JP2005044660A - 基板の支持装置及び電子源基板の製造装置 - Google Patents

基板の支持装置及び電子源基板の製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 少ない構成部品で基板の支持を行い、コストを安くする。
【解決手段】 ホットプレート200の一主面を支持するとともに、ホットプレート200の一主面に対して垂直な方向に該基板を移動させる複数のエアーシリンダー201と、ホットプレート200の収縮又は膨張による、エアーシリンダー201に対するホットプレート200の一主面と平行な方向の移動を可能とする、ホットプレート200の一主面と複数のエアーシリンダー201との間に配置された自由継ぎ手(鋼球)202と、ホットプレート200の一部を一主面に平行な方向に対して所定の位置に固定するための一軸ガイド204と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、基板の支持装置及び電子源基板の製造装置に係わり、特に基板の一主面に対して垂直な方向に該基板を移動可能な基板の支持装置及び電子源基板の製造装置に関するものである。
従来のホットプレートの支持装置の構成例を図11に示す。
ホットプレート200の中央に断熱材252を介し支柱251が固定され、ホットプレート200の中央を支持している。このためホットプレート200は中央を中心に熱膨張する。
254a, 254b, 254c, 254dはホットプレート200の4隅にある脚で、それぞれ断熱材253a, 253b, 253c, 253dを介しホットプレート200に固定されている。255a, 255b, 255c, 255dはガイドであり、ホットプレート200の熱膨張を逃がしている。
ホットプレート200、断熱材253a〜253d、脚254a〜254d、ガイド255a〜255d、断熱材252、支柱251はホットプレートユニットを構成する。250はプレートで、ホットプレートユニットが取り付けられている。
このホットプレートの支持方法は、特許文献1に開示されている。257a, 257b, 257c, 257dは直線ガイドでホットプレートユニットを上下動可能にしている。256はエアーシリンダーでプレート250(上方のホットプレートユニットとともに)を上下移動している。
ホットプレート200上には、ガラスプレート1が真空吸着されて載置されている。210は真空容器で空間210bが真空となる。
真空容器210の開口部を、例えば800mm×500mm程度の大きさとし、空間210bが真空となると、ホットプレート200には、約4000kgの大気圧の力がかかる。従ってホットプレート200は、中央が凸となるように変形する(変形する力が働く)。支柱(中央支持脚)251、脚(周辺脚)254、自在ガイド255はこの4000kgの力を支えなければならず、太く、頑丈にする必要がある。または、脚の数を多数にする必要がある。
特開2001−146435号公報
先に述べた図11の構成は、ホットプレートユニットでホットプレートの熱膨張を逃がし、ホットプレートユニットをプレート250に載せ、このプレートをエアーシリンダーで上下移動させており、さらに上下動ガイド257を設けており、構成部材が多く、コスト高である。
またホットプレート200にかかる大気圧を支える脚が、頑丈であるか、多数必要であり、これもコスト高の要因となる。
本発明は、ホットプレートのように自身がの伸び縮みするようなプレート(基板)を、その伸縮を逃がす支持機構があり、しかも水平位置は位置決めされており、その物を上下動する機構を簡単な機構にて実現することを目的としている。
また、ホットプレートにかかる大気圧の力、あるいは大気圧による変形を、支持するホットプレートの脚の構成を簡単にすることを目的とする。
本発明は、基板の一主面を支持するとともに、該基板の該一主面に対して垂直な方向に該基板を移動させる複数の移動手段と、
前記基板の収縮又は膨張による、前記移動手段に対する前記基板の前記一主面と平行な方向の移動を可能とする、前記基板の一主面と前記移動手段との間に配置された可動手段と、
前記基板の一部を前記一主面に平行な方向に対して所定の位置に固定するための固定手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明では、少ない構成部品で基板の支持を行い、装置のコストを安くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
ホットプレート上下機構の説明を図1の構造図及び図6の斜視図を用いて行う。図1において、200はホットプレートでアルミニウムとセラミックスの複合材料である。ここでは、加熱温度は100℃程度である。ホットプレートの熱膨張係数は80×10-7程度なので、室温(25℃)状態から100℃に温度上昇すると、ホットプレート200は0.5mm程度膨張する。
ホットプレート200上にはガラスプレート1が設置される。ホットプレート200にはガラスプレート1を真空吸着するための、ガラスプレート1より一回り小さい掘り込み200aが設けられている。200bはガラスプレート1を真空吸着した時、ガラスプレート1がたわむのを支える支柱である。200cは不図示の真空源に接続する開口部であり、掘り込み200aと繋がっている。
201a、201b、201c、201dはエアーシリンダーで、架台300に設置され、ホットプレート200の4隅に位置している。エアーシリンダー201a〜201dのロッド先端には、202a、202b、202c、202dの回転可能な鋼球が取り付けられ自在継ぎ手を構成している。
ここでは、図9に示すように、プレート259の4隅にエアーシリンダー258を取り付け4本のエアーシリンダーを速度を同期させプレート259を上下動する機構を利用している。ただし、この機構では4本のエアーシリンダーで上下動はできるが、ホットプレートのように、熱膨張するものに関しては、エアーシリンダーのロッドに熱膨張による圧力がかかることになる。そこで、本実施形態ではエアーシリンダー201a〜201dのロッド先端にそれぞれ鋼球202a〜202dを取り付けて、ホットプレートの一主面と平行な方向の移動を可能とすべく自在継ぎ手を設けている。図7は図6のA部の拡大図であり、エアーシリンダーロッド201上の鋼球受けに鋼球202が置かれた状態を示している。
203a、203b、203c、203dは断熱材でセラミックス等の材料でできている。204は上下動ガイドで上下方向に動くが、水平方向には、動かない構造となっている。図8は上下動ガイドの一例を示す斜視図であり、上下動ガイドはT字型の突き出し部とそれを受けるT字側の溝部とで構成され、上下動のみが可能な一軸ガイドを示している。
ガイド支柱205が架台300に設置され、ガイド204を介しガイド支柱206が上下動可能であり、ガイド支柱206は断熱材207を介しホットプレート200の中央に固定されている。
真空容器210は箱型でガラスプレート1上に配置されており、真空容器210にはOリング210aが取り付けられている。このOリング210aにより、真空容器210がガラスプレート1上に置かれたときに、外部に対する気密性が保持される。
209は真空ポンプ208とのジャバラ接続管である。真空ポンプ209は架台上部300aに設置されている。真空容器210にはチャンバー支え枝211a,211bが取り付けられ、支え枝211a,211bには、位置決めピン212a,212bが取り付けられている。213a,213bは、位置決めピン212a,212bが嵌合する穴があり、架台300の支柱に取り付いている。
図3にエアーシリンダーを駆動するためのエアー接続図を示す。エアーシリンダー201a〜201dの2カ所のエアー接続口にそれぞれスピードコントローラー220を接続し、ロッド押し側のエアー接続口にエアー配管を接続しそのエアー配管が同じ長さとなるようにソレノイドバルブ221のポートに4本集合し接続する。ロッド引き側も同様にエアー配管の長さを同じにし、ソレノイドバルブ221のエアーポートに接続する。
次にホットプレート上下機構動作の説明をする。
ホットプレート200は、あらかじめ所定の温度(100℃程度)になっている。ガラスプレート1は、人手又は搬入装置によりホットプレート200に載せられ真空吸着する。先述のように、ホットプレート200は、100℃程度とした場合、室温時より0.5mm程度熱膨張するが、自在継ぎ手202により、ころがりすべるので、エアーシリンダー201およびホットプレート200に余分な力はかからない。
なお自在継ぎ手202の支持だけでは、ホットプレート200は水平方向に自由に動いてしまうので水平方向の位置決めができない。そこで、中央に設置されたガイド204により、上下方向には移動可能とし、水平方向は動かない構造となっている。
また4本のエアーシリンダー201a〜201dはあらかじめ、同じスピードになるように、スピードコントローラーにて調整されている。
ソレノイドバルブより4本のエアーシリンダー201a〜201dにエアーが供給されると、4本のエアーシリンダー201a〜201dが同じ速度で上昇、下降する。その際、ホットプレート200は、上下移動はするが、ガイド204により水平移動はしない。
なお、真空容器210のOリングとガラスプレート1の位置は、0.5mm程度のズレ以内になっていることが望ましい。それ以上ズレると、Oリングの当たる部分でのシールが保たれにくくなるからである。従って、ホットプレート200、真空容器210は、Oリングとガラスプレート1の位置が上記のずれに収まるように、水平方向に正確に位置決めされることが望まれる。
図2はホットプレート200がエアーシリンダー201にて上昇した状態を示す図である。
真空容器210は、位置決めピン212により、所定の位置に位置決めされて、置かれている。ホットプレート200の上昇により、ガラスプレート1の上面にOリング210aが当接する。
先述のようにOリングがガラスプレートに当接する位置は、0.5mm程度の位置ズレ量であることが望ましい。上昇端位置は、真空容器210を1mm程度持ち上げた位置である。このとき、ジャバラ接続管209が縮む。
その後、真空ポンプ208により、真空容器210内を真空にする。この時、ホットプレート200の上側が真空になるので、ホットプレート200の下側には、大気圧がかかる、先述のように4000kgの力がかかり、ホットプレート200は、中央部が凸になるように変形する。この時4隅にあるエアーシリンダー201の高さは、変化しないからの中央ガイド206、204部分が凸の変形分移動する。
所定の工程が終了後、真空容器210を大気圧にもどし、ホットプレート200を下降する。この時、位置決めピン212が再び嵌合孔213に入り、真空容器が位置決めされる。
ホットプレート200のガラスプレート1真空吸着を大気圧にもどし、ガラスプレート1取り出す。
ホットプレート200の4隅に4本エアーシリンダーを配置したが、周辺部3箇所に、3本のエアーシリンダーを配置しても良い。あるいは、4本以上多数のエアーシリンダーを配置しても良い。
本実施形態では、ホットプレートの支持脚が簡単な構成で、数も少なく、支持脚自体が上下動するので構成機構が少なくコストダウンに効果がある。ホットプレートの大気圧による変形をなんら構成機構を用いることなく吸収できコストダウンに効果がある。すなわち、基板中央に一軸ガイドを設けることで、大気圧等の圧力によって、基板の中央部分が凸になっても、そのガイドにより吸収することができる。
(第2の実施形態)
図4、図5に本発明の第2の実施形態を示す。図5は側面図、図6は平面図である。先述のようにホットプレート200は、真空容器との位置があっていればよいので、中央を固定し周辺が放射状に伸びる方法の他、図5に示すように、ホットプレート200の辺200d、200eを基準としてその対辺側が伸びるようにしても、ホットプレートの水平方向の位置を位置決めすることができる。
ホットプレート200の受け214、215、216、217は、断熱材203を介し4本のエアーシリンダー201のロッドにそれぞれ取り付けられている。218は鋼球でホットプレート200の熱膨張による伸びでころがりすべる。
ホットプレート200の辺200d、200eが、受け214に突き当たっており、ホットプレートの水平方向の位置が規定される。219は弾性部材となる圧縮コイルバネ(板バネ等を用いてもよい)で、受け215、216、217とホットプレート200の辺に当たっており、ホットプレート200を受け214に押圧している。すなわち、辺200d、200eの辺は、突き当てになっていて、その対辺の、圧縮コイルバネ219により押し付けられている。
ここでホットプレート200が熱膨張すれば、辺200d、200eを基準として、(この辺は動かない)その対辺が伸びることになる。したがって、実施形態1のような中央のガイドは不要である。そして中央のガイドが不要なため、更にコストダウンに効果がある。
本発明は熱膨張する基板の支持だけでなく、化学反応や、光照射等の他のエネルギーで膨張、収縮する基板の支持装置や支持方法に適用することができる。
本発明は例えば電子放出素子を有する電子源基板の製造装置として好適に用いることができる。電子放出素子としては、熱陰極素子と冷陰極素子の2種類が知られている。このうち冷陰極素子では、たとえば表面伝導型電子放出素子(以下表面伝導型放出素子と記す)や、電界放出型素子(以下FE型と記す)や、金属/絶縁層/金属型放出素子(以下MIM型と記す)、などが知られている。表面伝導型放出素子は、基板上に形成された小面積の薄膜に、膜面に平行に電流を流すことにより電子放出が生ずる現象を利用するものである。表面伝導型放出素子は、冷陰極素子のなかでも特に構造が単純で製造も容易であることから、大面積にわたり多数の素子を形成できる利点がある。そして、表面伝導型放出素子の応用については、たとえば、画像表示装置、画像記録装置などの画像形成装置や、荷電ビーム源、等が研究されている。特に、画像表示装置への応用としては、たとえば本出願人による米国特許第5,066,883号や特開平2-257551号公報や特開平4-28137号公報において開示されているように、表面伝導型放出素子と電子ビームの照射により発光する蛍光体とを組み合わせて用いた画像表示装置が研究されている。
図10は電子源基板を備えた、平面型の画像表示装置をなす表示パネル部の一例を示す斜視図であり、内部構造を示すためにパネルの一部を切り欠いて示している。
図中、2はリアプレート、3は側壁、7はフェースプレートであり、リアプレート2、側壁3およびフェースプレート7により、表示パネルの内部を真空に維持するための外囲器(気密容器)を形成している。リアプレート2には基板(電子源基板)13が固定されているが(リアプレートを電子源基板としてもよい)、この基板13上には表面伝導型電子放出素子1´が、N×M個形成されている(N、Mは2以上の正の整数であり、目的とする表示画素数に応じて適宜設定される。)。また、前記N×M個の電子放出素子1´は、図10に示すとおり、M本の行方向配線9とN本の列方向配線12により配線されている。これら基板13、電子放出素子1´、行方向配線9および列方向配線12によって構成される部分をマルチ電子ビーム源と呼ぶ。
フェースプレート7の下面には、蛍光体からなる蛍光膜5が形成されており、赤(R)、緑(G)、青(B)の3原色の蛍光体(不図示)が塗り分けられている。また、蛍光膜5上記各色蛍光体の間には黒色体(不図示)が設けてあり、さらに蛍光膜5のリアプレート2側の面には、Al等からなるメタルバック6が形成されている。
Dx1〜DxmおよびDy1〜DynおよびHvは、当該表示パネルと不図示の電気回路とを電気的に接続するために設けた気密構造の電気接続用端子である。Dx1〜Dxmはマルチ電子ビーム源の行方向配線9と、Dy1〜Dynはマルチ電子ビーム源の列方向配線12と、Hvはメタルバック6と各々電気的に接続している。
また、上記気密容器の内部は真空に保持されており、画像表示装置の表示面積が大きくなるにしたがい、気密容器内部と外部の気圧差によるリアプレート2およびフェースプレート7の変形あるいは破壊を防止する手段が必要となる。そしで、図10においては、比較的薄いガラス板からなり大気圧を支えるための構造支持体(スペーサーあるいはリブと呼ばれる)10が設けられている。
以上説明した表示パネルを用いた画像表示装置は、容器外端子Dx1ないしDxm、Dy1ないしDynを通じて各電子放出素子1に電圧を印加すると、各電子放出素子1から電子が放出される。それと同時にメタルバック9に容器外端子Hvを通じて数百[V]ないし数[kV]の高圧を印加して、上記放出された電子を加速し、フェースプレート7の内面に衝突させる。これにより、蛍光膜5をなす各色の蛍光体が励起されて発光し、画像が表示される。
前述したように表面伝導型放出素子は、基板上に形成された小面積の薄膜に、膜面に平行に電流を流すことにより電子放出が生ずる現象を利用するものであり、このように表面伝導型放出素子を作製する場合、導電性薄膜に通電を行って、その一部を適宜に破壊、変形、もしくは変質せしめ、電子放出を行うのに好適な構造に変化させる通電フォーミング処理と呼ばれる処理を行う。この処理は真空雰囲気下において、たとえばパルスを加えて導電性膜の電気抵抗が大きくなって一定の値になった段階で、フォーミング処理にかかわる通電を終了する。
次に前記通電フォーミング処理により形成された電子放出部に適宜の条件で通電を行って、その近傍に炭素もしくは炭素化合物を堆積せしめる通電活性化処理と呼ばれる処理を行う。この通電活性化処理を行うことにより、行う前と比較して、同じ印加電圧における放出電流を典型的には100倍以上に増加させることができる。具体的には、10-4ないし10-5[torr]の範囲内の真空雰囲気中で、電圧パルスを定期的に印加することにより、真空雰囲気中に存在する有機化合物を起源とする炭素もしくは炭素化合物を堆積させる。
上述したような各処理は真空中で行われ、ホットプレートに電子源基板を載せて加熱する工程を含むために、図1、図4,5に示したような装置を電子源基板の製造装置として用いることができる。
本発明は熱膨張する基板の支持に用いることができ、ガラスプレート等の基板を加熱するためのホットプレート、それ自体が加熱されて熱膨張する基板、あるいは化学反応や、光照射等の他のエネルギーで膨張、収縮する基板の支持装置に適用することができる。
本発明の第1の実施形態を示す基板の支持装置の側面図である。 図1の支持装置において、ホットプレートが上昇して真空容器に接した状態を示す側面図である。 図1の支持装置におけるエアー配管図である。 本発明の第2の実施形態を示す基板の支持装置の側面図である。 本発明の第2の実施形態を示す基板の支持装置の平面図である。 本発明の第1の実施形態を示す基板の支持装置の一部の斜視図である。 図6のA部の拡大図である。 一軸ガイドの構成を示す斜視図である。 4本のエアーシリンダーが同時に昇降する例を示す図である。 画像表示装置の構成例を示す、一部を切り欠いた斜視図である。 従来の支持装置を示す側面図である。
符号の説明
1 ガラスプレート
200 ホットプレート
200a ホットプレートの真空吸着部
200b ガラスプレート支持部
200c 真空源接続孔
201、201a〜201d エアーシリンダー
202、202a〜202d 自在継ぎ手(鋼球)
203 断熱板
204 上下動ガイド
205、206 ガイド支柱
207 中央断熱板
208 真空ポンプ
209 ジャバラ接続管
210 真空容器
210a Oリング
211 チャンバー支え枝
212 位置決めピン
213 ピン嵌合プレート
214,215,216,217 受け
218 鋼球
219 圧縮コイルバネ
220 スピードコントローラー
221 エアーソレノイドバルブ
250 中間プレート
251 ホットプレート中央支持支柱
252 中央断熱板
253 周辺支持断熱板
254 周辺支持脚
255 自在ガイド
256 中央エアーシリンダー
257 周辺上下動ガイド
258 エアーシリンダー
259 プレート
300 架台
300a 架台上部

Claims (7)

  1. 基板の一主面を支持するとともに、該基板の該一主面に対して垂直な方向に該基板を移動させる複数の移動手段と、
    前記基板の収縮又は膨張による、前記移動手段に対する前記基板の前記一主面と平行な方向の移動を可能とする、前記基板の一主面と前記移動手段との間に配置された可動手段と、
    前記基板の一部を前記一主面に平行な方向に対して所定の位置に固定するための固定手段と、を備えた基板の支持装置。
  2. 前記基板の一部は前記基板の中央部であって、該中央部に前記固定手段が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の基板の支持装置。
  3. 前記固定手段は、前記基板の一主面に対して垂直な方向の移動を可能とし、前記基板の前記一主面と平行な方向の移動を規制する一軸ガイドである請求項1又は2に記載の基板の支持装置。
  4. 前記固定手段は、前記基板の端部を受ける受け部材と、前記基板の前記一主面と平行な方向に前記基板を前記受け部材に押圧する弾性部材とからなる請求項1に記載の基板の支持装置。
  5. 前記複数の移動手段はエアーシリンダーである請求項1に記載の基板の支持装置。
  6. 前記基板はホットプレートであって、該ホットプレートは載置された基板を加熱するものである請求項1から5のいずれか1項に記載の基板の支持装置。
  7. 請求項6に記載の基板の支持装置を用いた、電子放出素子を有する電子源基板の製造装置であって、
    前記電子源基板は前記ホットプレートに載置され、
    気体の導入または排気のための開口を有し、前記電子源基板の一部を覆う容器と、
    前記開口を介して気体の導入または排気を行う手段とを有する電子源基板の製造装置。
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