JP2005047921A - 7位でアミノ化される特定のアゾジアジン直接染料を含むケラチン繊維染色用組成物及び前記組成物を使用する染色方法 - Google Patents
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Abstract
あまり色むらがなく多様で極めて強い色彩を得られ経時的変化が殆どなく繊維の色彩を堅牢にできるケラチン繊維の染色用組成物の必要性が存在する。
【解決手段】
本発明は、次式(I)
【化1】
に該当する、7位でアミノ化される特定のアゾジアジン直接染料を含むケラチン繊維染色用組成物であって、R1及びR2は水素原子であってもよく;
R3は複素環基であってもよく、Pは0又は1に等しく;pが0に等しいとき、zは単結合でqは1に等しく;pが1に等しいとき、zは、q個のR3基で置換されるアルキレン基であり、qは、1から5の範囲であってもよく;R4及びR5は、アルキル基であってもよく、R6はフェノール基であってもよく;XおよびYは窒素原子であってもよく、Aはアニオン性対イオンである、組成物に関する。
本発明はこれら特定の直接染料を使用したケラチン繊維の染色方法にも関する。
【選択図】
なし
Description
- 過酸化水素などの酸化生成物の使用により、ケラチン繊維の劣化を起こす可能性がありまた、頭皮にやっかいな刺激を与える;
- 酸化生成物は、繊維を堅牢に着色するが、繊維の色は経時的に変化する可能性があり、またしばしば繊維の色むら、すなわち、同じケラチン繊維の間での色の違いが生じる。
- そのような方法では、染色堅牢度が不十分となり、数回のシャンプーの後、退色してしまう。
- そのような方法では、繊維の色むら、即ち、同じケラチン繊維の間において色の違いが出てしまう。
- R1は及びR2は、
- 水素原子;
- 1から6の炭素原子を含むアルキル基であって、任意に、前記基は、ヒドロキシル基、アミノ基、ハロゲン基、アリール基、1から3個の炭素原子を含むアルコキシ基から選択される1以上の基で置換されてもよく;
- 6から18個の炭素原子を含むアリール基であって、任意に、前記アリール基は、アミノ基、ヒドロキシル基、1から3個の炭素原子を含むアルコキシ基、1から6個の炭素原子を含むアルキル基から選択される1以上の基で置換されてもよく;
- 1から6個の炭素原子を含むカルボキシアルキル基;又は
- 1から6個の炭素原子を含むスルホアルキル基;
を互いに独立して表し:
- pは0又は1に等しく;
- pが0に等しいとき、qは1に等しく、またzは単結合を表し;
- pが1に等しいとき、zは1から4の炭素原子を含むアルキレン基を表し、前記アルキレン基は、q個のR3(同一または異なる)で置換され、qは1から5の範囲の整数であり;
- R3は、5から100個の炭素原子を含む一環式又は多環式基であって、芳香族でありまたは芳香族ではなく、任意に1以上のヘテロ原子及び1以上の不飽和結合を含み、前記一環式又は多環式基は、ヒドロキシル基、シアノ基、ハロゲン基、アミノ基、アルコキシ基又は1から4個の炭素原子を含むアルキル基から選択される1以上の基で置換されてもよく、pが0に等しいときR3はアリール基ではなく、
- R6は、5から100個の炭素原子並びに任意に1以上のヘテロ原子及び1以上の不飽和結合を含む、一環式又は多環式基を表し、前記一環式又は多環式基は、ヒドロキシル基、シアノ基、ハロゲン基、アミノ基、アリール基、アルコキシ基または1から4個の炭素原子を含むアルキル基から選択される1以上の基で置換されてもよく;
- 1から6個の炭素原子を含むR4及びR5は、互いに独立して、水素原子、アリール基又はアルキル基を表し、前記基は、任意に、ヒドロキシル基、シアノ基、ハロゲン基、アミノ基、アリール基、1から4個の炭素原子を含むアルコキシ基から選択される1以上の基で置換され;
- XおよびYは互いに独立して、窒素原子、又は水素原子若しくは1から6個の炭素原子を含むアルキル基を表すR’を有するCR’基を表し;
- Aはアニオン性対イオンである]
の化合物から選択される、少なくとも一の染料を含む、ケラチン繊維の染色用組成物である。
本発明によれば、R3は炭素原子5から100個を含む一環式又は多環式基を表し、芳香族であり又は芳香族ではないものであり、1以上のヘテロ原子及び1以上の不飽和結合を任意に含み、前記一環式又は多環式基は、qが0に等しいときR3はアリール基ではなくてもよいことを条件に置換することができる。
R3は、アリール基を除く、上記で定義された一環式又は多環式基を表す。pが1に等しいとき、式(I)の化合物は上記で定義されるアルキレン基を表すzを有する次式:
に該当する。
に該当する以下の特定の化合物が挙げられる。
これらの染料は、特許出願FR1285848に記載されたような、従来の合成スキームによって得てもよい。
アルキルスルファート、アルキルエーテルスルファート、アルキルアミドエーテルスルファート、アルキルアリールポリエーテルスルファート、モノグリセリドスルファート;アルキルスルホナート、アルキルホスファート、アルキルアミドスルホナート、アルキルアリールスルホナート、α−オレフィンスルホナート、パラフィンスルホナート;(C6-C24)アルキルスルホスクシナート、(C6-C24)アルキルエーテルスルホスクシナート、(C6-C24)アルキルアミドスルホスクシナート、(C6-C24)アルキルスルホアセタート;(C6-C24)アシルサルコシナート及び(C6-C24)アシルグルタマート、
の塩、特にアルカリ金属塩(ナトリウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩、アミン塩、アミノアルコール塩など)を挙げることができる。
非イオン性界面活性剤は、本来よく知られた化合物であり(例えば「Handbook of Surfactants」M.R. PORTER, Ed. Blackie & Son, Glasgow and London, 1991, 116-178)、そして、非イオン性界面活性剤の性質は、本発明の文脈においては重要ではない。
両性界面活性剤(その性質は本発明の内容中では重要ではない)は、単独又は混合で、脂肪族第二級または第三級アミンの誘導体から選択することができる。その脂肪族基は、8から18個の炭素原子を含み少なくとも一の水溶性陰性基、例えば、カルボキシラート、スルホナート、サルファート、ホスファート、又はホスホナートを含む直鎖状または分枝状の鎖である。
単独又は混合して使用してもよい陽イオン性界面活性剤としては、任意にポリオキシアルキレン化した、第一級、第二級及び第三級脂肪アミンの塩;テトラアルキルアンモニウムアルキルアミドアルキルトリアルキルアンモニウム、トリアルキルベンジルアンモニウム、トリアルキルヒドロキシアルキルアンモニウム及びアルキルピリジニウムクロリド及びボロミドなどの第四級アンモニウム塩;イミダソリン誘導体及び陽イオン性の性質を有するアミンオキシドを挙げることができる。
の化合物を挙げることができる。
a)上記の染色用組成物をケラチン繊維に塗布する工程;
b)十分な時間ケラチン繊維に前記組成物を放置して染色する工程;
c)任意に前記染色用組成物を取り除くためにケラチン繊維をリンスする工程;
d)任意に、ケラチン繊維を一回又は複数回洗浄し、各洗浄の後ケラチン繊維をリンスする工程;
e)ケラチン繊維を乾燥させる工程;
を含む方法に関する。
f)上記の式(I)の少なくとも一の化合物及び少なくとも一の酸化染料を含む染色用組成物を、ケラチン繊維に塗布し、酸化染料と酸化剤で発色させる工程;
g)十分な時間ケラチン繊維に前記組成物を放置して染色する工程;
h)任意に前記染色用組成物を取り除くためにケラチン繊維をリンスする工程;
i)任意に、ケラチン繊維を一回又は複数回洗浄し、各洗浄の後ケラチン繊維をリンスする工程;
j)ケラチン繊維を乾燥させる工程;
を含む方法に関する。
本発明に係る染色用組成物は、下記の表1に記載された成分を有する。この組成物は以下の式:
Claims (24)
- 次式(I):
- R1は及びR2は、
- 水素原子;
- 1から6の炭素原子を含むアルキル基であって、任意に、前記基は、ヒドロキシル基、アミノ基、ハロゲン基、アリール基、1から3個の炭素原子を含むアルコキシ基から選択される1以上の基で置換されてもよく;
- 6から18個の炭素原子を含むアリール基であって、任意に、前記アリール基は、アミノ基、ヒドロキシル基、1から3個の炭素原子を含むアルコキシ基、1から6個の炭素原子を含むアルキル基から選択される1以上の基で置換されてもよく;
- 1から6個の炭素原子を含むカルボキシアルキル基;又は
- 1から6個の炭素原子を含むスルホアルキル基;
を互いに独立して表し:
- pは0又は1に等しく;
- pが0に等しいとき、qは1に等しく、またzは単結合を表し;
- pが1に等しいとき、zは1から4の炭素原子を含むアルキレン基を表し、前記アルキレン基は、q個のR3(同一または異なる)で置換され、qは1から5の範囲の整数であり;
- R3は、5から100個の炭素原子を含む一環式又は多環式基であって、芳香族でありまたは芳香族ではなく、任意に1以上のヘテロ原子及び1以上の不飽和結合を含み、前記一環式又は多環式基は、ヒドロキシル基、シアノ基、ハロゲン基、アミノ基、アルコキシ基又は1から4個の炭素原子を含むアルキル基から選択される1以上の基で置換されてもよく、pが0に等しいときR3はアリール基ではなく、
- R6は、5から100個の炭素原子並びに任意に1以上のヘテロ原子及び1以上の不飽和結合を含む、一環式又は多環式基を表し、前記一環式又は多環式基は、ヒドロキシル基、シアノ基、ハロゲン基、アミノ基、アリール基、アルコキシ基または1から4個の炭素原子を含むアルキル基から選択される1以上の基で置換されてもよく;
-R4及びR5は、互いに独立して、水素原子、アリール基又は1から6個の炭素原子を含むアルキル基を表し、前記基は、任意に、ヒドロキシル基、シアノ基、ハロゲン基、アミノ基、アリール基、1から4個の炭素原子を含むアルコキシ基から選択される1以上の基で置換され;
- XおよびYは互いに独立して、窒素原子、又は水素原子若しくは1から6個の炭素原子を含むアルキル基を表すR’を有するCR’基を表し;
- Aはアニオン性対イオンである]
の化合物から選択される、少なくとも一の染料を含む、ケラチン繊維の染色用組成物。 - pが1に等しいとき、qは1に等しい、請求項1記載の染色用組成物。
- R3基が芳香族複素環を表す、請求項1または2記載の染色用組成物。
- 前記芳香族複素環が、ピリジン、ピラゾール、ピリミジン、イミダゾール、トリアゾール、チアゾール、ピロール、ピロリジン、ベンゾチアゾール、チオフェン、ベンズイミダゾール、ベンゾチオフェン、ベンゾトリアゾール、ピラゾロピリジン及びピラゾロピリミジン基から選択される、請求項3記載の染色用組成物。
- X及びYがそれぞれ窒素原子を表す、請求項1から4のいずれか1項記載の染色用組成物。
- R6が6から18個の炭素原子を含むアリール基を表し、任意に、ヒドロキシル基、シアノ基、ハロゲン基、アミノ基、アリール基、アルコキシ基又は1から4個の炭素原子を含むアルキル基から選択される1以上の置換基で置換される、請求項1から5のいずれか一項記載の組成物。
- R6がフェノール基を表す、請求項6記載の組成物。
- 前記染料が、前記組成物の総重量の0.001から20重量%の範囲の量で存在する、請求項1から8のいずれか一項に記載の染色用組成物。
- 前記染料が、前記組成物の総重量の0.01から10重量%、好ましくは0.1から5重量%の範囲の量で存在する、請求項1から9のいずれか一項に記載の染色用組成物。
- 水、又は水と美容上許容できる有機溶媒の混合物からなる水性媒体を含む、請求項1から10のいずれか一項記載の染色用組成物。
- 前記美容上許容できる有機溶媒がエチルアルコール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール、ポリオールなどのアルコール、ポリオールエーテル、アルカン、ケトン及びそれらの混合物から選択される、請求項11記載の染色用組成物。
- 請求項1に記載された式(I)の化合物とは異なる1以上の直接染料を付加的に含む、請求項1から12のいずれか一項記載の染色用組成物。
- 式(I)の化合物とは異なる前記直接染料がニトロ染料、メチン、アゾメチン、スチリル、トリアリールメタン、ジアリールメタン、アゾ染料、アントラキノン及びナフトキノン染料、ポルフィリン、テトラフェニルポルフィリン、メタロポルフィリン、フタロシアニン、カロテノイド、テルペノイド及びフラボノイドタイプの天然染料、フルオレセイン、ローダミン、クマリンなどの蛍光染料から選択される請求項13記載の染色用組成物。
- 1以上のカップラーと任意に組み合わせた1以上の酸化ベースを付加的に含む、請求項1から14のいずれか一項に記載の染色用組成物。
- 前記酸化ベースが、パラ−フェニレンジアミン、ビス−フェニルアルキレンジアミン、パラ−アミノフェノール、オルト−アミノフェノール及び複素環ベースから選択される、請求項15に記載の染色用組成物。
- 前記カップラーが、メタ−フェニレンジアミンカップラー、メタ−アミノフェノール
カップラー、メタ−ジフェノールカップラー、ナフタレン性カップラー及び複素環カップラーから選択される請求項15記載の染色用組成物。 - 界面活性剤、増粘剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、分散剤、ヘアコンディショナー、防腐剤、不透明化剤、アルカリ性化剤、酸性化剤及び香料から選択される1以上の添加剤を付加的に含む、請求項1から17のいずれか一項記載の組成物。
- pHが、約3から12であり、好ましくは5から11であり、より好ましくは6から10である、請求項1から18のいずれか一項記載の染色用組成物。
- ケラチン繊維の染色用組成物中の直接染料としての、請求項1に記載の式(I)の化合物の使用。
- ケラチン繊維の直接染色のための方法であって、連続的に、
a)請求項1から19のいずれか一項に記載の染色用組成物をケラチン繊維に塗布する工程;
b)十分な時間ケラチン繊維に前記組成物を放置して染色する工程;
c)任意に前記染色用組成物を取り除くためにケラチン繊維をリンスする工程;
d)任意に、ケラチン繊維を一回又は複数回洗浄し、各洗浄の後ケラチン繊維をリンスする工程;
e)ケラチン繊維を乾燥させる工程;
を含む方法。 - ケラチン繊維の染色のための方法であって、連続的に、
f)請求項1から19のいずれか一項に記載の式(I)の少なくとも一の化合物及び少なくとも一の酸化染料を含む染色用組成物をケラチン繊維に塗布し、酸化染料と酸化剤で発色させる工程;
g)十分な時間ケラチン繊維に前記組成物を放置して染色する工程;
h)任意に前記染色用組成物を取り除くためにケラチン繊維をリンスする工程;
i)任意に、ケラチン繊維を一回又は複数回洗浄し、各洗浄の後ケラチン繊維をリンスする工程;
j)ケラチン繊維を乾燥させる工程;
を含む方法。 - 放置時間が、3から60分、好ましくは5から40分、より好ましくは15から30分である、請求項21または22に記載の染色方法。
- 前記酸化剤が、過酸化水素、過酸化尿素、アルカリ金属ブロマート、過ホウ酸塩及び過硫酸塩などの過酸塩、過酸及びペルオキシダーゼなどのオキシダーゼ、ウリカーゼなどの二電子を含むオキシドレダクターゼ、及びラッカーゼなどの四電子を含むオキシゲナーゼから選択される、請求項22記載の染色方法。
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