JP2005052536A - パノラマx線撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 パノラマX線装置の照射スリット幅を、自在に変更できるようにして、撮影目的、歯科医師の要望に合ったパノラマX線撮影画像が容易に得られるようにする。
【選択図】 図1
Description
図1および図2において、1はX線発生部、2はX線の照射範囲を短冊状の領域に制限する一次スリットで、図2にその拡大図を示した調節ネジ3を回転させることによって一次スリット開口幅を自在に調節できるようになっている。4は患者頭部を透過した短冊状の透過画像を、患者の歯列に沿って順次つなぎ合わせて歯顎全体のパノラマ画像とする撮像部、5は歯顎全体のパノラマX線画像を撮影するために、X線発生部1と撮像部4の位置関係を保ちながら患者頭部の周りを回転する回転アーム、6はパノラマ装置操作部を示す。
本実施の形態において実施の形態1と同様の箇所については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。図3および図4において、7は撮像部4のX線受光側前面に設けた二次スリット、8は二次スリット7の調節ネジである。実施の形態1と異なるのは、開口幅が調節できるようにした二次スリット7を撮像部4の受光側前面に設けた点である。
図5は、一次スリット2の開口幅を調節する他の実施の形態を示したもので、一次スリット2の部分にはスリット板を保持するホルダ11が設けられており、このホルダ11に各種の開口幅を有する複数のスリット板2a、2b、2cなどを差し替えることによって、一次スリット2の開口幅を選択することができ、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
図6は、一次スリット2の開口幅を調節するさらに別の実施の形態を示したもので、9は開口幅の異なるスリットを円周上に複数配置した一次スリット円盤であり、X線発生部1のX線照射方向前面に回転可能に設けられている。そして、この一次スリット円盤9を回転させて所望のスリット開口幅を選択することで、一次スリット2の開口幅を所望のスリット開口幅に設定することができるようにしたものであり、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
本実施の形態は、実施の形態1における調節ネジ3、および実施の形態4における一次スリット円盤9の動作を、パノラマ装置操作部6などにおける操作によって電動で行えるようにしたものである。
図7は、ニ次スリット7の開口幅を調節する他の実施の形態を示したもので、ニ次スリット7の部分にはスリット板を保持するホルダ12が設けられており、このホルダ12に各種の開口幅を有する複数のスリット板7a、7b、7cなどを差し替えることによって、ニ次スリット7の開口幅を選択することができ、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
図8は、ニ次スリット7の開口幅を調節するさらに別の実施の形態を示したもので、10は開口幅の異なるスリットを円周上に複数配置したニ次スリット円盤であり、撮像部4のX線受光側前面に回転可能に設けられている。そして、このニ次スリット円盤10を回転させて所望のスリット開口幅を選択することで、ニ次スリット7の開口幅を所望のスリット開口幅に設定することができるようにしたものであり、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
本実施の形態は、実施の形態2における調節ネジ8、および実施の形態7におけるニ次スリット円盤10の動作を、パノラマ装置操作部6などにおける操作によって電動で行えるようにしたものである。
本実施の形態は、実施の形態1から実施の形態8における撮像部4を半導体素子(図示せず)を用いて構成したものである。
2 一次スリット
3 調節ネジ
4 撮像部
5 回転アーム
6 パノラマ装置操作部
7 二次スリット
8 調節ネジ
9 一次スリット円盤
10 二次スリット円盤
11 ホルダ
12 ホルダ
Claims (13)
- X線発生部と、前記X線発生部から照射されるX線の照射範囲を短冊状の領域に制限するとともに開口幅を自在に調節することのできる一次スリットと、前記一次スリットを通して照射されたX線による患者頭部の短冊状の透過画像を患者の歯列に沿って順次つなぎ合わせて歯顎全体のパノラマ画像とする撮像部とを備えたパノラマX線撮影装置。
- 一次スリットは、スリットの開口幅を調節するためのネジの回転運動を直線運動にすることでスリットの開口幅を調節する請求項1記載のパノラマX線撮影装置。
- X線発生部のX線照射方向前面に複数の開口幅のスリットを周囲に配したスリット円盤を設け、このスリット円盤を回転させることにより一次スリットの開口幅を選定し、所望の開口幅のスリットを通してX線を照射する請求項1記載のパノラマX線撮影装置。
- X線発生部と、前記X線発生部から照射されるX線の照射範囲を短冊状の領域に制限する一次スリットと、前記一次スリットを通して照射されたX線による患者頭部の短冊状の透過画像を患者の歯列に沿って順次つなぎ合わせて歯顎全体のパノラマ画像とする撮像部とを備え、複数の開口幅を有するスリット部品を取替え交換することにより前記一次スリットの開口幅を調節するパノラマX線撮影装置。
- 撮影装置の動作設定等を行うパノラマ装置操作部を備え、前記パノラマ装置操作部を操作することで前記一次スリットの開口幅を電動で調節可能とした請求項2記載のパノラマX線撮影装置。
- 撮影装置の動作設定等を行うパノラマ装置操作部を備え、前記パノラマ装置操作部を操作してスリット円盤を電動で回転させることにより一次スリットの開口幅を選定する請求項3記載のパノラマX線撮影装置。
- X線発生部と、前記X線発生部から照射されたX線による患者頭部の透過画像を患者の歯列に沿って順次つなぎ合わせて歯顎全体のパノラマ画像とする撮像部と、前記患者頭部を透過したX線の散乱光が前記撮像部に入射するのを防ぐために前記撮像部のX線受光側前面に設けた二次スリットとを備え、前記二次スリットの開口幅を自在に調節可能とすることで、前記撮像部に入射する透過光の幅を制限可能としたパノラマX線撮影装置。
- ニ次スリットは、スリットの開口幅を調節するためのネジの回転運動を直線運動にすることでスリットの開口幅を調節する請求項7記載のパノラマX線撮影装置。
- 撮像部のX線受光側前面に複数の開口幅のスリットを周囲に配したスリット円盤を設け、このスリット円盤を回転させることによりニ次スリットの開口幅を選定し、所望の開口幅のスリットを通してX線の撮像を可能とした請求項7記載のパノラマX線撮影装置。
- X線発生部と、前記X線発生部から照射されたX線による患者頭部の透過画像を患者の歯列に沿って順次つなぎ合わせて歯顎全体のパノラマ画像とする撮像部と、前記患者頭部を透過したX線の散乱光が前記撮像部に入射するのを防ぐために前記撮像部のX線受光側前面に設けた二次スリットとを備え、複数の開口幅を有するスリット部品を取替え交換することにより前記ニ次スリットの開口幅を調節するパノラマX線撮影装置。
- 撮影装置の動作設定等を行うパノラマ装置操作部を備え、前記パノラマ装置操作部を操作することで前記ニ次スリットの開口幅を電動で調節可能とした請求項8記載のパノラマX線撮影装置。
- 撮影装置の動作設定等を行うパノラマ装置操作部を備え、前記パノラマ装置操作部を操作してスリット円盤を電動で回転させることによりニ次スリットの開口幅を選定する請求項9記載のパノラマX線撮影装置。
- 撮像部が半導体素子で構成された請求項1から請求項12のいずれかに記載のパノラマX線撮影装置。
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JPS6266841A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-26 | プランメカ オイ | パノラマ式レントゲン断層写真撮影用のx線装置の制御装置 |
JPH08257026A (ja) * | 1995-03-24 | 1996-10-08 | Morita Mfg Co Ltd | デジタルx線撮影装置 |
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2003
- 2003-08-07 JP JP2003288741A patent/JP2005052536A/ja active Pending
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