JP5312984B2 - 敏感肌の鑑別法 - Google Patents

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本発明は、敏感肌の鑑別法であって、より詳細には角層細胞の配列規則性を用いた敏感肌の鑑別法及び該鑑別法を用いた化粧料の選択法に関する。
肌の鑑別は、化粧料を的確に選択したり、その肌の処置を的確に行うために必須のことであり、アンケートを含めた肌の鑑別のための種々の技術が開発されている。このような鑑別としては、例えば、角層細胞標本を作製し、その角層剥離状態等を指標にダメージを鑑別したり、水分透過性やコンダクタンスを測定し、肌の機能を評価したりする手段などがそのような例として挙げられる。しかしながら、かような肌の鑑別の中でも、特に肌質、言い換えれば、肌の敏感度の鑑別は、最も重要な課題である。これは、化粧料へのニーズである「美しい肌でありたい!」を満たすための根本であるにも拘わらず、その鑑別手段は「あなたは化粧品などを使ってトラブルを起こしたことがありますか?」等の、アンケートに頼っているのが現状であり、客観的な鑑別手段は未だ十分でなく、かような技術開発が強く望まれていた。
このような状況下において、角層細胞自身の形態や特性に着目した技術開発が為されており、例えば、角層細胞面積の平均値とその変動係数を用いた肌質の測定法(例えば、特許文献1参照)、年齢に対する標準角層細胞面積と被験者の角層細胞面積との差を指標とする肌質の鑑別法(例えば、特許文献2、特許文献3)、顔と露出回数の少ない部位との角層細胞の大きさの比を指標とする肌質の鑑別法(例えば、特許文献4参照)、皮膚の角層水分量、経表皮水分蒸散量(以下、TEWLと略す)、重層剥離量、皮膚表皮の厚さ及び電気刺激感受性等を指標にした敏感肌の分類法(例えば、特許文献5参照)等、が開示されている。また、関連するバリア機能の鑑別法として、角層細胞の配列規則性や面積及び有核細胞の存在を指標にした皮膚バリア機能の鑑別法(例えば、特許文献6参照)等も知られている。かような技術によって、確実に敏感肌の鑑別精度が向上しつつあるが、化粧料に対するニーズに答えるためには、更なる客観性と精度の向上が切望されていた。
これらの課題を克服する方法として、角層細胞の配列規則性や敏感肌について、年間変動や季節変動など、相当なるデータベースの構築と解析が必須と考えられるが、かような対応は実際には極めて困難と考えられる。一方、角層細胞の配列規則性を指標に、敏感肌の程度を精度良く推定できることは全く知られておらず、また、かようにして推定された敏感肌の程度に基づいて化粧料の選択方法を提供することも全く知られていなかった。
特開平10−142224号公報 特開平11−304798号公報 特開2000−116623号公報 特開2001−108674号公報 特開2004−097436号公報 特開2001−013138号公報
本発明は、角層細胞を用いて、客観的、高精度且つ的確に敏感肌の程度を推定する技術及び該鑑別された敏感肌の程度に基づいて化粧料を選択する技術を提供することを課題とする。
この様な状況を鑑みて、本発明者らは、敏感肌の程度を客観的、高精度且つ的確推定する技術を求めて鋭意研究努力を重ねた結果、年間や季節毎の、角層細胞の配列規則性と敏感肌の程度との相関関係に基づいて、敏感肌の程度を客観的且つ高精度に推定できることを見い出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は、以下に示す技術に関する。
(1)敏感肌の鑑別法であって、採取された角層細胞の配列規則性を指標に敏感肌の程度(健常指数)を推定することを特徴とする、敏感肌の鑑別法。
(2)季節毎の、角層細胞の配列規則性と敏感肌の程度(健常指数)との相関関係に基づいて、敏感肌の程度(健常指数)を推定することを特徴とする、(1)に記載の敏感肌の鑑別法。
(3) 前記相関関係による敏感肌の程度(健常指数)の推定、春、夏、秋、冬の4季に於いて、次の式で健常指数を算出することにより行うことを特徴とする、請求項1又は2に記載の敏感肌の鑑別法。
<春:3〜5月> (健常指数)=0.0217*(配列規則性)+2.4511
<夏:6〜8月> (健常指数)=0.0345*(配列規則性)+2.4689
<秋:9〜11月> (健常指数)=0.0381*(配列規則性)+2.4524
<冬:12〜2月> (健常指数)=0.0275*(配列規則性)+2.4676
(4)角層細胞の配列規則性の年間変動と敏感肌の程度(健常指数)との相関関係に基づいて敏感肌の程度(健常指数)を推定することを特徴とする、(1)に記載の敏感肌の鑑別法。
(5)(1)〜(4)の何れかによって鑑別された敏感肌の程度(健常指数)を指標とすることを特徴とする、化粧料の選択法。
本発明によれば、敏感肌の程度を客観的且つ高精度に推定する技術を提供することができる。
(1)本発明の敏感肌の鑑別法
本発明の敏感肌の鑑別法は、角層細胞の配列規則性を用いて敏感肌の程度を推定することを特徴とする。該鑑別を行うためには、敏感肌の程度と角層細胞の配列規則性との関係を明らかにし、その関係を示す回帰式等を作製して鑑別に用いればよい。以下にその詳細を記す。
敏感肌についての一般的な認知は、少しのきっかけで肌トラブルを起こしやすい肌であり、その皮膚のバリア機能は低下し、角層での水分保持能力は低下し、外部からの刺激に非常に弱い状態にある。このような敏感肌はアレルギー等の遺伝的な体質が素因となっていることも多く、アトピーなどのアレルギー体質の人の身体は、刺激物質が角質層の内部に侵入すると過剰に免疫機能が働き、その防御反応として皮膚に炎症を起こしやすい。また、健常な人なら反応しない物質、刺激や変化に対して、敏感肌の人は過敏に反応してしまう特性を有している、等である。かように敏感肌は極めて多様性を有することから、敏感肌の程度を推定するには、肌状態についての履歴をアンケート方式等により収集することが不可欠と考えられている。
本発明者らは、これまでの敏感肌に関する情報、パッチテストやプラクティカルテスト、各種問診等の蓄積データの総合的解析結果より、以下の3つの質問を用いることで、極めて満足すべき敏感肌の程度を把握できることを確認している。尚、ここで敏感肌の程度の表現はネガティブなイメージを生じさせることから、実際の計算や表示に際してその逆方向を意味する「健常指数」を用いるが、以下のように定義されたものである。
健常指数=(Q1〜3の質問への回答の総和)/3
<質問>
Q1.マッサージを行った時やタオル、パフの摩擦で肌が赤くなったことがありますか?
Q2.顔がかゆくなったり、赤くなったりしたことがありますか?
Q3.化粧品を使って、肌がヒリヒリしたことがありますか?
<回答>
1.よくある 2.時々ある 3.ほとんどない
角層細胞の配列規則性の評価は、以下のように定法に従って行えばよい。即ち、顔の頬等の部位より粘着テープ等を用いて、ストリッピングにより角層細胞を採取した後、ゲンチアナバイオレット等の染色剤を用いて染色、又は非染色にて、デジタル式マイクロスコープやデジタルカメラ等の市販の機器を用いて拡大イメージ画像として取り込んだ後、配列規則性を評価する。前記配列規則性とは、角層細胞の大きさが揃っておりそのバラツキが少ないことと、細胞個々の形状が形の崩れていない六角形構造をしっかり維持し角層細胞同士の配列が規則的であることとを、どの程度満たしているかということで定義される。該配列規則性を評価するには、予め、配列規則性のレベルを設定し、各種レベルの標準画像を複数揃えた標準セットを作製し、これらとの比較によって、例えば、配列規則性が良い(評点4)〜配列規則性が悪い(評点1)のようにランク付けることができる(図1参照)。かような標準セットを作製するには、各年代、男女別、各季節毎及び各都道府県別等のバラツキを考慮して、少なくとも1,000人以上のデータ、好ましくは10,000人以上の採取された角層細胞を基に為されることが望ましい。
敏感肌と配列規則性との関係についての明らかな知見はないが、該配列規則性がバリア機能の構成要素であることから、両者は相関関係にあることが類推される。かような関係を明らかにするために、46都道府県、2005〜2007年の36ヶ月間の20〜40歳の女性より構成されたデータベースより、544,053人を抽出し、前記アンケートによって敏感肌の程度を算出し、同時に、定法によって頬部より採取された角層細胞より前記配列規則性を算出した。敏感肌の程度(健常指数)で4群に分けた後、配列規則性(平均値)の年間での変化を調べると、配列規則性は7〜9月の夏期に良好になり、12〜1月の冬期に悪化するという明確な月別変化を示した(図2参照)。更に、健常指数別では、すべての月度において4群間で配列規則性での有意差を認め、敏感肌の程度(健常指数)と配列規則性とが相関関係にあることが分かる。
前記月別変化において、敏感肌の程度(健常指数)と配列規則性とが相関関係にあることから、さらに、季節毎に敏感肌の程度(健常指数)と角層細胞の配列規則性との相関解析及び回帰分析を行うと、いずれの季節においても有意な相関関係(相関係数=0.90〜0.99(p>0.001))を示すことが分かる(図3参照)。従って、かようにして算出された下記の回帰式を用いれば、配列規則性より敏感肌の程度(健常指数)を高精度に推定できることが分かる。
<春:3〜5月> (健常指数)=0.0217*(配列規則性)+2.4511
<夏:6〜8月> (健常指数)=0.0345*(配列規則性)+2.4689
<秋:9〜11月> (健常指数)=0.0381*(配列規則性)+2.4524
<冬:12〜2月> (健常指数)=0.0275*(配列規則性)+2.4676
前記月別変化における変化に着目し、配列規則性の年間差と敏感肌の程度(健常指数)との相関関係からは、同様に有意な相関関係(相関係数=0.990(p>0.001))を示すことが分かる(図4参照)。従って、かようにして算出された下記の回帰式を用いれば、配列規則性の年間差より敏感肌の程度(健常指数)を高精度に推定できることが分かる。
(健常指数)=−2.71154*(配列規則性の年間差)+30.766923
前記相関分析や回帰分析等は、フリーソフトや市販の汎用多変量解析ソフトウェアを用いて実行することができ、例えば、SPSS社製のSPSSシリーズやSAS社製のJMP等が例示できる。
かようにして、角層細胞の配列規則性より敏感肌の程度(健常指数)を高精度に推定できることが分かるが、更に敏感肌に関する他の角層細胞の特性値、例えば、角層細胞面積やそのバラツキ、角層細胞の剥がれ具合(重層剥離)、有核細胞の有無、或いは微絨毛様突起、或いは角層細胞の生理値、例えば、TEWL、皮脂量、或いは皮膚水分含有量等を適宜用いることもできる。即ち、配列規則性と同様に、これらを説明変数に組み込んで重回帰分析式を作製することで、敏感肌の程度(健常指数)の推定精度の向上に貢献できるためである。かような範囲も本願発明の技術的範疇に属するものである。
(2)本発明の化粧料の選択法
本発明の化粧料の選択法は、上記のようにして鑑別された敏感肌の程度(健常指数)を基に化粧料を鑑別することを特徴とする。敏感肌の程度(健常指数)のランク化は特に限定されないが、実際には3又は4ランクが好ましい。例えば、健常指数が2.5以上と鑑別された被験者には、通常の化粧料を選択し、健常指数が1.5以下と鑑別された被験者には、刺激の少ない、即ち、通常の人では問題なく使用できるものであっても、敏感肌の人ではトラブルを起こしやすい、界面活性剤、アルコール類、パラベンなどの防腐剤類等を控え、硫酸化トレハロースナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ヘパリン類似物質、ゴボウコンエキス、シラカバエキス、コウキエキス等の保湿性を有し、刺激抑制作用を有する成分を含有する化粧料を選択するのが好ましい。従来に於いては、敏感肌や普通肌の鑑別は自己申告によったり、問診によったりした為、本発明のような健常指数とは乖離する場合があり、必ずしも適切な化粧料が選択されていないことがあった。本発明の鑑別法は、角層細胞の配列規則性という本質に基づくものであるので、客観性が高く、生理的特性と合致した化粧料の選択ができる。また、かようにして得られた化粧料の選択や敏感肌の程度(健常指数)については、顧客へのアドバイスやカウンセリングとして利用することもできる。
以下に実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限定を受けないことは言うまでもない。
<試験例>
<方法>
ボランティアの20〜40歳の女性60名を対象に、下記の肌質分類法によって、A群30名とB群30名の2群を設定し、肌トラブルの発生しやすい3月〜4月の2ヶ月間、化粧品の使用テストを実施した。化粧品の使用は、普通肌については、現在使用している化粧料を使用させ、敏感肌については、下記の敏感肌用の化粧料(化粧水、乳液)を使用させた。使用期間終了後に、肌トラブルの発生と肌の改善について調査を行った。
<結果>
本発明の鑑別法によって分類したA群の敏感肌15名の中で、肌トラブルは0件であり、且つ15名全員が「肌が改善した」を答えた。一方、自己申告によって分類したB群の敏感肌18名では、肌トラブルは0件であったが、「肌が改善した」と答えたの13名であり、B群の普通肌12名中3名が肌トラブルを申告した。これは自己申告による肌分類が的確でなかったために、肌の改善不足と肌トラブルが生じたものと推察される。これより、本発明の敏感肌の鑑別法及びそれを用いた化粧品の選択法が、客観性、高精度及び的確性を有することが分かる。
<肌質分類法>
A群:定法により角層細胞を採取した後、配列規則性を評価し、段落番号0014に記載された「<春:3〜5月>(健常指数)=0.0217*(配列規則性)+2.4511」、の式を用いて健常指数を算出した。健常指数2.0以上は普通肌、それ未満は敏感肌に分類した(普通肌15名、敏感肌15名)。
B群:自己申告に基づいて、普通肌(12名)と敏感肌(やや敏感肌を含む、計18名)とに分けた。
<化粧料処方>
(敏感肌用の化粧料:化粧水)
1,4−ペンタンジオール 5 重量部
グリセリン 3 重量部
エタノール 5 重量部
硫酸化トレハロースナトリウム 0.1 重量部
ヘパリン類似物質 0.1 重量部
コウキエタノール抽出物 0.1 重量部
シラカバエタノール抽出物 0.1 重量部
ゴボウコンエタノール抽出物 0.1 重量部
水 残量
(敏感肌用の化粧料:乳液)
1,4−ペンタンジオール 5 重量部
グリセリン 3 重量部
エタノール 5 重量部
硫酸化トレハロースナトリウム 0.1 重量部
ヘパリン類似物質 0.1 重量部
コウキエタノール抽出物 0.1 重量部
シラカバエタノール抽出物 0.1 重量部
ゴボウコンエタノール抽出物 0.1 重量部
アクリル酸・メタクリル酸アルキル(C10−30)共重合体0.2重量部
水酸化カリウム 0.2 重量部
水 残量
スクワラン 5 重量部
ウンデシレン酸モノグリセリド 3 重量部
ベヘニルアルコール 2 重量部
グリセリンモノオレイルエーテル 1 重量部
本発明によって、角層細胞を用いて、敏感肌の程度を客観的且つ高精度に推定する技術を提供することができる。その結果、デパートや店頭において、お客様に敏感肌についてカウンセリングやその肌に適した化粧料の選択等のアドバイスに利用できる。
角層細胞の配列規則性の評価に使用する標準写真を示す図である(図面代用写真)。 健常指数毎における、配列規則性の月別変化を示す図である。 季節毎における、配列規則性と健常指数との相関関係を示す図である。 配列規則性の年間差と健常指数との相関関係を示す図である。

Claims (3)

  1. 角層細胞の配列規則性の年間差と敏感肌の程度(健常指数)との相関関係に基づいて、角層細胞の配列規則性の年間差から敏感肌の程度(健常指数)を式により算出することを特徴とする方法
  2. 前記敏感肌の程度(健常指数)は、次の式により算出することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
    (健常指数)=−2.71154*(配列規則性の年間差)+30.766923
  3. 請求項1又は2に記載の方法により敏感肌の程度(健常指数)を算出し、得られた算出値を指標として化粧料を選択することを特徴とする、化粧料の選択法。
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