JP2005038782A - ワイヤハーネス - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明は、接続コネクタを破損等により交換する場合に、容易に交換が可能で、接続コネクタを板金等に設けられたホルダに固定の際、取付け向き誤りを防止するワイヤハーネス構造とすることを課題とする。
【解決手段】
本発明は、繰り返し挿脱を行って接続使用される接続コネクタから、複数のセンサ、モータ等のデバイスへ接続される電線が分配されるワイヤハーネスにおいて、前記接続コネクタに挿入されている全電線を前記接続コネクタ付近に設けた中継コネクタを経由させたことを特徴とする。
【選択図】図1
本発明は、接続コネクタを破損等により交換する場合に、容易に交換が可能で、接続コネクタを板金等に設けられたホルダに固定の際、取付け向き誤りを防止するワイヤハーネス構造とすることを課題とする。
【解決手段】
本発明は、繰り返し挿脱を行って接続使用される接続コネクタから、複数のセンサ、モータ等のデバイスへ接続される電線が分配されるワイヤハーネスにおいて、前記接続コネクタに挿入されている全電線を前記接続コネクタ付近に設けた中継コネクタを経由させたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば電子写真式印刷装置本体と現像装置を接続するワイヤハーネスに関するものである。
現像装置と電子写真式印刷装置本体の電気接続部に用いられる接続コネクタは、現像装置が電子写真式印刷装置本体に格納することで自動的に接続される構造のため、繰り返し挿抜に耐え、現像装置側と電子写真式印刷装置側のコネクタ取付け位置のズレを吸収して勘合できるコネクタを採用しているが、多数のコネクタを取り付けるとコネクタ位置ズレの吸収が困難となるため、1〜2個の使用に抑えている。そのため、前記現像装置内に具備される各種センサ、モータ等デバイスに接続される電線は、最終的に1〜2個の接続コネクタに集約され、接続コネクタから複雑に分岐されたワイヤハーネスが形成されている。
前記接続コネクタを交換する場合、前記ワイヤハーネスが、接続コネクタから現像装置内の各デバイスまで中継コネクタ無しで接続されているため、現像装置を分解して取り外す必要があり、再組立後にはワイヤハーネスの短絡、地絡チェック、接続コネクタを板金等に設けられたホルダに固定する際の取付け向き以外に、再組立部のチェックも要し作業性が悪かった。
尚、交換要部分のワイヤハーネスを容易に交換できる構造の従来技術として、ワイヤハーネスに中継コネクタを設け、複数個の中継コネクタまでのワイヤ長を段階的に変化させることで中継コネクタの誤接続を防止する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
現像装置と電子写真式印刷装置本体との接続コネクタが破損等により交換が必要な場合、現像装置を分解して交換しなければならないワイヤハーネス構造では、前記現像装置の再組立て時に、短絡、地絡発生やコネクタ取付け向きの誤らせる要因となり、延いては電子写真式印刷装置の動作異常、または損傷を発生させてしまう場合がある。
本発明は、接続コネクタを交換する場合に、少ない工程にて容易に交換可能で、接続コネクタの取付け向き誤りを防止するワイヤハーネス構造とすることを目的としている。
上記目的は、繰り返し挿脱を行って接続使用される接続コネクタから、複数のセンサ、モータ等のデバイスへ接続される電線が分配されるワイヤハーネスにおいて、前記接続コネクタに挿入されている全電線を前記接続コネクタ付近に設けた中継コネクタを経由させることによって達成される。
以上説明したように本発明により、現像装置と電子写真式印刷装置本体の接続コネクタの交換を容易にし、接続コネクタを固定の際、取付け向きの誤りを防ぐことができる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
以下、本発明を実施例にて説明する。図1は現像装置側の接続コネクタと中継コネクタのワイヤハーネス実施例である。1は現像装置側の接続コネクタ、2a、2b、2cは現像装置の各デバイスに接続されているワイヤハーネスと接続される中継コネクタ群、3は電線群であり、Laは接続コネクタ1と中継コネクタ2a間の最短距離、Lbは接続コネクタ1と中継コネクタ2b間の最短距離、Lcは接続コネクタ1と中継コネクタ2c間の最短距離を示している。
La、Lb、Lcは、接続コネクタ1と中継コネクタ2a、2b、2cの現像装置実装位置によって決定されるが、同一の距離である必要はなく、中継コネクタ2a、2b、2cが実装上不具合を発生しない限り短い距離で、中継コネクタ2a、2b、2cの並びを替えられない距離に設定している。
例えば、図1の左から2a、2b、2cの並びを左から2a、2c、2bと替えようとしても、Lb、Lc、が十分短ければ電線群3を捻っても入替えることが不可能である。また、左から2c、2b、2aと並べ替えるには、La、Lb、Lcが十分短ければ、図1において紙面上方から見た接続コネクタ1の可視面を紙面裏側に返す方向に回転(180度回転)させなければ実現できない。
従って、図2に示す様に現像装置8に固定されコネクタ配置を入替えることが出来ない中継コネクタ4a、4b、4cに、嵌合相手である中継コネクタ2a、2b、2cを接続するためには、接続コネクタ1を回転させなければならず、接続コネクタ1をホルダ5に固定する際の取付け向きが一意的に決まるため、誤った向きに取り付けることを防ぐことが可能となる。
また前述のように、La、Lb、Lcが決定されることで、接続コネクタ1を交換する場合に取り外すワイヤハーネスは、極小さい部分で済むため、現像装置8を分解する部分も少なくすることができる。
図2においては、現像装置8にネジ6a、6bにて固定されているホルダ5を外すことで、中継コネクタ2a、2b、2cを嵌合相手の中継コネクタ4a、4b、4cから取り外せるため、現像装置8内部まで分解して各デバイスに接続されているワイヤハーネスを外さなくても接続コネクタ1が取り外すことが可能である。
尚、上記の実施例はあくまでも一例であり、複数のコネクタが接続されるワイヤハーネスであれば本発明を適用することは可能であり、前述の現像装置と電子写真式印刷装置を接続するワイヤハーネスに限定されるものではない。
1・・接続コネクタ、2a、2b、2c・・中継コネクタ、3・・電線群、4a、4b、4c・・2a、2b、2c中継コネクタ、5・・ホルダ、6a、6b・・ホルダ固定ネジ、7・・接続コネクタ固定ネジ、8・・現像装置。
Claims (1)
- 繰り返し挿脱を行って接続使用される接続コネクタから、複数のセンサ、モータ等のデバイスへ接続される電線が分配されるワイヤハーネスにおいて、前記接続コネクタに挿入されている全電線を前記接続コネクタ付近に設けた中継コネクタを経由させたことを特徴とするワイヤハーネス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003276453A JP2005038782A (ja) | 2003-07-18 | 2003-07-18 | ワイヤハーネス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003276453A JP2005038782A (ja) | 2003-07-18 | 2003-07-18 | ワイヤハーネス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005038782A true JP2005038782A (ja) | 2005-02-10 |
Family
ID=34212772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003276453A Pending JP2005038782A (ja) | 2003-07-18 | 2003-07-18 | ワイヤハーネス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005038782A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010026354A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2010287516A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Nissan Motor Co Ltd | コネクタモジュール |
-
2003
- 2003-07-18 JP JP2003276453A patent/JP2005038782A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010026354A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2010287516A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Nissan Motor Co Ltd | コネクタモジュール |
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