JP2005033726A - 温度補償回路を備えたcatv用機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の上り回路の温度補償回路は同軸ケーブルの長さが違うとレベル変動を調整しきれない。下り回路と上り回路の夫々に温度補償回路を設けているため回路構成が複雑になる。上り回線の温度補償が下り回線の温度補償に比べると劣る。
【解決手段】 CATV機器の下り入力端と下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)との間に、下り信号の一部または下り信号と共に送られるパイロット信号を取出してそのレベルを検知し、そのレベルに基づいて下り信号レベルを調整して、入力端側の同軸ケーブルの温度特性に起因する入力信号のレベル変動を自動的に補償する温度補償回路を設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】 CATV機器の下り入力端と下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)との間に、下り信号の一部または下り信号と共に送られるパイロット信号を取出してそのレベルを検知し、そのレベルに基づいて下り信号レベルを調整して、入力端側の同軸ケーブルの温度特性に起因する入力信号のレベル変動を自動的に補償する温度補償回路を設けた。
【選択図】 図1
Description
本発明はCATV用増幅器、タップオフといった各種のCATV用機器に関するものである。
CATV用機器には増幅器、分岐器といった各種機器がある。その一つとして図2に示す増幅器がある。図2の増幅器の下り入力端1に同軸ケーブルから入力される下り信号の入力レベルは、下り入力端1側に接続されている同軸ケーブルの温度特性に起因して変動する。その変動は夏期(高温時)は低く、冬期(低温時)は高い。この変動は下り信号にAGC回路25によりによりレベル調整されて、下り出力端12の出力レベルが一定に保たれるようにしてある。図2において、パイロット信号を含む下り信号は、下り回線20のプラグイン3、増幅器4、ツイスト・ゲインコントローラ(TWIST・GC)5、増幅器6を経て分岐器7により分岐され、分岐された信号中のパイロット信号がバンドパスフィルタ(BPF)8を通過し、そのパイロット信号が増幅器9により増幅され、検波器(ディテクタ:DET)10により検波され、このパイロット信号のレベルに基づいて下り信号がレベル調整される。
しかし、出力レベルは一定でも、CATV機器内部の初段増幅器(図2の下り回線20では4、上り回線21では13)に入力されるレベルが外気温度により変動するため、その変動に伴って歪やCN特性といった各種特性が変化する。ちなみに、入力レベルが低下するとC/Nが悪化し、入力レベルが高くなると歪が悪化する。この特性変化の悪影響は上り信号においても同様である。
図2における上り回線21は、上り入力端(下り出力端)12、上り入力側分波フィルタ(下り出力側分波フィルタ)11、初段の上り増幅器13、サーミスタの温度特性を利用したサーマル・ゲインコントローラ(TH・GC)14、後段の上り増幅器15、上りプラグイン16、上り出力側分波フィルタ(下り入力側分波フィルタ)2により構成されている。
前記のように、上り回線21にはAGC回路を設けないことが多く、サーマル・ゲインコントローラ(TH・GC)14により利得調整している。この場合、TH・GC14に同軸ケーブルの長さ(例えば200m)の温度特性と逆の特性をCATV機器に持たせてあるため、同軸ケーブルの長さが違うと(例えば、100m、300mの場合)レベル変動を調整しきれず、歪、CN特性といった各種性能が満足されない。しかも、図2では下り回線20と上り回線21に別々に同軸ケーブルの温度特性を補償する回路を設けてあるため回路構成が複雑になる。しかも、上り回線21における同軸ケーブルの温度補償はTH・GC14により行われるため、下り回線20における同軸ケーブルの温度補償に比べると劣っている。
本発明はCATV用機器に接続された同軸ケーブルの温度特性に起因して生ずる入力信号のレベル変動を自動的に補償できるようにしたCATV用機器に関するものである。
本発明の温度補償回路を備えたCATV用機器は、CATV機器の下り入力端1と、下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)2との間に、下り信号の一部または下り信号と共に送られるパイロット信号を取出してそのレベルを検知し、そのレベルに基づいて下り信号レベルを調整して、入力端側の同軸ケーブルの温度特性に起因する入力信号のレベル変動を自動的に補償する温度補償回路30を設けたものである。
本発明の温度補償回路を備えたCATV用機器は次のような効果がある。
1.下り入力端に入力された下り信号は、CATV用機器の入力端に接続されている同軸ケーブルの温度特性に起因するレベル変動が温度補償回路により補償されてから入力側の分波フィルタに入力され、下り出力端(上り入力端)から出力されるので、季節(温度)に関わらず、レベルの安定した下り信号を供給できる。
2.同軸ケーブルの温度特性に起因するレベル変動が温度補償回路により補償されるので、温度補償回路による補償が下り信号だけなく、上り信号のレベルの安定化にも寄与する。
3.前記2のように、一つの温度補償回路で下り・上り両信号の温度補償ができるため、従来の同種のCATV機器に比して回路構成が簡略化される。
4.温度補償回路が同軸ケーブルの特性(周波数が高い程減衰量が大きい)を有しているため、従来のサーミスタを用いた回路よりも温度補償精度が良くなる。
1.下り入力端に入力された下り信号は、CATV用機器の入力端に接続されている同軸ケーブルの温度特性に起因するレベル変動が温度補償回路により補償されてから入力側の分波フィルタに入力され、下り出力端(上り入力端)から出力されるので、季節(温度)に関わらず、レベルの安定した下り信号を供給できる。
2.同軸ケーブルの温度特性に起因するレベル変動が温度補償回路により補償されるので、温度補償回路による補償が下り信号だけなく、上り信号のレベルの安定化にも寄与する。
3.前記2のように、一つの温度補償回路で下り・上り両信号の温度補償ができるため、従来の同種のCATV機器に比して回路構成が簡略化される。
4.温度補償回路が同軸ケーブルの特性(周波数が高い程減衰量が大きい)を有しているため、従来のサーミスタを用いた回路よりも温度補償精度が良くなる。
本発明の温度補償回路を備えたCATV用機器の実施の形態を図1を参照して説明する。図1のCATV用機器は増幅器であり、下り入力端1と下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)2の間に温度補償回路30が挿入されている。その温度補償回路30は下り入力端(上り出力端)1から入力する下り信号のレベルを制御するものであり、ツイスト・ゲインコントローラ(TWIST・GC)5、下り信号の一部を分岐して取出す分岐器7、分岐器7で分岐された下り信号からパイロット信号を抽出するためのバンドパスフィルタ(BPF)8、増幅器で増幅されたパイロット信号を検出する検波器(ディテクタ:DET)10により構成されている。TWIST・GC5は同軸ケーブルの特性(周波数が高い程減衰量が大きい)を有するものにしてある。
図1のCATV用機器は、分岐器7の後に下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)2を備えており、そのフィルタ2の後段に下り回線20があり、その下り回線20は下りプラグイン3、下り増幅器(初段)4、下り増幅器(後段)6、下り出力側分波フィルタ(上り入力側分波フィルタ)11、下り出力端(上り入力端)12により構成されている。
図1のCATV用機器の上り回線21は、上り入力端(下り出力端)12、上り入力側分波フィルタ(下り出力側分波フィルタ)11、初段の上り増幅器13、後段の上り増幅器15、上りプラグイン16、上り出力側分波フィルタ(下り入力側分波フィルタ)2により構成されている。
図1の温度補償回路を備えたCATV用機器において、下り信号の流れは次のようになる。
(1)下り信号が下り入力端(上り出力端)1に入力される。
(2)下り信号はTWIST・GC5を通り、下り信号の一部が分岐器7で分岐される。
(3)下り信号に含まれるパイロット信号のみが、AGC回路を構成するBPF8を通過し、増幅器9で増幅される。
(4)検波器(DET)10でパイロット信号が検出され、パイロット信号(下り信号)が所定レベルとなるようにTWIST・GC5を制御する。即ち、温度補償回路30により、入力端1に接続されている同軸ケーブルの減衰量の変化をTWIST・GC5で制御して、下り信号(入力信号)を自動的に一定レベルに調整し、下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)2に入力する。
(5)下り信号は下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)2で下り回線20に分波され、下りプラグイン3で標準入力レベルに調整される。
(6)下り増幅器(初段)4、下り増幅器(後段)6で増幅された信号が、下り出力側分波フィルタ(上り入力側分波フィルタ)11で分波されて下り出力端12から出力される。
(7)上記(1)〜(6)により、下り入力端1に接続されている同軸ケーブルの温度特性に起因して同軸ケーブルでの減衰量が変化しても、下り出力端12から入力された信号は規定レベルに一定に制御される。即ち、下り信号は下り入力端1に接続されている同軸ケーブルの温度特性に起因するレベル変動が補償されてから下り入力側分波フィルタ2に入力され、更に、TWIST・GC5でレベル調整されるので、下り出力端(上り入力端)12から出力される下り信号は常に一定レベルとなる。
(1)下り信号が下り入力端(上り出力端)1に入力される。
(2)下り信号はTWIST・GC5を通り、下り信号の一部が分岐器7で分岐される。
(3)下り信号に含まれるパイロット信号のみが、AGC回路を構成するBPF8を通過し、増幅器9で増幅される。
(4)検波器(DET)10でパイロット信号が検出され、パイロット信号(下り信号)が所定レベルとなるようにTWIST・GC5を制御する。即ち、温度補償回路30により、入力端1に接続されている同軸ケーブルの減衰量の変化をTWIST・GC5で制御して、下り信号(入力信号)を自動的に一定レベルに調整し、下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)2に入力する。
(5)下り信号は下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)2で下り回線20に分波され、下りプラグイン3で標準入力レベルに調整される。
(6)下り増幅器(初段)4、下り増幅器(後段)6で増幅された信号が、下り出力側分波フィルタ(上り入力側分波フィルタ)11で分波されて下り出力端12から出力される。
(7)上記(1)〜(6)により、下り入力端1に接続されている同軸ケーブルの温度特性に起因して同軸ケーブルでの減衰量が変化しても、下り出力端12から入力された信号は規定レベルに一定に制御される。即ち、下り信号は下り入力端1に接続されている同軸ケーブルの温度特性に起因するレベル変動が補償されてから下り入力側分波フィルタ2に入力され、更に、TWIST・GC5でレベル調整されるので、下り出力端(上り入力端)12から出力される下り信号は常に一定レベルとなる。
図1の温度補償回路を備えたCATV用機器において、上り信号の流れは次のようになる。
(1)上り信号が上り入力端(下り出力端)12に入力される。
(2)上り入力側分波フィルタ(下り出力側分波フィルタ)11で上り方向に分波され、初段の上り増幅器13、後段の上り増幅器15で増幅され、上りプラグイン16でレベル調整され、上り出力側分波フィルタ(下り入力側分波フィルタ)2、分岐器7、TWIST・GC5を通過して、上り出力端(下り入力端)1から出力される。この場合、上りプラグイン16では、上り出力端1から出力される上り信号が図2の増幅器の前段の増幅器の標準入力レベルになるようにレベル調整される。
(3)前記(4)に記述したように、同軸ケーブルの減衰量の変化はTWIST・GC5で制御しているため、上り出力端1から出力された上り信号が入力される前段の増幅器の標準入力レベルは常に一定となる。
(1)上り信号が上り入力端(下り出力端)12に入力される。
(2)上り入力側分波フィルタ(下り出力側分波フィルタ)11で上り方向に分波され、初段の上り増幅器13、後段の上り増幅器15で増幅され、上りプラグイン16でレベル調整され、上り出力側分波フィルタ(下り入力側分波フィルタ)2、分岐器7、TWIST・GC5を通過して、上り出力端(下り入力端)1から出力される。この場合、上りプラグイン16では、上り出力端1から出力される上り信号が図2の増幅器の前段の増幅器の標準入力レベルになるようにレベル調整される。
(3)前記(4)に記述したように、同軸ケーブルの減衰量の変化はTWIST・GC5で制御しているため、上り出力端1から出力された上り信号が入力される前段の増幅器の標準入力レベルは常に一定となる。
1 下り入力端(上り出力端)
2 下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)
3 下りプラグイン
4 下り増幅器(初段)
5 TWIST・GC
6 下り増幅器(後段)
7 分岐器
8 パイロット信号抽出用BPF
9 増幅器
10 検波器
11 上り入力側分波フィルタ(下り出力側分波フィルタ)
12 下り出力端(上り入力端)
13 上り増幅器(初段)
14 TH・GC
15 上り増幅器(後段)
16 上りプラグイン
20 下り回線
21 上り回線
25 AGC回路
30 温度補償回路
2 下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)
3 下りプラグイン
4 下り増幅器(初段)
5 TWIST・GC
6 下り増幅器(後段)
7 分岐器
8 パイロット信号抽出用BPF
9 増幅器
10 検波器
11 上り入力側分波フィルタ(下り出力側分波フィルタ)
12 下り出力端(上り入力端)
13 上り増幅器(初段)
14 TH・GC
15 上り増幅器(後段)
16 上りプラグイン
20 下り回線
21 上り回線
25 AGC回路
30 温度補償回路
Claims (1)
- CATV機器の下り入力端と、下り入力側分波フィルタ(上り出力側分波フィルタ)との間に、下り信号の一部または下り信号と共に送られるパイロット信号を取出してそのレベルを検知し、そのレベルに基づいて下り信号レベルを調整して、入力端側の同軸ケーブルの温度特性に起因する入力信号のレベル変動を自動的に補償する温度補償回路を設けたことを特徴とする温度補償回路を備えたCATV用機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003273632A JP2005033726A (ja) | 2003-07-11 | 2003-07-11 | 温度補償回路を備えたcatv用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003273632A JP2005033726A (ja) | 2003-07-11 | 2003-07-11 | 温度補償回路を備えたcatv用機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005033726A true JP2005033726A (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=34210814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003273632A Pending JP2005033726A (ja) | 2003-07-11 | 2003-07-11 | 温度補償回路を備えたcatv用機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005033726A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109494A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 日立金属株式会社 | アクティブケーブルモジュール |
-
2003
- 2003-07-11 JP JP2003273632A patent/JP2005033726A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015109494A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 日立金属株式会社 | アクティブケーブルモジュール |
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Legal Events
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