JP2005066162A - 多種類飾り具対応のループタイ用止め金 - Google Patents

多種類飾り具対応のループタイ用止め金 Download PDF

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Abstract

【課題】ループタイの飾り具を多様にすることと、飾り具として利用出来る物をもっと活用する為に、ループタイの飾り具を止め金に固着せず、服飾装身具などをループタイの飾り具として、違和感なく着脱出来る構造のループタイ用止め金を提供すること。
【解決手段】ループタイ用止め金のU字筒体の周囲三面に、切欠と貫通口を設け、開放面側に、ループタイ紐がU字筒体から外れないように、しかし、紐1本ずつならば外せる隙間を持たせた、側面板から張り出した紐外れ防止覆いを設けたU字筒体と、止め板の曲り部中央部に貫通口を設けた止め板とから構成した、多種類飾り具対応のループタイ用止め金、及び止め板の機能を紐通し筒と飾りピンで行う方式の紐通し筒付止め金による、多種類飾り具対応のループタイ用止め金、を開発し、これらの切欠と貫通口と形状を利用し、必要に応じて取付補助具の飾りピンを使ったりして、各種ブローチ、スカーフ止め、ペンダントトップ、帯留め、飾りボタン、勲章など多種類の服飾装身具をループタイの飾り具として違和感なく着脱出来る構造と使い方にした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、服飾装身具をループタイ用の飾り具として、一時使用を可能にするための、ループタイ用止め金に関するものである。
ループタイ用の飾り具はループタイ用止め金にビス又は接着剤で固着していて、飾り具を取り替えて使用する構造及び使い方ではなかった、したがって、他の服飾装身具をループタイ用の飾り具として、一時使用することは出来なかった。
わずかに、ループタイ用止め金に、安全ピン形取り付け方式のブローチを、着脱可能にした構造が公開されているだけである(特許文献1参照)、この構造は、ループタイ用止め金に、ブローチのピン針を通す孔を設けたものである。また着脱を容易にするため、固定用クリップ(特許文献2参照)及び固定用板バネ(特許文献3参照)を設けたものもある。
したがって、タックピン形取り付け方式のブローチ、クリップ形取り付け方式のスカーフ止め、吊り下げ方式のペンダントトップ、紐を通す方式の帯留め、縫い付ける方式の飾りボタン、等の飾り具をループタイ用の飾り具として、取り替えて使用する構造及び使い方はなかった。
特開平9−250014号 特開平10−5012号 特開平10−110311号
公開されている前記安全ピン形取り付け方式のブローチを、ループタイ用止め金に取り付ける構造が、ループタイ用止め金の表面にピン針を通す孔、又はピン針の固定用部材を設ける方式のため、ループタイ用止め金の表面からブローチが二階建てのように分厚くなり、美観を損ね、またブローチがぶらついて不安定である。
更に、ループタイ用止め金の側面にピン針を通す孔を設け、ブローチの形状に対応してピン針を貫通させる方法ではループタイの紐をも刺し通す欠点がある。
もっと広く、ループタイ用の飾り具に出来るブローチの止め金にも、多種多様な構造が有り、加えて、スカーフ止め、ペンダントトップ、帯留め、飾りボタン、勲章などにも対応出来る一時的に着脱可能なループタイ用止め金を提供することを、解決すべき課題としている。
公開された案の一つ目の欠点は、二階建てのように分厚くなり、いかにも、別物を借用している外観となり美観を損ね、またブローチがぶらついて不安定なことである。これに対して本発明の多種類飾り具対応のループタイ用止め金は、止め金の表面と飾り具の裏面とを密着させて固定するため、一体化した外観となり不自然さは無くなり、ぶらつきも無くなった。
公開された案の二つ目の欠点は、ピン針を貫通させる時にループタイの紐をも刺し通すことである。これは、紐が、挿通筒と言う紐通しに入っていてピン針を避けることが出来ないためである。これに対して本発明の多種類飾り具対応のループタイ用止め金は、紐外 れ防止覆いを設け、紐を簡単に一時退避できる構造にして解決した。
公開された案は、飾り具として安全ピン形取り付け方式のブローチのみを対象にしているが、対象範囲が狭い、本発明の多種類飾り具対応のループタイ用止め金は、各種ブローチ、スカーフ止め、ペンダントトップ、帯留め、飾りボタン、勲章などにも対応出来るように対象範囲を広げた構造及び使い方で解決した。
本発明の、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の止め板方式は、周囲三面に切り欠けと貫通口を有し、開放面には紐外れ防止覆いを有するU字筒体と、中央部に貫通口を有する止め板とから成り、U字筒体両側面の回転軸孔に止め板の回転軸をはめ込み、周囲三面と止め板との間を、二つ折にした紐体を通し、任意な位置で止め板によって紐体を圧接固定する構造である。
本発明の、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の紐通し筒方式は、周囲三面に切り欠けと貫通口を有し、開放面には紐外れ防止覆いと紐通し筒とから成り、紐通し筒にループタイ紐を通し、任意な位置で紐体を摩擦圧接固定する構造である。
上記の切り欠けと貫通口と形状を利用し、取り付け補助具として、飾りピンを使ったりして、各種ブローチ、スカーフ止め、ペンダントトップ、帯留め、飾りボタン、勲章など多種類の飾り具を、本発明の多種類飾り具対応のループタイ用止め金に、違和感無く着脱して、ループタイの飾り具として活用できる構造及び使い方で解決したものである。次に個々の種類別飾り具に対応するための手段について説明する。
ブローチを着脱する構造は、ブローチ止め金の種類とブローチ裏面への取り付け方法とによっても異なる。裏面への取り付け方法が接着剤固定の物は問題ないが、ビス止めなどの物はビス頭部が出っ張っているため、ループタイ用止め金表面とブローチ裏面との間に隙間が出来て、密着性と安定性が損なわれる、その解決策として、U字筒体又は紐通し筒付止め金に、貫通口を設けた構造を特徴とし、取り付けビス頭部などが出っ張っているブローチ止め金に対応する。
U字筒体又は紐通し筒付止め金の両側面にピン針押し込み用切欠を設け、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の裏面とブローチの裏面とを合わせて、これをループタイ紐と同時に横に挟み込むように、ブローチの横形ピン針で押し込み固定する、このように、U字筒体又は紐通し筒付止め金の両側面にピン針押込用切欠を設けた構造を特徴とし、ブローチのピン針が横構造のブローチに対応する。
また、止め板方式の、ループタイ用止め金の止め板に、ブローチのピン針を貫通させる貫通口を設け、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の表面とブローチの裏面とを合わせて、ループタイ紐を挟むこと無く、ループタイ用止め金を縦に挟み込み固定する、このように、ループタイ用止め金の止め板に、ブローチのピン針を貫通させる貫通口を設けた構造を特徴とし、ブローチのピン針が縦構造のブローチに対応する。
また、紐通し筒方式の、ループタイ用止め金では、飾りピンをピン針押込用切欠に差し渡し、そのピンの上をブローチの縦形ピン針で、ループタイ紐を挟むこと無く、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の表面とブローチの裏面とを合わせて固定する、このような、構造及び使い方を特徴とし、ブローチのピン針が縦構造のブローチに対応する。
また、止め板方式の、ループタイ用止め金では、U字筒体開放面に設けた紐外れ防止覆いと、前記U字筒体両側面に設けたピン針押込用切欠との間、又は、止め板の貫通口と、前記ピン針押込用切欠との間に、ブローチのピン針を斜めに差し渡す形で、ループタイ紐と同時に挟み込むように、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の表面とブローチの裏面とを合わせて固定する、このような、構造及び使い方を特徴とし、ブローチのピン針が斜め構造のブローチに対応する。
また、紐通し筒方式の、ループタイ用止め金では、紐通し筒付止め金開放面に設けた紐外れ防止覆いと、両側面に設けたピン針押込用切欠との間に、ブローチのピン針を斜めに差し渡す形で、ループタイ紐と同時に挟み込むように多種類飾り具対応のループタイ用止め金の表面とブローチの裏面とを合わせて固定する、このような、構造及び使い方を特徴とし、ブローチのピン針が斜め構造のブローチに対応する。
また、U字筒体又は紐通し筒付止め金の平面板に、タックピン方式のピン針をも貫通させる貫通口を設け、更に、前記の紐外れ防止覆いを活用し、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の表面側から、ループタイの紐を刺し通すこと無くピン針を貫通させ固定する、このような、構造及び使い方を特徴とし、タックピン方式のブローチに対応する。
また、クリップ式スカーフ止めのクリップ枠先端部を、U字筒体又は紐通し筒筒付止め金の両側面に設けたクリップ用切欠2箇所と、止め金の止め板に設けた貫通口1箇所又は紐通し筒の端部との3点で、多種類飾り具対応のループタイ用止め金をクリップ枠の内側に挟み込んで固定する、このような、構造及び使い方を特徴とし、クリップ式スカーフ止めに対応する。
更に、ペンダントトップの吊輪部が、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の上部に取付けられるように、U字筒体又は紐通し筒付止め金の平面板の上端中央に、ペンダントトップ用切欠設け、またそのU字筒体又は紐通し筒付止め金の両側面に取付用ピン針を貫通させる貫通孔を数組設け、ペンダントの吊輪部の形と大きさに応じて、装飾性有る棒状の飾りピンを貫通させて固定する、このような、構造及び使い方を特徴とし、ペンダントトップに対応する。
更に、帯留めの2個の紐通し輪の間に本発明の両方式の多種類飾り具対応のループタイ用止め金を縦に置き、棒状の飾りピンを2個の紐通し輪の間とU字筒体又は紐通し筒付止め金の両側面に設けたピン針押込用切欠に通し固定する、このような、使い方を特徴とし、帯留めの横使用に対応する。また、帯留めを縦に置き、ループタイ紐を一旦外した本発明の止め板方式の、多種類飾り具対応のループタイ用止め金を、帯留めの2個の紐通し輪と多種類飾り具対応のループタイ用止め金の紐通しとを合わせて置き、ループタイ紐を連通させて固定する、このような、構造及び使い方を特徴とし、帯留めの縦使用に対応する。
最後に、飾りボタンの取付環用に、U字筒体又は紐通し筒付止め金の平面板の中央部に長形貫通口を設け、更に、取付用ピン針を貫通させるため、U字筒体又は紐通し筒付止め金の平面板から両側面にかけて曲り部貫通口を設け、前記長形貫通口から、飾りボタンの取付環を差込み、前記棒状の飾りピンを曲り部貫通口から取付環に通し固定する、このような、構造及び使い方を特徴とし、飾りボタンに対応する。
本発明の、多種類飾り具対応のループタイ用止め金は、止め金の表面と飾り具の裏面とを密着させて固定するため、一体化した外観となり不自然さは無くなり、ぶらつきも無くなった。
また、紐外れ防止覆いを設け、紐を簡単に一時退避できる構造にしたので、ループタイの紐を刺し通すこと無く、ピン針での取り付けが出来るように成った。
本発明の、多種類飾り具対応のループタイ用止め金は、周囲三面に切り欠けと貫通口を設けた構造、開放面には紐外れ防止覆いを設けた構造のU字筒体又は紐通し筒付止め金と、止め板方式では、止め板の曲り部中央部に貫通口を設けた構造にしたことにより、各種ブローチの取り付けが出来るようになった、更に、取付補助具の、飾りピンを併用して、ペンダントトップ、帯留め、飾りボタン、勲章などにも対象範囲を広げ対応出来るように成った。
本発明の、多種類飾り具対応のループタイ用止め金は、小形の飾り具をも取り付け出来るように、強度と機能を損なわない範囲で、小さく製作し、更に飾り具の品格を傷つけないように、美しい表面仕上げにし、併用する飾りピンも美しく加工する。また、大形の飾り具をバランス良く取り付け出来るように、ブローチピン位置決め用補助短管を使用すれば良い。
本発明の、止め板方式の、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の全体構成は、図2に示すようなU字筒形のU字筒体Aと、図3に示すようなへの字形の止め板Bから成り、図1に示すように止め板用軸孔4に止め板回転軸5を嵌め込み、両方を組み合わせた構造である。U字筒体Aの三面に図6及び図7に示すように、飾り具の取り付けに必要な切り欠け、つまり、ピン針押込用切欠10とクリップ用切欠11とペンダントトップ用切欠13を設け、更に貫通する各種の穴、つまり、止め板用軸孔4、高貫通孔12、低貫通孔14、奥貫通孔15、長形貫通口16、曲部貫通口17が有る。U字筒体Aの開放面側にはループタイ紐9が、U字筒形から外れないように、U字筒体の両側面板2から張り出した紐外れ防止覆い3が有る。図3に示すようにへの字形の止め板Bには、止め板回転軸5を頂点に、止め板つまみ6と紐押さえ7の部分から成り、その頂点中央部に止め板貫通口8を設ける。図6はU字筒体Aの正面図、図7はU字筒体Aの側面図であるが左右対面して表れる。
本発明の、紐通し筒方式の、多種類飾り具対応のループタイ用止め金の全体構成は、図28、図29、図30に示すような構成で、図28の紐通し筒20が止め板方式との差異である、つまり、止め板を用いず、側面板2の下部をループタイ紐9よりも小径に筒状に曲げた紐通し筒20を設け、その中にループタイ紐9を通し、摩擦力によって止め金の位置を保つようにした構造である。紐通し筒付止め金Sの三面に図28及び図29に示すように、飾り具の取り付けに必要な切り欠け、つまり、ピン針押込用切欠10とクリップ用切欠11とペンダントトップ用切欠13を設け、更に貫通する各種の穴、つまり、高貫通孔12、低貫通孔14、奥貫通孔15、長形貫通口16、曲部貫通口17が有る。紐通し筒付止め金Sの開放面側にはループタイ紐9が、紐通し筒付止め金Sから外れないように、紐通し筒付止め金Sの両側面板2から張り出した紐外れ防止覆い3が有る。図28は紐通し筒付止め金の正面図、図29は紐通し筒付止め金の側面図であるが左右対面して表れる、図30は紐通し筒付止め金の斜視図である。
また、飾り具の種類によっては、U字筒体A又は紐通し筒付止め金Sに飾り具を取り付ける為の補助具として図4に示すような、棒状の飾りピンCが必要になる。飾りピンCの両端は、取り付けた飾り具の後ろから、はみ出して見える場合も有るので、装飾性の有る物が望ましい。図4に示すように、飾りピンCは飾りピン針18と飾りピン先受19とから成るが、両端ともピン先受構造でも良いし、片端をピン針に固着しこれ自身に装飾加工すればループタイ全体として、更に装飾性が増す。
更に、安全ピン形取付方式の大形ブローチで、ピン針とブローチ裏面との隙間が大きい物は、高貫通孔12にブローチのピン針を通して取り付けるが、左右にずれ動き中心に定まらない為、図5に示すような、ブローチピン位置決め用補助短管Dを、ブローチのピン針に差込み、U字筒体A又は紐通し筒付止め金Sが大形ブローチの中心に位置するように、調整する。
ブローチのピン針が横構造のブローチに対応する例について説明する。図8にピン針が横構造のブローチに対する一般概念を示し、飾り具裏側にブローチ横形ピン金具Eが固着されていて、横ピン針1Eとピン先受2Eが有る。本発明のピン針押込用切欠10に、横ピン針1Eを入れループタイ紐9とを共に挟み込む形でピン先受2Eで固定すると、図9に示すようにループタイの飾り具として使用できる。
ブローチのピン針が縦構造のブローチに対応する例について説明する。図10にピン針が縦構造のブローチに対する一般概念を示し、飾り具裏側にブローチ縦形ピン金具Fが固着されていて、縦ピン針1Fとピン先受2Fが有る。止め板方式は、本発明の止め板Bに有る止め板貫通口8に縦ピン針1Fを通し、ループタイ紐9を挟み込まないようにピン先受2Fで固定すると、図11に示すようにループタイの飾り具として使用できる。
紐通し筒方式では、飾りピンCの飾りピン針18を、ピン針押込用切欠10に差し渡し、そのピン針18の上をブローチ縦形ピン金具Fの縦ピン針1Fでループタイ紐9を挟み込まないようにピン先受2Fで固定すると、図31に示すようにループタイの飾り具として使用できる。
ブローチのピン針が斜め構造のブローチに対応する例について説明する。図12にピン針が斜め構造のブローチに対する一般概念を示し、飾り具裏側にブローチ斜め形ピン金具Gが固着されていて、斜めピン針1Gとピン先受2Gが有る。本発明の紐外れ防止覆い3と対面側の側面板に有るピン針押込用切欠10に斜めピン針1Gを渡し、ループタイ紐9とを共に斜めに挟み込む形でピン先受2Gによって固定すると、図13に示すようにループタイの飾り具として使用できる。又、止め板方式は、止め板Bに有る止め板貫通口8に斜めピン針1Gを通し、ループタイ紐9とを共に斜めに挟み込む形でピン先受2Gによって固定すると、少し下がった位置にループタイの飾り具として使用できる。
ブローチ飾り具にブローチ止め金を、固着する為にビス頭などの凸部の有るブローチに対応する例について説明する。図14に取付ビス2本頭の止め金Hと、取付ビス1本頭の止め金Jと、回転軸頭の止め金Kの3種類のブローチ止め金に対応する一般概念を示し、横形ブローチには、本発明の平面板1と側面板2の曲部に設けた曲部貫通口17に取付ビス2本頭の止め金Hの2本頭を入れて対応し、また、縦形ブローチには、ペンダントトップ用切欠13と長形貫通口16に止め金Hの2本頭を入れて対応するので、本発明の多種類飾り具対応のループタイ用止め金への取り付け密着度を向上できる。同様に長形貫通口16に止め金Jの1本頭、又は止め金Kの回転軸頭を入れることで、中心合わせと取り付け密着度を向上できる。特に取付ビス1本頭の止め金Jのブローチは、小さなものが多く、前記のようなピン針押込用切欠10に、横ピン針1Eを入れループタイ紐9とを共に挟み込む形でピン先受2Eで固定する方式の取り付けは、無理な場合が多い。このような場合には、本発明の低貫通孔14に横ピン針1Eを入れピン先受2Eで固定するか、または、曲部貫通口17に横ピン針1Eを入れピン先受2Eで固定する、横ピン針1Eを通すには、ループタイ紐9を刺さないように、ループ側の紐を、紐外れ防止覆い3から片方づつ一時外して持ち上げ、紐をピン先で刺さないようにすることが出来る。
ブローチのピン針がタックピン構造のブローチに対応する例について説明する。図15にタックピン方式のブローチに対する一般概念を示し、飾り具裏側にタックピン針1Lが固着されていて、タックピン針先受2Lで服装に取り付ける構造のタックピン金具Lとなっている。本発明の長形貫通口16の先端にタックピン針1Lを差し通すのであるがループタイ紐9を刺さないように、ループ側の紐を、紐外れ防止覆い3から片方を一時外して持ち上げ止め板B側又は紐通し筒20側へ押し付け、次にタックピン針1Lを長形貫通口16の先端からU字筒体又は紐通し筒筒付止め金の内側に残っている紐を刺さないように、差し通し、そのタックピン針1Lで紐を押し付けるような状態に傾けて、次に外していた紐を紐外れ防止覆い内に戻し、タックピン針先受2Lでループタイ紐9を挟み込み固定すると、図16に示すようにループタイの飾り具として使用できる。
クリップ方式のスカーフ止めに対応する例について説明する。図17にクリップ方式のスカーフ止めに対する一般概念を示し、飾り具裏側にクリップ形スカーフ止め金具Mが固着されていて、バネ系開閉部1Mを支軸に押し板2Mが有り、この押し板2Mには先端部3Mと中央空間部4Mが有る。本発明の止め板方式は、U字筒体の両側面板2に設けたクリップ用切欠11の2箇所と、止め板Bに設けた止め板貫通口8の1箇所との3点で、押し板2Mの先端部3Mを支え、U字筒体の上半分が中央空間部4M内に入った状態で飾り具裏側に、固定される、ループタイ紐9のループ側の紐は押し板2Mとバネ系開閉部1Mの両脇下を紐外れ防止覆い3でガードされてくぐり抜ける構成となり、図18に示すようにループタイの飾り具として使用できる。紐通し筒方式では、クリップ用切欠11の2箇所と、紐通し筒20の上端部との3点で、押し板2Mの先端部3Mを支え、紐通し筒付止め金Sの上半分が中央空間部4M内に入った状態で飾り具裏側に、固定される、ループタイ紐9のループ側の紐は押し板2Mとバネ系開閉部1Mの両脇下を紐外れ防止覆い3でガードされてくぐり抜ける構成となり、図32に示すようにループタイの飾り具として使用できる。
ペンダントトップの吊輪部が縦形金具のペンダントトップに対応する例について説明する。図19に吊り下げ方式が縦形金具のペンダントトップに対する一般概念を示し、飾り具裏側上部に輪状のペンダントトップ縦形金具Nを固着している。本発明のU字筒体又は紐通し筒付止め金の平面板1の上部に設けたペンダントトップ用切欠13にペンダントトップ縦形金具Nを掛け、その輪状の中と両側面板2に設けた低貫通孔14、とに、棒状の飾りピンCの飾りピン針18を差し通し、飾りピン針受19で固定すると、図20に示すようにループタイの飾り具として使用できる。
バチカンなど中間リングが必要な横形金具のペンダントトップに対応する例について説明する。図21にバチカンなど中間リングが必要な横形金具のペンダントトップに対する一般概念を示し、ペンダントトップバチカン付横形金具Pは、ペンダントトップに固着したペンダントトップ横形金具1Pが、横形のためチェーンを通して吊り下げるにはバチカン2Pと併用する構造となっている。本発明のU字筒体又は紐通し筒付止め金の平面板1の上部に設けたペンダントトップ用切欠13にバチカン2Pなど中間リングを掛け、この中間リングの中と両側面板2に設けた奥貫通孔15、大きい中間リングの場合には高貫通孔12とに、棒状の飾りピンCの飾りピン針18を差し通し、飾りピン針受19で固定すると、図22に示すようにループタイの飾り具として使用できる。また、この応用として、勲章もループタイの飾り具として使用できる。
帯留めに対応する例について説明する。図23に帯留めに対する一般概念を示し、帯留め金具Qは飾り具の裏側に2個のコの字形をした紐通し金具1Qを固着している。帯留めを本来の姿勢である横向きに使うには、本発明の止め金の側面板2が紐通し金具1Qと平行になるように紐通し金具1Qの間に置き、ピン針押込用切欠10に飾りピン針18を紐通し金具1Qの内側を通して飾りピン針受19で固定すると、図24に示すようにループタイの飾り具として使用できる。
また、帯留めを縦にして使うには、帯留め紐の通る方向軸と、U字筒体A又は紐通し筒付止め金の紐の通る方向軸とを合わせて、紐通し金具1Qの間に置き、ループタイ紐9で両方を連通して一体化固定すると、図25に示すようにループタイの飾り具として使用できる。しかし、ループタイ紐9の端部飾りが大きくて、紐通し金具1Qを通らない場合は、止め板方式では、本発明の止め金のループタイ紐9を一旦引き抜いて、連通出来るが、紐通し筒方式では、ループタイ紐9を引き抜けないため、帯留めを縦にしてはループタイの飾り具として使用できない。
最後に、飾りボタンに対応する例について説明する。図26に飾りボタンに対する一般概念を示し、飾り具の裏側に、縫い付けるための飾りボタン取付環Rを固着している。本発明の止め金のループ側の紐を、紐外れ防止覆い3から一時外して持ち上げ止め板B側又は紐通し筒20側へ押し付け折り曲げ、平面板1の長形貫通口16に飾りボタン取付環Rを差し込み、その環の中と両方の曲部貫通口17とを飾りピン針18を貫通させ、飾りピン針受19で固定した上で、ループ側の紐を戻し直すと、図27に示すようにループタイの飾り具として使用できる。
以上のような、構造と構成及び使い方により従来技術の欠点を解決し、更に、多種類の服飾装身具類をループタイ用飾り具に応用活用できるように成った。ブローチ、スカーフ止め、ペンダントトップ、帯留めなど、女性が主体であった服飾装身具類を、男性主体のループタイ用飾り具に一時借用出来るようになったので、各家庭の手持ち服飾装身具類の稼働率が良くなり、男女共用の思想が生じ、夫婦間での購買意欲が高まるし、売り手側も薦め易くなる。更に、女性にもループタイの愛好家が広まるので、全体的な経済効果も出る。この発明による具体的な活用例は、次のように成る。
従来技術で、安全ピン形取り付け方式のブローチを、ループタイ用飾り具として活用する場合に、分厚くなりぶらつき、いかにも、別物を借用している外観と成る欠点、及びループタイの紐をも刺し通す欠点が有ったのを、次のような構造つまり、ブローチの止め金部で、ループタイ用止め金とループタイ紐を、横に挟み込めるピン針押込用切欠を、ループタイ用止め金の両方の側面板に設けた構造、の発明及び、次のような構造つまり、ループタイ用止め金のU字筒体又は紐通し筒付止め金の開放面側に、ループタイ紐がU字筒体又は紐通し筒付止め金から外れないように、しかし、紐1本ずつならば外せる隙間を持たせた、側面板から張り出した紐外れ防止覆いを設けた構造を、特徴とする多種類飾り具対応のループタイ用止め金の発明により、ループタイの紐を刺し通すこと無く、密着一体化の外観に出来たことにより、安全ピン形取付方式のブローチを、ループタイ用飾り具として活用出来る。
タックピン形取付方式のブローチを、ループタイ用飾り具として活用する従来技術は無く、次のような構造つまり、紐外れ防止覆いを設けた構造の発明、及び次のような構造つまり、ブローチ止め金の固着ビス頭対策、タックピン対策、及び飾りボタン対策用に、U字筒体又は紐通し筒付止め金の平面板の中心線上に、長形貫通口を設けた構造の発明により、タックピン形取り付け方式のブローチ、ネクタイピン、バッジ、勲章をもループタイ用飾り具として活用出来る。
クリップ形取付方式のスカーフ止めを、ループタイ用飾り具として活用する従来技術は無く、次のような構造つまり、U字筒体又は紐通し筒付止め金の両側面に設けたクリップ用切欠と、止め板に設けた止め板貫通口の発明及び、次のような構造つまり、両方の側面板から張り出した紐外れ防止覆いを設けた構造の発明によりクリップ形取付方式のスカーフ止めを、ループタイ用飾り具として活用出来る。
吊り下げ形取付方式のペンダントトップを、ループタイ用飾り具として活用する従来技術は無く、次のような構造つまり、ペンダントの吊り輪部をループタイ用止め金に取り付けるために、U字筒体又は紐通し筒付止め金の平面板の上端中央に、切欠を設け、その両側面板に、取り付け用の飾りピン針を貫通させる孔を設けた構造の発明、及び、次のような使用方法つまり、両端を美しくデザインした、棒状の取り付け用飾りピンにより、ペンダントトップを、多種類飾り具対応のループタイ用止め金に、取り付け、ループタイの飾り具として一体化させる使用方法の発明により、吊り下げ形取付方式のペンダントトップ、また、この応用として、勲章をもループタイ用飾り具として活用出来るようになる。骨董市で美しい勲章を見かけるが、思い出品、又は美術工芸品としてループタイ用飾り具の需要が増し活用出来る。
帯紐で取り付る方式の帯留めを、ループタイ用飾り具として活用する従来技術は無く、次のような構造つまり、ピン針押込用切欠を、ループタイ用止め金の両方の側面板に設けた構造の発明、及び次のような使用方法つまり、両端を美しくデザインした、棒状の取り付け用飾りピンにより、帯留めを、多種類飾り具対応のループタイ用止め金に、取り付け、ループタイの飾り具として、一体化させる使用方法、の発明により帯留めを、ループタイ用飾り具として活用出来るようになる。この新しい活用先を得て、使用頻度の少なくなった帯留めにも活用の場が広がる。
取付環で縫い付ける取付方式の飾りボタンを、ループタイ用飾り具として活用する従来技術は無く、次のような構造つまり、紐外れ防止覆いを設けた構造の発明、及び、平面板1に長形貫通口16を設けた構造の発明、及び、曲部貫通口17を設けた構造の発明、及び次のような使用方法つまり、両端を美しくデザインした、棒状の取り付け用飾りピンにより、飾りボタンを、本発明の多種類飾り具対応のループタイ用止め金に、取り付け、ループタイの飾り具として、一体化させる使用方法の発明により飾りボタンを、ループタイ用飾り具として活用出来る。この新しい活用先を得て、飾りボタン業界にも経済効果をもたらす。学生服、高級ビジネススーツのボタンを、思い出の一つ又は希望の星として、ループタイ用飾り具にして女学生にも愛用願いたい。
本発明品である、止め板方式の、多種類飾り具対応のループタイ用止め金、の斜視図である。 本発明品を構成する、U字筒体、の斜視図である。 本発明品を構成する、止め板、の斜視図及び、平面図である。 本発明品をペンダントトップ、帯留め、飾りボタンと組合わせて使用する場合の結合補助具である、飾りピン、の斜視図及び、平面図である。 本発明品を大形ブローチと組み合わせて使用する場合の、ブローチ位置決め用の補助短管、の斜視図である。 本発明品を構成する、U字筒体、の正面図である。 本発明品を構成する、U字筒体、の側面図であり、左右図は対称に表れる。 組み合わせて使用できる、ピン針が横構造のブローチ、の概略正面図である。 ループタイ用飾り具として、ピン針が横構造のブローチを組み込んだ概略正面図である。 組み合わせて使用できる、ピン針が縦構造のブローチ、の概略正面図である。 ループタイ用飾り具として、ピン針が縦構造のブローチを組み込んだ概略正面図である。 組み合わせて使用できる、ピン針が斜め構造のブローチ、の概略正面図である。 ループタイ用飾り具として、ピン針が斜め構造のブローチを組み込んだ概略正面図である。 取付凸部の有るブローチ止め金3種類の概略斜視図である。 組み合わせて使用できる、ピン針がタックピン構造のブローチ、の概略斜視図である。 ループタイ用飾り具として、ピン針がタックピン構造のブローチを組み込んだ概略正面図である。 組み合わせて使用できる、装着がクリップ構造のスカーフ止め、の概略正面図である。 ループタイ用飾り具として、装着がクリップ構造のスカーフ止めを組み込んだ概略正面図である。 組み合わせて使用できる、吊輪部が縦形金具のペンダントトップ、の概略斜視図である。 ループタイ用飾り具として、吊輪部が縦形金具のペンダントトップを組み込んだ概略正面図である。 組み合わせて使用できる、吊輪部がバチカン付横形金具のペンダントトップ、の概略斜視図である。 ループタイ用飾り具として、吊輪部がバチカン付横形金具のペンダントトップを組み込んだ概略正面図である。 組み合わせて使用できる、帯留め、の概略斜視図である。 ループタイ用飾り具として、帯留めを横に組み込んだ概略正面図である。 ループタイ用飾り具として、帯留めを縦に組み込んだ概略正面図である。 組み合わせて使用できる、飾りボタン、の概略斜視図である。 ループタイ用飾り具として、飾りボタンを組み込んだ概略正面図である。 本発明品を構成する、紐通し筒付止め金、の概略側面図である。 本発明品を構成する、紐通し筒付止め金、の概略正面図である。 本発明品を構成する、紐通し筒付止め金、の概略斜視図である。 ループタイ用飾り具として、ピン針が縦構造のブローチを紐通し筒付止め金に組み込んだ概略正面図である。 ループタイ用飾り具として、装着がクリップ構造のスカーフ止めを紐通し筒付止め金に組み込んだ概略正面図である。
符号の説明
A:U字筒体
B:止め板
C:飾りピン
D:補助短管
E:ブローチ横形ピン金具
F:ブローチ縦形ピン金具
G:ブローチ斜め形ピン金具
H:取付ビス2本頭ブローチピン金具
J:取付ビス1本頭ブローチピン金具
K:回転軸頭ブローチピン金具
L:タックピン金具
M:クリップ形スカーフ止め金具
N:ペンダントトップ縦形金具
P:ペンダントトップバチカン付横形金具
Q:帯留め金具
R:飾りボタン取付環
S:紐通し筒付止め金
1:平面板
2:側面板
3:紐外れ防止覆い
4:止め板用軸孔
5:止め板回転軸
6:止め板つまみ
7:紐押さえ
8:止め板貫通口
9:ループタイ紐
10:ピン針押込用切欠
11:クリップ用切欠
12:高貫通孔
13:ペンダントトップ用切欠
14:低貫通孔
15:奥貫通孔
16:長形貫通口
17:曲り部貫通口
18:飾りピン針
19:飾りピン先受
20:紐通し筒

Claims (3)

  1. ブローチの止め金部で、ループタイ用止め金とループタイ紐を、横に挟み込めるピン針押込用切欠を、ループタイ用止め金の側面板に設けた構造、又は、ループタイ用止め金を縦又は斜めに、挟み込めるように、ループタイ用止め金の止め板に、ブローチのピン針を貫通させる貫通口を設けた構造、又は、ループタイ用止め金のU字筒体の開放面側に、ループタイ紐がU字筒体から外れないように、しかし、紐1本ずつならば外せる隙間を持たせた、側面板から張り出した紐外れ防止覆いを設けた構造、又は、ブローチ止め金の固着ビス頭対策、タックピン対策、及び飾りボタン対策用に、U字筒体の平面板の中心線上に、長形貫通口を設けた構造、又は、ペンダントの吊り輪部をループタイ用止め金に取り付けるために、U字筒体の平面板の上端中央に、切欠を設け、その両側面板に取り付け用飾りピン針を貫通させる孔を設けた構造、又は、小形のブローチ対策、ブローチ止め金の固着ビス2本頭対策、及び飾りボタン取り付けピン対策用に、U字筒体の平面板から両側面板にかけて貫通口を設けた構造を、特徴とするU字筒体と止め板とで構成する、多種類飾り具対応のループタイ用止め金。
  2. ブローチの止め金部で、ループタイ用止め金とループタイ紐を、横に挟み込めるピン針押込用切欠を、ループタイ用止め金の側面板に設けた構造、又は、ループタイ用止め金の紐通し筒付止め金の開放面側に、ループタイ紐が紐通し筒付止め金から外れないように、しかし、紐1本ずつならば外せる隙間を持たせた、側面板から張り出した紐外れ防止覆いを設けた構造、又は、ブローチ止め金の固着ビス頭対策、タックピン対策、及び飾りボタン対策用に、紐通し筒付止め金の平面板の中心線上に、長形貫通口を設けた構造、又は、ペンダントの吊り輪部をループタイ用止め金に取り付けるために、紐通し筒付止め金の平面板の上端中央に、切欠を設け、その両側面板に取り付け用飾りピン針を貫通させる孔を設けた構造、又は、小形のブローチ対策、ブローチ止め金の固着ビス2本頭対策、及び飾りボタン取り付けピン対策用に、紐通し筒付止め金の平面板から両側面板にかけて貫通口を設けた構造を、特徴とする紐通し筒付止め金で構成する、多種類飾り具対応のループタイ用止め金。
  3. 両端を美しくデザインした、棒状の取り付け用飾りピンにより、ブローチ、ペンダントトップ、帯留め、飾りボタン、及び勲章などを、多種類飾り具対応のループタイ用止め金に、取り付け、ループタイの飾り具として、一体化させる使用方法。
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