JP2005033647A - 音声通信システム及び音声通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インターネット音声通信システムにログインされている時間が極めて短いモバイル端末であっても、音声通信することができる通信システムを提供する。
【解決手段】 PC端末11と、音声通信のサービスを提供する第1のサーバ12と、モバイル端末15の代理となって第1のサーバ12にログインをすることによりモバイル端末15宛の通話要求を受信するゲートウェイ13と、ゲートウェイ13から指示に従いモバイル端末15に起動命令を発信する第2のサーバ14とからなり、モバイル端末15は、起動命令を受信した場合にゲートウェイ13にログインをし、ゲートウェイ13は、そのログインを受けた後にモバイル端末15のIPアドレスをPC端末11に通知する。その後、PC端末11はモバイル端末15に通話要求を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネットにおける音声通信システムに関し、特に、インターネットに接続可能なモバイル端末に対して音声通信を行う通信システム及び方法に関する。
インターネット常時接続の普及に伴い、インターネット接続されたパソコン等の機器間で音声通信を行うことが広く行われるようになってきた。このような通信においては、回線使用料とISPに対する接続料金のみで長距離電話が安価にて可能となることがその普及の一因である。
インターネット音声通信の利用形態としては、PC端末相互間で通話を行う形態と、PC端末とPDA等のモバイル端末相互間で通話を行う形態とがある。いずれの形態においても、コールされる側のユーザがインターネット接続を前提とした音声通信システムにログオンしていない限りリアルタイムに音声通話することはできない。このような利用形態において、通信を行うにあたっては端末のIPアドレスを確定させる必要があり、この確定したIPアドレスに基づき両端末間で直接通話を行う。通常ユーザは自身の端末のIPを意識しないため、ログインユーザのIPを管理するサーバを介した音声通信サービスを利用するのが一般的である。
モバイル端末を利用した形態の場合、モバイル端末のバッテリー容量の制約や通信料金の制約により、モバイルユーザがログインしている時間は短時間であるため、通話を行いたいと思った時に相手がログインしている確率は極めて低い。その結果、モバイル端末を利用した形態の場合、リアルタイムな通話を行うことが非常に難しい。
なお、この本発明に関連する先行技術文献としては次のものがある。
特開2001−313666号公報 上記文献には、相手端末がオフライン状態の場合でも、電話を用いてメッセージの到着を通知することができるインスタントメッセージ通信システムが記載されている。この発明においては、相手端末がオフライン状態と検出される場合には、電話網を介して相手端末に設けられている電話に発呼し、その電話が接続されたときには、電話発呼アナウンス装置からメッセージが到着したことを音声により通知する。
従来の音声通信システムではログインしていないユーザに対してリアルタイムに通話をすることができないため、この即時性を享受するためには常にログインしておく必要がある。しかしながら、前述の通り、インターネットに常時接続していることを運用の基本としていないモバイル端末においては一般にログイン時間が非常に短いため、モバイル端末を利用した形態においては、通話の即時性を生かしきれていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的としては、インターネット音声通信システムにログインされている時間が極めて短いモバイル端末であっても、音声通信することができる通信システムを提供することにある。
本発明の音声通信システムは、上記の課題を解決するために、インターネット上で運用される音声通信管理サーバ(以下、管理サーバという。)に代理ログオンを行う機能とWOR(Wake On Ring)サーバへWOR要求を行う機能とを兼ね備えたモバイル通信ゲートウェイ(以下、ゲートウェイという。)と、このゲートウェイからの指示に従いモバイルネットワークを介してモバイル端末にWOR信号を送信するWORサーバと、WORサーバからのWOR信号を契機としてゲートウェイに自動ログインを行うモバイル端末とから構成される。また、ゲートウェイは、自己のデータベースの登録情報を参照して、WORサーバにWOR要求を送信するかどうかを判断する。モバイル端末のユーザは、音声通信アプリケーションに付随した着信拒否設定やWebを利用した設定システムを用いることにより、このデータベースに所定の情報を登録する。さらに、ゲートウェイは、上記モバイル端末のログインを受けた後、PC端末に対してログインで確定したモバイル端末のIPアドレスを通知する。この通知を受けたPC端末は改めてモバイル端末に直接通話要求を行い、通話を開始する。
すなわち、本発明の音声通信システムは次の通りである。
本発明の音声通信システムは、インターネットに接続されたPC端末と、モバイルネットワークに接続されたモバイル端末との間で通話を行う音声通信システムにおいて、音声通信のサービスを提供する第1のサーバと、前記モバイル端末の代理として前記第1のサーバにログインをすることにより前記モバイル端末宛の通話要求を受信するゲートウェイと、前記ゲートウェイからの指示に従い前記モバイル端末に起動命令を発信する第2のサーバとを備え、前記モバイル端末は、前記起動命令を受信した場合に前記ゲートウェイにログインをし、前記ゲートウェイは、前記ログインを受けた後に前記モバイル端末のIPアドレスを前記PC端末に通知し、前記PC端末は、前記IPアドレスを用いて前記モバイル端末に通話要求を行うことを特徴とする。
また本発明の音声通信システムは、前記起動命令は、前記モバイル端末に実装された特定のアプリケーションプログラムを起動させる命令であることを特徴とする。
また、本発明の音声通信システムは、前記ゲートウェイが前記モバイル端末の代理となって前記サーバにログインするか否かは当該モバイル端末から設定されることを特徴とする。
また、本発明の音声通信システムは、前記ゲートウェイは、受信した通話要求の送信元に基づいて前記第2のサーバに前記指示を発するか否かを判断することを特徴とする。
また、本発明の音声通信システムは、前記ゲートウェイは、前記モバイル端末が前記サーバにログインするためのログイン情報と、前記モバイル端末の呼び出し番号とを記憶する記憶手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の音声通信システムは、前記ゲートウェイは、前記第2のサーバに前記指示を発するか否かの情報を通話要求の送信元毎に記憶する記憶手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の音声通信システムは、前記モバイル端末は、前記起動命令を受信した後に、前記モバイル端末のユーザに通話の着信を通知する機能を備えることを特徴とする。
さらに、本発明の音声通信方法は次の通りである。
本発明の音声通信方法は、インターネットに接続されたPC端末と、インターネットに接続され音声通信のサービスを提供する第1のサーバと、モバイルネットワークに接続されたモバイル端末と、インターネットとモバイルネットワークの中継を行うゲートウェイ及び第2のサーバとを用いた音声通信方法において、前記ゲートウェイが、前記モバイル端末の代理となって、前記第1のサーバにログインすることにより前記モバイル端末宛の通話要求を受信するステップと、前記第2のサーバが、前記ゲートウェイからの指示に従い前記モバイル端末宛の起動命令を発信するステップと、前記モバイル端末が、前記起動命令を受信した場合に前記ゲートウェイにログインをするステップと、前記ゲートウェイが、前記ログインを受けた後に前記モバイル端末のIPアドレスを前記PC端末に通知するステップと、前記PC端末が、前記IPアドレスを用いて前記モバイル端末に通話要求を行うステップとからなることを特徴とする。
また、本発明の音声通信方法は、前記起動命令は、前記モバイル端末に実装された特定のアプリケーションプログラムを起動させる命令であることを特徴とする。
また、本発明の音声通信方法は、前記ゲートウェイが前記モバイル端末の代理となって前記サーバにログインするか否かは当該モバイル端末から設定されることを特徴とする。
また、本発明の音声通信方法は、前記ゲートウェイは、受信したメッセージの送信元に基づいて前記第2のサーバに前記指示を発するか否かを判断することを特徴とする。
また、本発明の音声通信方法は、前記ゲートウェイは、前記モバイル端末が前記サーバにログインするためのログイン情報と、前記モバイル端末の呼び出し番号とを記憶することを特徴とする。
また、本発明の音声通信方法は、前記ゲートウェイは、前記第2のサーバに前記指示を発するか否かの情報を通話要求の送信元毎に記憶することを特徴とする。
また、本発明の音声通信方法は、前記モバイル端末は、前記起動命令を受信した後に、前記モバイル端末のユーザに通話の着信を通知することを特徴とする。
本発明によればモバイル端末のように、音声通信システムにログインしている時間が非常に短い装置であっても、音声通信を即時に開始することができる。
以下に図面を参照して本発明について説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる通信システムの全体構成を示すブロック図である。
本実施の形態の通信システムは、家庭又はオフィスに設置されるPC端末11と、管理サーバ12と、ユーザの代理となって管理サーバ12にログインするゲートウェイ13と、モバイル端末15にWOR(Wake On Ring)信号を発信するWORサーバ14と、モバイル端末15と、インターネットと、モバイルネットワークとから構成される。
モバイル端末15の代表例としては、PHSなどの無線機能が付いたPDAがあげられる。WOR信号とは、モバイルネットワークを介してモバイル端末15に内蔵された特定のアプリケーションプログラムを起動(Wake Up)させるための信号である。WOR信号を受信したモバイル端末15は、モバイルネットワークを介してインターネットにアクセスし、本通信システムにおいて音声通話を行うためのアプリケーションを動作させる。
図3は、ゲートウェイ13の構成を示すブロック図である。図3において、ゲートウェイ13は、ゲートウェイ処理制御部31と、データベース制御部32と、データベース33と、WOR要求通信部34と、インターネットI/F部35とから構成される。また、データベース33は、後述の通り、マスターデータベースとWOR可否データベースとから構成される。
次に、図2に示す動作シーケンス図を参照して、実施の形態の動作を説明する。
モバイル端末15のユーザは、モバイルネットワークを介してゲートウェイ13に代理ログインの設定/指示21を行う。設定/指示21は、ゲートウェイ13が提供するユーザインターフェースを利用して行われる。代理ログインの設定がされると、ゲートウェイ13は、モバイル端末15の代理となって管理サーバ12が提供する音声通信システムに代理ログイン22する。この代理ログイン22により、ゲートウェイ13がモバイル端末15の代わりにモバイル端末15宛の通話要求23を受信する。
ここで、ログイン情報の設定の仕方について詳しく説明する。ゲートウェイ13がモバイル端末15の代理となって管理サーバ12へログインするためには、そのためのログイン情報を必要とする。ユーザは、ゲートウェイ13が提供するユーザインターフェースを利用してログイン情報をゲートウェイ13が保有するマスターデータベースに登録する。図4(a)は、マスターデータベースのデータ構造を示す。図4(a)において、SERVERフィールドは管理サーバの種類、USERフィールドはログインID、PASSWORDフィールドはパスワード、STATUSフィールドはステータス(プレゼンス情報)、IPフィールドはモバイル端末がゲートウェイにログインした際のIPアドレス、TELフィールドはモバイル端末を呼び出すための電話番号を各々示す。ログインIDとパスワードの組み合わせが管理サーバに対するログイン情報に相当する。SERVERフィールドには、ゲートウェイがサポートする管理サーバが選択されて登録される。
上述の方法により代理ログインがされている状態において、PC端末11のユーザが音声通信システムにログインしてモバイル端末15のユーザに向けて通話要求する場合の処理を図2に戻って説明する。
図2において、PC端末11のユーザは、モバイル端末15のユーザが使用しているID宛てに通話要求23を送信する。この通話要求23は、代理ログインしているゲートウェイ13に送信される。次に、ゲートウェイ13は、通話要求23を受信したこと及び当該通話要求先はモバイル端末であることを示す要求応答24をPC端末11へ返信する。
次に、ゲートウェイ13は、モバイル端末15のユーザが実際にゲートウェイ13にログインしているかどうかを図4(a)のマスターデータベースのSTATUSフィールドを参照することにより確認する。その結果、ログインしている場合は、モバイルIP端末のIPアドレスを含むモバイル情報28をPC端末11に送信し、ログインしていない場合は、インターネットを介してWORサーバ14へWOR要求25を送信する。このWOR要求25の中には、マスターデータベースのServer/UserおよびTELフィールドから抽出された電話番号または識別番号が含まれる。
図5は、WOR要求からゲートウェイへのログインまでの流れを示した図である。
図5において、ゲートウェイ13からWOR要求24を受けたWORサーバ14は、モバイルネットワークを介してモバイル端末15にWOR信号26を送ることによりモバイル端末15を呼び出す。この呼び出し時点においてモバイル端末の電源がOFFであれば、このWOR信号26をトリガとしてモバイル端末は起動(Wake up)し、モバイル端末15内のWORクライアントミドルウェアが音声通信アプリケーションソフトウェアを起動する。そして、音声通信アプリケーションソフトウェアはモバイルネットワークを介してインターネット経由でゲートウェイ13にログイン27する。
図2に戻って説明すると、次に、ゲートウェイ13は、モバイル端末15がログインしたことを確認するとモバイル端末のIPを含むモバイル情報28をPC端末11に通知する。通知されたPC端末11はモバイル情報を基に通話要求29をモバイル端末15に送信する。これに対して、モバイル端末15は通話応答30をPC端末11に送信した後、通話が確立する。
ここで、モバイル端末15のこれらの一連の動作は自動で行われるため、モバイル端末15のユーザに通話要求を受信したことを知らせる手段が望まれる。そこで、モバイル端末15が備えた音声/光/振動などを使ったアラーム機能を利用することによりユーザに通話要求の受信を知らせるのが好ましい。これによりユーザは、通話要求を受信したことを直ちに知ることができるため、直ちに受信した通話要求に応答することができる。
さらに、モバイル端末のユーザが着信拒否設定を有効にしている場合、もしくは、バッテリー切れや着信圏外等の理由でモバイル端末側が着信できない場合のために、ゲートウェイ13に留守番電話機能を付加してもよい。
また、PC端末11について、通話要求23から通話要求28の一連のユーザ見えのアプリケーションの動きとしては、あたかも一回の通話要求でモバイル端末を呼び出しているかのように見せることが望ましい。
さて、上述の手順においては、WOR要求信号25を受信したWORサーバ14はモバイルネットワークを介してWOR信号26をモバイル端末15に発信するため、ユーザにとって無線通信網利用の通信費がかかる。そのため、不特定多数の者が悪意をもって、又は誤って通話要求を送信した場合にはユーザにとって不要な通信費が発生することになる。そこで、その対策として、代理ログオンしているユーザに対して通話要求が届いたときに、WOR信号26によるモバイル端末15のWakeUpを行うかどうかを判断するため発信元情報をゲートウェイ13のデータベースに登録しておく方法が考えられる。すなわち、ゲートウェイ13が、通話要求23から発信元のUser/Serverの識別情報を取得し、この情報を元にモバイル端末15のユーザに通話要求を送信させるべきか否かの判断、すなわち、WORサーバ14にWOR要求信号25を送信するか否かの判断を行う方法が考えられるが、これについて詳しく説明する。
図3に示すように、ゲートウェイ13は、ゲートウェイ処理制御部31と、データベース制御部32と、データベース33と、WOR要求通信部34と、インターネット網I/F部35とから構成される。通話要求23はインターネット網I/F部35を経由してゲートウェイ処理制御部32へ送信される。 ゲートウェイ処理制御部32は、通話要求23から発信元のUser/Serverの識別情報を取得し、この識別情報に基づいてデータベース制御部32へ検索指示を送る。検索指示を受けたデータベース制御部32は、データベース33に記憶されたWOR可否データベース(図4(b))を検索する。WOR可否データベースには、モバイル端末15のユーザ毎にWORの可否が登録されている。例えばユーザがRabitの場合、通話要求がSharkとDogから送られるとWORを許可し、Tigerから送られると許可しないと登録されている。データベース制御部32は、WOR可否データベースを参照して、WOR可能か否かを判断する。WOR可であれば、データベース制御部32は、ゲートウェイ処理制御部31を介してWOR要求通信部34に対してWOR要求25の発行を指示する。指示を受けたWOR要求通信部34はWORサーバ4にWOR要求25を行う。これに対して、WOR否であればその後特別な処理を行わない。要するに、ゲートウェイ13は、WOR要求25を発行するかどうかを通話要求23の発信元に基づいて判断する。
本発明は、インターネットに接続可能なモバイル端末に対して音声通信を行う通信システムに適用できる。
本発明の実施の形態にかかる通信システムの全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態にかかる通信システムの動作フローを示すシーケンス図である。 ゲートウェイ13の構成を示すブロック図である。 ゲートウェイ13内のデータベースである。 WOR信号の発信からゲートウェイへのログインの流れを示す概念図である。
符号の説明
11 PC端末
12 管理サーバ
13 ゲートウェイ
14 WORサーバ
15 モバイル端末
31 ゲートウェイ処理部
32 データベース制御部
33 データベース
34 WOR要求通信部
35 インターネットI/F部

Claims (14)

  1. インターネットに接続されたPC端末と、モバイルネットワークに接続されたモバイル端末との間で通話を行う音声通信システムにおいて、音声通信のサービスを提供する第1のサーバと、前記モバイル端末の代理として前記第1のサーバにログインをすることにより前記モバイル端末宛の通話要求を受信するゲートウェイと、前記ゲートウェイからの指示に従い前記モバイル端末に起動命令を発信する第2のサーバとを備え、前記モバイル端末は、前記起動命令を受信した場合に前記ゲートウェイにログインをし、前記ゲートウェイは、前記ログインを受けた後に前記モバイル端末のIPアドレスを前記PC端末に通知し、前記PC端末は、前記IPアドレスを用いて前記モバイル端末に通話要求を行うことを特徴とする音声通信システム。
  2. 前記起動命令は、前記モバイル端末に実装された特定のアプリケーションプログラムを起動させる命令であることを特徴とする請求項1記載の音声通信システム。
  3. 前記ゲートウェイが前記モバイル端末の代理となって前記サーバにログインするか否かは当該モバイル端末から設定されることを特徴とする請求項1記載の音声通信システム。
  4. 前記ゲートウェイは、受信したメッセージの送信元に基づいて前記第2のサーバに前記指示を発するか否かを判断することを特徴とする請求項2又は3記載の音声通信システム。
  5. 前記ゲートウェイは、前記モバイル端末が前記サーバにログインするためのログイン情報と、前記モバイル端末の呼び出し番号とを記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項1記載の音声通信システム。
  6. 前記ゲートウェイは、前記第2のサーバに前記指示を発するか否かの情報を通話要求の送信元毎に記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項1記載の音声通信システム。
  7. 前記モバイル端末は、前記起動命令を受信した後に、前記モバイル端末のユーザに通話の着信を通知する機能を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1に記載の音声通信システム。
  8. インターネットに接続されたPC端末と、インターネットに接続され音声通信のサービスを提供する第1のサーバと、モバイルネットワークに接続されたモバイル端末と、インターネットとモバイルネットワークの中継を行うゲートウェイ及び第2のサーバとを用いた音声通信方法において、前記ゲートウェイが、前記モバイル端末の代理となって、前記第1のサーバにログインすることにより前記モバイル端末宛の通話要求を受信するステップと、前記第2のサーバが、前記ゲートウェイからの指示に従い前記モバイル端末宛の起動命令を発信するステップと、前記モバイル端末が、前記起動命令を受信した場合に前記ゲートウェイにログインをするステップと、前記ゲートウェイが、前記ログインを受けた後に前記モバイル端末のIPアドレスを前記PC端末に通知するステップと、前記PC端末が、前記IPアドレスを用いて前記モバイル端末に通話要求を行うステップとからなることを特徴とする音声通信方法。
  9. 前記起動命令は、前記モバイル端末に実装された特定のアプリケーションプログラムを起動させる命令であることを特徴とする請求項8記載の音声通信方法。
  10. 前記ゲートウェイが前記モバイル端末の代理となって前記サーバにログインするか否かは当該モバイル端末から設定されることを特徴とする請求項8記載の音声通信方法。
  11. 前記ゲートウェイは、受信したメッセージの送信元に基づいて前記第2のサーバに前記指示を発するか否かを判断することを特徴とする請求項9又は10記載の音声通信方法。
  12. 前記ゲートウェイは、前記モバイル端末が前記サーバにログインするためのログイン情報と、前記モバイル端末の呼び出し番号とを記憶することを特徴とする請求項8記載の音声通信方法。
  13. 前記ゲートウェイは、前記第2のサーバに前記指示を発するか否かの情報を通話要求の送信元毎に記憶することを特徴とする請求項8記載の音声通信方法。
  14. 前記モバイル端末は、前記起動命令を受信した後に、前記モバイル端末のユーザに通話の着信を通知することを特徴とする請求項8から13のいずれか1に記載の音声通信方法。
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