JP2005056077A - データベース制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】無共有型データベースにおいて、ホストとストレージの動的な構成変更を迅速に行う。
【解決手段】複数のホスト11〜14でそれそれ実行されるプロセス24〜29が、ストレージ装置30のデータにアクセスする無共有型のデータベースと、ホスト11〜14とストレージ装置30を管理するシステム管理機構70及びDB管理機構10とを有し、プロセス24〜29は、ストレージ装置の一つまたは複数のディスク51〜54を専有してアクセスし、ホストの数を追加または削減するときには、プロセス24〜29の割り当てをホスト11〜14の間で変更する。
【選択図】図2

Description

本発明は、データベース、特に無共有型のデータベース処理をするホストの台数またはデータベースのデータを保存するディスクの追加または削減に関する。
データベース(以下、DB)処理(検索など)性能を向上する方法として、複数のCPUと複数のディスクを同時に使用し、処理を並列化することが良く用いられる。この並列化を実現するアーキテクチャの一つとして、図6に示す無共有型(Shared−nothing)データベースがある。無共有型データベースは、複数のホスト11〜14(サーバ等の、CPUを持つ情報処理装置)と複数のディスク81〜84からなる。各ホストは、データベース処理を行う一つまたは複数のDBプロセス(処理を行うジョブ)20〜23を実行する。(本発明では、「データベース」を表などのデータでなく、情報処理装置、ネットワーク、ストレージからなりデータベース処理を行うシステムという意味で使用する)。
無共有型データベースの特長として、各ホスト11〜14はそれぞれのホストに属するディスクのみをアクセスする。例えば、ホスト11はディスク81をアクセスするが、ディスク82〜84をアクセスしない。必要な場合、ホスト11〜14はホスト11〜14の間でデータを交換してデータベース処理をする(このデータ交換は図示しない)。これで各ホストを同期させることが少なくなり、データベースのスケーラビリティを向上する。
無共有型データベースのDB管理機構110は、データベースをアクセスするクライアントのクエリー(問い合わせ)を受け、処理をホスト11〜14に分配し、ホスト11〜14の処理結果をまとめ、クエリーの結果をクライアント(図示省略)に返す。
無共有型データベースの例として、HiRDBやDB2がある(DB2についてはIBM、「IBM DB2 Universal Database Administration Guide: Planning」、「平成15年7月1日検索」、インターネット<http://www.linguistik.uni-erlangen.de/tree/pdf/DB2/db2d0e50.pdf>、SC09-4822-00を参照。図6に示したホスト11〜14はDB2のパーティションに相当する)。
無共有型データベースを拡張するとき、ホスト11〜14とディスク81〜84を追加する。以降、図6の破線の角丸四角形に囲まれているホスト13、14とディスク83、84が追加された例について説明する。
ホスト13、14を追加した時点では、追加するディスク83、84にデータがないため、ホスト13、14は処理ができない。その結果、処理がホスト11と12に集中し、効率的な並列化ができない。
この問題の解決方法としてデータを再配分する機能を持つ(IBM、「IBM DB2 Universal Database Administration Guide: Performance」、SC09-4821-00参照)。以降、この再配分の機能を「リバランス」と呼ぶ。リバランスするとき、DBプロセス20〜23がディスク81〜84をアクセスしながらデータを交換し、データを均等にディスク81〜84に再配分する。その結果、データベースの処理性能が向上する。HiRDB(「HiRDB7」、日立製作所、「平成15年7月1日検索」、インターネット<URL:http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/hirdb/index.html>)では、オンラインで(処理を中断しないで)リバランスを行うことができる。
データベースを含むシステムの管理者がシステムを運用するために、システム管理機構170を使用する(上記図6では、データベース以外のシステムのコンポーネントを省略した)。システム管理機構170はデータベースなどの、システムの各コンポーネントの性能や可用性をモニタリングし、管理者が指定したポリシーにより各コンポーネントを制御する。システム管理機構170の例として、JP1が知られている(「Job Management Partner Version 6i」、日立製作所、「平成15年7月1日検索」、インターネット<URL:http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/jp1/html/sei.html>)。
一方、共有型(Shared−data)のデータベースでは、ハードウェア構成の動的な変更を可能にするものが知られている(特許文献1)。
米国特許第6405284号明細書
しかしながら、上記のような無共有型データベースにおいては、以下のような問題がある。
第一の課題は、無共有型データベース拡張の柔軟性不足である。無共有型データベースを拡張するとき、ホストとそれらに対応するディスクを同時に拡張する必要がある。しかしながら、無共有型データベースにおいては、ホストとディスクを別々に拡張することができないため、処理能力(ホスト台数)とストレージの容量と性能(ディスク台数)を適切にバランスすることが難しい、という問題があった。
例えば、図6において、ホスト13、14を追加する場合、これらのホストに対応するディスク83、84も追加する必要がある。追加した時点ではディスク(物理ディスク)83、84にデータが入っていないため、既に稼動しているホスト11、12のディスク81、82から新たに追加したディスク83、84にデータを再配分する必要がある。
この再配分の際に、ホスト11、12はデータベース処理に加えて再配分処理が必要になり、ホスト11、12の負荷が過大になって、データベース処理が遅延する場合がある。また、再配分処理には時間を要し、特に、大規模なデータベースでは、再配分処理に1日程度の時間を要する場合がある。このため、無共有型データベースを迅速に拡張するのは難しい、という問題があった。
第二の課題は、データベース再構成時間に関する。近年、システムの効率を向上し、コストを削減するために、グリッド技術が採用されてきて、この中でシステム再構成を行う。システム再構成の方法は様々な形態があるが、次の例が挙げられる。
(1)Webサイト等の、アクセスのピークが生じたときにホスト台数を増やす。
(2)昼間オンラインで処理するシステムの一部を、夜間(オンライン負荷が軽減したとき)にバッチ処理に変更する。
(3)特定の時期(セール、期末集中、連休等)に処理のピークが生じたときにホスト台数を増やす。
これらの3つの再構成を実現するシステムの一例として、VPDCがある(Mineyoshi Masuda, Yutaka Yoshimura, Toshiaki Tarui, Toru Shonai, Mamoru Sugie,「VPDC: Virtual Private Data Center (A Flexible and Rapid Workload-Management System), The 8th IFIP/IEEE International Symposium on Integrated Network Management (IM2003), March 2003参照」)。
しかしながら、上記システム再構成の中で、データベースの再構成は、ホストまたはディスクの、追加または削減を意味する。この再構成を実現する方法としてはリバランスが考えられる。この、リバランスは処理量が多く、前述の再配分処理と同様に、多大な時間を要する。特に、オンラインでリバランスを行うとき、リバランスと通常のデータベース処理が同時に行われるため、リバランス時間が更に長くなる。従来、リバランスはめったにしないことであったため、その処理時間は問題にならなかったが、システム再構成を頻繁に行う場合にはリバランスを使用できない、という問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、無共有型データベースにおいて、ホストとストレージの動的な構成変更を迅速に行うことを目的とする。
本発明は、複数の情報処理装置でそれそれ実行されるプロセスが、ストレージのデータにアクセスする無共有型のデータベースと、前記情報処理装置とストレージを管理する管理手段とを有し、前記プロセスは、管理手段によって設定された前記ストレージの一つまたは複数のボリュームを専有してアクセスしてデータベース処理を行い、前記情報処理装置の数を追加または削減するときには、前記管理手段が前記プロセスの割り当てを情報処理装置の間で変更する。
また、複数の情報処理装置でそれそれ実行されるプロセスが、仮想ボリュームを含むストレージのデータにアクセスする無共有型のデータベースと、前記情報処理装置とストレージを管理する管理手段とを有し、ストレージは仮想ボリュームを物理ボリュームに関連付けてデータのアクセスを行い、前記プロセスは、管理手段によって設定された前記ストレージの一つまたは複数の仮想ボリュームを専有してアクセスし、前記情報処理装置または物理ボリュームを追加または削減するときには、前記管理手段が、前記プロセスに設定される仮想ボリュームと物理ボリュームの割り当て変更を、前記ストレージに起動させる。
したがって、本発明は、無共有型データベースを処理する複数の情報処理装置の間で、割り当ての変更によりプロセスを移動することで、情報処理装置の数の追加と削減を行うことで、無共有型データベースの情報処理装置の追加、削減を迅速かつ容易に行うことができ、さらに、リバランスを不要にして可用性を高めることができる。
また、物理ボリュームを追加または削減するときには、管理手段が、プロセスに設定される仮想ボリュームと物理ボリュームの割り当て変更をストレージで起動するようにしたので、無共有型データベースを物理ボリュームの追加または削減を迅速かつ容易に行うことができる。
これにより、情報処理装置と物理ボリュームを別々に拡張することを可能となり、無共有型データベースの動的な再構成を迅速に実現できる。このため、データベースの処理能力(情報処理装置の台数)と、ストレージの容量と性能(物理ボリュームの数)を適切にバランスすることが可能となる。この他に、前記従来例より速いデータベース再構成を可能にする。これにより、無共有型データベースが対応できる分野(予想できないピークの対応、昼間のオンライン処理と夜間バッチの切り換え、等)を広げることが可能となる。
以下、本発明の実施形態の説明を3つの実施形態に分けて説明する。第1実施形態ではホストの追加/削減方法を、第2実施形態ではディスクの追加/削減方法を、第3実施形態では追加/削減の決定方法を説明する。
<全体の構成>
図1は、無共有型(Shared−nothing)データベースの一例を示す。
無共有型データベースは、複数のホスト11、12(データベースサーバ等の、CPUやメモリ及びI/O等を持つ情報処理装置)と複数のディスク81〜84から構成される。各ホストは、データベース処理を行う一つまたは複数のデータベースプロセス(以下DBプロセス)24〜27を実行する。(本発明では、「データベース」を表などのデータでなく、情報処理装置、ネットワーク、ストレージからなりデータベース処理を行うシステムという意味で使用する)。なお、各DBプロセス20〜23は、処理を行うジョブを示す。なお、図中ホスト13、14は、後述するように追加されるホストを示す。
各ホスト11、12では複数のDBプロセス24〜27がそれぞれ実行されており、各DBプロセス24〜27は、割り当てられたディスク(またはボリューム)51〜54との間でデータの読み書きを行う。
これらのディスク51〜54は、システム管理機構70によって制御されるストレージ装置30に収装される。そして、このストレージ装置30は、ストレージエリアネットワーク(以下、SAN)60を介して各ホスト11〜14に接続される。なお、SAN60も、システム管理機構70によって制御されるもので、複数のスイッチやループ型接続で構成される。
SAN60及びストレージ装置30は、DBプロセス間のディスク(またはボリューム)共有手段としてとして機能する。
ホスト11、12は、データベース管理機構(以下、DB管理機構)10からの指令を受けて、データベース処理を行うものである。このDB管理機構10は、クライアント90からのリクエストを受けて、実際に処理を行うDBプロセスまたはディスク(またはボリューム)を決定する。そして、DB管理機構10は、各DBプロセスからのデータベース処理結果をクライアント90へ返信する。
なお、DB管理機構10は、例えば、所定のハードウェア(サーバ等)上で機能するプラグラムなどで構成され、換言すれば、DB管理機構10がフロントエンドサーバであり、ホスト11〜14がバックエンドサーバである。
DB管理機構10は、データベースシステム全体を監視し、管理するシステム管理機構70によって制御される。システム管理機構70は、上述の「JP1」等のようにデータベースなどのシステムの各コンポーネントの性能や可用性をモニタリングし、システム管理者が指定したポリシーにより各コンポーネントを制御する。
例えば、システム管理機構70は、各ホスト11、12の処理負荷を監視し、処理負荷が大きくなるとDB管理機構10にホストの追加を指令したり、SAN60やストレージ装置30に対して各DBプロセス24〜27に割り当てるディスク51〜54の変更を指令する。なお、システム管理機構70による各ホスト11、12の処理負荷の検出は、DB管理機構10を介して検出したり、あるいは各ホスト11、12から直接検出しても良い。
また、システム管理機構70は、各DBプロセス24〜27に対応するディスク51〜54の割り当てを変更する際には、SAN60やストレージ装置30に割り当ての変更を指令する。
<ホストの追加、削除>
次に、図1において、ホスト11、12にホスト13、14を追加する際の一例について説明する。
データベース処理を実行中のDBプロセス24〜27は、ディスク51〜54に対応している(対応関係及びディスクのアクセス経路を図中曲線の点線で示す)。例えば、図中ホスト11のプロセス24はディスク51にアクセスを行い、プロセス25はディスク52にアクセスを行い、各プロセス間では異なるディスクにアクセスしてデータベース処理を実行している。
データベースシステムの再構成として、このデータベースにホスト13と14を追加する。システム管理機構70の指令に基づいてDB管理機構10が各ホストに指令を行い、4つのDBプロセス24〜27を4つのホスト11〜14に再配分すると、ホスト11〜14が一つのDBプロセス24〜27をそれぞれ実行することになる。プロセスの起動と終了でこれを実現するために、ホスト11と12それぞれで一つのDBプロセス25、27を終了し、ホスト13、14では、一つのDBプロセス28、29をそれぞれ起動する。
図2に再構成の第二ステップを示す。ここでは、DB管理機構10がホスト13、14でDBプロセス28、29を起動した。ホスト13のDBプロセス28がホスト11のDBプロセス25の代わりに、そしてホスト14DBプロセス29がホスト12のDBプロセス27の代わりに処理を行う。

図3で再構成の最後のステップを示す。まず、DB管理機構10はシステム管理機構70の指令に基づいて、DBプロセス25がアクセスしていたディスク52をDBプロセス28にアクセスさせ、そしてDBプロセス27がアクセスしていたディスク54をDBプロセス29にアクセスさせる。そしてDBプロセス25と27を終了する。
各ホストのデータベース処理でディスク51〜54のデータをキャッシュするため、図3の中で次のような順番で、ディスク52、54をアクセスするプロセス25、27、28、29を切り換える(但し、本発明はこの順番に制限されていない)。
(1)データベース処理を中断する。
(2)DBプロセス25、27に関するキャッシュをディスク52、54にフラッシュする。
(3)DBプロセス24、26、28、29でデータベース処理を再開する。
(4)DBプロセス25、27を終了する。
図3では、システム管理機構70はDBプロセス25、27、28、29に対応するディスク52、54の割り当てを変更するために、ストレージ装置30またはストレージエリアネットワーク60の装置の設定を変更する。この設定変更の例として、ストレージエリアネットワーク60スイッチやストレージ装置30のVLAN/ゾーニング等のパーティショニングの設定変更がある。なお、システム管理機構70は、ディスクの共有に関する設定変更について、DB管理機構10へ通知する。
通常、全てのホスト11〜14に全てのディスク51〜54へのアクセスを許可せず、各ホストが使用中のディスク51〜54のアクセスだけを許可する。その実現方法(従来技術)として、ストレージエリアネットワーク60を複数のパーティションに分ける手法が知られている。
しかし、本発明では、あるディスク51〜54を使用しているホスト11〜14が変更されるため、アクセスを引き継ぐホスト11〜14からのアクセスを共有可能にするためにパーティショニング設定を変更し、例えばこのディスク51〜54をこのホスト11〜14と同じパーティションにする。これにより、新たに追加されたホスト13、14のDBプロセス28、29で、ホスト11、12のDBプロセス25、27がアクセスしていたディスク52、54へのアクセスが可能となるのである。
つまり、図1の状態で、ディスク51をパーティションA、ディスク52をパーティションB、ディスク53をパーティションC、ディスク54をパーティションDとし、システム管理機構70はパーティションA、Bをホスト11に割り当ててアクセスを許可し、パーティションC、Dをホスト12に割り当ててアクセス許可を与える。
図2でホスト13、14を追加したときに、パーティションBのアクセス許可をホスト11、13に与え、パーティションDのアクセス許可をホスト12、14に与え、新たに追加されたホスト13、14が稼働中のディスク52、54にアクセスできるようにする。このとき、パーティションBはホスト11、13で共有され、パーティションDはホスト12、14で共有される。
次に、図3の状態となって、ホスト11、12のDBプロセス25、27が終了した後には、パーティションBのアクセス許可をホスト13のみに変更し、パーティションDのアクセス許可をホスト14に変更する。こうして、パーティションB、Dは新たに追加したホスト13、14のみからアクセス可能に変更される。
この実施形態をまとめると、DBプロセス24〜29の起動/終了で、ホスト11〜14当たりのDBプロセス24〜29の数をできるだけ均等にする。これで、無共有型データベースによる迅速なホスト11〜14の追加/削減が可能となり、最終的にデータベース処理性能の迅速な調整を可能にする。また、稼動中DBプロセス24〜29の総数が変化せず、無共有型データベースの形態を大きく変更する必要がなくなって、既存の無共有型データベース製品を少ない工数でスケラービリティに富んだデータベースシステムとすることができる。
なお、上記では、ホストの追加処理について述べたが、詳述はしないが、上記と逆の手順でDBプロセスの停止、起動、終了を行うことで、ホストの削除処理を行うことができる。
また、ホスト13、14の追加と、DBプロセスの移動の際には、ストレージ装置30のディスク51〜54をパーティションに分けて、パーティション毎のアクセス許可を変更するようにしたので、システムに障害が生じた場合の影響を受けにくくして、冗長性の高いデータベースシステムとすることができる。
<ディスクの追加、削除>
第2の実施形態では、ディスクの追加/削減について述べる。ここでは、従来の技術であるストレージ仮想化とストレージ最適化を使用するため、まずこれらを説明する。
ストレージの仮想化では、ストレージ装置30がホスト11〜14に仮想ディスクを見せ、各ホストがこれらの仮想ディスクを通常のディスクとしてアクセスする(本明細書では、「ディスク」に「仮想」か「物理」という指示がなければ、どちらでも良いことを意味する。例えば、図1〜図3のディスク51〜54は物理ディスクでも仮想ディスクでも良い)。
そして、ストレージ装置30はこれらの仮想ディスクのデータを物理ディスクにマッピングして記録する。ストレージ装置30の中で仮想化を実現する機構を「仮想化エンジン」と呼ぶ。なお、この種のディスク仮想化方法としては、米国特許第6,216,202号などを適用することができる。
図4にストレージ仮想化を採用した無共有型データベースの一例を示す。なお、図4は図3と同じ状態を示すが、ストレージ装置30が仮想化を使用している点で相違する。
ホスト11〜14は、ストレージ装置30の仮想化エンジン31が作成した仮想ディスク41〜44をアクセスする(仮想ディスクを点線で示す)。そして仮想化エンジン31は仮想ディスク41〜44のデータを物理ディスク51〜54にマッピングして記録する(このマッピングを、仮想ディスク41〜44と物理ディスク51〜54の間の点線で示す)。
次に、ストレージ最適化は性能を向上するために、仮想ディスク41〜44と物理ディスク51〜54とのマッピングを変更する方法である。この機能の例として、日立CruiseControl(Hitachi Data Systems社、「Hitachi CruiseControl」を参照)、そしてEMC社のSymmetrix Optimizer(EMC社、「EMC ControlCenter Symmetrix Optimizer」を参照)、特開平9−069031号公報等がある。
ストレージ最適化は仮想ディスク41〜44の内容を変更しない(物理ディスク51〜54の内容のみを変更する)。このため、最適化は仮想ディスク41〜44をアクセスしているホスト11〜14(とDBプロセス24〜29等のプロセス)にはトランスペアレントであり、ホスト11〜14から物理ディスク51〜54を透過的に読み書きすることができる。
次に、物理ディスクを追加/削減するとき、上述のストレージ仮想化と最適化を活用する。
この例として、図5では図4の状態から2つの物理ディスク55、56を追加して、最適化を行った結果を示す。具体的には、最適化はディスク51、52のデータの一部をディスク55に、ディスク53、54のデータの一部をディスク56に移動またはコピーする。
ディスクの性能(ReadまたはWriteの速度)は物理ディスク51〜56の数に比例するため、最適化が仮想ディスク41〜44のデータを4台(物理ディスク51〜54)から6台(物理ディスク51〜56)の物理ディスクに再配分することでストレージの性能が向上し、この結果、データベース処理能力が向上する。
ストレージ最適化を行うとき、物理ディスク51〜56の間でデータの移動またはコピーが生じる。このコピーはストレージ装置30の内部で行われ、物理ディスク51〜56をシーケンシャル(順次)にアクセスするため、高速である。
これに対して前記リバランスでは、あるホスト11〜14のDBプロセス24〜29がSAN60経由でデータを読み出し、内容を解析して、必要な場合に他のホスト11〜14のDBプロセス24〜29にデータを送信して、最後にこのデータがSAN60経由で書き込まれる。このため、ストレージ最適化はリバランスより速く、短い時間のデータベース再構成に適する。
データベースとストレージを連携して管理するシステム管理機構70の例として、EMC Database Tunerがある(EMC社、「EMC Database Tuner」参照)。これはデータベースとストレージ装置30の性能をモニタリングして、両者の情報を連携して、ボトルネックがどこにあるかを解析する。
この従来技術に対して本発明では、図5に示すとおり、システム管理機構70はストレージ装置30で最適化を起動し、データベースのニーズに合ったストレージの性能調整を可能にする。これにより、データベース再構成に必要なストレージとの連携を実現することができる。
システム管理機構70は最適化の起動の際に、ホストの台数や必要な性能など、最適化に必要なパラメータを加えることができる。ストレージ装置30はこれらのパラメータをベースにして、使用する物理ディスク51〜56の数と、仮想ディスク41〜44と物理ディスク51〜56とのマッピングを決定する。
この第2の実施形態をまとめると、システム管理機構70がストレージ装置30に最適化に必要なパラメータを転送し、最適化処理を起動することで、物理ディスクの追加/削減を実現し、データベースに必要なストレージ性能の調整を可能にする。ストレージ仮想化と最適化のため、物理ディスク追加/削減はトランスペアレントであり、既存の無共有型データベースに加える変更を最小限としながら、スケーラビリティの高い無共有型データベースを提供できる。
<追加、削除の決定>
第3の実施形態では、ホストまたはディスクの追加または削除の決定について、追加/削減のタイミング、そして追加/削減する資源の量、などを決定する方法について述べる。この第3の実施形態に基づいて、上記第1または第2実施形態のホスト11〜14とディスク51〜56の追加/削減方法を行うことができる。
この第3の実施形態では、管理者がデータベースをいつ、どの程度の量の資源に変更するかを決定して、システム管理機構70にこれらを指定することが最も簡単な決定方法である。この後、システム管理機構70がDB管理機構10等を制御して、ホスト11〜14またはディスク51〜56の追加/削減を行う。
もう一つの決定方法として、システムの管理者がシステム管理機構70に必要なデータベース性能(スループットや応答時間)や容量を指定することが挙げられる。この場合、システム管理機構70が実際の性能や容量を測定し、指定した性能や容量を得るためにDB管理機構10等を制御してデータベースを再構成する。
もう一つの決定方法として、システム管理機構70がホスト11〜14とストレージ装置30をモニタリングして、どれかがボトルネックになっているか(または、どれかが性能の余裕があるか)を調べ、ボトルネックになっている資源の追加(または余裕がある資源の削減)をする。これで、システム管理機構70がホスト11〜14とストレージ装置30の性能をバランスする。
さらに、もう一つの決定方法として、管理者がポリシーを作成し、システム管理機構70に記録することが挙げられる。これらのポリシーの例として、まずサービスレベル(各顧客やユーザに提供する最低の性能や容量)の指定がある。そして、スケジュール(セールの日やバッチ/オンライン処理の切り替え時間、等)もポリシーとして記録することができる。この場合、システム管理機構70がこれらのポリシーに従う(指定されたサービスレベルを得るために、あるいは指定された時間に、データベースを再構成する)。これにより、ホスト及びディスクの追加、削除処理を自動化することができる。
なお、システム管理機構70がデータベースにホスト11〜14またはディスク51〜56等の資源を追加するときに、ブローカリングが必要なときがある。これは、システムの中でどの資源を使用できるかを調べ、この中で使用する資源を選び、その資源をデータベースに予約することである。そして、資源を削減するときに、これらの資源を自由にし、他の用途に使用可能にすることである。
上記ブローカリングは、例えば、リソース(ホストまたはストレージ)の追加を行う場合に、システム管理機構70が、グリッドコンピューティングのリソースの管理を行うブローカ(図示省略)に対して、リソースの予約及び取得、解約及び返却を行うものである。
例えば、リソースの追加を行う場合には、システム管理機構70が、グリッドコンピューティングのリソースの管理を行うブローカに対して、リソースの予約を行う。その後、ブローカからの許可に応じてリソースを取得して、データベースに組み込む。
一方、使用したリソースを削除する場合には、システム管理機構70が、使用していたリソースの削除を行い、その後、ブローカに対して、リソースの予約の解除を行い、リソースを返却する。なお、リソースの予約の解除と削除は同時に行っても良い。
こうして、リソースの予約と取得、予約の解除(解約)と返却をブローカへ要求することで、リソースの追加または削除を行うことができる。
この実施形態をまとめると、本発明ではシステム管理機構70が管理者の指示、管理者が指定した性能や時間、データベースのボトルネック、あるいは管理者が指定したポリシーにしたがって再構成を起動する。そして、再構成の中で、ブローカリングを行って、資源の取得と返却をする。
<< 変形例 >>
本発明はすでに記載した実施の形態あるいはその変形例に限定されるのではなく、以下に例示する変形例あるいは他の変形例によっても実現可能であることは言うまでもない。また、上記複数の実施形態あるいはその変形例として記載の技術あるいは以下の変形例の組み合わせによっても実現できる。
(変形例1)
本明細書の説明や図を分かりやすくするために、DBプロセス毎に一つのディスクを属した。しかし、本発明はこの構成に制限されておらず、各DBプロセス20〜23が一つまたは複数のディスク81〜84、41〜44、51〜54をアクセスすることが可能である。
(変形例2)
本明細書の説明や図を分かりやすくするために、DBプロセスが物理ディスク51〜54か仮想ディスク41〜44をアクセスすると述べた。しかし、本発明はこの形態に制限されておらず、仮想/物理ディスクの一部のみ、例えばオペレーティングシステムまたはデータベースが作成したパーティションのみをアクセスすることもある。
(変形例3)
図1以降、ストレージとしてストレージエリアネットワーク60に接続したストレージ装置30を示している。しかし、本発明はこの形態に制限されていない。第1実施形態では、複数の物理または仮想ディスクを複数のホストからのアクセスを可能にする手段で十分である。また、第2実施形態では、複数の仮想ディスクを複数のホストからのアクセスを可能にする仮想化エンジンで十分である。例えば、第1と第2実施形態では、ストレージエリアネットワーク60を使用せずに、ストレージ装置30の複数のポートを直接ホスト11〜14に接続することが可能である(これらの直接接続は「ストレージエリアネットワーク」と呼ばれる場合がある)。そして、第1実施形態ではストレージ装置30を使用せず、複数の物理ディスク51〜54を直接ストレージエリアネットワーク60に接続することが可能である。
(変形例4)
第1実施形態ではDBプロセス24〜29の起動と終了で、ホスト11〜14のDBプロセス24〜29の数を均等にする。しかし、本発明はその形態に制限していない。例えば、各ホスト11〜14で予め(例えば、データベースの起動時に)必要なDBプロセス24〜29の数を起動しておいて、ホスト11〜14は追加/削減の時に終了せず、これらのDBプロセス24〜29を使用する。この場合、「必要なDBプロセス24〜29の数」として、ホスト11〜14により異なったDBプロセス24〜29の数を起動することが可能である(この場合、例えば、ホスト11、12それぞれに2つのDBプロセス24〜27、ホスト13、14それぞれに1つのDBプロセス28、29を起動する)。
(変形例5)
第2実施形態に仮想化エンジン31がストレージ装置30の中にあるが、本発明はこの形態に制限されていない。例えば、仮想化エンジン31が、ストレージエリアネットワーク60、ホスト11〜14のオペレーティングシステム、そしてDBプロセス20〜29の中にあっても良い。
(変形例6)
本明細書の図では、DB管理機構10、ホスト11〜14、システム管理機構70の間の矢印は接続でなく、通信を表現するため、これらの間で任意のネットワーク接続が考えられる。そして、システム管理機構70がホスト11〜14を直接設定し、管理情報(CPU負荷、入出力負荷など)を取得しても良い。
(変形例7)
第2実施形態では、システム管理機構70からストレージ装置30への、ホスト台数や必要な性能などの最適化に必要なパラメータの指定について述べた。しかし、この発明はこれらのパラメータ、特に処理や入出力負荷に関するパラメータに制限していない。
上記変形例2に述べたとおり、オペレーティングシステムまたはデータベースがディスク41〜44にパーティションを作成することがある。各パーティションのアクセス負荷が異なる場合がある。DB管理機構10が指定するパラメータのもう一つの例として、各ディスク41〜44でのパーティションの位置をストレージ装置30に伝えることが挙げられる。ストレージ装置30が仮想ディスク41〜44全体でなく、そのパーティション毎の負荷を測定して、最適化を計画することにより、より良い最適化を実現できる。この最適化の例として、仮想ディスク41〜44と物理ディスク51〜56とのマッピングをパーティションの境界で分けることが挙げられる。
(変形例8)
以上の説明にはシステム管理機構70が再構成を決定し、ストレージ装置30またはストレージエリアネットワーク60を制御する。しかし、本発明はこの形態に制限されておらず、例えばDB管理機構10が代わりにこれらの動作の全てまたは一部を担うことが可能である。この場合、DB管理機構10が再構成の決定、ストレージ装置30またはストレージエリアネットワーク60の制御等をするようにしても良い。
(変形例9)
DBプロセス24〜29がそれぞれディスク51〜56のキャッシュを持つ。このため、ホスト追加/削減の場合、あるディスク(例えば、ディスク52)を使用しているDBプロセス11〜14を切り換えるとき(この例では、DBプロセス25からDBプロセス28)、ディスクを受ける側のDBプロセス(DBプロセス28)のキャッシュは受けたディスク(ディスク52)のデータを持たない。その結果、このDBプロセス(DBプロセス28)の性能がしばらく低下し、データベース全体の性能が低下する。
この問題の解決方法として、DBプロセス24〜29を切り換える間に、これらのDBプロセス24〜29の間でキャッシュメモリの内容の全てまたは一部を転送することが考えられる。今後、InfiniBand(InfiniBand Trade Association,「InfiniBand Architecture Specification Volume 1 Release 1.0.a」、2001参照)のような、ホスト11〜14のCPUを介さないでメモリ間でデータを直接転送できるネットワークやストレージエリアネットワーク60が普及するため、キャッシュの内容を高速に転送できる。
キャッシュの中身を転送している間に、データベース処理を中断する必要がある(このため、この転送のタイミングとして、既に処理が中断している、キャッシュの内容をディスク51〜54へのフラッシュするときと同時に行うことが適するが、本発明はこのタイミングに制限されていない)。キャッシュの中身の転送は時間がかかるが、その後のデータベース性能が高いため、有利である。
なお、プロセスマイグレーションを使用した場合、プロセスが持つデータの一部としてキャッシュを転送することが考えられる。
(変形例10)
本発明は、検索などのデータベース処理を行うDBプロセス24〜29に制限されておらず、データベースの中でこれらに関連を持つ他のプロセスにも適用できる。
以上は変形例である。なお、本発明を実施するためのプログラムは、それ単独であるいは他のプログラムと組み合わせて、ディスク記憶装置等のプログラム記憶媒体に記憶された販売することができる。また、本発明を実施するためのプログラムは、すでに使用されている通信を行うプログラムに追加される形式のプログラムでもよく、あるいはその通信用のプログラムの一部を置換する形式のプログラムでも良い。
また、請求項5の発明において、前記管理手段は、前記第1のプロセスがアクセスしていた前記ボリュームを、前記第2のプロセスにアクセスさせるため、前記ボリュームに対する第1及び第2の情報処理装置の割り当てを、マッピングの設定により変更する。
また、請求項5の発明において、前記管理手段は、前記第1のプロセスがアクセスしていた前記ボリュームを、前記第2のプロセスにアクセスさせるため、前記ボリュームに対する第1及び第2の情報処理装置のアクセス許可を、パーティションの設定により変更する。
以上のように、本発明に係るデータベース制御方法では、無共有型データベースのホストやディスクの追加や削減を容易且つ迅速に行うことができるので、無共有型データベースが対応可能な分野(予想できないピークの対応、昼間のオンライン処理と夜間バッチの切り換え、等)を広げ、可用性に富んだデータベースシステムを構築できる。
に適用することができる。
本発明の一例を示すシステム構成図で、ホストを追加する場合の第1ステップを示す。 同じくシステム構成図で、ホストを追加する場合の第2ステップを示す。 同じくシステム構成図で、ホストを追加する場合の第3ステップを示す。 同じくシステム構成図で、ディスクを追加する場合の第1ステップを示す。 同じくシステム構成図で、ディスクを追加する場合の第2ステップを示す。 従来例を示す、無共有型データベースのシステム構成図。
符号の説明
10 システム管理機構
70 データベース管理機構
11〜14 ホスト(データベースサーバ)
24〜27 プロセス
60 ストレージエリアネットワーク(SAN)

Claims (14)

  1. 複数の情報処理装置でそれそれ実行されるプロセスが、ストレージのデータにアクセスする無共有型のデータベースと、前記情報処理装置とストレージを管理する管理手段とを有し、
    前記プロセスは、管理手段によって設定された前記ストレージの一つまたは複数のボリュームを専有してアクセスし、
    前記情報処理装置の数を追加または削減するときには、前記管理手段が前記プロセスの割り当てを情報処理装置の間で変更することを特徴とするデータベース制御方法。
  2. 前記情報処理装置の数を追加する際に、前記管理手段は、前記複数の情報処理装置のうち既存の第1の情報処理装置で実行されているプロセスを、追加された第2の情報処理装置に移動させることを特徴とする請求項1に記載のデータベース制御方法。
  3. 前記情報処理装置の数を追加する際に、前記管理手段は、前記複数の情報処理装置のうち既存の第1の情報処理装置で実行されている第1のプロセスを停止し、
    前記第1のプロセスがアクセスしていた前記ボリュームを、追加された第2の情報処理装置で実行される第2のプロセスにアクセスさせることを特徴とする請求項1に記載のデータベース制御方法。
  4. 前記情報処理装置の数を削減する際に、前記管理手段は、前記複数の情報処理装置のうち既存の第1の情報処理装置で実行されている第1のプロセスの処理を停止し、
    前記第1のプロセスがアクセスしていた前記ボリューム、削除対象となっていない第2の情報処理装置で実行される第2のプロセスにアクセスさせることを特徴とする請求項1に記載のデータベース制御方法。
  5. 前記管理手段は、前記第1のプロセスがアクセスしていた前記ボリュームを、前記第2のプロセスにアクセスさせるため、前記ボリュームに対する第1の情報処理装置の割り当てまたはアクセス許可を、追加された第2の情報処理装置に変更することを特徴とする請求項3または請求項4に記載のデータベース制御方法。
  6. 前記情報処理装置の数を追加または削減する際に、前記第1のプロセスが有する前記ボリュームのキャッシュを、第2のプロセスに転送することを特徴とする請求項3または請求項4に記載のデータベース制御方法。
  7. 前記管理手段は、情報処理装置の数を追加するときに、追加する情報処理装置を予約し、削減するときに、削減予定または削減した情報処理装置の予約を解除することを特徴とする請求項1に記載のデータベース制御方法。
  8. 前記管理手段は、情報処理装置の数を追加または削減するとき、管理者が設定した指示、データベースの要求処理能力や容量、予め設定したポリシーの少なくとも一つに基づいて、追加または削減する情報処理装置の量を決定し、この追加または削減を起動することを特徴とする請求項1に記載のデータベース制御方法。
  9. 複数の情報処理装置でそれそれ実行されるプロセスが、仮想ボリュームを含むストレージのデータにアクセスする無共有型のデータベースと、前記情報処理装置とストレージを管理する管理手段とを有し、
    ストレージは、仮想ボリュームを物理ボリュームに関連付けてデータのアクセスを行い、
    前記プロセスは、管理手段によって設定された前記ストレージの一つまたは複数の仮想ボリュームを専有してアクセスし、
    前記情報処理装置または物理ボリュームを追加または削減するときには、前記管理手段が、前記プロセスに設定される仮想ボリュームと物理ボリュームの割り当て変更を、前記ストレージに起動させることを特徴とする請求項8に記載のデータベース制御方法。
  10. 前記仮想ボリュームと物理ボリュームの割り当て変更は、前記起動に関連して、
    前記ボリュームをアクセスする前記情報処理装置の数、アクセス負荷、前記仮想ボリューム中のデータベースのデータ領域の少なくとも一つを割り当て変更に使用する情報として前記管理手段からストレージに転送し、前記割り当て変更を起動することを特徴とする請求項9に記載のデータベース制御方法。
  11. 前記管理手段は、情報処理装置または物理ボリュームを追加するときに、追加する物理ボリュームを予約し、削減するときに、削減予定または削減した物理ボリュームの予約を解除することを特徴とする請求項9に記載のデータベース制御方法。
  12. 前記管理手段は、情報処理装置または物理ボリュームを追加または削減するとき、管理者が設定した指示、データベースの要求処理能力や容量、予め設定したポリシーの少なくとも一つに基づいて、追加または削減する情報処理装置の数または物理ボリュームの容量を決定し、この追加または削減を起動することを特徴とする請求項9に記載のデータベース制御方法。
  13. 前記管理手段は、システム全体を監視する監視手段を有することを特徴とする請求項1または請求項9に記載のデータベース制御方法。
  14. 前記管理手段は、データベースの処理要求をクライアントから受けて、前記複数の情報処理装置にデータベースの処理を割り当てる処理指令手段を有することを特徴とする請求項1または請求項9に記載のデータベース制御方法。
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