JP2003320499A - プレス機械のフレーム構造 - Google Patents

プレス機械のフレーム構造

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JP2003320499A
JP2003320499A JP2002129618A JP2002129618A JP2003320499A JP 2003320499 A JP2003320499 A JP 2003320499A JP 2002129618 A JP2002129618 A JP 2002129618A JP 2002129618 A JP2002129618 A JP 2002129618A JP 2003320499 A JP2003320499 A JP 2003320499A
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press
frame
motor
press mechanism
machine
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JP2002129618A
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Masayuki Nagae
正行 長江
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレス機構の組立作業性や保守性に優れ、ま
たフレーム構成材料の無駄のないプレス機械のフレーム
構造を提供する。 【解決手段】 側面形状がコ字状の機械フレーム本体2
2と、この機械フレーム本体22に対し着脱可能とした
プレス機構フレーム9とを備える。プレス機構フレーム
9は、プレス駆動を行うプレス機構50を支持したもの
であって、機械フレーム本体22の上フレーム部分22
aの先端に、この先端から突出するように取付けられ
る。プレス機構50は、モータ13と、このモータ13
の回転運動を直線運動に変換する運動変換機構1Aと、
モータ13の回転を運動変換機構1Aに伝達する駆動伝
達系14と、ラム6とからなる。運動変換機構1Aは、
例えばリンク機構からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチプレス等
のプレス機械、特に、リンクプレスやクランクプレス等
の機械式プレスにおけるプレス機械のフレーム構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、タレットパンチプレス等のプレス
機械において、側面形状がコ字型の機械フレーム本体が
用いられている。コ字型としたのは、その喉部にタレッ
ト等のツール支持手段や、板材ワークを進入させるため
である。このようなプレス機械において、プレス駆動を
行うクランク機構やその駆動用モータ等からなるプレス
機構は、上記コ字型の機械フレーム本体に部品単位で直
接に組み立てている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、プレス機構
を構成する多数の部品を、大型部材である機械フレーム
本体に個々に組み付ける必要があり、機械の組立作業性
が悪い。すなわち、一般の板金加工を行うパンチプレス
等のプレス機械は、機械フレーム本体が人の背丈と同等
以上であるものが多く、このような大きな機械フレーム
本体の上部に部品単位でプレス機構を組み立てるには、
高い位置での作業となって、部品や工具の置き場所も得
にくく、部品の運搬のために台の上を登り降りすること
が必要であったりし、作業性が悪い。また、保守に際し
て、プレス機構に不具合があるときに、プレス機構だけ
を修理工場に運ぶことができず、プレス機械の設置され
た現地に出向いて作業を行う必要があって、保守性も悪
い。
【0004】この発明の目的は、プレス機構の組立作業
性や保守性に優れたプレス機械のフレーム構造を提供す
ることである。この発明の他の目的は、ユニット化され
たプレス機構フレームを機械フレーム本体に設置すると
きに、その位置決めが容易に行えるようにすることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のプレス機械の
フレーム構造は、側面形状がコ字状の機械フレーム本体
と、この機械フレーム本体に対し着脱可能としたプレス
機構フレームとを備える。プレス機構フレームは、プレ
ス駆動を行うプレス機構を支持したものであって、上記
機械フレーム本体の上フレーム部分の先端に取付けられ
るものとする。プレス機構フレームは、例えば箱体とす
る。この構成によると、機械フレーム本体とは別にプレ
ス機構フレームを設け、このプレス機構フレームにプレ
ス機構を支持する構成としたため、プレス機構をプレス
機構フレームに組み込んでから、機械フレーム本体に組
み込むことができる。すなわち、プレス機構を、そのプ
レス機構フレームと共にユニット化したものとして機械
フレーム本体に組み付けることができる。そのため組立
性が良い。一般的な大きさのパンチプレス等のプレス機
械では、プレス機構は、プレス機構フレームに組み込ん
だユニット状態であっても、人手で運べる程度の大きさ
および重量であり、比較的運搬し易くて組付け作業が簡
単に行える。一方、プレス機構を構成する各部品を組み
立てるときには、比較的小さなフレームであるプレス機
構フレームに組み立てることができて、作業者が移動し
なくても手や工具が届く状態で組み立てることができ、
部品や工具の置き台の確保、作業位置への部品の運搬も
簡単で、組立性に優れる。なお、プレス機構フレーム
は、コ字状の機械フレーム本体の上フレーム部の先端
に、この先端から前方へ突出するように取付けられるも
のであっても良い。その場合、いわば、従来のコ字状の
機械フレーム本体の上フレーム部の先端を分割したもの
となるため、プレス機構フレームが機械フレーム本体と
重複したフレームとならず、重量増やフレーム構成材料
の増加の問題が回避できる。
【0006】上記プレス機構は、例えば、モータと、こ
のモータの回転運動を直線運動に変換する運動変換機構
と、上記モータの回転を上記運動変換機構に伝達する駆
動伝達系と、上記直線運動によりプレス加工のために昇
降するラムとからなる。運動変換機構は、リンク機構で
あっても、クランク機構であっても良い。この構成の場
合、プレス機構の主たる部品はプレス機構フレームに取
付けられることになり、機械フレーム本体で組付ける必
要がない。
【0007】上記機械フレーム本体およびプレス機構フ
レームに、位置決め用の係合部とこの係合部に係合する
被係合部とをそれぞれ設けても良い。プレス機構をプレ
ス機構フレームに組み込んだものは、小さいとは言え、
人手の運搬としては相当に重量のあるものとなる。その
ため、位置決めのためのプレス機構フレームの位置調節
が困難であるが、上記のように係合部と被係合部を設け
ておくことにより、プレス機構フレームを機械フレーム
本体に取付ける際の位置が定まり、位置決め作業の作業
性向上の効果が大きい。
【0008】上記プレス機構における運動変換機構は、
リンク機構であっても良い。この場合、上記プレス機構
は、モータと、このモータから駆動伝達系を介して伝達
された回転動作を直線動作に変換するリンク機構と、上
記リンク機構の下方に設置されて上記直線動作によりプ
レス加工のために昇降するラムとを備えるものとされ
る。リンク機構は、ラムを下降させるときには遅く、上
昇させるときには早く動作させることが可能な特性を持
つものであっても良い。このようなリンク機構として、
例えば、クランク軸および偏心軸部を有するクランク部
材と、回転自在な連結を行う第1ないし第3の連結部を
それぞれ3角形の各頂点に位置するように有し、第1の
連結部が上記クランク部材の偏心軸部に連結された揺動
リンクと、第2の連結部と上記ラムの上端とに両端が連
結されたコネクティングロッドと、基端がフレームに回
動自在に連結され先端が上記揺動リンクの第3の連結部
に連結されて上記揺動リンクの揺動を規制する拘束リン
クとを備えるものである。この場合に、上記駆動伝達系
は、モータの回転制御によりラムの昇降動作を制御可能
に上記モータの回転駆動を上記クランク軸に伝達するも
のであっても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図面と共
に説明する。図1,図2は、プレス機械の全体の側面図
および平面図である。このプレス機械のフレーム構造
は、床面に設置される側面形状がコ字状の機械フレーム
本体22と、この機械フレーム本体22に対し着脱可能
としたプレス機構フレーム9とを備える。プレス機構フ
レーム9は、プレス駆動を行うプレス機構50を支持し
たものであって、機械フレーム本体22の上フレーム部
分22aの先端の前面に取付けられる。すなわち、プレ
ス機構フレーム9は、上フレーム部分22aの前後方向
(Y軸方向)の前端である先端の前面に、前方へ突出す
るように取付けられる。機械フレーム本体22は、一対
の対向側板を有する中空体に構成されている。プレス機
構フレーム9も箱体に形成されている。
【0010】プレス機構50は、モータ13と、このモ
ータ13の回転運動を直線運動に変換する運動変換機構
1Aと、モータ13の回転を運動変換機構1Aに伝達す
る駆動伝達系14と、上記直線運動によりプレス加工の
ために昇降するラム6とからなる。運動変換機構1A
は、リンク機構や、クランク機構など、回転運動を直線
運動に変換するあれば良く、各種のものが使用できる
が、後に図3以下に示す具体例ではリンク機構とされて
いる。運動変換機構1Aは、箱体のプレス機構フレーム
9の内部に設置される。モータ13は、プレス機構フレ
ーム9の外部においてプレス機構フレーム9の背面から
突出させたモータ支持部材23に設置され、箱体のプレ
ス機構フレーム9の外部に位置する。機械フレーム本体
22の上フレーム部22a内には、モータ13の設置用
のスペースが設けられ、モータ13が収容される。上フ
レーム部22aの先端面には少なくともモータ13およ
びモータ支持部材23が挿入可能な大きさの開口が設け
られている。
【0011】機械フレーム本体22およびプレス機構フ
レーム9には、位置決め用の係合部51と、この係合部
51に係合する被係合部52とがそれぞれ設けられてい
る。係合部51は例えばキーからなり、機械フレーム本
体22の上フレーム部22における先端面に水平に設け
られている。被係合部52は、上記係合部51が嵌合す
るキー溝からなり、プレス機構フレーム9における背面
に設けられている。
【0012】機械フレーム本体22は、図1に示すよう
に機体カバー30で覆われている。機械フレーム本体2
2に、リンク機構1の他に、ツール支持手段28が設置
されている。また、機械フレーム本体22には、ワーク
送り手段29が設置されている。ツール支持手段28
は、複数のパンチツール31およびダイツール32を搭
載し、ラム6によるプレス加工位置Qに任意のツール3
1,32を割出可能としたのものである。ツール支持手
段28は、それぞれパンチツール31およびダイツール
32を搭載した上下のタレット28a,28bからな
る。ワーク送り手段29は、テーブル33上の板材ワー
クWを、任意部分がプレス加工位置Qに来るように直交
2軸方向(X軸,Y軸)に移動させる手段である。ワー
ク送り手段29は、前後(Y軸方向)移動するキャリッ
ジ34と、キャリッジ34に搭載されて左右(X軸方
向)移動するクロススライド35とを有し、クロススラ
イド35に設けられた複数のワークホルダ36により板
材ワークWを把持する。キャリッジ34の前後移動とク
ロススライド35の左右移動とで、上記2軸方向の板材
ワークWの送りが行われる。
【0013】この構成のプレス機械のフレーム構造によ
ると、機械フレーム本体22とは別にプレス機構フレー
ム9を設け、このプレス機構フレーム9にプレス機構5
0を支持する構成としたため、プレス機構50をプレス
機構フレーム9に組み込んでから、機械フレーム本体2
2に組み込むことができる。すなわち、プレス機構50
を、そのプレス機構フレーム9と共にユニット化したも
のとして機械フレーム本体22に組み付けることができ
る。そのため組立性が良い。一般的な大きさのプレス機
械では、プレス機構50は、プレス機構フレーム9に組
み込んだユニット状態であっても、人手で運べる程度の
大きさおよび重量であり、比較的運搬し易くて組付け作
業が簡単に行える。一方、プレス機構50を構成する各
部品を組み立てるときには、比較的小さなフレームであ
るプレス機構フレーム9に組み立てることができて、作
業者が移動しなくても手や工具が届く状態で組み立てる
ことができ、部品や工具の置き台の確保、作業位置への
部品の運搬も簡単で、組立性に優れる。また、プレス機
構フレーム9は、コ字状の機械フレーム本体22の上フ
レーム部22aの先端に、この先端から突出するように
取付けられるものであり、いわば、従来のコ字状の機械
フレーム本体の上フレーム部の先端を分割したものとな
る。そのため、プレス機構フレーム9が機械フレーム本
体22と重複したフレームとならず、重量増やフレーム
構成材料の増加の問題が回避できる。
【0014】プレス機構50は、モータ13と、このモ
ータ13の回転運動を直線運動に変換する運動変換機構
1Aと、上記モータ13の回転を運動変換機構1Aに伝
達する駆動伝達系14と、ラム6とからなため、プレス
機構50の主たる部品はプレス機構フレーム9に取付け
られることになり、機械フレーム本体22に組付ける必
要がない。
【0015】機械フレーム本体22およびプレス機構フ
レーム9には、位置決め用の係合部51とこの係合部5
1に係合する被係合部52とがそれぞれ設けられている
ため、プレス機構フレーム9の位置決めが容易に行え
る。すなわち、プレス機構50をプレス機構フレーム9
に組み込んだものは、小さいとは言え、人手の運搬とし
ては相当に重量のあるものとなる。そのため、位置決め
のためのプレス機構フレーム9の位置調節が困難である
が、上記のように係合部51と被係合部52を設けてお
くことにより、プレス機構フレーム9を機械フレーム本
体22に取付ける際の位置が定まり、位置決め作業の作
業性向上の効果が大きい。係合部51および被係合部5
2は、それぞれ水平なキーおよびキー溝からなるため、
組立作業時にキー溝からなる被係合部52をキーからな
る係合部51に係合させた状態で、プレス機構フレーム
9の一部の重量を機械フレーム本体22に支持させるこ
とも可能であり、より一層組立性に優れる。
【0016】次に、プレス機構50およびプレス機構フ
レーム9の詳細を図3ないし図12と共に説明する。プ
レス機構50における運動変換機構1Aは、ラムを下降
させるときには遅く、上昇させるときには早く動作させ
ることが可能な特性を持つリンク機構1を用いている。
プレス機構50は、モータ13と、このモータ13から
駆動伝達系14を介して伝達された回転動作を直線動作
に変換するリンク機構1と、このリンク機構1の下方に
設置されて上記直線動作によりプレス加工のために昇降
するラム6とを備える。リンク機構1は、クランク軸3
の軸心に対して偏心した偏心軸部4を有するクランク部
材2と、偏心軸部4に連結された揺動リンク5と、コネ
クティングロッド7と、拘束リンク8とを有する。クラ
ンク軸3は、プレス機構フレーム9に回転自在に設置さ
れており、回転駆動力を受ける軸となる。偏心軸部4
は、クランク軸4よりも大径の軸部とされている。偏心
軸部4は、上記のような大径のものとする代わりに、ク
ランク軸3よりも小径として、クランクアーム(図示せ
ず)を介してクランク軸3に一体化されたものとしても
良い。ラム6は、パンチツール等のプレス加工の作用部
の昇降を行わせる部材であり、プレス機構フレーム9
に、ガイド部材10を介して昇降自在に設置されてい
る。ラム6は、クランク軸2の真下である。
【0017】揺動リンク5は、第1ないし第3の連結部
P1〜P3を有し、第1の連結部P1でクランク部材2
の偏心軸部4に連結されている。各連結部P1〜3は、
いずれも回転自在な連結を行う連結部分であり、図9に
模式的に示すように、3角形Tの各頂点にそれぞれ位置
する。この三角形Tは、クランク軸3の軸心に垂直な平
面内における任意の三角形である。図1において、コネ
クティングロッド7は、揺動リンク5の第2の連結部P
2に上端が連結され、下端がラム6の上端にピン11を
介して回転自在に連結される。拘束リンク8は、基端が
プレス機構フレーム9に支点軸12を介して回動自在に
支持され、先端が揺動リンク5の第3の連結部P3に連
結されている。拘束リンク8は、その支点軸12の軸心
である揺動中心と第3の連結点P3とを、クランク軸3
の両横に振り分けて配置してある。上記両横は、クラン
ク軸3の軸心に対する垂直な平面内における両横であ
り、リンクプレスの全体に対して、左右方向の両側であ
っても、前後方向の両側であっても良い。
【0018】クランク軸3は、図6,図7に示すよう
に、モータ13の出力軸(図示せず)に駆動伝達系14
を介して連結されている。駆動伝達系14は、モータ1
3の回転制御によりラム6の昇降動作を制御可能にモー
タ13の回転駆動をクランク軸3に伝達可能なものとす
る。したがって、駆動伝達系14は、フライホイール等
の慣性付与を目的とした部品が介在せず、モータ13の
トルクを伝達する手段である。駆動伝達系14は、この
実施形態では、減速機15と、この減速機15の出力軸
をクランク軸3に連結するカップリング16とでなる。
モータ13にはサーボモータが用いられている。減速機
15とモータ13とは、互いに一体化されて減速機付き
モータを構成するもの等が用いられる。
【0019】図2は、リンク機構1の破断側面を示す。
クランク軸3は偏心軸部4の両側に延びており、両側で
軸受17を介してプレス機構フレーム9に回転自在に支
持されている。揺動リンク5は、第1の連結部P1を構
成する連結孔の内径面が、偏心軸部4の外周にライナ1
8を介して嵌合している。揺動リンク5の第2の連結部
P2とコネクティングロッド7とは、連結ピン19によ
り連結されている。
【0020】図7,図12に示すように、プレス機構フ
レーム9は、リンク機構1を支持する独立のフレームと
され、機械フレーム本体22の上フレーム部22aの先
端に着脱可能に取付けられている。プレス機構フレーム
9は、次のように箱体で構成されている。また、プレス
機構フレーム9は、ラム6を組付けるための下方開口部
41と、リンク機構1を上方から組付けるための上部開
口部42とを備える。プレス機構フレーム9は、このよ
うな開口部41,42を有しながら、箱体としての剛性
が保てるものとしてある。また、プレス機構フレーム9
は、リンク機構1におけるクランク軸3と拘束リンク8
の支点軸12の距離が、荷重作用時にも変化しない構成
とされている。
【0021】すなわち、プレス機構フレーム9は、クラ
ンク軸3の軸方向における前後両側に、互いに対面する
一対の板部9c,9aと、これら前後の板部9c,9a
を左右両端でそれぞれ繋ぐ連結板部9d(図12参照)
とからなる箱体とされている。後ろ側の板部9aは、取
付基板9aaと、その前面の上部に重ねた支持板9ab
との2重構造とされている。他の板部9c,9dは単独
の板材からなり、各板部9a,9c,9dは、互いに溶
接で接合されている。プレス機構フレーム9の上面は開
放されて上部開口部42を構成し、下面には板部9eが
設けられている。下面の板部9e上に、ラム用開口40
が設けられ、ラム6のガイド部材10が設置される。プ
レス機構フレーム9の前面の板部9cは、上部のみに設
けられ、前面の下方が上記の下部開口部41となってい
る。
【0022】プレス機構フレーム9の前後の板部9c,
9aは、図12のように、クランク軸支持孔43および
拘束リンク支持孔44を有している。後ろ側の板部9a
におけるクランク軸支持孔43および拘束リンク支持孔
44は、いずれも支持板9abに設けられており、取付
基板9aaにはクランク軸支持孔43に整合したクラン
ク軸挿通孔43Aが設けられている。このクランク軸支
持孔43に、クランク部材2の両側のクランク軸3の部
分がそれぞれ支持されている。クランク軸3は、図4の
ように、軸受17を介してクランク軸支持孔43に回転
自在に支持されている。軸受17は、クランク軸支持孔
43に嵌合する円筒状の軸受ハウジング17aを有して
おり、軸受ハウジング17aに設けられたフランジ部
で、ボルト等の固着具45により各板部9a,9cに固
定されている。軸受17は、例えばジャーナル軸受であ
り、上記軸受ハウジング17aと、その内径孔に嵌合し
たスリーブ17bとで構成される。
【0023】図3における拘束リンク8の支点軸12
は、両端が図12に示す拘束リンク支持孔44に軸受
(図示せず)を介して回転自在に支持される。支点軸1
2は、拘束リンク支持孔44に対して固定状態に支持さ
れたものであっても良い。支点軸12が拘束リンク支持
孔44に対して固定状態に設置されたものである場合
は、拘束リンク8は支点軸12に対して回動自在に取付
けられる。
【0024】図6に示すように、プレス機構フレーム9
には、モータ支持部材23が設けられ、上記モータ13
はモータ支持部材23に設置されている。したがって、
モータ9は、リンク機構1を設置したリンク機構部プレ
ス機構フレーム9と共に、機械フレーム本体22に対し
て着脱可能に組み付けられる。モータ支持部材23は、
プレス機構フレーム9における後側の板部9aの背面に
設置されている。
【0025】図7に示すように、機械フレーム本体22
は、側面形状がコ字状とされ、その喉部となる開口部分
24は、板材ワークやツール支持体が進入する空間とな
る。機械フレーム本体22は、一対の対向側板を有して
おり、図7には片方の対向側板のみを図示してある。上
フレーム部22aにおいて、両側の対向側板は、上フレ
ーム下面板25および中間補強板26により互いに接合
されている。上フレーム部22の先端面は、上記のよう
にモータ挿入用の開口を有していて、その開口の縁部
に、フレーム取付座部46が設けられている。フレーム
取付座部46は、例えば両側の対向側板に設けられて上
下方向に延びる棒状または板状の部材からなる。上記係
合部51は、フレーム取付座部46に設けられたキー溝
に固定したキー部材からなる。被係合部52は、プレス
機構フレーム9の後側の板部9aの背面に設けられて上
記キーからなる係合部51が係合するキー溝からなる。
プレス機構フレーム9は、上記係合部51と被係合部5
2とが係合した状態で、ボルト等の固着具47により機
械フレーム本体22のフレーム取付座46に取付けられ
る。ボルト等の固着具47は、プレス機構フレーム9の
後側の板部9aに設けられた取付孔47a(図12)に
挿通され、フレーム取付座46のねじ孔または裏ナット
付きの取付孔(図示せず)に結合される。取付孔47a
は、プレス機構フレーム9の後側の板部9aにおける両
側縁に上下に並んで複数形成されている。
【0026】上記構成のプレス機構50の動作を説明す
る。図1のリンク機構1は、図9の模式図を参照してわ
かるように、次の動作を行う。クランク軸3がモータ駆
動により回転すると、クランク部材2の偏心軸部4の中
心は、図9に示すように、クランク軸3の軸心を中心と
する円周軌道C1を描く。揺動リンク5は、偏心軸部4
に第1の連結部P1で回転自在に連結されているため、
上記円周軌道C1に沿った公転運動を行う。揺動リンク
5は、第3の連結部P3で拘束リンク8に連結されてい
ることにより動作が規制され、上記公転運動に伴って、
第1の連結部P1の回りに正逆に振られる自転運動を行
う。この公転運動と自転運動の複合動作のため、揺動リ
ンク5のコネクティングロッド7との連結部である第2
の連結部P2は、同図に示すように斜めの楕円状の軌道
C2を移動する。ラム6は昇降のみ自在に支持されてい
て、コネクティングロッド7を介して揺動リンク5の第
2の連結部P2に連結されているため、第2の連結部P
2が楕円状の軌道を描くことによって昇降動作する。こ
のラム6の昇降動作の速度は、図10に1周期のクラン
ク角度と変位の関係を曲線Hで示す示すように、下降時
と上昇時とで非対称となる。また、ラム6が下死点BD
Cに達する時のクランク角度θBDC は、180°からず
れた位置となる。同図中に併記した曲線Jは、一般的な
クランク機構におけるラムの上下変位を示し、対称とな
っている。
【0027】リンク機構1の動作に影響を与える要素
は、図9に示す次の8つの要素である。クランク長さ
(偏心量)r、拘束リンク8の長さw、コネクティング
ロッド7の長さL、揺動リンク5の連結部P2,P3間
の開き角度α、揺動リンク5の連結部P1と連結部P
2,P3間の各長さa,b、および拘束リンク8の支点
位置のX座標Ex,Y座標Eyである。なお、座標の中
心はクランク軸3の軸心とする。リンク機構1の成り立
つ条件として、クランク軸3の回転中心−連結部P1−
連結部P3−拘束リンク8の支点軸12を、各節間の連
結点として成り立つ4節回転連鎖が成立する必要があ
り、最短節をクランク長さrとして、次の各式を満たす
必要がある。 A=√(Ex^2+Ey^2)として、 r+a≦w+A r+w≦a+A r+A≦a+w これは、グラスホフの定理として知られており、この条
件を満たす範囲で上記各要素の値を適宜設計すること
で、ラム8の変位曲線を自由に設計することができる。
【0028】下降時と上昇時とのいずれが速くなるか
は、モータ回転方向と上記各要素の組み合わせによって
定まる。そこで、モータ回転方向が一定方向であるとし
て、各要素を適宜設計することで、モータ13が一定速
度で回転したときのラム6の下降速度が上昇速度よりも
遅くなる動作を行うものとできる。このように、下降時
の速度を遅くすることで、比較的小出力のモータ13を
用いても、高いプレス荷重による加工が行え、また上昇
速度が速くなるため、加工のサイクルタイムが向上す
る。図11にクランク式プレスとリンク式プレスとを比
較して示すように、サイクルタイムを「10」とした場
合、クランク式では同図(A)のように下降時間と上昇
時間が共に「5」となるが、リンク式では、例えば同図
(B)のように下降時間が「7」,上昇時間が「3」と
なるように設計することが可能である。このようにリン
ク機構1を設計した場合、クランク式に比べて、下降動
作のラム速度は5/7と遅くなり、その分、プレス荷重
は7/5と大きくなり、同じモータを用いても、40%
のプレス荷重の向上が図れる。ラム6の上昇時は特に仕
事を行わないため、力が弱くても加工に影響しない。
【0029】また、モータ速度は一定としたままで上記
の速度変化を与えるため、適宜の減速比率の減速機15
(図6)を介在させることで、モータ特性に応じ、モー
タ出力が最大となるモータ回転速度で運転できる。これ
によっても、小出力のモータ13の使用が可能になる。
また、モータ13とクランク軸3とは、フライホイール
等の慣性付与系の介在しない駆動伝達系14を介して連
結するため、モータ13の回転速度制御によるラム速度
変更等の制御性に優れる。
【0030】モータ13がサーボモータである場合は、
モータ速度の自由な変更が行えるため、ラム6の昇降ス
トローク中における速度を変化させることもでき、各種
の要望に応じた加工が行える。すなわち、モータ13を
等速回転させた場合の速度曲線として、クランク部材2
や各揺動リンク5,拘束リンク8等で構成されるリンク
機構1の動作に従った速度曲線を基本とし、モータ速度
を変化させることで、例えばパンチツール31が板材ワ
ークWに接するときの速度をより遅くしてより一層の静
音化を図ったり、また上昇時の速度をさらに速めること
も可能である。また、ラム6を任意高さで止めることも
できる。
【0031】このリンクプレスにおいて、パンチ加工を
行う場合は、図10に示すように、板材ワークWの打ち
抜きに使用する区間である打抜区間Mは、ラム昇降スト
ロークの下降過程の中間区間とする必要がある。この打
抜区間Mとする中間区間は、ラム6のクランク角度に対
する変位の曲線Hが略直線状となる区間である。打抜区
間Mの下限位置H1 は、ダイハイトDHよりも若干上方
の位置にある。リンクプレスでは、モータ速度が一定で
あると、同図のラム変位曲線Hからわかるように、上死
点TDC付近では緩やかな曲線となり、中間区間で直線
状となり、下死点BDCの付近で再度緩やかな曲線とな
る。下死点BDC付近の速度が最も遅く、したがって下
死点BDC付近で最も大きなプレス荷重が得られる。従
来の成形加工のリンクプレスでは、この下死点BDC付
近の大きなプレス荷重を成形に用いる。しかしパンチ加
工の場合、打ち抜きカスを確実に落とすために、板材ワ
ークWの下面よりも下方にストロークが必要となる。こ
れに対して、ストロークの中間区間を打抜区間Mとする
と、板材ワークWの下面の下方に十分なストロークを得
て、打ち抜きカスを確実に落とすことができ、中間区間
での本来小さなパンチ荷重をリンク機構1で補える。言
い換えれば、このため、大きなプレス荷重が得られる下
死点BDC付近を使用することはできないが、従来の対
称動作のクランク機構と比較して効率的に使うことがで
きる。パンチ加工では大きなプレス荷重と共に、加工の
高速化が要求される。また、パンチ加工では打ち抜き速
度が速い方が加工品質が良く、打抜区間Mを中間区間と
すると、加工品質上で要求される打ち抜き速度を無駄な
く得ることができる。このように、パンチプレスに適用
する場合に、従来の成形加工用のリンクプレスとは異な
る使用形態で、そのリンク機構1の作用を効果的に用い
ることができる。
【0032】また、このリンクプレスにおいて、リンク
機構1を支持するプレス機構フレーム9は、クランク軸
3と拘束リンク8の基端とを、同じ板部9a,9cに設
けられたクランク軸支持孔43(図12)および拘束リ
ンク支持孔44にそれぞれ設置しているため、例えばブ
ラケット等の別部材を用いて支持するものに比べて、大
荷重の作用時等にも、距離等の位置関係が変わり難い。
つまり、両支持孔43,44の間に板材の部位が介在
し、両支持孔43,44の間隔を変化させる荷重は、板
材の面に沿う方向となるため、高い剛性が得られて両支
持孔43,44間の距離の変化が生じ難い。また、板部
9a,9cにクランク軸支持孔43および拘束リンク支
持孔44となる孔加工を行うだけで良いため、加工が簡
単で精度良く各支持孔43,44が形成でき、組立誤差
を生じる問題も少ない。そのため、リンク機構1の動作
が精度良く得られて、ラム6に一定した昇降動作、昇降
範囲が得られ、加工精度を高精度に維持することができ
る。
【0033】またプレス機構フレーム9は、前後に対面
する板部9c,9aを有し、両側の板部9c,9aにク
ランク軸3および拘束リンク支点軸12を設置している
ため、これらの軸3,12がいずれも両端支持となり、
作用荷重による曲がり等に対して強い。そのため、より
一層、リンク機構1の動作精度が確保し易く、加工精度
が向上する。さらに、プレス機構フレーム9は箱体とし
てあるため、より一層変形に強く、各軸3,12の両端
の位置ずれも防止され、加工精度のさらなる向上が期待
できる。また、プレス機構フレーム9を箱体とすること
で、リンク機構1をプレス機構フレーム9と共に組立ら
れた一つの独立した機械として取り扱うことができ、こ
の独立した機械をプレス機構フレーム9ごと、プレス機
械の機械フレーム本体22に対して組付ける処置が図
れ、取り扱い性が良い。
【0034】
【発明の効果】この発明のプレス機械のフレーム構造
は、側面形状がコ字状の機械フレーム本体と、プレス機
構フレームとを備え、このプレス機構フレームは、プレ
ス駆動を行うプレス機構を支持したものであって、上記
機械フレーム本体の上フレーム部分の先端に取付けられ
るものであり、機械フレーム本体に対し着脱可能とした
ため、プレス機構の組立作業性や保守性に優れる。上記
プレス機構が、モータと、このモータの回転運動を直線
運動に変換する運動変換機構と、上記直線運動によりプ
レス加工のために昇降するラムとからなる場合は、プレ
ス機構の主たる部品はプレス機構フレームに取付けられ
ることになり、機械フレーム本体で組付ける必要がなく
て、より作業性に優れる。上記機械フレーム本体および
プレス機構フレームに、位置決め用の係合部とこの係合
部に係合する被係合部とをそれぞれ設けた場合は、ユニ
ット化されたプレス機構フレームを機械フレーム本体に
設置するときに、その位置決めを容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるフレーム構造を
備えたプレス機械の側面図である。
【図2】同プレス機械の平面図である。
【図3】同プレス機械のプレス機構におけるリンク機構
の破断正面図である。
【図4】同リンク機構の破断側面図である。
【図5】(A),(B)はそれぞれ同リンク機構の正面
図および側面図である。
【図6】同リンク機構とモータとの連結状態を示す側面
図である。
【図7】同リンク機構およびモータを機械フレーム本体
に設置した部分を示す斜視図である。
【図8】同リンク機構の斜視図である。
【図9】同リンク機構の動作モデルの説明図である。
【図10】同リンク機構におけるクランク角度とラム変
位の関係を示すグラフである。
【図11】同リンク機構とクランク式プレスとのラム変
位過程を比較したグラフである。
【図12】同プレス機構フレームの拡大斜視図である。
【符号の説明】
1…リンク機構(運動変換機構) 1A…運動変換機構 2…クランク部材 3…クランク軸 4…偏心軸部 5…揺動リンク 6…ラム 7…コネクティングロッド 8…拘束リンク 9…プレス機構フレーム 10…ガイド部材 11…ピン 12…支点軸 13…モータ 14…駆動伝達系 15…減速機 22…機械フレーム本体 51…係合部 52…被係合部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面形状がコ字状の機械フレーム本体
    と、この機械フレーム本体に対し着脱可能としたプレス
    機構フレームとを備え、このプレス機構フレームは、プ
    レス駆動を行うプレス機構を支持したものであって、上
    記機械フレーム本体の上フレーム部分の先端に取付けら
    れるプレス機械のフレーム構造。
  2. 【請求項2】 上記プレス機構が、モータと、このモー
    タの回転運動を直線運動に変換する運動変換機構と、上
    記モータの回転を上記運動変換機構に伝達する駆動伝達
    系と、上記直線運動によりプレス加工のために昇降する
    ラムとからなる請求項1記載のプレス機械のフレーム構
    造。
  3. 【請求項3】 上記機械フレーム本体およびプレス機構
    フレームに、位置決め用の係合部とこの係合部に係合す
    る被係合部とをそれぞれ設けた請求項1または請求項2
    記載のプレス機械のフレーム構造。
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