JP2005056030A - Icメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生装置,方法及びシステム並びにicメモリタグ付き記録材料 - Google Patents

Icメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生装置,方法及びシステム並びにicメモリタグ付き記録材料 Download PDF

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Abstract

【課題】 各種の画像の再生や加工編集作業を手軽に行えるようにする。
【解決手段】 画像再生編集装置10は、ディスプレイ11付きの装置本体11と、タグ付き写真プリント16を読み取るタグリーダ13とからなる。タグ付き写真プリント16は、非接触で交信可能なICメモリチップであるICタグ17を備えており、このICタグ17には、プリント元の画像データの格納場所情報を含む画像付帯情報が格納されている。タグ付き写真プリント16をタグリーダ13に載せると、タグリーダ13は自動的に画像付帯情報の読み取りを開始する。画像編集装置10は、画像付帯情報に基づいて画像データを取り込む。ユーザーは、気に入ったタグ付き写真プリント16を順次タグリーダ13に載せていくことにより、お気に入りのコマ画像のインデックス画像を作成することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生装置,方法及びシステム並びにICメモリタグ付き記録材料に関するものである。
デジタルカメラなどで撮影された画像データはデジタルデータとして記録されるので、撮影した画像データを、パーソナルコンピュータなどを使用して、CDメディア,DVDメディア,ハードディスクなど各種のストレージメディアに大量のコマを蓄積して保存しておくことができる。このため、保存した画像データに基づいて、パーソナルユースのプリンタを利用して手軽に画像のプリントをすることもできれば、画像加工編集ソフトウエアなどを利用して、画像の加工や、好みのコマを複数コマ合成してインデックス画像を作成したりという編集処理をすることもできる。こうしたメリットはフイルムカメラで記録したフイルム画像では得ることができないデジタル画像に特有なメリットと言える。
こうしたデジタル画像のメリットを享受するためには、ストレージメディアから所望のコマを検索して読み出すという検索操作が不可欠であるが、近年のストレージメディアの記憶容量の増大化に伴って、こうした検索操作が煩雑化する傾向がある。というのも、撮影直後にプリントする場合など、画像データを保存してしばらくの間は、記憶も新鮮であるため、画像データの格納場所を探し出すのにそれほどの困難はないが、焼き増しなどをする際には、記憶も薄れているため、初回にプリントした写真プリントを頼りに、ストレージメディア内の大量のコマの中から該当する画像データを探し出さなければならない。蓄積されたコマが多ければ多いほど、こうした検索作業は煩雑なものとなる。
そこで、無線通信が可能な小型の非接触型ICメモリタグ(以下、ICタグという)が埋め込まれたタグ付き記録材料(例えば、印画紙)を用い、このタグ付き印画紙に画像をプリントする際に、その画像データの格納場所情報を前記ICタグに記録するプリンタ付きデジタルカメラが本出願人から提案されている(例えば、特願2002−224491号明細書)。これによれば、画像データがプリント出力されたタグ付き印画紙(以下、タグ付き写真プリントという)に、その画像データのファイル名や格納場所情報も記録される。そして、この情報を、ICタグリーダ装置によって読み取ってディスプレイに表示することができるので、検索作業の煩雑さが軽減される。
上述したタグ付き写真プリントを用いることにより、デジタル画像の検索作業の煩雑さが軽減されたことで、プリントに関しては、デジタル画像のメリットを手軽に享受できるようになったものの、上述した技術は、動画やインデックス画像などのデジタル画像観賞や、インデックス画像の作成などの操作性については改良の余地を多く残していた。
本発明は、各種の画像の再生や画像の加工編集作業を手軽に行うことができるICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生装置,方法及びシステム並びにICメモリタグ付き記録材料を提供することを目的とするものである。
本発明のICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生装置は、画像データがプリント出力された記録材料に、前記画像データ、又は前記画像データの格納場所を示す格納場所データを記憶するとともに非接触で交信が可能な非接触型ICメモリタグを設けたICメモリタグ付き記録材料を用い、前記ICメモリタグが交信範囲に進入したときに前記ICメモリタグに格納されたデータを自動的に読み取るデータ読み取り手段と、このデータ読み取り手段によって取り込まれた前記画像データ又は格納場所データに基づいて、前記画像をディスプレイに再生表示する制御手段とを備えたことを特徴とする。
なお、前記ICメモリタグ付き記録材料に、複数のコマ画像を配列したインデックス画像がプリントされており、さらに、そのICメモリタグに、前記インデックス画像を生成するためのインデックス構成情報として、各コマ画像の画像データ又は前記画像データの格納場所データが格納されている場合には、前記制御手段は、前記データ読み取り手段によって読み取られた前記インデックス構成情報に基づいて複数のコマ画像のスライドショーを実行することが好ましい。
なお、前記ICメモリタグ付き記録材料に、動画の代表画像がプリントされており、さらに、そのICメモリタグに、前記動画データ又はその動画データの格納場所データが格納されている場合には、前記制御手段は、前記データ読み取り手段によって読み取られた前記動画データ又はその動画データの格納場所データに基づいて動画再生を実行することが好ましい。
なお、前記データ読み取り手段によって複数枚の前記ICメモリタグ付き記録材料から取り込まれた複数の画像データ又は格納場所データに基づいて、複数のコマ画像が配列されたインデックス画像を生成する画像処理部を備え、前記制御手段によって生成されたインデックス画像をディスプレイに表示することが好ましい。
また、本発明のICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生方法は、画像データがプリント出力された記録材料に、前記画像データ、又は前記画像データが格納された場所を示す格納場所データを記憶するとともに非接触で交信が可能な非接触型ICメモリタグを設けたICメモリタグ付き記録材料を用い、データ読み取り手段によって、前記ICメモリタグが交信範囲に進入したときに前記ICメモリタグに格納されたデータを自動的に読み取り、そのデータに基づいて、前記画像をディスプレイに再生表示することを特徴とする。
なお、前記ICメモリタグ付き記録材料に、複数のコマ画像を配列したインデックス画像がプリントされており、さらに、そのICメモリタグに、前記インデックス画像を生成するためのインデックス構成情報として、各コマ画像の画像データ、又はその画像データの格納場所データが格納されている場合には、前記データ読み取り手段によって読み取られた前記インデックス構成情報に基づいて複数のコマ画像のスライドショーを実行することが好ましい。
なお、前記ICメモリタグ付き記録材料に、動画の代表画像がプリントされており、さらに、そのICメモリタグに、前記動画データ、又はその動画データの格納場所データが格納されている場合には、前記制御手段は、前記データ読み取り手段によって読み取られた前記動画データ又はその動画データの格納場所データに基づいて動画再生を実行することが好ましい。
なお、前記データ読み取り手段によって複数枚の前記ICメモリタグ付き記録材料から取り込まれた複数の画像データ又は格納場所データに基づいて、複数のコマ画像が配列されたインデックス画像を生成し、生成されたインデックス画像をディスプレイに表示することが好ましい。
また、本発明のICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生システムは、画像データがプリント出力された記録材料に、前記画像データ、又は前記画像データの格納場所を示す格納場所データを記憶するとともに非接触で交信が可能な非接触型ICメモリタグを設けたICメモリタグ付き記録材料と、前記ICメモリタグが交信範囲に進入したときに前記ICメモリタグに格納されたデータを自動的に読み取るデータ読み取り手段と、このデータ読み取り手段によって取り込まれた前記画像データ又は格納場所データに基づいて、前記画像をディスプレイに再生表示する制御手段とを備えた画像再生装置とからなることを特徴とする。
また、本発明のICメモリタグ付き記録材料は、複数のコマ画像が配列されたインデックス画像がプリントされた記録材料に、データを記憶するとともに非接触で交信が可能な非接触型ICメモリタグを設け、この非接触型ICメモリタグに、前記インデックス画像を生成するためのインデックス構成情報として、各コマ画像の画像データ、又はその画像データの格納場所データを格納したことを特徴とする。
プリント画像が記録されたICメモリタグ付き記録材料をデータ読み取り手段にかざしたり載置したりするという感覚的な操作で、プリントされた画像をディスプレイに再生表示することができるので、デジタル画像観賞の操作性が大幅に改善される。
また、プリントされた画像が動画の代表画像の場合には、動画を再生し、インデックス画像の場合には、スライドショーを実行するようにしたので、デジタル画像観賞の操作性がより簡単なものとなる。
さらに、上記感覚的な操作によりコマ画像を取り込んでインデックス画像を作成できるようにしたから、画像加工編集の操作性を改善することができる。
図1に示す画像再生編集装置10は、ディスプレイ11が一体に設けられた本体12と、この装置本体12に接続され、タグ付き写真プリント16にアクセスして情報の読み取りを行うタグリーダ13とからなる。画像再生編集装置10は、再生モードと加工編集モードを備えている。再生モードは、タグリーダ13がタグ付き写真プリント16から読み込んだデータを基に、当該写真プリント16のプリント元の画像データを装置本体12に取り込み、これをディスプレイ11に再生表示するモードである。また、加工編集モードでは、装置本体12に取り込んだ画像データに対して加工や編集を加える。加工編集モードでは、お気に入りの複数のタグ付き写真プリント16のインデックス画像の作成など画像の加工編集が行われる。
タグ付き写真プリント16とは、プリント画像がプリントされた写真プリントに、電磁波を媒体にして交信が可能な小型の非接触型ICメモリであるICメモリタグ(以下、ICタグという)17を設けたものである。タグリーダ13は、ICタグ17へ無線によりアクセスして、主として、ICタグ17内に格納されたデータの読み取りを行うが、後述するように、ICタグ17へのデータ書き込み機能も備えている。
ICタグ17は、周知のように、情報を記憶するICメモリチップと、このICメモリチップに外部から無線によりアクセスできるように電磁波を送受信するアンテナとから構成される。ICタグ17は、無線により各種の認証を行うRFID(Radio Frequency Identification)システムの構成要素として広く普及しつつあり、RFIDタグ,無線タグ,電子荷札などとも呼ばれる。ICタグのサイズは、数mm四方以下のサイズであり、厚みもコンマ数mm程度である。通信方式としては、マイクロ波型、電磁誘導型など各種の方式がある。無線タグの交信可能距離は、通信方式や電磁波の強弱によって異なるが、おおよそ数mm程度〜数十センチ程度の範囲である。
ICメモリチップとしては、記憶保持動作に給電が不要な不揮発性メモリが使用される。ICメモリチップへの情報の書き込みや、その情報の読み取りなど、ICタグ17を動作させるための電力は、タグリーダ13から送信される電磁波をキャリアとして供給される。このため、ICタグ17には電源が不要である。
このICタグ17は、記録用紙、例えば、印画紙の製造時に、支持体に感光層をラミネートする際に支持体と感光層との間に埋め込まれる。もちろん、製造された印画紙に、接着剤等により貼り付けてもよい。こうして製造された印画紙を使用して、タグ付き写真プリント16は作成される。このICタグ17には、プリント業者が印画紙にプリント画像を記録する際にそのプリント画像に付帯する画像付帯情報が記録される。
画像再生編集装置10は、タグリーダ13によって前記ICタグ17内の画像付帯情報を読み出して、その情報を基に画像データをダウンロードし、ダウンロードした画像の再生表示や加工編集を行う。タグリーダ13は、読み取り台21と操作パネル22とからなる。読み取り台21にタグ付き写真プリント16を載置したり、読み取り台21にかざすことにより、ICタグ17がタグリーダ13の交信範囲に進入すると、タグリーダ13は、ICタグ17内の情報を自動的に読み取る。
タグ付き写真プリント16は、プリント業者によって作成される。まず、顧客は、デジタルカメラで撮影した画像データを記録したメモリーカード26をプリント業者に持ち込む。プリント業者は、プリントシステム27を使用して、前記メモリーカード26から画像データを読み出し、印画紙にプリントする。そして、プリント済みの画像データは、インターネット28などの通信ネットワークと接続されたネットワークストレージサーバー29に送信されて格納される。この際に、ICタグ17には、プリントシステム27に設けられたタグライターによって画像付帯情報が記録され、画像付帯情報記録済みのタグ付き写真プリント16が顧客に提供される。
図2(A)に示すタグ付き写真プリント16には単一のコマ画像31がプリントされている。このようなタグ付き写真プリント16の画像付帯情報は、画像データの格納場所情報,画像データのファイル名,撮影情報,画像処理情報,プリント情報,注文者情報などからなる。画像データの格納場所情報は、画像データが格納された場所のアドレス情報であり、ネットワークストレージサーバー29に格納された場合には、そのネットワークアドレスを含む格納アドレスとなる。もちろん、画像データの格納場所は、ネットワークストレージサーバー29に限らず、CDメディア,DVDメディアなどの各種のリムーバブルストレージメディアに画像データを格納し、それを注文者に提供するようにしてもよい。その場合には、画像データの格納場所情報は、それらメディア内の格納フォルダ名となる。
撮影情報には、撮影日付や、絞りやストロボの使用の有無などの撮影条件が含まれる。この撮影情報は、デジタルカメラによって撮影時に記録される。プリント情報は、プリントした日付や、用紙サイズなどプリントに関連する情報が含まれる。
プリント元の画像データが動画データである場合には、タグ付き写真プリント16には、その動画の代表画像がプリントされる。この場合には、画像付帯情報には、上記情報の他、プリントされる代表画像の指定情報が含まれる。代表画像は、例えば、動画データの先頭画像が指定されるが、後述するように、編集によって代表画像を変更することもできる。また、画像処理情報は、後述するように、画像に種々の編集を施した場合に記録される編集情報である。
なお、動画のプリントサービスとしては、動画の代表画像を1枚だけプリントする他、顧客の求めに応じて、動画を構成する複数のフレームをプリントするサービスなども考えられる。この場合には、例えば、動画データから、数秒間隔でフレームを抽出し、これら各フレームをプリントする。これによれば、動画を再生しなくても、写真プリント上でその動画のおおよその内容を把握することができる。
図2(B)は、タグ付き写真プリント16に、複数のコマ画像が配列されたインデックス画像32がプリントされた場合のICタグ17内の画像付帯情報の例を示す。インデックス画像の画像付帯情報にも、単一のコマ画像の画像付帯情報と同様に、格納場所情報,ファイル名,プリント情報,注文者情報が含まれる。インデックス画像の場合には、これらの情報の他に、インデックス画像を構成するための構成情報が追加される。
インデックス画像32の構成情報には、用紙サイズ,テンプレート画像の識別番号,各はめ込み枠にはめ込まれるコマ画像関連情報,スライドショー情報などが含まれる。コマ画像関連情報には、どのコマがどの枠にレイアウトされるかといったレイアウト情報や、各コマ画像データの格納場所情報,各コマ画像の縦横の姿勢を定める姿勢情報,各コマ画像の画像処理情報などが含まれる。スライドショー情報は、インデックス画像内の各コマ画像を所定時間感覚で切り替え表示するための情報であり、このスライドショー情報には、スライドショーの要否、スライドショーを自動的に実行するかしないかを規定する自動再生の有無、各コマの再生順序、スライドショー実行時に再生するBGM情報などが含まれる。BGM情報には、指定された音声ファイル名とそのファイルの格納場所情報が含まれる。
図3に示すように、画像再生編集装置10の装置本体12は、例えば、パーソナルコンピュータをベースに構成されており、CPU41,RAM42,画像処理部43,ローカルストレージデバイス44,ディスプレイ11,ネットワークインタフェース47,USBインタフェース48を備えている。ローカルストレージデバイス44としては、例えば、ハードディスクドライブが使用される。このローカルストレージデバイス44には、オペレーティングシステムの他、装置本体12の各部やタグリーダ13をコントロールするためのデバイスドライバプログラム,画像再生編集を実行する画像再生編集プログラムなどの各種プログラムがインストールされている。
CPU41は、ローカルストレージデバイス44内の各種プログラムを実行して、装置の各部を制御する。RAM42は、CPU41がプログラムを実行する際の作業用メモリとして使用されるとともに、タグリーダ13から取り込まれたデータや、ネットワークからダウンロードした画像データを一時的に記憶する。画像処理部43は、合成,編集,サイズ変更,補正などの各種の画像加工編集処理を実行する。なお、この画像処理部43は、CPUとは別個の専用のプロセッサーを設けることによりハード的に構成してもよいし、画像処理プログラムをCPU41に実行させることによって、ソフト的に構成してもよい。
ネットワークインタフェース47は、インターネット28と接続するための通信インタフェースである。USB(Universal Serial Bus)インタフェース48は、周知のように、コンピュータとその周辺機器とを接続するための通信インタフェースである。もちろん、このUSBインタフェースの代わりに、他の通信インタフェース、例えば、IEEE1394インタフェースなどを使用してもよい。
タグリーダ13は、アクセス部51,操作パネル22,USBインタフェース52とからなる。アクセス部51は、RF回路53とアンテナ部54とから構成され、読み取り台21の内部に配置されている。アンテナ部54は、ICタグ17との間で交信用の電磁波を送受信する。RF回路53は、アンテナ部54の電磁波の送受信を制御する。
図4に示すように、操作パネル22は、起動ボタン61,モード選択ボタン62,方向キー63,決定ボタン64,メニューボタン66,キャンセルボタン67,プリント注文ボタン68,新規作成ボタン69,新規保存ボタン71,更新ボタン72,開くボタン73が設けられている。画像再生編集装置10は、この操作パネル22の操作だけで操作できるようになっており、基本的にキーボードやマウスの操作が不要である。もちろん、装置本体12に接続したキーボードやマウスによって操作を行えるようにしてもよい。
起動ボタン61は、画像再生編集プログラムを起動するボタンである。モード選択ボタン62は、画像再生表示装置10の動作モードを選択するボタンである。メニューボタン66は、各動作モードにおける操作メニューを表示するボタンである。方向キー63は、上下左右の各方向キー63a,63b,63c,63dからなり、画面上に表示され項目や画像を選択するためのカーソルを移動する。決定ボタン64は、カーソルによって選択された項目や画像を決定する。キャンセルボタン67は、指定した操作を取り消すボタンである。プリント注文ボタン68は、プリント業者に対してネットワーク経由でプリント注文依頼をするボタンである。
新規作成ボタン69は、インデックス作成画面の新規画面を表示するボタンである。新規保存ボタン71は、作成や編集を行った画像データをローカルストレージデバイス44に保存するためのボタンである。画像再生編集装置10にパーソナルユースのプリンタを接続すれば、保存した画像データを読み出してプリントすることもできる。また、画像再生編集装置10にCDメディアやDVDメディアなどのストレージメディアにデータを記録することが可能な記録型ドライブを接続して、前記ストレージメディアを保存先として指定できるようにしてもよい。更新ボタン72は、後述するように、既に存在する画像データに対して種々の編集を施した場合に、編集前の画像データを編集済みの画像データで上書き更新する際に使用される。
開くボタン73は、ローカルストレージデバイス29に保存された画像ファイルを開くためのボタンである。この開くボタン73は、ローカルストレージデバイス44に保存した画像を読み出す際に使用される。例えば、作成し保存したインデックス画像をディスプレイに表示したり、また、インデックス画像の作成に当たって、テンプレート画像にはめ込むコマ画像をローカルストレージデバイス44から読み出す際に使用される。
再生モードでは、タグ付き写真プリント16が読み取り台21に載置されると、ICタグ17からの画像付帯情報の読み出しが行われる。そして、画像再生表示装置10は、タグリーダ13がタグ付き写真プリント16から読み出した画像付帯情報に基づいて、データの格納場所であるネットワークストレージサーバー29にアクセスして、画像データをダウンロードし、画像をディスプレイ11に再生表示する。
プリント画像が単一のコマ画像である場合には、そのコマ画像が静止画として再生される。プリント画像が複数のコマを配列したインデックス画像である場合には、そのインデックス画像を静止画として再生表示する。また、前記スライドショー情報において、スライドショーの自動再生をする指定がなされている場合には、インデックス内の各コマ画像のスライドショーが実行される。また、動画の代表画像がプリントされているタグ付き写真プリント16である場合には、その画像付帯情報に基づいて動画再生が自動的に開始される。このように、画像再生編集装置10では、タグ付き写真プリント16を読み取り台21に載置したり、かざすという感覚的な操作により画像をディスプレイに表示することができる。
加工編集モードは、例えば、複数のコマ画像を加工してインデックス画像を新規に生成するインデックス作成モードと、既存のインデックス画像,コマ画像,動画などに加工や編集を加える編集モードとに分けられる。
図5は、インデックス作成モードの操作メニューと操作画面の遷移を示す。モード選択ボタン62によってインデックス作成モードを選択して、メニューボタン66を押下すると、インデックス作成モードのトップメニュー76が表示される。このトップメニュー76には、例えば、「用紙サイズ選択」,「テンプレート選択」,「レイアウト変更」,「コマ回転」の各項目が含まれる。用紙サイズの項目にカーソルを合わせて決定ボタン64を押下すると、用紙サイズ選択画面77が表示される。用紙サイズ選択画面77には、Lサイズ,2Lサイズなど選択可能な用紙サイズの一覧が表示され、所望のサイズにカーソルを合わせて決定ボタン64を押下することにより用紙サイズの選択がなされる。用紙サイズの初期値は、例えば、Lサイズに設定されている。
テンプレート選択を指定すると、選択された用紙サイズに対応したテンプレートを含むテンプレート選択画面78が表示される。テンプレート画像は、インデックス画像の背景画像を構成するものであり、各テンプレート画像78a,78b,78cには、コマ画像がはめ込まれるはめ込み枠が設けられている。はめ込み枠のサイズや数は、各テンプレート画像78a,78b,78c毎に、予め決められている。また、テンプレート画像の中には、はめ込み枠に加えて、テンプレート画像78cのように飾り画像が設けられているものや、誕生日や年賀などのお祝いメッセージが設けられているものもある。ユーザーは、これらのテンプレート画像の中から所望のテンプレート画像を選択する。
ユーザーは、方向キー63によって選択カーソルを移動させて所望のテンプレート画像に合わせ、決定ボタン64の押下により選択を確定する。テンプレート画像を選択後、タグリーダ13の読み取り台21に所望のタグ付き写真プリント16を載せると、前記画像付帯情報に基づいて画像データがダウンロードされ、ダウンロードされたコマ画像が、はめ込み枠のサイズに合うようにサイズ変更処理が施された後、テンプレート画像にはめ込み合成される。所望のタグ付き写真プリント16を読み取り台21に載せるという操作を繰り返すことで、順次はめ込み枠へのコマ画像はめ込み処理がなされる。もちろん、はめ込むコマとして、ローカルストレージデバイス44に保存された画像データを選択してもよい。
いったんはめ込み枠にはめ込まれたコマ画像のレイアウトを変更する場合には、トップメニュー76の「レイアウト変更」を選択する。レイアウト変更をしたいコマ画像にカーソルを合わせて決定ボタン64の押下によりコマ画像の選択を確定した後、方向キー63の操作により、選択されたコマ画像が上下左右に移動する。選択されたコマ画像は、方向キーの1回の押下操作毎に、隣接するはめ込み枠に1コマずつ移動する。この際には、移動先にコマ画像が存在する場合には、当然そのコマ画像の位置も変化する。例えば、あるコマ画像Aを右に1コマ移動させると、そのコマ画像Aの移動先に存在する別のコマ画像Bがコマ画像Aの移動元のはめ込み枠に移動する。こうした操作を繰り返してレイアウトの変更がなされる。選択したコマ画像の位置が確定したら、再度決定ボタン64の押下により位置を確定する。
また、トップメニュー76の「コマ回転」は、はめ込み枠内でコマ画像を回転させる場合に使用する。これにより、撮影時のカメラの姿勢に応じたコマ画像の姿勢を修正することができる。この操作は、レイアウト変更と同様に、決定ボタン64の押下により、「コマ回転」の項目を選択後、カーソルを所望のコマ画像に合わせて、決定ボタン64の押下によりコマ画像の選択を確定する。その後、方向キー63の押下によりコマ画像を回転させ、姿勢が決定したら再度決定ボタン64の押下によって姿勢を確定する。また、デジタルカメラの中には、撮影姿勢を検出する姿勢検出装置が設けられていて、その姿勢検出装置によって検出された姿勢情報を撮影条件として記録できるものもある。そうした場合には、ダウンロードした画像データからその姿勢情報を読み取り、その情報に基づいて自動的にコマ画像の姿勢を修正するようにしてもよい。
なお、インデックス画像の編集項目については、これ以外の各種の項目が考えられる。それらの項目を上記項目に追加したり上記項目の代わりに加えてもよい。例えば、本例では、テンプレート画像毎に、はめ込み枠のサイズや数が予め決定されている例で説明しているが、編集項目として、はめ込み枠のサイズや数を任意に変更する項目を加えてもい。
作成したインデックス画像をプリント注文する場合には、プリント注文ボタン68を押下する。すると、例えば、画像再生編集プログラムは、インターネット28を経由して、プリント業者が運営するウエブサイトに接続し、注文画面が表示される。この注文画面の案内に従って、最寄りの店舗の選択、プリント枚数、注文者情報(名前,連絡先等),完成したプリントの引き渡し方法などの必要な情報を入力する。注文者情報は、画面上に五十音やアルファベットが配列された文字盤を表示し、方向キー63と決定ボタン64の操作により文字盤の中から入力文字を選択することにより入力が行われる。もちろん、1度入力した注文者情報は登録しておくことができ、次回以降の注文の際には入力操作を省略することができる。
プリント業者には、こうした注文情報とともに、インデックス画像の構成情報が送信される。なお、ローカルストレージデバイス44からコマ画像を選択した場合には、前記構成情報とともに、選択されたコマの画像データそのものがプリント業者に送信される。プリント業者は、送信されたインデックス画像の構成情報に基づいてインデックス画像を生成する。この際に、前記構成情報に基づいて、ネットワークストレージサーバー29にアクセスして指定されたコマ画像のデータをダウンロードする。また、生成されたインデックス画像は、タグ付き記録用紙にプリントされ、生成されたインデックス画像のデータ自体は、ネットワークストレージサーバー29に送信されて格納される。ICタグ17内には、前記構成情報やインデックス画像の格納場所情報等を含む画像付帯情報が書き込まれる。こうして完成したインデックス画像のタグ付き写真プリント16は、注文時に指定された方法に従って注文者に引き渡される。
なお、本例では、インデックス画像の構成情報だけを送信し、その構成情報を基にプリント業者がインデックス画像を再構成してプリントする例で説明しているが、前記構成情報とともに画像再生編集装置10内で生成されたインデックス画像のデータそのものをプリント業者に送信してもよい。
なお、プリント注文方法として、インターネット経由による方法を例に説明しているが、もちろん、メモリーカード,CDメディア,DVDメディアなどのリムーバブルストレージメディアに、作成した画像データ及びインデックス画像の構成情報を記録して、それをプリント業者に持ち込んでプリント注文を行うようにしてもよい。さらに、タグリーダ13の書き込み機能を利用して、未記録のタグ付き写真プリント用紙のICタグに前記構成情報を記録し、これをプリント業者に持ち込んでプリント注文を行ってもよい。プリント業者は、前記ICタグから構成情報を読み出して、指定された画像のプリント処理を行う。なお、未記録の用紙が感光材料である場合には、不用意に露光されることがないように遮光シート等によって保護された状態で、前記画像付帯情報の記録が行われる。
図6は、編集モードの操作メニューと操作画面の遷移を示す。モード選択ボタン62によって編集モードを選択して、メニューボタン66を押下すると、ディスプレイ11に表示された画像の種類に応じて異なる編集メニューが表示される。例えば、編集モードに移行する直前に表示されていた画像が、インデックス画像の場合には、インデックス編集メニュー81が表示され、単一のコマ画像の場合には、コマ画像加工メニュー82が、動画の場合には、動画編集メニュー83が表示される。
インデックス編集メニュー81は、インデックス作成モードのニューとほぼ同様であり、「用紙サイズ変更」,「テンプレート変更」,「レイアウト変更」,「コマ回転」の各項目が含まれる。操作についても、インデックス作成モードと同様であるので、説明を省略する。このインデックス編集を施した画像データによって、編集前の画像データを上書き更新する場合には、更新ボタン72を押下する。この場合には、編集前の画像データを読み出すのに使用されたタグ付き写真プリント16のICタグ17内の画像付帯情報も、タグリーダ13によって編集後の画像付帯情報によって上書き更新される。また、プリント注文をする場合には、プリント注文ボタン68を押下して、上述した手順に従って操作を行う。
コマ画像加工メニュー82は、「画像補正」,「フイルタ処理」,「コマ回転」など、コマ画像に対して施される補正処理や加工処理の各項目が含まれる。画像補正を選択すると、補正メニュー84が表示される。この補正メニュー84には、「赤目補正」,「歪曲補正」,「明るさ補正」,「色補正」などの項目が含まれる。周知のように、赤目補正は、人物を撮影した場合に、目が赤く写るいわゆる赤目減少を補正する処理であり、「歪曲補正」は、レンズの収差によって湾曲した像を補正する処理である。「明るさ補正」及び「色補正」のそれぞれを選択すると、それぞれの補正レベルを選択する補正レベル画面(図示せず)が表示される。この画面で補正レベルを選択することによりそのレベルに応じた補正がなされる。
コマ画像加工メニュー82の「フイルタ処理」を選択すると、フイルタ選択メニュー86が表示される。フイルタ処理は、各種のフイルタを使用して画像に特殊な効果を与える処理であり、フイルタ選択メニュー86には、画像に、「エンボス調」,「水彩画調」,「クレヨン調」などの効果を与えるフイルタが一覧表示される。このメニュー86から所望のフイルタを選択すると、それに応じたフイルタ処理が施されてコマ画像に特殊な効果が与えられる。
加工済みのコマ画像データは、インデックス画像を編集した場合と同様に、更新ボタン72や新規保存ボタン71によってネットワーク又はローカルのストレージデバイス29,44に保存される。更新の場合には、ICタグ17内の画像付帯情報も更新される。プリント注文をする場合も上記手順もインデックス画像を編集した場合と同様である。
また、動画を表示している際に、メニューボタン66を押下すると、動画編集メニュー83が表示される。動画編集メニュー83には、「シーンカット」,「結合」,「代表画像の変更」などの項目が含まれる。シーンカットは、1つの動画ファイルから不要なシーンを部分的に削除する処理である。
図7は、シーンカットを選択した場合に表示される動画編集画面91を示す。動画編集画面91には、動画が複数のシーンに分割され、それらのシーンの先頭フレームが時系列に沿って並べて表示される。いずれかのシーンを選択して決定ボタン64を押下すると、選択されたシーンがさらに詳細なシーンに分割されてフレームに展開されて表示される。
図7(A)は、カット前の動画編集画面91を示し、図7(B)は、カット後の動画編集画面91を示す。ユーザーは、方向キー63を操作して、削除したいシーンにカーソル92を合わせて、決定ボタン64を押下操作する。そうすると、そのシーンが削除され、カット後の動画編集画面91には、そのシーンの位置に削除された旨の表示がなされる。
デジタルカメラが採用している動画ファイルの形式としては、例えば、動画を構成する各フレーム毎に1フレーム内の画素の冗長性に基づいて圧縮処理を施し、このフレーム内圧縮が施されたJPEGデータを時系列に並べたMotionJPEG形式や、1フレームのフレーム内圧縮に加えて、時間的に前後する複数のフレーム間の冗長性に基づいてフレーム間圧縮を行ったMPEG形式などが用いられる。MotionJPEGは、すべてのフレームを独立に静止画として再現することができるので、フレームを単位として編集をすることができる。他方、MPEGは、フレーム間圧縮を行っているので、すべてのフレームを独立に静止画として再現できるわけではなく、フレーム間圧縮を行うフレームグループであるGOP(Group Of Picture)と呼ばれる単位が編集単位となる。もちろん、動画ファイルの形式としては、これ以外でも、rm,mov,wmvのそれぞれの拡張子を持つrmファイル,movファイル,wmvファイルなど各種の形式があり、いずれの形式を用いてもよい。
また、「結合」は、複数の動画ファイルを結合する場合に使用される。結合を選択すると、結合の操作を案内する案内画面が表示される。この案内画面では結合する動画ファイルを指定する旨のメッセージが表示される。ユーザーは、このメッセージに従って、結合する動画ファイルの代表画像がプリントされたタグ付き写真プリント16をタグリーダ13に載せる。すると、その動画ファイルがネットワークストレージサーバー29からダウンロードされる。ダウンロードが完了すると、どちらの動画ファイルを先頭にするかの問い合わせメッセージが表示され、それに応答すると、この動画ファイルと既にダウンロードされている動画ファイルとの結合処理が行われる。
結合した動画ファイルを、結合前のいずれかの動画ファイルに置き換えて保存する場合には、更新ボタン72を押下し、別ファイルとして保存する場合には、新規保存ボタン71を押下する。更新した場合には、画像付帯情報も更新される。この画像付帯情報の更新は、結合前の複数のタグ付き写真プリント16に対して行ってもよいし、いずれか1つのタグ付き写真プリント16に対して行ってもよい。
また、初回の動画データのプリントでプリントされた代表画像を変更したい場合には、「代表画像の変更」を選択する。そうすると、前記動画編集画面91とほぼ同様な、分割したシーンを時系列に表示する代表画像選択画面(図示せず)が表示される。この代表画像選択画面で所望の代表画像(フレーム)を選択する。決定ボタン64により選択を確定すると、画像付帯情報の代表画像の指定が更新される。そして、この更新された画像付帯情報によって、タグ付き写真プリント16のICタグ17内の画像付帯情報も、更新される。更新した後プリント注文をすると、変更された代表画像がプリントされたタグ付き写真プリント16が得られる。
以下、上記構成による作用について図8〜10のフローチャートを参照しながら説明する。起動ボタン61を押下して画像再生編集プログラムを起動すると、画像再生編集プログラムがRAM42にロードされて、CPU41が該プログラムの処理ステップに従って処理を実行する。図8の再生モードの動作フローチャートに示すように、タグ付き写真プリント16をディスプレイ11に表示する場合には、モード選択ボタン62を押下して、再生モードを選択する。そして、タグ付き写真プリント16を読み取り台21に載置することにより、ICタグ17がアクセス部51の交信範囲に入ると、アクセス部51は、ICタグ17の画像付帯情報を読み取り、その画像付帯情報を装置本体12へ送信する。CPU41は、画像付帯情報を受信すると、その画像付帯情報内の画像データ格納場所を抽出して、ネットワークストレージサーバー29にアクセスして画像データをダウンロードする。そして、ダウンロードされた画像データがディスプレイ11に表示される。
画像データが動画データである場合には、動画が再生される。また、画像データがインデックス画像であり、かつ、画像付帯情報内のスライドショー情報において自動再生有りが指定されている場合には、コマ画像関連情報を参照して、インデックス内の各コマの画像データをネットワークストレージサーバー29からダウンロードしてスライドショーを実行する。自動再生無しが指定されている場合には、インデックス画像そのものが表示され、実行指示を与えるとスライドショーが実行される。また、スライドショーが不要とされている場合には、スライドショーを実行することはできない。
こうして表示した画像をプリントする場合には、プリント注文ボタン68を押下してインターネット経由でプリント業者に注文する。別の画像を表示する場合には、別のタグ付き写真プリント16を読み取り台21に載置する。
図9の編集モードの動作フローチャートに示すように、画像を編集する場合には、モード選択ボタン62を押下して編集モードを選択する。そして、再生モードから編集モードへ移行した場合など、既に画像がディスプレイ11に表示されている場合には、直ちにメニューボタン66を押下する。画像が表示されていない場合には、編集したい画像がプリントされたタグ付き写真プリント16を読み取り台21に載置して、画像データをダウンロードして画像を表示した後、メニューボタン66を押下する。メニューボタン66が押下されると、画像の種類に応じて、インデックス編集メニュー81,コマ画像加工メニュー82,動画編集メニュー83のいずれかが表示される。各メニュー81〜83の内容に従って所望の項目を選択すると、画像処理部43によって指定された内容に応じた画像編集処理が実行される。
プリント注文をする場合には、プリント注文ボタン68を押下して、プリント注文する。編集後の画像データを保存する場合には、新規保存ボタン71又は更新ボタン72を押下する。新規保存の場合には、編集後の画像データがローカルストレージデバイス44に保存される。更新の場合には、編集前の画像データが編集後の画像データによって上書き更新される。この更新の際には、タグリーダ13によってICタグ17内の画像付帯情報も更新される。
図10のインデックス作成モードの動作フローチャートに示すように、インデックス画像を作成する場合には、モード選択ボタン62によりインデックス作成モードを選択する。そしてメニューボタン66を押下すると、インデックス作成モードのトップメニュー76が表示される。このメニュー76の項目にしたがって、用紙サイズ選択及びテンプレート選択を行うと、選択されたテンプレート画像が画面に表示される。この状態で、タグ付き写真プリント16を読み取り台21に載置すると、ICタグ17から画像付帯情報が読み取られ、その画像付帯情報に基づいて画像データがダウンロードされる。ダウンロードされたコマ画像は、画像処理部43によってテンプレート画像のはめ込み枠にはめ込み合成される。こうした操作を繰り返して、順次コマ画像のはめ込みを行う。
はめ込みが終了した後、作成したインデックス画像に対して編集を行う場合には、トップメニュー76において、レイアウト変更やコマ回転を選択して、編集指示を与える。完成したインデックス画像をプリントする場合には、プリント注文ボタン68を押下してプリント注文操作を実行する。完成したインデックス画像のデータを保存する場合には、新規保存ボタン71を押下する。別のインデックス画像を作成する場合には、新規作成ボタン71を押下して、既に作成したインデックス画像をクリアして、新規作成画面を表示し、上述の手順を繰り返してインデックス画像を作成する。
上記実施形態では、タグ付き写真プリントのICタグに画像データの格納場所データを格納し、この格納場所データに基づいて装置本体に画像データを取り込む例で説明したが、ICタグにプリント画像を再現する画像データそのものを格納し、ICタグから画像データを取り込むようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ICタグとして、いったん記録したデータの書き換えが可能なものを使用した例で説明したが、1回データを記録した後データの書き換えができないROM型のICタグを使用してもよい。このROM型のICタグについては、0.4mm四方で厚みが0.06mmのサイズのミューチップ(商品名)と呼ばれる超小型のICタグも開発されている。
こうした超小型のICタグを使用すれば、印画紙の支持体内にICタグを埋め込むことも可能となる。図11は、印画紙の製造工程を示す説明図である。印画紙の製造工程は、パルプから支持体を製造する抄紙工程,その支持体上に感光層を塗布する感光層塗布工程,塗布後のウエブを所定の幅に裁断するスリット工程からなる。超小型のICタグ111は、抄紙工程において、タグ投入機112によってウエブ113上に投下され、支持体内に埋め込まれる。このウエブ113は、巻き取り機によって巻き取られ、巻き取られたウエブロールが感光層塗布工程に引き渡されて、支持体上に感光層が塗布される。感光層塗布が終了した後、ウエブロールは、スリット工程に引き渡される。スリット工程において、送り出し機によってロールからウエブ113が送り出され、この送り出し中に、スリッタによってウエブ113が所定の幅にスリットされる。スリットされた印画紙は再びロール形態に巻き取られて印画紙ロールが製造される。
タグ投入機112は、最終的に生産される印画紙1枚に1つのICタグ111が埋め込まれるように、投下口の配列間隔及び投下タイミングが決定されている。タグ投入機112は、ウエブ113の幅方向に沿って所定の間隔で配列された複数の投下口を備えている。投下口の間隔は、スリット工程におけるウエブのスリット幅に応じて決められる。例えば、幅が89mmの印画紙ロールを製造するラインでは、投下口の間隔は、89mmに設定される。
生産された印画紙ロールは、写真プリンタに装填されて使用され、写真プリンタによって画像がプリントされた後、記録済み部分が所定の長さのシートにカットされる。タグ投入機112の長手方向の投下タイミングは、1枚のシートの長さに応じて決定される。例えば、最終的に印画紙が82.5mmの長さのシートにカットされる場合には、82.5mm間隔でICタグ111が投下される。このようにICタグ111を投下することにより、印画紙1枚当たりに1つずつICタグ111が埋め込まれる。
スリット工程においては、タグ検知器114を用いて、印画紙ロールに、所定のエリアに1つずつ埋め込まれているか否かが調べられる。この検査結果、すなわち、どのロールのどの部分においてICタグ111が欠落しているかという情報は、例えば、各印画紙ロールの巻芯等に設けられたICメモリに適宜記録される。写真プリンタは、印画紙ロールをセットしたときにこの情報を読み取って、ICタグ111が欠落している部分を識別する。
また、このROM型のICタグ111を使用した場合には、データの書き換えを行うことができないので、プリント時にいったんICタグに記録された画像付帯情報を、ユーザーが更新することはできない。このICタグ111を使用して、ユーザーが画像付帯情報を更新できるようにする場合には、例えば、図12に示すように、ネットワークストレージデバイス29内に予め各プリント毎の画像付帯情報を格納する格納エリア29aを確保して、その格納場所を示す格納場所のアドレスをICタグ111に記録しておくとよい。ネットワークストレージデバイス29内の格納エリアは、例えば、ICタグの製造時に記録されるタグID毎に確保される。画像付帯情報の更新は、画像再生編集装置10が、ネットワークストレージデバイス29にアクセスすることによって行われる。なお、本例では、画像付帯情報が格納される格納エリア29aとは別の場所に画像データを格納しているが、格納エリア29a内に画像付帯情報とともに画像データを格納してもよい。
また、インデックス画像の作成の際に、タグリーダライタに1枚ずつタグ付き写真プリントを載置して、順次コマ画像を取り込む例で説明しているが、図13に示すように、複数枚のタグ付き写真プリント16を重ねてタグリーダ13に載置し、この状態で、これら複数枚のタグ付き写真プリント16から順次データを読み取ることができるようにしてもよい。
この場合には、上層に配置されたタグ付き写真プリント16からもデータの読み取りが可能なように、読み取り部21とICタグ17との交信範囲を拡張する必要がある。また、この場合には、複数のタグ付き写真プリントが同時に交信範囲に進入することになるので、読み込み済みのタグ付き写真プリントのデータと未読み込みのタグ付き写真プリントのデータとを識別するための識別技術が必要となる。この識別技術としては、読み取ったデータを、既に読み取り済みデータとデータ比較して識別する方法や、いったん読み取ったICタグの識別情報を記録し、読み込み済みのICタグと未読み込みのICタグとを識別する方法など各種の方法が考えられる。
また、上記実施形態では、画像加工編集の例として、インデックス画像の作成,コマ画像の加工補正及び動画編集を例に説明しているが、これ以外の画像加工編集ができるようにしてもよい。
上述した以外の画像加工編集の例としては、例えば、デジタルアルバムデータの作成がある。ここで、デジタルアルバムデータとは、複数のコマ画像を再現するための複数の画像データのまとまりをいう。図14に示すように、画像再生編集装置101は、ユーザーがお気に入りのタグ付き写真プリント16をタグリーダ13に順次載置していくと、ICタグ17のデータに基づいて、順番に画像データを取り込む。画像再生編集装置101は、取り込んだ複数コマの画像データを、例えば、画像付帯情報に含まれる撮影日付に従ってソートして、デジタルアルバムデータにまとめる。そして、このデジタルアルバムデータを、リムーバブルストレージメディア102に書き出す。
こうしたお気に入りの写真を集めたデジタルアルバムデータの作成は、ICタグが設けられていない従来の写真プリントを用いて実現しようとすると、ネガフイルムを検索して、検索したネガフイルムをスキャナによって読み取ってデジタイズしなければならなず、非常にめんどうな作業となる。また、長年に渡って取り貯めた写真プリントの枚数は夥しい数に上るため、そうした写真プリントの山を目の前にすると、整理する意欲も薄れてしまう場合が多い。しかし、本例の画像再生編集装置101を用いれば、タグリーダ13にお気に入りのタグ付き写真プリント16を載せたり、タグリーダ13にかざしたりという感覚的な操作だけで、デジタルアルバムデータが作成されるので、作業の繁雑さが大幅に改善される。
また、図15に示すように、読み取り台106が大きく、交信範囲が広い業務用の大型のタグリーダ107を用いれば、プリント業者によって提供されるデジタルアルバム作成サービスの作業負担を軽減することができる。読み取り台106には、顧客によって持ち込まれた多数枚のタグ付き写真プリントが段ボール箱に詰め込まれた状態で載置される。タグリーダ107は、多数枚のタグ付き写真プリント16から読み取った画像データ又は画像付帯情報を読み取る。このデータに基づいて装置本体は、自動的にデジタルアルバムデータを作成する。作成されたデジタルアルバムデータは、リムーバブルストレージメディアに格納されて顧客に引き渡される。もちろん、デジタルアルバムデータは、リムーバブルストレージメディアに記録して提供する他、デジタルアルバムデータ内の各コマ画像の写真プリントをプリントホルダーに収納して提供したり、プリント画像をプリントしたページを綴ってアルバム冊子を作成し、これを提供してもよい。
こうした大型のタグリーダ107を用いれば、プリント業者の従業員は、顧客が持ち込んだ多数の写真プリントをまとめて読み取り台106に載置すれば済むので、写真プリントを1枚ずつリーダにセットする必要がなくなる。このため、業務の作業負担が軽減される。
タグ付き写真プリントを用いた画像再生編集装置の機能の概要を示す説明図である。 ICタグに格納される画像付帯情報の説明図である。 画像再生編集装置の電気構成の概略を示すブロック図である。 タグリーダの操作パネルの説明図である。 インデックス作成モードの操作メニューの説明図である。 編集モードの操作メニューの説明図である。 動画編集画面の説明図である。 再生モードの動作フローチャートである。 編集モードの動作フローチャートである。 インデックス作成モードの動作フローチャートである。 タグ付き印画紙の製造方法を示す説明図である。 画像付帯情報をネットワークストレージサーバーに格納する例を示す説明図である。 複数枚のタグ付き写真プリントを重ねた状態で読み取るタグリーダの説明図である。 アルバムデータ作成の説明図である。 業務用の大型のタグリーダの説明図である。
符号の説明
10,101 画像再生編集装置
11 ディスプレイ
12 装置本体
13,107 タグリーダ
16 タグ付き写真プリント
17 ICタグ
21 読み取り部
22 操作パネル
29 ネットワークストレージサーバー

Claims (10)

  1. 画像データがプリント出力された記録材料に、前記画像データ、又は前記画像データの格納場所を示す格納場所データを記憶するとともに非接触で交信が可能な非接触型ICメモリタグを設けたICメモリタグ付き記録材料を用い、前記ICメモリタグが交信範囲に進入したときに前記ICメモリタグに格納されたデータを自動的に読み取るデータ読み取り手段と、このデータ読み取り手段によって取り込まれた前記画像データ又は格納場所データに基づいて、前記画像をディスプレイに再生表示する制御手段とを備えたことを特徴とするICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生装置。
  2. 前記ICメモリタグ付き記録材料に、複数のコマ画像を配列したインデックス画像がプリントされており、さらに、そのICメモリタグに、前記インデックス画像を生成するためのインデックス構成情報として、各コマ画像の画像データ又は前記画像データの格納場所データが格納されている場合には、
    前記制御手段は、前記データ読み取り手段によって読み取られた前記インデックス構成情報に基づいて複数のコマ画像のスライドショーを実行することを特徴とする請求項1記載のICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生装置。
  3. 前記ICメモリタグ付き記録材料に、動画の代表画像がプリントされており、さらに、そのICメモリタグに、前記動画データ又はその動画データの格納場所データが格納されている場合には、
    前記制御手段は、前記データ読み取り手段によって読み取られた前記動画データ又はその動画データの格納場所データに基づいて動画再生を実行することを特徴とする請求項1又は2記載のICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生装置。
  4. 前記データ読み取り手段によって複数枚の前記ICメモリタグ付き記録材料から取り込まれた複数の画像データ又は格納場所データに基づいて、複数のコマ画像が配列されたインデックス画像を生成する画像処理部を備え、前記制御手段によって生成されたインデックス画像をディスプレイに表示することを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生装置。
  5. 画像データがプリント出力された記録材料に、前記画像データ、又は前記画像データが格納された場所を示す格納場所データを記憶するとともに非接触で交信が可能な非接触型ICメモリタグを設けたICメモリタグ付き記録材料を用い、データ読み取り手段によって、前記ICメモリタグが交信範囲に進入したときに前記ICメモリタグに格納されたデータを自動的に読み取り、そのデータに基づいて、前記画像をディスプレイに再生表示することを特徴とするICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生方法。
  6. 前記ICメモリタグ付き記録材料に、複数のコマ画像を配列したインデックス画像がプリントされており、さらに、そのICメモリタグに、前記インデックス画像を生成するためのインデックス構成情報として、各コマ画像の画像データ、又はその画像データの格納場所データが格納されている場合には、
    前記データ読み取り手段によって読み取られた前記インデックス構成情報に基づいて複数のコマ画像のスライドショーを実行することを特徴とする請求項5記載のICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生方法。
  7. 前記ICメモリタグ付き記録材料に、動画の代表画像がプリントされており、さらに、そのICメモリタグに、前記動画データ、又はその動画データの格納場所データが格納されている場合には、
    前記制御手段は、前記データ読み取り手段によって読み取られた前記動画データ又はその動画データの格納場所データに基づいて動画再生を実行することを特徴とする請求項5又は6記載のICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生方法。
  8. 前記データ読み取り手段によって複数枚の前記ICメモリタグ付き記録材料から取り込まれた複数の画像データ又は格納場所データに基づいて、複数のコマ画像が配列されたインデックス画像を生成し、生成されたインデックス画像をディスプレイに表示することを特徴とする請求項5〜7いずれか記載のICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生方法。
  9. 画像データがプリント出力された記録材料に、前記画像データ、又は前記画像データの格納場所を示す格納場所データを記憶するとともに非接触で交信が可能な非接触型ICメモリタグを設けたICメモリタグ付き記録材料と、
    前記ICメモリタグが交信範囲に進入したときに前記ICメモリタグに格納されたデータを自動的に読み取るデータ読み取り手段と、このデータ読み取り手段によって取り込まれた前記画像データ又は格納場所データに基づいて、前記画像をディスプレイに再生表示する制御手段とを備えた画像再生装置とからなることを特徴とするICメモリタグ付き記録材料を用いた画像再生システム。
  10. 複数のコマ画像が配列されたインデックス画像がプリントされた記録材料に、データを記憶するとともに非接触で交信が可能な非接触型ICメモリタグを設け、この非接触型ICメモリタグに、前記インデックス画像を生成するためのインデックス構成情報として、各コマ画像の画像データ、又はその画像データの格納場所データを格納したことを特徴とするICメモリタグ付き記録材料。
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