JP2005042410A - 旋回作業機の操縦装置 - Google Patents
旋回作業機の操縦装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005042410A JP2005042410A JP2003277879A JP2003277879A JP2005042410A JP 2005042410 A JP2005042410 A JP 2005042410A JP 2003277879 A JP2003277879 A JP 2003277879A JP 2003277879 A JP2003277879 A JP 2003277879A JP 2005042410 A JP2005042410 A JP 2005042410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swivel base
- valve
- swivel
- work
- steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
【解決手段】エンジン、HST、前後輪を備えた走行体上に旋回台6が上下方向の軸心回りに回動自在に設けられ、この旋回台6上に、運転席と、この運転席の前方に配置された操縦装置と、この操縦装置の近傍に配置された対地作業装置とが設けられ、
前記操縦装置は、操向ハンドルを支持する支持体38に、ステアリングコントローラ73A、前後輪のブレーキ機構A用オイルタンク102、ブレーキ機構Aを操作するためのアクチュエータ101及びこの操作具91,96、HST26用の操作弁104及びこの操作具97を支持している。
【選択図】図19
Description
このバックホーは、左右の前後輪を有する走行体上に上下方向の軸心周りに回動自在に旋回台を搭載し、この旋回台の前部に掘削作業機を装着し、後部にエンジン及びカウンタウエイトを設けたものとなっている。
また、走行系の変速装置として静油圧トランスミッション(HST)が具備されている。
このため、旋回台側ではなく走行体側にエンジン等を搭載することが考えられるが、この場合、HSTのポンプ等の油圧機器も走行体側に配置されることとなる。一方、走行体側には、油圧式ブレーキ等の他の油圧機器もあり、これらを操作するためのレバーやペダル等の操作部材は全て旋回台側にあることから、走行体側にHSTポンプ等を設けることによって、走行体側と旋回台側の間で油圧機器とその操作部材との連係箇所が増え、油圧配管等の取り回しが困難となる。また、これら操作部材が旋回台上に散在していると組み付け作業が煩雑となり、設置スペースも広く必要であり、限られた旋回台上のスペースが侵食されてしまう。
前記操縦装置8は、操向ハンドル73を支持する支持体38に、ステアリングコントローラ73A、走行具2,3のブレーキ機構A用オイルタンク102、ブレーキ機構Aを操作するためのアクチュエータ101及びこの操作具91,96、HST26用の操作弁104及びこの操作具97を支持していることを特徴とする。
つまり、通常、トラクタ等に採用されているHST26では、前進ペダルと後進ペダルを踏み換えることによって操作するものとなっていたため、踏み替え操作による足の負担が大きく、前後進を切り換える度に目標速度に達するまで足でペダル調整しなければならず、操作性に劣っていたが、本願の上記構成によりかかる不具合が解消されるようになる。
これによって、操縦スペースを侵食することなく操縦装置8を配置できる。
また、前記支持体38が、旋回台6より高位置で作業装置支持部37に支持されていることが好ましく、これによって旋回台6上の足下スペースを十分に確保することができ、支持体38が、立上がりリブ35により側方から覆われていることによって、操縦装置8の保護が可能となる。
図1には、本発明の実施形態にかかる作業車輌1が示されており、該車輌はホイール式作業機1であって、大別して、前後輪(走行具)2、3を有する4ホイール式の走行体4と、この走行体4上に旋回軸(旋回軸芯)5を介して設けられた旋回台6並びにその上の運転席7及び操縦装置8を有する上部構造体11と、旋回台6に設けられた対地作業装置9と、走行体4の前後部に設けられた前後ドーザ(スタビライザ)10F、10Rとを備えている。
作業具46は、その左右中央部が前後軸心回りに回動自在に支持され、チルトシリンダ184(図6参照)によって左右両側が上下に揺動可能とされている。
図2〜5、8〜10において、前記車体フレーム21は平面視ラダー形状で、左右一対の角パイプ製の側部フレーム22の前後部を板形状の前後フレーム23F、23Rで連結し、中途部を旋回軸受36を装着する軸受支持部材25で連結し、その他、前後方向複数の連結部材で連結している。また、左右側部フレーム22には、中途部から後部にかけて内部にエンジン13を配置して連結し、後部に搭載したラジエータ62も連結している。
前記車体フレーム21の側面視において、左右各側部フレーム22は、旋回台6の下方となる中途部22aが最下位に位置し、この中途部22aから前後に持ち上がって前後部は高位置に位置し、前後部の下方に前後輪の縣架装置を配置可能にしている。
左右各側部フレーム22は、中途部22aの左右幅を前後部の左右幅より広く形成し、中途部22aと前後部との繋ぎ部分には上下面に補強板22bを設けている。
前輪縣架装置61Fは、図2、3に示すように、円筒状の前車軸ケース(デフケース)63F内に前輪デフ装置64Fを収納し、この前車軸ケース63Fの左右方向中央を、車体フレーム21の前下部に前後方向のセンタピン65Fを介して左右端部が上下揺動するように支持している。前車軸ケース63Fの左右端部にキングピンを支持するベベルギヤケース66Fを設け、このベベルギヤケース66Fにキングピン回り揺動自在に終伝動ケース67Fを設け、この終伝動ケース67Fを支持された車輪軸68Fに前輪2を取り付け、操舵手段69で終伝動ケース67Fを介して左右前輪2を操舵可能にしている。
前記後輪縣架装置61Rは前輪縣架装置61Fと同様に、後車軸ケース63Rの左右方向中央を、車体フレーム21の後下部の前後方向のセンタピンを介して左右端部が上下揺動するように支持してもよいが、実施形態では、後車軸ケース63Rは車体フレーム21に対して固定されている。
左右各後車軸ケース63Rは、外端にブレーキ部63aを形成し、このブレーキ部63aより内側にデフロック部63bを形成し、左右各ブレーキ部63aの外端にベベルギヤケース66Rを固定し、このベベルギヤケース66Rに後輪3を車輪軸68Rを介して支持した終伝動ケース67Rを取り付け、前記後輪デフ装置64Rから左右ベベルギヤケース66R内までデフヨーク軸70を貫通し、このデフヨーク軸70とブレーキ部63aとの間に油圧式のブレーキ機構Aを配置し、デフヨーク軸70とデフロック部63bとの間に油圧式のデフロック177を配置している。
左右各後車軸ケース63Rは、互いに対向するシリンダ取り付け部を突出していて、この両シリンダ取り付け部に操舵手段69のステアリング用シリンダ71を取り付けている。
前記左終伝動ケース67Rにはアーム120が固定されており、このアーム120には第1連動ロッド121が連結されている。122は中途部が左側部フレーム22の中途部22aに縦軸を介して枢支された連動体で、この連動体122の両端に前記第1連動ロッド121と第2連動ロッド123の一端部が連結されており、第2連動ロッド123の他端部は前輪2用左終伝動ケース67Fに設けたアーム124に連結されており、左右終伝動ケース67Fのナックルアーム125をタイロッド126で連結している。
前記走行体4は、走行駆動装置12から前輪デフ装置64F及び後輪デフ装置64Rへ動力が伝達される2軸4輪駆動型であり、1つのハンドル73の操舵で前後操舵手段69F、69Rを介して前後輪2、3を互いに逆方向(又は同一方向でもよい)に操舵する4輪操舵型となっている。
前記前後輪2、3は略同径のものを使用しているが、前後どちらか一方が大径の異径であってもよい。
図1、2、6、7において、走行体4の前後部(前後フレーム23F、23R)にはそれぞれ、各ドーザ10F、10Rを装着するために、左右一対の上アーム支持部74U及び下アーム支持部74Dと、中央上部のシリンダ支持部75とが前方突出状に形成されている。
このドーザ10F、10Rは、バックホーのドーザ装置と略同一機能を有するが、対地作業装置9による掘削作業を主たる作業にすると、走行体4のスタビライザ(アウトリガ)としての機能が主体となっており、走行体4の前後片側に配置してもよいが、前後両方に配置して、作業時に走行体4を地面から持ち上げることができるようになっている。
燃料タンク16と作動油タンク17及びバッテリ18とは、車体フレーム21に左右振り分け配置されている。作動油タンク17は右側部フレーム22に着脱自在に装着されており、正面視略L字形状で、右側部フレーム22の下側に入る延長部17aを有し、この延長部17a内にオイルフィルタ130が配置され、また、平面視略L字形状で、バッテリ18を配置する凹部17bを形成している。
前記作動油タンク17の前下部には大小孔128a、128bを連続した瓢箪形状の開口部128が形成され、この開口部128を閉鎖する蓋体129も瓢箪形状になっており、この蓋体129の小孔対応部129aに前記オイルフィルタ(サクションフィルタ)130とそれに連通する吸入パイプ131が接続されており、この吸入パイプ131は側部フレーム22の下側を通って各種バルブに接続されている。
132は吐出パイプであり、作動油タンク17のポンプ133からバッテリ18及び側部フレーム22の下側を通ってエンジン13側の油圧ポンプに接続されている。
右側部フレーム22の上部には複数本の掛止ピン134aが突設され、作動油タンク17をこの掛止ピン134aに仮止めできるようになっており、前記掛止ピン134a及びそれに掛止される作動油タンク17側の孔付きの掛止部材134bとによってタンク仮止め手段134が構成されている。
右側部フレーム22の下面と延長部17aとの間にはゴム等のクッション材137が配置され、作動油タンク17の上面が略水平になるように、作動油タンク17を支持している。
この作動油タンク17は、図8に2点鎖線で示すように、外側面と上面とが正面視略逆L字状のカバー138で覆われており、このカバー138は金属板又はプラスチックで形成され、作動油タンク17の前後両側で右側部フレーム22に固定されたブラケット139bに台座等を介して取り付けられている。カバー138の上水平部はステップ部138Aとなっている。
具体的に左側部フレーム22の外側面には前後一対のブラケット190が左右外方に突設され、この前後ブラケット190に対してその前後間に燃料タンク16が取り付けられている。
この燃料タンク16は、作動油タンク17と同様に、側部フレーム22の下側に入る延長部を有する略L字形状に形成して、タンク仮止め手段及びタンク本装着手段を介して取り付けてもよい。
なお、前記カバー138、191はタンク17、16の上面のみを覆う平板であってもよく、タンク17、16に固定されていてもよい。
図4において、前記走行体4は、旋回台6の下方部分が扁平形状部4Aでかつ旋回台6の後方部分が嵩高形状部4Bになっており、嵩高形状部4Bにはボンネットカバー80が着脱自在又は開閉自在に設けられている。
前記エンジン13はクランク軸13Aの軸心を左右方向に配置してもよいが、ここでは前後方向に沿う配置であり、図3に示すように、左右方向の中心13Sは車体フレーム21の左右方向中心(旋回軸5の中心線5Sを通る)と同心又は左右一方(左側)に僅かにずれて配置されている。
前記扁平形状部4Aの動力伝達機構14は機械式トランスミッションでもよいが、ここではポンプ81及びモータ82を有する静油圧式のトランスミッション(以下、HSTという)26と減速装置87とを組み合わせており、図3,図4、図12,図13に示すように、エンジン13の前側(旋回軸心側)にHST26のミッションケース83が配設され、このミッションケース83にエンジン13から動力が伝達されるポンプ81側のポンプ入力軸27とモータ82側のモータ出力軸28とを支持し、これらをそれぞれ平面視において略前後方向に沿わせている。
減速装置87は伝動ケース87A、87B内に連動手段としての2組の減速ギヤ群107、108を左右に並設したかたちで収納しており、伝動ケース87A、87Bは前後幅、上下幅が短く左右幅が長く形成され、後述の推進軸114とクラッチ入出力軸111,112に亘る左右範囲で設けられている。伝動ケースの前ケース87Aにはチャージポンプ109とこのチャージポンプ109によって制御される油圧クラッチ110とが設けられている。
減速ギヤ群107のギヤ107Aはギヤ107Bと噛合しており、このギヤ107Bは油圧クラッチ110のクラッチ入力軸111に装着されている。油圧クラッチ110のクラッチ入力軸111とクラッチ出力軸112との間にクラッチ手段113が設けられており、チャージポンプ109から圧油で断接可能になっている。
ここで、クラッチ出力軸112、又は、クラッチ入力軸111及びクラッチ出力軸112は、ポンプ入力軸27の回転動力から作業機系動力を取り出す第1動力取出軸を構成するものとなっており、該第1動力取出軸は、入力軸27に対し正面視で左右外側に、側面視でやや下側に配置されている。ただし、入力軸27と第1動力取出軸とを略同高さに配置してもよい。
前記チャージポンプ109はトロコイドポンプ等で形成され、エンジン13が駆動しているときは駆動され、HST26の油圧回路に作動油を補充するとともに、クラッチ手段113に所要圧の圧油を供給して接状態に維持するようになっている。また、エンジン13が停止するとチャージポンプ109も停止して、クラッチ手段113がオフにされる。
また、クラッチ手段113とチャージポンプ109とは左右に並んだ配置で、互いに接近した配置となっており、これによって両者間の配管を簡素な構造にすることができるようになっている。
また、チャージポンプ109とクラッチ手段113との間の油路206(図22参照)には、可変絞り弁(可変絞り機構)等の調整手段を設けるのが好ましく、これによってクラッチ手段113の接続タイミングを調整でき、エンジン13にかかる負荷を最適に設定できるようになる。
ここで、推進軸114は、モータ出力軸28から走行系動力を取り出す第2動力取出軸を構成 するものとなっており、該第2動力取出軸114は、モータ出力軸28に対し正面視で左右外側に、側面視でやや下側に配置されている。但し、出力軸28及び第1取出軸114を略同高さに配置してもよい。
また、これら軸27,28,111,112,114の前後の配置スペースも小さくすることができ、第1,第2動力取出軸111,112,114を旋回軸心を挟んで左右両側に振り分けて配置して、後部のエンジン13を可及的に前側へ配置、つまり旋回軸心5側に近づけて配置し、走行体4の重量バランスを適切に図っている。
動力伝達機構14とエンジン13とは前下がり状に配置されており、これによって上下に嵩高い後部側のエンジン13を可及的に高位置にして地上高を高くでき、エンジン13よりも扁平な前部側の動力伝達機構14の上方で旋回台6を可及的に低く配置することが可能となっている。油圧ポンプ85及び前側の自在継手軸29Fは後下がり状に配置されている。
図1〜7において、走行体4上には旋回台6を旋回自在に支持する旋回軸5及び旋回軸受36と、旋回軸受36の内周に設けたリングギヤ88と、このリングギヤ88と噛合している駆動ピニオン89と、この駆動ピニオン89を駆動して旋回台6を旋回させる油圧式旋回モータ15とが設けられている。
前記旋回モータ15、自在継手軸29、油圧ポンプ85等は走行駆動装置12の動力伝達機構14の一部を構成するものであり、車体フレーム21の上面より低くかつエンジン13の下端よりも高い範囲に略納められ、旋回軸5の周囲で、上下方向においても、前後方向及び左右方向においてもコンパクトに配置されている。
前記旋回軸5の中心5Sは、前後輪2、3の軸間中心Pより若干前側に配置し、この旋回軸5を境にして、旋回台6の後側に運転席7を、前側に操縦装置8及び対地作業装置9をそれぞれ配置しており、上部構造体11は前端が操縦装置8であり、後部が運転席7であり、運転席7の後側には操作装置55により操縦される対地作業装置9用、旋回用、ドーザ用の油圧制御弁56が配置されている。
旋回台6は平面視において、前部が平坦で後部及び左右側部が略円形状であり、後部がエンジン13に近接され、前向き姿勢で前部が左右前輪2の後端と略同一位置にあり、回転すると、その外周は左右前輪2の後端と前後方向にオーバラップする。旋回台6は車体フレーム21から左右外側方へ突出していて、燃料タンク16及び作動油タンク17と左右方向でオーバラップしている。
そして、前記走行体4にエンジン13、燃料タンク16、作動油タンク17、切換弁類54等を搭載しているので、その分、走行体4が大重量になり、上部構造体11側の重量が軽減され、かつ前後方向にも左右方向にもコンパクトになる。
これによって、前後輪2、3を有する走行体4の重量に対して、旋回台6及びその上の運転席7、操縦装置8及び対地作業装置9の総重量、少なくとも旋回台6及びその上の運転席7及び操縦装置8の総重量を軽く設定できる。
作業機1における重心Qは、前後方向においては旋回軸5の中心5Sの若干前側で油圧ポンプ85の後端付近、上下方向においては旋回台6及び旋回軸受36の上面近傍、左右方向においては中心5Sより僅かに右方でかつ旋回モータ15とオーバラップする位置に位置している。
旋回軸5の中心5Sから上部構造体11の後端までの距離L1は、旋回軸5の中心5Sから後輪3の後端までの距離L2以内、少なくとも旋回軸5の中心5Sから走行体4の後端までの距離L3以内に略納めている。これによって、上部構造体11を旋回しても、後方の障害物と衝突しないようにしている。
筒体141の表面積は大きいので、各種配管は周方向及び軸方向に適宜間隔をおいて接続されている。例えば、上からパイロット用接続口141j、HST26用接続口141e、油圧信号用接続口141n、ブレーキ用接続口141h、パワーステアリングシリンダ71左用接続口141c、パワーステアリングシリンダ71右用接続口141d、ドーザ作動シリンダ78上昇用接続口141f、ドーザ作動シリンダ78下降用接続口141b、旋回モータ15右旋回用接続口141i、旋回モータ15左旋回用接続口141g、補助油圧モータ用接続口141k、メイン用接続口141m及びドレン141t等が形成されている。
前記油路接続環体144においては、各用接続口を形成して配管を接続することも可能であるが、そのようにすると筒体141と同様な各用接続口形成面積を必要とするので、実施形態では油路接続環体144表面に配管をたこ足状に直接的に溶着して一体化している。
前記たこ足配管146は上がりリブ35の上面以下に配置されており、旋回台6にはたこ足配管146と上部構造体11とを接続するホースを通すための開口6aが形成されている。
筒体141の下部にはジョイントカバー151が着脱可能に取付けられ、このジョイントカバー151の上側にケース体152を取付けて、ジョイントカバー151との間に内に通電手段145が配置されている。
前記ジョイントカバー151又はケース体152の固定側にはブラシ等の固定通電部材153が固定されており、可動通電部材154と摺接して通電可能になっている。
前記ハーネス148は一端が旋回台6上の電気制御機器に接続され、他端が回動軸155内に挿通されて可動通電部材154に接続されており、固定通電部材153を介して走行体4側のエンジン13及び各種電磁制御弁を通電制御するようになっている。
旋回台6には前部に作業装置支持部37が立設され、後部に後壁部34が立設され、中途部に立設された左右立ち上がりリブ35は作業装置支持部37と後壁部34とを接続しており、これらによって旋回台6を強固な立体構造物に形成している。立上がりリブ35の前部は作業装置支持部37の上部に至る高さを有し、その後方部分は徐々に高さが低くなるように後斜めに傾斜している。
前記運転席配置枠体51の左右横材51Bもロプス支持部を形成しており、前記前後に位置する横材51B及び横材58Bに左右各ロプス53の前後支柱52F、52Rが連結支持されている。
前後支柱52F、52Rの下端には連結部材59F、59Rが固着されている。この各連結部材59F、59Rは、パイプ又は中実棒状の連結部と、この連結部を支柱52に対して直角に配置するためのエルボ部とを有し、前記連結部を横材51B、58Bに挿入して、両者を貫通するボルトで止めることにより、ロプス53を旋回台6に対して装着するようになっている。
前記左右後支柱52RはL字状に屈曲されており、旋回台6の後壁部34から運転席7の後上方へ立ち上がり、中途部から上方へ延設されていて、運転席配置枠体51と共にエンジン13の上方へ張り出した形状に形成している。
運転席配置枠体51及び運転席7はエンジン13よりも高い位置に配置され、旋回台6の旋回時にエンジン13の上方を通過可能、即ち、走行体4の最高位置である嵩高形状部4Bの上方を通過可能にしている。
そして、運転席7の前方の旋回台6上を居住空間として有効に利用でき、旋回台6の占有面積を小さくかつ低位置に配置して、作業機1を前後・左右・上下方向においてコンパクトに構成することを可能にしている。
図5に示すように、運転席7の左右側方には、対地作業装置9のスイングシリンダ41用の操作レバー181,作業具46のチルトシリンダ184用の操作レバー182,ドーザ作動シリンダ78用の操作レバー183が配置されている。また、エンジン13の調速機を操作するためのハンドアクセルレバー187や走行ロック弁175を操作するための走行ロックレバー188等も配置されており、走行ロックレバー188は運転席7の左右両側に設けられている。
操縦装置8は高速路上走行ができるようにハンドル73を有し、ハンドル73のステアリングコントローラ73A及びその他の機器は旋回台6の作業装置支持部37の後側に立設した支持体38に装着されていて、1組のアッセンブリとして組み立てて旋回台6上にコンパクトに装備できるようになっている。
支持体38は、旋回台6の左右立上がりリブ35間に配設され、作業装置支持部37に形成した取付台99に固定された基台92を有している。基台92は、正面視L字形で左右対称形状に形成された一対の側部材92a,92aを備え、側部材92a,92aの下部の横向き平板部分がボルト等によって取付台99に固定されている。
基台92の左右一側(左側)にはブレーキオイルタンク102が取り付けられ、左右他方にはマスタシリンダ101が設けられている。マスタシリンダ101は、基台92から外方に突設された取付部材93に取り付けられている。
ブレーキ機構Aの操作具は、ブレーキペダル91を有し、該ブレーキペダル91は取付部材93に突設した左右方向の支軸に回動自在に枢支され、このブレーキペダル91の上部とブレーキマスタシリンダ101とが接続片96によって連動連結されている。
ブレーキペダル91の近傍には、HST26を変速操作する変速ペダル(変速操作部材)94が配置され、変速ペダル94は、その下端部が旋回台6に上下揺動自在に枢支されている。
変速ペダル94の上端部には連動リンク98の下端部が枢結され、連動リンク98の上端部が操作具97に枢結されている。
したがって、変速ペダル94を踏み込むことによって、連道具98及びリンク97aを介してリモコン弁104が操作され、踏み込みを解除したときに付勢部材100によってペダル94が上方に戻されるが、この戻り動作はダンパ103によって緩やかに行われる。
上記のように支持体38には、ブレーキ機構A用のブレーキタンク102、マスタシリンダ101、操作具91,96が支持され、また、HST26用のリモコン弁104とその操作具97が支持されており、走行体4側のブレーキ機構A,HST26との間の連係部材として、支持体38にはステアリングコントローラ73A、マスタシリンダ101及びリモコン弁104に接続される油圧配管のみが出入りするようになっている。
前記ハンドル73のハンドルポスト73Bには、前後進切換弁174を操作するシャトルレバー(切換操作部材)105が沿って配置されている。シャトルレバー105は、走行体4の前進、ニュートラル、後進を切り換えるものである。
上記変速ペダル94は、ブレーキペダル91と同様の形態で支持体38に支持してもよい。
前記操縦装置8のハンドル73は旋回台6の前部の左右方向略中央(左側に偏位していてもよい)に配置されているのに対し、作業装置支持部37は右側に若干偏位されており、対地作業装置9の作業状態を見やすくしている。
図1〜4、14において、作業装置支持部37は、左右立上りリブ35の前端を連結しかつ操縦装置8の前側を覆うように旋回台6の前部に立設され、縦軸状のスイング軸39を支持している。このスイング軸39にスイングシリンダ41で揺動されるスイング体40を枢支し、このスイング体40に横軸48A、48Bを介してブーム42及びこのブーム42を昇降するブームシリンダ43を枢支している。
前記スイング体40の下部のブーム42を枢支している部分は、旋回台6外周(旋回時の外周回転軌跡)から径外方向に突出しており、スイング体40の上部のブームシリンダ43の基部を枢支している部分は、スイング軸39の略上方で旋回台6外周以内に位置している。
即ち、旋回台6上の対地作業装置9は旋回しても走行体4側と衝突しない構成であり、旋回台6を後ろ向き姿勢にした状態での対地作業ができ、走行体4の全周囲での掘削作業等を可能にしている。
エンジン13の動力はHST26のポンプ81を駆動すると同時にチャージポンプ109も駆動し、さらに、減速ギヤ群107及び油圧クラッチ110を介して油圧ポンプ85を駆動可能にしている。
図22に示すように、トランスミッション26は、油圧ポンプ81と油圧モータ82とを油路201a,201bで接続した静油圧トランスミッション(HST)とされ、このHST回路には、シャトル弁170と高低速切換弁171とが設けられ、高低速切換弁171は電磁操作弁169によって操作可能であり、モータ82の斜板制御アクチュエータ172を作動して高速状態と低速状態とを切り換え可能になっている。
このスピード作動弁176は前後進切換弁174で前後切換操作されると共に、変速ペダル94によって操作されるリモコン弁(操作弁)104で制御可能になっている。
チャージポンプ109からの作動油は走行ロック弁175を通ってリモコン弁104に至り、このリモコン弁104から前後進切換弁174の前後一方へ供給され、変速ペダル94の踏み込み量に応じてスピード作動弁176が作動してスピードアクチュエータ173を制御する。
リモコン弁104には、チャージポンプ109からの圧油を送給する油路203,204が接続され、該油路203,204に走行ロック弁175が設けられていて、この走行ロック弁175によりパイロット圧が制御され、パイロット圧を断つことによって走行ロックがなされる。
したがって、前後進切換のためにペダルを踏み換える必要がなく、所定の速度で前進と後進とを切り換えたい場合には、踏み込み量を維持したまま前後進を切り換えることで、目標速度を容易に達成できるようになる。
なお、エンジン13の回転数はハンドアクセルレバー188によって調整され、対地作業装置9による作業形態に応じての調整が可能である。
また、チャージポンプ109からの作動油は油路206を介してクラッチ110に送られ、該クラッチ110を接続することによって油圧ポンプ85を作動する。
油圧ポンプ85からの作動油は多数の弁体を重合した油圧制御弁56に供給され、この油圧制御弁56の各弁体56a〜56gからそれぞれのアクチュエータへ送られる。
操作装置55の左レバー操作手段55Lにはアーム用と旋回用のリモコン弁が設けられていて、アーム用弁体56eを介してアームシリンダ45を掻く・ダンプ動作させ、旋回用弁体56fを介して旋回モータ15を左右回転動作させる。
前記左右レバー操作手段55L、55Rの近傍(操縦装置8の近傍でもよい)には3本の操作レバー181、182、183が配置されており、操作レバー181はスイング用のリモコン弁210を操作するもので、スイング用弁体56bを介してスイングシリンダ41を左右揺動動作させ、操作レバー182は作業具46のチルト用のリモコン弁211を操作するもので、チルト用弁体56aを介してチルトシリンダ184を動作させ、操作レバー183はドーザ用のリモコン弁212を操作するもので、ドーザ用弁体56gを介してドーザ作動シリンダ78を上下動作させる。
前記HST26、旋回モータ15、ポンプ109、85、185、ステアリング用油圧シリンダ71、ドーザ作動シリンダ78、走行ロック弁175、切換弁類54等は走行体4側に配置され、操作装置55、変速ペダル94、ステアリングコントローラ73A、3本の操作レバー181、182、183、補助油圧モータ158、油圧制御弁56等は上部構造体11側に配置され、スイベルジョイント5を介して上下の作動油の供給、排出を可能にしており、スイベルジョイント5の通電手段145を介して、上部構造体11側から走行体4側へのHST26制御用電磁弁及びその他の電磁弁、電気機器への制御信号を送信するようになっている。
前述したホイール式作業機1は、各構成部分の総てを備えていることが好ましいが、部分的に選択採用したり、適宜組み合わせたりすることができる。
例えば、前後4輪2、3を有する走行体4に走行駆動装置12及びドーザ10とを備え、走行体4の最高位置よりも低位置に全周旋回可能に旋回台6を設け、この旋回台6上に運転席7及び操縦装置8を有する上部構造体11と対地作業装置9とを備えて基本構成を作り、
(a)旋回台6に搭載した上部構造体11及び対地作業装置9をエンジン13上方通過可能にする、
(b)走行体4は旋回台6の下方部分が扁平形状部4Aでかつ旋回台6の後方部分が嵩高形状部4Bな構造にする、
(c)走行体4の後部にエンジン13を配置し、旋回台6をエンジン13上端より下位に配置する、
(d)旋回軸受36及び旋回台6の内の少なくとも旋回軸受36を、前後輪2、3間でかつその少なくとも一方の上端よりも低い位置に配置する、
(e)作業装置支持部37を旋回台6の外周の略範囲内に配置する、
(f)運転席7を旋回台6から後方向に突出させる、
(g)作業装置支持部37によって支持されている対地作業装置9の基部を前後輪2、3及びエンジン13より高位置に配置する、
等構成の少なくとも1つを備えさせることができる。
(h)走行体4の左右一側に燃料タンク16を、左右他側に作動油タンク17バッテリ18をそれぞれ装備する、
(j)走行体4の車体フレーム21をラダー構造にして前後輪2、3を縣架する、
(k)走行体4の上面に前部の作業装置支持部37、後部の後壁部34及びそれらを繋ぐ左右立上りリブ35を一体立設する、
(m)走行体4の嵩高形状部4Bにエンジン13を配置し、扁平形状部4Aに動力伝達機構14を配置する、
(n)動力伝達機構14にHST26及び減速装置87を組み合わせて使用し、このHST26の入力軸27、出力軸28及び推進軸114を略前後方向に沿わせかつ左右方向に分離配置する、
(p)旋回軸受36及び旋回台6の内の少なくとも旋回軸受36を、前後輪2、3間でかつ前後輪2、3の少なくとも一方の上端よりも低い位置に配置する、 (q)旋回台6を後部がエンジン13に近接し、前部を前輪2と前後方向にオーバラップさせる、
(r)旋回台6を平面視略円形状に形成する、
(s)作業装置支持部37でスイング軸39を支持し、このスイング軸39にスイングシリンダ41で揺動されるスイング体40を枢支し、このスイング体40に横軸48を介してブーム42及びこのブーム42を昇降するブームシリンダ43を枢支する、
(t)スイング体40、ブーム42及びブームシリンダ43を走行体4の最高位置の上方を通過可能な高さに設定する、
(u)スイング体40の前部を旋回台6から径外方向に突出させる、
(w)前記対地作業装置用の操作装置は、油圧装置の切換弁のいくつかを制御する油圧制御弁と、この油圧制御弁を操作する手動操作手段と、油圧装置の切換弁のいくつかを制御するフート操作手段とを有する、
(x)旋回台6上に運転席配置枠体51を設け、この運転席配置枠体51の後部を旋回台6から後方へ張り出し、その後方張り出し部に運転席7及び操作装置55を配置し、この運転席7及び操作装置55を旋回台6の旋回時に走行体4の上方を通過可能にする、
(y)前部の作業装置支持部37及び後部の運転席配置枠体51のそれぞれに横材58B.51Bを設け、前後横材58B,51Bにロプス53の前後下端を連結し、ロプス53の上部間に天蓋90を設ける、
(z)ドーザ10を走行体4の前後両方に装着する。
上記ホイール式作業機1は、スキッドステアローダが不得手な傾斜地や狭い現場でグレーディング作業を効率よく行うのに適しており、動きながら土をかき寄せるという作業もできるが、止まった状態で油圧を利用して土をかき寄せるという作業のやり方を得意とし、幅違いの作業具46を付け替えて、運搬作業と電線埋設等の1.8m以下の溝掘削作業との両方を1台で行える。
また、作業具46として、バケット以外のものを装着して作業を行うことも可能である。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
6 旋回台
7 運転席
8 操縦装置
9 対地作業装置
13 エンジン
26 静油圧トランスミッション(HST)
34 後壁部
35 立上がりリブ
37 作業装置支持部
38 支持体
73 操向ハンドル
73A ステアリングコントローラ
81 可変容量型モータ
91 操作具
94 変速ペダル(変速操作部材)
96 操作具
97 操作具
101 アクチュエータ
102 ブレーキオイルタンク
104 リモコン弁(操作弁)
105 シャトルレバー(切換操作部材)
173 ブレーキマスタシリンダ(アクチュエータ)
174 前後進切換弁
176 スピード作動弁
Claims (5)
- エンジン(13)、静油圧トランスミッション(26)、走行具(2,3)を備えた走行体(4)上に旋回台(6)が上下方向の軸心回りに回動自在に設けられ、この旋回台(6)上に、運転席(7)と、この運転席(7)の前方に配置された操縦装置(8)と、この操縦装置(8)の近傍に配置された作業装置(9)とが設けられ、
前記操縦装置(8)は、操向ハンドル(73)を支持する支持体(38)に、ステアリングコントローラ(73A)、走行具(2,3)のブレーキ機構(A)用オイルタンク(102)、ブレーキ機構(A)を操作するためのアクチュエータ(101)及びこの操作具(91,96)、静油圧トランスミッション(26)用の操作弁(104)及びこの操作具(97)を支持していることを特徴とする旋回作業機の操縦装置。 - 前記静油圧トランスミッション(26)の油圧制御回路に、該静油圧トランスミッション(26)における可変容量型モータ(81)の斜板角度を調整するアクチュエータ(173)を制御するスピード作動弁(176)と、該スピード作動弁(176)をパイロット操作する前記操作弁(104)と、操作弁(104)とスピード作動弁(176)との間に設けられ該スピード作動弁(176)への圧油流れを切り換える切換弁(174)とが備えられ、前記操作弁(104)及び前記切換弁(174)が、ぞれぞれ旋回台(6)上のペダル(94)及びレバー(105)により操作されることを特徴とする請求項1記載の旋回作業機の操縦装置。
- 前記旋回台(6)の前部に作業装置(9)を支持する作業装置支持部(37)が設けられ、後部に運転席(7)を支持する後壁部(34)が設けられ、旋回台(6)の上面で作業装置支持部(37)と後壁部(34)との間に左右一対の立上がりリブ(35)が設けられ、前記支持体(38)が、作業装置支持部(37)の後部近傍で左右一対の立上がりリブ(35)間に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の旋回作業機の操縦装置。
- 前記支持体(38)が、旋回台(6)より高位置で作業装置支持部(37)に支持されていることを特徴とする請求項3記載の旋回作業機の操縦装置。
- 前記支持体(38)が、旋回台(6)より高位置で作業装置支持部(37)に支持され、立上がりリブ(35)により側方から覆われていることを特徴とする請求項3記載の旋回作業機の操縦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003277879A JP4116947B2 (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 旋回作業機の操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003277879A JP4116947B2 (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 旋回作業機の操縦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005042410A true JP2005042410A (ja) | 2005-02-17 |
JP4116947B2 JP4116947B2 (ja) | 2008-07-09 |
Family
ID=34264466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003277879A Expired - Fee Related JP4116947B2 (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 旋回作業機の操縦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4116947B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0924016A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | T Paul Kk | 食器自動洗浄装置 |
-
2003
- 2003-07-22 JP JP2003277879A patent/JP4116947B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4116947B2 (ja) | 2008-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4080974B2 (ja) | ホイール式作業機 | |
JP4116947B2 (ja) | 旋回作業機の操縦装置 | |
JP4170881B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP4118763B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP2005171608A (ja) | 作業機 | |
JP4451831B2 (ja) | ホイール式作業機 | |
JP4170880B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP2005041350A (ja) | 作業車輌の変速操作装置 | |
JP4118762B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP4357274B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP2005041351A (ja) | 作業車輌の動力伝達装置 | |
JP2005041349A (ja) | 作業車輛の動力伝達装置 | |
JP3737984B2 (ja) | ホイール式作業機 | |
JP4282405B2 (ja) | 作業機のロプス装置 | |
JP2005059727A (ja) | 作業機の車輪縣架装置 | |
JP3806054B2 (ja) | ホイール式作業機 | |
JP3737985B2 (ja) | ホイール式作業機 | |
JP2005061051A (ja) | ホイール式作業機 | |
JP2007091042A (ja) | ホイール式作業機 | |
JP3742024B2 (ja) | ホイール式作業機 | |
JP2005171607A (ja) | 旋回作業機 | |
JP2005060984A (ja) | ホイール式作業機 | |
JP3806055B2 (ja) | ホイール式作業機 | |
JP3806058B2 (ja) | ホイール式作業機 | |
JP3806053B2 (ja) | ホイール式作業機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050915 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070905 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080415 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080418 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |