JP2005055258A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の半導体チップを1つのパッケージに混載した半導体装置において、混載された各半導体チップの機能検査を共通の検査装置にて実施できるようにし、検査工程の削減を図る。
【解決手段】 1つのパッケージに混載された第1の半導体チップ10に、第2の半導体チップ20の機能検査を行うためのテスト回路101を設け、該テスト回路101を、第2の半導体チップ20を動作させる入力信号S50を発生させる各種入出力信号発生回路50と、第2の半導体チップ20の検査項目を選択する検査項目選択回路30と、検査項目選択回路30の選択結果をもとに、各種入出力信号発生回路50による入力信号S50を制御する入力信号制御回路40と、第2の半導体チップ20からの出力データS20を外部へ出力する出力データ出力回路60と、を備えたものとした。
【選択図】 図2

Description

本発明は半導体装置に関する。より詳しくは、複数の半導体チップをパッケージングした半導体パッケージやベアチップ等のパッケージングを施していない半導体チップ等を同一の基板に搭載して、一つのパッケージに混載してマルチチップ化を行った半導体装置の機能検査に関するものである。
近年では、機器の小型化が進み、機器に実装する半導体装置の小型化が求められている。そこで、図4のような、複数の半導体チップを一つのパッケージに混載した(以下、マルチチップ化と称する)MCM(Multi Chip Module)やSIP(System In Package)と呼ばれるパッケージが開発されている。図4は、第1の半導体チップ10と、第2の半導体チップ20とを、一つのパッケージに混載した例であり、2つの半導体チップが横に並べて配置されている横並び型のMCMパッケージ構成(a)、および2つの半導体チップが積み上げて配置されている積み上げ型のMCMパッケージ構成(b)を示している。
混載された各半導体チップの機能検査を行う場合は、それぞれの特徴に応じた検査装置(ロジック検査専用テスタやメモリ検査専用テスタなど)を用いて、各半導体チップを分離して、個別に機能検査を行う必要がある。図4のMCMの機能検査を行う場合、図5に示すように、まず第1の半導体チップ10と第2の半導体チップ20とを分離し、第1の半導体チップ10を、該第1の半導体チップ10の特徴に応じた検査装置にて機能検査する。そして、第2の半導体チップ20を、該第2の半導体チップ20の特徴に応じた検査装置にて機能検査する。
また、混載する半導体チップの一方が、マルチチップ化後に切り離して機能検査を行うことが困難なものである場合は、特許文献1に記載されているように、別途検査専用の半導体チップを混載し、その半導体チップを利用して機能検査を行う。混載されたテスト専用チップ201を用いて、第2の半導体チップ20の機能検査を行う例を、図6に示す。
特開2000−307053号公報
しかしながら、半導体チップの機能検査を行う場合、混載された各半導体チップの種類や数によっては、複数の種類の検査装置が必要となる場合があり、図7のように検査工程が複数となってしまう。すなわち、n個の半導体チップが混載されている場合には、第1の半導体チップ10を検査装置Aにて機能検査し、次に、第2の半導体チップ20を検査装置Bにて機能検査し、順次第nの半導体チップまで、検査装置を交換しながら機能検査を行う。このように、n個の半導体チップが混載されている場合、最大nもの検査工程が生じてしまう。
さらに、マルチチップ化した後の検査手法に対応したテスト回路を有さない半導体チップ、すなわち切り離して機能検査を行うことが困難な半導体チップを混載する場合は、新たに検査専用の半導体チップを混載する必要があり、混載工程が複雑となってしまううえ、製造コストも増加してしまうという問題もあった。
本発明は上記のような問題点を解決するためのものであり、1つのパッケージに混載されている複数の半導体チップのうちのいずれかの半導体チップに、他の半導体チップの機能検査を行うためのテスト回路を設けることにより、機能検査の検査工程を削減することのできる半導体装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1にかかる半導体装置は、1つのパッケージあるいはモジュールに混載されている複数の半導体チップのうちのいずれかの半導体チップに、他の半導体チップの機能検査を行うためのテスト回路を設けた半導体装置であって、上記テスト回路は、上記他の半導体チップの機能検査に必要な信号を発生させる各種入力信号発生手段と、上記他の半導体チップの検査項目を、外部からの制御信号に基づき選択する選択手段と、上記選択手段の選択結果をもとに上記各種入力信号発生手段を制御し、所望のテスト項目に必要な信号を選択し、上記他の半導体チップに印加する入力信号制御手段と、上記他の半導体チップからの出力信号を外部へ出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の請求項2にかかる半導体装置は、請求項1に記載の半導体装置において、上記テスト回路に、上記他の半導体チップの出力データの正誤判定を行う判定手段を加えて設けた、ことを特徴とする。
本発明の請求項3にかかる半導体装置は、請求項1または請求項2に記載の半導体装置において、上記テスト回路が設けられている半導体チップに、上記他の半導体チップの機能検査時に、該テスト回路が設けられている半導体チップの機能検査を可能とする第2のテスト回路を備えた、ことを特徴とする。
本発明の請求項1にかかる半導体装置によれば、1つのパッケージあるいはモジュールに混載されている複数の半導体チップのうちのいずれかの半導体チップに、他の半導体チップの機能検査を行うためのテスト回路を設けた半導体装置であって、上記テスト回路は、上記他の半導体チップの機能検査に必要な信号を発生させる各種入力信号発生手段と、上記他の半導体チップの検査項目を、外部からの制御信号に基づき選択する選択手段と、上記選択手段の選択結果をもとに上記各種入力信号発生手段を制御し、所望のテスト項目に必要な信号を選択し、上記他の半導体チップに印加する入力信号制御手段と、上記他の半導体チップからの出力信号を外部へ出力する出力手段と、を備えたもの、としたので、上記テスト回路が設けられた半導体チップの機能検査を行う検査装置において、上記他の半導体チップの機能検査を行うことが可能となり、検査工程を削減することができる上、従来の半導体装置において混載されていた機能検査専用半導体チップが必要なくなる。
本発明の請求項2にかかる半導体装置によれば、請求項1に記載の半導体装置において、上記テスト回路に、上記他の半導体チップの出力データの正誤判定を行う判定手段を加えて設けたもの、としたので、上記他の半導体チップの機能検査の結果を出力するために必要な端子数を削減することができる。
本発明の請求項3にかかる半導体装置によれば、請求項1または請求項2に記載の半導体装置において、上記テスト回路が設けられている半導体チップに、上記他の半導体チップの機能検査時に、該テスト回路が設けられている半導体チップの機能検査を可能とする第2のテスト回路を備えたもの、としたので、上記テスト回路が設けられている半導体チップの機能検査時に、同時に、上記他の半導体チップの機能検査を行うことが可能となるため、機能検査に要する時間を短縮することができる。
本発明による半導体装置は、一つのパッケージに混載されている複数の半導体チップのうちの一つの半導体チップ内に、他の半導体チップの機能検査を行うための機能検査用テスト回路を設けたものであり、以下、図4に示したように、第1の半導体チップ10と第2の半導体チップ20との2つの半導体チップが混載されているものを例として、発明の実施の形態を説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る半導体装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態1による半導体装置の構成を示す図、図2は、本実施の形態1による半導体装置の、要部の構成を示す図である。
図1において、10は、第1の半導体チップ、20は、第2の半導体チップ、101は、第1の半導体チップ10内に設けられ、第2の半導体チップの機能検査を行うためのテスト回路である。
図2に示すように、第1の半導体チップ10内に新たに設けられたテスト回路101は、第2の半導体チップ20を動作させるための信号を発生させる各種入出力信号発生回路50と、第2の半導体チップ20の検査項目を外部よりの信号に基づき選択する検査項目選択回路30と、検査項目選択回路30の選択結果をもとに所望の検査項目に必要な信号を選択し、各種入出力信号発生回路50からの入力信号S50を制御し、第2の半導体チップへ入力する入力信号制御回路40と、第2の半導体チップ20からの出力データS20を外部へ出力する出力データ出力回路60と、を有するものである。
次に、上記のように構成される半導体装置の動作について説明する。
検査項目選択回路30では、入力された検査項目設定信号S1より所望されている検査項目を選択し、検査項目決定信号S30を出力する。入力信号制御回路40は、検査項目決定信号S30に応じた検査項目に対応した入力信号S50を第2の半導体チップ20へ入力するように、各種入出力信号発生回路50を入力信号制御信号S40で制御する。各種入出力信号発生回路50は、入力信号制御信号S40に基づいて第2の半導体チップ20を動作させるための入力信号S50を発生させる。第2の半導体チップ20は、各種入出力信号発生回路50より入力された入力信号S50で動作を行い、その結果を出力データS20として出力する。第2の半導体チップの出力データS20は、第1の半導体チップ10の出力データ出力回路60を介して外部へ、外部出力信号S60として出力される。
この外部出力信号S60は、第1の半導体チップ10の機能検査を行う検査装置に供給される。これにより、第1の半導体チップ10の機能検査を行う検査装置において、第2の半導体チップ20の機能検査が可能となる。
以上のように、本実施の形態1による半導体装置によれば、第2の半導体チップ20の機能検査を行うためのテスト回路101を有する第1の半導体チップ10と、第2の半導体チップ20とがマルチチップ化された半導体装置において、テスト回路101に、第2の半導体チップ20を動作させるための各種入力信号を発生させる各種入出力信号発生回路50と、第2の半導体チップ20の検査項目を外部よりの信号に基づき選択する検査項目選択回路30と、検査項目選択回路30の選択結果をもとに所望の検査項目に必要な信号を選択し、各種入出力信号発生回路50からの入力信号S50を制御し、第2の半導体チップへ入力する入力信号制御回路40と、第2の半導体チップ20からの出力データS20を外部へ出力する出力データ出力回路60と、を設けたので、第1の半導体チップ10により第2の半導体チップ20の機能検査に必要な信号を生成,印加し、該印加された信号に基づく第2の半導体チップ20からの出力データS20を、第1の半導体チップ10の出力データ出力回路60を介して外部に出力することができるため、第1の半導体チップ10の機能検査を行う検査装置において、第2の半導体チップの機能検査が可能となり、検査工程を削減することができる。
さらに、従来の半導体装置に混載されていたような、第2の半導体チップ20の機能検査専用の半導体チップが必要なくなるため、製造工程および製造コストをも削減することができる。
例えば、マルチチップ化するために混載した第1の半導体チップ10がロジックチップ、第2の半導体チップ20がDRAMチップである場合、ロジックチップに設けられ、DRAMチップの動作に必要な書き込みデータ・クロック・書き込み許可信号・読み出し許可信号・書き込み/読み出しアドレスなどの入力信号を発生させる回路が、各種入出力信号発生回路に相当する。また、検査項目選択回路30は、DRAMの検査項目を外部よりの信号で選択する回路に、入力信号制御回路40は、上記の検査項目選択回路30の選択結果をもとに所望の検査項目に必要な信号を選択し、各種入出力信号発生回路50からの出力を制御し、DRAMチップへ入力する回路に、出力回路60は、DRAMチップからの読み出しデータを外部へ出力する回路に、それぞれ相当する。
このように、混載されている第1の半導体チップ10がロジックチップ、第2の半導体チップ20がDRAMチップである場合、ロジックチップの検査装置を用いたDRAMチップの機能検査が可能となる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2による半導体装置について、図面を参照しながら説明する。
図3は、本実施の形態2による半導体装置の要部の構成を示すものであり、第1の半導体チップ10に設けられ、第2の半導体チップ20の機能検査を行うための機能検査用テスト回路102と、第2の半導体チップ20と、を示している。なお、図3において、図2に示すものと同一または相当する部分には同一符号を付して、詳しい説明を省略する。
本実施の形態2による半導体装置は、テスト回路102に、検査項目選択回路30、入力信号制御回路40、および出力データ出力回路60を備えた点で、実施の形態1によるものと共通している。このテスト回路102は、実施の形態1によるテスト回路101の各種入出力信号発生回路50の代わりに、第2の半導体チップ20を動作させるための入力信号S50、および該入力信号S50に基づき第2の半導体チップ20が正常に動作した場合に得られる期待値データS501を発生させる各種入出力信号発生回路50を設け、さらに、期待値データS501と第2の半導体チップ20からの出力データS20とに基づき正誤判定を実施する出力結果判定回路70を設けた点で、実施の形態1によるものと異なる。
次に、上記のように構成される半導体装置の動作について説明する。
入出力信号発生回路50は、第2の半導体チップ20を動作させるための入力信号S50を発生させる。さらに、該発生させた入力信号S50に基づき第2の半導体チップ20が正常に動作した場合に得られる期待値データS501を発生させる。第2の半導体チップ20は、入出力信号発生回路50より入力された入力信号S50に基づき動作を行い、出力データS20を出力する。
すると、出力結果判定回路70は、上記入出力信号発生回路50からの期待値データS501と、第2の半導体チップからの出力データS20とを比較,判定し、その判定結果を判定結果信号S70として出力する。出力された判定結果信号S70は、出力データ出力回路60を介して外部へ出力される。この外部出力信号S60を、第1の半導体チップ10の機能検査を行う検査装置に供給することにより、第1の半導体チップ10の機能検査を行う検査装置において、第2の半導体チップ20の機能検査が可能となる。
以上のように、本実施の形態2による半導体装置によれば、テスト回路102に、第2の半導体チップ20を動作させるための入力信号S50、および該入力信号S50に基づき第2の半導体チップ20が正常に動作した場合に第2の半導体チップ20より出力される期待値データS501を発生させる各種入出力信号発生回路50と、期待値データS501と第2の半導体チップ20からの出力データS20とに基づき正誤判定を実施する出力結果判定回路70と、を設けたので、第1の半導体チップ10の機能検査を行う検査装置において、第2の半導体チップの機能検査が可能となり、検査工程を削減することができる上、第2の半導体チップ20の機能検査の結果を出力するために必要な端子数を削減することができる。
例えば、マルチチップ化するために混載した第1の半導体チップ10がロジックチップ、第2の半導体チップ20がDRAMチップである場合、ロジックチップに設けられ、DRAMチップの動作に必要な書き込みデータ・クロック・書き込み許可信号・読み出し許可信号・書き込み/読み出しアドレスなどの入力信号を発生させる回路に、DRAMチップの読み込みアドレスに対して書き込みを行った値を期待値データS501として出力する機能を加えた回路が、各種入出力信号発生回路50に相当する。また、出力結果判定回路70は、DRAMチップからの読み出しデータと上記の期待値データS501とが一致しているか否かを判定する判定回路に相当する。
このように、混載されている第1の半導体チップ10がロジックチップ、第2の半導体チップ20がDRAMチップである場合、ロジックチップの検査装置を用いたDRAMチップの機能検査が可能となる上、DRAMチップの機能検査結果を出力するために必要な端子数を削減することができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3による半導体装置について説明する。
本実施の形態3による半導体装置は、実施の形態1または実施の形態2による第1の半導体チップ10に、第2の半導体チップ20の機能検査と同時に第1の半導体チップ10の機能検査を実施することが可能なテスト回路103(図示せず)を設けたものである。
第1の半導体チップ10内に設けられ、第1の半導体チップ10の機能検査を行うためのテスト回路103は、第2の半導体チップの機能検査を行うためのテスト回路101,102とは個別に制御可能なようにされている。
第1の半導体チップ10内に設けられているテスト回路101,102と、第1の半導体チップ10の機能検査を行うテスト回路103とを個別に制御することにより、第1の半導体チップ10においてSCANテストを行っている状態であっても、第1の半導体チップ10の状態の影響を第2の半導体チップ20に及ぼすことがないため、第1の半導体チップ10と第2の半導体チップ20とを同時に機能検査することが可能となる。
以上のように、本実施の形態3による半導体装置によれば、第1の半導体チップ10に、第2の半導体チップ20の機能検査と同時に第1の半導体チップ10の機能検査を実施することが可能なテスト回路103を設けたので、第1の半導体チップ10のSCANテスト時に、同時に第2の半導体チップ20の機能検査を行うことが可能となり、機能検査に要する時間の短縮を図ることができる。
なお、実施の形態1および実施の形態2においては、第2の半導体チップ20がDRAMチップである場合を挙げて説明したが、本発明は、半導体装置に混載される第2の半導体チップ20の種類を限定するものではなく、これはあらゆる種類の半導体チップであってもよい。例えば、FLASHメモリやSRAM等のメモリチップ、あるいはADコンバータやDAコンバータ等のアナログチップであっても、上記実施の形態1および実施の形態2と同様に、検査工程の削減、あるいはテスト用端子の削減が可能となる。
また、本発明は、3つ以上の半導体チップを混載してマルチチップ化をはかる場合にも有効である。
本発明による、複数の半導体チップを混載した半導体装置は、テスト回路が設けられた半導体チップの機能検査時に、他の半導体チップの機能検査を行うことができるため、他の半導体チップの機能検査が困難である場合や、検査工程の削減を要する場合等に有用であり、例えば、ロジックチップとDRAMチップとを1つのパッケージに混載したものに適用できる。
本発明の実施の形態1による半導体装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1による半導体装置の、要部の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2による半導体装置の、要部の構成を示す図である。 2つの半導体チップを横に並べてマルチチップ化した半導体装置の構成を示す図である。 2つの半導体チップを積み上げてマルチチップ化した半導体装置の構成を示す図である。 マルチチップ化された各半導体チップの機能検査の方法を示す図である。 マルチチップ化された各半導体チップの機能検査の、別の方法を示す図である。 従来の、マルチチップ化された半導体チップの機能検査フローを示す図である。
符号の説明
10 第1の半導体チップ
20 第2の半導体チップ
101、102 テスト回路
30 検査項目選択回路
40 入力信号制御回路
50 各種入出力信号発生回路
60 出力データ出力回路
70 出力結果判定回路
S1 検査項目設定信号
S20 出力データ
S30 検査項目決定信号
S40 入力信号制御信号
S50 入力信号
S60 外部出力信号
S501 期待値データ
S70 判定結果信号

Claims (3)

  1. 1つのパッケージあるいはモジュールに混載されている複数の半導体チップのうちのいずれかの半導体チップに、他の半導体チップの機能検査を行うためのテスト回路を設けた半導体装置であって、
    上記テスト回路は、
    上記他の半導体チップの機能検査に必要な信号を発生させる各種入力信号発生手段と、
    上記他の半導体チップの検査項目を、外部からの制御信号に基づき選択する選択手段と、
    上記選択手段の選択結果をもとに上記各種入力信号発生手段を制御し、所望のテスト項目に必要な信号を選択し、上記他の半導体チップに印加する入力信号制御手段と、
    上記他の半導体チップからの出力信号を外部へ出力する出力手段と、
    を備えた、ことを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    上記テスト回路に、上記他の半導体チップの出力データの正誤判定を行う判定手段を加えて設けた、
    ことを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の半導体装置において、
    上記テスト回路が設けられている半導体チップに、上記他の半導体チップの機能検査時に、該テスト回路が設けられている半導体チップの機能検査を可能とする第2のテスト回路を備えた、
    ことを特徴とする半導体装置。
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