JP2005045636A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】色指定モードの初期設定を、ユーザが使用状況に応じて容易に設定変更することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像データをカラー画像として処理するカラーモードと、モノクロ画像として処理するモノクロモードのいずれかのモードで画像処理を行う機能を備えた画像処理装置であって、前記カラーモードと前記モノクロモードのうち、いずれのモードで画像処理を行うかを示す色指定モードの初期設定を設定変更可能とする。
【選択図】 図1







































Description

本発明は、画像処理装置にコピー、ファクシミリ、コンピュータ用の画像データ読み取り等の各用途に応じて、読取った原稿の画像データの処理方法を設定変更可能とした画像処理装置に関する。
コピー機能、ファクシミリ機能等を備え、コピー又はファクシミリ送信が終了した後に、一定時間ユーザによって操作がなされなかった場合に、デフォルトとして、コピー実行可能状態、又はファクシミリ送信実行可能状態のいずれかに戻る画像処理装置において、いずれの状態に戻るかを予めユーザが設定しておくことができる画像処理装置がある(例えば、特許文献1参照)。この画像処理装置によれば、例えば、コピー機能を頻繁に使用するユーザであれば、デフォルトとしてコピー機能を予め設定しておくことにより、コピーを行う場合には、コピー機能を実行可能な状態に切替えるための切替操作を行うことなくコピーを行うことができる。
このように、コピー機能やファクシミリ機能等の複数の機能を備える画像処理装置の中には、モノクロ画像のみならずカラー画像を処理することが可能なものもある。すなわち、原稿の画像をカラーコピー又はモノクロコピーし、カラー原稿又はモノクロ原稿をファクシミリ送受信する。この画像処理装置では、上記の機能のデフォルトと同様に、画像データをカラー画像として処理するカラーモード又はモノクロ画像として処理するモノクロモードのいずれかがデフォルトとして設定されており、例えば、コピー処理終了後、所定時間操作がなされなかった場合に、カラーモードに自動的に戻るようになっている。したがって、カラーコピーやカラー原稿のファクシミリ送信を頻繁に行うユーザによってはユーザが希望する色指定モードの切替操作を行う必要がないため、便利である。
特開平10−93745号公報
しかしながら、このようにカラーモードが色指定モードのデフォルトとして設定されていると、モノクロコピーやモノクロ原稿のファクシミリ送信を行う場合には、ユーザは色指定モードをカラーモードからモノクロモードへ切替える操作を行わなければならず、モノクロモードを使用する頻度が多い場合には、ユーザにとってこの切替え操作は面倒である。また、この画像処理装置を複数のユーザが共有して使用する場合、カラーモード又はモノクロモードのどちらがデフォルトとして設定されている方が便利であるかは、各ユーザによって異なるため、あるユーザにとっては便利であるが、他のユーザにとっては不便であり、色指定モードを切替える操作を頻繁に行わなければならないという問題点があった。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、色指定モードの初期設定を、ユーザが使用状況に応じて容易に設定変更することが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像処理装置は、画像データをカラー画像として処理するカラーモードと、モノクロ画像として処理するモノクロモードのいずれかのモードで画像処理を行う機能を備えた画像処理装置であって、前記カラーモードと前記モノクロモードのうち、いずれのモードで画像処理を行うかを示す色指定モードの初期設定を設定変更可能としたことを特徴としている。
請求項2記載の画像処理装置は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記色指定モードを切替え可能な機能を複数備え、各機能毎に前記色指定モードの初期設定を設定変更可能としたことを特徴としている。
請求項3記載の画像処理装置は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記色指定モードを切替え可能な機能を複数備え、2以上の機能又は全ての機能について前記色指定モードの初期設定を一括して設定変更可能としたことを特徴としている。
請求項1に記載の画像処理装置によれば、ユーザが使用する頻度の高い色指定モードを予め設定しておくことにより、ユーザの色指定モードの切替え操作の手間を低減することができる。
請求項2に記載の画像処理装置によれば、コピー機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、スキャナ機能等の各機能に対する色指定モードの使用状況に応じて各機能毎に色指定モードの初期設定を容易に設定変更することができる。
請求項3に記載の画像処理装置によれば、コピー機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、スキャナ機能のうち、2以上の機能、又は全ての機能に対して一括して色指定モードの初期設定を変更できるので、複数の機能に対して同じ色指定モードを初期設定として設定した場合に便利である。
以下、本発明を実施するための最良の形態に係る画像処理装置1をコピー機能、ファクシミリ機能、(ネットワーク)スキャナ機能、及び(ネットワーク)プリンタ機能を備える複合機に適用した場合について図面に基づいて説明する。図1は、本発明を実施するための最良の形態に係る画像処理装置1の全体の構成を示すブロック図である。
まず、この図1に基づいて、画像処理装置1の全体の構成について説明する。この画像処理装置1は、制御部(MPU:Microprocessing Unit)2、原稿読取部3、画像処理部4、画像メモリ5、コーデック(CODEC:Coder and Decoder)6、ROM(Read Only Memory)7、記録部8、表示部9、操作部10、RAM(Random Access Memory)11、通信部12、及びLAN I/F15を備えたものであって、各部2乃至15は、バス16によって通信可能に接続されている。
制御部2は、所定のプログラムに従ってこの画像処理装置1を構成する各部を制御するものである。原稿読取部3は、コピー、ファクシミリ送信、又はコンピュータ(クライアントPC32)3用の画像データの読み取りを行うために、原稿の画像を走査して画像データとして読み取るための部分である。この原稿読取部3は、自動原稿給送部(ADF:Automatic Document Feeder)及びフラットベッド読取部(FBS:Flat Bed Scanner)を備えており、カラーCCD(Charge Coupled Device)により原稿の画像を読取り、読取った画像データを所定の出力先に出力する。
画像処理部4は、原稿読取部3で読取られた画像データやクライアントPC32から受信した画像データに対してフルカラー画像処理、3色カラー画像処理、2色カラー画像処理、単色カラー画像処理、及びモノクロ画像処理のいずれかの画像処理を施すものである。ここで、フルカラー画像処理は、具体的には、原稿読取部3で読取られた原稿のRGB表色系(RGB color system)のアナログ画像データをデジタル画像データに変換し、シューディング補正、ずれ/ライン補正の入力補正を行った後、L*a*b*表色系の画像データへと変換し、明るさや色相の微調整等の色調整を行う。そして、L*a*b*表色系の画像データをC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の出力表色系の各色彩データへと変換し、誤差拡散処理等を施して二値化する処理である。なお、RGB表色系の画像データから直接CMYKの色彩データへと変換したり、上記の画像処理において、L*a*b*表色系の代わりにYCrCb表色系の画像データへと変換した後、CMYKの出力表色系の色彩データへと変換するようにしてもよい。このフルカラー画像処理は、コピー機能により読取った原稿のフルカラー画像を用紙上に記録したり、ファクシミリ機能によりフルカラー原稿をファクシミリ送信したり、スキャナ機能により読取った原稿のフルカラー画像データをクライアントPC32へ出力するための画像処理であるが、プリンタ機能によりクライアントPC32から受信した所定の表色系のフルカラー画像データに対しはCMYKの出力表色系の各色彩データに変換する処理が施される。なお、3色カラー画像処理、2色カラー画像処理、単色カラー画像処理は、例えば、コピー機能であればそれぞれユーザによって指定された3色、2色、又は1色で原稿の画像データの画像を用紙に記録するための画像処理であり、上記のフルカラー画像処理において、ずれ/ライン補正が行われた後に、画像データの色をユーザが指定する色に置き換える色置き換えの処理が施される。
一方、モノクロ画像処理は、原稿読取部3で読取られた原稿の画像データを、コピー機能によりモノクロ画像として用紙に記録したり、ファクシミリ機能によりモノクロ原稿としてファクシミリ送信したり、スキャナ機能によりモノクロ画像データとしてクライアントPC32に出力したりするために画像データに対して行われる画像処理である。このモノクロ画像処理では、上記の画像処理のL*a*b*表色系の画像データをCMYKの出力表色系の各色彩データへと変換する処理において、K色の色彩データのみを生成する処理が行われる。なお、読取った原稿のRGB表色系の画像データのうち、例えばG成分のみを用いてK色の色彩データを生成するようにしてもよい。
画像メモリ5は、原稿読取部3において読み取られた後、画像処理部4において画像処理が施された原稿の画像データや、ファクシミリ受信した画像データ等を一時的に格納しておくためのメモリである。コーデック6は、画像データを所定のプロトコルに対応して符号化(エンコード)・復号(デコード)するものである。すなわち、画像データを送信などのためにMH(Modified Huffman)、MR(Modified Read)、MMR(Modified Modified Read)、JPEG(Joint Photographic Experts Group)方式等により符号化し、符号化されている画像データを用紙に記録するために復号するものである。
ROM7は、制御部2によりこの画像処理装置1の各部の動作が制御されるための各種プログラムを記憶している。このROM7に記憶されているプログラムは、具体的には、画像データに対して、フルカラー画像処理、3色カラー画像処理、2色カラー画像処理、単色カラー画像処理、モノクロ画像処理のいずれかの画像処理を施すための画像処理プログラム等である。
記録部8は、原稿読取部3において読み取られ、ファクシミリ受信し、又はクライアントPC32から受信した画像データの画像を用紙に記録するための部分である。この記録部8における記録方式としては、例えば、電子写真方式を用いることができ、CMYKの4色のトナーによって画像データの画像を用紙に記録する。
表示部9は、図2に示すように、各種の設定状態や装置1の動作状態などを文字や図形などで表示する液晶表示装置9aや、点灯又は消灯で表示するLEDランプ9bなどを備えている。操作部10は、原稿読取部3のADFの原稿台上又はFBSの透明な原稿載置板上に載置された原稿の読取開始を指示するためのスタートキー21、コピー部数やファクシミリ番号等を入力するためのテンキー22、コピー機能を選択するためのコピー選択キー23、ファクシミリ機能を選択するためのファクシミリ選択キー24、スキャナ機能を選択するためのスキャナ選択キー25、液晶表示装置9aに表示される項目やソフトキーを選択するための操作キー26乃至28、操作を中止する、又は設定を取り消して初期値にするためのリセットキー29など、表示部9と連動した各種操作キーを備えている。
RAM11は、画像処理装置1の動作処理に用いる設定情報や動作情報等の各種データを読出し及び書込み可能な状態で格納している。また、RAM11には設定格納テーブル11aが設けられている。この設定格納テーブル11aは、色指定モードの初期設定を格納するためのテーブル形式の記憶領域であり、図2に示すように、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能、プリンタ機能の各機能毎にフルカラーモード、3色カラーモード、2色カラーモード、単色カラーモード、又はモノクロモードのいずれかが格納されるようになっている。ここで、色指定モードの初期設定は、画像処理装置1における各種動作処理が終了した後に、所定時間以上、操作部10から各種指示入力がなされなかった場合、クライアントPC32からプリント指示命令を受信しなかった場合、又は操作部10からリセット操作がなされた場合に戻る色指定モードであり、後述するように操作部10から設定することができる。
また、RAM11には、画像処理装置1における現在の色指定モード11bが格納されている。この色指定モード11bは、画像処理部4において画像データに対して行われる画像処理を示したものであり、コピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能、プリンタ機能の各機能毎に、カラーモードとモノクロモードのいずれかが格納されるようになっている。ここで、カラーモードは、フルカラーモード、3色カラーモード、2色カラーモード、又は単色カラーモードである。例えば、コピー機能に対する色指定モード11bがモノクロモードである場合、原稿読取部3で読取られた原稿の画像データに対して、画像処理部4でモノクロ画像処理が施され、記録部8においてモノクロ画像として用紙に記録される。なお、この色指定モード11bに関する情報は、表示部9の液晶表示装置9aに表示されるようになっており、ユーザは液晶表示装置9aに表示された現在の色指定モード11bを見て、操作部10から所定操作を行うことにより、色指定モード11bを切替えることができる。具体的には、コピー機能に対する色指定モード11bがフルカラーモードである場合に、ユーザによって操作部10からモノクロモードに切替えるための所定操作が行われると、制御部2は、色指定モード11bをモノクロモードに更新する。ここで、操作部10からコピー開始命令の指示入力があると、原稿読取部3で読取られた原稿の画像はモノクロコピーされる。
また、色指定モード11bは、画像処理装置1における各種動作処理が終了した後に、所定時間以上、操作部10から各種指示入力がなかった場合、クライアントPC32からプリント指示命令を受信しなかった場合、又は操作部10のリセットキー29によるリセット操作が行われた場合に、設定格納テーブル11aに格納されている色指定モードの初期設定に基づいて制御部2により自動的に更新される。具体的には、図3に示すようにコピー機能に対する色指定モードの初期設定がモノクロモードに設定されている場合、色指定モード11bがフルカラーモードに切替えられてフルカラーコピーが行われた後、所定時間が経過すると、制御部2は、設定格納テーブル11aからコピー機能に対する色指定モードの初期設定、ここではモノクロモードを読出し、コピー機能に対する色指定モード11bをモノクロモードに更新する。したがって、ユーザが次に行うコピーがモノクロコピーであれば、色指定モード11bを切替えるための切替操作を行うことなくコピーを行うことができる。
通信部12は、モデム13及びNCU(Network Control Unit)14を備えている。モデム13は、例えばITU−T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)の勧告V.34規格又はこれと同様のものに従った送受信データの変調及び復調を行うものである。NCU14は、電話回線を制御して電話をかけたり、切ったりする回線網制御装置であり、PSTN(Public Switched Telephone Network)17に接続されている。LAN I/F15は、画像処理装置1をLAN(Local Area Network)31に接続するためのインターフェースであって、画像処理装置1をクライアントPC32用のスキャナ又はプリンタとして用いる際に、LAN31を介して画像処理装置1とクライアントPC32との接続を行う。
複合機として上記構成を備えた画像処理装置1によれば、コピー機能によって原稿読取部3で読み取った原稿の画像データを用紙に記録することができるほか、ファクシミリ機能によって他のG3ファクシミリ装置(不図示)とファクシミリ送受信し、スキャナ機能によって原稿読取部3で読取った原稿の画像データをクライアントPC32に出力し、プリント機能によってクライアントPC32から受信した画像データを用紙に記録することができるようになっている。なお、画像処理装置1は、カラー画像データ及びモノクロ画像データを処理することができ、例えばコピー機能であれば、フルカラーコピー、3色カラーコピー、2色カラーコピー、単色カラーコピー、及びモノクロコピーを行うことが可能である。
以下、画像処理装置1におけるコピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能、プリンタ機能の各機能に対する色指定モードの初期設定の設定変更の方法について説明する。操作部10から設定格納テーブル11aに格納されている色指定モードの初期設定を設定変更する旨の命令が入力された場合、制御部2は、まず図4に示すように、色指定モード初期設定変更画面35を液晶表示装置9aに表示させる。この色指定モード初期設定変更画面35は、ここでは、色指定モードの初期設定の変更方法の選択を促すメッセージ、選択可能な変更方法の一覧、変更方法を選択するための入力キーを示す変更方法選択ボタン36、選択された変更方法を決定するための入力キーを示すセットボタン37等を含む情報が表示される。
そして、この色指定モード初期設定変更画面35において、変更方法選択ボタン36に対応する操作キー27により個別変更が選択され、セットボタン37に対応する操作キー28が操作された場合には、制御部2は、機能選択画面38を液晶表示装置9aに表示させる。この機能選択画面38には、ここでは、色指定モードの初期設定を変更する機能の選択を促すメッセージ、選択可能な機能、機能を選択するための入力キーを示す機能選択ボタン39、選択された機能を決定するための入力キーを示すセットボタン40等を含む情報が表示される。
ここで、機能選択ボタン39に対応する操作キー27によって選択可能な機能のうち、いずれかの機能が選択され、セットボタン40に対応する操作キー28が操作された場合には、色指定モード選択画面41を表示する。この色指定モード選択画面41には、ここでは色指定モードの選択を促すメッセージ、選択可能な色指定モード、色指定モードを選択するための入力キーを示すモード選択ボタン42、選択された色指定モードを決定するための入力キーを示すセットボタン43等を含む情報が表示される。そして、この色指定モード選択画面41において、モード選択ボタン42に対応する操作キー27が操作されていずれかの色指定モードが選択され、セットボタン43に対応するの操作キー28が操作された場合には、制御部2は、設定格納テーブル11aに格納されている色指定モードの初期設定を更新する。具体的には、機能選択画面38において、コピー機能が選択され、色指定モード選択画面41においてフルカラーモードが選択された場合には、設定格納テーブル11aのコピー機能に対する色指定モードの初期設定をフルカラーモードに更新する。ユーザは、機能選択画面38において色指定モードの初期設定を変更したい機能を選択し、色指定モード選択画面41において変更したい色指定モードを選択することにより、各機能毎に色指定モードの初期設定を変更することができる。
一方、色指定モード初期設定変更画面35において、変更方法選択ボタン36に対応する操作キー27により複数機能一括変更が選択され、セットボタン37に対応する操作キー28が操作された場合には、制御部2は、機能選択画面44を液晶表示装置9aに表示させる。この機能選択画面44には、ここでは、色指定モードの初期設定を変更する機能の選択を促すメッセージ、選択可能な機能、機能を選択するための入力キーを示す機能選択ボタン45、複数機能を選択するための入力キーを示す追加選択ボタン46、選択された複数の機能を決定するための入力キーを示すセットボタン47等を含む情報が表示される。そして、ここで機能選択ボタン45に対応する操作キー26によって選択可能な機能のうちいずれかの機能が選択され、追加選択ボタン46に対応する操作キー27が操作されると、まず一つ目の機能が決定される。さらに、操作キー26によって残りの選択可能な機能のうちいずれかの機能が選択され、セットボタン47に対応する操作キー28が操作されると、2つの機能が選択される。なお、ここで選択される機能は、2つに限定されるものではなく、操作キー26及び27の操作により、3つ以上の機能を選択することも当然可能である。
そして、操作キー28が操作されて複数の機能が選択されると、制御部2は、色指定モード選択画面48を液晶表示装置9aに表示させる。この色指定モード選択画面48には、ここでは色指定モードの選択を促すメッセージ、選択可能な色指定モード、色指定モードを選択するための入力キーを示すモード選択ボタン49、選択された色指定モードを決定するための入力キーを示すセットボタン50等を含む情報が表示される。この色指定モード選択画面48において、モード選択ボタン49に対応する操作キー27が操作されていずれかの色指定モードが選択され、セットボタン50に対応するの操作キー28が操作された場合には、制御部2は、機能選択画面44において選択された複数の機能に対して、設定格納テーブル11aに格納されている色指定モードの初期設定を更新する。具体的には、機能選択画面44において、コピー機能及びプリンタ機能が選択され、色指定モード選択画面48において2色カラーが選択された場合には、制御部2は、設定格納テーブル11aのコピー機能及びプリンタ機能に対応する色指定モードの初期設定を2色カラーモードに更新する。したがって、ユーザは、機能選択画面44において色指定モードの初期設定を変更したい複数の機能を選択し、色指定モード選択画面48において変更したい色指定モードを選択することにより、複数の機能に対して一括して色指定モードの初期設定を変更することができる。
なお、色指定モード初期設定変更画面35において変更方法選択ボタン36に対応する操作キー27により全機能一括変更が選択され、セットボタン37に対応する操作キー28が操作された場合には、制御部2は、色指定モード選択画面51を液晶表示装置9aに表示させる。この色指定モード選択画面51には、ここでは色指定モードの選択を促すメッセージ、選択可能な色指定モード、色指定モードを選択するための入力キーを示すモード選択ボタン52、選択された色指定モードを決定するための入力キーを示すセットボタン53等を含む情報が表示される。この色指定モード選択画面51において、モード選択ボタン52に対応する操作キー27が操作されていずれかの色指定モードが選択され、セットボタン53に対応するの操作キー28が操作された場合には、制御部2は、設定格納テーブル11aに格納されている全機能に対する色指定モードの初期設定を一括して更新する。具体的には、フルカラーが選択された場合には、制御部2は、設定格納テーブル11aのコピー機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能、及びプリンタ機能に対する色指定モードの初期設定を全てフルカラーモードに更新する。したがって、ユーザは、全ての機能に対する色指定モードの初期設定を一括して同じモードに設定することができる。
以上説明したように、ユーザは液晶表示装置9aに表示されるこれらの画面に従って、容易に色指定モードの初期設定を変更することができる。以下、画像処理装置1において、原稿読取部3で読取った原稿の画像をコピーする際に行われる動作処理について、図5及び図6に示すフローチャートに基づいて説明する。まず、制御部2は、操作部10の備える各種操作キーが操作されたか否かに基づいて、操作部10から指示入力があったか否かを判断する(S1)。操作部10から指示入力があったと判断した場合(S1:YES)、RAM11に格納されているコピー機能に対する色指定モード11bを読出し、例えば、液晶表示装置9aに表示されるコピー画面において、「モノクロ」等の文字を表示させることにより、現在の画像処理装置1のコピー機能に対する色指定モード11bをユーザに報知する(S2)。続いて、操作部10からの所定操作により、色指定モード11bの切替操作がなされたか否かを判断する(S3)。
制御部2は、色指定モード11bの切替操作がなされなかったと判断した場合(S3:NO)、操作部10のスタートキー21が押下されたか否かに基づいて、原稿の読取り開始命令があったか否かを判断する(S4)。そして、原稿の読取り開始命令があったと判断した場合には(S4:YES)、原稿読取部3に載置された原稿の画像読取りを開始し(S5)、読取った原稿の画像データに対し、画像処理部4において予め設定されている色指定モード、ここでは、前記S2で読み出した色指定モード11bで画像処理を施す(S6)。ここで画像データに対して施される画像処理は、フルカラー画像処理、3色カラー画像処理、2色カラー画像処理、単色カラー画像処理、又はモノクロ画像処理のいずれかであり、例えば色指定モード11bが2色カラーモードに設定されていれば、画像処理部4において、画像データに対し2色カラー画像処理が施され、モノクロモードに設定されていれば、モノクロ画像処理が施される。そして、画像処理部4において画像処理が施された画像データの画像は、記録部8において所定の用紙上に記録される(S7)。
このようにして、記録部8で画像データの画像が記録された記録紙が排出トレイ(不図示)に排出されると、制御部2は操作部10から指示入力があったか否かを判断する(S8)。そして、操作部10から何らかの指示入力があったと判断した場合には(S8:YES)、前記S2以降の処理を行う。一方、操作部10からの指示入力がなく(S8:NO)、予め設定されている所定時間が経過した場合(S9:YES)、現在の色指定モード11bを保持し、処理を完了する(S10)。
前記S3において、制御部2は、色指定モード11bの切替操作がなされたと判断した場合(S3:YES)、ユーザによって選択された色指定モード11bを報知する(S11)。具体的には、操作部10からの所定操作により色指定モード11bがモノクロモードからフルカラーモードに切替えられた場合、液晶表示装置9aに表示されているコピー画面において、「フルカラー」等の文字を表示することにより、現在の色指定モード11bがフルカラーモードである旨の情報を報知する。そして、操作部10のスタートキー21が押下されたか否かにより、原稿の読取り開始命令があったか否かを判断する(S12)。そして、原稿の読取り開始命令があったと判断した場合には(S12:YES)、原稿読取部3に載置されている原稿の画像読取りを開始し(S13)、読取った原稿の画像データを画像処理部4において、前記S3においてユーザによって切替えられた色指定モード11bで画像処理を施す(S14)。ここで画像データに対して施される画像処理は、フルカラー画像処理、3色カラー画像処理、2色カラー画像処理、単色カラー画像処理、又はモノクロ画像処理のいずれかであり、例えば、色指定モード11bがモノクロモードからフルカラーモードに切替えられた場合には、画像処理部4において画像データに対しフルカラー画像処理が施される。そして、画像処理部4において画像処理が施された画像データの画像は、記録部8において所定の用紙上に記録される(S15)。
このようにして、記録部8で画像データの画像が記録された記録紙が排出トレイに排出されると、制御部2は、操作部10から指示入力があったか否かを判断する(SS16)。そして、操作部10から何らかの指示入力があったと判断した場合には(S16:YES)、前記S11以降の処理を行う。一方、操作部10からの指示入力がなく(S16:NO)、予め設定されている所定時間が経過した場合(S17:YES)、制御部2は、色指定モード11bを予め設定されている色指定モードの初期設定に戻す(S18)。具体的には、設定格納テーブル11aのコピー機能に対する色指定モードの初期設定を読出し、前記S3においてユーザによって切替えられた色指定モード11bを設定格納テーブル11aから読み出した色指定モードに更新する。
以上説明したように、コピー処理が完了した後に、所定時間の間、操作部10からの指示入力がなかった場合には、色指定モード11bは、予めユーザによって設定され設定格納テーブル11aに格納されている色指定モードに自動的に戻る。したがって、例えばコピー機能において、モノクロコピーを頻繁に使用する場合には、図4に基づいて説明したように、コピー機能に対する色指定モードの初期設定をモノクロモードに設定しておくことにより、色指定モード11bを切替えるための切替操作を行う手間を低減することができる。また、色指定モード11bを設定格納テーブル11aに格納されている色指定モードの初期設定に基づいて更新する処理は、操作部10のリセットキー29が押下された時にも行われる。したがって、予め設定格納テーブル11aに色指定モードの初期設定としてモノクロモードが格納されている場合、ユーザは、色指定モード11bの切替操作の代わりにリセットキー29を押下するだけで容易に色指定モード11bを切替えることができる。
なお、図5及び図6に示したフローチャートに基づいて行われる動作処理は、コピー機能に対して行われるものであるが、ファクシミリ機能、スキャナ機能に対しても同様であり、前記S7又は前記S15の処理がそれぞれ異なるだけである。以下、プリンタ機能によりクライアントPC32から受信した画像データを用紙に記録する際に、画像処理装置1において行われる動作処理について、図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
制御部2は、LAN31を介してクライアントPC32から用紙に記録すべき画像データを受信したか否かを判断し(S21)、受信したと判断した場合には(S21:YES)、画像データとともに受信した印刷条件に関する情報に色指定モード11bの切替命令が含まれているか否かを判断する(S22)。そして、色指定モード11bの切替命令が含まれていないと判断した場合には(S22:NO)、受信した画像データに対し予め設定されている色指定モード11bで画像処理を施す(S23)。そして、その画像データの画像を記録部8において所定の用紙に記録する(S24)。
一方、前記S22において、画像データとともに受信した印刷条件に関する情報に色指定モード11bの切替命令が含まれていると判断した場合には(S22:YES)、制御部2は、色指定モード11bを前記切替命令によって指定された色指定モードに更新し、受信した画像データに対し、その指定された色指定モードで画像処理を施す(S25)。そして、その画像データの画像を記録部8において所定の用紙に記録する(S26)。前記S24又はS26の処理が完了して記録紙が排出トレイ上に排出されると、制御部2は、用紙に記録すべき新たな画像データを受信したか否かを判断し(S27)、受信したと判断した場合には(S27:YES)、前記S22以降の動作処理を行う。
一方、新たな画像データを受信することなく(S27:NO)、所定時間が経過した場合には(S28:YES)、制御部2は、色指定モード11bを予め設定されている初期設定に戻す(S29)。具体的には、設定格納テーブル11aを参照してプリンタ機能に対する色指定モードの初期設定を読出し、色指定モード11bを設定格納テーブル11aから読み出した色指定モードに更新する。
なお、クライアントPC32の備えるディスプレイに表示されるプリント画面では、画像処理装置1の現在の色指定モード11bを示す情報が表示されるようになっており、ユーザはその情報に基づいて色指定モード11bを切替えるか否かを判断し、切替えが必要と判断した場合には、クライアントPC32の備えるマウスやキーボードから、所定の切替操作を行う。したがって、画像処理装置1における設定格納テーブル11aのプリント機能に対する色指定モードの初期設定を、ユーザが頻繁に使用する色指定モードに設定しておくことにより、プリント画面に表示された色指定モードを切替えるための切替操作の手間を低減することができる。
カラーやモノクロなど、色指定モードを切替えて画像処理を行うことができる各種画像処理装置に適用することができる。
発明を実施するための最良の形態に係る画像処理装置の構成をを示したブロック図である。 表示部及び操作部の各種操作キーを示した図である。 色指定モードの初期設定が格納されている設定格納テーブルを示した図である。 ユーザが、色指定モードの初期設定を変更する際に、液晶表示装置に表示される設定変更のための画面を示した図である。 原稿の画像を用紙に記録する際に、画像処理装置において行われる動作処理を示したフローチャートである。 原稿の画像を用紙に記録する際に、画像処理装置において行われる動作処理を示したフローチャートである。 クライアントPCから受信した画像データを用紙に記録する際に、画像処理装置において行われる動作処理を示した図である。
符号の説明
1 画像処理装置
2 制御部
3 原稿読取部
4 画像処理部
6 コーデック
7 ROM
8 記録部
9a 液晶表示装置
10 操作部
11 RAM
11a 設定格納テーブル
11b 色指定モード
12 通信部
15 LAN I/F
31 LAN
32 クライアントPC

Claims (3)

  1. 画像データをカラー画像として処理するカラーモードと、モノクロ画像として処理するモノクロモードのいずれかのモードで画像処理を行う機能を備えた画像処理装置であって、前記カラーモードと前記モノクロモードのうち、いずれのモードで画像処理を行うかを示す色指定モードの初期設定を設定変更可能としたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記色指定モードを切替え可能な機能を複数備え、各機能毎に前記色指定モードの初期設定を設定変更可能としたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記色指定モードを切替え可能な機能を複数備え、2以上の機能又は全ての機能について前記色指定モードの初期設定を一括して設定変更可能としたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。























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