JP2005029163A - 天然ガスペレット輸送船 - Google Patents
天然ガスペレット輸送船 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005029163A JP2005029163A JP2004276450A JP2004276450A JP2005029163A JP 2005029163 A JP2005029163 A JP 2005029163A JP 2004276450 A JP2004276450 A JP 2004276450A JP 2004276450 A JP2004276450 A JP 2004276450A JP 2005029163 A JP2005029163 A JP 2005029163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- natural gas
- cargo
- ship
- heat
- transport ship
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
【解決手段】 天然ガスをペレット化し、輸送する天然ガスペレット輸送船であって、所定の圧力以上の強度を有しかつ冷媒管が配置された防熱貨物艙と、
天然ガスを受け入れ、船上にて前記天然ガスをペレット化し、前記防熱貨物艙に投入する天然ガスペレット製造装置と、前記防熱貨物艙の冷媒管に冷媒を送り込み前記防熱貨物艙を所定の温度で冷却するとともに、荷揚地での荷揚げする際には、前記冷媒管にホットガスを供給して前記防熱貨物艙内を加熱して前記ペレット化した天然ガスを分解させる熱源装置と、前記分解した天然ガスを荷揚げ地側設備へ送る荷役手段とを備えた天然ガスペレット輸送船。
【選択図】 図2
Description
図11は従来の船舶による天然ガス輸送方法を説明するための図であり、図11(1)が積荷地での状態を、図11(2)が輸送途中を、図11(3)が荷揚地での状態を、それぞれ示したものである。
図11(1)に示すように積荷地101では、天然ガス採掘地から送られてくるガス状の天然ガスを液化し貯蔵タンク102に集積しておく。
この貯蔵タンク102内の液化天然ガスを消費地まで輸送する場合には、次のようにしていた。
次に、LNG船103を荷揚地111に接岸し、LNG船103の貨物タンク104と荷揚地111の貯蔵タンク112とを液ライン113およびガスライン114で連結し、液ライン113の船側LNGポンプ115により液化天然ガスを荷揚地111の貯蔵タンク112に荷揚げし、ガスライン114の圧縮機116により荷揚地111の貯蔵タンク112からLNG船103の貨物タンク104に分解した天然ガスを戻していた(図11(3)参照)。その荷揚条件は、表1の従来技術の荷揚の欄に記載されている。
本発明は、上述した点に鑑みなされたものであり、輸送効率をよくした天然ガス輸送船を提供することを目的としている。
また、本願請求項2に係る天然ガスペレット輸送船は、スラリー状天然ガスを積み込みペレット化して輸送する船舶であって、所定の圧力以上の強度を有しかつ防熱された貨物艙と、積荷地にてスラリー状天然ガスを前記貨物艙に積み込む積荷手段と、前記貨物艙に積み込んだスラリー状天然ガスをペレット化する間および輸送期間中は前記貨物艙を所定の温度に冷却するとともに、荷揚地での荷揚げする際には加熱してペレット化した天然ガスを分解させる熱源装置と、荷揚地にて分解した天然ガスを荷揚げする荷役手段とを備えたことを特徴とする。
さらに、本願請求項3に係る発明は、前記請求項1または2に記載の天然ガスペレット輸送船において、前記天然ガスペレット製造装置は、同装置に加え、前記貨物艙に配置した排水ポンプを有することを特徴とする。
さらに、効率良く運搬が可能のほか、ボイルオフ量が少なくてすみ、輸送効率が向上し、かつ、輸送時には比較的低い圧力で輸送できるとともに、積荷時では液体ポンプによる積荷ができ効率よく積荷ができる。
(第1の実施の形態)
図1ないし図7は、本発明の第1の実施の形態を説明するための図である。ここに、図1は、本発明の船舶による天然ガス輸送方法を含む第1の輸送システム全体を説明するための図である。
このような輸送システムに使用される天然ガス輸送船について、図2ないし図4を参照して説明する。
すなわち、天然ガス輸送船6は、図2(1)、図3および図4に示すように、所定の圧力以上の強度を有しかつ防熱された貨物艙11a,11a,…と、ガス状の天然ガスを受け入れ当該船上にてペレット化し、貨物艙11aに投入する天然ガスペレット製造装置5と、輸送中は前記各貨物艙11a,11a,…を所定の温度で冷却するとともに、荷揚地7で荷揚げする際には、加熱してペレット化した天然ガスを分解させ得る熱源装置12と、当該船舶内に設けた荷役手段13とを備えている。
圧縮機15の吐出側はバルブ21を設けた配管22により油分離機16に連通している。油分離機16の出口は配管24を介してバルブ23とバルブ25に分岐され、さらに、バルブ25を介して凝縮器17に連通できるようになっている。凝縮器17の出口は、バルブ26を備えた配管27によって受液器18に連通可能になっている。受液器18の出口は、バルブ28を備えた配管29に接続されている。
配管24には、冷媒管20の他方の端部が電磁弁36を介して接続されている。この配管39の一方の末端は、圧縮機15の吸入口に連通されている。
冷媒管20は、図2(2)、図3および図4に示すように、各貨物艙11a,11a,…を冷却するために配置されており、図4に示すように貨物艙11aの内壁に張りめぐらされている。なお、冷媒管20の貨物艙11aの内部において、冷媒管20よりさらに内側には、図4に示すように、冷媒管プロテクタ38が設けられている。
なお、天然ガス輸送船6には、図2(1)に示すように、エンジンルーム43、冷凍機械室44、ポンプ室47などが設けられている。
天然ガス輸送船6内に設けられた荷役手段13は、図5に示すように、天然ガスを導くガス導管系統45と、スラリー状の天然ガスから分離された水を導くと排水管系統46とからなる。
また、排水管系統46は、液体ポンプ55、55と、液体ポンプ55,55の吸込側に設けたバルブ56,56と、各貨物艙11a,11a,…に連通する配管57,57,…と、各配管57,57,…に設けたバルブ58,58,…と、各配管58の貨物艙11a側に設けたバルブ59,59とからなる。
この図6において、天然ガスペレット製造装置5は、生成容器60と、攪拌機61と、給排水装置62と、移送用ポンプ63と、脱水装置64とからなり、次のように構成されている。
生成容器60には天然ガスが供給されるようになっている。また、生成容器60には給排水装置62から水が供給されるようになっている。生成容器60の内部では、攪拌機61により攪拌されるようになっている。生成容器60の下部は移送用ポンプ63の吸入部に連通されている。移送用ポンプ63の吐出部は脱水装置64に連通されている。脱水装置64は給排水装置62に連通されている。
このような輸送システムにおける船舶による天然ガス輸送方法について、図1ないし図6を基に図7を参照して説明する。
この図7において、本発明の第1の実施の形態に係る船舶による天然ガス輸送方法は、天然ガスをペレット化した天然ガス輸送船(船舶)にて輸送する方法であり、表1の実施例1に示す条件に従って、次のような工程によりペレット化した天然ガスを輸送する。
なお、貯蔵タンク8aに貯蔵された天然ガスは、表2の実施例1の欄の貯蔵の項に示すとおり、天然ガスの状態はガス状であり、貯蔵温度は常温、貯蔵手段は圧力タンクである。
また、第1の実施の形態では、比較的に低温を必要とするが、圧力を低く抑えることができるので、貨物艙11aを比較的簡単に製造できる。
図8は、本発明の船舶による天然ガス輸送方法を含む第2の輸送システム全体を説明するための図である。
この図8において、第2の輸送システム1bは、積荷地2に施設された天然ガス採掘手段3およびスラリーを生成し貯蔵する施設4bと、スラリー状の天然ガスを輸送できる天然ガス輸送船6と、荷揚地7に施設されたスラリー貯蔵タンク8bと、積荷地2での液ライン9bと、荷揚地7での荷役手段10bとからなる。
このような第2の輸送システムによる船舶による天然ガス輸送方法について図9を参照して説明する。
本発明の第2の実施の形態に係るに船舶による天然ガス輸送方法は、天然ガスをスラリー(Slurry)状にし船舶にて輸送する方法であり、表3の実施例2に示す条件に従って、次のような工程によりスラリー(Slurry)状にした天然ガスを輸送する。
次の第2の工程は、前記貨物艙11b,11b,…にそれぞれ積み込んだスラリー状の天然ガスを所定の圧力下で所定の温度で冷却しつつ輸送する(図9(2)参照)。この輸送時の条件は、表3の実施例2の欄の輸送の項に記載されているとおり、天然ガスの状態はスラリー状であり、貨物艙11b内の温度は例えば1〜8[℃]に保ち、かつ、貨物艙11b内の圧力を例えば0.3[MPa]以下に保つ。また、各貨物艙11bは冷却・保温されている。
また、第2の実施例の形態では、所定の圧力となっているものの、比較的高い温度で輸送することができ、かつ、積荷あるいは荷揚げに液体ポンプが使用できるため、積荷効率および荷揚げ効率が高くなる。
図10は、本発明の第3の実施の形態に係る第3の輸送システムを示す図である。この図10において、第3の輸送システム1cは、積荷地2側では第2の実施の形態による積荷方式(積荷地2の天然ガス採掘手段3、スラリー生成および貯蔵のための施設4b、および、液ライン9b)を採用し、天然ガス輸送船6内で天然ガスペレットを製造した後に輸送し、かつ、荷揚地7では第1の実施の形態における荷揚方式(荷揚地7の貯蔵タンク8aおよびガスライン10a)を採用したものである。
まず、積荷地2における生成、貯蔵、積荷の条件について説明すると、表1の実施例3に示すように、天然ガスの状態はスラリー状であり、その温度は例えば1〜8[℃] であって、圧力が例えば0.3[MPa]以下であり、積荷手段は液体ポンプを使用する。
このときの条件は、表4の実施例3の欄の生成、貯蔵、積荷の項に示すように、天然ガスの状態はスラリーであり、温度は例えば1〜8[℃]に保ち、かつ圧力も例えば0.3[MPa]以下に保つ。
天然ガス輸送船6において、スラリー状の天然ガスが貨物艙11aに満杯になると、他の貨物艙11aに供給し、すべての貨物艙11aが満杯になったところで、次の工程に移る。
この輸送時の条件は、表2の実施例1の欄および表4の実施例3の輸送の項に記載されているとおり、天然ガスの状態はペレットであり、貨物艙11a内の温度は例えばマイナス15[℃]以下で、貨物艙11a内の圧力は例えば0.025[MPa]以下に保たれており、かつ、貨物艙11aを冷却・保温している。
また、第3の実施例の形態では、輸送時には比較的低い圧力で輸送できるとともに、積荷時では液体ポンプによる積荷ができ効率よく積荷ができる。
1b・・・第2の輸送システム、
1c・・・第3の輸送システム、
2・・・積荷地、
3・・・天然ガス採掘手段、
4a・・・貯蔵施設であるガスタンク、
4b・・・(スラリー生成および貯蔵の)施設、
5・・・天然ガスペレット製造装置、
6・・・天然ガス輸送船、
7・・・荷揚地、
8a,8b・・・貯蔵タンク、
9a,9b・・・(積荷地側の)液ライン、
10a,10b・・・(荷揚地側の)ガスライン、
11a,11b・・・貨物艙、
12・・・熱源装置、
13・・・荷役手段、
15・・・圧縮機、
16・・・油分離機、
17・・・凝縮器、
18・・・受液器、
19・・・膨張弁、
20・・・冷媒管、
21・・・バルブ、
22・・・配管、
23・・・バルブ、
24・・・配管、
25・・・バルブ、
26・・・バルブ、
27・・・配管、
28・・・バルブ、
29・・・配管、
30・・・電磁弁、
31・・・電磁弁、
33・・・配管、
34・・・バルブ、
35・・・バルブ、
36・・・電磁弁、
38・・・冷媒管プロテクタ、
39・・・配管、
40・・・圧力・温度・液面計、
41・・・安全弁、
42・・・防熱ハッチ、
43・・・エンジンルーム、
44・・・冷凍機械室、
45・・・ガス導管系統、
46・・・排水管系統、
47・・・ポンプ室、
48・・・バルブ、
49・・・配管、
50・・・共通配管、
51・・・連結配管、
52・・・バルブ、
55・・・液体ポンプ、
56・・・バルブ、
57・・・配管、
58・・・バルブ、
59・・・バルブ、
60・・・生成容器、
61・・・攪拌機、
62・・・給排水装置、
63・・・移送用ポンプ、
64・・・脱水装置、
65・・・二重底、
66・・・二重船殻、
67・・・中央縦通隔壁、
68・・・防熱材、
69・・・防熱材支持用根太、
70・・・液体ポンプ、
101・・・積荷地、
102・・・貯蔵タンク、
103・・・LNG船、
104・・・貨物タンク、
105・・・液ライン、
106・・・ガスライン、
107・・・LNGポンプ、
108・・・圧縮機、
111・・・荷揚地、
112・・・貯蔵タンク、
113・・・液ライン、
114・・・ガスライン、
115・・・船側LNGポンプ、
116・・・圧縮機、
Claims (3)
- 天然ガスをペレット化し、輸送する天然ガスペレット輸送船であって、
所定の圧力以上の強度を有しかつ冷媒管が配置された防熱貨物艙と、
天然ガスを受け入れ、船上にて前記天然ガスをペレット化し、前記防熱貨物艙に投入する天然ガスペレット製造装置と、
前記防熱貨物艙の冷媒管に冷媒を送り込み前記防熱貨物艙を所定の温度で冷却するとともに、荷揚地での荷揚げする際には、前記冷媒管にホットガスを供給して前記防熱貨物艙内を加熱して前記ペレット化した天然ガスを分解させる熱源装置と、
前記分解した天然ガスを荷揚げ地側設備へ送る荷役手段と
を備えた天然ガスペレット輸送船。 - スラリー状天然ガスを積み込みペレット化して輸送する船舶であって、
所定の圧力以上の強度を有しかつ防熱された貨物艙と、
積荷地にてスラリー状天然ガスを前記貨物艙に積み込む積荷手段と、
前記貨物艙に積み込んだスラリー状天然ガスをペレット化する間および輸送期間中は前記貨物艙を所定の温度に冷却するとともに、荷揚地での荷揚げする際には加熱してペレット化した天然ガスを分解させる熱源装置と、
荷揚地にて分解した天然ガスを荷揚げする荷役手段と
を備えたことを特徴とする天然ガスペレット輸送船。 - 前記天然ガスペレット製造装置は、同装置に加え、前記貨物艙に配置した排水ポンプを有することを特徴とする前記請求項1または2に記載の天然ガスペレット輸送船。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004276450A JP4105671B2 (ja) | 2004-09-24 | 2004-09-24 | 天然ガスペレット輸送船 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004276450A JP4105671B2 (ja) | 2004-09-24 | 2004-09-24 | 天然ガスペレット輸送船 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001254982A Division JP2003065496A (ja) | 2001-08-24 | 2001-08-24 | 船舶による天然ガス輸送方法および天然ガス輸送船 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005029163A true JP2005029163A (ja) | 2005-02-03 |
JP4105671B2 JP4105671B2 (ja) | 2008-06-25 |
Family
ID=34214450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004276450A Expired - Lifetime JP4105671B2 (ja) | 2004-09-24 | 2004-09-24 | 天然ガスペレット輸送船 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4105671B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015503067A (ja) * | 2012-09-04 | 2015-01-29 | コリア インスティチュート オブ オーシャン サイエンス アンド テクノロジー | ハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離用容器並びにこれを用いたハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離方法 |
KR101584570B1 (ko) * | 2014-05-12 | 2016-01-12 | 대우조선해양 주식회사 | 해양구조물의 코퍼댐 히팅시스템 및 코퍼댐 히팅 방법 |
CN105460197A (zh) * | 2015-12-11 | 2016-04-06 | 浙江海洋学院 | 一种用于lng船液舱预冷的套管式喷淋系统及其喷淋方法 |
KR101618359B1 (ko) * | 2014-11-27 | 2016-06-03 | 한국해양과학기술원 | 자가발전 및 증발가스 처리가 가능한 천연가스 하이드레이트 탱크 컨테이너 적재시스템 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101599292B1 (ko) * | 2009-09-08 | 2016-03-03 | 대우조선해양 주식회사 | 저장탱크의 선적 및 하역장치, 그리고 상기 선적 및 하역장치를 가지는 부유식 구조물 |
JP7061086B2 (ja) | 2019-02-28 | 2022-04-27 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP7061087B2 (ja) | 2019-02-28 | 2022-04-27 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
-
2004
- 2004-09-24 JP JP2004276450A patent/JP4105671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015503067A (ja) * | 2012-09-04 | 2015-01-29 | コリア インスティチュート オブ オーシャン サイエンス アンド テクノロジー | ハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離用容器並びにこれを用いたハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離方法 |
KR101584570B1 (ko) * | 2014-05-12 | 2016-01-12 | 대우조선해양 주식회사 | 해양구조물의 코퍼댐 히팅시스템 및 코퍼댐 히팅 방법 |
KR101618359B1 (ko) * | 2014-11-27 | 2016-06-03 | 한국해양과학기술원 | 자가발전 및 증발가스 처리가 가능한 천연가스 하이드레이트 탱크 컨테이너 적재시스템 |
US10246166B2 (en) | 2014-11-27 | 2019-04-02 | Korea Institute Of Ocean, Science And Technology | Natural gas hydrate tank container loading system enabling self-powered power generation and boil-off gas treatment |
CN105460197A (zh) * | 2015-12-11 | 2016-04-06 | 浙江海洋学院 | 一种用于lng船液舱预冷的套管式喷淋系统及其喷淋方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4105671B2 (ja) | 2008-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3975167A (en) | Transportation of natural gas as a hydrate | |
US5536893A (en) | Method for production of gas hydrates for transportation and storage | |
EP0594616B1 (en) | Method for production of gas hydrates for transportation and storage | |
EP2228294A1 (en) | Vessel for transport of liquefied natural gas | |
KR101559404B1 (ko) | 질소를 이용한 액화가스 저장탱크의 치환장치 | |
CN108473180A (zh) | 浮动液化烃气处理装置的制造方法 | |
JP6585305B2 (ja) | 天然ガス液化船 | |
NO324883B1 (no) | Fartoy | |
JP4105671B2 (ja) | 天然ガスペレット輸送船 | |
JP3810310B2 (ja) | ガスハイドレートの荷役方法及び装置 | |
KR20160070346A (ko) | 선박의 증발가스 처리 시스템 및 방법 | |
KR101567855B1 (ko) | 질소를 이용한 액화가스 저장탱크의 치환장치 | |
KR101584566B1 (ko) | Lng 저장탱크의 가스 필링시스템 및 방법 | |
KR101686510B1 (ko) | 선박의 증발가스 처리 시스템 및 방법 | |
US7155918B1 (en) | System for processing and transporting compressed natural gas | |
KR102424475B1 (ko) | Lng 운반 선박 및 lng 운반 선박의 제작 방법 | |
JP2003065496A (ja) | 船舶による天然ガス輸送方法および天然ガス輸送船 | |
US7240498B1 (en) | Method to provide inventory for expedited loading, transporting, and unloading of compressed natural gas | |
WO2001038781A1 (en) | Hydrate storage and transportation | |
US7240499B1 (en) | Method for transporting compressed natural gas to prevent explosions | |
KR101378797B1 (ko) | Lng 운송선의 하역 시스템 | |
KR102473947B1 (ko) | Lng 재기화 선박 | |
JP3561252B2 (ja) | メタンハイドレート浮力タンクおよびこれを用いた貯蔵・輸送方法 | |
JPH06511500A (ja) | 輸送及び貯蔵のためのガス水和物の製造方法 | |
KR101751857B1 (ko) | 선박용 증발가스 처리 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070911 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071029 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080327 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4105671 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120404 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140404 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |