JP2005043364A - 圧電抵抗式の金属薄膜を備えた金属ダイヤフラムを有する圧力センサ - Google Patents

圧電抵抗式の金属薄膜を備えた金属ダイヤフラムを有する圧力センサ Download PDF

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Abstract

【課題】高圧で負荷される室内の圧力を検出するための圧力センサであって、この圧力センサ1によって検出された信号が評価エレクトロニクス16に供給され、高圧で負荷された前記室に向いた側の、圧力センサ1の端部でセンサダイヤフラム7が受容されている形式のものを改良して、価格、操作性及び耐用年数に関連した一連の解決策の要求、及びそれと同時に燃焼室圧力の測定精度に関する要求を満たす燃焼室圧力センサを提供する。
【解決手段】センサダイヤフラム7が鋼ダイヤフラムとして構成されていて、この鋼ダイヤフラムの後ろ側7.2に、圧電抵抗式の測定エレメントを受容する金属薄層8が取付けられていて、該金属薄層8がこの金属薄層に接触する伝達エレメント11を介して評価エレクトロニクス16に接続されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、高圧で負荷される室内の圧力を検出するための圧力センサであって、この圧力センサによって検出された信号が評価エレクトロニクスに供給され、高圧で負荷された前記室に向いた側の、圧力センサの端部でセンサダイヤフラムが受容されている形式のものに関する。
内燃機関の燃焼室内でその都度形成される圧力に関する情報を得るために、自動車の内燃機関内で圧力を測定して燃焼室圧力を検出する必要がある。この燃焼室内でその都度形成される圧力に関する情報は、実際のエンジンモーメントを検出するために、及び最新のエンジン管理システムで燃焼(例えばミスファイア;Aussetzer、ノッキング)を監視するために用いられる。
“kraftfahrzeug Taschenbuch, 23. Auflage, Braunschweig; Wiesbaden, Viehweg 1999, ISBN 3-528-03876-4, Seite 111”(自動車ハンドブック第23版、ブラウンシュバイク;ヴィースバーデン、フィーベーク 1999年、 ISBN 3-528-03876-4、第11頁)によれば、統合型(integrierter)のシリコン燃焼室圧力センサが公知である。シリコン燃焼室圧力センサは、伝達ロッドと、力を導入するためのシリコン基台(Silizium-Podest)と、統合型のシリコン圧力センサとを有している。鋼製の組み付けプレートの一方側には、単数又は複数の接続ピンが設けられており、この接続ピンから接続導線が一体式のシリコン圧力センサに延びている。このような配置構成によれば、シリコンチップは、内燃機関の燃焼室内の高い温度に直接さらされることはない。これは、金属製の仕切ダイヤフラム、並びに力を伝達するために十分な長さを有するロッドとによって得られる。ダイヤフラムの中央に基台をマイクロメカニカル式に取り付けることによって、シリコンチップが力センサを形成する。フロントダイヤフラムによって受容される圧力は、ロッドを介して、付加的にわずかな誤差だけを伴って基台を介してシリコン製のセンサチップに導入される。このセンサチップは、引っ込んだ組み付けポジションに位置しているので、150℃以下の運転温度にさらされる。
国際公開第97/31251号明細書によれば、ノッキング発生及びミスファイアを検出するための燃焼室圧力センサが記載されている。点火プラグには、光学繊維式(光ファイバ)の燃焼室圧力センサが組み込まれている。この燃焼室圧力センサは、点火プラグ本体が導体によって貫通されるように構成されている。不均一な厚さを有するキー状に構成されたダイヤフラムが、ダイヤフラムに作用する機械的な負荷を減少させ、センサの信頼性を高めるようになっている。燃焼室圧力センサに作用する過圧が発生すると、この過圧は、ダイヤフラムに折り曲げられた区分が形成されていることによって、減少される。
マイクロメカニカル式の燃焼室圧力センサは、実際に標準装備可能であるが、重要な欠点がある。マイクロメカニカル式の燃焼室圧力センサは、熱に対して限定的な強度しか有していない。マイクロメカニカル式の燃焼室圧力センサは燃焼室のできるだけ近くに組み込む必要があるので、より高い温度にさらされ、従って、このような燃焼室圧力センサの熱に対する強度に相応の要求が課せられることになる。さらにまた、従来公知のマイクロメカニカル式の燃焼室圧力センサは、限定的にしか小型化できないという欠点を有している。それによって、今日使用されているマイクロメカニカル式の燃焼室圧力センサは、内燃機関のシリンダヘッドの領域内で大きい組み付け面を必要とすることになる。しかしながら、内燃機関のシリンダヘッドは、多数の組み込み及び取付け部品に基づいて燃焼室を既に制限している領域を形成している。
内燃機関の燃焼室圧力又はシリンダ内室圧力を正確に検出するために、圧電原理に従って作業する圧力センサを使用してもよいが、この圧力センサは高価な評価エレクトロニクスを必要とする。またこのような圧力センサは一方では、非常に精確であるが、他方では非常に高価で、評価エレクトロニクスがかさばるために、テスト装置に使用できるだけであり、最良の場合にはテスト車両に使用できるだけである。このように使用する他に、燃焼室圧力に基づいたエンジン制御を得るために、大量生産によるエンジンにおいて燃焼室圧力を測定しようとする努力もなされている。価格、操作性及び耐用年数に関連した一連の解決策の要求、及びそれと同時に燃焼室圧力の測定精度に関する要求を満たす燃焼室圧力センサは、まだ市販されていない。
国際公開第97/31251号明細書 kraftfahrzeug Taschenbuch, 23. Auflage, Braunschweig; Wiesbaden, Viehweg 1999, ISBN 3-528-03876-4, Seite 111
そこで本発明の課題は、価格、操作性及び耐用年数に関連した一連の解決策の要求、及びそれと同時に燃焼室圧力の測定精度に関する要求を満たす燃焼室圧力センサを提供することである。
この課題を解決した本発明によれば、センサダイヤフラムが鋼ダイヤフラムとして構成されていて、この鋼ダイヤフラムの後ろ側に、圧電抵抗式の測定エレメントを受容する金属薄層が取付けられていて、該金属薄層がこの金属薄層に接触する伝達エレメントを介して評価エレクトロニクスに接続されている。
本発明によって提案された圧力センサは、燃焼室の近くに配置された鋼ダイヤフラムを有しており、この鋼ダイヤフラムは、その後ろ側で金属薄層より成る圧電抵抗式の測定ブリッジを備えている。シリンダヘッド内の組み込みスペースが小さいことに基づいて、燃焼室圧力センサは非常に細い構造で構成されており、これは、金属薄層がばね弾性的なエレメントと圧力接触することによって得られる。圧力信号は、非導電性のベース体内に挿入された挿入部を介して、細いセンサネックを通って評価回路に伝達される。有利な形式で、評価回路は、圧力センサの直径拡大領域内、つまり例えば圧力センサの上方領域の中空室内に設けることができる。
燃焼室圧力センサを本発明に従って構成したことによって、鋼ダイヤフラムを用いて、例えば内燃機関の燃焼室内を支配する熱いアグレッシブな雰囲気に対して、安価にかつ確実にセンサ内部が保護されるようになっている。これは、本発明に従って提案された燃焼室圧力センサの耐用年数に特に好都合に作用する。さらにまた、本発明に従って提案された燃焼室圧力センサの圧電抵抗式の金属薄層は、オフセットつまりセンサドリフト(センサ変動)並びに感度及び電気抵抗に関連した非常に低い温度係数によって得られる非常に高い精度を提供する。さらにまた、使用された圧電抵抗式の金属薄層は、特に燃焼室に近い鋼ダイヤフラムの後ろ側で燃焼室内に発生した、薄壁状の鋼ダイヤフラムに作用する温度を持続的に維持する、という利点を有している。本発明によって提案された、内燃機関の燃焼室に使用するための圧力センサの構造は、特に燃焼室に近い領域つまりシリンダヘッド領域内で非常に細く構成され、従ってわずかな構造スペースしか必要とせず、頑丈であって、内燃機関のシリンダヘッドで発生する温度において確実に作動する。
本発明によって提案された圧力センサの構造によって、内燃機関のシリンダ内に発生する、非常にダイナミックに変化する圧力が高い精度で測定される。本発明によって提案されたセンサは、大量生産の内燃機関において、非常に安価で、良好に操作可能で、特に細い構造形式に基づいて、内燃機関のシリンダヘッド領域における組み込み条件のために非常に良く適している。
例えば内燃機関の燃焼室に圧力を検出するために使用される本発明によって提案された圧力センサが、以下に図示の実施例を用いて説明されている。
変化実施例
図1には、高圧で負荷される室のための、本発明によって提案された圧力センサの平面図が示されている。
図1に示した圧力センサは、回転対称的に構成されていて、センサネック3とセンサヘッド27とを有している。センサヘッド27のセンサ体2内には、図1に示されていない評価エレクトロニクスが組み込まれている。圧力センサ1のセンサヘッド27のセンサ体2の下にはねじ山付き区分5が設けられており、このねじ山付き区分5は円錐形シール座4で終わっている。圧力センサ1は、円錐形シール座4に直接続いて、センサネック3を形成するカバー管9を有している。圧力センサ1のセンサネック3は図1では、センサヘッド27の直径22と比較して小さい直径21に形成されている。センサネック3の、圧力で負荷される室に向いた側の端部には、センサダイヤフラム7を有するインサート25が嵌め込まれている。このインサート25は、センサネック3を形成するカバー管に溶接されるか、又は別の形式で結合される。
図1に示されているように、本発明によって提案されたセンサ1の細い構造によって、例えば内燃機関のシリンダヘッド領域のような制限された組み込みスペース状況において、圧力センサを取り付けることができる。図1に示されていない評価エレクトロニクスを、センサ体2内に形成された中空室内に組み込むことに基づいて、本発明によって提案された圧力センサは、その後ろ側がケーブルハーネスプラグによって内燃機関のエンジン制御装置に直接接続することができる。
図1に示された、ねじ山付き区分5の下側に形成された円錐形シール座4は、圧力センサをシリンダヘッドに対してシールするために役立つ。円錐形シール座4として構成されたシール面は、センサネック3に亘って形成されたカバー管9への移行部から、センサダイヤフラム7を有するインサート25に向かってずらしてもよい。センサダイヤフラムはインサート25に形成されていて、図1の実施例には図示されていない。符号26で示された接合継ぎ目は、インサート25とカバー管9との間の溶接結合部を示している。
図2は、図1に示した圧力センサの縦断面図である。
図2に示した圧力センサ1は、センサヘッド27において、図1で示した前記ねじ山付き区分5を有している。センサヘッド27のねじ山付き区分5は、円錐台形に形成された円錐形シール面4に移行しており、この円錐形シール面4に、センサネック3を形成するカバー管9が続いている。カバー管9の燃焼室側の端部6にインサート25が受容されている。このインサート25は鉢状の凹部24を有していて、この凹部24の制限面はセンサダイヤフラム7によって形成されている。有利にはセンサダイヤフラム7は鋼ダイヤフラムとして構成されていて、この鋼ダイヤフラムの後ろ側7.2は、金属薄膜8より成る圧電抵抗性の測定ブリッジを備えている。
センサダイヤフラムの、燃焼室に向いた側は符号7.1で示されており、一方、センサダイヤフラム7の、センサネック3に向いた側、つまり燃焼室とは反対側は符号7.2で示されている。センサダイヤフラム7の、燃焼室とは反対側7.2には、圧電抵抗式の金属薄膜8が被着されており、この金属薄膜8に、図2ではばねエレメント15が接触している。
センサネック3を形成するカバー管9内に、非導電性材料より成るベース体10が挿入されている。また、センサネック3のカバー管9内に挿入されたベース体10内に、導電性材料より成る挿入部11(伝達エレメント)が挿入されている。細長く構成され、しかも小さい構造スペースしか必要としない、導電性材料より成る挿入部11の構造によって、センサヘッド27内に設けられた評価エレクトロニクス16を備えた、センサダイヤフラム7の、燃焼室とは反対側7.2(後ろ側)に設けられた圧電抵抗式の金属層8の圧力接触部が得られる。評価エレクトロニクス16は、図2に示した回路担体を示している。回路担体28は、例えばプリント基板又はハイブリッドであってよい。導電性材料より成る挿入部(非導電性材料より成るベース体10内に形成されている)は、圧力接触又はボンディング接触を介して、又は熱圧着溶接されたワイヤによって、回路担体28と電気的に接続されている。図2によれば、棒状に構成された、導電性材料より成る挿入部11の下端部は、ばねエレメント15(ばね接点)を介して、センサダイヤフラム7の後ろ側7.2に接続されている。図2に示した圧力センサ1の変化実施例によればばねエレメント15を介して得られる圧力接触部は、ばねエレメントの代わりにS字形ばね、圧力ピン又はシンチコンタクト(Cinch-Kontakt)によっても得られる。シンチコンタクトにおいては、ワイヤ例えば紐状のゴールドワイヤ(Golddraht)が使用される。この紐状のゴールドワイヤは、紐状の構造に基づいてややばね弾性的に、長さ変化を補償することができる。さらにまた、ボンディング結合又は熱圧縮溶接が可能である。導電性のボンディング結合も、また熱圧縮溶接も、電気接続部を貫通ガイドした後で、センサ長手方向に関連して上方に折り畳むことができるが、これはスペースの理由から必要である。
有利な形式で、導電性材料より成る挿入部11は、非導電性材料より成るベース体10の組み付け前に、ベース体10内に挿入することができる。このような形式の前組み立てされたベース体10は、やはり、本発明に従って提案された圧力センサ1のセンサネック3を形成するカバー管9内に挿入される。それによってセンサの簡単な組み立てが得られる。符号13で示されたカバー管9の長さは、可変に構成することができ、導電性材料より成る挿入部11の長さ関係を調整しながら、内燃機関のシリンダヘッド領域内のそれぞれの組み付け状状態に合わせることができる。
センサダイヤフラム7の、燃焼室とは反対側7.2における、導電性材料より成る挿入部11と圧電抵抗式の素子との間の接触部12によって、内燃機関の燃焼室とは遠い方の領域において発生するような高い温度においても、確実な振動伝達が得られる。図2によれば、センサダイヤフラム7を有するインサート25が、継ぎ目26に沿って、圧力センサ1の、燃焼室に向いた側の端部に摩擦接続(摩擦による束縛)式に結合されている。
符号14で、圧力センサ1のセンサヘッド27の広がった直径領域が記されている。この直径領域に評価エレクトロニクスの回路担体28が収容されている。圧力センサ1のセンサヘッド27の、符号20で記された外周面は、圧力センサ1の後ろの領域で圧力センサ1を付加的にガイドし、それによって有利な形式で、本発明に従って前置された圧力センサ1がさらされる振動負荷を減少させるために用いられる。
図3は、図2の縦断面に対して90゜回転した縦断面で、図1による圧力センサを示している。
図3によれば、評価エレクトロニクス16を受容する回路担体28が、圧力センサ1の左右対称軸線19に対して平行に、センサヘッド27の中空室23内に受容されている。符号23で記された、センサヘッド27の中空室23内には、図3に示されたように片側に装着された回路担体28も、また両側に装着された回路担体28も取り付けることができる。回路担体28は、図3に示した配置の変化実施例の他に、圧力センサ1のセンサヘッド27内の中空室23内で横方向に受容されるようにしてもよい。圧力センサ1の上側の領域内に接続領域18が配置されており、この接続領域18で以て、後ろ側の領域つまり本発明に従って提案された圧力センサのセンサヘッドが、内燃機関のためのエンジン制御装置の図3に示されていないケーブルハーネスに接続される。図3によれば、インサート25が凹部24を有しており、この凹部24の制限部は、鋼ダイヤフラムとして構成されたセンサダイヤフラム7を形成している。センサダイヤフラム7の後ろ側は、ばねエレメント15によって圧力接触せしめられていて、このばねエレメント15自体は、圧力センサ1のネック領域3内にロッド状に構成された、導電材料より成る挿入部11に接触している。導電材料より成るロッド状の挿入部自体は、評価エレクトロニクス16の回路担体28と、同様に圧力接触を介して又はボンディング接触を介して導電接続されている。圧力センサ1のセンサヘッド27内の直径拡張部14に基づいて、評価エレクトロニクス16の回路担体28は中空室23内に問題なく収納することができるので、導電材料より成るロッド状に構成された挿入部11によって伝達されるセンサ信号は、短い伝達区間を介して評価エレクトロニクス16に供給される。
本発明に従って提案された圧力センサ1の細い構造によって、圧力センサ1は、内燃機関のシリンダヘッド領域内の制限された組み込みスペース内に組み込むことができる。ばねエレメント15によって実現された、センサダイヤフラム7の後ろ側7.2に取り付けられた圧電抵抗式の金属薄層8の圧力接触によって、確実な信号伝達が得られる。取り出された信号は、導電材料より成るロッド状に構成された挿入部11を介して、センサヘッド27内に受容された評価エレクトロニクス16に伝達される。センサネック3のカバー管9内に挿入された、非導電性材料より成るベース体10の選択された配置、及びこのベース体10内に組み込まれた、導電材料より成るほぼロッド状の挿入部11の選択された配置に基づいて、圧力信号のための伝達区間を形成する挿入部11の振動の影響を受けない支承部並びに絶縁部が得られる。
図4には、圧電抵抗式の測定エレメントを有する金属薄層の構造の詳細が示されている。
圧電抵抗式の測定エレメントを有する金属薄層8に、多数の接点パッド31が配置されている。接点パッド31は、ばね接点(ばねエレメント15)又はシンチ接点つまりばね弾性特性を有する巻いたワイヤ又はボンディング結合又は溶接されたワイヤ結合を介して接触せしめられる。接点パッド31は、金属薄層8内に組み込まれた、圧電抵抗式の測定エレメントのそれぞれの端部に導電接続されている。さらにまた、図4の平面図に示した金属薄層の赤道平面上に、2つの薄層抵抗32が圧縮された形状で受容されており、これらの薄層抵抗32は、センサダイヤフラム7の圧力負荷によって圧縮されている。さらに、図4に著しく拡大して示された金属薄層8は、別の2つの薄層抵抗33を有しており、これらの薄層抵抗33は、センサダイヤフラム7の圧力負荷によって伸張される。
図5は、薄層抵抗の電気回路の原理図が示されている。
薄層抵抗32及び33は、ブリッジ回路の形で互いに回路接続される。ブリッジ回路に電圧供給30が印加される。測定電圧Uは、それぞれ、図4で外側に配置され、かつ圧縮された薄層抵抗32と、図4で内側に配置、かつ伸張された薄層抵抗33との間で取り出される。図4によれば、伸張された薄層抵抗33は、圧電抵抗式の測定エレメントを有する金属薄層8の赤道に対して平行に配置されている。
測定電圧Uの取り出しは、図4に示された接点パッド31において、導電材料より成る挿入部11を用いて行われる。圧電抵抗式の測定エレメントを有する金属薄層8上の接点パッド31の数に応じて、圧力センサ1の非導電性材料より成るベース体10内に、ロッド状の4つまでの挿入部11が設けられる。
回転対称的に構成された、本発明によって提案された圧力センサの平面図である。 図1に示した圧力センサの縦断面図である。 図1に示した圧力センサの、図2とは異なる断面による縦断面図である。 金属薄膜の詳細を示す図である。 電気回路の原理図である。

Claims (12)

  1. 高圧で負荷される室内の圧力を検出するための圧力センサであって、この圧力センサ(1)によって検出された信号が評価エレクトロニクス(16)に供給され、高圧で負荷された前記室に向いた側の、圧力センサ(1)の端部でセンサダイヤフラム(7)が受容されている形式のものにおいて、
    センサダイヤフラム(7)が鋼ダイヤフラムとして構成されていて、この鋼ダイヤフラムの後ろ側(7.2)に、圧電抵抗式の測定エレメントを受容する金属薄層(8)が取付けられていて、該金属薄層(8)がこの金属薄層(8)に接触する伝達エレメント(11)を介して評価エレクトロニクス(16)に接続されていることを特徴とする、圧力センサ。
  2. 直径(22)が拡張されたセンサヘッド(27)と、直径(21)が減少されたセンサネック(3)とを有している、請求項1記載の圧力センサ。
  3. 評価エレクトロニクス(16)が圧力センサのセンサヘッド(27)内に組み込まれている、請求項2記載の圧力センサ。
  4. センサ体(2)が、燃焼室の近くに形成された円錐形シール座(4)を有している、請求項1記載の圧力センサ。
  5. センサネック(3)を形成するカバー管(9)にねじ山付き区分(5)が形成されている、請求項2記載の圧力センサ。
  6. 非導電性の材料より成るベース体(10)内に、導電性の材料より成る、伝達エレメントとしての挿入部(11)が設けられており、この挿入部(11)が圧力センサ内に挿入されてセンサダイヤフラム(7)の金属薄層(8)とベース体(10)とを接触させるようになっている、請求項1記載の圧力センサ。
  7. 挿入部(11)が一方では、センサダイヤフラム(7)の金属薄層(8)と圧力接触、ボンディング接触又はシンチコンタクトを形成しており、他方では、ボンディング接触又は圧力接触を介して圧力センサ(1)の評価エレクトロニクス(16)に接続されている、請求項6記載の圧力センサ。
  8. センサダイヤフラム(7)が、センサネック(3)内に嵌め込まれたインサート(25)に形成されている、請求項2記載の圧力センサ。
  9. 金属薄層(8)を伝達エレメント(11)に接触させるためにばねエレメント(15)が設けられている、請求項1記載の圧力センサ。
  10. 評価エレクトロニクス(16)が、センサヘッド(27)の中空室(23)内で、圧力センサの左右対称軸線(19)に対して平行に、又はこの左右対称軸線(19)に対して直交する横方向に受容されていて、評価エレクトロニクス(16)が、片側又は両側に装着されたプリント基板(28)を有している、請求項2記載の圧力センサ。
  11. センサヘッド(27)の外周面が、組み込みスペース内での圧力センサ(1)のガイド区分(20)として用いられる、請求項2記載の圧力センサ。
  12. 前記圧力センサを内燃機関の燃焼室内で圧力を検出するために用い、この場合、前記圧力センサ(1)が内燃機関のシリンダヘッド内に受容されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の圧力センサ。
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