JP2005037864A - 成型基板及びこの製造方法、並びにこれを用いたカメラモジュール - Google Patents

成型基板及びこの製造方法、並びにこれを用いたカメラモジュール Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話等に用いられる成型基板及びこの製造方法、並びにこれを用いたカメラモジュールに関し、小型・薄型化を図り易いものを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、導電金属板製の端子12が絶縁樹脂製のケース11開口部11A近傍の下面からこの下面上を枠状に突出した凸部11Bの外周端まで延出し、この外周端で凸部11Bの外周に沿って内周端近傍まで屈曲するようにして成型基板を構成するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話等に用いられる成型基板及びこの製造方法、並びにこれを用いたカメラモジュールに関するものである。
近年、携帯電話の高機能化に伴い、携帯電話に、音声を送受信するためのスピーカやマイクに加えて、画像を送受信するためのカメラモジュールを搭載したものが増えてきている。
このような従来のカメラモジュールについて、図13を用いて説明する。
図13は従来のカメラモジュールの断面図であり、同図において、1はレンズ、2は上面に開口を有するレンズカバー、3は入射光の中から赤外線をカットする光学フィルターである。
そして、4はこれらのレンズ1、レンズカバー2、光学フィルター3を保持・固定すると共に、これらの下方に開口部を有するホルダーである。
また、5は撮像素子のベアチップで、上面に受光部5Aを有し、この受光部5Aを囲む周縁部には複数の電極部5Bが形成されている。
そして、6はベアチップ5を実装するベアチップ実装基板で、ベアチップ5が載置されて固定されると共に、ベアチップ5の複数の電極部5Bがベアチップ実装基板6の上面周縁部の複数の接続部6Aにワイヤボンディングにより電気的に接続されている。
また、これらの接続部6Aが側面の複数の接続部6Bに接続され、これらの接続部6Bが上下面に複数の配線パターン(図示せず)が形成された配線基板7の所定の箇所に半田付け等で電気的に接続されて、カメラモジュールが構成されている。
更に、このカメラモジュールは、配線基板7の配線パターンを介して、携帯電話本体の電子回路(図示せず)に接続されている。
以上の構成において、撮像時にはレンズカバー2の開口から入射した光がレンズ1で屈折し、光学フィルター3を通過して撮像素子のベアチップ5の受光部5Aで受光される。
そして、受光部5Aで光電変換によって電気信号に変換され、この電気信号が電極部5Bからベアチップ実装基板6の接続部6A,6Bを介して配線基板7の配線パターンに伝達され、更にこの配線パターンを介して携帯電話本体の電子回路に伝達されるものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2003−131112号公報
しかしながら上記従来のカメラモジュールにおいては、ベアチップ5の電極部5Bからの電気信号を配線基板7の配線パターンに伝達するために、ベアチップ5と配線基板7の間にベアチップ実装基板6を設ける構成となっており、この分、カメラモジュールが大きくなるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、小型・薄型化を図り易い成型基板及びこれを用いたカメラモジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、導電金属板製の端子が絶縁樹脂製のケース開口部近傍の下面からこの下面上を枠状に突出した凸部の外周端まで延出し、この外周端で凸部の外周に沿って内周端近傍まで屈曲するようにして成型基板を構成したものであり、例えば、この成型基板を用いてカメラモジュールを製作する場合、ベアチップの電極部からの電気信号を配線基板の配線パターンに伝達するためには、ベアチップ実装基板を用いなくても、直接、このベアチップの電極部を上方の成型基板の開口部近傍の下面の端子に接続した後、この端子を配線基板の配線パターンに接続することで実現できるため、小型・薄型化を図り易い成型基板を得ることができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、ケースの開口部側面に上方から下方に向けて広がる傾斜部を有するカバーを設けたものであり、例えば、この成型基板を用いたカメラモジュールのレンズに入射した光がレンズ表面に付着した水滴等により光路が変化し、開口部側面で乱反射した、所謂、雑音光を開口部側面に傾斜のないものに比べて受光部に入射し難くすることができるという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、請求項1記載の発明において、帯状の導電金属板に、この略中央から放射状に延出する複数の端子を連続して加工し、これらの端子の一部に絶縁樹脂をインサート或いはアウトサート成型してケースを形成した後、これらの端子の両端を切断し、これらの端子をケース凸部の外周に沿って折曲げ加工するようにした成型基板の製造方法としたものであり、小型・薄型化を図り易い成型基板を実現できるという作用を有する。
請求項4に記載の発明は、請求項1記載の成型基板の開口部下方に撮像素子を配置すると共に、上方にレンズを配置してカメラモジュールを構成したものであり、小型・薄型化を図り易いカメラモジュールを得ることができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、小型・薄型化を図り易い成型基板及びこれを用いたカメラモジュールを得ることができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図12を用いて説明する。
なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態1)
実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1,3,4記載の発明について説明する。
図1は本発明の一実施の形態による成型基板の断面図、図2は同下方視の斜視図であり、同図において、11は略方形の中央に開口部11Aを有する絶縁樹脂製のケースで、開口部11A近傍の下面の外周に枠状に突出した凸部11Bを有すると共に、開口部11A近傍の上面に略円筒状に突出した突出部11Cを有している。
そして、12はこのケース11にインサート成型された導電金属板製の複数の端子で、ケース11開口部11A近傍の下面からこの下面上を放射状に凸部11B外周端まで延出し、この外周端で凸部11Bの外周に沿って屈曲して凸部11B内周端近傍まで延出して、成型基板が構成されている。
次に、このように構成された成型基板の製造方法について、図2と同様、図1に対して下方視の図3の平面図を用いて説明する。
先ず、図3(a)に示すように、帯状の導電金属板13の中央部14と、これに接続され上下左右に延出する複数の中央接点部12Aと、中央接点部12Aの端部から放射状に延出する複数の中間部12Bと、中間部12Bの端部から上下左右に延出する複数の周辺部12Cを、連続して打抜き加工する。
また、それと同時に、上下左右の周辺部12Cの間から中央部14に向けて延出するつなぎ桟15を連続して打抜き加工する。
次に、図3(b)に示すように、端子12とつなぎ桟15の一部に絶縁樹脂をアウトサート成型して、下面に枠状の凸部11Bを、上面に略方形の開口部11Aと略円筒状の突出部11Cを有するケース11を形成する。
なお、この時、端子12の中央接点部12A及び中間部12Bは表面を露出させてケース11下面に埋められている。
そして、この後、図3(c)に示すように、周辺部12Cとこの外側の導電金属板13との連結部12D及び中央接点部12Aとこの内側の中央部14との連結部12Eを打抜き加工によって切断する。
なお、この打抜き加工によって、図1で示したように、開口部11A近傍側の端子12端面12Jは開口部11A側面11Dのほぼ同一面上に露出した状態で切断される。
また、この後、図3(c)に示すように、周辺部12Cを凸部11Bに沿って折曲げ加工した後、つなぎ桟15を切断する等して除去し、図3(d)に示すように、端子12がケース11開口部11A近傍の下面からこの下面上を枠状に突出した凸部11Bの外端まで延出し、この外周端で凸部11Bの外周に沿って内周端近傍まで屈曲する成型基板が完成する。
次に、この成型基板を用いたカメラモジュールについて、図4の断面図及び図5の斜視図を用いて説明する。
同図において、1はレンズ、2は上面に開口を有するレンズカバー、3は入射光の中から赤外線をカットする光学フィルターで、これらのレンズ1、レンズカバー2、光学フィルター3はケース11の開口部11A近傍の上面に略円筒状に突出した突出部11Cの所定の箇所で保持・固定されている。
そして、5はCCD撮像素子やCMOS撮像素子などの撮像素子のベアチップで、上面に受光部5Aを有し、この受光部5Aを囲む周縁部には金やアルミニウム等からなる複数の電極部5Bが形成されている。
また、このベアチップ5は、これらの電極部5Bが成型基板の開口部11A近傍の下面の中央接点部12Aに、フリップチップ実装等の実装によって、電気的に接続されると共に固定されている。
そして、これらの中央接点部12Aが中間部12Bを介して周辺部12Cに接続され、これらの周辺部12Cが上下面に複数の配線パターン17Aが形成された配線基板17の所定の箇所に半田付け等で電気的に接続されて、カメラモジュールが構成されている。
つまり、このカメラモジュールは、背景技術の項で説明したベアチップ実装基板6を用いなくても、ベアチップ5の電極部5Bが成型基板の端子12を介して、配線基板17の配線パターン17Aに直に接続可能に構成されている。
また、このカメラモジュールは、配線基板17の配線パターン17Aを介して、携帯電話本体の電子回路(図示せず)に接続されている。
以上の構成において、撮像時にはレンズカバー2の開口から入射した光がレンズ1で屈折し、光学フィルター3を通過して撮像素子のベアチップ5の受光部5Aで受光される。
そして、受光部5Aで光電変換によって電気信号に変換され、この電気信号が電極部5Bから成型基板の端子12を介して配線基板17の配線パターンに伝達され、更にこの配線パターンを介して携帯電話本体の電子回路に伝達される。
このように本実施の形態によれば、導電金属板製の端子12が絶縁樹脂製のケース11開口部11A近傍の下面からこの下面上を枠状に突出した凸部11Bの外周端まで延出し、この外周端で凸部11Bの外周に沿って内周端近傍まで屈曲するようにして成型基板を構成することによって、例えば、この成型基板を用いてカメラモジュールを製作する場合、ベアチップの電極部5Bからの電気信号を配線基板17の配線パターンに伝達するためには、ベアチップ実装基板6を用いなくても、直接、このベアチップの電極部5Bを上方の成型基板の開口部11A近傍の端子12に接続した後、この端子12を配線基板17の配線パターンに接続することで実現できるため、小型・薄型化を図り易い成型基板及びこれを用いたカメラモジュールを得ることができるものである。
また、帯状の導電金属板13に、複数の端子12とつなぎ桟15を連続して打抜き加工し、複数の端子12とつなぎ桟15の一部に絶縁樹脂をインサート或いはアウトサート成型してケース11を形成し、複数の端子12の両端12D,12Eを切断した後、複数の端子12をケース11凸部11Bの外周に沿って折曲げ加工した後、つなぎ桟15を切断することによって、小型・薄型化を図り易い成型基板を容易に製作できる。
なお、以上の説明では、端子12やつなぎ桟15等を打抜き加工によって形成するものとして説明したが、これに代えて、端子12やつなぎ桟15等をエッチング加工等によって形成するものとしても、本発明の実施は可能である。
そして、その際、図6の部分断面図に示すように、端子12の露出した上面の幅がケース11に埋められた下面の幅より狭くなるように、端子12をエッチング加工して形成し、その後、この端子12の一部に絶縁樹脂をアウトサート成型してケース11を形成することによって、端子12の傾斜を有する側面12Fが絶縁樹脂で覆われるため、端子12を露出面方向へ剥離し難くすることができる。
また、図7の部分断面図に示すように、端子12の側面12Fに凹部12Gや凸部12Hを、打抜き加工やエッチング加工により形成することによって、端子12の側面12Fとケース11との接触面積が増えるため、ケース11に端子12を強固に保持できる。
更に、上記の図6及び図7を用いて説明した内容を同時に実施することで、ケース11に端子12をより強固に固定することができる。
また、以上の説明では、図1に示したように、打抜き加工によって、端子12端面12Jと開口部11A側面11Dがほぼ同一面上に形成されるものとして説明したが、帯状の導電金属板13から端子12等を打抜き加工やエッチング加工により形成した後、図8の部分断面図に示すようなV形状の溝12Iを、プレス加工などで次に形成される開口部11A側面11D相当位置より絶縁樹脂による埋没側に形成し、その後、絶縁樹脂をアウトサート成型してケース11を形成した後、導電金属板13の中央部14を打抜き、応力が集中するV形状の溝12Iの箇所で端子12が分断されるようにして、図9の部分断面図に示すような、端子12端面12Kと開口部11A側面11Dの間に空隙が設けられるようにしても良い。
なお、この空隙を設けることによって、例えば、この成型基板を用いたカメラモジュールのレンズ1に入射した光がレンズ1表面に付着した水滴等により光路が変化し、端子12端面12Kで乱反射した雑音光を受光部5Aに入射し難くすることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項2記載の発明について説明する。
なお、実施の形態1の構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
図10は本発明の第2の実施の形態による成型基板の断面図であり、同図において、21は開口部21Aを有する絶縁樹脂製のケースで、凸部21B及び突出部21Cを有すると共に、端子12が開口部21A近傍から放射状に凸部21B外周端に延出し、この外周端で凸部21Bの外周に沿って屈曲して凸部21B内周端近傍まで延出していることは実施の形態1と同様である。
しかし、上方から下方に向けて広がる傾斜部28Aを有する絶縁樹脂製のカバー28がケース21の開口部21A側面21Dを覆うように嵌め込まれて、成型基板が構成されている。
次に、この成型基板を用いたカメラモジュールについて、図11の断面図を用いて説明する。
同図において、レンズ1、レンズカバー2が突出部21Cの所定の箇所で保持・固定されると共に、光学フィルター3がカバー28の上面に保持・固定され、更にベアチップ5の電極部5Bが成型基板の端子12に電気的に接続・固定されて、カメラモジュールが構成されている。
以上の構成において、撮像時にはレンズカバー2の開口から入射した光がレンズ1で屈折し、光学フィルター3を通過して撮像素子のベアチップ5の受光部5Aで受光される。
そして、受光部5Aで光電変換によって電気信号に変換され、この電気信号が電極部5Bから成型基板の端子12を介して配線基板17の配線パターンに伝達され、更にこの配線パターンを介して携帯電話本体の電子回路に伝達される。
なお、この際、カバー28には上方から下方に向けて広がる傾斜部28Aが形成されているため、実施の形態1で説明した開口部11A側面11Dのように上方から下方に向けて真直ぐ下方に伸びる場合に比べて、レンズ1に入射した光がレンズ1表面に付着した水滴等により光路が変化し、開口部側面に乱反射して受光部5Aに達する雑音光の量は軽減する。
このように本実施の形態によれば、開口部21A側面に上方から下方に向けて広がる傾斜部28Aを有するカバー28を設けることによって、例えば、この成型基板を用いたカメラモジュールのレンズ1に入射した光が、レンズ1表面に付着した水滴等により光路が変化し、開口部21A側面で乱反射した雑音光を開口部21A側面に傾斜のないものに比べて受光部5Aに入射し難くすることができるものである。
そして、以上の説明では、光学フィルター3を開口部の上面側に配置するものとして説明したが、これに代えて、図12に示すように開口部の下面側に配置したり、受光部5A上面に密着させて配置するものとしても良い。
なお、レンズ1に入射した光は受光部5A上面に向けて収束するため、このように光学フィルターを受光部5A上面に近づけて配置するほど、光学フィルターを小さなものにできる。
本発明による成型基板及びこの製造方法、並びにこれを用いたカメラモジュールは、小型・薄型化を図り易い成型基板及びこれを用いたカメラモジュールを得ることができるという有利な効果を有し、携帯電話等に用いられる成型基板及びこの製造方法、並びにこれを用いたカメラモジュール等に有用である。
本発明の第1の実施の形態による成型基板の断面図 同成型基板の下方視の斜視図 同成型基板の製造方法を示す平面図 同カメラモジュールの断面図 同カメラモジュールの斜視図 同成型基板の部分断面図 同成型基板の部分断面図 同成型基板の部分断面図 同成型基板の部分断面図 本発明の第2の実施の形態による成型基板の断面図 同カメラモジュールの断面図 同カメラモジュールの断面図 従来のカメラモジュールの断面図
符号の説明
1 レンズ
2 レンズカバー
3 光学フィルター
5 ベアチップ
5A 受光部
5B 電極部
7,17 配線基板
11,21 ケース
11A,21A 開口部
11B,21B 凸部
11C,21C 突出部
11D,21D 開口部側面
12 端子
12A 中央接点部
12B 中間部
12C 周辺部
12D,12E 連結部
12F 端子の側面
12G 端子の側面の凹部
12H 端子の側面の凸部
12I 端子のV形状の溝
12J,12K 端子の開口部近傍側の端面
13 導電金属板
14 中央部
15 つなぎ桟
28 カバー
28A 傾斜部

Claims (4)

  1. 下面の外周に枠状に突出した凸部を有すると共に、略中央に開口部を有する略方形の絶縁樹脂製のケースと、導電金属板製の端子からなり、上記端子が上記開口部近傍の下面からこの下面上を外周端まで延出し、この外周端で上記凸部の外周に沿って内周端近傍まで屈曲する成型基板。
  2. ケースの開口部側面に上方から下方に向けて広がる傾斜部を有するカバーを設けた請求項1記載の成型基板。
  3. 帯状の導電金属板に、この略中央から放射状に延出する複数の端子を連続して加工し、これらの端子の一部に絶縁樹脂をインサート或いはアウトサート成型してケースを形成した後、これらの端子の両端を切断し、これらの端子をケース凸部の外周に沿って折曲げ加工する請求項1記載の成型基板の製造方法。
  4. 請求項1記載の成型基板の開口部下方に撮像素子を配置すると共に、上方にレンズを配置したカメラモジュール。
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