JP2005061384A - 燃料ポンプ - Google Patents

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邦博 友安
Masatomo Tanaka
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Abstract

【課題】 樹脂製のボディを用いてもダイヤフラムを適切な量だけ圧縮させてポンプの性能を維持することが可能な燃料ポンプを実現する。
【解決手段】 筒状部18を有するボディと、筒状部18の突出端部18aに周縁部が密接されて、筒状部18とともに画成するポンプ室60の内容積の拡縮を可能とするゴム製のダイヤフラム10と、ダイヤフラム10の周縁部を筒状部18の突出端部18aに押圧して密封固定するケース22とを有する燃料ポンプ1において、筒状部18は、突出端部18aに係合溝22bを有し、前記ダイヤフラム10は、前記周縁部に、係合溝22b内に挿入されるリップ部20を有し、ケース22は、筒状部18の外周面に嵌合する外壁部22cと、前記嵌合した際にリップ部20を係合溝22bの溝底方向に押圧して、リップ部20を溝幅方向に拡幅変形させる押圧突部22dを有する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、自動車等に用いられる内燃機関に燃料を供給するための燃料ポンプに関する。
従来の内燃機関に燃料を供給する燃料ポンプとしては、例えば燃料フィルタの上部に設けられたダイヤフラムポンプが知られている(例えば、特許文献1参照)。図6は、従来のダイヤフラムポンプを備えた燃料フィルタの断面図である。図示するように、燃料ポンプとしてのダイヤフラムポンプ31が設けられた燃料フィルタ30は、上部に位置するダイヤフラムポンプ31と、入口路32および出口路33を有するアルミダイカスト製のボディ34と、下方にフィルタエレメント35が内蔵されたハウジング36とが接続されて構成されている。
ダイヤフラムポンプ31の構成部材であるゴム製のダイヤフラム40は、合成樹脂製の軸部37と平板部38を有する逆T字状部材39の平板部38に一体に成形されている。そして、ダイヤフラム40は、軸部37を上方に突出させた鉄板製のケース45をダイヤフラム40に被せ、ケース外周部48をボディ上縁部にかしめることにより、ダイヤフラム40の外周部46をボディ上部47とケース外周部48との間に挟持して固定している。このとき、ダイヤフラム40とボディ34とにて囲まれた空間がポンプ室60となる。 ポンプ室60には、入口路32と連通する流路61と、下方に設けられたフィルタエレメント35の内側に連通する流路62とが設けられている。また、流路61にはポンプ室60方向への燃料の流入を許容する逆止弁63が設けられ、流路62には、フィルタエレメント35方向への燃料の流入を許容する逆止弁64が設けられている。また、フィルタエレメント35の外側と出口路33とを連通する流路65も設けられている。
逆T字状部材39の軸部37の軸上部49にはハンドル50をかしめて固定し、ハンドル50とケース45との間にスプリング53が介在されている。
上記燃料フィルタ30は、ダイヤフラムポンプ31のハンドル50を押し下げると、ダイヤフラム40が押し下げられて、ダイヤフラム40とボディ34とにて囲まれたポンプ室60が圧縮される。このとき、逆止弁64が開き、ポンプ室60内の燃料が流路62を経てフィルタエレメント35の内側に流入される。
ハンドル50を押し下げる力が解除されると、スプリング53の反発力によりダイヤフラム40が上昇し、ポンプ室60が膨張される。このとき、逆止弁64は閉じて逆止弁63が開き、入口路32側から流路61を経て燃料が流入される。
フィルタエレメント35の内側に流入した燃料は、その後流入される燃料に押し出されるようにフィルタエレメント35を通過してフィルタエレメント35の外側に流出し、出口路33を経て内燃機関に供給される。
特開平11−324844号公報
燃料フィルタ30の軽量化及び低廉化を図るために、従来アルミダイカスト製であったボディ34を樹脂にて形成することを考えた。しかしながら、樹脂製のボディに鉄板製のケース45をかしめると、樹脂製のボディが変形するため、ダイヤフラム40を適切な量だけ圧縮させてボディとケース45とにて挟持することは難しい。また、たとえダイヤフラム40を適切に圧縮させてケース45がかしめられたとしても、樹脂製のボディにクリープ変形が生じると、ダイヤフラム40の圧縮量が経時的に減少し、燃料ポンプ31としての性能が低下する畏れがあるという課題があった。
そこで本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、樹脂製のボディを用いてもダイヤフラムを適切な量だけ圧縮させてポンプの性能を維持することが可能な燃料ポンプを提供することにある。
前記目的を達成するために、この発明は、突出する筒状部を有するボディと、前記筒状部の突出端部に周縁部が密接されて、前記筒状部とともにポンプ室を画成し、該ポンプ室の内容積の拡縮を可能とするゴム製のダイヤフラムと、該ダイヤフラムの前記周縁部を前記筒状部の前記突出端部に押圧して密封固定するケースとを有する燃料ポンプにおいて、前記筒状部は、前記突出端部に、その周方向に沿って設けられ前記突出する方向に向かって開放された係合溝を有し、前記ダイヤフラムは、前記周縁部に、前記係合溝内に挿入されるリップ部を有し、前記ケースは、前記筒状部の外周面に嵌合する外壁部と、前記嵌合した際に前記リップ部を前記係合溝の溝底方向に押圧して、当該リップ部を溝幅方向に拡幅変形させる押圧突部を有することを特徴とする燃料ポンプである。
このような燃料ポンプによれば、ケースの外壁部を筒状部の外周面に嵌合すると、ケースの押圧突部によりダイヤフラムの周縁部が筒状部の突出端部に押圧されることになる。このため、ケースをボディに嵌合するだけで容易に密封されたポンプ室を画成することが可能である。
また、ダイヤフラムの周縁部に設けられたリップ部は、ボディの係合溝に挿入されるので、単にケースとボディとの間にて挟持されるより高い密封性を得ることが可能である。さらに、リップ部は突出端部に押圧されると、係合溝の溝底方向に圧縮されることはもちろんのこと、溝幅方向に拡幅変形されて係合溝の側壁を押圧することになる。このためポンプ室の高い気密性を維持しつつ、気密性を維持するためにボディに作用する応力を一方向に集中させることなく、3方向に分散させて作用させることが可能である。従って、ポンプ室の気密性を確保すべく樹脂製のボディにダイヤフラムを押圧した状態で固定したとしても、樹脂製のボディがクリープ変形したり、また、クリープ変形により気密性が低下することによりポンプとしての性能が低下することを防止することが可能である。さらに、気密性を保持するための適切な応力にてダイヤフラムを押圧した状態が継続しても、その気密状態は維持されるので、燃料ポンプのような交換を必要としない部品にあっては、その信頼性を向上させることが可能である。
かかる燃料ポンプにおいて、前記リップ部の断面は、前記係合溝への挿入方向の先端側の幅が、後端側の幅より狭い台形状を呈していることが望ましい。
このような燃料ポンプによれば、係合溝に挿入されるリップ部の、先端側の幅が狭いので、容易に係合溝に挿入することが可能であり、また、後端側の幅は広いので、押圧突部により押圧された際に、少ない拡幅変形にてポンプ室を密封することが可能である。
かかる燃料ポンプにおいて、前記リップ部は、前記押圧突部が入り込んで当該リップ部の前記溝幅方向への拡幅変形を増大させる凹部を有することが望ましい。
このような燃料ポンプによれば、凹部に押圧突部が入り込むことによって、リップ部の溝幅方向への拡幅変形を容易に増大させることが可能である。このため、ボディに作用する応力を集中させることなく、より確実に3方向に分散させて作用させることが可能である。
かかる燃料ポンプにおいて、前記凹部は、断面V字状を呈していることが望ましい。
このような燃料ポンプによれば、凹部の断面がV字状なので、この凹部に押圧突部が入り込むと、リップ部の凹部の側方の部位が係合溝の側壁方向に変形し、押圧突部による係合溝の溝底方向の応力の一部を、係合溝の側壁方向に作用させることが可能である。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明を実施するための最良の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、樹脂製のボディを用いてもダイヤフラムを適切な量だけ圧縮させてポンプの性能を維持することが可能な燃料ポンプを提供することが可能である。
図1は本発明にかかる燃料ポンプの一例を説明するための断面図、図2は燃料ポンプの分解断面図、図3は燃料ポンプに用いられるダイヤフラムを説明するための断面図、図4は図3に示すA部の拡大図、図5は、リップ部が押圧突部に押圧された状態を示す部分断面図である。
本発明にかかる燃料ポンプが燃料フィルタと一体となった形態を例に説明する。この燃料フィルタは、上部に位置するダイヤフラムポンプと、入口路および出口路を有するボディと、下方にフィルタエレメントが内蔵されたハウジングとが接続された構成は、ボディが樹脂にて形成されていることを除き、前記の背景技術として示した従来の燃料フィルタと同様である。このため、以下の説明では、従来技術に示した燃料フィルタと同一構成部分に同一符号を付し、また、図6も参照しつつ重複する説明を省略して述べる。
すなわち、本実施形態の燃料フィルタ1は、ハンドル50の上下動に伴い、ダイヤフラム10とボディ12とにて囲まれたポンプ室60が圧縮されると、ポンプ室60内の燃料がフィルタエレメント35の内側に流入され、ポンプ室60が膨張されると、入口路32側から流路61を経て燃料がポンプ室60に流入される。また、フィルタエレメント35の内側に流入した燃料は、フィルタエレメント35を通過し、出口路33を経て内燃機関に供給される。
ダイヤフラムポンプ1のポンプ室60は、樹脂製のボディ12の上部に突出され、上方に開放された開口部12aを有する筒状部18が、樹脂製の逆T字状部材39と一体に形成されたゴム製のダイヤフラム10に閉塞されて形成されている。
円筒部18の突出端部18aには開口部12aの外側に、開口部12aと同心に配置された係合溝12bが形成されている。そして、開口部12aと係合溝12bとを仕切る係合溝12bの内側の壁部12cは、係合溝12bの外側の壁部12dより低く形成されている。
ダイヤフラム10は、図3に示すように、逆T字状部材39の円盤状の平板部38から放射状に延出され、外側に向かって下方に傾斜する薄肉の可撓部19と、可撓部19の外周縁部に設けられ、前記係合溝12bに収容されてボディ12との間をシールするリップ部20とを有している。リップ部20には、下方に向かって幅が狭くなるようなテーパが設けられて、係合溝12bに挿入する挿入方向に向かって先端側が狭く、後端側が広くなる断面が台形状を呈している。このため、リップ部20が係合溝12bに挿入される際には、幅が狭い先端側から係合溝12b挿入されることになる。このため、リップ部20は容易に係合溝12bに挿入することが可能である。また、ダイヤフラム10の周縁部に設けられたリップ部20が、ボディ12の係合溝12bに挿入されるので、単にケース22とボディ12との間にて挟持されるより高い密封性有するポンプ室60を形成することが可能である。
リップ部20は、可撓部19の端から側方に延出されて上面20aが水平をなし、上面20a側の幅はボディ12に設けられた係合溝12bの幅より僅かに広く形成されている。よって、リップ部20を係合溝12bに挿入するだけであってもリップ部20の上面20a側の部位は溝幅方向に圧縮されることになる。
上面20aには、リップ部20が係合溝12bに収容された際に、係合溝12bにおける幅方向のほぼ中央に、係合溝12bに沿って環状の凹部20bが設けられている。この凹部20bは、断面がV字状に形成されている。また、ダイヤフラム10は、リップ部20が係合溝12bに収容された際に、可撓部19とリップ部20との境界部が係合溝12bの内側の壁部12c上に当接し、上面20aが内側の壁部12cより高くなるように形成されている。
ダイヤフラム10をボディ12に保持するためのケース22は、中心部に逆T字状部材39の軸部37が挿通される挿通孔22bを有する円盤状の底部22aと、底部22aの外周縁部から垂下されて、ボディ12が有する係合溝12bの外側の壁部12dの外側に圧入嵌合される外壁部としての外筒部22cと、外筒部22cの内側に垂下される圧縮突部22dとを有している。圧縮突部22cは、外筒部22bが外側の壁部12dに圧入嵌合された際に、その先端が、係合溝12bに収容されたリップ部20を上方から押圧してリップ部20を圧縮する位置に設けられている。また、圧縮突部22cの先端には、リップ部20のV字状の凹部20bに入り込む断面がV字状に突出した突起22eが設けられている。
このようなダイヤフラムポンプ31によれば、ボディ12の係合溝12bに容易に挿入されたダイヤフラム10のリップ部20は、ケース22の外筒部22bを筒状部18の外周面に嵌合すると、ケース22の押圧突部22dにより係合溝12bに押圧されることになる。このため、ケース22をボディ12に嵌合するだけで容易に密封されたポンプ室60を画成することが可能である。このとき、リップ部20の上面20aが内側の壁部12cより高くなるように形成されているので、リップ部20を係合溝12bの内側の壁部12cによって抑制されることなく押圧突部22dにより圧縮して拡幅変形させることが可能である。
さらに、リップ部20は、ケース22がボディ12に圧入嵌合されると、圧縮突部22dが係合溝12bに収容されたリップ部20を押圧して圧縮し、その反力は、溝底方向と、係合溝12bの内側の壁部12c及び外側の壁部12d方向の3方向に分散して作用することになる。このため、ボディ12の開口部周縁の一部に荷重が集中することを避けることが可能である。よって、ボディ12を樹脂にて形成しても、十分なシール性を備えたポンプ室を形成することが可能であり、樹脂製のボディ12がシールのために作用する応力により、クリープ変形したり、クリープ変形によるシール性の低下をも防止することが可能である。
さらに、、リップ部20の上面20aに係合溝12bに沿って、断面がV字状をなす環状の凹部20bを設け、この凹部20bに押圧突部22dが入り込むことによって、リップ部20の溝幅方向への拡幅変形を容易に増大させる構造としたので、樹脂製のボディ12であってもクリープ変形の発生を抑制する効果を向上させることが可能である。特に、断面がV字状をなす凹部20bは、押圧突部22dが入り込むと、リップ部20の上面20a側の部位が係合溝12bの側壁12c、12d方向に変形する。このため、押圧突部22dによる係合溝12bの溝底方向の応力の一部を、係合溝12bの側壁12c、12d方向に作用させる効果をより向上させて気密性の高いポンプ室60を構成することが可能である。このとき、係合溝12bを有する筒状部18の突出端部の外側には、ケース22の外筒部22cが嵌合されているので、外筒部は22cはリップ部20の拡幅変形による係合溝12bの外側の側壁12dに作用する応力に対抗するように機能する。このため、ポンプ室60の気密性をより確実に確保することが可能であり、高性能のダイヤフラムポンプ31を実現することが可能である。
よって、樹脂製のボディ12を用いて、軽量化及び低廉化を図りつつ、ポンプの性能を確保し、かつそのポンプ性能が経時により低下し難いダイヤフラムポンプを実現することが可能である。
以上本実施の形態について説明したが、上記の実施形態は本発明の理解を容易にするための物であり、本発明を限定して解釈するための物ではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明にかかる燃料ポンプの一例を説明するための断面図。 燃料ポンプの分解断面図。 燃料ポンプに用いられるダイヤフラムを説明するための断面図。 図3に示すA部の拡大図。 リップ部が押圧突部に押圧された状態を示す部分断面図。 従来のダイヤフラムポンプを備えた燃料フィルタの断面図
符号の説明
1 燃料フィルタ 10 ダイヤフラム
12 ボディ(樹脂製)
12a 開口部 12b 係合溝
12c 係合溝の内側の壁部 12d 係合溝の外側の壁部
18 筒状部 18a 突出端部
19 可撓部 20 リップ部
20a リップ部の上面 20b 凹部(V字状の凹部)
22 ケース 22a ケースの底部
22b 挿通孔 22c 外筒部(外壁部)
22d 押圧突部 22e 突起
31 ダイヤフラムポンプ(燃料ポンプ)
32 入口路 33 出口路
35 フィルタエレメント 37 軸部
38 平板部 39 逆T字状部材
50 ハンドル 60 ポンプ室

Claims (4)

  1. 突出する筒状部を有するボディと、
    前記筒状部の突出端部に周縁部が密接されて、前記筒状部とともにポンプ室を画成し、該ポンプ室の内容積の拡縮を可能とするゴム製のダイヤフラムと、
    該ダイヤフラムの前記周縁部を前記筒状部の前記突出端部に押圧して密封固定するケースとを有する燃料ポンプにおいて、
    前記筒状部は、前記突出端部に、その周方向に沿って設けられ前記突出する方向に向かって開放された係合溝を有し、
    前記ダイヤフラムは、前記周縁部に、前記係合溝内に挿入されるリップ部を有し、
    前記ケースは、前記筒状部の外周面に嵌合する外壁部と、前記嵌合した際に前記リップ部を前記係合溝の溝底方向に押圧して、当該リップ部を溝幅方向に拡幅変形させる押圧突部を有することを特徴とする燃料ポンプ。
  2. 前記リップ部の断面は、前記係合溝への挿入方向の先端側の幅が、後端側の幅より狭い台形状を呈していることを特徴とする請求項1に記載の燃料ポンプ。
  3. 前記リップ部は、前記押圧突部が入り込んで当該リップ部の前記溝幅方向への拡幅変形を増大させる凹部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料ポンプ。
  4. 前記凹部は、断面V字状を呈していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の燃料ポンプ。
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