JP2005036933A - シール材及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】自動車のステアリングホールに対するシールに用いられ、車体の振動等により繰り返し圧縮されても、水分や塵のシール性に優れ、しかも製造が容易でコストダウン可能なシール材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状の樹脂製本体11の一端に弾性発泡体製ガスケット21が接着されたシール材10において、前記ガスケット21の外周側面22に、熱溶融により溶融被膜23を形成した。前記ガスケット21は、エステル結合を含む連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体とし、前記ガスケット21の溶融被膜23の厚みは、1〜5mmが好ましい。
【選択図】図2

Description

本発明は、筒状の樹脂製本体の一端に弾性発泡体製ガスケットが接着されたシール材及びその製造方法に関し、特には、自動車のエンジンルームから車室内にステアリングシャフトを挿通するために車体に形成された孔をシールするために好適なシール材及びその製造方法に関する。
従来、エンジンルームから車室内へステアリングシャフトを挿通するために車体に形成されている孔は、エンジンルームから車内へ水や塵の侵入を防ぐために、ホールカバーが装着されている。
特開2001−97230号公報
前記ホールカバーとして、従来はゴムブーツが多用されていたが、近年は車体の共通化に伴い、ゴムブーツに代えて、図7に示すような筒状の樹脂製本体61の一端に弾性発泡体製ガスケット63の接着されたシール材60が用いられるようになってきた。符号65はステアリング、67は車室内とエンジンルーム間の車体(ファイアーウォールとも称される。)、69はステアリングシャフト用の孔である。
前記シール材60のガスケット63は、前記孔69の形成された車体67に圧接し、前記ガスケットの本体61は、図示しないギアボックスの上端に固定される。前記ガスケット63は、前記車体の孔69の周縁に圧接可能にするため通気性が必要とされ、さらに、前記ガスケット63の外周側面64は、水分や塵の侵入を遮断できるようにする必要がある。そこで、前記弾性発泡体からなるガスケット63の外周側面64に通気性のフィルムを貼り付けて水分や塵の侵入を防ぐようにしていた。
しかし、従来のシール材60にあっては、通気性のフィルムをガスケット63の外周側面64に貼る作業が必要なため、工数が増加し、製造コストが増大する問題がある。しかも、前記ガスケットの外周側面64にフィルムが貼着されているため、前記ガスケット63が車体の振動等により繰り返し圧縮される際に、前記ガスケット63の圧縮及び復元時の変形が妨げられ、前記孔69の周囲に隙間を生じるおそれがある。
本発明は、前記の点に鑑みなされたもので、水分や塵に対するシール性に優れ、しかも製造が容易でコストダウン可能なシール材及びその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、筒状の樹脂製本体の一端に弾性発泡体製ガスケットが接着されたシール材において、前記ガスケットの外周側面が熱溶融により形成された溶融被膜となっていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記ガスケットが連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体からなることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記ガスケットの溶融被膜の厚みが、1〜5mmであることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から3の何れか一項において、前記連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体がエステル結合を含むことを特徴とする。
請求項5の発明は、筒状の樹脂製本体の一端に弾性発泡体製ガスケットが接着されたシール材の製造方法において、弾性発泡体を、熱板に貫通形成された弾性発泡体挿通孔に、前記弾性発泡体の外周側面と前記弾性発泡体挿通孔の内周面が接するようにして通すことにより、前記弾性発泡体の外周側面を溶融して前記弾性発泡体の外周側面に溶融被膜を形成する溶融被膜形成工程と、前記溶融被膜形成後の弾性発泡体をガスケットの長さに切断し、前記切断後の弾性発泡体の中心に貫通孔を形成してガスケットを形成する切断及び貫通孔形成工程と、前記ガスケットを筒状の樹脂製本体の端面に接着するガスケット接着工程と、よりなることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5において、前記熱板に形成された弾性発泡体挿通孔の内径が、前記弾性発泡体挿通孔に通される弾性発泡体の外径より2〜10mm小さいことを特徴とする。
本発明のシール材は、筒状の樹脂製本体の一端に接着された弾性発泡体製ガスケットの外周側面が、熱溶融により形成された溶融被膜となっているため、ガスケットの側面から水や塵が侵入し難い。しかも、前記ガスケットの溶融被膜は、前記ガスケットを構成する弾性発泡体の外周側面を溶融して形成されたものであり、後貼りのフィルムとは異なり、前記ガスケットが繰り返し圧縮された場合にも剥離するおそれがなく、長期にわたって、良好な防水性及び防塵性を発揮することが可能である。
また、本発明のシール材の製造方法は、熱板に貫通形成された弾性発泡体挿通孔に、弾性発泡体を、前記弾性発泡体の外周側面と前記弾性発泡体挿通孔の内周面が接するようにして通すことにより、前記ガスケットの外周側面の溶融被膜を形成するため、溶融被膜を均一に、しかも容易に形成することが可能である。
図1は本発明のシール材の一実施例の断面図、図2は図1のシール材の断面図、図3は本発明の製造方法の一実施例に係る溶融被膜形成工程、図4は同製造方法における切断及び貫通孔形成工程、図5は同製造方法におけるガスケット接着工程を示す図である。
図1及び図2に示すシール材10は、本体11とガスケット21とよりなり、図4に示すようなステアリングシャフトを挿通するために形成された車体(ファイアーウォール)の孔69をシールするために用いられる。
前記本体11は、両端面間を貫通した孔12の形成された樹脂製筒状体からなる。前記本体11を構成する樹脂としては、ABS樹脂、ポリオレフィン系樹脂等、公知の樹脂を用いることができる。前記本体11は、断面形状について図示のような円形、楕円形等適宜決定され、外形については前記車体の孔69よりも大とされ、また、前記本体11の孔12の径については、前記孔12に挿通されるステアリングシャフトの径より大とされる。前記本体11の一端11aは前記ガスケット21が接着され、他端11bは前記ステアリングシャフトのギアボックスの上端に固定される。前記他端11bのギアボックス上端への固定は、接着テープ等の接着手段で行うほかに、前記他端11bと前記ギアボックスの上端に、凹凸や切り欠き等からなる係合部(図示せず)を設けて、前記係合部により行うようにしてもよい。
前記ガスケット21は、弾性発泡体からなり、外周側面22には熱溶融により形成された溶融被膜23が形成され、かつ、両端面24,25間に貫通孔26が形成されている。前記ガスケット21を構成する弾性発泡体としては、セル数50〜100/25mm、密度30〜80kg/m(JIS K 6400準拠)のものが好ましく、種々の発泡体を用いることができるが、それらの中でも、連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体が、溶融被膜23の形成しやすさ、通気性及び圧縮変形に対する良好な復元性を得られる点で好ましい。さらに、前記連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体の中でも、エステル結合を含むものは、前記溶融被膜23が形成しやすく、さらに前記溶融被膜23を微細な多孔質構造にでき、通気性、圧縮変形に対する復元性が一層良好にできるため、特に好ましい。
前記エステル結合を含む軟質ポリウレタン発泡体とは、軟質ポリウレタン発泡体の原料に含まれるポリオールに、エステル結合が導入されたものをいう。具体的には、ポリオールとして、多価カルボン酸と多価ヒドロキシ化合物との重縮合や、ヒドロキシカルボン酸の重縮合、環状エステルの重合、ポリカルボン酸無水物にエポキサイドの重付加によって得られるポリエステルポリオールや、1分子内にエーテル結合とエステル結合を備えたポリエステルポリエーテルポリオール、あるいはポリエーテルポリオールとポリエステルポリオールの混合品が挙げられる。なお、前記ポリオールとしてエーテルポリオールのみを使用して得られた軟質ポリウレタン発泡体は、分解温度が高く、耐熱性に優れるため、溶融し難く、前記溶融被膜形成可能な温度範囲で自己の着火、燃焼の可能性が高くなり、扱い難い。さらに、前記連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体に、撥水剤を含有させることにより、防水性をさらに向上させることができる。
前記ガスケット21の外周側面22に形成されている溶融被膜23は、厚みが1〜5mmのものが好ましい。前記厚みが1mm未満の場合、十分な防水性、防塵性が得られなくなり、それに対して前記厚みが5mmを超えると、通気性、圧縮変形性及び復元性が低くなり、前記車体の振動等による前記ガスケット21の繰り返し圧縮変形及び弾性変形が損なわれるようになる。
次に前記シール材10の製造方法について説明する。前記シール材の製造方法は、溶融被膜形成工程と、切断及び貫通孔形成工程と、ガスケット接着工程とからなる。
前記溶融被膜形成工程では、図3の(A)、(B)に示すように、弾性発泡体21Aを、熱板31の弾性発泡体挿通孔32に通して弾性発泡体の外周側面22Aを加熱することにより、前記外周側面22Aに溶融被膜23を形成する。なお、図3以降において、図1及び図2に示したシール材10のガスケット21と同一の部分については、同一の符号を使用する。
前記弾性発泡体21Aは、前記のように、セル数が50〜100/25mm、密度30〜80kg/m(JIS K 6400準拠)の連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体、特にはエステル結合を含むものが好ましい。前記弾性発泡体21Aは、予めガスケットの断面形状、例えば円形、楕円形、多角形(三角形や四角形を含む)等に切削等により形成された棒状のものが用いられる。図3の(A),(B)に示す弾性発泡体21Aは、断面形状が円形をした棒状のものからなる。
前記熱板31は、中央に弾性発泡体挿通孔32が貫通形成され、図示しない公知の加熱手段により、少なくとも前記弾性発泡体挿通孔32の周縁が加熱可能になっている。前記弾性発泡体挿通孔32の径は、前記弾性発泡体21Aの外径よりも小さくされている。これによって、前記弾性発泡体挿通孔32に前記弾性発泡体21Aが挿通された際に、前記弾性発泡体21Aの外周側面22Aが前記弾性発泡体挿通孔32の内周面33と接触して押圧され、それにより前記溶融被膜23が確実に形成される。前記弾性発泡体21Aの外周側面22Aに前記溶融被膜23を1〜5mm厚で確実に形成するには、前記熱板31の弾性発泡体挿通孔32を、前記弾性発泡体21Aの外径よりも2〜10mm小さくするのが好ましい。
前記切断及び貫通孔形成工程では、図4の(A)に示すように、前記溶融被膜形成後の弾性発泡体21Aをガスケットの長さに切断し、次に図4の(B),(C)に示すように、前記切断後の弾性発泡体21Bの中心に貫通孔26を形成することにより、ガスケット21を得る。前記貫通孔26の形成は、公知の孔空け装置、例えばトムソン加工装置41を用いる打ち抜き等で行うことができる。
ガスケット接着工程では、前記ガスケット21を、図5に示すように、予め射出成形等によって形成された前記筒状の樹脂製本体11の一端に接着して、図1及び図2に示した前記シール材10を得る。前記筒状の樹脂製本体11は、前記シール材10の説明で述べた構成からなり、両面接着テープ等によって一端に前記ガスケット21が接着される。
エステル結合を含み、セル数35/25mm、密度30kg/m(JIS K 6400準拠)の連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体(商品名:モルトプレンSC、株式会社イノアックコーポレーション製)を、切削により直径96mm、長さ500mmの棒状に加工して所望の弾性発泡体を得た。次に、中心に直径90mmの弾性発泡体挿通孔が貫通形成され、電熱ヒータにより250〜350℃に加熱した熱板(厚み20mm)の前記弾性発泡体挿通孔に、前記棒状の弾性発泡体を通し、前記弾性発泡体の外周側面に溶融被膜を形成した。前記溶融被膜の厚みは、ノギスにより測定したところ3mmであった。
前記溶融被膜形成後の弾性発泡体を、長さ25mmに切断し、続いて、直径30mmのトムソン刃を有するトムソン型で、前記切断後の弾性発泡体の中心に径30mmの貫通孔を形成し、ガスケットを得た。
また、予め射出成形によって、中心に径30mmの貫通した孔を備え、側面視形状が略T字形をしたプロピレン製の筒状の樹脂製本体を、大径部分(図2の符号13部分)の外径100mm、小径部分(図2の符号15部分)の外径34mm、高さ50mmで形成した。前記筒状の樹脂製本体の大径部分の端面に、両面接着テープで前記ガスケットを接着し、実施例1のシール材を得た。
また、前記エステル結合を含む連通気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体として、セル数70/25mm、密度45kg/m(JIS K 6400準拠)の連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体(撥水剤添加品、商品名:シールフレックスESH、株式会社イノアックコーポレーション製)を用いたほかは、実施例1と同様にして実施例2のシール材を得た。この実施例2のシール材におけるガスケットの溶融被膜は、厚み3mmであった。
さらにまた、前記ガスケットにおける溶融被膜の防水性を確認するため、前記実施例1及び実施例2において、溶融被膜の厚みに影響を与える条件、ポリウレタンフォームの切削した直径を91〜100mmの範囲で変化させることにより、溶融被膜の厚みを0.5mm(前記条件91mm)、1mm(前記条件92mm)、3mm(前記条件96mm)、5mm(前記条件100mm)で製造し、得られたガスケットに対して次の試験を行った。すなわち、図6に示すように、圧縮盤51にガスケット21を両面接着テープで貼り付けた後、前記ガスケット21を、水深50mmとなるように水が収容された容器55の底面56に、ガスケット21の厚みが1/2となるように、1回/秒の間隔で600回押しつけて圧縮し、前記試験前のガスケットの重量(W1)及び体積(V1)と、600回圧縮後の重量(W2)を測定し、ガスケット21の単位体積当たりの水分侵入量V(g/cm)を、V=(W2−W1)/V1、によって計算し、得られた単位体積当たりの水分侵入量Vを100倍した値が1g/cm以上の場合に、防水性不足、1g未満の場合に防水性良好とした。
前記測定の結果、前記溶融被膜が0.5mmの場合には、実施例1及び実施例2の何れも防水性不足と判定されたのに対し、前記溶融被膜が1mm、3mm、5mmの場合には、いずれも防水性良好であった。
本発明におけるシール材の一実施例の断面図である。 図1のシール材の断面図である。 本発明の製造方法の一実施例に係る溶融被膜形成工程を示す図である。 同製造方法における切断及び貫通孔形成工程を示す図である。 同製造方法におけるガスケット接着工程を示す図である。 防水性試験の方法を示す図である。 従来のシール材の使用状態を示す図である。
符号の説明
10 シール材
11 筒状の樹脂製本体
21 ガスケット
21A 弾性発泡体
22A 弾性発泡体の外周側面
21B 切断後の弾性発泡体
22 ガスケットの外周側面
26 貫通孔
23 溶融被膜
31 熱板
32 弾性発泡体挿通孔
33 弾性発泡体挿通孔の内周面

Claims (6)

  1. 筒状の樹脂製本体(11)の一端に弾性発泡体製ガスケット(21)が接着されたシール材において、前記ガスケット(21)の外周側面(22)が熱溶融により形成された溶融被膜(23)となっていることを特徴とするシール材。
  2. 前記ガスケット(21)が連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体からなることを特徴とする請求項1に記載のシール材。
  3. 前記ガスケット(21)の溶融被膜(23)の厚みが、1〜5mmであることを特徴とする請求項1又は2に記載のシール材。
  4. 前記連続気泡構造の軟質ポリウレタン発泡体がエステル結合を含むことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のシール材。
  5. 筒状の樹脂製本体(11)の一端に弾性発泡体製ガスケット(21)が接着されたシール材の製造方法において、
    弾性発泡体(21A)を、熱板(31)に貫通形成された弾性発泡体挿通孔(32)に、前記弾性発泡体(21A)の外周側面(22A)と前記弾性発泡体挿通孔(32)の内周面(33)が接するようにして通すことにより、前記弾性発泡体(21A)の外周側面(22A)を溶融して前記弾性発泡体(21A)の外周側面(22A)に溶融被膜(23)を形成する溶融被膜形成工程と、
    前記溶融被膜形成後の弾性発泡体をガスケットの長さに切断し、前記切断後の弾性発泡体(21B)の中心に貫通孔(26)を形成してガスケット(21)を形成する切断及び貫通孔形成工程と、
    前記ガスケット(21)を筒状の樹脂製本体(11)の端面に接着するガスケット接着工程と、
    よりなることを特徴とするシール材の製造方法。
  6. 前記熱板(31)に形成された弾性発泡体挿通孔(32)の内径が、前記弾性発泡体挿通孔(32)に通される弾性発泡体(21A)の外径より2〜10mm小さいことを特徴とする請求項5に記載のシール材の製造方法。
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