JP2005038128A - 設計支援システム - Google Patents

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JP2003199275A
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Mikiya Fujita
幹也 藤田
Kiyouko Nakagawa
京香 中川
Masayoshi Nagamori
政善 永森
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

【課題】新たに製品を設計する場合にも、設計者に有益な判断材料を与えて、優れた製品の設計を支援することのできる設計支援システムを提供する。
【解決手段】設計段階を含む製品の情報を部品固有の情報にて管理する部品表データベース2と、製品化された各部品の評価情報を管理する部品評価データベース3と、部品表データベース2には設計者毎に製品の部品構成リスト14を作成できる部品構成リスト作成部11とを有し、前記部品表データベース2と部品評価データベース3の部品固有情報から製品化された部品における部品構成リスト作成部11は、設計者毎に作成された部品構成リスト14に評価情報が付加しており、設計者が部品評価情報を基に部品の改良等を行ったことを判定する部品評価情報更新判定部31を有した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、製品設計を行うにあたり製品情報を有効に活用できる設計支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、製品開発のプロセス全体に要する期間の短縮を図り、各工程のコストを低減させる技術が開発されてきている。例えば、特許文献1には、製品開発の各工程で作成されるデータを相互に関連づけて一体の部品表データベース上で管理し、各工程を同時並行的に進行させて、各工程での情報を前記部品表データベースに反映させる技術が開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−73708号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術においては、市場で得られるデータと設計で使用されるデータと具体的にどのように関連づけられるかは明確に示されていないことから市場の情報が適切に設計レベルに反映されていない。特に車両等の多数の部品から構成される製品を設計する場合には、各部品に対する市場で得られたデータを具体的なかたちとして情報が反映され設計の支援に活用できるシステムが望まれている。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、新たに製品を設計する場合にも、設計者毎に行われる製品改良に費やす重複した労力を軽減しつつ、設計者に有益な判断材料を与えて、優れた製品の設計を支援することのできる設計支援システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、設計段階を含む製品の情報を部品固有の情報にて管理する部品表データベース(例えば、実施の形態における部品表データベース2)と、製品化された各部品の評価情報を管理する部品評価データベース(例えば、実施の形態における部品評価データベース3)と、部品表データベースには設計者毎に製品の部品構成リスト(例えば、実施の形態における部品構成リスト14)を作成できる部品構成リスト作成部(例えば、実施の形態における部品構成リスト作成部11)とを有し、前記部品表データベースと前記部品評価データベースの部品固有情報から製品化された部品における前記部品構成リスト作成部は、設計者毎に作成された部品リストに評価情報が付加されており、設計者により入力された部品情報を付加したことを判定する部品評価情報更新判定部(例えば、実施の形態における部品評価情報更新判定部31)を有したことを特徴とする。
【0007】
この発明によれば、市場評価情報を含んだ部品に対して、設計者毎に改良等を加えて、その情報を前記部品表データベースに戻すと、前記部品評価情報更新判定部により部品評価情報として更新されたものが付加されるため、各設計者は、部品評価が前回の情報と今回改良された内容とを比較する事ができ、互いに改良された内容を反映させて製品設計を行うことができるため、設計者毎に行われる製品改良に費やす重複した労力を軽減しつつ、設計者に有益な判断材料を与えて、優れた製品の設計を支援することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態における設計支援システムを図面と共に説明する。図1は本発明の実施の形態における設計支援システムの全体構成を示す説明図である。図2は図1に示した設計支援システムのより詳細な説明図である。
これらの図に示した設計支援システム1は、部品表データベース2と、部品評価データベース3と評価レベル判定部4と、部品構成リスト作成部11、部品構成リスト評価レベル判定部12、部品評価情報更新判定部31とを有している。
【0009】
部品表データベース2は設計情報入力部6に接続され、該設計情報入力部6から各製品の部品情報が入力される。この部品情報は、各製品の型式や製造年度等により分類された製品毎の部品の情報である。この部品表データベース2において、設計者が変数1、変数2、変数3など(例えば変数としては、部品番号,部品名称、機種名など)設計に必要な情報を検索や参照することができる。部品表データベース2は、この部品情報を、各部品毎に付与される固有の部品番号に対応させて管理され、設計段階での部品情報の共有化を図れる。
【0010】
部品評価データベース3は市場情報入力部7に接続されており、該市場情報入力部7から製品化され評価情報のある部品について入力される。入力される情報としては、変数1、変数2、変数3などがあり、(例えば、部品番号、部品名称,発生状況,発生件数など)部品の評価に関る情報を一元的に保存することができる。評価情報発生部品毎の分析推進状況(例えば、分析待ち、分析中、分析完了など)について部品番号に関連をもたして保存することができる。これについては、後述する。
部品評価データベース3では、評価情報が入力された部品を変数により管理する(例えば、部品番号など)。これにより、部品表データベース2で管理する部品と、部品評価データベース3で管理する部品とを関連づけることができる。
【0011】
評価レベル判定部4は、前記部品表データベース2の部品と前記部品評価データベース3により管理される部品とを前記部品固有情報により対応させて、部品の評価レベルを判定する。
すなわち、図3に示したように、設計者(例えば設計者I)の端末13から検索・参照される各種の情報(例えば、部品番号、部品名称、機種名など)から部品構成リストを作成されると、評価レベル判定部4は、前記部品表データベース2の部品情報と、前記設計者が作成した部品構成リストの部品に評価レベルを表示させることにより設計者が選択した部品の状態を把握・判断することができるようにした。又、自設計者が選択した部品を市場からの情報を基に他設計者が改良等を行い、該部品の情報を更新すると、自設計者がその更新された内容を確認する事ができる。更には、自設計者自ら部品の情報を更新する事もできる。
【0012】
この評価レベルの判定結果は、部品評価データベース3に蓄積された評価情報の発生回数や、分析状況、部品自体の製品における分析優先度等に依存する。図3に示したα1、α2、α3は評価優先度を示している。例えば、α1>α2>α3の順に評価優先度を予め部品毎に設定することができる。また、評価情報優先度を示すα1等の右側の係数は、評価情報の報告回数を示している。例えば、A部品にα1Nと表示された場合には、分析優先度α1の評価情報を含んだ報告がN件報告されていることを示している。また、部品の評価情報に対する分析推進状況も付加されるので更に設計者の判断が容易になる。この分析推進状況についても後述する。
【0013】
そして、各設計者I〜IIIがそれぞれ選択した構成部品リストの部品毎に分析レベルが表示される。例えば、設計者Iが作成した部品構成リストの部品(A,C,E)の場合には、A部品にのみ評価情報が付与され、他の部品には評価情報が付与されていない。構成部品リストに対応する分析推進レベル表示はA部品について、市場評価が分析中と判断でき、その他の部品は市場評価情報が無いと判断できる。なお、図示都合上、設計者IVについては図示を省略している。
【0014】
また、本実施の形態においては、設計工程での設計者毎の部品構成リスト14を作成および管理可能な部品構成リスト作成部11と、部品構成リスト14に該当する該当部品の評価レベルを判定する評価レベル判定部12を備えている。
これにより、図2において、各設計者(例えば設計者I〜IV)が製品の担当部位を設計する際に、設計者毎に前記部品構成リスト14を前記部品構成リスト作成部11に作成および管理することが可能となる。よって、設計者毎に作成された部品構成リスト14上の部品が、製品として構成されていて市場評価情報を含んでいる場合には、前記評価レベル判定部4によりその評価レベルを詳細判断確認して前記部品構成リストの部品の評価レベルを判定することができる。このため、設計者毎に有益な判断材料を与えて、優れた製品の設計を支援することができる。詳細判断確認は、部品毎に定められた評価ボーダーラインに至った報告発生頻度または、その傾向を比較することで行う。
【0015】
前記部品構成リスト作成部11は、設計工程での設計者毎の部品構成リスト14を作成および管理可能である。本実施の形態では、各設計者I〜IVの端末13I〜13IVからそれぞれ入力される部品リストに基づいて、各設計者I〜IV毎の部品構成リスト14(14I〜14IV)を作成する。また、各部品構成リスト14は、部品単位毎に階層化され、各階層毎に集約化された部品単位での評価レベルを判定可能としている(図4参照)。各設計者は、自身の設計担当箇所のみならず、他の部品の状態についても設計判断を行うことが可能となる。
【0016】
また、本実施の形態においては、部品評価情報更新判定部31により、設計者毎に作成された部品リストに付加した評価情報と、設計者による部品入力情報とを基に部品の改良等を行ったかどうかを判定ロジック32に基づいて判定する。
すなわち、判定ロジック32では、各構成部品について、更新判定を行う前の旧構成部品評価情報(例えば、評価レベルを1>2>3とする。)と、更新判定後の新構成部品評価情報のそれぞれの評価レベルを比較して、更新判定フラグを立てる。例えば、分析完了「1」、分析中「2」、分析待ち「3」等である。
そして、部品評価情報更新判定部31では、判定ロジック32で判定された更新情報の有無の情報を、前記部品表データベース2に戻すと、前記部品表データベース2において保持する部品評価情報には、部品評価情報更新判定部31により判定された情報を基に部品評価情報を更新する。
【0017】
これにより、各設計者I〜IVは、部品評価が前回の情報と今回改良された内容とを比較する事ができ、互いの改良内容等を反映させて製品設計を行うことができる。このため、設計者毎に行われる製品改良等に費やす重複した労力を軽減しつつ、設計者に有益な判断材料を与えて、優れた製品の設計を支援することができる。また、本発明は、各設計者I〜IVが同一機種の製品を設計する場合に使用できることはもちろんであるが、各設計者I〜IVがそれぞれ異なる機種の製品を設計する場合にも、互いの改良内容を反映させて製品設計を行うことができる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載した発明によれば、各設計者は、部品評価が前回の情報と今回改良等された内容とを比較する事ができ、互いの改良内容などを反映させて製品設計を行うことができるため、設計者毎に行われる製品改良等に費やす重複した労力を軽減しつつ、設計者に有益な判断材料を与えて、優れた製品の設計を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における設計支援システムの全体構成を示す説明図である。
【図2】図1に示した設計支援システムのより詳細な説明図である。
【図3】図1に示した設計支援システムの評価レベル判定部の詳細を示す説明図である。
【図4】部品構成リストの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 設計支援システム
2 部品表データベース
3 部品評価データベース
11 部品構成リスト作成部
14 部品構成リスト
31 部品評価情報更新判定部

Claims (1)

  1. 設計段階を含む製品の情報を部品固有の情報にて管理する部品表データベースと、製品化された各部品の評価情報を管理する部品評価データベースと、部品表データベースには設計者毎に製品の部品構成リストを作成できる部品構成リスト作成部とを有し、前記部品表データベースと前記部品評価データベースの部品固有情報から製品化された部品における前記部品構成リスト作成部は、設計者毎に作成された部品リストの評価情報に応じて付加される部品情報の改良の有無を判定する部品評価情報更新判定部を有したことを特徴とする設計支援システム。
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