JP2005033636A - 携帯端末の自動終了方式および方法、並びに自動終了プログラム - Google Patents

携帯端末の自動終了方式および方法、並びに自動終了プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 必要な時にiモードアプリケーション終了と同時に即座に自動でiモードの終了を行うことで、操作上の煩わしさから開放されることにある。
【解決手段】 インターネット接続中(インターネット4への接続およびiモードのサイト閲覧を含む)およびメールの送受信後に終了ボタンを押下されると、制御部11は、終了状態モードエリア18のAP自動終了モードが「ON」であればiモードを終了し、「OFF」であればiモードを継続する。また、サイト別に設定できるアドレス情報データベース17内のサイト自動終了モードが「ON」である接続先のサイト接続中に終了ボタンが押下されると、制御部11は、終了状態モードエリア18のサイト自動終了モードが「ON」であればiモードを終了し、「OFF」であればiモードを継続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末の自動終了方式および方法、並びに自動終了プログラムに関し、特に、インターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバと無線網を介して接続する携帯端末の自動終了方式および方法、並びに自動終了プログラムに関する。
従来、iモード(NTTドコモの登録商標)機能を有したPDC(Personal Digital Cellular)方式の携帯端末は、例えば、下記の非特許文献1に開示されているように、iモードでインターネット接続またはメールの送信を行い、終了させると、iモードを終了させないで(画面上のiモードマークを点滅したまま、すなわち携帯端末はiモードセンターに接続したまま)待ち受け画面に戻る。なお、待ち受け画面に戻った状態で、iモード切断を明示的に行わなければネットワークから指定された時間(5分間)接続が保持される。
また、電話回線を介してインターネットに接続し終了する方法として、例えば、特開2002−215489号公報に開示されている。すなわち、特開2002−215489号公報によれば、インターネットの接続等を行うために必要な事項およびプログラムの一部または全てをメディア(CD等)に記録しておき、そのメディアをハード(パソコン等)に挿入することで、自動的にインターネットに接続し、更に、画面に表示された終了ボタンをクリックすることにより電話回線も同時に切断され、初期画面に戻ることが記載されている。
特開2002−215489号公報(特許請求の範囲)
ムーバN211i取扱説明書「機能解説編」(販売元:NTTDoCoMoグループ、製造元:日本電気株式会社、‘01.11(1版)、p193−p198)
しかしながら、上記の非特許文献1によれば、iモードでインターネット接続またはメールの送信を行い、終了させると、iモードを終了させないで待ち受け画面に戻るため、多くのユーザがiモードメールを送信し終えてアプリケーションを終了させてもiモードも終わらせようと急いで終了ボタンを連打して、待ち受け画面に戻している。中にはiモードマークの点滅表示の停止の確認をしている人もおり、操作上煩わしという問題点がある。
また、上記の特開2002−215489号公報によれば、終了ボタンをクリックすることで回線を切断する。しかし、上記の非特許文献1による携帯電話機では、終了ボタンを押すことで現在接続しているサイトを終了させ、引き続き別のサイトに直ぐ接続できるようになっており、このまま終了ボタンをクリックすることで回線を切断するようにすると、別のサイトに接続するのに最初から処理を行うことになり、時間がかかるという問題点がある。
本発明の目的は、上記問題点を鑑み、必要な時にだけ、iモードアプリケーション終了と同時に即座に自動でiモードの終了を行うことで、操作上の煩わしさから開放されることにある。
また、本発明の別の目的は、上記問題点を鑑み、携帯端末の画面上から、必要に応じて、iモードアプリケーション終了と同時に自動でiモードの終了を行うか、iモードアプリケーション終了してもiモードの終了を行わないで継続するかの選択ができるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の携帯端末の自動終了方式は、無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方式であって、前記管理サーバとの接続を終了するか終了しないかどうかの終了判別ができるように前記終了判別の有無を設定させる設定手段と、前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記終了判別が有効になっていると前記管理サーバとの接続を終了する終了手段と、前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記終了判別が有効になっていないと前記管理サーバとの接続を終了させないで前記管理サーバとの接続を継続する継続手段と、を有することを特徴としている。
また、本発明の第2の携帯端末の自動終了方式は、無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方式であって、インターネット接続先のサイト別に終了サービスを受けるかどうかの判定ができるようにその終了サービスの有無を設定する終了サービス設定手段と、前記終了サービスが有効に設定されている前記サイトにアクセスすると終了判別を有効にする終了判別有効手段と、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了する終了手段と、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続する継続手段と、を有することを特徴としている。
また、本発明の第1の携帯端末の自動終了方式は、無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方式であって、インターネット接続先のサイトの読み出し画面でメニューボタンが押下されると接続中の前記サイトの前記終了サービスの有無の設定を促す画面を表示する表示手段と、前記表示手段で前記終了サービスを有効に設定されると終了判別を有効にする終了判別有効手段と、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了する終了手段と、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続する継続手段と、を有することを特徴としている。
更に、上記の第1、第2,または第3の携帯端末の自動終了方式において、前記管理サーバとの接続は、iモードを含むことを特徴としている。
また、本発明の第1の携帯端末の自動終了方法は、無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方法であって、前記管理サーバとの接続を終了するか終了しないかどうかの終了判別ができるようにメニュー画面から前記終了判別の有無を促す画面を表示させるステップと、前記表示させたステップに基づき設定された前記終了判別の有無をメモリに設定するステップと、前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記メモリに設定した終了判別が有効になっていると前記管理サーバとの接続を終了するステップと、前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記メモリに設定した終了判別が有効になっていないと前記管理サーバとの接続を終了させないで前記管理サーバとの接続を継続するステップと、を含むことを特徴としている。
また、本発明の第2の携帯端末の自動終了方法は、無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方式であって、インターネット接続先のサイト別に終了サービスを受けるかどうかの判定ができるようにその終了サービスの有無をメニュー画面から促す画面を表示させるステップと、前記表示させたステップに基づき設定された終了サービスを第1のメモリにサイト別に設定するステップと、前記終了サービスが有効に設定されている前記サイトにアクセスすると終了判別を有効にして第2のメモリに設定するステップと、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了するステップと、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続するステップと、を含むことを特徴としている。
また、本発明の第3の携帯端末の自動終了方法は、無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方法であって、インターネット接続先のサイトの読み出し画面でメニューボタンが押下されると接続中の前記サイトの終了サービスの有無の設定を促す画面を表示するステップと、前記表示するステップに基づいて入力された前記終了サービスの有無を前記接続中のサイトに該当する第1のメモリのエリアに設定するステップと、前記設定するステップで前記終了サービスを有効に設定されると終了判別を有効にして第2のメモリに設定するステップと、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了するステップと、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続するステップと、を含むことを特徴としている。
更に、上記の第2または第3の携帯端末の自動終了方法において、前記第1のメモリ内に各サイトの接続先アドレスが登録されているブックマーク一覧に前記終了サービスの有無を含めることを特徴としている。
更に、上記の第1、第2,または第3の携帯端末の自動終了方法において、前記管理サーバとの接続は、iモードを含むことを特徴としている。
また、本発明の第1の自動終了プログラムは、無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する処理をプロセッサに実行させるための自動終了プログラムであって、前記管理サーバとの接続を終了するか終了しないかどうかの終了判別ができるようにメニュー画面から前記終了判別の有無を促す画面を表示させる処理と、前記表示させたステップに基づき設定された前記終了判別の有無をメモリに設定する処理と、前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記メモリに設定した終了判別が有効になっていると前記管理サーバとの接続を終了する処理と、前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記メモリに設定した終了判別が有効になっていないと前記管理サーバとの接続を終了させないで前記管理サーバとの接続を継続する処理と、を前記プロセッサに実行させる。
また、本発明の第2の自動終了プログラムは、無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する処理をプロセッサに実行させるための自動終了プログラムであって、インターネット接続先のサイト別に終了サービスを受けるかどうかの判定ができるようにその終了サービスの有無をメニュー画面から促す画面を表示させる処理と、前記表示させたステップに基づき設定された終了サービスを第1のメモリにサイト別に設定する処理と、前記終了サービスが有効に設定されている前記サイトにアクセスすると終了判別を有効にして第2のメモリに設定する処理と、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了する処理と、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続する処理と、を前プロセッサに実行させる。
また、本発明の第3の自動終了プログラムは、無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する処理をプロセッサに実行させるための自動終了プログラムであって、インターネット接続先のサイトの読み出し画面でメニューボタンが押下されると接続中の前記サイトの終了サービスの有無の設定を促す画面を表示する処理と、前記表示するステップに基づいて入力された前記終了サービスの有無を前記接続中のサイトに該当する第1のメモリのエリアに設定する処理と、前記設定するステップで前記終了サービスを有効に設定されると終了判別を有効にして第2のメモリに設定する処理と、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了する処理と、前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した前記終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続する処理と、を前記プロセッサに実行させる。
更に、上記の第2または第3の自動終了プログラムにおいて、前記第1のメモリ内に各サイトの接続先アドレスが登録されているブックマーク一覧に前記終了サービスの有無を含めることを特徴としている。
更に、上記の第1、第2、または第3の自動終了プログラムにおいて、前記管理サーバとの接続は、iモードを含むことを特徴としている。
本発明は、インターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に終了の有無の判別を行えるように終了判別の有無を設定させるようにしているため、ユーザがiモードのサイト閲覧、メール送受信といったアプリケーションの終了時に、終了判別が有効になっていればiモードを終了することができるようになり、管理サーバとの接続を終了(iモードを終了)させるために終了ボタンを連打する必要がなくなるという効果があり、ディスプレイのiモードマークの点滅が停止するのを確認する手間を省くことができるという効果があり、更にネットワークという面で見ても管理サーバとの接続(iモード)を早く終了させることで無線リソースの有益な開放につながるという効果がある。更に、終了時に終了判別が無効になっていれば、継続することもでき、ユーザの利用環境にしたがって、自由に設定できるという効果がある。
また、本発明は、特定のインターネット接続中に終了ボタンが押下された場合に終了の有無の判別を行えるようにサイト別に終了サービスモードを設け、終了判別の有無を設定させるようにしているため、ユーザが終了サービスモードの「ON」の設定された特定のサイトのインターネット接続中に、管理サーバとの接続を終了(iモードを終了)することができるようになり、管理サーバとの接続を終了(iモードを終了)させるために終了ボタンを連打する必要がなくなるという効果があり、ディスプレイのiモードマークの点滅が停止するのを確認する手間を省くことができるという効果があり、更にネットワークという面で見ても管理サーバとの接続(iモード)を早く終了させることで無線リソースの有益な開放につながるという効果がある。更に、終了時に終了するサイトに該当する終了サービスモードが無効になっていれば、継続することもでき、ユーザがサイトの利用にあわせた形で、サイト毎に終了サービスが受けることができるという効果がある。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の実施の形態である携帯電話機、PHS等の携帯端末1と、複数の携帯端末1のユーザと契約しその契約した携帯端末1の各種通信サービスを行う無線事業者が管理している管理サーバ3と、携帯端末1とサーバ2とを接続する無線網2と、サーバ2と接続するインターネット4とから構成される。この場合の管理サーバ3は、コンピュータ、サーバ等のプロセッサ(CPU)によりプログラム制御で動作する情報処理装置であり、図示していないサイトに接続してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行うが、複数のサーバを用いてそれぞれのサービスを行っても良い。
携帯端末1は、図示していないプロセッサ(CPU)によりプログラム制御で動作する制御部11と、無線により無線網2とのデータのやり取りを行う無線部12と、操作部13と、表示部14と、プログラム格納メモリ15と、画面情報データベース16と、ブックマーク一覧であるアドレス情報データベース17と、終了状態モードエリア18とから構成される。
図1の無線部12は、Webサイトアクセス時、メール送受信時において、無線網2からの受信時には無線からデジタルへの変換を行い、無線網2への送信時にはデジタルから無線への変換を行う。
図1の操作部13は、テンキー、操作キー等のキーから構成され、これらのキー操作により文字、数字、決定等を入力する。
LCDである表示部14は、制御部11の制御の基で、メニュー、結果内容、操作部13からの入力内容等を表示する。
図1の制御部11は、記憶部15に格納されているプログラムを実行することにより、無線網2とのデータのやり取り、操作部13からの入力処理、表示部14への表示、記憶部15とのデータの書き込みまたは読み出しを行う。
図1のプログラム格納メモリ15と画面情報データベース16とアドレス情報データベース17と終了状態モードエリア18とは、図示していない不揮発性メモリ(例えば、フラッシュメモリ)内に割り当てられている。なお、本実施の形態例では、同一の不揮発性メモリ内としたが、それぞれ別々の不揮発性メモリ内のエリアに割り付けても良いし、電池でバックアップした揮発性のメモリ(例えば、RAM)内に割り付けても良い。
図1のプログラム格納メモリ15には、本発明の実施の携帯におけるインターネットモード終了プログラムが格納されている。この場合のインターネットモードとは、無線網2を介して管理サーバ3に接続し、その管理サーバ3を介してインターネット4への接続サービス、管理サーバ3の管理下にある情報サービス提供者への接続サービス、およびメールのサービスのできる状態になっていることを意味する。インターネットモードは、例えば、iモード(NTTドコモの登録商標)に該当する。以降の説明では、インターネットモードをiモードとして説明する。なお、iモードとは、表示部14を利用して、iモードサーバ(iモードセンター)を介して、サイト接続(インターネット接続)、メールなどが利用できるオンラインサービスである。すなわち、iモードサーバが図1の管理サーバ3に相当する。
サイトとは、本実施の形態では、情報提供者が提供するホームページを各サーバに搭載している場所のことを言う。従って、携帯端末1の制御部11は、管理サーバ3から提供されるメニューリストから選択することでサイトにアクセスする方法と、表示部14の画面上から直接URLで指定されたサイトにアクセスする方法とがある。また、各サイトのホームページは、管理サーバ3の管理下にあり図示していないLANまたは専用回線に接続されたサーバ(プロセッサによりプログラム制御で動作するサーバ、パソコン、ワークステーション等の情報処理装置)に割り当てられている場合もあるし、インターネット4を介した図示していないサーバに割り当てられている場合もある。これら接続先を総称してインターネット接続先のサイトと呼ぶ。
図1の画面情報データベース16には、制御部11が表示部14に表示するメニュー情報等が格納されている。この場合のメニュー情報には、iモード設定を選択するメニュー画面情報と、図8の(a)に示すようなiモード設定画面情報と、iモード設定画面情報の中から「iモード即座自動終了設定」を選択した場合に図8の(b)に示すように表示部14に表示させるiモード即座自動終了設定画面情報と、図9の(a)に示すようなメール送信終了画面情報と、図9の(b)に示すようなメール選択画面情報と、図11の(b)に示すような自動終了サイト・ページ登録画面情報と、図12の31に示すような画面情報とを含む。
図1のアドレス情報データベース17には、例えば、図2の構成例に示すように、フォルダ名毎にURL(Uniform Resource Locatorの略、ページアドレス)と、URLの名称と、終了サービスモードとの各エリア(エリアのことを欄とも呼ぶ)が割り当てられている。
図1の終了状態モードエリア18には、例えば、図3の構成例に示すように、インターネットをアクセスするアプリケーションの終了時にiモードを自動的に終了する場合に「ON」に設定されるAP自動終了モードと、サイトアクセス終了時にiモードを自動的に終了する場合に「ON」に設定されるサイト自動終了モードとの各エリアが割り当てられている。
次に、図1〜図5を参照して、本発明の実施の形態の動作について説明する。
ユーザが操作部13からの操作により「iモードメニュー」を含むメインメニュー画面から「iモードメニュー」を選択すると、制御部11は、画面情報格納メモリ16からiモードメニュー画面情報を読み出し、「iモード設定」を含むiモードメニュー画面を表示する。ユーザがiモードメニュー画面から「iモード設定」を選択すると、制御部11は、iモード設定画面情報を画面情報格納メモリ16から読み出し、図8(a)に示すiモード設定画面を表示部14に表示する。ユーザがiモード設定画面から「iモード即座自動終了設定」を選択すると、制御部11は、画面情報格納メモリ16からiモード即座自動終了設定画面情報を読み出し、図8の(b)に示すiモード即座自動終了設定画面を表示部14に表示する。(図4のステップS101)。
ユーザがiモード即座自動終了設定画面から「即座自動終了する」を選択すると、制御部11は、終了状態モードエリア18内のAP自動終了モードに「ON」を設定する。(ステップS102,S103)。
なお、ユーザがiモード即座自動終了設定画面から「即座自動終了しない」を選択すると、制御部11は、終了状態モードエリア18内のAP自動終了モードに「OFF」を設定する(この場合クリアでも良い)。(ステップS102,S104)。
このようにして、AP自動終了モードに設定した後、メールを送信するため、ユーザが操作部13からの操作(メール作成からメール送信するまでの一連の操作)によりメールを送信すると、制御部11は、無線部12および無線網2を介して管理サーバ3に接続してメールを送信した後、画面情報データベース16からメール送信終了画面情報を読み出し、表示部14に表示する。(図6のステップS301)。
ユーザがメール送信終了画面上のOKボタンを押すと、制御部11は、画面情報データベース16からメール選択画面情報を読み出し、表示部14に表示する。(ステップS302,S303)。
ユーザが終了ボタン(この場合は、操作部13の電源ボタン)を押すと、制御部11は、終了状態モードエリア18内のAP自動終了モードが「ON」を確認する。(ステップS304〜S306)。
ステップS306において、確認した結果、「ON」であれば、制御部11は、メールのアプリケーションを終了すると共に、呼設定解放要求(DISCCONNECT)を無線部12および無線網2を介して接続先の管理サーバ3に行うことで、iモードを終了(無線網2を介した管理サーバ3との切断)する。更に、制御部11は、図10(b)の待ち受け画面を表示部14に表示して終了する。(ステップS307,S308)。
ステップS306において、確認した結果、「OFF」であれば、制御部11は、iモードを終了しないで(管理サーバ3と接続したまま)、図10(a)の待ち受け画面を表示部14に表示して終了する。(ステップS308)。
また、AP自動終了モードに設定した後、ユーザの操作部13の操作によりiモードで管理サーバ3に接続し、iモードのメニュー画面からインターネット4にアクセスしたとすると、制御部11は、無線網2を介して管理サーバ3に接続し、メニュー画面で指定されたサイト(インターネットの接続先)に接続する。(図7のステップS404)。
やがて、ユーザが終了ボタン(この場合は、操作部13の電源ボタン)を押すと、制御部11は、終了状態モードエリア18内のAP自動終了モードが「ON」またはサイト自動終了モードが「ON」かどうかを確認する。(ステップS405〜S407)。
ステップS407において、確認した結果、AP自動終了モードが「ON」であるので、制御部11は、インターネット接続のアプリケーションを終了すると共に、呼設定解放要求(DISCCONNECT)を無線部12および無線網2を介して接続先の管理サーバ3に行うことで、iモードを終了(管理管理サーバ3との切断)し、図10(b)の待ち受け画面を表示部14に表示して終了する。(ステップS408,S409)。
また、AP自動終了モードに設定した後、ユーザの操作部13の操作によりURLを直接入力し、実行すると、制御部11は、無線部12および無線網2を介して管理サーバ3に接続し、メニュー画面で指定されたサイト(インターネット4の接続先)に接続する。(図7のステップS405)。
以降の操作については、上記のステップS405からS409と同じなので、説明を省略する。
次に、ユーザの中には、毎回同じiモードサイトのインターネットページしか見ない人もいる。そういったユーザのために、ユーザが希望するサイト・ページの表示部14への表示が終了すると、iモードを自動的に終了するサービスについて説明する。
今、ユーザが操作部13の操作(URLを直接入力するか、メニュー画面を選択するかの方法)により、制御部11が、管理サーバ3を介して、ユーザが指定したサイトに接続してサイトの情報を読み出し、下部にメニューを付加して図11に示すような画面を表示部14に表示させた状態である。(図7のステップS404)。
このような状態で、ユーザが画面上の下部のメニューボタンまたは操作部13条のメニューボタンを押下(選択)すると、制御部11は、画面情報データベース16から自動終了サイト・ページ登録画面情報を読み出し、図11(b)で示すような自動終了サイト・ページ登録画面表示部14に表示し、自動終了サービスを受ける自動終了サイトへの登録の有無を促す。(図7のステップS410)。
ユーザが表示された自動終了サイト・ページ登録画面から「YES」を選択すると、制御部11は、アドレス情報データベース17内のフォルダ名欄には規定値であるフォルダ名を、URL欄には現在表示中のサイトのURLを、名称欄にはそのサイトの名称を、終了サービスモード欄には「ON」を、それぞれ設定する。この場合、ブックマークに現在表示中のサイトが自動終了サービスを受けることで登録されたことになる。更に、制御部11は、終了状態モードエリア18内のサイト自動終了モード欄を「ON」に設定し、元の画面(ステップS404)に戻る。(ステップS411〜S414)。
なお、ステップS412において、ユーザが表示された自動終了サイト・ページ登録画面から「NO」を選択すると、制御部11は、該当するサイトがアドレス情報データベース17内に該当するURLが登録されているか検索し、登録されていれば、該当するURLの終了サービスモード欄に「OFF」を設定し、更に、終了状態モードエリア18内のサイト自動終了モード欄を「OFF」に設定して元の画面(ステップS404)に戻る。(ステップS415,S416)。
ステップS413により終了サービスモード「ON」に設定された特定のサイトのURLに制御部11が接続している状態(例えば、ステップS404のインターネット接続中で図11(a)の状態)で、ユーザが終了ボタン(この場合電源ボタン)を押すと、制御部11は、終了状態モードエリア18内のサイト自動終了モードが「ON」に設定されているため、インターネット接続のアプリケーションを終了すると共に、呼設定解放要求(DISCCONNECT)を無線部12および無線網2を介して接続先の管理サーバ3に行うことで、iモードを終了(管理サーバ3との切断)して、図11の画面上に図12に示すように画面31を表示する。ユーザが「OK」ボタンを押すと、制御部11は、図10(b)に示すような待ち受け画面を表示して終了する。(ステップS405〜S409)。
また、アドレス情報データベース17に登録されているサイトの終了サービスモードの設定方法として以下のようにして設定することもできる。
ユーザが図8(a)に示すようなiモード設定画面を表示部14に表示させた後、「サイト自動終了サービス設定」を選択すると、制御部11は、アドレス情報データベース17から名称(またはURL)および終了サービスモード欄を読み出し、読み出したアドレス一覧をブックマーク一覧として表示部14に表示させ、終了サービスモードの変更をさせたいサイトを選択させる。ユーザがアドレス一覧(ブックマーク一覧)からある名称(URL)を選択すると、制御部11は、自動終了サービスを受ける自動終了サイトへの登録の有無(「YES」か「NO」)を促す画面を表示部14に表示する。(ステップS201,S202)。
ユーザが「YES」を選択すると、制御部11は、アドレス情報データベース17の該当するURLの終了サービスモードに「ON」を設定する。すなわち、ブックマークに登録された該当するサイトが自動終了サービスを受けることに設定されたことになる。なお、ユーザが「NO」を選択すると、制御部11は、アドレス情報データベース17の該当するURLの終了サービスモードに「OFF」を設定する。(ステップS204〜S206)。
このようにして、ユーザが操作部13からの操作により、特定のサイトのURLが終了サービスモード「ON」に設定されたサイトに対して、ユーザが操作部13を利用して、ブックマークから終了サービスモード「ON」に設定されたサイトを選択すると、制御部11は、選択されたサイトを基にアドレス情報データベース17の終了サービスモードを検索する。この場合、終了サービスモードが「ON」であるため、終了状態モードエリア18内のサイト自動終了モードを「ON」に設定し、無線網2,管理サーバ3,インターネット4を介して、選択されたサイトに接続する。(図7のステップS401〜S404)。
やがて、ユーザが終了ボタン(この場合電源ボタン)を押すと、制御部11は、インターネット接続のアプリケーションを終了すると共に、終了状態モードエリア18内のサイト自動終了モードが「ON」に設定されているため、呼設定解放要求(DISCCONNECT)を無線部12および無線網2を介して接続先の管理サーバ3に行うことで、iモードを終了(管理管理サーバ3との切断)して、図11の画面上に図12に示すように画面31を表示する。ユーザが「OK」ボタンを押すと、制御部11は、図10(b)に示すような待ち受け画面を表示して終了する。(ステップS405〜S409)。
なお、上記の図7のステップS407において、終了状態モードエリア18内のAP自動終了モードが「OFF」でかつサイト自動終了モードが「OFF」であれば、制御部11は、管理サーバ3に接続したまま(この場合、インターネット接続のアプリケーションは終了)、ステップS405での終了ボタンが操作部13の電源ボタンであれば、図10(a)の待ち受け画面を表示して終了する。制御部11は、ステップS405での終了ボタンが画面上の終了ボタンであれば、終了したサイトを読み出した画面に戻る(この場合、iモードメニュー画面を読み出さないで直接サイトにアクセスした場合は図10(a)の待ち受け画面となる)。(ステップS409,S417)。
以上説明したように、制御部11は、終了状態モードエリア18内のAP自動終了モード欄に終了判別の有無を設定させるようにし、インターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に終了状態モードエリア18内のAP自動終了モードが「ON」であれば、管理サーバ3との接続を終了(切断)するようにしているため、終了ボタンの連打を行う必要がなくなり、また表示部14に表示されるiマークの点滅が点灯に変わるのを確認する手間も省くことができ、また管理サーバ3との接続を早く終了させることで無線リソースの有益な開放につながることができる。更に、制御部11は、終了状態モードエリア18内のAP自動終了モードの「ON」「OFF」ができるので、必要に応じて、AP自動終了モードを「OFF」に設定しておけば、管理サーバ3との接続を継続することもできる。
また、制御部11は、アドレスデータベース17内にサイト別に終了サービスモード欄に終了サービスの有無を設定するようにし、終了サービスが有効に設定されているサイトにアクセスすると、終了状態モードエリア18内のサイト自動終了モード欄を「ON」に設定することで終了判別を有効にし、サイトへの接続中に終了ボタンが押下された場合にサイト自動終了モード欄が「ON」であれば、管理サーバ3との接続を終了(切断)するようにしているため、終了ボタンの連打を行う必要がなくなり、また表示部14に表示されるiマークの点滅が点灯に変わるのを確認する手間も省くことができ、また管理サーバ3との接続を早く終了させることで無線リソースの有益な開放につながることができる。更に、制御部11はアドレス情報データベース17内でサイト別に終了サービスモードの「ON」「OFF」ができるので、必要に応じて、終了サービスモード「OFF」に設定しておけば、制御部11は、終了状態モードエリア18内のサイト自動終了モードを「OFF」に設定するので、管理サーバ3との接続を継続することもできる。
また、制御部11は、サイトの読み出しの画面でメニューボタンが押下されると、接続中のサイトの終了サービスの有無を促す画面を表示し、その表示された画面から終了サービスを有効にすると、終了状態モードエリア18内のサイト自動終了モード欄を「ON」に設定することで終了判別を有効にし、サイトへの接続中に終了ボタンが押下された場合にサイト自動終了モード欄が「ON」であれば、管理サーバ3との接続を終了(切断)するようにしているため、終了ボタンの連打を行う必要がなくなり、また表示部14に表示されるiマークの点滅が点灯に変わるのを確認する手間も省くことができる。更に、管理サーバ3との接続を早く終了させることで無線リソースの有益な開放につながることができる。更に、メニューボタンを押すことで、制御部11は終了サービスモードの「ON」「OFF」ができるので、必要に応じて、メニューボタンを押下することで終了サービスモード「OFF」に設定すれば、制御部11は、終了状態モードエリア18内のサイト自動終了モードを「OFF」に設定するので、管理サーバ3との接続を継続することもできる。
本発明の実施の形態の構成の概略を示すブロック図である。 図1のアドレス情報データベース内の構成の概略を示す構成概略図である。 図1の終了状態モードエリア内の構成の概略を示す構成概略図である。 図1の操作部による画面操作からAP自動終了モードの設定を行う場合の図1の制御部の動作を示すフローチャートである。 図1の操作部による画面操作から終了サービスモードの設定を行う場合の図1の制御部の動作を示すフローチャートである。 メール送信要求があり、その送信終了後に終了ボタンの押下があった場合の図1の制御部の動作を示すフローチャートである。 サイト接続要求時、およびサイト接続中のメニュー押下時、終了ボタン押下時の図1の制御部の動作を示すフローチャートである。 図1の表示部に表示されるiモード設定画面およびiモード即座自動終了設定画面の表示例を示す構成図である。 メール送信終了時において、図1の表示部に表示される表示画面の一例を示す構成図である。 図1の表示部に表示される待ち受け画面の表示例を示す構成図である。 図1の表示部に表示されたサイトからの読み出し画面でのメニューボタンおよびそのメニューボタン押下時の表示例を示す構成図である。 図11(b)の画面で「YES」を押下された場合の表示部に表示される表示例を示す構成図である。
符号の説明
1 携帯端末
2 無線網
3 管理サーバ
4 インターネット
11 制御部
12 無線部
13 操作部
14 表示部
15 プログラム格納メモリ
16 画面情報データベース
17 アドレス情報データベース
18 終了状態モードエリア

Claims (14)

  1. 無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方式であって、
    前記管理サーバとの接続を終了するか終了しないかどうかの終了判別ができるように前記終了判別の有無を設定させる設定手段と、
    前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記終了判別が有効になっていると前記管理サーバとの接続を終了する終了手段と、
    前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記終了判別が有効になっていないと前記管理サーバとの接続を終了させないで前記管理サーバとの接続を継続する継続手段と、を有することを特徴とする携帯端末の自動終了方式。
  2. 無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方式であって、
    インターネット接続先のサイト別に終了サービスを受けるかどうかの判定ができるようにその終了サービスの有無を設定する終了サービス設定手段と、
    前記終了サービスが有効に設定されている前記サイトにアクセスすると終了判別を有効にする終了判別有効手段と、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了する終了手段と、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続する継続手段と、を有することを特徴とする携帯端末の自動終了方式。
  3. 無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方式であって、
    インターネット接続先のサイトの読み出し画面でメニューボタンが押下されると接続中の前記サイトの前記終了サービスの有無の設定を促す画面を表示する表示手段と、
    前記表示手段で前記終了サービスを有効に設定されると終了判別を有効にする終了判別有効手段と、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了する終了手段と、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続する継続手段と、を有することを特徴とする携帯端末の自動終了方式。
  4. 前記管理サーバとの接続は、iモードを含むことを特徴とする請求項1,2,または3記載の携帯端末の自動終了方式。
  5. 無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方法であって、
    前記管理サーバとの接続を終了するか終了しないかどうかの終了判別ができるようにメニュー画面から前記終了判別の有無を促す画面を表示させるステップと、
    前記表示させたステップに基づき設定された前記終了判別の有無をメモリに設定するステップと、
    前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記メモリに設定した終了判別が有効になっていると前記管理サーバとの接続を終了するステップと、
    前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記メモリに設定した終了判別が有効になっていないと前記管理サーバとの接続を終了させないで前記管理サーバとの接続を継続するステップと、を含むことを特徴とする携帯端末の自動終了方法。
  6. 無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方式であって、
    インターネット接続先のサイト別に終了サービスを受けるかどうかの判定ができるようにその終了サービスの有無をメニュー画面から促す画面を表示させるステップと、
    前記表示させたステップに基づき設定された終了サービスを第1のメモリにサイト別に設定するステップと、
    前記終了サービスが有効に設定されている前記サイトにアクセスすると終了判別を有効にして第2のメモリに設定するステップと、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了するステップと、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続するステップと、を含むことを特徴とする携帯端末の自動終了方法。
  7. 無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する携帯端末の自動終了方法であって、
    インターネット接続先のサイトの読み出し画面でメニューボタンが押下されると接続中の前記サイトの終了サービスの有無の設定を促す画面を表示するステップと、
    前記表示するステップに基づいて入力された前記終了サービスの有無を前記接続中のサイトに該当する第1のメモリのエリアに設定するステップと、
    前記設定するステップで前記終了サービスを有効に設定されると終了判別を有効にして第2のメモリに設定するステップと、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了するステップと、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続するステップと、を含むことを特徴とする携帯端末の自動終了方法。
  8. 前記第1のメモリ内に各サイトの接続先アドレスが登録されているブックマーク一覧に前記終了サービスの有無を含めることを特徴とする請求項6または7記載の携帯端末の自動終了方法。
  9. 前記管理サーバとの接続は、iモードを含むことを特徴とする請求項5,6,または7記載の携帯端末の自動終了方法。
  10. 無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する処理をプロセッサに実行させるための自動終了プログラムであって、
    前記管理サーバとの接続を終了するか終了しないかどうかの終了判別ができるようにメニュー画面から前記終了判別の有無を促す画面を表示させる処理と、
    前記表示させたステップに基づき設定された前記終了判別の有無をメモリに設定する処理と、
    前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記メモリに設定した終了判別が有効になっていると前記管理サーバとの接続を終了する処理と、
    前記無線網および前記管理サーバを介してインターネット接続中またはメール送信後に終了ボタンが押下された場合に前記メモリに設定した終了判別が有効になっていないと前記管理サーバとの接続を終了させないで前記管理サーバとの接続を継続する処理と、を前記プロセッサに実行させるための自動終了プログラム。
  11. 無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する処理をプロセッサに実行させるための自動終了プログラムであって、
    インターネット接続先のサイト別に終了サービスを受けるかどうかの判定ができるようにその終了サービスの有無をメニュー画面から促す画面を表示させる処理と、
    前記表示させたステップに基づき設定された終了サービスを第1のメモリにサイト別に設定する処理と、
    前記終了サービスが有効に設定されている前記サイトにアクセスすると終了判別を有効にして第2のメモリに設定する処理と、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了する処理と、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続する処理と、を前プロセッサに実行させるための自動終了プログラム。
  12. 無線網を介してインターネット接続サービスおよび/またはメールサービスを行う管理サーバとの接続中に終了する処理をプロセッサに実行させるための自動終了プログラムであって、
    インターネット接続先のサイトの読み出し画面でメニューボタンが押下されると接続中の前記サイトの終了サービスの有無の設定を促す画面を表示する処理と、
    前記表示するステップに基づいて入力された前記終了サービスの有無を前記接続中のサイトに該当する第1のメモリのエリアに設定する処理と、
    前記設定するステップで前記終了サービスを有効に設定されると終了判別を有効にして第2のメモリに設定する処理と、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した終了判別が有効であると前記管理サーバとの接続を終了する処理と、
    前記サイトへの接続中に終了ボタンを押下された場合に前記第2のメモリに設定した前記終了判別が有効でないと前記管理サーバとの接続を終了しないで継続する処理と、を前記プロセッサに実行させるための自動終了プログラム。
  13. 前記第1のメモリ内に各サイトの接続先アドレスが登録されているブックマーク一覧に前記終了サービスの有無を含めることを特徴とする請求項11または12記載の携帯端末の自動終了方法。
  14. 前記管理サーバとの接続は、iモードを含むことを特徴とする請求項10,11,または12記載の自動終了プログラム。
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