JP2005049215A - 乾燥注意地図 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡便に肌の乾燥状態を察知、鑑別する手段を提供する。
【解決手段】 角層細胞に於ける、重層剥離の程度を、重層剥離の程度を表す軸と、時間を表す軸との直交座標上に、1年間経時的にプロットしたグラフにおいて、1年間を通じての重層剥離の程度の平均値を通る、重層剥離の程度を表す軸に平行な直線と、前記プロットを結ぶ線の2つの交点間であらわされる時期であって、重層剥離の年間の平均値より、重層剥離の程度を表す値が大きい時期からなる、乾燥注意時期を地域ごとに算出し、地図などで前記乾燥注意時期を地域ごとに塗り分けて提供する。
【選択図】
【図3】

Description

本発明は、角層細胞の重層剥離の程度の経時変化を表すのに有用な、お肌の乾燥についての表示に好適な技術に関する。
肌の乾燥は、肌に大きなストレスを与え、皮膚バリア機能の低い人は、肌が乾燥することにより炎症などの様々な障害を発生しやすいことが知られている。この様な見地から、肌の乾燥は早めの察知し、保湿化粧料を塗布するなどの適切な処置を行うことが重要である。これは、炎症が明確に生じた場合には、様々な炎症因子が放出されるため、皮膚反応はますます増悪するからである。(例えば、特許文献1を参照)この為に、肌が乾燥するのを速やかに察知する手段が肌の手入れでは重要となっている。この為、速やかに肌の乾燥を察知する手段が考案されており、例えば、皮膚のコンダクタンスを指標に乾燥の程度を判別する方法(例えば、特許文献2を参照)或いは静電容量を測定し、それを指標に肌の乾燥を鑑別する方法(例えば、特許文献3を参照)などが存するが、これらは何れも専門的な装置を要するものであり、簡便に肌の乾燥状態を鑑別する手段が望まれていた。
一方、肌の乾燥と、肌状態と、角層細胞の重層剥離の程度とが極めて密接な関係にあり、更に角層細胞の重層剥離と在住地域の水蒸気密度とが密接な関係にあり、平均的な重層剥離の程度が地域ごとに分けられることが既に知られている。(例えば、特許文献4を参照)しかし、重層剥離が地域ごとに異なることが、一般人において肌の状態とどう関係するか、或いは、そのデータを元に何をすればよいかは通常は一義的に知ることは出来ない。
他方、角層細胞に於ける、重層剥離の程度を、重層剥離の程度を表す軸と、時間を表す軸との直交座標上に、1年間経時的にプロットしたグラフにおいて、1年間を通じての重層剥離の程度の平均値を通る、重層剥離の程度を表す軸に平行な直線と、前記プロットを結ぶ線の2つの交点間であらわされる時期であって、重層剥離の年間の平均値より、重層剥離の程度を表す値が大きい時期からなる、乾燥注意時期を算出し、該乾燥注意時期を地域別に地図上に表示するようなことは、全く知られていなかったし、この様な表示によって、極めて有効に肌の乾燥への注意を喚起出来ることも知られていなかった。
特開2002−34617号公報 特開2002−263084号公報 特開平10−295671号公報 特開2002−17688号公報
本発明は、この様な状況下為されたものであり、簡便に肌の乾燥状態を察知、鑑別する手段を提供することを課題とする。
本発明者らは、この様な状況に鑑みて、簡便に肌の乾燥状態を察知、鑑別する手段を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、角層細胞に於ける、重層剥離の程度を、重層剥離の程度を表す軸と、時間を表す軸との直交座標上に、1年間経時的にプロットしたグラフにおいて、1年間を通じての重層剥離の程度の平均値を通る、重層剥離の程度を表す軸に平行な直線と、前記プロットを結ぶ線の2つの交点間であらわされる時期であって、重層剥離の年間の平均値より、重層剥離の程度を表す値が大きい時期からなる、乾燥注意時期を算出し、該乾燥注意時期を地域別に地図上に表示することにより、肌の乾燥に対する効果的な注意喚起ができ、これによって、自分の肌の乾燥を注意深く観察し、乾燥状態を察知、鑑別させることが出来ることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下に示す技術に関するものである。
(1)角層細胞に於ける、重層剥離の程度を、重層剥離の程度を表す軸と、時間を表す軸との直交座標上に、1年間経時的にプロットしたグラフにおいて、1年間を通じての重層剥離の程度の平均値を通る、重層剥離の程度を表す軸に平行な直線と、前記プロットを結ぶ線の2つの交点間であらわされる時期であって、重層剥離の年間の平均値より、重層剥離の程度を表す値が大きい時期からなる、乾燥注意時期。
(2)(1)に記載の乾燥注意時期において、地域ごとの重層剥離の程度の平均値から得られることを特徴とする、地域平均の乾燥注意時期。
(3)地域が、県であることを特徴とする、(2)に記載の乾燥注意時期。
(4)日本地図上に、色別で、県毎に乾燥注意時期を塗り分けてなる、乾燥注意地図。
本発明によれば、静電容量やコンダクタンスなどを測定する機器無くして、肌の乾燥状態を察知、鑑別し、適切な処置を促す手段を提供することが出来る。
本発明では、肌の乾燥状態を正確に察知、鑑別するために、「乾燥注意時期」の概念を使用する。前記乾燥注意時期は、角層細胞に於ける、重層剥離の程度を、重層剥離の程度を表す軸と、時間を表す軸との直交座標上に、1年間経時的にプロットしたグラフにおいて、1年間を通じての重層剥離の程度の平均値を通る、重層剥離の程度を表す軸に平行な直線と、前記プロットを結ぶ線の2つの交点間であって、重層剥離の程度が高くなりつつある時期として定義される。言い換えれば、年間の平均的な重層剥離の程度より、重層剥離の程度が顕著になり始める時期と言うことも出来る。かかる肌の乾燥注意時期は、個人個人によって異なる固有値であるが、この時期は、平均すると地域が説明変数となっている。大凡、地域ごとに乾燥注意時期の期間が異なることになる。この時地域は、関東地方、関西地方などの具体的に限定した概念としての地方であっても、県であっても構わないが、県単位でも充分説明変数となり、前記地方よりは、きめ細かい対応が出来るので好ましい。更に細かい「都市」の単位については、解析例数が少なくなりすぎるため、本発明者らは解析していないが、充分に可能であると推測する。尚、典型的な1年間の推移は図1に示す。尚、図中角層細胞の重層剥離の程度は、「角層のはがれ具合」と表示してある。
前記疫学的調査は、角質細胞を採取し、それより肌の状態を判別し、肌の状態に適した化粧料を提供する、化粧料販売システムにおいて、実際に蓄積した約70万件のデータのデータ・マイニングより求められた。ここにおいて、角層細胞の重層剥離の程度は、既に知られている方法によって求められる。即ち、粘着テープなどで、皮膚より角層細胞を採取し、しかる後、ヘマトキシリン・エオシン染色乃至はゲンチアナバイオレット染色などを行い、角層細胞の形状を可視化させ、これより、重層を為して剥離している部分を、顕微鏡下観察し、視野中にどの程度存在化するかを、基準と照らし合わせて、スコアを付して鑑別することが例示出来る。基準としては、スコア5:重なり合っている細胞が多く、固まって剥がれている部分が全体に散らばっている、スコア4:重なり合っている細胞が多く、型って剥がれている部分が少しある、スコア3:重なり合っている細胞が少し多く、固まって剥がれている部分が少しある、スコア2:スコア3とスコア1の中間、スコア1:重なり合って剥がれている細胞が少ない等の基準が好適に例示出来る。
約70万件のデータを月ごと、県別に分けて重層剥離の度合いのスコアを平均し、9月から3月の遷移として表現すると、図2に示すようなグラフになる。尚、図2に示した県は、特徴的な県(地方の代表例)のみとしてある。これらのグラフを構成する全データを平均した重層剥離の程度の全平均を通る軸に平行な直線を引くと、前記のグラフと、重層剥離の程度が高まる方向に於ける1点で交わる。この全平均値よりも、重層剥離の程度が著しくなりはじめる期間が、本発明の乾燥注意時期と定義される。県毎のこの乾燥注意時期を、日本地図上に色分けすると図3に示したものが、本発明の表示である。
以下に、実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明が、かかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
<実施例1>
無作為に集めたパネラー40名を、経皮的水分散逸量(TEWL)を測定した後、粘着テープにより角質細胞を採取し、ゲンチアナバイオレットで染色し、角層細胞の形状を明確にし、重層剥離の程度を判別した。重層剥離の程度の判別は、スコア5:重なり合っている細胞が多く、固まって剥がれている部分が全体に散らばっている、スコア4:重なり合っている細胞が多く、型って剥がれている部分が少しある、スコア3:重なり合っている細胞が少し多く、固まって剥がれている部分が少しある、スコア2:スコア3とスコア1の中間、スコア1:重なり合って剥がれている細胞が少ないと言う基準を用い、顕微鏡下の観察をもとに行った。現在の住まい、肌特性が偏らない様に2群に分け、重層剥離の程度にあわせて適合すると思われる化粧料のみを渡し、他の1群には、図に示す、乾燥注意時期を表す地図とともに重層剥離の程度にあわせて適合すると思われる化粧料を渡した。その後半年間肌の手入れを行ってもらい、再度TEWLを測定した。この結果を群毎の平均値として表1に示す。これより、本発明の表示をともに渡した群の方が半年後の測定では、肌状態が極めて良好に推移していた。これは、本発明の表示によって、肌にとって手入れが重要な時期が正確に教示され、それに対応した手入れが行われたためと推察される。尚、試験は9月に開始した。また、用いた化粧料は以下の通りであった。
<重層剥離の程度がスコア1、2用の化粧料>
(化粧水;化粧料1)
グリセリン 5 重量部
1,3−ブタンジオール 5 重量部
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1重量部
エタノール 8 重量部
水 81.8重量部
メチルパラベン 0.1重量部
(クリーム;化粧料2)
スクワラン 10 重量部
グリセリルトリイソクタネート 12 重量部
ベヘニルアルコール 3 重量部
マイクロクリスタリンワックス 5 重量部
ソルビタンセスキステアレート 3 重量部
ステアリン酸 1 重量部
ポリオキシエチレンベヘニルエーテル 2 重量部
ブチルパラベン 0.1重量部
カルボキシビニルポリマー 0.3重量部
1,3−ブタンジオール 5 重量部
水酸化カリウム 0.2重量部
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1重量部
エラスチン 0.1重量部
水 58.2重量部
<重層剥離の程度がスコア3用の化粧料;化粧料3>
スコア1、2用の化粧料に加えて、以下の乳液を使用する。乳液は化粧水の後、クリームの前に使用する。
(乳液)
ジメチコン 5 重量部
スクワラン 5 重量部
オリーブ油 5 重量部
バチルアルコール 2 重量部
ソルビタンセスキオレート 2 重量部
ポリオキシエチレンベヘニルエーテル 1 重量部
1,3−ブタンジオール 5 重量部
カルボキシビニルポリマー 0.2重量部
水酸化カリウム 0.2重量部
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1重量部
硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部
水 74.4重量部
フェノキシエタノール 0.1重量部
<重層剥離の程度がスコア4用の化粧料;化粧料4>
スコア1、2用の化粧料に加えて、以下の乳液を使用する。乳液は化粧水の後、クリームの前に使用する。
スクワラン 10 重量部
セラキルアルコール 2 重量部
アクリル酸・メタクリル酸(C10〜30)アルキル
ポリマー 0.2重量部
水酸化カリウム 0.1重量部
メタクリロイルオキシエチルホスファチジルコリン
ポリマー 0.1重量部
硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部
1,2−ペンタンジオール 5 重量部
フェノキシエタノール 0.1重量部
水 82.4重量部
<重層剥離の程度がスコア5用の化粧料:化粧料5>
スコア1、2用の化粧料に加えて、以下の乳液を使用する。乳液は化粧水の後、クリームの前に使用する。
スクワラン 10 重量部
セラキルアルコール 2 重量部
アクリル酸・メタクリル酸(C10〜30)アルキル
ポリマー 0.2重量部
水酸化カリウム 0.1重量部
メタクリロイルオキシエチルホスファチジルコリン
ポリマー 0.1重量部
ポリメタクリロイルリジン 0.1重量部
硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部
1,2−ペンタンジオール 5 重量部
フェノキシエタノール 0.1重量部
水 82.3重量部
Figure 2005049215
本発明は、化粧料の説明用のパンフレットなどに適用し、正しい化粧料の使用法を教示することに応用することが出来る。
角層細胞の重層剥離の程度の経時変化の典型を示す図である。 9月から3月の地域ごとの角層細胞の重層剥離の程度の経時変化 地域ごとの乾燥注意時期を日本地図上に表示した図である。

Claims (4)

  1. 角層細胞に於ける、重層剥離の程度を、重層剥離の程度を表す軸と、時間を表す軸との直交座標上に、1年間経時的にプロットしたグラフにおいて、1年間を通じての重層剥離の程度の平均値を通る、重層剥離の程度を表す軸に平行な直線と、前記プロットを結ぶ線の2つの交点間であらわされる時期であって、重層剥離の年間の平均値より、重層剥離の程度を表す値が大きい時期からなる、乾燥注意時期。
  2. 請求項1に記載の乾燥注意時期において、地域ごとの重層剥離の程度の平均値から得られることを特徴とする、地域平均の乾燥注意時期。
  3. 地域が、県であることを特徴とする、請求項2に記載の乾燥注意時期。
  4. 日本地図上に、色別で、県毎に乾燥注意時期を塗り分けてなる、乾燥注意地図。
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