JP2005061663A - イニシエータ、イニシエータ用着火薬、イニシエータの起動方法及びガス発生器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 製作が容易で取扱いが安全な着火薬を使用しうるイニシエータ及びその起動方法と、このイニシエータを備えたガス発生器を提供する。
【解決手段】 イニシエータ50のカップ52内に着火薬58が収容されている。ヘッダ54の孔にピン62,64が挿入され、固着されている。ピン62,64の先端面はヘッダ54の先端面と面一状となっており、ピン62の先端面に被さるように絶縁性のメンブレン60が配置されている。ピン62,64間に3kV程度の高電圧が印加されると、メンブレン60の絶縁が破壊され、続いて60V程度の低電圧が印加されてもプラズマが継続する。このプラズマの熱により着火薬58が反応を開始する。
【選択図】 図1
【解決手段】 イニシエータ50のカップ52内に着火薬58が収容されている。ヘッダ54の孔にピン62,64が挿入され、固着されている。ピン62,64の先端面はヘッダ54の先端面と面一状となっており、ピン62の先端面に被さるように絶縁性のメンブレン60が配置されている。ピン62,64間に3kV程度の高電圧が印加されると、メンブレン60の絶縁が破壊され、続いて60V程度の低電圧が印加されてもプラズマが継続する。このプラズマの熱により着火薬58が反応を開始する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エアバッグ装置やシートベルトプリテンショナ等のガス発生器に組み込むのに好適なイニシエータ及びその着火薬並びにイニシエータの起動方法と、このイニシエータを備えたガス発生器に関する。
自動車等の高速移動体に設けられるエアバッグ装置は、袋状のエアバッグをインフレータと称されるガス発生器によって急速に膨張させるよう構成されている。このガス発生器は、ガス発生剤と、このガス発生剤のガス発生反応を開始させるイニシエータとを備えている。従来、このイニシエータは、着火薬と、この着火薬の反応を開始させるための抵抗発熱体としてのフィラメント(ブリッジワイヤ)とを備えている(例えば米国特許第5404263号)。
この従来例に係るイニシエータの一例について第4図を参照して説明する。
このイニシエータ10は、後部(第4図においては下部。)が開放した略カップ形状のケーシング12を有している。このケーシング12内に着火薬14が収容されている。ケーシング12の後部は焼結ガラス等よりなる絶縁材16によって閉鎖されている。このケーシング12内には、該絶縁材16を貫通した1対の電極18,20の先端側が臨んでいる。
この電極18,20の先端部同士の間にフィラメント22が架設されている。このフィラメント22の両端側は各電極18,20の先端面に溶接されている。このフィラメント22は、ケーシング12内において着火薬14に接している。
なお、該電極18,20同士並びにケーシング12は、電気的に接触しないよう互いに離間して配置されている。
このように構成されたイニシエータ10においては、一方の電極18が電圧昇圧回路等を備えた制御回路24を介して自動車のバッテリ26の正極に接続され、他方の電極20が自動車の車体に接続(アース接続)される。なお、該バッテリ26の負極は自動車の車体に接続されている。
車両衝突時等の緊急時には、制御回路24内のスイッチ素子がONになり、各電極18,20を介してバッテリ26からフィラメント22に電圧が印加される。これにより、該フィラメント22が発熱して着火薬14が点火され、反応を開始する。そして、この着火薬14の反応により高圧ガスや熱が生じ、これによりガス発生器のガス発生剤がガス発生反応を引き起こす。
なお、着火薬としては、例えばフィラメント22を囲むように配置されたスチフ酸鉛とアルミニウム粉末の混合物よりなる第1着火薬、及び該第1着火薬を取り囲むように配置されたBKNO3又は黒色火薬よりなる第2着火薬が用いられる。第1着火薬は急速に発熱反応し、第2着火薬は第1着火薬の熱により反応を開始して高圧の熱いガス及び微粒子を発生させる。
このイニシエータ10を備えたガス発生器の一例について第5図を参照して説明する。このガス発生器30は、上側ハウジング32及び下側ハウジング34よりなる外殻体と、該外殻体内に設置された円筒状の仕切部材36とからなる容器を有する。仕切部材36の一端は下側ハウジング34の底面の開口を通り、下方に突出している。この開口の内周面と仕切部材36の外周面とはレーザービーム溶接等により溶接されている。この仕切部材36の内側に点火剤(ブースタプロペラント)40が収容され、仕切部材36の外周側にガス発生剤(メインプロペラント)42が収容されている。
この仕切部材36の該一端にイニシエータ10が設置されている。該イニシエータ10により点火剤40が点火されると、ガスが仕切部材36の開口44から噴出してガス発生剤42が点火し、大量のガスが急速に発生し、このガスがメッシュ等よりなるフィルタ46を通り、開口48を通ってガス発生器30外に噴出し、エアバッグを膨張させる。なお、第5図はガス発生器の一例であって、図示以外の形状のガス発生器も多数種類用いられている。
米国特許第5404263号
上記第4図に示す従来のイニシエータにあっては、フィラメント22の電気抵抗を一定とするために、フィラメント22の長さやその溶接条件の管理を厳重に行う必要があり、製作に手間がかかると共に、コスト増の原因ともなっていた。
また、着火薬14は、フィラメント22の小さな発熱エネルギーでも着火するように鋭敏であることが必要であるが、鋭敏な着火薬14の取扱いには特別な配慮が必要であった。
本発明は、フィラメント等の抵抗発熱体を用いておらず、製作が容易で取扱いが安全な着火薬を使用しうるイニシエータと、その起動方法を提供することを目的とする。また、本発明は、このイニシエータを備えたガス発生器を提供することを目的とする。
本発明のイニシエータは、ケーシングと、該ケーシング内に配置された着火薬と、電極と、一方の面が該電極に接し、他方の面が該着火薬に接するように該ケーシング内に配置された絶縁層とを備えてなり、該電極に通電されることによりプラズマを生成させ、該着火薬の反応を開始させるよう構成されていることを特徴とするものである。
この絶縁層は、厚さが10〜300μmの合成樹脂又はガラス繊維成形体よりなることが好ましい。
また、絶縁層は、着火薬の粒径よりも小さい孔を有したシート状物であることが好ましい。
着火薬としては、MgAl合金粉末と、KClO3粉末と、シリコン樹脂バインダーとからなるものが好適である。
本発明のイニシエータの起動方法は、かかる本発明のイニシエータの電極に高電圧を印加して絶縁を破壊した後、低電圧を印加することを特徴とするものである。
この高電圧は1kV以上であり、0.1〜50μSec印加され、低電圧は20〜100Vであり、50μSec〜1mSec印加されることが好ましい。
本発明のガス発生器は、ガス発生剤と、本発明のイニシエータとを備えてなるものである。
本発明のイニシエータ及びガス発生器にあっては、電極に電圧を印加すると、ケーシング内に高温のプラズマが生成する。このプラズマの熱により着火薬が反応を開始し、この反応によって生じる高圧ガスや熱によってガス発生器のガス発生剤が点火作動する。このイニシエータは、フィラメントを設ける代りに絶縁層を設けているため、製作が容易であり、品質のバラツキのないものを高歩留りにて安価に製作することができる。
また、プラズマのエネルギーはフィラメントの発熱エネルギーよりも大きいため、フィラメントを使用する際に用いられていた鋭敏な着火薬よりも、取扱いが安全な着火薬を使用することができる。
厚さが10〜300μmの合成樹脂又はガラス繊維成形体を電極先端面に接するように配置することにより、絶縁層を容易かつ低コストにて形成することができる。
この絶縁層が微細な孔を有するシート状物である場合、放電が生じ易くなる。この孔の径を着火薬の粒径よりも小さくすることにより、着火薬が孔内に入り込むことが防止される。
MgAl合金粉末と、KClO3粉末と、シリコン樹脂バインダーとからなる着火薬は、取り扱いが容易であると共に発熱量も多い。
イニシエータの起動の際に印加される高電圧を1kV以上例えば1〜5kVとすることにより、絶縁破壊が確実に生じ、プラズマが形成される。この高電圧の印加時間は0.1〜50μSec例えば1μSec程度と短いもので足り、消費電力は少ない。この高電圧の印加後は、20〜100V例えば60V程度の低電圧を印加するだけでプラズマ状態が維持される。この低電圧は50μSec〜1mSec例えば100μSec程度で足りる。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形態に係るイニシエータの断面図、第2図はこのイニシエータの起動用電圧波形図である。
第1図のイニシエータ50では、カップ52及び該カップ52の入口部分に挿入されたヘッダ54によってケーシングが構成され、このケーシング内に着火薬58が充填されている。この実施の形態では、カップ52はSUS304等よりなる円形容器形状のものである。ヘッダ54は、セラミックよりなる略円盤状ないし円柱状の部材であり、その外周面にカップ52が外嵌している。カップ52は、その端縁がカシメられることによりヘッド54に固着されている。
カップ52の先端面の外面には十字形状の溝52aが設けられており、着火薬58の着火反応時にカップ52が該溝52aに沿って割裂するよう構成されている。カップ52とヘッダ54との間にはリング状のガスケット56が介在されている。
このヘッダ54の中央部にはヘッダ厚み方向に貫通する孔が2個設けられている。各孔に電極用ピン62,64が挿入され、これらのピン62,64がガラス等の固着材料により該ヘッダ54に固定されている。ピン62,64の先端面はヘッダ54の先端面と面一状となっている。ヘッダ54のカップ内部側の端面に重なるようにして、且つ電極ピン62の先端に被さるようにして絶縁層としてのメンブレン60が配置されている。
メンブレン60としては、厚さが10〜300μm程度のシート状物であり、且つ多数の微細孔を有したものが好適である。このメンブレン60としては、合成樹脂特に耐熱性の高いフッ素樹脂シートや、ガラス繊維のシート状成形体が好適である。
このメンブレン60は粘着剤によってヘッダ54に接着されてもよい。粘着剤としてはアクリル系、シリコン系等のものを用いることができる。粘着剤の厚さは15〜100μm程度が好適である。
着火薬58は、着火薬のみからなっていてもよく、着火薬と酸化剤粒子との混合物からなっていてもよい。着火薬としては特に制限はないが、Mg、Zr、Ti、W、B、Si、C、Be、Li、Al、V、CaC2、Ca、Ce、La等の単体金属またはその合金、化合物等が使用される。酸化剤粒子としては特に制限はないが、KClO4、KClO3、KIO4、NH4ClO4、NH4NO3、KNO3、Fe2O3、Fe3O4、Sr(NO3)2、CuO、NiO等が使用される。なお、バインダーとして例えばシリコン系樹脂を0.5〜3重量%程度含有してもよい。シリコン系バインダーを含有させることにより、25kV程度の静電気耐性を持たせることができる。
着火薬としては、MgAl合金の粉末とKClO3の粉末と、シリコン樹脂バインダーとからなるものが好適である。MgAl合金は、Zrに比べて着火しにくいが、その分、取り扱いが容易である。また、MgAl合金は、着火するとZrよりも発熱量が多い。
このように構成されたイニシエータ50においては、第2図の通り、ピン62,64間に約3kVの高電圧を1μSec程度印加してプラズマを生成させ、次いで60V程度の低電圧を100μSec程度印加し、プラズマを継続して生成される。このプラズマの熱により着火薬58が反応を開始し、高圧で熱い微粒子を含むガスが発生する。なお、着火薬58が酸化剤粒子を含有する場合、酸化剤粒子の酸化作用により金属粒子が急速に酸化反応して熱を発生させるため、反応が促進される。
この実施の形態にあっては、フィラメント(ワイヤブリッジ)を用いておらず、製作の手間が大幅に低減される。
また、このイニシエータ50は、最初に印加されるパルス状の高電圧により絶縁層(メンブレン60)による絶縁が破壊され、この絶縁破壊により抵抗値が低下するために60V程度の低電圧でも継続して通電が行われる。これにより、高電圧を長時間印加することが不要となり、着火に必要なエネルギーを例えば1mJ以下程度にまで低減することができる。
第2図は別の実施の形態に係るイニシエータ80の断面図である。この実施の形態では、カップ72とヘッダ74との間に着火薬78が充填されている。
カップ72の外面はナイロン、ポリプロピレン等よりなる樹脂カバー74で覆われている。カップ72の後部側とヘッダ74の後端面はナイロン、ポリブチレンテレフタレート等よりなる樹脂モールド86によって覆われている。ピン82,84はヘッダ74から該樹脂モールド86を貫通して外方に延出している。
この実施の形態では、ヘッダ74はSUS304等よりなる円環状部材であり、ピン82,84が該ヘッダ74に接触しないように相互間に間隔をあけて該ヘッダ74に挿入され、ガラス、ハーメチックシール等の絶縁性固着材料76によってヘッダ74に固定されている。ピン82,84の先端面はヘッダ74の先端面と面一状である。このピン82の先端面に被さるようにしてメンブレン80が配置されている。メンブレン80の構成はメンブレン60と同じである。
このように構成されたイニシエータ80においても、ピン82,84間に第2図と同様のパターンにて電圧が印加されると、プラズマが生成し、この熱により着火薬78が反応を開始する。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態をも採り得る。例えば、絶縁層はピン62,64あるいは82,84の双方に被さるように設けられてもよい。
ヘッダを金属製等の導電材料製とした場合、ヘッダをアースし、ピンを1本だけ設けるようにしてもよい。
本発明のイニシエータは、各種のガス発生器に適用することができる。このガス発生器は、運転席用、助手席用、後席用、サイド用、頭部保護用、歩行者保護用など各種のエアバッグ装置や、シートベルトテンショナあるいは各種雷管などに組み込むことができる。
50,80 イニシエータ
52,72 カップ
54,74 ヘッダ
58,78 着火薬
62,64,82,84 ピン
86 樹脂モールド
52,72 カップ
54,74 ヘッダ
58,78 着火薬
62,64,82,84 ピン
86 樹脂モールド
Claims (8)
- ケーシングと、該ケーシング内に配置された着火薬と、電極と、一方の面が該電極に接し、他方の面が該着火薬に接するように該ケーシング内に配置された絶縁層とを備えてなり、
該電極に通電されることによりプラズマを生成させ、該着火薬の反応を開始させるよう構成されていることを特徴とするイニシエータ。 - 請求項1において、該絶縁層は、厚さが10〜300μmの合成樹脂又はガラス繊維成形体よりなることを特徴とするイニシエータ。
- 請求項1又は2において、該絶縁層は、着火薬の粒径よりも小さい孔を有したシート状物であることを特徴とするイニシエータ。
- 請求項1ないし3のいずれか1項において、該着火薬は、MgAl合金粉末と、KClO3粉末と、シリコン樹脂バインダーとからなるものであることを特徴とするイニシエータ。
- MgAl合金粉末と、KClO3粉末と、シリコン樹脂バインダーとからなるイニシエータ用着火薬。
- 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のイニシエータを起動させる方法であって、
電極に高電圧を印加して絶縁を破壊した後、低電圧を印加することを特徴とするイニシエータの起動方法。 - 請求項6において、該高電圧は1kV以上であり、0.1〜50μSec印加され、低電圧は20〜100Vであり、50μSec〜1mSec印加されることを特徴とするイニシエータの起動方法。
- ガス発生剤と、このガス発生剤のガス発生反応を開始させるイニシエータとを備えたガス発生器において、該イニシエータが請求項1ないし4のいずれか1項に記載のイニシエータであることを特徴とするガス発生器。
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