JP2005063109A - 作業指示書および生産管理システム、生産管理方法 - Google Patents

作業指示書および生産管理システム、生産管理方法 Download PDF

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雅昭 荒木
Tsutomu Ishii
努 石井
Taketo Hikiji
丈人 曳地
Makoto Gomyo
誠 五明
Shigeru Yamamoto
滋 山本
Hiroshi Arisawa
宏 有沢
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Abstract

【課題】 製造ラインにおいてそれぞれの工程における作業の内容を適切なタイミングで、かつ正確に作業者に伝えるとともに、仕様の変更や作業内容の変更にも迅速に対応でき、しかも、製造物に関する作業時の情報や仕様変更の履歴情報などの参照や追記が可能な作業指示書を用いた生産管理システムを提供する。
【解決手段】 生産指示書1には、メモリ性を有して表示部11が設けられており、各工程における作業の内容が書き込まれてこれを表示し、作業内容を作業者に伝える。また、内部に記憶部12を有している。各工程において、変更指示情報に従って外部から表示部11に表示されている作業の内容を書き換えるとともに、その際の変更指示情報が記憶部12に書き込まれる。これにより、変更指示情報が作業内容の履歴として各工程で記憶部12に蓄積される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、製造ラインの各作業工程において行う作業の内容の指示を適切なタイミングで、かつ正確に作業者に伝え、製造物の生産を管理するための技術に関するものである。
従来より、様々な方法により製造ラインを管理し、また製造ラインを管理するシステムが開発されてきた。そのような製造ラインの管理方法の一つとして、製造途中にある半製品の組み立て仕様や個体識別情報が記入された作業指示書を、それら半製品に直接貼り付けて移動させる方式が採用されている。作業者は、作業指示書を参照して当該半製品に対して作業を行うことになる。これによって、仕様の異なる複数の製品について同じ製造ラインで対応することができる。
このような従来の管理方法では、作業指示書として通常は紙が用いられ、製造ラインへの投入時にプリントアウトされて作成され、製造物に貼付される。そのため、当初定めた仕様で部品段階から最終的な完成品まで組み立てが進む定常的な生産ラインでは特に問題なく製品の製造を管理できる。
さらに、昨今の顧客ニーズの多様化、生産リードタイムの短縮化などの要請により、生産途中での仕様変更の必要性が増しており、製造工程途中の製造物に対して仕様変更を行いたいという要求が増えている。このような要求に対して、従来の方法では、新たな作業指示書を印字した紙をプリント出力し、既存の仕様書と差し替えることで対応していた。ところが、新たな作業指示書となる紙の差し替えを忘れるなどのミスにより、新旧の作業指示書が製造ラインに共存したり、古い情報を製造物に貼り付けたまま、次の生産工程に進んでしまうなどの問題が生じていた。
また、従来の紙による作業指示書は、作業が完了すると廃棄されてしまう一過性のものであった。そのため、製品を製造すればするほど、また、製造途中の仕様変更を行えば行うほど、使用済みの紙が増えることになり、環境への影響が社会的な問題となってきた。
さらに、従来の紙による作業指示書は、製造時の作業に必要な指示情報を各工程の作業者に明示する役割を負っているが、あらかじめすべての作業指示を1ないし数枚の紙にプリントしておく必要があるため、工程の数が多い生産ラインの場合、各工程に関係する情報が小さい字で記載され、他の情報と見分けにくく、作業者が一目で作業の内容を把握することができないという問題もあった。また、紙面の都合から最適な指示情報を表現できないという制約があった。そのため、作業者に対して正確に作業の内容が伝わらないこともあった。
さらにまた、従来の紙による作業指示書は、作業内容を作業者に伝えるのみで、逆に作業者がその製造物に関する作業時の情報や仕様変更の履歴情報などを参照したり追加入力することができなかった。そのような情報は一括して最終的に入力管理することなどで対応していることが多く、リアルタイムに製品組み立て情報を管理することが困難であった。
また、最近ではICタグを製造物に添付してそれぞれの製造物を識別することも行われている。さらに、例えば特許文献1に記載されている管理プレートのように、変動情報を記録するICチップを一体に接合したものも考えられている。このような管理プレートによって、生産ライン上を移動する製品を識別し、また、製品固有の情報をICチップに記録することはできる。しかし、ICチップに記録された変動情報を表示する機能はなく、この場合、作業者が視認できるのは固定した情報のみである。そのため、変動する作業指示を作業者が視認することはできず、依然として紙による作業指示書と同様に扱うしかなかった。
特開2000−122558号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、製造ラインにおいてそれぞれの工程における作業の内容を適切なタイミングで、かつ正確に作業者に伝えるとともに、仕様の変更や作業内容の変更にも迅速に対応でき、しかも、製造物に関する作業時の情報や仕様変更の履歴情報などの参照や追記が可能な作業指示書と、その作業指示書を用いた生産管理システムおよび生産管理方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、製造物に付随して製造ラインを移動し、作業者に作業の内容を伝える作業指示書において、書き換え可能な情報記憶手段と、メモリ性を有し前記作業の内容を表示する書き換え可能な表示手段を有し、変更指示情報に従って前記表示手段の表示内容が更新されたとき前記変更指示情報を前記情報記憶手段に記憶することを特徴とするものである。またこのような作業指示書を用いた生産管理システムおよび生産管理方法において、作業指示書の表示を変更する際には、製造ラインを管理するホスト管理手段から変更指示情報を、製造ラインに設けられた表示情報書換手段および記憶情報書換手段に送り、表示情報書換手段が作業指示書の表示手段の表示内容を書き換えて当該工程における作業の内容を表示させ、また記憶情報書換手段が作業指示書の記憶手段に変更指示情報を書き込むことを特徴としている。
このような構成によって、最初からすべての工程における作業の内容を表示する必要が無く、それぞれの工程における作業の内容を作業者にわかりやすく提示できるとともに、正確に作業内容を伝えることができる。また、製造途中であっても仕様の変更や作業内容の変更に対して容易に、しかも迅速に対応することができる。さらに、表示されている作業の内容を書き換えたときの変更指示情報を記憶手段に書き込んでおくので、作業履歴が作業指示書の記憶手段に蓄積してゆくことができる。そして、必要に応じてその内容を作業者が端末などを用いて参照することも可能となる。
また本発明は、製造物に付随して製造ラインを移動し、作業者に作業の内容を伝える作業指示書において、前記製造ラインの各工程ごとの作業指示情報に関連するデジタル情報を記憶している情報記憶手段と、メモリ性を有し前記作業の内容を表示する書き換え可能な表示手段と、外部から作業の変更指示情報を受け取る指示受取手段と、前記指示受取手段で受け取った前記変更指示情報に従って前記情報記憶手段から前記作業指示情報を読み出して前記表示手段の表示内容を更新し当該工程で必要な作業の内容を前記表示手段に表示させる表示制御手段を有することを特徴とするものである。またこのような作業指示書を用いた生産管理システムおよび生産管理方法において、作業指示書の表示を変更する際には、製造ラインを管理するホスト管理手段から変更指示情報を、製造ラインに設けられた情報書換手段に送り、情報書換手段が変更指示情報を作業指示書に伝える。作業指示書では、受け取った変更指示情報に従って記憶手段から作業指示情報を読み出し、表示手段の表示内容を更新して、当該工程で必要な作業の内容を表示手段に表示させることを特徴としている。
このような構成においても、最初からすべての工程における作業の内容を表示する必要が無く、それぞれの工程における作業の内容を作業者にわかりやすく提示できるとともに、正確に作業内容を伝えることができる。また、それぞれの工程における作業の内容が作業指示書に記憶されているため、例えばホスト管理手段がダウンした場合でも、情報書換手段のみで作業内容の書換が可能であり、例えば手作業で簡単な変更指示情報を生成して作業指示書に送れば作業内容の変更を行うことができ、製品の製造を続けることができる。
またこのような構成の場合にも、表示されている作業の内容を書き換えたときの変更指示情報を記憶手段に書き込んでおくことができる。これによって、作業履歴を作業指示書の記憶手段に蓄積してゆくことができる。そして、必要に応じてその内容を作業者が端末などを用いて参照することも可能となる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、製造工程において作業指示書に表示されている作業内容を随時更新することができるので、従来の紙による作業指示書を用いていた場合に比べ、作業内容の変更を容易に、また確実に作業者に伝えることができる。また、最初からすべての作業内容を表示しておく必要がないため、それぞれの製造工程に応じた作業内容の表示を行うことができ、作業者は作業の内容を容易かつ的確に把握して作業に当たることができ、作業ミスなどを低減して品質や歩留まりの向上などを図ることができる。また、作業指示書が製造物に添付されて移動するため、製造物と作業指示との一体化を図ることができ、より正確な作業が可能である。
さらに、作業指示書に表示する作業の内容を変更するたびに、その変更の履歴を作業指示書内に保存することができるので、製造過程でそのような履歴を残すことができるとともに、製造物との対応を図ったまま、それまでの製造工程の履歴を参照することが可能となる。さらに、生産管理情報とリンクさせることによって、リアルタイムに製造ライン上にある製品タイプの種類や製造状態、工程の進捗度合いなどの情報を把握することができるという効果がある。
図1は、本発明の作業指示書の第1の実施の形態を示す外観図である。図中、1は作業指示書、11は表示部、12は記憶部である。なお、記憶部12は作業指示書1の内部に納められており、外観上は存在しない。
表示部11は、作業の内容を表示し、作業者に伝えるためのものである。表示部11は、メモリ性を有し、一旦書き込まれて表示した作業の内容を無電源で表示し続ける表示素子を用いるとよい。この作業指示書は製造物に添付されて、製造物とともに移動するため、電源コードを不要とすることはもちろん、バッテリ切れによって作業の内容が消えてしまわないようにすることができる。
この表示部11として、例えば、電気泳動素子、二色粒子回転制御素子、トナーディスプレイ方式、電子粉流体を応用した表示素子、あるいはコレステリック液晶、強誘電液晶などのメモリ性液晶などを応用した表示素子などが採用できる。素子部の構造としては、画素毎のセルや、マイクロカプセル、あるいは微細なエンボスを形成した孔に上記のような表示材料を充填する方式などが採用できる。これらの中で、特にマイクロカプセルコレステリック液晶を主体とする表示素子やトナーディスプレイ、電子粉流体、電気泳動素子などの着色粒子を用いる表示方式は、明るい反射型の表示を実現でき、マイクロカプセルコレステリック液晶においては、さらに明るいカラー表示特性も可能で、また繰り返し書き換え性に優れるなどの特徴を有しており、好ましい形態である。
また、表示部11の表示素子の駆動方法としては、それぞれの表示素子の特性にも依存するが、各画素ごとにTFT駆動素子を設け、電圧を印加する方法や、直交するマトリクス状電極で挟み込み、行、列各方向のライン電極に走査的に電圧を印加する方法、表示層とともに光導電層を積層し、一方が透明のベタ電極で挟み込んでバイアス電圧を印加しながら光導電層を画像状に露光する方法などを採用することができる。特に、表示層と光導電層を積層した構成の表示媒体を採用した場合は、光という非接触な手段で情報を書き込むことができるため、繰り返して使用する作業指示書として耐久性に優れる。
図2は、表示部11として用いる表示素子の一例を示す断面図である。図中、21,22はベース基板、23,24は透明電極層、25は液晶表示層、26は光吸収層、27は光導電層、28は透明絶縁層である。ここでは表示部11として用いる書き換え可能なメモリ性を有する表示素子の一例として、マイクロカプセルコレステリック液晶と光導電層を積層した表示素子の一例を示している。図2(A)にはベース基板22側から情報の書き込みを行う例を示し、また図2(B)にはベース基板21側から情報の書き込みを行う例を示している。
図2(A)に示す表示素子は、透明なベース基板21,22間に、透明電極層23,24に挟まれて、液晶表示層25、光吸収層26、光導電層27が積層されて構成されている。液晶表示層25は、例えばマイクロカプセルにコレステリック液晶を封入し、バインダと混合したものである。
この液晶表示層25は、電界の強さによって光を透過する相状態あるいは所定の波長の光を反射する相状態のいずれかを取る。光を反射する相状態では、入射した光が反射するため特定の色が見える。反射する光の波長の異なる液晶を適当な比率で混合することで全体として白を表示させることもできる。また、光を透過する相状態の場合には、透過された光は光吸収層26で吸収され、黒く見えることになる。
液晶表示層25に書き込みを行う際には、透明電極層23,24に電圧を与えた状態で、この例ではベース基板22の側から光を照射する。照射された光はベース基板22および透明電極層24を透過して光導電層27に入射し、光導電層27におけるインピーダンスの低下によって液晶表示層25に強い電界が印加され液晶表示層25が反射状態を呈する相変化を起こし、書き込みが行われる。このとき、光の入射の有無によって光導電層27のインピーダンスが異なる。すなわち、光が照射された部分と照射されなかった部分により液晶表示層25へ印加される電界強度が異なることで、液晶表示層25の相状態が異なることになり、光反射状態と光透過状態(光吸収層26の黒色)との光学的なコントラストによって、情報を表示させることができる。なお、一旦書き込みを行うと、透明電極層23,24への電圧の印加を停止しても液晶表示層25の相状態は維持されるので、書き込まれた情報は無電源で表示され続けることになる。このようにマイクロカプセルコレステリック液晶はメモリ性を有している。
また図2(B)に示した構成では、光吸収層26の位置を透明電極24の上に設け、液晶表示層25と光導電層27との間に透明絶縁層28を設けた例を示している。この構成においては、情報の書き込みは液晶表示層25に近いベース基板21の側から光を照射することによって行うことになる。このような構成の表示素子を表示部11として用いる場合には、図2(C)に示すように不透明な板材上に表示部11を設けて作業指示書1を構成した場合でも、情報の書き込みを行うことができる。
ここでは白黒表示あるいはモノカラー表示を行う場合を示しているが、カラー表示を行う場合には反射色と、反射率の電圧依存性の異なる複数の液晶表示層を積層し、書き込み時に与える光照射強度の制御により、各反射色を呈する液晶層に印加される電圧を適切に制御すればよい。
記憶部12は、各種の情報を記憶することができる。本発明では、変更指示情報により表示部11の表示が書き換えられたとき、その変更指示情報を記憶して、表示部11に表示した作業内容の履歴を残しておく。また、例えば表示部11が自己書換可能な表示素子の場合には、製造ラインの各工程における作業の内容を電子情報として記憶しておき、変更指示情報に従って記憶している作業内容により表示部11を書き換えるように構成することもできる。このほか、製造ライン上の製品を管理する識別情報(ロットNoや製造番号、注文主コードなど)や製品のタイプなども記憶しておくことができる。
記憶部12としては、外部端子との接触により電気的に情報を書き込むICメモリや、外部端子を持たず非接触に電磁波等により情報を書き込むタイプのICメモリなどが使用できる。特に後者の非接触型のICメモリは、製造物に付随させた状態での情報の読み書きや、離れた場所での読み書きなどが可能であり、製造作業のじゃまにならない位置やタイミングでの情報の読み書きが比較的自由に行うことができるため、好ましい形態である。また、接触による電極の摩耗などが無く、耐久性が高い点で好ましい。なお、記憶部12についても表示部11と同様に無電源で情報を記憶し続けるものであるとよい。
図3は、本発明の生産管理システムの第1の実施の形態を示すブロック図である。図中、2は製造物、3は生産管理用ホストコンピュータ、4は表示情報書換部、5は記憶情報書換部である。生産指示書1は、例えば上述の図1に示した本発明の生産指示書であり、製造物2に付随して製造ラインを移動する。
生産管理用ホストコンピュータ3は、製造ライン全体を管理しており、各製造物2の仕様や製造工程などを管理し、必要に応じて表示情報書換部4および記憶情報書換部5に対して変更指示情報を送り、作業指示書1の表示内容を変更させる。
表示情報書換部4は、生産管理用ホストコンピュータ3からの変更指示情報に従い、作業指示書1の表示部11の表示内容を書き換える。例えば表示部11として図2に示したような光書き込み型の表示素子を用いている場合、変更指示情報に従って表示用の画像を作成し、その画像を光により放射して電圧の印加された作業指示書1に入射させ、画像を書き込むことができる。もちろん、表示部11として他の方式の表示素子を用いている場合には、その方式に従った書き込み方法により表示内容を書き換える。
記憶情報書換部5は、生産管理用ホストコンピュータ3からの変更指示情報に従い、作業指示書1の記憶部12に対して変更指示情報あるいは変更指示情報を加工した情報を書き込む。例えば記憶部12が電磁的な書き込みを行う非接触型のICメモリであれば、電磁的に変更指示情報を作業指示書1へ送ることによって、記憶部12に変更指示情報が書き込まれる。もちろん、記憶部12として他の方式のメモリを用いている場合には、その方式に従った書き込み方法により変更指示情報を書き込むことができる。なお、作業指示書1の記憶部12に記憶されている情報、例えば識別情報や製品のタイプなどの情報を読み出すことができるように構成されていてよい。
この作業指示システムにおける動作の一例について説明する。あらかじめ製造物2のすべての工程について、作業の内容を作業指示書1内の記憶部12に記憶させておく。そして、作業指示書1を製造物2に添付し、製造物2とともに製造ラインに投入する。以後、製造物2の製造が完了する(あるいは他の製造物の部品となる)まで、作業指示書1は製造物2とともに移動する。
ここでは、製造物2を組み立てる製造ラインが複数の組み立て作業を行う工程に分かれている場合を想定しており、図3(A)〜(C)はそれぞれ製造工程を示している。この例ではそれぞれの製造工程毎に表示情報書換部4および記憶情報書換部5が設けられている。作業指示書1の表示内容の書き換えは、各製造工程における作業開始前に当該工程において行う作業の内容が表示されるように行う。あるいは、作業開始後に次の工程で行われる作業の内容が表示されるように行うことができる。または、それぞれの工程間を移動する途中に表示情報書換部4および記憶情報書換部5を設けておいて次の工程において行われる作業内容が表示されるように作業指示書1を書き換えるように構成することもできる。
作業指示書1の表示内容を書き換える際には、生産管理用ホストコンピュータ3から変更指示情報を表示情報書換部4および記憶情報書換部5に送る。表示情報書換部4は、生産管理用ホストコンピュータ3から受け取った変更指示情報に従って作業の内容を表示するための情報を作成し、作業指示書1の表示部11に表示されている内容を書き換える。これによって、作業指示書1の表示部11に表示されている作業の内容が変更されるので、作業者は表示されている作業の内容に従って製造物2に対して作業を行えばよい。
図4は、作業指示書1の表示部11に表示された作業内容の一例の説明図である。作業指示書1の表示部11に表示する作業の内容としては、種々の情報が想定される。図4(A)に示す例では、製造物2に部品を組み付けて製造する機械の機種名、機械番号と、その機械を組み立てる上で使用する主要な部品番号、製造ラインへの投入日、その機械を納品する顧客先コードなどを表示した例を示している。それぞれの工程において組み付ける部品が異なるため、部品番号などの表示が変更されてゆくことになる。また、その機械の仕様が変更されたり、部品が変更された場合でも、表示する部品番号、あるいはさらに機種名や機械番号などの表示項目を変更するだけで、的確に作業者に対して作業の指示を行うことができる。
また、図4(B)に示すように、その工程での作業内容が例えば最終組み立て品を所定の移動先に移動するような場合においては、移動先の場所を表す地図情報と移動する荷物の識別番号、保管期限などを表示してもよい。このように地図情報を表示することによって、移動先を明確に指示することが可能となる。地図情報は広い表示面積を必要とするため、従来の紙による作業指示書の場合には含めることが困難であった。しかし、本願発明のようにそれぞれの工程において書き換える場合には、移動の工程のみで必要な作業の指示として地図情報を表示することができ、作業者にとって有益な情報を提示することができる。
さらに図4(C)に示すように、その工程の作業が生産に使用する部品の在庫状況を管理する内容を作業指示書1に表示することもできる。この例では、部品番号と在庫の有無、個数情報などを表示している。このように、製造物2に対する直接的な作業以外にも、図示した確認作業のような間接的な作業の指示を行うこともできる。
これらの作業内容の表示例のほか、作業者を識別する情報、作業時の組み立て条件、仕様変更情報、組み立てている機械に関する注意事項など、様々な情報を表示することができる。なお、図4(A)や(B)に示したように、表示内容として人間に理解できる文字や図形、写真情報のほかに、機械で読取が可能なバーコード情報や2次元コード情報などを表示することも可能である。
図3に戻り、各工程においては、作業指示書1の表示部11の書き換えとともに、記憶情報書換部5は生産管理用ホストコンピュータ3から受け取った変更指示情報を作業指示書1の記憶部12に書き込む。このような書き込みがそれぞれの工程において行われることによって、作業指示書1の記憶部12には、表示部11に表示した作業の内容が履歴として蓄積されてゆく。従って、作業指示書1の記憶部12に蓄積された変更指示情報を参照することによって、その作業指示書1が添付された製造物2に対してどのような作業指示を行ったかがわかる。
従来はこのような情報は製造後に入力されたり、生産管理用ホストコンピュータ3に蓄積される場合が多い。製造後の入力では製造過程においてそれまでの作業指示の履歴を参照できないし、入力ミスが発生する要因となる。また生産管理用ホストコンピュータ3に蓄積する場合では、製造物2との対応づけが明確に行われないため、作業指示の履歴と製造物2とを対応させるために多大な労力を要することになる。本発明では、各製造工程において作業内容の履歴を蓄積するため、製造途中での履歴の参照が可能であり、また、作業指示書1が製造物2に添付されているので、対応付けがなされた状態で履歴情報の参照および書き込みを行うことができるという利点を有している。
なお、上述の説明では作業指示書1の表示部11に表示されている作業の内容を変更する際には生産管理用ホストコンピュータ3からの変更指示情報に従うものとして説明したが、これに限らず、例えばそれぞれの製造工程における定常的な作業内容をそのまま利用する場合には、それぞれの表示情報書換部4および記憶情報書換部5が変更指示情報を記憶しておいて、作業指示書1の表示部11に表示されている作業内容を変更し、記憶部12に変更指示情報を書き込むように構成してもよい。この場合、例えば製造物2の仕様を変更するなど、定常的な作業内容を変更する場合には、生産管理用ホストコンピュータ3から変更指示情報を表示情報書換部4および記憶情報書換部5に送り、その変更指示情報に従って作業指示書1の表示内容を変更し、また変更指示情報を書き込めばよい。また、製造物2の仕様が変更された場合、以後の生産計画に反映させるため、変更によって取り消された製品のタイプおよび台数などをデータとして記憶部12に記憶させておくこともできる。
また、作業指示書1に対して表示の変更および変更指示情報の書き込みを行うタイミングは、作業者が手入力でボタンなどを操作したり、コマンドを入力した時点としたり、製造物2(作業指示書1)の検出手段を設けておいてその検出手段が製造物2(作業指示書1)を自動的に検出した時点とすることができる。
さらに、作業指示書1に対して表示の変更および変更指示情報の書き込みを行う際には、記憶情報書換部5によって作業指示書1の記憶部12に記憶されている識別情報などを読み出し、あるいは、例えば図4(A)、(B)に示すように表示部11に表示されているコード情報を読み取ってチェックし、必要に応じて生産管理用ホストコンピュータ3に問い合わせを行うことができる。これらチェックや問い合わせの結果に応じて作業指示書1の表示部11の表示内容を更新し、記憶部12に変更指示情報を書き込めばよい。この作業指示書1の識別情報やコード情報は、生産管理用ホストコンピュータ3に送って、生産管理に利用することができる。
図5は、本発明の作業指示書の第2の実施の形態を示すブロック図である。図中、図1と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。13は表示制御部、14は指示受取部である。なお、外観は図1に示した第1の実施の形態と同様であり、表示制御部13や指示受取部14なども記憶部12とともに作業指示書1の内部に納められており、外観上は存在しない。
この第2の実施の形態では主に作業指示書1の表示部11として自己書換型の表示素子を用いる場合を示している。この場合、内部に表示制御部13や、表示部11に作業の内容を表示させるための情報を受け取るための指示受取部14を有している。そして表示制御部13は、指示受取部14で外部から受け取った変更指示情報に従って表示部11を書き換えるとともに、変更指示情報を記憶部12に書き込む。
なお、指示受取部14は、外部端子との接触により電気的に情報をやりとりするインタフェースや、外部端子を持たず非接触に電磁波や赤外線等により情報のやりとりを行うインタフェースなどにより構成することができる。また、この指示受取部14を通じて、作業指示書1内で使用する電力を外部から受け取ることもできる。
このような自己書換型の表示部11を設けた作業指示書1の場合には、各工程における作業の内容を記憶部12にあらかじめ記憶させておくことができる。そして、指示受取部14において外部から簡単なトリガや作業内容を特定する簡単な情報を変更指示情報として受け取り、その変更指示情報に対応する作業内容の情報を記憶部12から読み出して表示部11に表示させるように構成することができる。
図6は、本発明の生産管理システムの第2の実施の形態を示すブロック図である。図中、図3と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。6は情報書換部である。図5に示すような作業指示書1を用いる場合には、作業指示書1内の表示制御部13が表示部11の書き換えと記憶部12への変更指示情報の書き込みを行うので、各製造工程には変更指示情報を作業指示書1に与える情報書換部6を設けておけばよい。この場合も情報書換部6は、生産管理用ホストコンピュータ3から変更指示情報を受け取って作業指示書1に渡したり、あるいは定常状態では情報書換部6で変更指示情報を直接、作業指示書1に渡すように構成することができる。
そして作業指示書1では、上述のように、指示受取部14が情報書換部6から変更指示情報を受け取って表示制御部13に渡し、表示制御部13は変更指示情報に対応する作業の内容を記憶部12から読み出して表示部11に表示させる。それとともに、変更指示情報を記憶部12に書き込む。
なお、製造ラインへの投入時には、記憶部12に当初の仕様の製品を製造する際の各製造工程での作業の内容を書き込んでおく。製造途中で仕様の変更が生じた場合には、少なくともその後の製造工程における作業内容について記憶部12を書き換えればよい。
このように作業指示書1の記憶部12に各製造工程における作業内容を記憶させておくことによって、例えば生産管理用ホストコンピュータ3がダウンしたり通信できなくなった場合でも、情報書換部6から作業指示書1に簡単な内容の変更指示情報を送るだけで作業内容の変更が可能であり、トラブルに強い製造ラインを構築することができる。なお、作業指示書1の記憶部12に変更指示情報の履歴を蓄積することによる効果は上述の第1の実施の形態と同様である。
なお、いずれの実施の形態においても、製造物2の生産管理データと作業指示書1の記憶部12が記憶している情報との連携を図ることができる。これによって、リアルタイムに製造ライン上にある製品タイプの種類や製造状態、工程の進捗度合いなどの情報を把握することができる。
本発明の作業指示書の第1の実施の形態を示す外観図である。 表示部11として用いる表示素子の一例を示す断面図である。 本発明の生産管理システムの第1の実施の形態を示すブロック図である。 作業指示書1の表示部11に表示された作業内容の一例の説明図である。 本発明の作業指示書の第2の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の生産管理システムの第2の実施の形態を示すブロック図である。
符号の説明
1…作業指示書、2…生産物、3…生産管理用ホストコンピュータ、4…表示情報書換部、5…記憶情報書換部、6…情報書換部、11…表示部、12…記憶部、13…表示制御部、14…指示受取部、21,22…ベース基板、23,24…透明電極層、25…液晶表示層、26…光吸収層、27…光導電層、28…透明絶縁層。

Claims (9)

  1. 製造物に付随して製造ラインを移動し、作業者に作業の内容を伝える作業指示書において、書き換え可能な情報記憶手段と、メモリ性を有し前記作業の内容を表示する書き換え可能な表示手段を有し、変更指示情報に従って前記表示手段の表示内容が更新されたとき前記変更指示情報を前記情報記憶手段が記憶することを特徴とする作業指示書。
  2. 製造物に付随して製造ラインを移動し、作業者に作業の内容を伝える作業指示書において、前記製造ラインの各工程ごとの作業指示情報に関連するデジタル情報を記憶している情報記憶手段と、メモリ性を有し前記作業の内容を表示する書き換え可能な表示手段と、外部から作業の変更指示情報を受け取る指示受取手段と、前記指示受取手段で受け取った前記変更指示情報に従って前記情報記憶手段から前記作業指示情報を読み出して前記表示手段の表示内容を更新し当該工程で必要な作業の内容を前記表示手段に表示させる表示制御手段を有することを特徴とする作業指示書。
  3. 前記表示制御手段は、前記指示受取手段で受け取った前記変更指示情報を前記情報記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項2に記載の作業指示書。
  4. 製造物に付随して製造ラインを移動し、作業者に作業の内容を伝える作業指示書を製造物に付随させて製造ラインを移動させ製造を行うための生産管理システムにおいて、前記作業指示書は書き換え可能な情報記憶手段およびメモリ性を有し前記作業の内容を表示する書き換え可能な表示手段を含んでおり、前記製造ラインに設けられ変更指示情報に従って前記作業指示書の表示手段の表示内容を書き換えて当該工程における作業の内容を表示させる表示情報書換手段と、前記製造ラインに設けられ前記変更指示情報を前記作業指示書の記憶手段に書き込む記憶情報書換手段と、前記製造ラインを管理するとともに作業指示書を書き換える際に前記表示情報書換手段および記憶情報書換手段に対して前記変更指示情報を送るホスト管理手段を有することを特徴とする生産管理システム。
  5. 製造物に付随して製造ラインを移動し、作業者に作業の内容を伝える作業指示書を製造物に付随させて製造ラインを移動させ製造を行うための生産管理システムにおいて、前記作業指示書は前記製造ラインの各工程ごとの作業指示情報に関連するデジタル情報を記憶している情報記憶手段およびメモリ性を有し前記作業の内容を表示する書き換え可能な表示手段を含んでおり、前記製造ラインに設けられ指示を受けて前記作業指示書の表示手段の表示内容の書き換えを指示する変更指示情報を前記作業指示書に送る情報書換手段と、前記製造ラインを管理するとともに前記表示情報書換手段および記憶情報書換手段に対して前記作業指示書の書換を指示するホスト管理手段を有し、前記作業指示書は、情報書換手段からの前記変更指示情報に従って前記記憶手段から前記作業指示情報を読み出して前記表示手段の表示内容を更新し当該工程で必要な作業の内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする生産管理システム。
  6. 前記作業指示書は、前記情報書換手段から受け取った前記変更指示情報を前記記憶手段に記憶しておくことを特徴とする請求項5に記載の生産管理システム。
  7. 製造物に付随して製造ラインを移動し、作業者に作業の内容を伝える作業指示書を製造物に付随させて製造ラインを移動させ製造を行うための生産管理方法において、前記作業指示書は書き換え可能な情報記憶手段およびメモリ性を有し前記作業の内容を表示する書き換え可能な表示手段を含んでおり、前記製造ラインを管理するホスト管理手段からの変更指示情報に従って、前記作業指示書の表示手段が表示する前記作業の内容を書き換えるとともに、前記変更指示情報を前記作業指示書の情報記憶手段に書き込むことを特徴とする生産管理方法。
  8. 製造物に付随して製造ラインを移動し、作業者に作業の内容を伝える作業指示書を製造物に付随させて製造ラインを移動させ製造を行うための生産管理方法において、前記作業指示書は前記製造ラインの各工程ごとの作業指示情報に関連するデジタル情報を記憶している情報記憶手段およびメモリ性を有し前記作業の内容を表示する書き換え可能な表示手段を含んでおり、前記製造ラインを管理するホスト管理手段からの変更指示情報に従って、前記記憶手段から前記作業指示情報を読み出して前記表示手段の表示内容を更新し当該工程で必要な作業の内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする生産管理方法。
  9. さらに前記情報書換手段から受け取った前記変更指示情報を前記作業指示書の前記記憶手段に記憶しておくことを特徴とする請求項8に記載の生産管理方法。
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