JP2005060710A - 感圧テープ - Google Patents

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Abstract

【課題】 特に家屋建築における接合部、特に隅部および端縁における接合部を閉じ、封止しかつ接着するための感圧テープを提供する。
【解決手段】 感圧テープは、テープ上側に裏当て(1)とテープ下側に裏当て(1)の接着被覆(2)とテープ下側に除去可能な保護膜(3)とを有し、この場合、保護膜(3)は少なくとも1つの第1のスリット(11)を有する。テープの少なくとも1つの第1の折り目部分(4)は、テープの長手方向に延びる第1の折り目端縁(5)に沿って横方向に折畳まれ、これにより、第1のスリット(11)は第1の折り目端縁(5)とは異なる場所に延びる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、特に家屋建築における接合部、特に隅部および端縁における接合部を閉じ、封止しかつ接着するための感圧テープ、いわゆる組立テープ、に関し、テープ上側に裏当て、テープ下側に裏当ての接着被覆、およびテープ下側に除去可能な保護膜を有する。
一般に、このような接着テープは家屋建築において用いられ、たとえば、ドアや窓などのさまざまな構造要素を壁開口部に差込んだり、構造要素間に生じる接合部と建物の外壁にこのような構造要素を取付ける際に特に生じるはずである対応する壁開口部とを適切な封止を達成するために閉じなければならない場合に用いられる。
このような感圧テープの一般的な1つの問題は、取扱いを可能な限り単純にして、可能な限り気密性および湿密性を保って接合部を閉じるために、届きにくい区域にこのようなテープを正確に貼付けることにより良好な封止を達成することである。
同出願人によるドイツ公開公報DE 101 35 799 A1は好適な組立テープディスペンサを用いた接合部の封止を向上させるための組立テープを示し、この場合、対応する組立テープは、テープ上側の裏当て上に設けられる接着層をテープ下側に有し、これ(接着層)はテープ下側に除去可能な保護膜を備える。保護膜は長手方向に延びるスリットを有し、テープは、保護膜の少なくとも一部分が外側、すなわちテープ上側に配置されるように、このスリットに沿って横方向にそれ自体の上に1回折畳まれる。さらに、このテープは穿孔されている少なくとも1つの側方の長手部分を有する。組立テープを受取りかつ分配するための特別な組立テープディスペンサが備えられて、搬送中および使用中に保護膜のために比較的容易に滑って外れる巻かれた接着組立テープを確実に取扱えるようにする。保護膜におけるスリットに沿って接着組立テープを1回折畳むことにより、届きにくい区域においても公知の接着組立テープを有効に貼付けることが可能となる。スリットに沿って単純に折畳むことにより確実な処理可能性がもたらされるが、処理中に、前述の接着組立テープを実際に貼付ける前にまず折り目端縁のスリットに沿って保護膜を除去しなければならない。さらに、ある応用例では、特に空間的に極めて制約された状況においては、使いやすさをさらに一層最適化することが望ましいこともある。
ドイツ公開公報DE 101 35 799 A1
この発明の目的は、特に家屋建築における接合部、特に隅部および端縁における接合部を閉じ、封止しかつ接着するための感圧テープを提供することであり、これにより、先行技術の不利点を克服し、特に、単純でありそのために費用効果の高い設計にもかかわらず、特に困難な状況および/または空間的に制約された状況において最適な封止を提供しつつ同時に使いやすさをさらに向上させる。
この目的は請求項1に従った感圧テープで達成される。
有利な実施例およびさらなる展開例は従属請求項において規定される。
特に家屋建築における接合部、特に届きにくい隅部および端縁における接合部を閉じ、封止しかつ接着するためのこの発明の感圧テープは、テープ上側に裏当て、テープ下側に
裏当ての接着被覆、およびテープ下側に除去可能な保護膜を有し、この場合、保護膜は少なくとも1つの第1のスリットを有する。この発明に従い、テープの少なくとも1つの第1の折り目部分は、テープの長手方向に延びる第1の折り目端縁に沿って横方向に折畳まれ、この場合、この第1の折り目端縁は第1のスリットとは異なる場所に延びる。
第1の折り目端縁に沿ったテープにおける折り目と第1の折り目端縁とは異なる場所に延びる第1のスリットとのこの発明の組合せにより、ある状況下では、テープの処理可能性をさらに向上させることとなる。予め折畳むことにより、隅部および端縁における(テープの)貼付けを簡単にすることができるが、スリットにより、接着被覆から保護膜を部分ごとに除去し、たとえば封止されるべき窓枠にテープをこのような接着部分で貼付けるオプションが提供される。スリットおよび折り目端縁が重ならないので、この発明のテープのしっかりと接着されるべき区域だけを保護膜の対応する部分から除去しなければならないが折り目端縁が接着部分からある距離をおいて延びるという利点がある。これは、組込まれた要素が隅部を回り、この隅部がテープを接着すべき構造要素の区域とは異なる場所に延びる場合に特に利点を提供する。こうして、このような特別な幾何学的構成においては、この発明に従って適切に設計された感圧テープがさらに向上した処理可能性の利点を提供し、これにより、また、テープがしっかりと貼付けられ、こうしてあらゆる状況において封止することが確実にされる。
このような発明のテープは、たとえば乾燥した建造物および/またはコンクリート打ちされた建造物において用いることができる。こうして、たとえば2つの隣接する乾燥した建造物の壁の間または窓の区域における90°の隅部などの空間的に極めて届きにくい場所においては、この発明のテープを最大限の正確さで窓枠に貼付けることができる場合、次のプラスタ塗りの工程中にプラスタ塗り工具からの衝撃によりテープが切られ、そのためにその気密性が失われる危険を無くす。予め折畳むことにより、複数の嵌め込まれた窓枠を備えたより大きな窓面を新築家屋の外壁に取付ける際に特に、ユーザにとって多くの時間が節約される。そうでない場合、この折畳みは、これを必要としない発明に従って手作業で行なわれる必要があるだろう。この発明の接着テープは木造建築において用いられる場合、互いに隣接する構造要素間に生じる接合部の幅がより狭いために封止テープの個々の部分または端縁部分を適用するのに十分であり、このため、好適なスリットのこの発明の適切な配置により、この発明のテープの極めて正確かつ迅速な処理可能性が可能となる。
テープが、テープの長手方向に延びる第2の折り目端縁に沿って横方向に折畳まれる第2の折り目部分を有するこの発明の一実施例が好ましい。この第2の折り目部分により、たとえば、複数のU字プロファイル間における適用の際に適切に設計された接着テープを単純な態様で用いることが可能となる。
好ましくは、この発明のテープの保護膜は、テープの長手方向に少なくとも1つの第2のスリットを有し得る。これにより、テープ下側から、すなわちテープ下側の接着被覆から部分ごとに適切に保護膜を除去する少なくとも1回以上の機会がもたらされる。こうして、2つの接着部分を設けるオプションがあり、有利に設計されたこの発明のテープの一部分、たとえば構造要素と実際の壁との間に位置する中央区域、は保護膜で覆われたままである。
この発明の別の好ましい実施例に従って、第2の折り目端縁が保護膜における第2のスリットと重なる。これにより、第2の折り目部分から接着被覆の保護膜を除去し、第2の折り目部分の区域における対応する組立テープを接着するオプションが与えられる。
しかしながら、別の好ましい実施例に従うと、第2の折り目端縁が保護膜における第1
のスリットおよび/または第2のスリットと重ならない可能性もある。これにより、保護膜を第1のスリットおよび/または第2のスリットに沿って第2の折り目部分全体から必ずしも除去する必要のない融通性のある構成オプションが得られる。こうして、さまざまな状況に個々に適合させることが可能であり、これにより、特に第2の折り目部分の一部によって、保護膜を、対応するスリットを介してそこで除去することが可能となる。
同じものが、好ましくは第1の折り目端縁が保護膜における第2のスリットと重ならないこの発明の実施例に適用される。
重ならない折り目端縁およびスリットは、好ましくは、各々の近傍からほぼ1mm〜25cmの距離だけ離されてもよい。
この発明の好ましい一実施例に従い、保護膜の1つの端縁部分は、第1の折り目端縁および/または第2の折り目端縁を越えて突き出る。この態様では、1つまたは2つの把持部分により、この端縁部分を把持することで単純な態様で保護膜を除去することが容易となる。これはさらにこの発明の感圧膜の使いやすさを向上させる。この/これらの部分は好ましくはほぼ1mm〜1cmの幅を有し得る。
個々の適用例に応じて、折り目部分のさまざまな配置が処理可能性に対して特に有利であり得る。
この発明の好ましい一実施例に従い、第1の折り目部分および第2の折り目部分は、この発明のテープの互いに対向する端縁部分であり得る。しかしながら、この発明の別の好ましい実施例に従うと、第1の折り目部分および第2の折り目部分はテープの横方向に見られるように互いに隣接する可能性もある。別の好ましい実施例に従うと、テープが折畳まれると第1の折り目部分および第2の折り目部分は少なくとも部分的に一方が他方の上にある。
この発明の別の好ましい実施例に従うと、テープ下側は、第1の折り目部分の区域および/または第2の折り目部分の区域におけるテープ下側の上にあり得る。しかしながら、別の好ましい実施例に従うと、テープ上側は、第1の折り目部分の区域および/または第2の折り目部分の区域におけるテープ上側の上にある可能性もある。
接着被覆の少なくとも一部が保護膜で覆われないこの発明の一実施例は特に有利である。この保護膜は、この発明のテープの、保護膜で覆われない接着被覆の部分に沿って最初に面倒な除去を行なわなくてもよく、これにより、この発明のテープのより迅速な処理可能性がもたらされる。これはまた、必要とされる膜の除去によってもたらされる折り目または無駄な部分が、貼付けられているテープに生じるのを防ぐ。また、発明に従って設計されたこのようなテープは、テープを受取りかつ分配するための付加的な組立テープディスペンサを必要としない。というのも、この好ましい実施例に従ったこの発明のテープは、保護膜が部分的に無いままである接着被覆のために、折畳まれるかまたは巻かれる際にずれないからである。したがって、この発明のテープは、特に簡単かつ確実に使用される。こうして、このテープはまた、ユーザが特別な包装をするかまたは保護処置をとらなくても、使用位置または建築現場へ運ぶことができる。
この発明の好ましい一実施例に従って、テープの接着被覆は、少なくとも第1の折り目部分の区域および/または第2の折り目部分の区域においては保護膜で覆われない。すなわち、この発明のテープの折畳まれた区域は好ましくはいかなる保護膜も担持しない。こうして、空間的に制限された状況において、たとえば端縁またはU字プロファイルでは、この/これらの区域をロールから直接広げ、かつ追加の補助器具または工程、たとえば保
護膜の除去もしくは面倒な折畳み、無しで適用することができ、これにより、さらに簡略化された処理可能性とともに確実な封止がもたらされる。この単純な形の処理では、先行技術のテープを用いるのと比べて作業時間が半分まで節約される。
好ましくは、第1および/もしくは第2の折り目部分の幅または折り目部分の幅は、折畳まれないテープ区域の幅よりも狭くてもよい。好ましくは、第1および/もしくは第2の折り目部分の幅または折り目部分の幅はまた、折畳まれないテープ部分の幅と同じ幅であり得るかまたは概して同じ幅であり得る。好ましくは、第1および/もしくは第2の折り目部分の幅または折り目部分の幅はまた、折畳まれないテープ部分の幅よりも広くてもよい。第1および/もしくは第2の折り目部分の幅または折り目部分の幅は、好ましくは少なくとも3mm、より好ましくは少なくとも8mm、さらにより好ましくは少なくとも12mmであってもよく、および/またはさらに好ましくは折畳まれないテープ部分の幅と等しくてもよく、および/またはさらにより好ましくは折畳まれないテープ部分の幅よりも広くてもよい。
悪条件下(低温、湿気)でもこの発明の感圧テープを多種多様な材料に確実に接着させるために、かつ、あらゆる状況下でこの発明の感圧テープの可能な限り確実な封止を達成するために、好ましい一実施例に従い、裏当ては、紙、プラスチック、織布および非織布またはこれらの材料のうち少なくとも2つの組合せの群から作られる材料を含み、接着被覆は、感圧性アクリレート接着剤、ゴム系接着剤、ブチル接着剤、ホットメルトまたはこれらの接着剤のうち少なくとも2つの組合せの群からの少なくとも1つの材料を含む。
好ましい一実施例に従い、テープが、少なくともその裏当てをテープの長手方向に手作業で横方向に引き剥がすことができるように構成される場合、この発明のテープの処理可能性が特に向上する。好ましくは、保護膜がまた、テープの長手方向に手作業で横方向に引き剥がされてもよい。こうして、配置している間に工具を用いることなく単純な態様でテープを部分ごとに分けることが可能である。
好ましい一実施例に従い、この発明のテープの接着被覆が非接着中央帯片を有する場合、これにより、互いに直角である2つの構造要素間において特に接合部を接着するのがさらに容易となる。というのも、これらの2つの構造要素が出会う区域においてしわのついた状態でずれて接着することが単純な態様で防止されるからである。テープの2つの端縁区域が接着され得るので、封止効果が完全に保持される。
好ましい一実施例に従ったこの発明の感圧テープは特に使いやすく、このテープは折畳まれた状態で巻かれて接着テープのロールにされる。このロールは、ディスペンサを追加しなくても現場で適用中に特に使いやすい。
この発明のテープの好ましい一実施例に従い、少なくともロールの第1の折り目端縁の側に中間層が設けられ、これにより、テープを実際に使用する前に第1の折り目端縁の区域に貼付くのを防ぐ。第1の折り目端縁の区域においては、中間層は露出されているいかなる接着被覆をも確実に覆うので、テープがさらに使用される前に汚損粒子が蓄積するのを確実に防ぐことも可能である。こうして有利に設計されたこの発明のテープの処理可能性がこの態様でさらに向上する。
好ましくは、この発明のテープの幅は、折畳まれない状態で少なくとも3cm、より好ましくは3cm〜50cm、さらにより好ましくは4cm〜30cm、最も好ましくは4.5cm〜20cmである。これらの寸法により、いくらかより幅広の接合部を確実に封止することも可能となり、さらに、この発明のテープが配置される際にしわができかつ漏れが生じるような過度の幅のためにこの発明のテープが使いにくくなるのを防ぐ。
この発明の別の好ましい実施例に従い、テープは、平均直径が少なくとも3mmである穿孔アパーチャを備えた少なくとも1つの穿孔区域を有する。このような感圧テープを用いると、たとえばテープの少なくとも1つの穿孔区域がプラスタ塗りされ得ることにより、テープの封止効果を損なうことなく特に良好な係止をもたらし得ることを確実にすることができる。有利には、少なくとも1つの穿孔区域はテープの1つの端縁区域で実現され得るが、テープの両方の端縁区域に対応する穿孔区域を設けることも可能である。特に、穿孔区域として実現され得る対応する端縁区域はまた、テープの対応する第1および第2の折り目部分に対応し得る。しかしながら、少なくともテープの中央帯片は、好ましくは穿孔されるべきではないが、最適な封止を確実にするために用途に応じて、封止すべき接合部の最大幅よりも幅広であるべきである。好ましい一実施例に従ったこの発明のテープの穿孔された長手部分がテープの1つの端縁区域上に配置され、かつ中央帯片が穿孔されないままであるので、封止すべき接合部が適切に設計された感圧テープで覆われる場合に穿孔アパーチャが漏れにつながる状況が防止される。
この発明の別の有利な実施例に従い、裏当て、接着被覆および除去可能な保護膜には、対応する連続的な穿孔アパーチャが開けられる。このような穿孔アパーチャは、対応する穿孔機を用いて特に簡単にかつ安価に作り出すことができ、これにより製造費用が好ましいものとなる。概して、保護膜および/または裏当ては、穿孔工具が感圧テープの接着層と接触するのを防ぐ。しかしながら、一般に、接着テープは、保護膜で覆われない区域に穿孔アパーチャを備えることも可能である。
穿孔アパーチャは好ましくは、主として円形、多角形または楕円形で実現され得る。
この発明の別の好ましい実施例に従い、裏当ては、ある材料、特にプラスタ塗りに対して良好な接着特性を有する開放孔のある材料を含み得る。こうして、プラスタバックグラウンド上のテープの接着効果が付加的に向上し、プラスタ塗りの部分がこの態様で設計されるテープから外れないようにされる。
この発明は、添付の図面におけるこの発明の具体的な実施例を用いて以下に詳細に記載される。
図1は、この発明に従った感圧テープの好ましい一実施例をテープの横方向に沿って示す概略断面図である。図1に従ったこの発明のテープは、テープ上側に裏当て1と、テープ下側に裏当て1の接着被覆2と、テープ下側に除去可能な保護膜3とを有する。テープの第1の折り目部分4はテープの長手方向に延びる第1の折り目端縁5に沿って横方向に1回折畳まれ、接着被覆2の部分はテープの長手部分に沿って保護膜3で覆われない。こうして、テープは少なくとも折畳まれた区域においてそれ自体の上に載ることになる、すなわち、それ自体の上に折畳まれる。図1に従い、保護膜3で覆われない接着被覆2の部分は第1の折り目部分4の区域に対応する。保護膜3の第1のスリット11はテープの長手方向に設けられ、これにより、この第1のスリット11は第1の折り目端縁5とは重ならないが、図1に従うと、主として、この発明に従った折畳まれたテープの上側の中央にある。保護膜3の端縁部分9は第1の折り目端縁5を越えて突き出、こうして、保護膜3を除去するための把持部分としての役割を果たす。
さらに、図1に示されるこの発明のテープの折畳まれない区域においては、テープの1つの端縁区域において裏当て1、接着被覆2および除去可能な保護膜3を通って延在する穿孔アパーチャ10が設けられる。
概して、図1の予想図および他の予想図が変倍されず、この発明のテープの実施例の構造および設計を単に概略的に示すことに留意すべきである。特に、個々の層の厚さは変倍されていない。概して、この発明のテープは好ましくは、折畳まれない場合少なくとも3cmの幅を有する。穿孔アパーチャ10は、平均直径が少なくとも3mmである。
図1に示される実施例に従い、この発明のテープは、第1の折り目部分4が図1においてその上に配置されるこの発明のテープの折畳まれない部分と同じ幅を有するように、それ自体の上に折畳まれる。
図2は、この発明のテープの横方向に沿ってこの発明の第2の実施例を示す概略断面図である。図2では、他の図と同様に、同じ参照番号がこの発明における同一の要素を示す。図2に示されるこの発明の実施例は主として図1に示されるこの発明の実施例に対応し、違いは、第1の折り目部分4が折畳まれない部分と同じ幅を持たないことである。図2に示される実施例では、第1の折り目部分4の幅は、図2においてその上に配置されるこの発明のテープの折畳まれない部分または区域の幅のほぼ3分の1に等しい。
図3は、この発明のテープの横方向に沿って概略断面図で示されるこの発明の別の実施例である。図3においては、他の図と同様に、同じ参照番号がこの発明における同一の要素を示す。
図3には、テープの第1の折り目部分4がテープの長手方向に延びる第1の折り目端縁5に沿って横方向に折畳まれ、第2の折り目部分6がテープの長手方向に延びる第2の折り目端縁7に沿って横方向に折畳まれるこの発明の実施例が示される。したがって、折り目部分はともに、保護膜3で覆われないテープの長手部分である。第1の折り目部分4および第2の折り目部分6はともに、それらの寸法の点で、この発明に従った残りの折畳まれない感圧テープの幅にほぼ対応するように選択されるテープの端縁部分である。したがって、この発明のテープの端縁区域として、第1の折り目部分および第2の折り目部分はともに、テープの折畳まれない状態での全幅の実質的に4分の1の幅を有する。テープの保護膜3は保護膜3の2つの端縁部分9を有し、これらはそれぞれ第1の折り目端縁5および第2の折り目端縁7を越えて突き出る。こうして、保護膜3を除去することを可能にする把持部分が形成される。第1の折り目端縁5とも第2の折り目端縁7とも重ならない第1のスリット11が設けられる。この第1のスリット11は、この発明に従い、折畳まれた状態ではテープのほぼ中央に配置されるが、一般的には、特定の製品設計に応じて好適な態様で他のいかなる位置に配置されてもよい。
図4は、この発明のテープの第4の実施例を概略的に示す断面図である。図4に従った実施例は主として図3に従った実施例に対応する。その違いは、図4に従うと、保護膜3がまたそこで第2の折り目部分6の区域および接着被覆2を覆うことである。さらに、第2の折り目部分6の区域では、テープは図1の文脈で説明される穿孔アパーチャ10を有する。テープの長手方向に延び、かつ図4に示される実施例に従って第2の折り目端縁7と重なる保護膜3の第2のスリット8が付加的に設けられる。こうして、保護膜3は、第2の折り目部分6の区域においてスリット8に沿って除去することができる。図4に示されるテープの他の要素は、他の図に既に記載されている要素に対応する。
図5は、この発明のテープの横方向に沿って概略断面図で示されるこの発明の第5の実施例である。図5では、他の図と同様に、同じ参照番号がこの発明における同一の要素を示す。図5に示されるこの発明の実施例は主として図4に示されるこの発明の実施例に対応し、その違いは、第1の折り目部分4および第2の折り目部分6が、テープの折畳まれない状態での全幅の4分の1に実質的に対応する同じ幅を持たないことである。図5に示される実施例では、第2の折り目部分6の幅に対して、第1の折り目部分4は、好ましく
は第2の折り目部分6の幅のほぼ半分に等しいより狭い幅を有する。図5に示されるテープの他の要素は、図4に対して既に記載されている要素に対応する。
図6は、テープの横方向に概略断面図で示されるこの発明のテープの別の好ましい実施例である。
図6はまた、第1の折り目部分4および第2の折り目部分6をともに備えるこの発明のテープの実施例を示す。しかしながら、図3、図4および図5に示されるこの発明の実施例とは異なり、第1の折り目部分4および第2の折り目部分6はテープの対向する端部分ではないが、むしろ、第1の折り目部分4および第2の折り目部分6がテープの横方向に見られるように互いに当接する。さらに、第2の折り目部分6は、一方が他方の上にあるように第1の折り目部分4の上に折畳まれる。図6に従うと、第1の折り目部分4および第2の折り目部分6はともに、接着被覆2を覆う保護膜3を有さない。この発明の図示される他の実施例と同様に、この発明のテープの保護膜3は、第1の折り目端縁5と重ならずかつ第2の折り目端縁7とも重ならない第1のスリット11を有する。
この発明のテープの第1の実施例を横方向に示す断面図である。 この発明のテープの好ましい実施例を横方向に示す第2の断面図である。 この発明のテープの好ましい実施例を横方向に示す第3の断面図である。 この発明のテープの好ましい実施例を横方向に示す第4の断面図である。 この発明のテープの好ましい実施例を横方向に示す第5の断面図である。 この発明のテープの好ましい実施例を横方向に示す第6の断面図である。
符号の説明
1 裏当て、2 接着被覆、3 保護膜、4 第1の折り目部分、5 第1の折り目端縁、11 第1のスリット。

Claims (24)

  1. 特に家屋建築における接合部、特に隅部および端縁における接合部を閉じ、封止しかつ接着するための感圧テープであり、テープ上側に裏当て(1)と、テープ下側に前記裏当て(1)の接着被覆(2)と、テープ下側に除去可能な保護膜(3)とを有し、前記保護膜(3)は少なくとも1つのスリット(11)を有し、前記テープの少なくとも1つの第1の折り目部分(4)は、前記テープの長手方向に延びかつ前記第1のスリット(11)とは異なる場所に延びる第1の折り目端縁(5)に沿って横方向に折畳まれることを特徴とする、感圧テープ。
  2. 前記テープは、前記テープの長手方向に延びる第2の折り目端縁(7)に沿って横方向に折畳まれる第2の折り目部分(6)を有することを特徴とする、請求項1に記載の感圧テープ。
  3. 前記保護膜(3)は、前記テープの長手方向において少なくとも1つの第2のスリット(8)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の感圧テープ。
  4. 前記第2の折り目端縁(7)は、前記保護膜(3)における前記第2のスリット(8)と重なることを特徴とする、請求項2および3に記載の感圧テープ。
  5. 前記第2の折り目端縁(7)は、前記保護膜(3)における前記第1のスリット(11)および/または前記第2のスリット(8)と重ならないことを特徴とする、請求項2および3に記載の感圧テープ。
  6. 前記第1の折り目端縁(5)は、前記保護膜(3)における前記第2のスリット(8)と重ならないことを特徴とする、請求項3に記載の感圧テープ。
  7. 前記保護膜(3)の1つの端縁部分(9)は前記第1の折り目端縁(5)および/または前記第2の折り目端縁(7)を越えて突き出ることを特徴とする、請求項1から6のいずれかまたは請求項2から6のいずれかに記載の感圧テープ。
  8. 前記第1の折り目部分(4)および前記第2の折り目部分(6)は前記テープの互いに対向する端縁部分であることを特徴とする、請求項2から7のいずれかに記載の感圧テープ。
  9. 前記第1の折り目部分(4)および前記第2の折り目部分(6)は前記テープの横方向に見られるように互いに隣接することを特徴とする、請求項2から8のいずれかに記載の感圧テープ。
  10. 前記第1の折り目部分(4)および前記第2の折り目部分(6)は少なくとも部分的に一方が他方の上にあることを特徴とする、請求項2から9のいずれかに記載の感圧テープ。
  11. テープ下側は、前記第1の折り目部分(4)および/または前記第2の折り目部分(6)の区域におけるテープ下側の上にあることを特徴とする、請求項1から10のいずれかまたは請求項2から10のいずれかに記載の感圧テープ。
  12. テープ上側は、前記第1の折り目部分(4)および/または前記第2の折り目部分(6)の区域におけるテープ上側の上にあることを特徴とする、請求項1から10のいずれかまたは請求項2から10のいずれかに記載の感圧テープ。
  13. 前記接着被覆(2)の少なくとも一部分は前記保護膜(3)で覆われないことを特徴とする、請求項1から12のいずれかに記載の感圧テープ。
  14. 前記接着被覆(2)は、少なくとも前記第1の折り目部分(4)および/または前記第2の折り目部分(6)の区域における前記保護膜(3)で覆われないことを特徴とする、請求項13に記載の感圧テープ。
  15. 前記裏当て(1)は、紙、プラスチック、織布および非織布またはこれらの材料のうち少なくとも2つの組合せの群から作られる材料を含み、前記接着被覆(2)は、感圧性アクリレート接着剤、ゴム系接着剤、ブチル接着剤、ホットメルトまたはこれらの接着剤のうち少なくとも2つの組合せの群からの材料を含むことを特徴とする、請求項1から14のいずれかに記載の感圧テープ。
  16. 少なくとも前記裏当て(1)は、前記テープの長手方向に手作業で横方向に引き剥がすことができるように構成されることを特徴とする、請求項1から15のいずれかに記載の感圧テープ。
  17. 前記接着被覆(2)は非接着中央帯片を有することを特徴とする、請求項1から16のいずれかに記載の感圧テープ。
  18. 折畳まれた状態で巻かれて接着テープのロールにされることを特徴とする、請求項1から17のいずれかに記載の感圧テープ。
  19. 中間層が少なくともロールの前記第1の折り目端縁(5)の側に設けられることを特徴とする、請求項18に記載の感圧テープ。
  20. 折畳まれない状態で、幅が少なくとも3cm、より好ましくは3cm〜50cm、さらにより好ましくは4cm〜30cm、最も好ましくは4.5cm〜20cmであることを特徴とする、請求項1から19のいずれかに記載の感圧テープ。
  21. 前記テープの少なくとも1つの穿孔区域は、少なくとも3mmの平均直径を有する穿孔アパーチャ(10)を有することを特徴とする、請求項1から20のいずれかに記載の感圧テープ。
  22. 前記穿孔アパーチャ(10)は前記裏当て(1)、前記接着被覆(2)および前記除去可能な保護膜(3)を通ることを特徴とする、請求項22に記載の感圧テープ。
  23. 前記穿孔アパーチャ(10)は主として円形、多角形または楕円形であることを特徴とする、請求項21または22に記載の感圧テープ。
  24. 前記裏当て(1)は、プラスタ塗りに対して良好な接着特性を有する特に開放孔のある材料を含むことを特徴とする、請求項1から23のいずれかに記載の感圧テープ。
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