JP2005057592A - 監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができる監視システムを提供すること。
【解決手段】 所定の空間1における所定の場所に固定され、所定の範囲を撮影する固定カメラ20と、所定の空間1内を移動し、固定カメラ20の死角を撮影する移動カメラとを備え、固定カメラ20には、外装に複数の標章20aが設けられ、移動カメラ30は、固定カメラ20に設けられた複数の標章20aをランドマークとして所定の空間1内における自らの位置姿勢を同定するようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、監視システムに関し、詳しくは、固定された固定カメラと移動可能な移動カメラとで所定の空間を監視する監視システムに関するものである。
図6に示すように、従来の移動カメラを利用した監視システム90は、所定の空間9において所定の範囲を撮影する複数の固定カメラ91と、移動を行う走行部を有して周囲の状況を撮影する移動カメラ92とを備えている。このように構成された監視システム90において、固定カメラ91の死角となる範囲が移動カメラ92によって撮影され、侵入者が検知された場合には移動カメラ92によって威嚇音が発せられる(例えば特許文献1参照。)。
前述したような監視システム90における移動カメラ92の位置姿勢を同定する場合に、移動カメラ92は、空間9内に設置されたランドマーク93を撮影し、撮影されたランドマークの像のパターンに基づいて、撮影されたランドマークが設置された位置を基準とする移動カメラ92の位置姿勢を検出し、空間9における移動カメラ92の位置姿勢を同定するようになっている。空間9内に設置されたランドマークは、例えば、図6に示すような壁などに描かれたT字型のランドマーク93のようにそれぞれ固有の特徴を有するものである。
特開平8−7186号公報
しかしながら、このような従来の監視システムでは、ランドマークは、例えば壁に描かれるように、空間リソースに設置されるが、ランドマークを移動カメラから常時撮影可能な状態に保持しなくてはならないため、ランドマークが設置された空間リソースを他の用途に用いることができないばかりか、ランドマークが景観の統一を損なわせるという問題があった。すなわち、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができないという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができる監視システムを提供するものである。
本発明の監視システムは、所定の空間における所定の場所に固定され、所定の範囲を撮影する固定カメラと、前記所定の空間内を移動し、前記固定カメラの死角を撮影する移動カメラとを備え、前記固定カメラには、外装に複数の標章が設けられ、前記移動カメラは、前記固定カメラに設けられた複数の標章をランドマークとして前記所定の空間内における自らの位置姿勢を同定する構成を有している。
この構成により、固定カメラの外装に設けられた標章をランドマークとして利用することによって、移動カメラの位置姿勢が同定される。このため、空間リソースに視覚的なランドマークを設置する必要がなく、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができる。
また、本発明の監視システムは、所定の空間における所定の場所にそれぞれ固定され、所定の範囲をそれぞれ撮影する複数の固定カメラと、前記所定の空間内を移動し、前記固定カメラの死角を撮影する移動カメラとを備え、前記固定カメラには、外装に複数の標章がそれぞれ設けられ、前記移動カメラは、前記固定カメラの死角および前記複数の標章を撮影する撮影手段と、前記撮影手段によって撮影された前記標章が前記複数の固定カメラのうちの何れの固定カメラのものかを判別する固定カメラ判別を行う固定カメラ判別手段と、前記撮影手段によって撮影された前記複数の標章の画像パターンに基づいて、前記移動カメラの前記固定カメラに対する相対的な位置姿勢を検出する相対位置姿勢検出手段と、前記固定カメラ判別手段によって判別された固定カメラの前記所定の空間内における位置姿勢および前記相対位置姿勢検出手段によって検出された位置姿勢に基づいて、前記移動カメラの前記所定の空間内における位置姿勢を同定する位置姿勢同定手段とを有する構成を有している。
この構成により、複数の固定カメラの外装に設けられた標章をランドマークとして利用し、撮影されている標章が複数の固定カメラのうち何れの固定カメラに設置されたものかを判別することによって、移動カメラの位置姿勢が同定される。このため、空間リソースに視覚的なランドマークを設置する必要がなく、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができる。
また、本発明の監視システムは、前記固定カメラの外装に設けられる前記標章が、前記固定カメラごとにそれぞれ異なる特徴を有し、前記固定カメラ判別手段による前記固定カメラ判別が、前記標章の特徴に基づいて、前記標章が前記複数の固定カメラのうち何れの固定カメラに設置されたものかを判別することによって行われる構成を有している。
この構成により、各固定カメラに設けられた標章は固定カメラごとに異なる特徴を有しているため、移動カメラは即時に簡便に固定カメラ判別を行うことができる。
また、本発明の監視システムは、前記固定カメラ判別手段による前記固定カメラ判別が、前記複数の標章が撮影される直前の前記移動カメラの前記所定の空間内における位置姿勢に基づいて、前記撮影手段によって撮影された前記複数の標章が前記複数の固定カメラのうちの何れの固定カメラのものかを推定することによって行われる構成を有している。
この構成により、固定カメラごとに標章の特徴を変えなくても固定カメラ判別を行うことができるため、固定カメラおよびシステム全体のコストを抑えることができる。
また、本発明の監視システムは、前記固定カメラの位置姿勢を管理する位置姿勢管理手段を有するシステムセンター装置を備え、前記位置姿勢同定手段は、前記システムセンター装置に前記固定カメラの前記所定の空間内における位置姿勢を問い合わせ、前記固定カメラの前記所定の空間内における位置姿勢および前記相対位置姿勢検出手段によって検出された位置姿勢に基づいて、前記移動カメラの前記所定の空間内における位置姿勢を同定する構成を有している。
この構成により、固定カメラの位置姿勢がシステムセンター装置によって管理されているため、固定カメラの位置姿勢が動的に変更されている場合、または、固定カメラの位置姿勢が初期状態から変化した場合であっても、システムセンター装置から移動カメラに正確な固定カメラの位置姿勢を通知することができ、移動カメラは空間内における自らの正確な位置姿勢を同定することができる。
また、本発明の監視システムは、前記固定カメラは、前記固定カメラを保護するカメラハウジングに収納され、前記標章は、前記固定カメラの外装ではなく、前記カメラハウジングの外装に設けられる構成を有している。
この構成により、固定カメラのカメラハウジングを変更するだけで、または、固定カメラにカメラハウジングを設置するだけで、外装に標章が設けられた固定カメラを簡便に実現することができる。このため、既に固定カメラが設置された空間に本発明の監視システムを導入する際には、固定カメラの変更に伴う手間を省くことができ、また、固定カメラの変更に伴うコストを抑制することができる。
また、本発明の固定カメラは、外装に複数の標章を設けた構成を有している。
この構成により、固定カメラの外装に設けられた標章をランドマークとして利用され、移動カメラの位置姿勢が同定されるため、空間リソースに視覚的なランドマークを設置する必要がなく、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができる。
また、本発明の固定カメラは、外装の複数の端部にそれぞれ球形状の標章を設けた構成を有している。
この構成により、固定カメラの外装に設けられた標章をランドマークとして利用され、移動カメラの位置姿勢が同定されるため、空間リソースに視覚的なランドマークを設置する必要がなく、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができる。また、標章を何れの方向から見たとしても常に円形として認識されるため、移動カメラにおいて撮影された標章のパターンに基づいて移動カメラの位置姿勢を同定する際に、標章を容易に認識することができる。
また、本発明の固定カメラは、外装の複数の縁辺にそれぞれ帯状の標章を設けた構成を有している。
この構成により、固定カメラの外装に設けられた標章をランドマークとして利用され、移動カメラの位置姿勢が同定されるため、空間リソースに視覚的なランドマークを設置する必要がなく、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができる。また、固定カメラの外装の広い範囲にわたって標章が設けられるため、移動カメラにおいて撮影された標章のパターンに基づいて移動カメラの位置姿勢を同定する際に、標章を容易に認識することができる。
また、本発明の固定カメラは、前記標章の表面に光を反射する反射材が塗装されている構成を有している。
この構成により、標章に塗装された反射材が光を反射するため、薄暗い空間に固定カメラが設置されている場合であっても標章を簡便に認識することができる。
また、本発明の固定カメラは、前記標章が発光する構成を有している。
この構成により、標章が発光するため、薄暗い空間に固定カメラが設置されている場合であっても標章を簡便に認識することができる。
また、本発明の固定カメラは、前記標章が固定カメラごとにそれぞれ異なる色が着色されている構成を有している。
この構成により、標章の着色が固定カメラごとに異なるため、固定カメラの判別を容易に行うことができる。
また、本発明の固定カメラは、前記標章が固定カメラごとにそれぞれ異なる波長で発光する構成を有している。
この構成により、標章が固定カメラごとに異なる波長で発光するため、固定カメラの判別を容易に行うことができる。
また、本発明の固定カメラは、前記標章が固定カメラごとにそれぞれ異なる発光パターンで発光する構成を有している。
この構成により、標章が固定カメラごとに異なる発光パターンで発光するため、固定カメラの判別を容易に行うことができる。
また、本発明の固定カメラは、前記複数の帯状の標章が固定カメラごとに異なるバーコードパターンを有して設けられる構成を有している。
この構成により、帯状の標章がバーコードパターンを形成し、固定カメラごとに異なるバーコードパターンを有しているため、固定カメラの判別を容易に行うことができる。
また、本発明のカメラハウジングは、固定カメラを保護するカメラハウジングであって、請求項7乃至請求項15に記載の固定カメラに設けられた複数の標章を外装に設けた構成を有している。
この構成により、固定カメラのカメラハウジングを変更するだけで、または、固定カメラにカメラハウジングを設置するだけで、外装に標章が設けられた固定カメラを簡便に実現することができる。このため、既に固定カメラが設置された空間に本発明の監視システムを導入する際には、固定カメラの変更に伴う手間を省くことができ、また、固定カメラの変更に伴うコストを抑制することができる。
本発明は、所定の範囲を撮影する固定カメラと、所定の空間内を移動しながら固定カメラの死角を撮影する移動カメラとを備え、固定カメラには、外装に複数の標章が設けられ、移動カメラは、固定カメラに設けられた複数の標章をランドマークとして所定の空間内における自らの位置姿勢を同定することにより、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができるという効果を有する監視システムを提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1および図2に示すように、本発明の実施の形態の監視システム10は、空間1における所定の場所にそれぞれ固定され、所定の範囲をそれぞれ撮影する複数の固定カメラ20と、空間1内を移動し、固定カメラ20の死角を撮影する移動カメラ30と、固定カメラ20および移動カメラ30と無線または有線で通信を行い、撮影された映像を管理するシステムセンター装置40とを備えている。
なお、本実施の形態の監視システム10において、固定カメラ20が複数で構成されているが、固定カメラ20は1つでもよい。
固定カメラ20には、外装に複数の標章20aが設けられている。ここで、標章20aは、図3に示すような帯状のものでもよく、帯状の標章20aは、例えば固定カメラの外装の縁辺に設けられる。また、標章20aは、図4に示すような球形状のものでもよく、球形状の標章20aは、例えば固定カメラの外装の端部に設けられる。また、固定カメラ20は、図3(a)および図4(a)に示すように筐体を露出したものでもよいし、図3(b)および図4(b)に示すように筐体がカメラハウジング内に収納されたものでもよい。固定カメラ20が筐体をカメラハウジング内に収納したものである場合には、標章20aは、カメラハウジングの外装に設けられるものとする。
なお、標章20aは、所定の波長で発光するようになっていてもよい。また、標章20aには、光を反射する反射材が塗装されていてもよい。また、標章20aは、着色されていてもよい。
また、標章20aは、空間1内に設置された固定カメラ20ごとに特徴を有するようになっているものとする。標章20aが着色されているものである場合には、着色の色が固定カメラ20ごとに変更されるのでもよい。標章20aが発光するものである場合には、発光パタンや発光周波数が固定カメラ20ごとに変更されるのでもよいし、発光波長が固定カメラ20ごとに変更されるのでもよい。また、標章20aが図3に示すような帯状のものである場合には、固定カメラ20ごとにパターンの異なるバーコード状の標章20aが固定カメラ20に設置されるのでもよい。
また、図2に示すように、固定カメラ20は、所定の範囲を撮影する撮影手段21と、撮影して得られた映像データを符号化する符号化手段22とを備えている。なお、固定カメラ20は、自姿勢を変更して撮影する範囲を変更する機能を有してもよく、この場合には、固定カメラ20をパンおよびチルトさせて固定カメラ20の姿勢を変更する姿勢変更手段23を備えている。なお、符号化手段22は、符号化した映像データをシステムセンター装置40に出力するようになっている。また、姿勢変更手段23は、システムセンター装置40の制御に応じて固定カメラ20の姿勢を変更するようになっている。また、姿勢変更手段23は、所定の場所に固定されたレールに沿って固定カメラ20の位置を変更できるようにしてもよい。
移動カメラ30は、図2に示すように、固定カメラ20の死角および複数の標章20aを撮影する撮影手段31と、撮影手段31によって標章20aが撮影されたか否かを検出して標章20aの画像を抽出する標章抽出手段32と、撮影手段31によって撮影された標章20aが複数の固定カメラ20のうちの何れの固定カメラ20のものかを判別する固定カメラ判別を行う固定カメラ判別手段33とを備えている。なお、監視システム10が固定カメラ20を1つだけ備えている場合には、移動カメラ30は、固定カメラ判別手段33を備えていなくてもよい。
また、移動カメラ30は、撮影手段31によって撮影された複数の標章20aの画像パターンに基づいて、固定カメラ20に対する移動カメラ30の相対的な位置姿勢を検出する相対位置姿勢検出手段34と、固定カメラ判別手段33によって判別された固定カメラの空間1内における位置姿勢および相対位置姿勢検出手段34によって検出された位置姿勢に基づいて、移動カメラ30の空間1内における位置姿勢を同定する位置姿勢同定手段35とを備えている。
また、移動カメラ30は、位置姿勢同定手段35によって同定された位置姿勢を表す情報を記憶する位置姿勢記憶手段36と、位置姿勢同定手段35によって同定された位置姿勢に基づいて移動カメラ30の移動計画を設定する移動計画設定手段37と、撮影手段31によって撮影されて得られた映像データを符号化する符号化手段38と、システムセンター装置40との間で無線通信を行う通信手段39とを備えている。また、移動カメラ30は、移動するための移動手段を当然に備えているものとする。
撮影手段31は、撮影した映像を表す移動監視映像データを生成し、生成した移動監視映像データを標章抽出手段32および符号化手段38に出力するようになっている。
標章抽出手段32には、撮影手段31によって生成された移動監視映像データが入力されるようになっており、標章抽出手段32は、撮影手段31によって標章20aが撮影されたことを検出した場合には、入力された移動監視映像データの中から標章の画像を表す標章画像データを抽出するようになっている。
固定カメラ判別手段33は、固定カメラ判別の結果を表す固定カメラ判別情報を生成し、生成した固定カメラ判別情報を位置姿勢同定手段35に出力するようになっている。なお、固定カメラ判別情報は、例えば、固定カメラの識別番号によって構成されるようになっており、固定カメラを識別可能な情報であればその形態を限定されない。
なお、固定カメラ判別手段33は、各固定カメラ20に設けられた標章20aの特徴を表す情報を予め記憶し、記憶された標章20aの特徴を表す情報に基づいて上述した固定カメラ判別を行うようになっている。なお、固定カメラ判別手段33は、標章20aの特徴を表す情報を予め記憶していなくてもよく、固定カメラ判別を行うときに、各固定カメラ20に設けられた標章20aの特徴を表す情報を通信手段39を介してシステムセンター装置40に問い合わせ、システムセンター装置40によって通知される情報に基づいて上述した固定カメラ判別を行うようになっていてもよい。
相対位置姿勢検出手段34は、検出された移動カメラ30の固定カメラ20に対する相対的な位置姿勢を表す相対位置姿勢情報を生成し、生成した相対位置姿勢情報を位置姿勢同定手段35に出力するようになっている。なお、移動カメラ30の相対的な位置姿勢とは、固定カメラ20が設置された位置および固定カメラ20の姿勢を零点としたときの、移動カメラ30の位置姿勢のことをいう。
なお、相対位置姿勢検出手段34は、例えば標章20aが図3に示すような帯状のものであれば、移動カメラ30から見た場合の標章20aの長さ、平行する各標章20a間の距離、各標章20aの傾きなどに基づいて固定カメラ20に対する移動カメラ30の相対的な位置姿勢を計算することによって、固定カメラ20に対する移動カメラ30の相対的な位置姿勢を検出するようになっている。
位置姿勢同定手段35には、固定カメラ判別手段33によって生成された固定カメラ判別情報が入力され、相対位置姿勢検出手段34によって生成された相対位置姿勢情報が入力されるようになっている。位置姿勢同定手段35は、各固定カメラ20の位置姿勢を表す固定カメラ位置姿勢情報を予め記憶するようになっている。なお、固定カメラ20が自姿勢を変更する機能を有する場合には、位置姿勢同定手段35は、固定カメラ位置姿勢情報を予め記憶していなくてもよく、固定カメラ位置姿勢情報を通信手段39を介してシステムセンター装置40に問い合わせ、システムセンター装置40によって通知された固定カメラ位置姿勢情報を記憶するようになっていてもよい。また、時刻に応じて固定カメラ20の自姿勢や位置を変更する場合には、固定カメラ位置姿勢情報は、時刻に対応した各固定カメラ20の位置姿勢を表し、時刻に基づいて各固定カメラ20の位置姿勢を算出できる関数やスケジュールを表すようにしてもよい。
また、位置姿勢同定手段35は、固定カメラ判別情報に基づいて、固定カメラ判別手段33によって判別された固定カメラ20の位置姿勢を表す情報を記憶された情報の中から読み出すようになっている。なお、各固定カメラ20の位置姿勢とは、空間1の特定点を零点としたときの固定カメラ20の位置姿勢のことをいい、空間1の特定点とは、監視システム10において予め設定された点のことをいう。また、位置姿勢同定手段35は、読み出された固定カメラ20の位置姿勢を表す情報と入力された相対位置姿勢情報とに基づき、移動カメラ30の位置姿勢を固定カメラ20を零点とする位置姿勢から空間1の特定点を零点とする位置姿勢に変換することによって、前述したように移動カメラ30の空間1内における位置姿勢を同定するようになっている。
また、位置姿勢同定手段35は、移動カメラ30の空間1内における位置姿勢を表す移動カメラ位置姿勢情報を生成し、生成した移動カメラ位置姿勢情報を位置姿勢記憶手段36および移動計画設定手段37に出力するようになっている。
位置姿勢記憶手段36には、位置姿勢同定手段35によって出力された移動カメラ位置姿勢情報が入力されるようになっており、位置姿勢記憶手段36は、入力された移動カメラ位置姿勢情報を記憶するようになっている。なお、位置姿勢記憶手段36は、移動カメラ30の移動および移動カメラ30の撮影方向の変更に応じて、移動カメラ位置姿勢情報を更新するようにもなっている。
移動計画設定手段37には、位置姿勢同定手段35によって出力された移動カメラ位置姿勢情報が入力されるようになっている。移動計画設定手段37は、入力された移動カメラ位置姿勢情報によって表される移動カメラ30の位置から予め設定されている移動目標位置まで移動するための移動計画を設定するようになっている。なお、移動計画設定手段37は、設定された移動計画を表す情報を図示しない移動手段に出力し、移動手段は、移動計画設定手段37によって設定された移動計画に基づいて移動カメラ30を移動するようになっている。
ここで、移動計画設定手段37は、通信手段39を介してシステムセンター装置40に移動カメラ30の移動目標位置を問い合わせ、システムセンター装置40によって通知される移動目標位置に基づいて移動計画を設定するようになっていてもよい。
符号化手段38は、撮影手段31によって生成された移動監視映像データを符号化し、符号化した移動監視映像データを通信手段39を介してシステムセンター装置40に送信するようになっている。
システムセンター装置40は、移動カメラ30との間で無線通信を行う通信手段41と、固定カメラ20および移動カメラ30によって出力された映像データを復号化し、所定の映像処理を施す映像処理手段42とを少なくとも備えている。なお、固定カメラ20が自姿勢を変更する機能を有する場合には、各固定カメラ20の姿勢を制御する姿勢制御手段43と、固定カメラ20の位置姿勢を管理する位置姿勢管理手段44とを備えているものとする。なお、位置姿勢管理手段44は、各固定カメラの姿勢の変更に応じて各固定カメラ20の位置姿勢を表す固定カメラ位置姿勢情報を生成し、移動カメラ30からの問い合わせに応じて通信手段41を介して固定カメラ位置姿勢情報を移動カメラ30に通知するようになっている。
以下、本発明の実施の形態の監視システムに係る移動カメラの位置姿勢を同定する動作の流れについて、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、移動カメラ30において、空間1内が撮影手段31によって撮影され、移動監視映像データが撮影手段31によって生成される(ステップS1)。そして、移動監視映像データによって表される映像の中に標章20aが映されているか否かが標章抽出手段32によって検出され、映像の中に標章20aが映されていると検出された場合に(ステップS2)、移動監視映像データの中から標章20aの画像を表す標章画像データが標章抽出手段32によって抽出される(ステップS3)。
次に、固定カメラ判別が固定カメラ判別手段33によって行われる(ステップS4)。また、固定カメラ20に対する移動カメラ30の相対的な位置姿勢が相対位置姿勢検出手段34によって検出される(ステップS5)。次いで、固定カメラ判別手段33によって判別された固定カメラ20に係る位置姿勢と固定カメラ20に対する移動カメラ30の相対的な位置姿勢とに基づいて、空間1における移動カメラ30の位置姿勢が位置姿勢同定手段35によって同定される(ステップS6)。また、空間1における移動カメラ30の位置姿勢を表す移動カメラ位置姿勢情報が位置姿勢同定手段35によって生成され、移動カメラ位置姿勢情報が位置姿勢記憶手段36に記憶される(ステップS7)。
以上説明したように、本発明の実施の形態の監視システムは、固定カメラの外装に設けられた標章をランドマークとして利用することによって、移動カメラの位置姿勢が同定される。このため、空間リソースに視覚的なランドマークを設置する必要がなく、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができる。
また、各固定カメラに設けられた標章は固定カメラごとに異なる特徴を有しているため、移動カメラは標章を撮影するだけで複数の固定カメラのうち何れの固定カメラの標章を撮影しているかを即時に判別することができる。
また、固定カメラの位置姿勢がシステムセンター装置によって管理されているため、固定カメラの位置姿勢が動的に変更されている場合、または、固定カメラの位置姿勢が初期状態から変化した場合であっても、システムセンター装置から移動カメラに正確な固定カメラの位置姿勢を通知することができ、移動カメラは空間内における自らの正確な位置姿勢を同定することができる。
なお、本発明の実施の形態の監視システムにおいては、各固定カメラに設けられた標章は固定カメラごとに異なる特徴を有しているため、固定カメラ判別手段は、標章の特徴に基づいて固定カメラ判別を行っていたが、固定カメラ判別手段は、標章が撮影される直前の移動カメラの空間内における位置姿勢に基づいて、撮影された標章が複数の固定カメラのうちの何れの固定カメラのものかを推定することによって、上述した固定カメラ判別を行うようになっていてもよい。なお、標章が撮影される直前の移動カメラの空間内における位置姿勢は、移動計画設定手段において移動カメラの移動および撮影方向の変更ごとに更新される移動カメラ位置姿勢情報によって与えられるようになっているものとする。この構成により、固定カメラごとに標章の特徴を変えなくてもよいため、固定カメラおよびシステム全体のコストを抑えることができる。
なお、本発明の実施の形態の監視システムにおいて、移動カメラが固定カメラの位置姿勢を表す情報を必要とする場合には、固定カメラの位置姿勢を表す情報が移動カメラによってシステムセンター装置に問い合わされた後にシステムセンター装置から移動カメラに通知されるようになっていたが、標章が発光するようになっている場合には、標章の発光パタンを介して固定カメラの位置姿勢を移動カメラに認識させるようになっていてもよいものとする。この構成により、移動カメラは固定カメラの位置姿勢を表す情報を必要とする場合であっても、逐一システムセンター装置に問い合わせを行わずに、標章を撮影するだけで固定カメラの位置姿勢を知ることができる。
また、標章抽出手段、固定カメラ判別手段、相対位置姿勢検出手段、位置姿勢同定手段、位置姿勢記憶手段および移動計画設定手段は、本発明の実施の形態の監視システムにおいては移動カメラに備えられていたが、システムセンター装置に備えられるようになっていてもよいものとする。
以上のように、本発明にかかる監視システムは、有限の空間リソースを損なわずに視覚的なランドマークに基づいた移動カメラの位置姿勢の同定を行うことができるという効果を有し、固定された固定カメラと移動可能な移動カメラとで所定の空間を監視する監視システム等として有用である。
本発明の実施の形態の監視システムの構成図 本発明の実施の形態の監視システムの構成のブロック図 (a)本発明の実施の形態の監視システムに係る外装の縁辺に帯状の標章が設けられた固定カメラの概観図 (b)本発明の実施の形態の監視システムに係る外装の縁辺に帯状の標章が設けられたカメラハウジングの概観図 (a)本発明の実施の形態の監視システムに係る外装の端部に球形状の標章が設けられた固定カメラの概観図 (b)本発明の実施の形態の監視システムに係る外装の端部に球形状の標章が設けられたカメラハウジングの概観図 本発明の実施の形態の監視システムに係る移動カメラの位置姿勢を同定する処理の流れを示すフローチャート 従来の監視システムの構成図
符号の説明
1、9 空間
10、90 監視システム
20、91 固定カメラ
20a 標章
21、31 撮影手段
22、38 符号化手段
23 姿勢変更手段
30、92 移動カメラ
32 標章抽出手段
33 固定カメラ判別手段
34 相対位置姿勢検出手段
35 位置姿勢同定手段
36 位置姿勢記憶手段
37 移動計画設定手段
39、41 通信手段
40 システムセンター装置
42 映像処理手段
43 姿勢制御手段
44 位置姿勢管理手段
93 ランドマーク

Claims (16)

  1. 所定の空間における所定の場所に固定され、所定の範囲を撮影する固定カメラと、前記所定の空間内を移動し、前記固定カメラの死角を撮影する移動カメラとを備え、前記固定カメラには、外装に複数の標章が設けられ、前記移動カメラは、前記固定カメラに設けられた複数の標章をランドマークとして前記所定の空間内における自らの位置姿勢を同定することを特徴とする監視システム。
  2. 所定の空間における所定の場所にそれぞれ固定され、所定の範囲をそれぞれ撮影する複数の固定カメラと、前記所定の空間内を移動し、前記固定カメラの死角を撮影する移動カメラとを備え、前記固定カメラには、外装に複数の標章がそれぞれ設けられ、前記移動カメラは、前記固定カメラの死角および前記複数の標章を撮影する撮影手段と、前記撮影手段によって撮影された前記標章が前記複数の固定カメラのうちの何れの固定カメラのものかを判別する固定カメラ判別を行う固定カメラ判別手段と、前記撮影手段によって撮影された前記複数の標章の画像パターンに基づいて、前記移動カメラの前記固定カメラに対する相対的な位置姿勢を検出する相対位置姿勢検出手段と、前記固定カメラ判別手段によって判別された固定カメラの前記所定の空間内における位置姿勢および前記相対位置姿勢検出手段によって検出された位置姿勢に基づいて、前記移動カメラの前記所定の空間内における位置姿勢を同定する位置姿勢同定手段とを有することを特徴とする監視システム。
  3. 前記固定カメラの外装に設けられる前記標章は、前記固定カメラごとにそれぞれ異なる特徴を有し、前記固定カメラ判別手段による前記固定カメラ判別は、前記標章の特徴に基づいて、前記標章が前記複数の固定カメラのうち何れの固定カメラに設置されたものかを判別することによって行われることを特徴とする請求項2に記載の監視システム。
  4. 前記固定カメラ判別手段による前記固定カメラ判別は、前記複数の標章が撮影される直前の前記移動カメラの前記所定の空間内における位置姿勢に基づいて、前記撮影手段によって撮影された前記複数の標章が前記複数の固定カメラのうちの何れの固定カメラのものかを推定することによって行われることを特徴とする請求項2に記載の監視システム。
  5. 前記固定カメラの位置姿勢を管理する位置姿勢管理手段を有するシステムセンター装置を備え、前記位置姿勢同定手段は、前記システムセンター装置に前記固定カメラの前記所定の空間内における位置姿勢を問い合わせ、前記固定カメラの前記所定の空間内における位置姿勢および前記相対位置姿勢検出手段によって検出された位置姿勢に基づいて、前記移動カメラの前記所定の空間内における位置姿勢を同定することを特徴とする請求項2乃至請求項4の何れかに記載の監視システム。
  6. 前記固定カメラは、前記固定カメラを保護するカメラハウジングに収納され、前記標章は、前記固定カメラの外装ではなく、前記カメラハウジングの外装に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の監視システム。
  7. 外装に複数の標章を設けたことを特徴とする固定カメラ。
  8. 外装の複数の端部にそれぞれ球形状の標章を設けたことを特徴とする固定カメラ。
  9. 外装の複数の縁辺にそれぞれ帯状の標章を設けたことを特徴とする固定カメラ。
  10. 前記標章の表面には、光を反射する反射材が塗装されていることを特徴とする請求項7乃至請求項9の何れかに記載の固定カメラ。
  11. 前記標章は、発光することを特徴とする請求項7乃至請求項10の何れかに記載の固定カメラ。
  12. 前記標章は、固定カメラごとにそれぞれ異なる色が着色されていることを特徴とする請求項7乃至請求項11の何れかに記載の固定カメラ。
  13. 前記標章は、固定カメラごとにそれぞれ異なる波長で発光することを特徴とする請求項11に記載の固定カメラ。
  14. 前記標章は、固定カメラごとにそれぞれ異なる発光パターンで発光することを特徴とする請求項11に記載の固定カメラ。
  15. 前記複数の帯状の標章は、固定カメラごとに異なるバーコードパターンを有して設けられることを特徴とする請求項9に記載の固定カメラ。
  16. 固定カメラを保護するカメラハウジングであって、請求項7乃至請求項15に記載の固定カメラに設けられた複数の標章を外装に設けたことを特徴とするカメラハウジング。
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