JP2005059036A - パンチプレス - Google Patents

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Abstract

【課題】 モータとクランク機構の配列長を短くできて、モータを側方に大きく突出させることなく設置でき、また熱源となるモータの偏りを無くしてフレームの膨張差による変形が減少できるパンチプレスを提供する。
【解決手段】 サーボモータ2と、プレス工具を駆動するラム3と、クランク軸6に伝達された回転運動をラム3の昇降動作に変換するクランク機構4とを備える。サーボモータ2の回転をクランク軸6に減速して伝達する駆動伝達機構5を設ける。サーボモータ2は回転軸心O1がクランク軸6の軸心Oと平行となるように、クランク機構4に並べて配置する。駆動伝達機構5は、サーボモータ2の出力軸14A,14Bに結合されたサーボモータ側歯車15A,15Bと、クランク軸6に結合されたクランク側歯車16A,16Bとが、直接にまたは中間歯車17A1〜17B2を介して噛合した歯車機構からなるものとする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、サーボモータ等によるモータ駆動式のパンチプレスに関する。
機械式のパンチプレスでは、モータの回転動作をラムの昇降動作に変換するスライド駆動機構としてクランク機構が一般に用いられている。このようなパンチプレスでは、クランク軸にフライホイールを連結し、モータの回転をフライホイールを介してクランク機構に伝達する構成のものが一般的である(例えば特許文献1)。
近年の機械式のパンチプレスでは、サーボモータの回転動作を、フライホイールを設けずにクランク機構を介してラムの昇降動作に変換するようにしたものが提案されている。サーボモータ駆動によるものは、ストローク途中におけるラムの昇降速度の制御が可能であり、例えばパンチ工具が板材に接する直前のラム速度を低下させて静音化を図ることなどができる。図7〜図10は、その一例を示す。このパンチプレスでは、サーボモータ42、遊星ギヤ式の減速機45、およびクランク軸46が直列に配置され、サーボモータ42の回転出力を減速機45で減速し、その回転出力をカップリング47を介してクランク軸46に伝達し、クランク軸46の回転をクランク機構44でラム43の昇降動作に変換するようにしている。クランク機構44は、一対の対向板からなるフレーム52内に設置され、遊星減速機45付きのサーボモータ42は、図10に平面図で示すように、フレーム52の側部から横方向に突出した状態で取付けられる。
なお、最近のパンチプレスでは、減速機を廃止して、クランク軸の両端に大出力のモータを直結した構成のものもある。
特開平6−344059号公報
しかし、図7〜図10に示すパンチプレスでは、サーボモータ42、減速機45、およびクランク機構44の全てを直列に並べて配置しているため、その配列長が長くなりパンチプレス全体が大型化するという問題点を有する。また、サーボモータ42がフレーム52から片持ち状に大きく突出した状態で取付けられることになるので、サーボモータ42の振動が大きくなり、モータ破損による短寿命化を招き易い。また、熱源であるサーボモータ42や減速機45がフレーム52の中央から外れた位置に設置されるため、フレーム52の左右の熱変位の差が大きくなり、フレーム52に微妙な変形が生じて板材ワークWに対する加工品質を低下させることにもなる。さらに、ラム43の荷重でクランク軸46が変位したときに、芯ずれによって減速機45またはモータ42の軸受にストレスがかかることを防止するために、減速機45とクランク軸46とを、芯ずれの吸収が可能なカップリング47を介して連結する必要がある。そのため、駆動伝達系の部品点数が増えてコスト増となる。
なお、減速機を45を介したものに限らず、クランク軸の両端に大出力のモータを直結した構成のパンチプレスでも、その突出程度は異なるが、配列長が長くなってパンチプレス全体が大型化するという課題や、その他の上記各課題が同様に有る。
上記特許文献1に示されたパンチプレスは、フライホイール式であり、モータの駆動はフライホイールにベルト伝達するため、パンチ荷重によるクランク軸の変位吸収のためにカップリングを設けることは不要である。しかし、フライホイールを用いるため、ストローク途中のラム昇降速度の制御が行えない。また特許文献1に開示のものは、クランク軸の軸心方向に対して、モータがフライホイールよりもクランク軸側に配置されているが、ラム中心に対してモータの配置はフライホイール側に大きく偏っており、上記のフレーム左右の熱膨張差による変形の問題が上記と同様に生じる。
この発明の目的は、モータとクランク機構の配列長を短くできて、モータを側方に大きく突出させることなく設置でき、また熱源となるモータの偏りを無くしてフレームの膨張差による変形を減少できるパンチプレスを提供することである。
この発明の他の目的は、ラムの昇降速度制御が可能なパンチプレスにおいて、上記各目的を達成できるものとすることである。
この発明のさらに他の目的は、クランク軸への駆動伝達系に、芯ずれ吸収用のカップリングを設けることが不要なものとすることである。
この発明のさらに他の目的は、駆動伝達系で生じる騒音を低減することである。
この発明のさらに他の目的は、騒音低減用の歯車により生じる推力の影響を無くすことである。
この発明のさらに他の目的は、クランク軸の回転により生じる加振力を相殺して振動の軽減を図ることである。
この発明における第1の発明のパンチプレスは、サーボモータと、昇降自在に設置されプレス工具を駆動するラムと、クランク軸に伝達された回転運動を前記ラムの昇降動作に変換するクランク機構と、前記サーボモータとクランク軸の間に設けられ、サーボモータの回転制御により前記ラムの昇降動作を制御可能に、サーボモータの回転を前記クランク軸に減速して伝達する駆動伝達機構とを備える。前記サーボモータは、回転軸心が前記クランク軸の軸心と平行となるように前記クランク機構に並べて配置する。前記駆動伝達機構は、前記サーボモータの出力軸に結合されたサーボモータ側歯車と前記クランク軸に結合されたクランク側歯車とが、直接にまたは中間歯車を介して噛合した歯車機構からなるものとする。
この構成によると、サーボモータの回転運動が駆動伝達機構を介してクランク軸に伝達され、その回転運動がクランク機構によりラムの昇降動作に変換され、プレス工具によるパンチ動作が行われる。サーボモータは、回転軸心がクランク軸の軸心と平行となるようにクランク機構に並べて配置されているので、駆動部全体の配列長が短くなり、そのためモータをフレームの側方へ大きく突出させることなく設置できて、打抜きによるモータの振動が低減され、モータの振動による短寿命化が防止できる。また、熱源となるサーボモータがパンチプレスの中央部に配置されるので、左右の熱膨張差によるフレームの変形が低減され、熱変位による加工精度の低下を緩和できる。
駆動伝達機構は、サーボモータの出力軸に結合されたサーボモータ側歯車とクランク軸に結合されたクランク側歯車とが、直接にまたは中間歯車を介して噛合した歯車機構からなるものとしているので、クランク軸の変位を歯車機構で吸収でき、従来例で用いられたカップリングが不要となる。また、従来例で用いられた遊星減速機に比べて、構成が簡単でかつ安価な平行軸減速機とすることができる。また駆動源としてサーボモータを用いたため、フライホイールを用いるものと異なり、ストローク途中によるラムの自由な速度制御が行える。なお、「サーボモータの回転制御により前記ラムの昇降動作を制御可能に、サーボモータの回転を前記クランク軸に減速して伝達する駆動伝達機構」とは、フライホイールのようなパンチ力増加用の慣性力付与手段を有しない駆動伝達機構のことである。
前記サーボモータ側歯車およびクランク側歯車は、はすば歯車として良い。はすば歯車は、歯の向きが軸方向に対して傾いていて接触面が広いことから、同じ駆動力を伝達する場合に、平歯車に比べて小さいものが使用できるという点がある。また、噛み合い率が高いことから噛み合いで生じる騒音を小さくできる利点もある。このようなはすば歯車の特長から、パンチプレスの静音化と、駆動伝達機構の小型化が可能になる。
この発明における第2の発明のパンチプレスは、モータと、昇降自在に設置されプレス工具を駆動するラムと、クランク軸に伝達された回転運動を前記ラムの昇降動作に変換するクランク機構と、前記モータの回転を前記クランク軸に減速して伝達する駆動伝達機構とを備える。前記モータは、回転軸心が前記クランク軸の軸心と平行となるように前記クランク機構に並べて配置する。前記モータを両側に突出した同心の第1および第2の出力軸部を有するものとし、前記クランク軸の両端をそれぞれ第1および第2の入力軸部とする。前記駆動伝達機構は、前記第1の出力軸部から前記クランク軸の第1の入力軸部に回転伝達する第1の駆動伝達部と、前記第2の出力軸部から前記クランク軸の第2の入力軸部に回転伝達する第2の駆動伝達部とを有するものとする。
この構成によると、モータの回転運動が駆動伝達機構を介してクランク軸に伝達され、その回転運動がクランク機構によりラムの昇降動作に変換され、プレス工具によるパンチ動作が行われる。モータは、回転軸心がクランク軸の軸心と平行となるようにクランク機構に並べて配置されているので、駆動部全体の配列長が短くなり、そのためモータをフレームの側方へ大きく突出させることなく設置できて、モータの振動が低減され、モータの振動による短寿命化が防止できる。また、熱源となるモータをパンチプレスの中央部に配置できるので、熱変位による加工品質低下を低減できる。
特に、駆動伝達機構を、モータの両側に突出した第1および第2の出力軸部から、クランク軸の両端にそれぞれ回転伝達する第1および第2の駆動伝達部を有するものとしたため、駆動伝達機構の構成部分を左右にバランス良く配置できて、モータの側方への突出回避、および熱源となるモータや駆動伝達系の偏り回避によるフレームの熱変形防止がより一層確実に行える。また、両側から駆動伝達するため、モーメント荷重等が作用せず、両側に配置される第1,第2の駆動伝達部の歯車を足し合わせても、片側から駆動伝達する場合に比べて歯車が小型で軽量のもので済む。そのため、慣性が小さくなり、サーボモータ等で速度制御する場合に制御性の向上が得られる。
前記第1の駆動伝達部と第2の駆動伝達部は、それぞれモータの出力軸部に結合されたモータ側歯車と、前記クランク軸の入力軸部に結合されたクランク側歯車とを、直接にまたは中間歯車を介して噛合した歯車機構からなるものとしても良い。このように歯車機構を用いた場合、クランク軸の変位による回転伝達系における芯ずれを歯車機構で吸収できて、従来例で用いられたカップリングが不要となる。また、従来例で用いられた遊星減速機に比べて、構成が簡単でかつ安価な平行軸減速機とすることができる。
上記モータ側歯車およびクランク側歯車が、上記第1の駆動伝達部と第2の駆動伝達部とで、歯の傾斜方向を左右対称としたはすば歯車であっても良い。はすば歯車の採用により、上記のように静音化と歯車の小型化が可能になる反面、スラスト力を生じるため、これを受ける手段が必要になる。これに対し、第1の駆動伝達部と第2の駆動伝達部とで、歯の傾斜方向を左右対称としたはすば歯車を用いたため、スラスト力が両側の駆動伝達部の間で相殺され、はすば歯車を用いながら、モータ軸やクランク軸の支持用軸受に大きなスラスト力を支持可能な形式をものを用いることが不要となる。
この発明における上記第1および第2の発明のパンチプレスにおいて、上記駆動伝達機構を、前記中間歯車を有するものとし、前記クランク軸に第1のカウンタバランスを設けてもよい。さらに、前記中間歯車またはこの中間歯車と一体に回転する軸に第2のカウンタバランスを設けても良い。上記第1のカウンタバランスは、クランク軸の回転により生じる加振力を相殺するためのものである。第2のカウンタバランスは、クランク軸の回転より生じる加振力、または第1のカウンタバランスの回転により生じる加振力を相殺するためのものである。このようにカウンタバランスを設けることで、クランク軸の偏心部分が回転することによってよって生じる加振力が、カウンタバランスによって相殺される。この場合に、第2のカウンタバランスは中間歯車またはこの中間歯車と一体に回転する軸に設けられているため、クランク軸よりも短い周期で回転する。例えばクランク軸の1/2の周期で回転する。そのため、加振力相殺による振動低減効果が向上する。
この発明における第1の発明のパンチプレスは、サーボモータを回転軸心が前記クランク軸の軸心と平行となるように前記クランク機構に並べて配置し、前記駆動伝達機構を、前記サーボモータの出力軸に結合されたサーボモータ側歯車と前記クランク軸に結合されたクランク側歯車とが、直接にまたは中間歯車を介して噛合した歯車機構からなるものとしたため、サーボモータによりラムの昇降速度制御が可能なパンチプレスでありながら、モータとクランク機構の配列長を短くできて、モータを側方に大きく突出させることなく設置でき、また熱源となるモータの偏りを無くしてフレームの膨張差による変形が減少できる。また、クランク軸への駆動伝達系に、芯ずれ吸収用のカップリングを設けることが不要となる。
この発明における第2の発明のパンチプレスは、モータを回転軸心が前記クランク軸の軸心と平行となるように前記クランク機構に並べて配置し、前記モータを両側に突出した同心の第1および第2の出力軸部を有するものとし、前記クランク軸の両端をそれぞれ第1および第2の入力軸部とし、前記駆動伝達機構を、前記第1の出力軸部から前記クランク軸の第1の入力軸部に回転伝達する第1の駆動伝達部と、前記第2の出力軸部から前記クランク軸の第2の入力軸部に回転伝達する第2の駆動伝達部とを有するものとしたため、モータとクランク機構の配列長を短くできて、モータを側方に大きく突出させることなく設置でき、また熱源となるモータの偏りを無くしてフレームの膨張差による変形が減少できる。
この発明の一実施形態を図1ないし図6と共に説明する。図1はこのパンチプレスにおけるパンチ駆動部の斜視図である。このパンチ駆動部1は、サーボモータ2と、昇降自在に設置されプレス工具を駆動するラム3と、クランク軸6に伝達された回転運動をラム3の昇降動作に変換するクランク機構4と、サーボモータ2とクランク軸6の間に設けられた駆動伝達機構5とを備える。駆動伝達機構5は、サーボモータ2の回転制御によりラム3の昇降動作を制御可能に、サーボモータ2の回転を前記クランク軸6に減速して伝達する機構である。
図4に示すように、クランク機構4は、クランク軸6の軸心に対して偏心した偏心軸部7を有するクランク部材8と、偏心軸部7に連結された揺動リンク9と、コネクティングロッド10とを有する。クランク機構4は、この実施形態では、拘束リンク11を揺動リンク9に連結したリンクプレス形式のものとしてある。拘束リンク11は、ラム3の昇降速度曲線を、下死点に対して下降時と上昇時とで非対称となるように機構的に変えるためのものであり、機構的に対称動作とする場合は、拘束リンク11は設けられない。クランク軸6はフレーム12(図5)に回転自在に設置されており、回転駆動力を受ける軸となる。ラム3は、プレス工具であるパンチツール24の昇降を行わせる部材であり、フレーム12に、ガイド部材31を介して昇降自在に設置されている。ラム3は、クランク軸6の真下である。
揺動リンク9は、第1ないし第3の連結部P1〜P3を有し、第1の連結部P1でクランク部材8の偏心軸部7に連結されている。各連結部P1〜P3は、いずれも回転自在な連結を行う連結部分であり、三角形の各頂点にそれぞれ位置する。この三角形は、クランク軸6の軸心Oに垂直な平面内における任意の三角形である。コネクティングロッド10は、揺動リンク9の第2の連結部P2に上端が連結され、下端がラム3の上端に回転自在に連結される。拘束リンク11は、基端がフレーム12に支点軸13を介して回動自在に支持され、先端が揺動リンク9の第3の連結部P3に連結されている。
図1〜図3に示すように、サーボモータ2は、その回転軸心O1がクランク軸6の軸心Oと平行になるようにクランク機構4に並べて配置されている。また、サーボモータ2はクランク機構4に対して幅方向(すなわち軸心O1,Oに沿う方向)の中心が互いに略一致するように配置されている。駆動伝達機構5は、互いに左右に分離して配置された第1の駆動伝達部5Aと第2の駆動伝達部5Bとからなる。サーボモータ2は、両側に突出した同心の第1および第2の出力軸部14A,14Bを有し、またクランク軸6はその両端がそれぞれ第1および第2の入力軸部6A,6Bとされる。上記第1の駆動伝達部5Aは、第1の出力軸部14Aからクランク軸6の第1の入力軸部6Aに回転伝達する。第2の駆動伝達部5Bは、第2の出力軸部14Bからクランク軸6の第2の入力軸部6Bに回転伝達する。第1の駆動伝達部5Aは、第1の出力軸部14Aに結合されたサーボモータ側歯車15Aと、クランク軸6の第1の入力軸部6Aに結合されたクランク側歯車16Aとを、中間歯車17A1,17A2を介して噛合した歯車機構からなる。第2の駆動伝達部5Bは、第1の駆動伝達機構5Aと同様に、第2の出力軸部14Bに結合されたサーボモータ側歯車16Bと、クランク軸6の第2の入力軸部6Bに結合されたクランク側歯車16Bとを、中間歯車17B1,17B2を介して噛合した歯車機構からなる。
上記各中間歯車17A1,17A2,17B1,17B2は、共通の中間軸19に固定されている。中間軸19は、サーボモータ2の回転軸心O1と平行に設けられ、上記フレーム12に回転自在に支持されている。駆動伝達機構5を構成する上記各歯車は、いずれも、歯が傾斜した歯車であるはすば歯車からなる。これらのはすば歯車からなるサーボモータ側歯車15A,15Bおよびクランク側歯車16A,16Bは、第1の駆動伝達部5Aと第2の駆動伝達部5Bとで、歯の傾斜方向を左右対称としている。また、第1の駆動伝達機構5Aにおける2枚の中間歯車17A1,17A2同士、および第2の駆動伝達機構5Bにおける2枚の中間歯車17B1,17B2同士においても、互いに歯の傾斜方向が左右対称とされている。
なお、前記駆動伝達機構5は、第1および第2の駆動伝達部5A,5Bのうち片方のみで構成しても良い。また、サーボモータ側歯車15A,15Bとクランク側歯車16A,16Bとは、上記のように中間歯車17A1〜17B2を介さずに直接に噛合するようにしても良い。
クランク軸6の第2の入力軸部6Bには、第1のカウンタバランス20が設けられている。中間歯車17A1〜17B2と一体に回転する中間軸19の中間歯車17A1,17A2側の端部には第2のカウンタバランス21が設けられている。第1のカウンタバランス20は、クランク軸6の回転より生じる加振力を相殺するためのものである。第2のカウンタバランス21は、クランク軸6の回転より生じる加振力、または第1のカウンタバランス20の回転により生じる相殺用の加振力を相殺するためのものである。なお、これらのカウンタバランス20,21は、第1の駆動伝達部5Aと第2の駆動伝達部5Bの両側に設けても良く、その場合にはより簡単にバランスを保てるように設置できる。
図5,図6は、この実施形態のパンチプレスの全体の平面図,側面図をそれぞれ示す。パンチ駆動部1が支持されるフレーム12は一対の対向側板を有しており、このフレーム12にはパンチ駆動部1の他に、ツール支持手段26とワーク送り手段23とが設置されている。ツール支持手段26は、複数のパンチツール24およびダイツール25をそれぞれ搭載した上下のタレット26a,26bからなる。ワーク送り手段23は、テーブル27上の板材ワークWを、任意部分がプレス加工位置Qに来るように直交2軸方向(X軸,Y軸)に移動させる手段である。ワーク送り手段23は、前後(Y軸方向)移動するキャリッジ28と、キャリッジ28に搭載されて左右(X軸方向)移動するクロススライド29とを有し、クロススライド29に設けられた複数のワークホルダ30により板材ワークWを把持する。キャリッジ28の前後移動とクロススライド29の左右移動とで、上記2軸方向の板材ワークWの送りが行われる。
上記構成の動作を説明する。サーボモータ2の回転出力は駆動伝達機構5を介してクランク軸6に伝達され、クランク部材8の偏心軸部7の中心がクランク軸6の軸心Oを中心とする円周軌道を描く。揺動リンク9は、偏心軸部7に第1の連結部P1で回転自在に連結されているため、上記円周軌道に沿った公転運動を行う。揺動リンク9は、第3の連結部P3で拘束リンク8に連結されていることにより動作が規制され、上記公転運動に伴って、第1の連結部P1の回りに正逆に振られる自転運動を行う。この公転運動と自転運動の複合動作のため、揺動リンク9のコネクティングロッド10との連結部である第2の連結部P2は、斜めの楕円状の軌道を移動する。ラム3は昇降のみ自在に支持されていて、コネクティングロッド10を介して揺動リンク9の第2の連結部P2に連結されているため、第2の連結部P2が楕円状の軌道を描くことによって昇降動作する。このラム3の昇降動作の速度は、下降時と上昇時とで非対称となる。また、ラム3が下死点に達する時のクランク角度は180°からずれた位置となる。このようにして、サーボモータ2によりラム3が昇降制御され、パンチツール24によるパンチ動作が行われる。
この実施形態のこのパンチプレスでは、サーボモータ2を回転軸心がクランク軸6の軸心と平行となるようにクランク機構4に並べて配置されているので、パンチ駆動部1の全体の配列長が短くできて、駆動源であるサーボモータ2をフレーム12外に突出させずに配置できる。すなわち、サーボモータ2が従来のようにフレーム外に片持ち状に長く突出することが回避できる。そのため、モータ2の振動低減が可能となり、振動に起因するサーボモータ2の破損を防止できる。また、熱源となるサーボモータ2がパンチプレスの中央部に配置されるので、フレーム12の左右部分の熱膨張差がなくなり、熱膨張差によって生じるフレーム12の変形による加工品質低下が緩和される。
また、駆動伝達機構5を、サーボモータ2の出力軸14A,14Bに結合されたサーボモータ側歯車15A,15Bとクランク軸6に結合されたクランク側歯車16A,16Bとが、直接にまたは中間歯車17A1〜17B2を介して噛合した歯車機構からなるものとしているので、クランク軸6にパンチ反力による変位が生じても、駆動伝達機構5の伝達系における軸心のずれを歯車機構で吸収できる。そのため、従来例で用いられた芯ずれ吸収用のカップリングが不要となる。また、駆動伝達機構5は、従来例で用いられた遊星減速機に比べて、構成が簡単でかつ安価な平行軸減速機とすることができる。
サーボモータ側歯車15A,15Bおよびクランク側歯車16A,16Bは、はすば歯車としているので、その歯が斜めとなったはすば歯車の特長により、駆動伝達機構5の騒音を低減でき、かつ歯車を小さくできる。そのため駆動伝達機構5を小型化できる。
駆動伝達機構5は、サーボモータ2の第1の出力軸部14Aからクランク軸6の第1の入力軸部6Aに回転伝達する第1の駆動伝達部5Aと、サーボモータ2の第2の出力軸部14Bからクランク軸6の第2の入力軸部6Bに回転伝達する第2の駆動伝達部5Bとで構成して左右対称としているので、モーメント荷重等の余分な荷重が作用せず、この点からも歯車を小さくできる。さらに、サーボモータ側歯車15A,15Bおよびクランク側歯車16A,16Bは、歯の傾斜方向を第1の駆動伝達部5Aと第2の駆動伝達部5Bとで左右対称としたため、はすば歯車を用いることから生じるスラスト力が上記第1の駆動伝達部5Aと第2の駆動伝達部5Bとの間で相殺される。そのため、駆動伝達機構5を安定良く設置できる。
さらに、クランク軸6の第2の入力軸部6Bにカウンタバランス20を設け、駆動伝達機構5の中間歯車17A1,17A2またはその歯車設置側の中間歯車軸19の端部に別のカウンタバランス21を設けているので、駆動伝達機構5のバランス調整を容易に行うことできる。すなわち、クランク軸6のみにカウンタバランス20を取付けた構成では、カウンタバランス20がクランク軸と同一方向に同一周期で回転するので、振動低減効果が限定的となる。しかし、上記カウンタバランス20,21の設置構成では、中間歯車17A1〜17B2の中間軸19がクランク軸6とは逆回転となり、その回転数は減速比に応じて高くるため、減速比を整数倍とすることで、中間軸19のもカウンタバランス21によって細かな周期でバランス動作が作用し、バランス調整をより適切に行うことができる。なお、上記カウンタバランス20,21は、第1および第2の駆動伝達部5A,5Bの両側に設けても良く、この場合は駆動伝達機構5のバランス調整をより容易に行うことができる。
この発明の一実施形態にかかるパンチプレスのサーボモータとクランク機構との連結構造を示す斜視図である。 同連結構造の平面図である。 同連結構造の正面図である。 同クランク機構の破断側面図である。 同パンチプレスの全体構成を示す平面図である。 同右側面図である。 従来のパンチプレスのサーボモータとクランク機構との連結構造を示す側面図である。 同連結構造の正面図である。 図7のVIII−VIII矢視断面図である。 同パンチプレスの全体構成を示す平面図である。
符号の説明
2…サーボモータ
3…ラム
4…クランク機構
5…駆動伝達機構
5A…第1の駆動伝達部
5B…第2の駆動伝達部
6…クランク軸
6A…第1の入力軸部
6B…第2の入力軸部
14A…第1の出力軸部
14B…第2の出力軸部
15A,15B…サーボモータ側歯車
16A,16B…クランク側歯車
17A1〜17B2…中間歯車
19…中間歯車の軸
20…第1のカウンタバランス
21…第2のカウンタバランス
24…パンチツール(プレス工具)

Claims (6)

  1. サーボモータと、昇降自在に設置されプレス工具を駆動するラムと、クランク軸に伝達された回転運動を前記ラムの昇降動作に変換するクランク機構と、前記サーボモータとクランク軸の間に設けられ、サーボモータの回転制御により前記ラムの昇降動作を制御可能に、サーボモータの回転を前記クランク軸に減速して伝達する駆動伝達機構とを備え、
    前記サーボモータを回転軸心が前記クランク軸の軸心と平行となるように前記クランク機構に並べて配置し、前記駆動伝達機構を、前記サーボモータの出力軸に結合されたサーボモータ側歯車と前記クランク軸に結合されたクランク側歯車とが、直接にまたは中間歯車を介して噛合した歯車機構からなるものとしたことを特徴とするパンチプレス。
  2. 前記サーボモータ側歯車およびクランク側歯車が、はすば歯車である請求項1記載のパンチプレス。
  3. モータと、昇降自在に設置されプレス工具を駆動するラムと、クランク軸に伝達された回転運動を前記ラムの昇降動作に変換するクランク機構と、前記モータの回転を前記クランク軸に減速して伝達する駆動伝達機構とを備え、
    前記モータを回転軸心が前記クランク軸の軸心と平行となるように前記クランク機構に並べて配置し、前記モータを両側に突出した同心の第1および第2の出力軸部を有するものとし、前記クランク軸の両端をそれぞれ第1および第2の入力軸部とし、前記駆動伝達機構を、前記第1の出力軸部から前記クランク軸の第1の入力軸部に回転伝達する第1の駆動伝達部と、前記第2の出力軸部から前記クランク軸の第2の入力軸部に回転伝達する第2の駆動伝達部とを有するものとしたことを特徴とするパンチプレス。
  4. 前記第1の駆動伝達部と第2の駆動伝達部は、それぞれモータの出力軸部に結合されたモータ側歯車と、前記クランク軸の入力軸部に結合されたクランク側歯車とを、直接にまたは中間歯車を介して噛合した歯車機構からなるものとした請求項3記載のパンチプレス。
  5. 上記モータ側歯車およびクランク側歯車が、上記第1の駆動伝達部と第2の駆動伝達部とで、歯の傾斜方向を左右対称としたはすば歯車である請求項4記載のパンチプレス。
  6. 駆動伝達機構を、前記中間歯車を有するものとし、前記クランク軸に第1のカウンタバランスを設け、前記中間歯車またはこの中間歯車と一体に回転する軸に第2のカウンタバランスを設けた請求項1または請求項2または請求項4または請求項5に記載のパンチプレス。
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