JP2005063290A - 物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステム - Google Patents

物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステム Download PDF

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Abstract

【課題】識別対象である物体の形状及び大きさを自動的に認識し、該物体の占有空間をも自動的に認識可能で、荷物運搬システムの効率を高めることができる物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムを提供する。
【解決手段】識別対象である物体3の識別情報と、物体3の形状及び大きさ情報を格納する記憶部12と、質問信号を受信し、記憶部12に格納されている情報を含む応答信号を送信する無線処理部13を有するRFIDタグ1と、RFIDタグ1に質問信号を送信し、RFIDタグ1から返信される応答信号を受信し読み出し、物体3の情報をRFIDタグ1に送信し、記憶部12に書き込む制御部22及び無線処理部1を有するRFIDタグリーダー/ライター2を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムに関するものである。
商品、荷物等の運搬手続きを自動化することは、取り扱い手続きに費やされる人件費と時間を削減する上で重要である。
この問題に対し、株式会社アイオイ・システムはバーコードによる商品の自動認識と、フォークリフトの位置を検出する位置検出装置とを用いた入出庫支援システムを提案している(下記非特許文献1参照)。以下にこの技術の概略について説明する。
図7はこの従来の入出庫支援システムを説明する図である。
まず、商品101にコンピュータ(図示省略)から発行されたバーコード102を貼付しておく。バーコード102には商品101の識別コードが印刷してある。
また、入庫作業者104は無線端末103を携帯し、この無線端末103は、コンピュータと無線通信を行う手段(図示省略)と、バーコードスキャナー(図示省略)と、情報を表示する表示器(図示省略)とを有する。
位置検出装置105はフォークリフト106の位置を常時検知し、コンピュータ及び無線端末103に通報する。
入庫作業者104が無線端末103のバーコードスキャナーにより商品に貼付してあるバーコード102をスキャンすると、無線端末103は識別コードを自動認識し、無線通信によって、識別コードに対応する商品の入庫位置の情報を、無線通信を介してコンピュータに問い合わせる。
コンピュータは問い合わせを受けると、商品101の入庫位置を検索し、無線端末103へ送信する。
無線端末103は商品101の入庫位置と、フォークリフト106の現在地を表示する。入庫作業者104は無線端末103に表示された位置にフォークリフト106を移動させ、商品101を入庫する。入庫作業者104は商品101の入庫を完了した後、入庫が完了したことを無線端末103によりコンピュータに通報する。通報を受けたコンピュータは入庫完了時のフォークリフト106の位置と商品101の入庫すべき位置とを対照し、正しければ無線端末103に「入庫確認」を通報する。
本システムにより、入庫作業者104は商品101の入庫先と、フォークリフト106の現在の位置を確認できるので、作業効率を高めることができる。また、入庫作業の度にフォークリフト106の位置と商品101の入庫すべき位置とが等しいことを確認するので、商品101を誤った場所へ入庫することを防止することができる。管理者はコンピュータに問い合わせることで、商品101の入庫状況を容易に把握することができる。
http://www.hello-aioi.com/ja/s-id/s-id.html
しかしながら、上記従来技術では、商品の大きさや形状に対する情報に対応しておらず、入庫する際には、あらかじめ、指定された場所が空いているかどうかを人手により確かめる必要があった。また、特定の棚に存在する商品の種類や数量はデータ検索によって検出することはできても、前記棚の空き状況は検出できず、限られた空間を有効活用できないといった問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するために提案されたもので、その目的は識別対象である物体の形状及び大きさを自動的に認識し、該物体の占有空間をも自動的に認識可能な物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の物体形状自動認識システムは、識別対象である物体を第1の方向から撮影して第1の画像情報を出力する第1の撮影機と、前記物体を第2の方向から撮影して第2の画像情報を出力する第2の撮影機と、前記第1及び第2の画像情報における前記物体と背景とのコントラストの差を利用して前記物体の輪郭を抽出して前記物体の形状情報を生成し、前記第1及び第2の画像情報中で前記物体が占める面積を利用して前記物体の大きさ情報を生成し、少なくとも前記物体の識別情報と前記形状及び大きさ情報をデータベース化して記憶するデータ処理手段とを備えたという構成になっている。
また、識別対象である物体の識別情報と、前記物体の形状及び大きさ情報を少なくとも格納する記憶手段と、質問信号を受信し、前記記憶手段に格納されている情報を含む応答信号を送信する送受信手段とを有する非接触識別タグと、前記非接触識別タグに前記質問信号を送信し、前記非接触識別タグから返信される前記応答信号を受信し読み出す手段と、前記物体の情報を前記非接触識別タグに送信し、前記記憶手段に書き込む手段とを有する無線端末と、前記物体を第1の方向から撮影して第1の画像情報を出力する第1の撮影機と、前記物体を第2の方向から撮影して第2の画像情報を出力する第2の撮影機と、第1及び第2の画像情報における背景と前記物体とのコントラストの差を利用して前記物体の輪郭を抽出して前記物体の形状情報を生成し、前記第1及び第2の画像情報中で前記物体が占める面積を利用して前記物体の大きさ情報を生成し、前記形状及び大きさ情報を前記無線端末に出力し、少なくとも前記識別情報と前記形状及び大きさ情報をデータベース化して記憶するデータ処理手段とを備えたという構成になっている。
また、前記非接触識別タグの表面に蛍光塗料が塗布され、前記データ処理手段は、前記第1又は第2の画像情報において、前記蛍光塗料により発光点として撮影される前記非接触識別タグの、前記物体の輪郭に対する相対位置を検出して前記物体における前記非接触識別タグの貼付位置情報を生成し、前記貼付位置情報をデータベース化して記憶するという構成になっている。
また、本発明の非接触識別タグへの書き込みシステムは、識別対象である物体の識別情報と、前記物体の形状及び大きさ情報を少なくとも格納する記憶手段と、質問信号を受信し、前記記憶手段に格納されている情報を含む応答信号を送信する送受信手段とを有する非接触識別タグと、前記非接触識別タグに前記質問信号を送信し、前記非接触識別タグから返信される前記応答信号を受信し読み出す手段と、前記物体の情報を前記非接触識別タグに送信し、前記記憶手段に書き込む手段とを有する無線端末とを備えたという構成になっている。
また、識別対象である物体の識別情報と、前記物体の形状及び大きさ情報を少なくとも格納する記憶手段と、質問信号を受信し、前記記憶手段に格納されている情報を含む応答信号を送信する送受信手段とを有する非接触識別タグに前記質問信号を送信し、前記非接触識別タグから返信される前記応答信号を受信し読み出す手段と、前記物体の情報を前記非接触識別タグに送信し、前記記憶手段に書き込む手段とを有する無線端末と、前記物体を第1の方向から撮影して第1の画像情報を出力する第1の撮影機と、前記物体を第2の方向から撮影して第2の画像情報を出力する第2の撮影機と、第1及び第2の画像情報における背景と前記物体とのコントラストの差を利用して前記物体の輪郭を抽出して前記物体の形状情報を生成し、前記第1及び第2の画像情報中で前記物体が占める面積を利用して前記物体の大きさ情報を生成し、前記形状及び大きさ情報を前記無線端末に出力し、少なくとも前記識別情報と前記形状及び大きさ情報とをデータベース化して記憶するデータ処理手段とを備えたという構成になっている。
また、前記データ処理手段によりデータベース化して記憶する前記識別情報は、前記無線端末により前記非接触識別タグから読み出されたものであるという構成になっている。
また、前記非接触識別タグは前記物体に貼り付けられるという構成になっている。
また、前記物体の情報は、前記非接触識別タグの貼り付け位置情報を含むという構成になっている。
また、前記物体の情報は、前記物体に関する固有情報を含むという構成になっている。
また、前記非接触識別タグは、前記無線端末から受信した信号によって内部回路の駆動電力を獲得するようになっているという構成になっている。
また、前記物体に関する固有情報、前記識別情報の少なくとも一方を入力する所定の入力手段を有するという構成になっている。
また、所定の入力手段により入力された前記識別情報及び前記物体に関する固有情報を、前記データ処理手段により生成した前記形状及び大きさ情報と共に、前記書き込む手段により前記非接触識別タグの前記記憶手段に書き込むという構成になっている。
また、前記非接触識別タグの表面に蛍光塗料が塗布され、前記データ処理手段は、前記第1又は第2の画像情報において、前記蛍光塗料により発光点として撮影される前記非接触識別タグの前記物体の輪郭に対する相対位置を検出して前記物体における前記非接触識別タグの貼付位置情報を生成し、前記貼付位置情報をデータベース化して記憶するという構成になっている。
また、所定の入力手段により入力された前記識別情報及び前記物体に関する固有情報を、前記データ処理手段により生成した前記形状及び大きさ情報と、前記非接触識別タグの貼付位置情報と共に、前記書き込む手段により前記非接触識別タグの前記記憶手段に書き込むという構成になっている。
本発明によれば、識別対象である物体の形状及び大きさを自動的に認識し、該物体の占有空間をも自動的に認識可能で、荷物運搬システムの効率を高めることができる物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムを提供することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
実施の形態1
図1は、本発明の実施の形態1を説明する図である。
図1において、1は非接触識別タグであるRFID(Radio Frequency
Identification:無線周波識別)タグ、2は無線端末であるRFIDタグリーダー/ライター、11は制御部、12は制御部11内にある記憶部、13は無線処理部、14は蓄電部、21は制御部、22は無線処理部である。
本実施の形態は、RFIDタグ1が貼付された識別対象(認識対象)である物体(ここでは図示省略。後述の図3(a)、(b)参照)の形状及び大きさ情報を認識できる物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムを示す。
本物体形状自動認識システムは、RFIDタグ1とRFIDタグリーダー/ライター2で構成されている。
RFIDタグ1は、無線処理部13と蓄電部14と記億部12を含む制御部11からなる。記億部12は、物体の識別情報、物体の形状及び大きさの情報、物体に関する任意の固有情報を格納できる。ここで、物体の識別情報というのは、単に物体を識別するだけの情報で、例えば数字である。
RFIDタグリーダー/ライター2は、無線処理部22と制御部21で構成されている。このRFIDタグリーダー/ライター2は、RFIDタグ1に対して質問信号を送信する。RFIDタグ1は、RFIDタグリーダー/ライター2からの質問信号を受信することによって発電し、自らの制御部11の駆動に必要な電力を蓄電部14に蓄える。その後、記憶部12に格納されている物体の識別情報と物体の形状及び大きさ情報と物体に関する任意の固有情報を含む応答信号を発信する。RFIDタグリーダー/ライター2は、この応答信号を受信することで、物体の識別情報と物体の形状及び大きさの情報と物体に関する任意の固有情報を読み出すことができる。また、RFIDタグ1ヘ書き換え信号を送信することで、RFIDタグ1の記億部12に格納されている情報を更新することができる。
このように本実施の形態1では、識別対象である物体3の識別情報と、物体3の形状及び大きさ情報を少なくとも格納する記憶部(記憶手段)12と、質問信号を受信し、記憶部12に格納されている情報を含む応答信号を送信する無線処理部(送受信手段)13とを有するRFIDタグ1と、RFIDタグ1に質問信号を送信し、RFIDタグ1から返信される応答信号を受信し読み出す手段と、物体3の情報をRFIDタグ1に送信し、記憶部12に書き込む手段とを有するRFIDタグリーダー/ライター2とを備えている。上記読み出す手段と上記書き込む手段は、制御部22及び無線処理部1である。
実施の形態2
本実施の形態2も、上記実施の形態1と同様の物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムを示す。
実施の形態1とは、RFIDタグ1ヘ格納する情報として、RFIDタグ1の物体に対する位置情報を加えた点が異なる。その他の構成は実施の形態1と同様で、RFIDタグ1とRFIDタグリーダー/ライター2の構成も、図1に示されるのと同様である。
図2は、本実施の形態2を説明する図であり、上記従来技術における自動認識システムと、本実施の形態2による自動認識システムとの違いを示している。(a)は実際の物体の配置、(b)は従来技術によるRFIDタグの認識イメージ、(c)は本発明によるRFIDタグの認識イメージを示す。
上記従来技術による自動認識システムでは、RFIDタグとリーダーが交信することによって、(1)RFIDタグA、B、C、D、Eの存在と、リーダーの近接位置から、(2)RFIDタグA、B、C、D、Eの位置を認識できる。しかしながら、物体3が占有している空間は認識できない。それに対して、本実施の形態2における自動認識システムでは上記従来技術の(1)、(2)の情報に加えて、RFIDタグA、B、C、D、Eの位置を基準とする物体3の空間的広がり情報を取得できる。
実施の形態3
図3(a)は、本発明の実施の形態3を説明する図であり、物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムを示す。
図3(a)において、41、42は撮影機、5は画像解析及びデータベース作成装置、51は制御部、52は記憶部、53はデータ処理部、(b)において、43はゲート、44は運搬装置、(d)、(e)において、61は物体画像、62は背景である。
本システムの対象となる物体3は、撮影機41及び撮影機42の撮影領域内に全体が収まる大きさであることを前提としている。また、物体3には、物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報を有する図1に示した実施の形態1のRFIDタグ1が取り付けられている。本システムは、物体3の上面から画像を撮影する撮影機41と、物体3の側面から画像を撮影する撮影機42と、物体3に取り付けられたRFIDタグ1に対して読み出しと書き込みを行うRFIDタグリーダー/ライター2と、画像解析及びデータベース作成装置5からなる。
画像解析及びデータベース作成装置5は、撮影機41と撮影機42から入力された画像情報を解析し、その結果を出力するデータ処理部53とデータベースを格納する記憶部52とそれらを制御する制御部51からなる。
図3(b)に本システムの一部を格納したゲート43と物体3を運搬する運搬装置44の外観を示す。図3(c)はゲート43の一部切断図で、ゲート43内部における撮影機41と撮影機42とRFIDタグリーダー/ライター2の配置を示す。
物体3がゲート43内を通過することによって、物体3の形状及び大きさの自動認識と、自動認識によって生成した形状及び大きさ情報のRFIDタグ1ヘの書き込みが行われる。
物体3を運搬装置44に乗せて、図3(b)に示したゲート43の内部に進入させる。物体3を運搬する速度は、撮影機41及び撮影機42のシャッタースピードよりも十分遅いものとする。RFIDタグリーダー/ライター2は、物体3に設置されたRFIDタグ1に質問信号を送信し、RFIDタグ1からの応答信号を受信することによって、あらかじめ書き込まれた物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報を読み出し、それらの情報を画像解析及びデータベース作成装置5へ出力する。画像解析及びデータベース作成装置5は、RFIDタグリーダー/ライター2から入力された物体3の識別情報と、物体3に関する任意の固有情報を記憶部52に格納する。
撮影機41は物体3の上面から、撮影機42は物体3の側面からそれぞれ画像を撮影する。各々の撮影機41、32は、物体3が撮影領域に進入し、物体3の終端が自らの撮影領域に現れた時点の画像情報を画像解析及びデータベース作成装置5に出力する。ここで得られる画像の例を図3(d)、(e)に示す。物体3は撮影機41及び撮影機42の撮影領域よりも小さいので、画像には物体3の全体が収まっている。画像解析及びデータベース作成装置5は、撮影機41と撮影機42から画像情報を取得し、データ処理部53で画像解析を行い、背景62と物体画像61とのコントラストから物体画像61の輪郭を抽出し、画像中で物体画像61が占める割合と、予め抽出した画像内物体の表示サイズと実サイズの対応関係から輪郭の長さを推定し、これらの情報を数値化して記憶部52とRFIDタグリーダー/ライター2へ出力する。また、記憶部52には、これらの数値情報を上記で既に格納されている物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報と共にデータベースとして格納する。RFIDタグリーダー/ライター2は、画像解析及びデータベース作成装置5から入力された物体3の形状及び大きさ情報をRFIDタグ1ヘ書き込む。
以上の手順を踏まえた後、本システムの使用者(管理者)は、必要に応じてRFIDタグリーダー/ライター2をRFIDタグ1と交信させることによって、物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報に加えて、物体3の形状及び大きさ情報を得ることができる。
上記のように本実施の形態3では、識別対象である物体3の識別情報と、物体3の形状及び大きさ情報を少なくとも格納する記憶部12(図1参照)と、質問信号を受信し、記憶部12に格納されている情報を含む応答信号を送信する無線処理部13とを有するRFIDタグ1と、RFIDタグ1に質問信号を送信し、RFIDタグ1から返信される応答信号を受信し読み出す手段と、物体3の情報をRFIDタグ1に送信し、記憶部12に書き込む手段とを有するRFIDタグリーダー/ライター2と、物体3を第1の方向から撮影して第1の画像情報を出力する第1の撮影機41と、物体3を第2の方向から撮影して第2の画像情報を出力する第2の撮影機42と、第1及び第2の画像情報における背景と物体3とのコントラストの差を利用して物体3の輪郭を抽出して物体3の形状情報を生成し、第1及び第2の画像情報中で物体3が占める面積を利用して物体3の大きさ情報を生成し、形状及び大きさ情報をRFIDタグリーダー/ライター2に出力し、少なくとも識別情報と形状及び大きさ情報をデータベース化して記憶するデータ処理部(データ処理手段)53とを備えている。
上記のように本実施の形態3によれば、RFIDタグ1が設置された物体3の形状及び大きさを数値化し、同時に該数値情報をRFIDタグ1に書き込む操作を自動的に行うことによって、RFIDタグ1を利用する荷物運搬システムの効率を向上することができる。また、RFIDタグリーダー/ライター2によって、RFIDタグ1から物体3の形状及び大きさ情報を読み込むことによって、物体3が占める空間を自動的に認識することができ、該荷物運搬システムをより高度化することができる。
実施の形態4
図4は、本発明の実施の形態4を説明する図であり、物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムを示す。図4において、7は入力装置である。
本実施の形態4の構成は、上記実施の形態3とほぼ同様である。上記実施の形態3においては、RFIDタグリーダー/ライター2が、物体3に設置されたRFIDタグ1に質問信号を送信し、RFIDタグ1からの応答信号を受信することによって、あらかじめ書き込まれた物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報を読み出し、それらの情報を画像解析及びデータベース作成装置5へ出力した。これに対して、本実施の形態4においては、本システムの使用者は物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報を、例えばパーソナルコンピュータ等の所定の入力装置7によって画像解析及びデータベース作成装置5に入力するようになっている。画像解析及びデータベース作成装置5は、入力装置7により入力された物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報を記億部42に格納する。すなわち、本実施の形態4は、上記実施の形態3とは、識別対象である物体3の識別情報と固有情報を、使用者が任意に与えることができる点が異なる。その他の構成は実施の形態3と同様である。すなわち、図3(b)に示したゲート43や、物体3を運搬する運搬装置44の外観、図3(c)に示したゲート43内部における撮影機41と撮影機42とRFIDタグリーダー/ライター2の配置、図3(d)、(e)に示した画像の例等は同じである。
実施の形態5
図5は、本発明の実施の形態5を説明する図であり、物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムを示す。図5(b)において、15は蛍光塗料、図5(c)において、81はRFIDタグ画像である。
本実施の形態5の構成は、上記実施の形態3とほぼ同様である。本実施の形態5においては、物体3の上面に設置されたRFIDタグ1の表面には、図5(b)に示すように表面に蛍光塗料15が塗布してある。蛍光塗料15による蛍光の色は、本システムにおいて既知であるものとする。その他の構成は実施の形態3と同様である。すなわち、図3(b)に示したゲート43や、物体3を運搬する運搬装置44の外観、図3(c)に示したゲート43内部における撮影機41と撮影機42とRFIDタグリーダー/ライター2の配置等は同じである。
図5(c)に示す撮影機41により撮影された物体3の上面の画像には、RFIDタグ1に塗布した蛍光塗料15による蛍光、すなわち、RFIDタグ画像81が撮像されている。上記実施の形態3と同様に、画像解析及びデータベース作成装置5は、撮影機41と撮影機42から画像情報を取得し、データ処理部53で画像解析を行い、背景62と物体画像61とのコントラストから物体画像61の輪郭を抽出し、画像中で物体画像61が占める割合と、予め抽出した画像内物体の表示サイズと実サイズの対応関係から輪郭の長さを推定し、蛍光が観測された位置をRFIDタグ1の位置と定義し、物体3に対するRFIDタグ1の位置を認識し、これらの情報を数値化して記憶部52とRFIDタグリーダー/ライター2へ出力する。また、記憶部52には、これらの数値情報を上記で既に格納されている物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報と共にデータベースとして格納する。RFIDタグリーダー/ライター2は、画像解析及びデータベース作成装置5から入力された物体3の形状及び大きさ情報と、物体3に対するRFIDタグ1の位置情報とをRFIDタグ1ヘ書き込む。
以上の手順を踏まえた後、本システムの使用者は、必要に応じてRFIDタグリーダー/ライター2をRFIDタグ1と交信させることによって、物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報に加えて、物体3の形状及び大きさ情報と、物体3におけるRFIDタグ1の位置情報とを得ることができる。
このように本実施の形態5では、RFIDタグ1の表面に蛍光塗料15が塗布され、データ処理部53は、第1又は第2の画像情報において、蛍光塗料15により発光点として撮影されるRFIDタグ1の、物体3の輪郭に対する相対位置を検出して物体3におけるRFIDタグ1の貼付位置情報を生成し、この貼付位置情報をデータベース化して記憶するという構成になっている。本実施の形態5によれば、RFIDタグ1の表面に蛍光塗料15を塗布し、RFIDタグリーダー/ライター2によって、RFIDタグ1から物体3の形状及び大きさ情報とRFIDタグ1の貼付位置情報を読み込むことにより、RFIDタグ1の貼付位置を基準とした物体3が占める空間を自動的に認識することができ、該荷物運搬システムをより高度化することができる。
実施の形態6
図6は、本発明の実施の形態6を説明する図であり、物体形状自動認識システム及び非接触識別タグへの書き込みシステムを示す。
本実施の形態6の構成は、上記実施の形態4における物体3の識別情報と固有情報の入力装置7を有する特徴と、上記実施の形態5におけるRFIDタグ1の表面に蛍光塗料15を塗布した特徴を組み合せた例である。上記実施の形態3の図3(b)に示したゲート43や、物体3を運搬する運搬装置44の外観、図3(c)に示したゲート43内部における撮影機41と撮影機42とRFIDタグリーダー/ライター2の配置、上記実施の形態5の図5(b)に示したRFIDタグ1の表面に蛍光塗料15を塗布した様子、図5(c)、(d)に示した画像の例等は同じである。
本実施の形態6においては、上記実施の形態4と同様に、本システムの使用者は物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報を、例えばパーソナルコンピュータ等の所定の入力装置7によって画像解析及びデータベース作成装置5に入力する。画像解析及びデータベース作成装置5は、入力装置7により入力された物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報を記億部42に格納する。本実施の形態6は、識別対象である物体3の識別情報と固有情報を、使用者が任意に与えることができる。
また、本実施の形態6においては、物体3の上面に設置されたRFIDタグ1の表面には、図5(b)に示したように表面に蛍光塗料15が塗布してある。蛍光塗料15による蛍光の色は、本システムにおいて既知であるものとする。図5(c)に示した撮影機41により撮影された物体3の上面の画像には、RFIDタグ1に塗布した蛍光塗料15による蛍光が撮像されている。画像解析及びデータベース作成装置5は、撮影機41と撮影機42から画像情報を取得し、データ処理部53で画像解析を行い、背景62と物体画像61とのコントラストから物体画像61の輪郭を抽出し、画像中で物体画像61が占める割合と、予め抽出した画像内物体の表示サイズと実サイズの対応関係から輪郭の長さを推定し、蛍光が観測された位置をRFIDタグ1の位置と定義し、物体3に対するRFIDタグ1の位置を認識し、これらの情報を数値化して記憶部52とRFIDタグリーダー/ライター2へ出力する。また、記憶部52には、これらの数値情報を入力装置7により入力され、既に格納されている物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報と共にデータベースとして格納する。RFIDタグリーダー/ライター2は、画像解析及びデータベース作成装置5から入力された物体3の識別情報と、固有情報と、形状及び大きさ情報と、物体3におけるRFIDタグ1の位置情報とをRFIDタグ1ヘ書き込む。
以上の手順を踏まえた後、本システムの使用者は、必要に応じてRFIDタグリーダー/ライター2をRFIDタグ1と交信させることによって、物体3の識別情報と物体3に関する任意の固有情報に加えて、物体3の形状及び大きさ情報と、物体3におけるRFIDタグ1の位置情報とを得ることができる。上記実施の形態5とは、認識対象である物体3の識別情報と固有情報を、入力装置7により使用者が任意に与えることができる点が異なる。
なお、以上説明した実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記実施の形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
本発明の実施の形態1の全体構成を説明する図である。 本発明の実施の形態2の及ぼす効果を説明する図である。 (a)は本発明の実施の形態3の全体構成を説明する図、(b)は本実施の形態3のゲートの外観図、(c)はゲートの一部切断外観図、(d)、(e)は本実施の形態3の2個の各撮影機により撮影された画像の図である。 本発明の実施の形態4の全体構成を説明する図である。 (a)は本発明の実施の形態5の全体構成を説明する図、(b)は本実施の形態5の蛍光塗料を塗布したRFIDタグの外観図、(c)、(d)は本実施の形態5の2個の各撮影機により撮影された画像の図である。。 本発明の実施の形態6の全体構成を説明する図である。 従来の入出庫支援システムを説明する図である。
符号の説明
1…RFIDタグ、2…RFIDタグリーダー/ライター、3…物体、5…画像解析及びデータベース作成装置、7…入力装置、11…制御部、12…記憶部、13…無線処理部、14…蓄電部、21…制御部、22…無線処理部、41、42…撮影機、43…ゲート、44…運搬装置、51…制御部、52…記憶部、53…データ処理部、61…物体画像、62…背景、81…RFIDタグ画像、A、B、C、D、E…RFIDタグ、
101…商品、102…バーコード、103…無線端末、104…入庫作業者、105…位置検出装置、106…フォークリフト。

Claims (14)

  1. 識別対象である物体を第1の方向から撮影して第1の画像情報を出力する第1の撮影機と、
    前記物体を第2の方向から撮影して第2の画像情報を出力する第2の撮影機と、
    前記第1及び第2の画像情報における前記物体と背景とのコントラストの差を利用して前記物体の輪郭を抽出して前記物体の形状情報を生成し、
    前記第1及び第2の画像情報中で前記物体が占める面積を利用して前記物体の大きさ情報を生成し、
    少なくとも前記物体の識別情報と前記形状及び大きさ情報をデータベース化して記憶するデータ処理手段と
    を備えたことを特徴とする物体形状自動認識システム。
  2. 識別対象である物体の識別情報と、前記物体の形状及び大きさ情報を少なくとも格納する記憶手段と、
    質問信号を受信し、前記記憶手段に格納されている情報を含む応答信号を送信する送受信手段と
    を有する非接触識別タグと、
    前記非接触識別タグに前記質問信号を送信し、前記非接触識別タグから返信される前記応答信号を受信し読み出す手段と、
    前記物体の情報を前記非接触識別タグに送信し、前記記憶手段に書き込む手段と
    を有する無線端末と、
    前記物体を第1の方向から撮影して第1の画像情報を出力する第1の撮影機と、
    前記物体を第2の方向から撮影して第2の画像情報を出力する第2の撮影機と、
    第1及び第2の画像情報における背景と前記物体とのコントラストの差を利用して前記物体の輪郭を抽出して前記物体の形状情報を生成し、
    前記第1及び第2の画像情報中で前記物体が占める面積を利用して前記物体の大きさ情報を生成し、前記形状及び大きさ情報を前記無線端末に出力し、
    少なくとも前記識別情報と前記形状及び大きさ情報をデータベース化して記憶するデータ処理手段と
    を備えたことを特徴とする物体形状自動認識システム。
  3. 前記非接触識別タグの表面に蛍光塗料が塗布され、
    前記データ処理手段は、前記第1又は第2の画像情報において、前記蛍光塗料により発光点として撮影される前記非接触識別タグの、前記物体の輪郭に対する相対位置を検出して前記物体における前記非接触識別タグの貼付位置情報を生成し、前記貼付位置情報をデータベース化して記憶することを特徴とする請求項2記載の物体形状自動認識システム。
  4. 識別対象である物体の識別情報と、前記物体の形状及び大きさ情報を少なくとも格納する記憶手段と、
    質問信号を受信し、前記記憶手段に格納されている情報を含む応答信号を送信する送受信手段と
    を有する非接触識別タグと、
    前記非接触識別タグに前記質問信号を送信し、前記非接触識別タグから返信される前記応答信号を受信し読み出す手段と、
    前記物体の情報を前記非接触識別タグに送信し、前記記憶手段に書き込む手段と
    を有する無線端末と
    を備えたことを特徴とする非接触識別タグへの書き込みシステム。
  5. 識別対象である物体の識別情報と、前記物体の形状及び大きさ情報を少なくとも格納する記憶手段と、
    質問信号を受信し、前記記憶手段に格納されている情報を含む応答信号を送信する送受信手段と
    を有する非接触識別タグに前記質問信号を送信し、前記非接触識別タグから返信される前記応答信号を受信し読み出す手段と、
    前記物体の情報を前記非接触識別タグに送信し、前記記憶手段に書き込む手段と
    を有する無線端末と、
    前記物体を第1の方向から撮影して第1の画像情報を出力する第1の撮影機と、
    前記物体を第2の方向から撮影して第2の画像情報を出力する第2の撮影機と、
    第1及び第2の画像情報における背景と前記物体とのコントラストの差を利用して前記物体の輪郭を抽出して前記物体の形状情報を生成し、
    前記第1及び第2の画像情報中で前記物体が占める面積を利用して前記物体の大きさ情報を生成し、前記形状及び大きさ情報を前記無線端末に出力し、
    少なくとも前記識別情報と前記形状及び大きさ情報とをデータベース化して記憶するデータ処理手段と
    を備えたことを特徴とする非接触識別タグへの書き込みシステム。
  6. 前記データ処理手段によりデータベース化して記憶する前記識別情報は、前記無線端末により前記非接触識別タグから読み出されたものであることを特徴とする請求項5記載の非接触識別タグへの書き込みシステム。
  7. 前記非接触識別タグは前記物体に貼り付けられることを特徴とする請求項4または5記載の非接触識別タグへの書き込みシステム。
  8. 前記物体の情報は、前記非接触識別タグの貼り付け位置情報を含むことを特徴とする請求項7記載の非接触識別タグへの書き込みシステム。
  9. 前記物体の情報は、前記物体に関する固有情報を含むことを特徴とする請求項4または5記載の非接触識別タグへの書き込みシステム。
  10. 前記非接触識別タグは、前記無線端末から受信した信号によって内部回路の駆動電力を獲得するようになっていることを特徴とする請求項4または5記載の非接触識別タグへの書き込みシステム。
  11. 前記物体に関する固有情報、前記識別情報の少なくとも一方を入力する所定の入力手段を有することを特徴とする請求項4または5記載の非接触識別タグへの書き込みシステム。
  12. 所定の入力手段により入力された前記識別情報及び前記物体に関する固有情報を、前記データ処理手段により生成した前記形状及び大きさ情報と共に、前記書き込む手段により前記非接触識別タグの前記記憶手段に書き込むことを特徴とする請求項5記載の非接触識別タグへの書き込みシステム。
  13. 前記非接触識別タグの表面に蛍光塗料が塗布され、
    前記データ処理手段は、前記第1又は第2の画像情報において、前記蛍光塗料により発光点として撮影される前記非接触識別タグの前記物体の輪郭に対する相対位置を検出して前記物体における前記非接触識別タグの貼付位置情報を生成し、前記貼付位置情報をデータベース化して記憶することを特徴とする請求項5記載の非接触識別タグへの書き込みシステム。
  14. 所定の入力手段により入力された前記識別情報及び前記物体に関する固有情報を、前記データ処理手段により生成した前記形状及び大きさ情報と、前記非接触識別タグの貼付位置情報と共に、前記書き込む手段により前記非接触識別タグの前記記憶手段に書き込むことを特徴とする請求項5記載の非接触識別タグへの書き込みシステム。
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