JP2005031595A - 液晶表示装置、液晶表示方法、そのプログラム、記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 消費電力を抑制することができる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、画素表示素子に対向して配置された対向電極を有する表示パネルと、表示期間と非表示期間とで構成される1垂直期間のうち前記非表示期間には、前記表示期間中に前記対向電極に印加すべき電圧の供給を停止する駆動電圧生成回路201と、を備える液晶表示装置である。本発明の液晶表示装置は、ノート型パソコンや小型情報端末機器に用いられる情報表示用あるいはテレビジョンなどの映像表示用のディスプレイとして有用である。
【選択図】 図2
【解決手段】 本発明は、画素表示素子に対向して配置された対向電極を有する表示パネルと、表示期間と非表示期間とで構成される1垂直期間のうち前記非表示期間には、前記表示期間中に前記対向電極に印加すべき電圧の供給を停止する駆動電圧生成回路201と、を備える液晶表示装置である。本発明の液晶表示装置は、ノート型パソコンや小型情報端末機器に用いられる情報表示用あるいはテレビジョンなどの映像表示用のディスプレイとして有用である。
【選択図】 図2
Description
本発明はノート型パソコンや小型情報端末機器に用いられる情報表示用あるいはテレビジョンなどの映像表示用のディスプレイとして有用な液晶表示装置に関するものである。
近年、マルチメディアの技術革新により小型情報端末機器や携帯電話に代表されるような屋外で使用する液晶表示パネルが要望されている。それに加え、使用時間をより長くするために電池の消耗を少なくするため、液晶表示装置全体の消費電力を低減することが必要不可欠となってきている。
以下に従来の液晶表示装置を図3、4、5を使用して説明する。図5は、ゲートドライバーの構成を示した図である。501は、信号処理回路より供給されたゲートドライバー制御信号に基づいて処理を行う制御信号処理回路である。502は、ソースドライバー及び液晶表示パネルを駆動する電圧をそれぞれ制御する駆動電圧生成回路である。503は、信号レベルを変換するレベルシフターである。504は、液晶表示パネル上のゲート線を駆動するゲート線駆動回路である。505は、駆動電圧生成回路502で生成された電圧をソースドライバー及び液晶表示パネルに伝送する出力回路である。
SG51は、液晶表示装置全体を制御する信号処理回路から入力されるゲートドライバー制御信号(タイミングクロック信号、出力制御信号等)である。SG52は、液晶表示パネル上のゲート線を駆動するゲート線駆動電圧である。SG53は、ソースドライバー及び液晶表示パネルを駆動するために必要な電圧である。SG54は、駆動電圧生成回路502で様々な電圧を生成する際に基準となる基準電圧である。SG55は、タイミングクロック信号である。
ゲートドライバーは、ゲートドライバー制御信号SG51に基づいて、制御信号処理回路501、レベルシフター503、ゲート線駆動回路504を経由し、ゲート線駆動信号SG51を出力する。また、駆動電圧生成回路502は、ゲートドライバー制御信号SG51により、ソースドライバー及び液晶表示パネルを駆動するために必要な電圧SG53を生成し、出力回路505を経由し、ソースドライバー及び液晶表示パネルへと伝送する。
図4は、図5における駆動電圧生成回路502の詳細な構成を示す図である。402は、ソースドライバーを駆動するために必要なアナログ電圧を生成する昇圧回路である。403は、対向電極電圧,液晶駆動オン電圧,液晶駆動オフ電圧など液晶表示パネルを駆動するために必要な電圧を生成する液晶駆動電圧生成回路である。SG41は、基準電圧である。SG42は、タイミングクロック信号である。SG43,SG44は、それぞれ昇圧回路402及び液晶駆動電圧生成回路403によって生成された電圧である。
図4において、駆動電圧生成回路502に入力された基準電圧SG41は、昇圧回路402及び液晶駆動電圧生成回路403にそれぞれ入力され、タイミングクロック信号SG42により様々な種類の電圧SG43,SG44に昇圧された後、液晶表示装置で使用される。
図3は、図4における構成を有する駆動電圧生成回路502における1垂直期間での液晶駆動電圧の振る舞いを示した図である。T31は、1垂直期間である。T32は、液晶表示パネルに表示可能な最大有効表示期間である。T33は、液晶表示パネルに映像または画像を実際に表示する表示期間である。T34は、Vブランキング期間である。SG31は、垂直同期信号である。SG32は、液晶表示パネルに映像または画像を表示する表示領域を示す表示領域信号である。SG33は、対向電極に印加される対向電極電圧である。
図3において、表示期間T33の間、表示領域信号SG32が“H”を出力するのに応じて、対向電極電圧SG33は、1水平期間毎に“H”と“L”を繰り返す特性の電圧を出力している。
以上のような構成において、駆動電圧生成回路502では、1垂直期間中、表示・非表示期間の区別無く、常に対向電極に対して、1水平期間に“H”と“L”を繰り返す特性の電圧を生成し、出力回路を経由して、液晶表示装置に供給し続けていた。以下の特許文献1に本発明に関連する分野の文献を示す。
特開2002−366108号公報
駆動電圧生成回路が、1垂直期間中、常に1水平期間毎に“H”と“L”を繰り返す特性の電圧を生成し、出力回路を経由して対向電極に対して供給し続ける。すなわち、Vブランキング期間T34の間は、表示領域信号SG33が“L”を出力する、つまり表示領域信号SG33は、表示期間T33あるいは非表示期間T34に関わらず同様の出力を行っている。従って、このような動作では、液晶表示装置全体の消費電力が増加するという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑み、消費電力を削減することができる液晶表示装置、液晶表示方法、そのプログラム、記録媒体を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するめに、第1の本発明は、画素表示素子に対向して配置された対向電極を有する表示パネルと、
表示期間と非表示期間とで構成される1垂直期間のうち前記非表示期間には、前記表示期間中に前記対向電極に印加すべき電圧の供給を停止する駆動電圧生成回路と、を備える液晶表示装置である。
表示期間と非表示期間とで構成される1垂直期間のうち前記非表示期間には、前記表示期間中に前記対向電極に印加すべき電圧の供給を停止する駆動電圧生成回路と、を備える液晶表示装置である。
第2の本発明は、前記非表示期間から表示期間に移行するときには、前記表示期間が開始するよりも実質上4水平期間早く前期対向電極に印加すべき電圧の供給を開始する、第1の本発明の液晶表示装置である。
第3の本発明は、前記駆動電圧生成回路の出力側と前記表示パネルの間に接続された蓄積容量をさらに備え、前記対向電極に印加すべた電圧の供給の開始は、前記蓄積容量に充電されている電荷を供給することによりなされる、第2の本発明の液晶表示装置である。
第4の本発明は、前記非表示期間において、前記駆動電圧生成回路において消費される電力がさらに抑制される、第1〜3のいずれかの本発明の液晶表示装置である。
第5の本発明は、表示パネルに配置された画素表示素子に対向して配置されている対向電極に、表示期間と非表示期間とで構成される1垂直期間のうち前記非表示期間には、前記表示期間中に前記対向電極に印加すべき電圧の供給を停止する工程、を備える液晶表示方法である。
第6の本発明は、第1の本発明の液晶表示装置の、表示期間と非表示期間とで構成される1垂直期間のうち前記非表示期間には、前記表示期間中に前記対向電極に印加すべき電圧の供給を停止する駆動電圧生成回路として、コンピュータを機能させるためのプログラムである。
第7の本発明は、第6の本発明のプログラムを担持させた記録媒体であって、コンピュータにより処理可能な記録媒体である。
消費電力を削減することができる液晶表示装置、液晶表示方法、そのプログラム、記録媒体を提供することができる。
以下本発明液晶表示装置の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施形態における駆動電圧生成回路における1垂直期間での液晶駆動電圧の振る舞いを示した図である。T11は、1垂直期間である。T12は、液晶表示パネルに表示可能な最大有効表示期間である。T13は、液晶表示パネルに映像または画像を実際に表示する表示期間である。T14は、Vブランキング期間である。SG11は、垂直同期信号である。SG12は、液晶表示パネルに映像または画像を表示する表示領域を示す表示領域信号である。SG13は、対向電極に印加される対向電極電圧である。SG14は、ゲートドライバーに入力されるパワーセーブ信号である。パワーセーブ信号SG14は、“H”でゲートドライバーに内蔵されているオペアンプや昇圧回路等における消費電力を抑制する事ができる信号である。本発明の対向電極は、液晶表示パネルの画素表示パネルに対向して配置されている。
図1において、表示期間T13の間、表示領域信号SG12が、“H”を出力するのに応じて、対向電極電圧SG13は、表示期間T13の間、1水平期間毎に“H”と“L”を繰り返す特性の電圧を出力している。また、パワーセーブ信号SG14は、“L”を出力し、パワーセーブを行っていないことを示している。対して、非表示期間であるVブランキング期間T14の間、表示領域信号SG12が、“L”を出力するのに応じて、表示期間T13とは異なり、対向電極電圧SG13は、“H”と“L”の中間電位を出力する。加えて、パワーセーブ信号SG14は、“H”となり消費電力を抑制することを示している。
図2は本発明の一実施形態における液晶表示装置の一部分である駆動電圧生成回路201の構成を示した図である。SG21は、基準電圧である。SG22は、タイミングクロック信号である。SG23,SG24は、出力電圧である。SG25は、ゲートドライバーに入力されるパワーセーブ信号である。パワーセーブ信号SG25は、“H”でゲートドライバーに内蔵されているオペアンプや昇圧回路等における消費電力を抑制する事ができる信号である。駆動電圧生成回路201は、液晶表示装置で使用する様々な電圧を基準電圧より生成している。202は、ソースドライバーを駆動するために必要なアナログ電圧を生成する昇圧回路である。203は、対向電極電圧,液晶駆動オン電圧,液晶駆動オフ電圧など液晶表示パネルを駆動するために必要な電圧を生成する液晶駆動電圧生成回路である。204は、駆動電圧生成回路201に入力されたタイミングクロック信号SG22を、パワーセーブ信号SG25により、制御するクロック信号制御回路である。
このような構成での液晶表示装置の動作について次に説明する。駆動電圧生成回路201に入力された基準電圧SG21は、液晶表示装置で使用する様々な電圧を生成するために、各々昇圧回路202及び液晶駆動電圧生成回路203に入力され所望の電圧レベルに変換される。
次に、タイミングクロック信号SG22は、昇圧回路202及び液晶駆動電圧生成回路203に入力される前に、クロック信号制御回路204で、パワーセーブ信号SG25は“H”、つまり1垂直期間内の表示期間では、入力されたタイミングクロック信号SG22を動作するように制御され、パワーセーブ信号SG25が“L”、つまり1垂直期間内の非表示期間及びVブランキング期間では、入力されたタイミングクロック信号SG22を停止するように制御される。
また、駆動電圧生成回路203から液晶表示装置に供給される対向電極電圧は、Vブランキング期間において、全く供給されない状態となると、表示期間における液晶表示パネルの表示品位が低下する恐れがある。そこで、図6に示すように、表示期間中に出力回路と液晶表示パネルとの間に接続されたコンデンサー205に充電された電荷を、制御回路206による制御により、例えば表示期間の開始の4ライン(水平期間)前のタイミングに液晶表示パネルに供給する。すなわち、制御回路206は、非表示期間から表示期間に移行するときは、コンデンサー205から供給する電荷をSG24として表示パネルに供給し、表示期間に移行した後は、液晶駆動電圧生成回路203から対向電極電圧をSG24として表示パネルに供給する。
このことにより、表示・非表示期間に関係無く同等の表示品位を確保することが可能となる。なお、制御回路206は、駆動電圧生成回路201の外部ではなく、内部であってもよい。
このように、1垂直期間内の時間を制御することにより、タイミングクロック信号SG22の動作を切り替えることが可能となり、表示領域に応じた電圧供給を制御することが可能となり、液晶表示装置に供給される。以降、上記動作を繰り返すことにより、駆動電圧生成回路201は、様々な電圧を液晶表示装置に供給することが可能となる。
本発明では、駆動電圧生成回路に入力されたタイミングクロック信号の動作を、1垂直期間中の表示期間は動作させ、その他の非表示期間及びVブランキング期間では停止させるクロック信号制御回路を少なくとも1つ以上有することにより、駆動電圧生成回路から液晶表示装置に供給される電圧を、常に映像または画像等が表示されている期間のみ供給することが可能となり、液晶表示装置全体での不要な消費電力を低減することが可能となる。すなわち、非表示期間において駆動電圧生成回路は、対向電圧の供給を停止させるため、駆動電圧生成回路において消費されるスイッチング電力を少なくとも低減することができる。さらに、パワーセーブ信号により、ゲートドライバーに内蔵されているオペアンプや昇圧回路等における非表示期間における消費電力が抑制されるのでさらに液晶表示装置全体として不要な消費電力を低減することができる。
尚、これら本発明の実施形態に示される構成は一例であり、出力回路と液晶表示パネルとの間に接続されたコンデンサーはゲートドライバーの外に接続されているが、ゲートドライバーに内蔵されることはもちろん可能である。
また、本発明の実施形態に示される構成は一実施例であり、図2におけるクロック信号制御回路は、駆動電圧生成回路における複数の昇圧回路及び液晶駆動電圧生成回路毎に配置された構成を採ることによっても、本発明と同様に不要な消費電力を低減することが可能となる。
尚、本発明のプログラムは、上述した本発明の液晶表示装置の全部又は一部の手段(又は、装置、素子等)の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムであって、コンピュータと協働して動作するプログラムである。
又、本発明の記録媒体は、上述した本発明の液晶表示装置の全部又は一部の手段(又は、装置、素子等)の全部又は一部の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムを担持した記録媒体であり、コンピュータにより読み取り可能且つ、読み取られた前記プログラムが前記コンピュータと協動して前記機能を実行する記録媒体である。
尚、本発明の上記「一部の手段(又は、装置、素子等)」とは、それらの複数の手段の内の、一つ又は幾つかの手段を意味する。
又、本発明の上記「手段(又は、装置、素子等)の機能」とは、前記手段の全部又は一部の機能を意味し、本発明の上記「ステップ(又は、工程、動作、作用等)の動作」とは、前記ステップの全部又は一部の動作を意味する。
又、本発明のプログラムの一利用形態は、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。
又、本発明のプログラムの一利用形態は、伝送媒体中を伝送し、コンピュータにより読みとられ、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。
又、本発明のデータ構造としては、データベース、データフォーマット、データテーブル、データリスト、データの種類などを含む。
又、記録媒体としては、ROM等が含まれ、伝送媒体としては、インターネット等の伝送媒体、光・電波・音波等が含まれる。
又、上述した本発明のコンピュータは、CPU等の純然たるハードウェアに限らず、ファームウェアや、OS、更に周辺機器を含むものであっても良い。
尚、以上説明した様に、本発明の構成は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア的に実現しても良い。
本発明によれば、表示期間と非表示期間とで構成される1垂直走査期間のうち前記表示期間には、対向電極に印加する電圧の供給を行い、非表示期間には、対向電極に印加する電圧の供給を停止させる機能を有することにより、液晶表示装置全体の消費電力を低減することが可能という有利な効果が得られる。
本発明にかかる液晶表示装置、液晶表示方法、そのプログラム、記録媒体は、液晶表示の際の消費電力を削減することができる効果を有し、映像表示用ディスプレイ等として有用である。
T11・・・1垂直期間
T12・・・最大有効表示期間
T13・・・表示期間
T14・・・Vブランキング期間
SG11・・・垂直同期信号
SG12・・・表示領域信号
SG13・・・対向電極電圧
SG14・・・パワーセーブ信号
SG21・・・基準電圧
SG22・・・タイミングクロック信号
SG23,SG24・・・出力電圧
SG25・・・パワーセーブ信号
201・・・駆動電圧生成回路
202・・・昇圧回路
203・・・液晶駆動電圧生成回路
204・・・クロック信号制御回路
T31・・・1垂直期間
T32・・・最大有効表示期間
T33・・・表示期間
T34・・・Vブランキング期間
SG31・・・垂直同期信号
SG32・・・表示領域信号
SG33・・・対向電極電圧
401・・・駆動電圧生成回路
402・・・昇圧回路
403・・・液晶駆動電圧生成回路
SG41・・・基準電圧
SG42・・・タイミングクロック信号
SG43,SG44・・・出力電圧
501・・・制御信号処理回路
502・・・駆動電圧生成回路
503・・・レベルシフター
504・・・ゲート線駆動回路
505・・・出力回路
SG51・・・ゲートドライバー制御信号
SG52・・・ゲート線駆動電圧
SG53・・・ソースドライバー及び液晶表示パネル駆動電圧
SG54・・・基準電圧
SG55・・・タイミングクロック信号
T12・・・最大有効表示期間
T13・・・表示期間
T14・・・Vブランキング期間
SG11・・・垂直同期信号
SG12・・・表示領域信号
SG13・・・対向電極電圧
SG14・・・パワーセーブ信号
SG21・・・基準電圧
SG22・・・タイミングクロック信号
SG23,SG24・・・出力電圧
SG25・・・パワーセーブ信号
201・・・駆動電圧生成回路
202・・・昇圧回路
203・・・液晶駆動電圧生成回路
204・・・クロック信号制御回路
T31・・・1垂直期間
T32・・・最大有効表示期間
T33・・・表示期間
T34・・・Vブランキング期間
SG31・・・垂直同期信号
SG32・・・表示領域信号
SG33・・・対向電極電圧
401・・・駆動電圧生成回路
402・・・昇圧回路
403・・・液晶駆動電圧生成回路
SG41・・・基準電圧
SG42・・・タイミングクロック信号
SG43,SG44・・・出力電圧
501・・・制御信号処理回路
502・・・駆動電圧生成回路
503・・・レベルシフター
504・・・ゲート線駆動回路
505・・・出力回路
SG51・・・ゲートドライバー制御信号
SG52・・・ゲート線駆動電圧
SG53・・・ソースドライバー及び液晶表示パネル駆動電圧
SG54・・・基準電圧
SG55・・・タイミングクロック信号
Claims (7)
- 画素表示素子に対向して配置された対向電極を有する表示パネルと、
表示期間と非表示期間とで構成される1垂直期間のうち前記非表示期間には、前記表示期間中に前記対向電極に印加すべき電圧の供給を停止する駆動電圧生成回路と、を備える液晶表示装置。 - 前記非表示期間から表示期間に移行するときには、前記表示期間が開始するよりも実質上4水平期間早く前期対向電極に印加すべき電圧の供給を開始する、請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記駆動電圧生成回路の出力側と前記表示パネルの間に接続された蓄積容量をさらに備え、前記対向電極に印加すべた電圧の供給の開始は、前記蓄積容量に充電されている電荷を供給することによりなされる、請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記非表示期間において、前記駆動電圧生成回路において消費される電力がさらに抑制される、請求項1〜3のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 表示パネルに配置された画素表示素子に対向して配置されている対向電極に、表示期間と非表示期間とで構成される1垂直期間のうち前記非表示期間には、前記表示期間中に前記対向電極に印加すべき電圧の供給を停止する工程、を備える液晶表示方法。
- 請求項1に記載の液晶表示装置の、表示期間と非表示期間とで構成される1垂直期間のうち前記非表示期間には、前記表示期間中に前記対向電極に印加すべき電圧の供給を停止する駆動電圧生成回路として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項6に記載のプログラムを担持させた記録媒体であって、コンピュータにより処理可能な記録媒体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003273771A JP2005031595A (ja) | 2003-07-11 | 2003-07-11 | 液晶表示装置、液晶表示方法、そのプログラム、記録媒体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003273771A JP2005031595A (ja) | 2003-07-11 | 2003-07-11 | 液晶表示装置、液晶表示方法、そのプログラム、記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005031595A true JP2005031595A (ja) | 2005-02-03 |
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ID=34210911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003273771A Pending JP2005031595A (ja) | 2003-07-11 | 2003-07-11 | 液晶表示装置、液晶表示方法、そのプログラム、記録媒体 |
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- 2003-07-11 JP JP2003273771A patent/JP2005031595A/ja active Pending
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