JP2005038869A - 避雷器 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単にかつ低コストで製作することができ、優れた動作特性を有する、冒頭に述べた種類の避雷器を提供する。
【解決手段】避雷器は、避雷器ハウジングと、この避雷器ハウジングから外へ案内される2個の電力端子16,17と、避雷器ハウジング内に配置された少なくとも1個のディスク状のバリスタとを備え、このバリスタは端面側に設けられた2つの接触個所を有し、この接触個所はそれぞれ、両電力端子16,17の一つに導電的に接続されている。バリスタは金属被覆されていない作用部分12と、電気的に接触しながら作用部分12の端面に押し付けられる2個の弾性的な接触要素11,13を備えている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、避雷器ハウジングと、この避雷器ハウジングから外へ案内される2個の電力端子と、避雷器ハウジング内に配置された少なくとも1個のディスク状のバリスタとを備え、このバリスタが端面側に設けられた2つの接触個所を有し、この接触個所がそれぞれ、両電力端子の一つに導電的に接続されている、避雷器に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明の技術水準によるこの種の避雷器は、ドイツ連邦共和国特許第19545505号公報によって知られている。この公報に記載されている低電圧用避雷器の場合には、バリスタが、帯状ヒューズと共晶溶融合金を有するサーマルカットオフ部とからなる熱切断装置に伝熱的に連結されている。この共晶溶融合金はは、バリスタが許容されないほど加熱されたときに、サーマルカットオフ部を分離し、それによってばね力によって損傷表示部を解放する。その際、予定破断個所を有する、サージ電流に耐える帯状ヒューズは、ヒューズハウジング内に配置され、解放の場合に溶融する。この場合、帯状ヒューズはヒューズハウジング内での故障表示器の固定保持を解除する。ヒューズハウジングの外側に配置されたサーマルカットオフ部は表示ワイヤからなっている。この表示ワイヤは、損傷表示器を“非表示”位置に保持し、帯状ヒューズの溶融時に分離されるかまたは短絡電流によって溶融する。この避雷器は製作コストが比較的に高くつく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、簡単にかつ低コストで製作することができ、それにもかかわらず優れた動作特性を有する、冒頭に述べた種類の避雷器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明による避雷器の場合には、バリスタは金属被覆されていない作用部分と、電気的に接触しながら作用部分の端面に押し付けられる、特にグラファイトによって形成された2個の弾性的な接触要素を備えている。この手段により、電力が充分に均一な電流密度で作用部分から剛性の接触要素まで良好に伝達される。
この剛性の接触要素は接触圧力を発生し、避雷器の電力端子に導電的に連結されている。作用部分の端面が互いに完全に平らでなく、若干凹形または凸形に湾曲されていてもあるいは小さな角度で互いに傾斜していても、常に優れた動作状態が達成される。
【0005】
避雷器の所定の実施形にとって、作用部分のエッジ側がパッシベーション(皮膜保護)されていなくてもよい。
【0006】
バリスタの作用部分のエッジ側がパッシベーションされていると、避雷器は長期間にわたって大きな安定性を有する。このパッシベーションは例えば、バリスタエッジに取付けられたガラスまたはエポキシ塗料からなる絶縁物によってあるいはバリスタエッジに被せられるゴムリングまたはシリコンリングによって実現される。パッシベーション部がリングを備え、このリングが作用部分よりも高く形成され、およびまたはリングがエンボス加工部を有していると、パッシベーション部は同時に、弾性的に形成された接触要素を位置決めするために使用可能である。
【0007】
本発明による避雷器が溶融連結部材として形成された電力遮断部材と、電力遮断部材の閉鎖時に初期応力が加えられかつ電力遮蔽部材の開放時に見える損傷表示装置とを備えている場合、溶融連結部材は接触力を生じながらバリスタの弾性的な両接触要素の一方に押し付けられる電力遮断部材のディスク状の要素内に形成されている。なぜなら、その場合、バリスタから溶融連結部材への良好な熱伝達、ひいては電力遮断部材の確実な解放が保証されるからである。
【0008】
避雷器ハウジングがほぼ軸方向対称に形成され、かつ2個のハウジング部分を備え、このハウジング部分が接触押圧力と初期応力を生じながら互いに摩擦的に連結され、第1のハウジング部分内に、第1の電力端子と表示面を有する損傷表示装置の部分を通すための開口が形成され、第2のハウジング部分内に、第2の電力端子を通すための開口が形成されていることにより、本発明による避雷器はきわめて低コストで製作可能である。この避雷器の製作時に、端子またはこの端子、損傷表示装置および初期応力を加えられる電力遮断部材を含む部品と、一方の弾性的な接触要素と、作用部分と、他方の弾性的な接触要素と、場合によってこの接触要素に連結された電力伝達要素と、接触力を発生する圧縮ばねのような予め製作された部品とが、ほぼ管状に形成されたハウジング部分に差し込まれ、この差し込まれた部品が接触力を生じながら第2の端子を含むキャップ状のハウジング部分をスナップ止めすることによって固定される。
【0009】
従って、このように形成された避雷器は非常に迅速にかつきわめて簡単な手段で、特に現場でも製作可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、実施の形態に基づいて、本発明を説明する。
【0011】
図において、同じ部品には同じ参照符号が付けてある。図1は、避雷器の横断面を示している。この避雷器は二分割され軸方向対称に形成された避雷器ハウジングを備えている。この避雷器ハウジングは、特に光酸化に対して安定化され機械的に補強されたポリアミドのような合成樹脂からなっている。所望な補強は、特にガラス球の形をした充填材の挿入によって行うことができる。ほぼ管状に形成されたハウジング部分2には、絶縁キャップとして形成されたハウジング部分1のスナップ式ロック装置1aを係合させるための内側の凹部18が成形されている。このハウジング部分1は一方では金属製の電力端子16に固定連結され、他方ではOリングとして形成されたシールリング9を介してハウジング部分2に水密的に連結されている。ほぼディスク状に形成された電力伝達要素7は、電流を案内する機械的な圧縮ばね4を介して、電力端子接触子16に導電的に押圧連結されている。圧縮ばね4は電力伝達要素7に対して、例えば200Nの設定可能な力を加える。圧縮ばねは、その誘導の短絡のために、外側において、錫メッキ銅からなる撓曲性の短絡要素4aによって架橋されている。
【0012】
内側のリング状肩部として形成された、ハウジング部分2内の支持部19は、電力遮断部材のほぼディスク状に形成された電力伝達要素8のエッジを支持することができる。この電力伝達要素は、点状または円筒状の中央の溶融連結部材15、特に銀ろうを介して、ねじ付きピン8aとして形成された電力遮断部材の電流案内部分に固定連結されている。この溶融接続部材は140〜300°C、例えば180°Cの設定可能な溶融温度を有する。ピン8aは電力端子17のねじ穴17aにねじ込まれ、それによって電流端子17に電気的に接続されている。
ねじ接触部の代わりに、動かない一体の導電接触部を設けることができる(図示していない)。ハウジング部分2の内部には、電気的に絶縁する回転対称の損傷表示装置3が、電力遮断部材と電力端子17の間に配置されている。この損傷表示装置は外側に表示面3a、特に燐光物質およびまたは蛍光物質を備えている。
それによって、見えにくい状況でも、故障を明確に認識することができる。この損傷表示装置は一方では、避雷器の運転状態でエッジ側のフランジが電力遮断部材の電力伝達要素8に接触し、他方ではOリングとして形成されたシールリング10を介してハウジング部分2の端部と電力端子17に水密に接触している。損傷表示装置3の凹部には圧縮ばね5が配置されている。この圧縮ばねは圧縮ばね4よりも小さな締付け力、例えば50Nを有する。圧縮ばね5は一方では損傷表示装置3に支持され、他方では電力遮断部材の部分8に支持されている。
【0013】
電力伝達要素7は溝付きの表面と、特にグラファイトディスクとして形成された弾性的な接触要素11を介して、バリスタのディスク状に形成された作用部分12の端面12aに、高導電的に押圧連結されている。電力伝達要素8は溝付きの表面と、同様にグラファイトディスクとして形成された接触要素13を介して、作用部分12の端面12bに高導電的に押圧連結されている。その際、圧縮ばね4は電力伝達要素7を介してバリスタの作用部分をハウジング部分2の支持部19に押し付ける。電力伝達要素7,8の溝付き接触面は、電気的な接触要素11,13に力を均一に伝達するかまたは作用部分12から電力遮断部材の電力伝達要素8に熱を良好に伝達する。伝達要素7はそのリブ付きの表面の中央で、速硬性接着剤の液滴14によって弾性的な接触要素11に固定連結されている。
【0014】
好ましくは酸化金属、特に酸化亜鉛をベースとした酸化金属からなる作用部分12はその端面12a,12bが金属被覆されていない。エッジ側は、ガラスまたはエポキシ塗料からなる電気絶縁物のような誘電性皮膜保護部または特にシリコンのような誘電性エラストマーからなるリング6によって、被膜または被覆されている、すなわちパッシベーションされている。リング6はバリスタの作用部分12よりも幾分高いので、同時に、弾性の接触要素11,13と作用部分12のための位置決め手段を形成する。
【0015】
普通の運転状態では、避雷器は大きな電気インピーダンスを有する。例えば空中放電または開閉によって生じる危険な過電圧のの場合、電圧が増大するにつれてバリスタの電気抵抗が低下し、この電圧を制限する。過負荷によってバリスタの温度が上昇し、その際溶融連結部材15の溶融温度に達すると、溶融連結部材が開放する。圧縮ばね5は損傷表示装置3を電力端子17と共に矢印21の方向に右側に押圧する。この押圧は、電力遮断部材の部分8に接触していた損傷表示装置3のエッジ側のフランジがハウジング部分2の接触面または支持部20に接触するまで行われる。それによって、バリスタを通る望ましくない大電流が遮断され、装置3の表示面3aがハウジング部分2の外側から見える(図示していない)。この電力遮断により、自由な接続およびその結果生じる損傷が遮断後発生しない所定の持続的な状態となる。避雷器は保護すべき電気装置内の任意の位置に組み込み可能である。この場合、両電力端子16,17の少なくとも一方を可撓に接続しなければならない。
【0016】
図2は電力遮断部材の電力伝達要素8を示している。この電力伝達要素は図1に示した円状に形成された溶融連結部材15の代わりに、その中央に配置されたリング状の溶融連結部材15aを備えている。この溶融連結部材を備えた電力遮断部材は、電流遮断を正確に調節できるという利点を有する。なぜなら、溶融範囲15aが放熱部材として作用するねじ付きピン8aに直接連結されていないからである。
【0017】
避雷器は複数のバリスタ12を備えていてもよい(図示していない)。このバリスタの端面12a,12bは平行平面の代わりに、例えば凸形または凹形に形成可能である(図示していない)。弾性的な接触要素11,13と非金属端面12a,12bはそれぞれその良好な電気的接触を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】点状のサーマルカットオフ部を有する電力遮断部材を備えた低電圧用避雷器の断面図である。
【図2】図1の避雷器のためのリング状のサーマルカットオフ部を備えた電力遮断部を示す図である。
【符号の説明】
1,2 ハウジング部分
1a スナップ式ロック装置
3 故障表示装置
3a 表示面
4,5 圧縮ばね
4a 短絡要素
6 リング
7,8 電力伝達要素
8a ねじ付きピン
9,10 シールリング
11,13 弾性的な接触要素
12 作用部分
12a,12b 端面
14 液滴
15,15a 溶融連結部材
16,17 電力端子
17a ねじ穴
18 凹部
19,20 支持部
21 矢印

Claims (15)

  1. 避雷器ハウジングと、この避雷器ハウジングから外へ案内される2個の電力端子(16,17)と、避雷器ハウジング内に配置された少なくとも1個のディスク状のバリスタとを備え、このバリスタが端面側に設けられた2つの接触個所を有し、この接触個所がそれぞれ、両電力端子(16,17)の一つに導電的に接続されている、避雷器において、バリスタが金属被覆されていない作用部分(12)と、電気的に接触しながら作用部分(12)の端面に押し付けられる2個の弾性的な接触要素(11,13)を備えていることを特徴とする避雷器。
  2. 両接触要素(11,13)の少なくとも一方がグラファイトディスクであることを特徴とする請求項1記載の避雷器。
  3. 作用部分(12)がパッシベーションされていないことを特徴とする請求項1または2記載の避雷器。
  4. 作用部分(12)のエッジ側がパッシベーションされていることを特徴とする請求項1または2記載の避雷器。
  5. 作用部分(12)がエッジ側にリング(6)を備えていることを特徴とする請求項4記載の避雷器。
  6. リング(6)が、接触要素(11,13)の位置決めのためのエッジ側の境界を形成するように、作用部分(12)よりも高くなっていることを特徴とする請求項5記載の避雷器。
  7. リング(6)が誘電性エラストマー、特にシリコンによって形成されていることを特徴とする請求項5または6記載の避雷器。
  8. 両接触要素(11,13)の第1の接触要素(13)と両電力端子(16,17)の第1の電力端子(17)の間の電気的な接続部内に配置され、溶融連結部材として形成された電力遮断部材と、電力遮断部材の閉鎖時に初期応力が加えられかつ電力遮蔽部材の開放時に見える損傷表示装置(3)とを備えた、請求項1〜7のいずれか一つに記載の避雷器において、溶融連結部材(15,15a)が接触力を生じながら第1の接触要素(13)に押し付けられる電力遮断部材のディスク状の要素(8)内に形成されていることを特徴とする避雷器。
  9. ディスク状の要素(8)の溝付きの表面が接触面(13)に押し付けられていることを特徴とする請求項8記載の避雷器。
  10. 溶融連結部材(15,15a)が点状またはリング状に形成されていることを特徴とする請求項8または9記載の避雷器。
  11. 避雷器ハウジングがほぼ軸方向対称に形成され、かつ2個のハウジング部分(1,2)を備え、このハウジング部分が接触押圧力と初期応力を生じながら互いに摩擦的に連結され、第1のハウジング部分(2)内に、第1の電力端子(17)と表示面(3a)を有する損傷表示装置(3)の部分を通すための開口が形成され、第2のハウジング部分(1)内に、第2の電力端子(16)を通すための開口が形成されていることを特徴とする請求項8〜10のいずれか一つに記載の避雷器。
  12. 両ハウジング部分(11,13)が互いにスナップ止めされていることを特徴とする請求項11記載の避雷器。
  13. ディスク状の要素(8)と損傷表示装置(3)の間に支持された第1の圧縮ばね(5)が初期応力を生じ、第2の接触要素(11)に作用する第2の圧縮ばね(4)が接触力を生じることを特徴とする請求項12記載の避雷器。
  14. 第2の圧縮ばね(4)が撓曲可能な短絡要素(4a)によって架橋されていることを特徴とする請求項13記載の避雷器。
  15. 避雷器ハウジングが光酸化に対して安定化され機械的に補強されたポリアミドからなっていることを特徴とする請求項10〜14のいずれか一つに記載の避雷器。
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