JP2005030053A - 歩行者に情報を提供する歩道設置ブロック - Google Patents

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Abstract

【課題】ブロック成形体製造時およびブロック成形体設置後における内蔵ICタグへの悪影響を最小限とすることができる歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックの提供。
【解決手段】表面に突起を有し、その突起部に足先が触れることで歩行者を誘導するブロック成形体の内部に、送受信アンテナとICチップを備え、外層樹脂封止されたICタグを内蔵する歩行者に情報を提供する歩道設置ブロック。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面に突起部を有し、その突起部に足先が触れることで歩行者を誘導すると共に、非接触通信により歩行者に識別情報などを提供する歩道設置ブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
視覚障害者が歩行する場合、白杖を使用し、歩行先の状況を探ることにより安全を確保しつつ歩行し、場合によっては、点字ブロックの点状または線状の突起を足先で触れることにより、歩行情報を得ている。このため、歩行中に視覚障害者に提供される情報は限られたものとなっており、一人で行動可能な範囲は制限されている状況にある。近年、点字ブロックに、アンテナコイルと電子部品(不揮発性メモリ)とを一体化したICタグを内蔵させ、白杖状のリーダ/ライタとの非接触通信により歩行者に情報を提供する方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
【0003】
ここで、点字ブロックなどの歩道設置ブロックは、一般に、周囲環境との調和のため着色コンクリートが使用されるが、低コスト化のため、着色コンクリートの裏面に無着色の裏部コンクリートを接合した複合構造のブロック成形体が使用されている。このブロック成形体は、図12(a)〜(d)に示すようにして製造されている。まず、図12(a)に示すような型枠121を用意し、この型枠121内に、図12(b)に示すように、着色料をコンクリート材料に練り込んで所望の着色を施した着色コンクリート122を流し込む。次に、図12(c)に示すように、裏部コンクリート123を流し込み、コンクリートが硬化したした後、型枠121から取り外し、図12(d)に示すように、着色コンクリート層124と裏部コンクリート層125を有する歩道設置ブロック成形体126を得ている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−165825号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ICタグを歩道設置ブロック成形体126に内蔵させる場合、ICタグは、硬化前の水分を含んだコンクリートの中に埋設され、硬化に際しては収縮応力が作用することになる。また、歩道設置ブロック成形体126は、気象状況の影響を受けやすい屋外に設置され、しかも歩行者に踏まれるなど、厳しい状況に晒されることになる。
【0006】
さらに、着色コンクリート層124と裏部コンクリート層125を有する歩道設置ブロック成形体126の製造に際しては、裏部コンクリート123の水分の量を多くし、成形後に裏部コンクリート123の水分が着色コンクリート122側へ親和することにより、着色コンクリート122と裏部コンクリート123との界面を接合させ、良好なブロック成形体126を得ている。したがって、ICタグを内蔵させる場合、着色コンクリート層124と裏部コンクリート層125との界面の良好な接合を崩さないよう考慮する必要がある。
【0007】
本発明は、上記に基づいてなされたもので、ブロック成形体製造時における内蔵ICタグへの悪影響を最小限とすることができる歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックの提供を目的とする。また、本発明は、設置後におけるICタグに対する外部環境の悪影響を防止することができる歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックの提供を目的とする。さらに、本発明は、ICタグの内蔵によるブロック成形体への悪影響を最小限とすることができる歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、表面に突起を有し、その突起部に足先が触れることで歩行者を誘導するブロック成形体の内部に、送受信アンテナとICチップを備え、外層樹脂封止されたICタグを内蔵する歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックを提供する。
【0009】
外層樹脂封止されたICタグを内蔵することにより、ブロック成形体製造時およびブロック成形体設置後に受ける種々の悪影響(温度変化、水分の流入、加圧など)からICタグを保護し、歩行者への安定した情報提供が可能となる。
【0010】
また、本発明は、上記目的を達成するため、送受信アンテナにより区画された面の一部が中抜きされた構造の外層樹脂封止されたICタグが、着色コンクリート層と裏部コンクリート層との境界部近くに埋設されている歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックを提供する。
【0011】
送受信アンテナにより区画された面の一部が中抜きされた構造の外層樹脂封止されたICタグを内蔵することにより、裏部コンクリートの水分が着色コンクリート側へ親和し、着色コンクリートと裏部コンクリートとの界面が接合した、良好なブロック成形体を得ることができる。
【0012】
また、本発明は、上記目的を達成するため、外層樹脂封止されたICタグはその一部を露出して、着色コンクリート層に埋設されている歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックを提供する。
【0013】
外層樹脂封止されたICタグは着色コンクリート層に埋設されているため、裏部コンクリートの水分は着色コンクリートへ親和し、着色コンクリートと裏部コンクリートとの界面が接合した、良好なブロック成形体を得ることができる。また、外層樹脂封止されたICタグは一部を露出して埋設されているため、ブロック成形体による信号の減衰は最小限に抑えられるため、良好な情報の提供が可能となる。
【0014】
また、本発明は、着色コンクリート層側に脚部を有する外層樹脂封止されたICタグが着色コンクリート層に埋設されている歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックを提供する。
【0015】
着色コンクリート層側に脚部を有する外層樹脂封止されたICタグが着色コンクリート層に埋設されているため、裏部コンクリートの水分は着色コンクリートへ親和し、着色コンクリートと裏部コンクリートとの界面が接合した、良好なブロック成形体を得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明において、ブロック成形体は、従来通り、着色コンクリートと裏部コンクリートを順次型枠に流し込むことにより製造される。ブロック成形体に内蔵される外層樹脂封止ICタグの外層を形成する樹脂としては、アクリロブタジエンスチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリフェニレンスルフィド、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、アクリル樹脂などをあげることができる。これらの樹脂を、射出成形などにより送受信アンテナとICチップを備えるICタグの外周に成形することにより、外層樹脂封止されたICタグが得られる。
【0017】
図1〜図3を参照して、本発明の一実施の形態(第一実施形態)を説明する。まず、図1および図2を参照して、本発明において使用される外層樹脂封止ICタグの一実施の形態を説明すると、図1に示すように、エナメル線を複数ターン巻回したコイルからなる送受信アンテナ2の端末にICチップ3を接続することにより、ICタグ1が形成され、次に、図2に示すように、ICタグ1の外周に射出成形により樹脂4を成形することにより外層樹脂封止ICタグ5が形成される。
【0018】
外層樹脂封止ICタグ5を着色コンクリート層6と裏部コンクリート層7の間に埋設することにより、ブロック成形体(歩道設置ブロック)8が得られる。このような構成のブロック成形体であると、ICタグ1は、樹脂4により保護されているため、ブロック成形体製造時における水分の影響や硬化応力の影響を最小限とすることができ、また、設置後における降雨や気温変化による影響および歩行者等の重量による影響を最小限とすることができ、情報を安定して提供することが可能となる。
【0019】
なお、第一実施形態のように、着色コンクリート層6のほぼ全面をカバーするように外層樹脂封止ICタグ5を設置すると、前述したように着色コンクリート層6と裏部コンクリート層7との接合強度が低下する可能性がある。このような問題を解決する実施形態を次に説明する。
【0020】
図4および図5を参照して、本発明の他の実施の形態(第二実施形態)を説明する。本実施の形態は、図4に示すように送受信アンテナ2により区画された面の一部を中抜きして内部空間9を形成した外層樹脂封止ICタグ45を使用したものである。外層樹脂封止ICタグ45の横幅aおよび縦幅bを、ブロック成形体の横幅および縦幅よりもそれぞれ10mm〜30mm小さくし、また、枠幅cを5mm〜20mmとすることにより、着色コンクリート層と裏部コンクリート層とが十分に接合し、硬化状態も良好なブロック成形体を得ることができる。
【0021】
このような構造の外層樹脂封止ICタグ45を使用してブロック成形体を製造する方法を図5を参照して説明すると、図5(a)に示すように、型枠51内に流し込まれた着色コンクリート52の上に外層樹脂封止ICタグ45を置き、その上に裏部コンクリート53を流し込み、硬化後型枠51を取り外すと、図5(b)に示すように、着色コンクリート層56と裏部コンクリート層57との間に、外層樹脂封止ICタグ45が埋設されたブロック成形体58が得られる。外層樹脂封止ICタグ45の中抜きにより形成した内部空間9にも裏部コンクリート53が流し込まれるため、裏部コンクリート53に含まれる水分は着色コンクリート52側へ親和し、双方の界面の良好な接合が達成される。
【0022】
図6および図7を参照して、本発明の他の実施の形態(第三実施形態)を説明する。本実施の形態は、図6に示すように外層樹脂封止ICタグ65の一方面を露出させるようにして着色コンクリート層66に埋め込んでブロック成形体68を形成したものである。本実施の形態では、外層樹脂封止ICタグ65は、図4で説明した外層樹脂封止ICタグと同様に、受信アンテナにより区画された面の一部が中抜きされたものが使用され、裏部コンクリートに含まれる水分は着色コンクリート側へ親和し、双方の界面の良好な接合が達成される。また、外層樹脂封止ICタグ65は一部を露出して埋設されているため、ブロック成形体による信号の減衰は最小限に抑えられるため、良好な情報の提供が可能となる。
【0023】
このような構造のブロック成形体68の製造方法を図7を参照して説明すると、図7(a)に示すように、型枠71に内に外層樹脂封止ICタグ65を配置し、ここに、着色コンクリート72および裏部コンクリート73を順次流し込み、硬化後型枠71を取り外すと、図6に示すようなブロック成形体68が得られる。
【0024】
図8は、他の実施の形態(第四実施形態)を示すものであり、外層樹脂封止ICタグ85をブロック成形体88の外縁に沿って配置したものであり、ICタグの通信領域がブロック成形体88全体をカバーできるようになる。このようなブロック成形体88は、図7に示した方法と同様にして製造することができる。
【0025】
図9は、他の実施の形態(第五実施形態)を示すものであり、外層樹脂封止ICタグ95をブロック成形体98の外縁に沿って配置し、外層樹脂封止ICタグ95にブロック成形体98との嵌合部10を設けたもので、これによって、外層樹脂封止ICタグ95がブロック成形体98から脱落するのを防止できるようになる。
【0026】
図10および図11を参照して、本発明の他の実施の形態(第六実施形態)を説明する。本実施の形態は、図10に示すように着色コンクリート層102側に脚部11を有する外層樹脂封止ICタグ105を着色コンクリート層102に埋め込んでブロック成形体108を形成したものである。
【0027】
図11は、ブロック成形体108の製造方法を示したもので、図11(a)に示すように、型枠111に内に脚部11を有する外層樹脂封止ICタグ105を配置し、ここに、図11(b)に示すように、着色コンクリート112および裏部コンクリート113を順次流し込み、硬化後型枠111を取り外すと、図10に示すようなブロック成形体108が得られる。
【0028】
本実施の形態では、脚部11でもって外層樹脂封止ICタグ105を浮かせた状態で着色コンクリート112を流し込むため、型枠111の底全体に着色コンクリート112を流し込むことができる。また、外層樹脂封止ICタグ105は着色コンクリート112に埋め込まれているため、裏部コンクリート103に含まれる水分は着色コンクリート102側へ親和し、双方の界面の良好な接合が達成される。なお、本実施の形態においては、図4に示す中抜きされた外層樹脂封止ICタグは勿論のこと、図2に示す平板上外層樹脂封止ICタグも使用可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明してきたとおり、本発明の歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックは、表面に突起を有し、その突起部に足先が触れることで歩行者を誘導するブロック成形体の内部に、送受信アンテナとICチップを備え、外層樹脂封止されたICタグを内蔵するものであり、ブロック成形体製造時およびブロック成形体設置後に受ける種々の悪影響(温度変化、水分の流入、加圧など)からICタグを保護し、歩行者に対する安定した情報提供が可能となる。
【0030】
また、本発明の歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックは、送受信アンテナにより区画された面の一部が中抜きされた構造の外層樹脂封止されたICタグが、着色コンクリート層と裏部コンクリート層との境界部近くに埋設されており、裏部コンクリートの水分が着色コンクリート側へ親和し、着色コンクリートと裏部コンクリートとの界面が接合した、良好なブロック成形体を得ることができる。
【0031】
また、本発明の歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックは、その一部を露出して、着色コンクリート層に埋設されているため、裏部コンクリートの水分は着色コンクリートへ親和し、着色コンクリートと裏部コンクリートとの界面が接合した、良好なブロック成形体を得ることができる。また、外層樹脂封止されたICタグは一部を露出して埋設されているため、ブロック成形体による信号の減衰は最小限に抑えられるため、良好な情報の提供が可能となる。
【0032】
また、本発明の歩行者に情報を提供する歩道設置ブロックは、着色コンクリート層側に脚部を有する外層樹脂封止されたICタグが着色コンクリート層に埋設されているため、裏部コンクリートの水分は着色コンクリートへ親和し、着色コンクリートと裏部コンクリートとの界面が接合した、良好なブロック成形体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用されるICタグの一実施の形態の説明図。
【図2】本発明で使用される外層樹脂封止ICタグの一実施の形態の説明図。
【図3】本発明の歩道設置ブロックの第一実施形態の説明図。
【図4】本発明で使用される外層樹脂封止ICタグの他の実施の形態の説明図。
【図5】本発明の歩道設置ブロックの第二実施形態の説明図。
【図6】本発明の歩道設置ブロックの第三実施形態の説明図。
【図7】第三実施形態の歩道設置ブロックの製造方法の説明図。
【図8】本発明の歩道設置ブロックの第四実施形態の説明図。
【図9】本発明の歩道設置ブロックの第五実施形態の説明図。
【図10】本発明の歩道設置ブロックの第六実施形態の説明図。
【図11】第六実施形態の歩道設置ブロックの製造方法の説明図。
【図12】従来の歩道設置ブロックの製造方法の説明図。
【符号の説明】
1:ICタグ
2:送受信アンテナ
3:ICチップ
4:樹脂
5:外層樹脂封止ICタグ
6:着色コンクリート層
7:裏部コンクリート層
8:ブロック成形体(歩道設置ブロック)
9:内部空間(中抜き部)
10:嵌合部
11:脚部

Claims (4)

  1. 表面に突起を有し、その突起部に足先が触れることで歩行者を誘導するブロック成形体の内部に、送受信アンテナとICチップを備え、外層樹脂封止されたICタグを内蔵することを特徴とする歩行者に情報を提供する歩道設置ブロック。
  2. 前記ブロック成形体は、着色コンクリート層と裏部コンクリート層を有し、送受信アンテナにより区画された面の一部が中抜きされた構造の外層樹脂封止されたICタグが、前記着色コンクリート層と前記裏部コンクリート層との境界部近くに埋設されている請求項1記載の歩行者に情報を提供する歩道設置ブロック。
  3. 前記ブロック成形体は、着色コンクリート層と裏部コンクリート層を有し、前記外層樹脂封止されたICタグはその一部を露出して、前記着色コンクリート層に埋設されている請求項1記載の歩行者に情報を提供する歩道設置ブロック。
  4. 前記ブロック成形体は、着色コンクリート層と裏部コンクリート層を有し、着色コンクリート層側に脚部を有する外層樹脂封止されたICタグが前記着色コンクリート層に埋設されている請求項1記載の歩行者に情報を提供する歩道設置ブロック。
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