JP2005043305A - 双音さ型圧電振動子 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造バラツキ度合に影響を受けずに周波数離調した双音さ型水晶振動子を提供する。
【解決手段】駆動モードにおける共振周波数は駆動部13、特に中央部分の質量に依存すると共に検出モードにおける共振周波数は前記検出部17、19の幅W3の大きさに依存する(特許文献1の図3を参照。)という関係性を利用し、前記検出部17、19の製造仕上り寸法での検出モードにおける共振周波数を基準にし、振動の変位量が大きい駆動部13の中央部分、即ち前記アーム部11a及び11bに配設する駆動電極12a及び12bの中央部分に追加蒸着することで駆動部13の質量が増加し駆動モードにおける共振周波数を下げる、若しくはトリミングを施すことで駆動部13の質量が減少し駆動モードにおける共振周波数を上げることで所望の離調周波数にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コリオリ力を利用する圧電振動ジャイロに用いる双音さ型圧電振動子に関するものである。
物体の回転運動、すなわち角速度を検出するセンサとして、ジャイロが良く知られている。ジャイロは、取り付ける位置と回転中心との距離の影響を受けることなく、角速度を知ることができる応用範囲の広いセンサである。最近では圧電振動子、特に水晶振動子を用いた圧電振動ジャイロの小型化、高精度化及び表面実装化が進み様々な分野でその応用範囲を広げている。
従来の圧電振動ジャイロに用いる水晶振動子として、例えば本発明者により特願2002−264872号で提案されたようなものがあり、図2は双音さ型水晶振動子の外観図を示したものである。なお、図2の紙面と平行な面が水平面(取付面)となっている。
図2に示すように水晶振動子1は、基板主面の法線方向が結晶Z軸方向となるようにカットしたZ板水晶薄片をウェットエッチング加工によって双音さ形状に形成し、その表面に蒸着やスパッタリングにより所定の電極を形成したものであって、一対の短冊状のアーム部11a及び11bと該アーム部11a及び11bの表面に形成した駆動電極12a及び12bとを有する駆動部13と、前記駆動部13の両端を支持すると共に前記駆動電極12a及び12bに接続するリード電極13aを備える第1及び第2の双音さ支持部14及び15と、第1の検出電極16a及び16bを有し前記第1の双音さ支持部14を介して前記アーム部11a及び11bの振動を検出する第1の検出部17と、第2の検出電極18a及び18bを有し前記第2の双音さ支持部15を介して前記アーム部11a及び11bの振動を検出する第2の検出部19と、前記第1の検出部17の一端を支持すると共に前記第1の検出電極16a及び16bに接続する一対の引き出し電極20a及び20bを有する第1の支持固定部21と、前記第2の検出部19の一端を支持すると共に前記第2の検出電極18a及び18bに接続する一対の引き出し電極22a及び22bとを有する第2の支持固定部23と、を備えている。なお、図2において図示した駆動電極と第1及び第2の検出電極と引き出し電極の電極パターンとリード電極の電極パターンとは裏面にも同様な電極パターンが形成され、側面のパターンを介して接続されている。
また、第1及び第2の支持固定部は接着材等で水晶振動子1のパッケージ等の取り付け面(水平面)に固定されて使用することとなるが、ここでは図示を省略する。
前記圧電振動ジャイロ(前記水晶振動子1)は、次のように動作する。
まず、非回転時の状態において、前記駆動電極12a及び12b間に駆動信号を与えると、前記アーム部11a及び11bは面内対称屈曲1次振動モードと呼ばれる屈曲振動(駆動モード)が発生する。このときアーム部11a及び11bは互いに図中左右対称に振動する(特許文献1の図2(a)を参照。)。
そこで、この駆動モードで振動している振動ジャイロセンサに結晶Z軸周りの角速度(回転)を与える。すると、アーム部11a及び11bのそれぞれには一方がY方向(図中上向き)、他方がY方向(図中下向き)のコリオリ力が働く。この結果、前記左右相反するコリオリ力によってアーム部11a及び11bは面内非対称屈曲2次モードと呼ばれる屈曲振動(検出モード)が発生する(特許文献1の図2(b)を参照。)。
前記水晶振動子1は、振動特性の向上や漏れ出力等の防止のために、平面外形形状及び駆動部、検出部の電極が該水晶振動子1の重心を通るZ軸に対して対称となるように設計・製作される。しかし製造バラツキがあるため、駆動モード及び検出モードにおける共振周波数の差、即ち離調周波数を目標値まで調整(周波数離調)する必要がある。
周波数離調方法として、例えば特開2003−28645号公報で開示されたようなものがあり、水晶ウェハをエッチングして複数の音叉状水晶片(平面外形形状が凹状になる。)を有する一体化音叉状水晶片(以下「一体化水晶片」と称す。)を形成し、該一体化水晶片から一部の音叉状水晶片を抜き取って駆動電極及びセンサ電極(検出電極)を形成して初期の離調周波数Δf1を測定し該離調周波数Δf1に基づいてエッチング時間を設定した上で、一体化水晶片をエッチング液に投入し一括エッチング加工を施すことで、各音叉状水晶片の周端面、特に(音叉を構成する一対の)腕部夫々の幅を小さくすることで離調周波数Δfを制御する方法がある。
特願2002−264872号 特開2003−28645号公報
前記周波数離調方法では前記一体化水晶片に形成された各音叉状水晶片の製造バラツキ方向及び量が一定である(前記腕部夫々の幅が同一に大きくなっている。)ことが前提になるが、実際のエッチング加工ではエッチング液の濃度管理やエッチング液への投入方法等により、そのようなことは有り得ない。つまり対をなす腕部の夫々の幅が小さくなる場合や一方が大きく他方が小さくなる場合がある。即ち、前記周波数離調方法は前記水晶振動子1を所望の離調周波数に調整することができない。
つまり、解決しようとする問題点は、製造バラツキ度合に影響を受けずに周波数離調した双音さ型水晶振動子を提供することができない点である。
上記課題を解決するために本発明に係わる請求項1記載の発明は、一対の短冊状のアーム部とその表面に形成した駆動電極とを少なくと有する双音さ型圧電振動子において、前記アーム部のほぼ中央に位置する駆動電極の質量を変動させて周波数離調を施したことを特徴とする。
本発明に係わる請求項2記載の発明は、請求項1において、前記アーム部の駆動電極のいずれか一方に対して周波数離調を施したことを特徴とする。
本発明に係わる請求項3記載の発明は、請求項1又は2において、前記圧電振動子の主面側に配設する前記駆動電極のみで周波数離調を施したことを特徴とする。
本発明に係わる請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記駆動電極の中央部分の質量を蒸着によって増大させたことを特徴とする。
本発明に係わる請求項5記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記駆動電極の中央部分の質量を電極削除によって減少させたことを特徴とする。
本発明は、駆動モードにおける共振周波数のみを調整することで周波数離調した双音さ型圧電振動子であって、該圧電振動子が有する双音さを構成するアーム部の駆動モードにおける振動バランスを保ち安定した共振特性を有する双音さ型圧電振動子を提供することができるという利点がある。
以下、図示した本発明の実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態の双音さ型水晶振動子の外観図を示したものである。なお、図1の紙面と平行な面が水平面(取付面)となっている。
本実施形態の水晶振動子が従来例と異なる点は、前記アーム部の略中央に配設する金属薄膜、即ち駆動電極の中央部分(図1中二点鎖線部分)に追加蒸着(重み付け)又はイオンエッチングやレーザーによる金属薄膜のトリミング(削除)を施し駆動電極の質量を変動させて周波数離調した点にある。
本発明に係わる周波数離調方法は、駆動モードにおける共振周波数は駆動部13、特に中央部分の質量に依存すると共に検出モードにおける共振周波数は前記検出部17、19の幅W3の大きさに依存する(特許文献1の図3を参照。)という関係性を利用し、前記検出部17、19の製造仕上り寸法での検出モードにおける共振周波数を基準にし、振動の変位量が大きい駆動部13の中央部分、即ち前記アーム部11a及び11bに配設する駆動電極12a及び12bの中央部分に追加蒸着することで駆動部13の質量が増加し駆動モードにおける共振周波数を下げる、若しくはトリミングを施すことで駆動部13の質量が減少し駆動モードにおける共振周波数を上げることで所望の離調周波数にする。
前記アーム部11a及び11bの駆動モードにおける振動が不均衡であった場合、例えばアーム部11aが有する共振周波数を基準にしアーム部11bに配設する駆動電極12bの中央部分の質量を調整、即ちアーム部それぞれの共振周波数を平衡にし、所望の離調周波数でなければ、改めて前記の如く周波数離調しても構わない。また、駆動電極の中央部分であれば、主面側及び側面側の駆動電極のどちらでも構わない。
本発明は、水晶振動子のみに限定するものではなくランガサイト、四方酸リチウム、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム等のその他の圧電材からなる振動子に適用できることは云うまでもない。
本発明に係る双音さ型水晶振動子の構造を示した概略構成図である。 従来の水晶振動子の概略構成図である。。
符号の説明
1・・水晶振動子 11a、11b・・アーム部
12a、12b・・駆動電極 13・・駆動部
13a・・リード電極
14・・第1の双音さ支持部 15・・第2の双音さ支持部
16a、16b・・第1の検出電極 17・・第1の検出部
18a、18b・・第2の検出電極 19・・第2の検出部
20a、20b・・引き出し電極 21・・第1の支持固定部21
22a、22b・・引き出し電極 23・・第2の支持固定部

Claims (5)

  1. 一対の短冊状のアーム部とその表面に形成した駆動電極とを少なくと有する双音さ型圧電振動子において、
    前記アーム部のほぼ中央に位置する駆動電極の質量を変動させて周波数離調を施したことを特徴とする双音さ型圧電振動子。
  2. 前記アーム部の駆動電極のいずれか一方に対して周波数離調を施したことを特徴とする請求項1に記載の双音さ型圧電振動子。
  3. 前記圧電振動子の主面側に配設する前記駆動電極のみで周波数離調を施したことを特徴とする請求項1又は2に記載の双音さ型圧電振動子。
  4. 前記駆動電極の中央部分の質量を蒸着によって増大させたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の双音さ型圧電振動子。
  5. 前記駆動電極の中央部分の質量を電極削除によって減少させたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の双音さ型圧電振動子。
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