JP2005026779A - 視聴データ収集システムにおける視聴データ収集サーバ、移動端末 - Google Patents

視聴データ収集システムにおける視聴データ収集サーバ、移動端末 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、移動端末を利用してラジオやテレビの視聴データを収集するシステムに関し、特殊な装置を用いることなく、利用者が移動中であっても視聴データを容易に記録でき、広い地域のラジオ、テレビの多数の放送局を同時に対象として、迅速に記録した視聴データを収集できる手段を提供することを課題とする。
【解決手段】視聴データ収集サーバは、複数の放送局の識別名に対応して、放送局位置、放送出力を含む属性情報を記憶する放送局属性情報記憶手段4と、接続した移動端末の位置情報を取得する移動端末位置情報取得手段1と、移動端末の位置情報と放送局属性情報記憶手段4に記憶された属性情報とに基づき移動端末近傍で視聴可能な放送局の識別名を抽出する放送局抽出手段3と、移動端末の位置情報とともに、抽出した放送局の識別名を移動端末に送信する受信可能放送局情報送信手段2とを備えるように構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動端末を利用してラジオやテレビの視聴データを収集するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ラジオの聴取率やテレビの視聴率の調査は主に自宅内に設置されたラジオやテレビを対象に実施されてきた。しかし、ラジオもテレビも、職場や、自動車内、電車内など自宅外でも視聴する機会が増えてきている。
さらに、旧来からのラジオ放送に加え、地域密着型のコミュニティ放送局の増加、地上波デジタルラジオが開始されつつあり、ラジオに注目が寄せられており、今後ラジオのさまざまな聴取状況を調査する重要性が高まっている。
【0003】
また、テレビ放送についても、地上波デジタルテレビの実現が予定され、携帯電話にも受信を可能とすることが計画されている。
なお、本発明においては、ラジオの聴取、テレビの視聴をまとめて視聴として表す場合がある。また、両者を含めて放送受信状況を示すデータを視聴データということにする。
【0004】
従来のこれらの聴取率や視聴率を算出するための視聴データ収集の代表的な方法としては日記式と呼ばれる方法がある。
すなわち、日記式のアンケートを用いて個人視聴率を調査する方法であり、調査員によって調査票が届けられ、対象者はテレビやラジオの視聴状況を一定期間にわたり毎日記入し、それを調査員が回収、チェックして持ち帰り、まとめてデータ入力、集計して番組視聴率や時間区分視聴率を統計処理して算出するようになっている。
【0005】
また、家庭における世帯視聴率や個人的な視聴率を測定する方法として、ピープルメータによる方法も実用に供されている。これは特殊なリモコンなどを用いて利用者に視聴のはじめと終わりにボタン入力してもらいメモリにその情報を蓄積し、データ回線を用いてコンピュータセンタに転送し、集計するものである。これにより、世帯視聴率や個人視聴率を算出し、テレビ局や広告会社、広告主等に提供される。
【0006】
また、オンラインメータという測定機を用いて世帯視聴率を調査する方法もある。これは各テレビに接続したメディアセンサからオンラインメータに転送し蓄積したデータを毎日電話回線でコンピュータセンタに回収して視聴率を算出するものである。(以上は、例えば、非特許文献1を参照)
前記したテレビの視聴率調査の方法は家庭内に固定的に設置された受信機を対象としたものであるが、ラジオについては固定的に設置された受信機ばかりでなく携帯型ラジオや自動車等移動体に設置された受信機を利用する場面が多くある。さらに、テレビについても従来からの携帯型テレビに加え前記した地上波デジタルテレビが携帯電話で受信することができるようになるなど家庭内の固定型受信機以外の視聴データの調査が必要とされる。
【0007】
このような必要性に対し、自宅外でのラジオ聴取率調査の改善した方法として、ラジオの音声をマイクで取り込み、機器に内蔵したチューナと比較し、聴取しているラジオ局を特定して結果を送信する方法が提案されている。(特許文献1参照)
また、自宅内外でラジオを聴いたときにサンプル対象者に聴取開始日時、聴取局、聴取場所、聴取終了日時を手動で記録させるためのラジオ聴取率調査用の携帯型のラジオ聴取状況記録装置が提案されている。(特許文献2参照)
【0008】
【特許文献1】
特開平7−327017号公報(請求項1−請求項6、段落番号0001−段落番号0010、図1、図5)
【0009】
【特許文献2】
特開2000−92007号公報(請求項1−請求項2、段落番号0001−段落番号0018、図12)
【0010】
【非特許文献1】
Video Research Ltd. 、「視聴率調査 3つの調査方法」、[online] 、[ 平成15年4月11日検索] 、インターネット<URL:http://www.videor.co.jp/rating/wh/02.htm>
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
特にラジオの聴取率調査の従来の技術は前記日記式による調査に頼るところが多いが、これはある特定のラジオ、特定の地区を対象とした聴取状況の調査には適用できるが、不特定のラジオを対象とした全国規模のラジオ聴取状況の調査には以下の問題があり適用することができない。
【0012】
すなわち、日記式の調査は、対象者が時計を持っていない、聴いている局が分からない、他の作業により記入ができない等の外部的要因があると聴取開始、終了の日時を分の単位まで正確に記入することができないことに問題がある。
また、ラジオ局はコミュニティ放送局等小さいラジオ局を含め、全国に展開されており、調査会社が全国規模で調査を行うには、調査対象や調査員を増やす必要があり、膨大なコスト(調査員人件費、日記の配布回収コスト、データ入力コスト)がかかってしまう。
【0013】
さらに、調査は人によって行われるため、調査開始から結果が報告されるまで時間がかかり、調査結果を番組にすぐフィードバックすることができない。しかも、調査は定期的にしか行われないため年間を通して結果を入手することができない。まして、調査は全国規模で行われていないため、事業者の内、地方局やコミュニティ放送局では自局の聴取率自体を入手することができない。
【0014】
一方、テレビについての視聴率調査は前記非特許文献1に見るように、ラジオと同じ日記式の他に、固定的に家庭に設置されているというテレビの特性から付帯して設置されている特殊な装置や特殊なリモコンから情報を取得してコンピュータセンタに自動的に転送する方法が実用になっているが、やはり特殊な装置の設置という問題がある。
【0015】
そして、ラジオについて、利用者が家庭外で移動中の放送の視聴状況を調査するための方法として前記特許文献1、2に提案されているが、いずれも調査対象者に特殊な装置を携帯してもらう必要があるという問題がある。
このように、提案されている先行技術をもってしても、前記日記式における問題点の一部が解決されているに過ぎない。
【0016】
そこで、本発明は、特殊な装置を用いることなく、利用者が移動中であっても視聴データを容易に記録でき、広い地域のラジオ、テレビの多数の放送局を同時に対象として、迅速に記録した視聴データを収集できる手段を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
図1には本発明の構成図を示す。図には4つのブロックに分けて視聴データ収集サーバおよび移動端末の機能を実現する手段を示している。
視聴データ収集サーバは左右2つの部分、サーバ(1/2)とサーバ(2/2)に分けて図示しているが、これらは同一のサーバでも、独立した別のサーバでもよい。また、移動端末は機能的に異なる2種の移動端末aと移動端末bを図示している。本発明は、放送の視聴者がこれらいずれかの移動端末を操作して入力した視聴データを視聴データ収集サーバが収集する視聴データ収集システムに関する。
【0018】
サーバ(1/2)は移動端末を支援する機能部分を実現する手段を含む。まず、1は接続した移動端末の位置情報をネットワークサービス機能から取得する移動端末位置情報取得手段である。なお、位置情報は移動端末にGPS等を用いた位置測定手段を設けその情報をサーバが受信して利用してもよい。
4は放送局属性情報記憶手段であり、複数の放送局の識別名に対応して、放送局位置、放送出力を含む属性情報を記憶しているものである。
【0019】
3は前記取得した移動端末の位置情報と前記放送局属性情報記憶手段4に記憶された属性情報とに基づき前記接続した移動端末の近傍で視聴可能な放送局の識別名を抽出する放送局抽出手段である。
2はこの抽出された放送局名を移動端末に送信する受信可能放送局情報送信手段である。
【0020】
移動端末において、11は前記サーバから送信された受信可能な放送局識別名を表示する受信可能放送局情報表示手段であり、12は前記表示された受信可能放送局の中から利用者が視聴中の放送局を指示すると放送局識別名と現在時刻と前記送信された移動端末の位置情報とを組にして記憶する視聴データ記憶手段である。
【0021】
13は前記視聴データ記憶手段12に蓄積された視聴データを視聴データ収集サーバに送信する手段を示す。
移動端末bとして示す移動端末は、図示していないが放送局の放送を視聴する視聴手段を備える移動端末であって、17はGPSを利用した移動端末の位置を測定する位置測定手段である。
【0022】
15は利用者が前記視聴手段を操作したとき、視聴放送局選択手段4により選択した放送局識別名と現在時刻と前記位置測定手段17で測定した位置情報とを組にして記憶する視聴データ記憶手段である。
16は前記視聴データ記憶手段15に記憶された視聴データを視聴データ収集サーバに送信する視聴データ送信手段を示す。
【0023】
なお、この放送の視聴手段を備える移動端末bにおいても移動端末aにおける受信可能放送局情報表示手段11と同様な手段を備えるようにしてサーバ(1/2)の支援機能を利用するように構成してもよい。
サーバ(2/2)に示す視聴データ収集サーバの機能は、移動端末に蓄積された視聴データを収集して蓄積し、視聴に関する必要な情報を利用可能にして提供するものである。
【0024】
5は移動端末aや移動端末bから視聴データ送信手段13あるいは16から送信された視聴データを受信する視聴データ受信手段を示し、6はこの受信した視聴データを蓄積する視聴データ蓄積手段を示す。
8は放送局識別名と測定時間帯と測定位置情報とを組にして検索条件を入力する検索条件入力手段であり、7は視聴データ蓄積手段6を入力された検索条件で検索して視聴データを抽出する視聴データ抽出手段を示す。
【0025】
以上のように構成した視聴データ収集サーバと移動端末により、移動中にラジオやテレビを聴取中の利用者を対象として確実に且つ容易に視聴データを入力してもらい、入力された視聴データを収集して蓄積し、必要なデータのみを取り出すことができるようになる。
【0026】
【発明の実施の形態】
本実施の形態においては、パーソナルコンピューター、ワークステーション等の汎用的な目的で使用される計算機上で実行するコンピュータプログラムにより実現する形態を示す。
本発明の視聴データ収集システムにおける視聴データ収集サーバおよび移動端末は、処理装置、主記憶装置、入出力装置などから構成される計算機上で、コンピュータプログラムとして実行して実現される。また、コンピュータプログラムは、フロッピーディスクやCD−ROM等の可搬型媒体やネットワーク接続された他の計算機の主記憶装置や補助記憶装置等に格納されて提供される。
【0027】
本発明のコンピュータプログラムは、可搬型媒体から直接計算機の主記憶装置にロードされ、または、補助記憶装置を備えた計算機においては可搬型媒体から一旦補助記憶装置にコピーまたはインストール後に、主記憶装置にロードされて実行する。また、ネットワーク接続された他の装置に格納されて提供された場合も、他の装置からネットワークを経由して受信後に、主記憶装置にロードされ、あるいは補助記憶装置を備える計算機においては補助記憶装置にコピー後に、主記憶装置にロードされて実行するものである。
【0028】
図2に本発明の実施の形態の構成図を示す。本実施の形態では、調査会社のサーバ21がモニタ契約した利用者の携帯電話23、24、25と通信して利用者がテレビや、ラジオ等の視聴している放送局を視聴データとして収集して調査会社のDB(データベース)に蓄積し、放送局や広告を放送依頼する各種事業者22に情報提供する視聴データ収集システムを示す。
【0029】
利用者はそれぞれ移動端末、具体的には例えば携帯電話を所持し、移動する自動車の中で、あるいは外出先で、また、自宅で各種放送を受信する受信機で放送局を選びながら視聴することを想定している。なお、受信機と携帯電話とが一体化している場合、携帯電話で放送が受信できる場合も一つの形態である。
また、視聴データには利用者がどこで放送を視聴しているか、その位置情報が必要であるが、携帯電話にGPS等を利用した位置情報取得機能が備わっている場合には携帯電話で測定した位置情報を利用する。それがない場合にはネットワークが各基地局との交信電波の状態から常に携帯電話の所在を把握しているので、その情報を利用して、調査会社のサーバ側で接続している携帯電話の所在位置情報を取得するようにしている。
【0030】
図3には放送の受信操作と収集する視聴データの説明図を示す。すなわち、受信機の放送を視聴する利用者が、受信機の操作を行う毎にそれを聴取データとして、所持している携帯電話に記憶させる操作を行った場合の携帯電話の操作と、視聴データの発生と、受信機の操作とを時間軸に並べて例示したものである。
携帯電話の操作として、「メニュ」は通常携帯電話でネットワーク上のサービスを呼び出すときの操作であるアプリケーションのメニュを呼び出して表示することを示している。ここで、視聴データ収集のモニタに応募した利用者がモニタ用のメニュから放送番組メニュを選択すると、携帯電話の所在場所位置情報から受信可能な放送局が抽出されて現在放送されている番組が一覧表示される。
【0031】
そこで、利用者は視聴したい番組を閲覧し、その放送を受信機を操作して受信する。受信する番組が決まったときに携帯電話の画面でその放送局の放送を受信開始したことを受信開始の指示をすることで視聴データの入力を行う。
例えば、図3の左側に示す番組メニュ選択で「A選択」を行い入力すると、視聴データとしては「A始」が記憶される。そして、受信を止めるときには携帯電話で「終了」を選択して視聴データに「終了」が記憶される。上記各視聴データには携帯電話からの入力時の時刻および携帯電話の所在位置情報が合わせて記憶される。
【0032】
また、放送受信中に受信する放送局を変更するときには、図3の中央に示すようにA放送局受信を示した視聴データ「A始」の次に携帯電話からの「C選択」指示により視聴データ「C始」が記憶される。同様に、図に示すように「B選択」、「終了」のように順次視聴データが携帯電話に記憶されるようになる。
これらの記憶された一連の視聴データ、「A始」、「終了」、「A始」、「C始」、「B始」、「終了」により、図に示した受信されている放送局としてA局、B局、C局の受信されていた時間帯が記憶されたことになる。
【0033】
また、図3の下部に示した「問い合わせメール」の欄及び「視聴データ(返信メール)」は、前記したモニタである利用者が積極的に携帯電話で受信操作を入力して視聴データを記憶させるのを忘れていた場合、あるいは、調査方法として問い合わせたときの受信状態を調べる方法をとるときに調査会社のサーバから定期的に問い合わせメールを利用者の携帯電話に送信し、前記と同様に携帯電話に視聴可能な放送局を一覧で示し、受信している放送局を回答する場合の視聴データを例示している。これにより、サンプリングしたタイミングでの視聴状況が「A受信中」、「C受信中」のように視聴データとして携帯電話に記憶される。
【0034】
なお、利用者が自発的に視聴データを入力する方法と、問い合わせに応える方法とは混在しても時刻情報と状態情報とで連続した視聴データとして処理できるので問題ない。
図4は携帯電話画面例の説明図である。これにより、前記の携帯電話の操作を携帯電話の画面の推移で説明する。
【0035】
(a)は通常の携帯電話でのアプリケーションを選択する画面であり、この中から視聴データ収集モニタ用の放送受信メニュを選択する。選択は△▽ボタンでで選んだ項目を選択ボタンで指示する。
(c)は一覧形式を放送局一覧とするか、番組一覧とするかを選択する画面である。
【0036】
(d)は受信局一覧である。受信可能な放送局としてA局、B局、C局が表示されているが、より多くの放送局が対象の場合にはスクロール機能で選択可能となる。受信局の選択は△▽で行い、放送受信の状態により、「始」、「受信中」、「終」のいずれかのボタンを指示することにより視聴データの記憶をさせることができる。
【0037】
(c)において受信局・番組一覧を選択したときは、(e)で示す画面に移り、その時点で受信可能な放送局の放送番組を一覧として表示する。放送局名よりも番組で受信局を選択する場合に利用することになる。視聴データ入力の操作は(d)の画面の場合と同様である。
また、(b)の画面は、前記説明したメールによる視聴中の放送局の問い合わせの場合の画面である。現在受信中か否かを答えると受信中であれば前記(c)画面に移行し、未受信であれば未受信状態であることが視聴データとして携帯電話に記憶されることになる。
【0038】
図5には移動端末に記憶される視聴データ例の説明図を示す。移動端末である携帯電話には調査会社のモニタ募集に応募した利用者ごとに視聴データを収集するアプリケーションを最初に呼び出したときにモニタとして利用者の属性情報を登録することになる。
図5(a)に示すように、利用者属性情報は、割りつけられた視聴データモニタ番号と利用者の携帯電話番号、年齢、性別、職業を組にして調査会社のDBに記憶される。これらの情報は、収集した視聴データを分析するときに使用されるものであり、年齢別の視聴状況の分布を見たり、男性と女性の番組の好みを見たりすることになる。
【0039】
図5(b)は放送受信状態情報であり視聴データを構成する単位のデータの構成を示す。すなわち、前記利用者属性情報に登録した視聴データモニタ番号を先頭に付けた形式で、視聴データの構成要素を、視聴位置情報、放送局識別名、日付、時刻、そして、受信開始、変更、受信中、受信終了あるいは未受信という受信状態として携帯電話に蓄積したものである。
【0040】
視聴データは前記したように放送受信の状態を各モニタから入力してもらい、時間とともに複数回の入力したデータを携帯電話から収集して調査会社のDBに蓄積し、個人モニタのデータとし、同様に記録した全国のモニタについて、また24時間にわたって収集するようにしている。
もちろん、時間を限定したり、地域を限定、放送局を限定してもよいが、可能性としては契約にしたがいモニタからの視聴データをすべて受け入れ蓄積することができる。これにより、地域的に大規模な、また、時間的に広範囲な、さらに、小規模放送局については小規模な、視聴データを収集することができる。
【0041】
図6には受信可能放送局一覧の例の説明図を示す。(a)には調査会社に備えるサーバにあらかじめ記憶されている全放送局属性情報一覧を示す。これは放送局識別名毎にアンテナの位置、送信する電波の出力とその放送周波数を含む。後にフローチャートで説明するようにこの放送局属性情報に記憶された放送局の中から利用者の位置情報に基づいて放送受信可能なものを抽出するようにしている。
(b)はこのようにして抽出された受信可能放送局一覧である。ここではD放送局は利用者の位置からは遠く放送が受信できないためリストされていないことが分かる。
【0042】
図7には受信可能番組一覧の例の説明図を示す。(a)は全放送局の放送中の番組一覧である。すなわち、各放送局識別名に対応して、放送中番組名、開始時刻、終了時刻を一覧にして記憶したものである。これは当然時刻とともに内容が変更され、現在時刻に放送中の番組をあらかじめ予定されている不図示の各局の放送予定表から時刻に基づいて抽出して参照可能に記憶しているものである。
【0043】
図7(b)は図6(b)に抽出された受信可能放送局に対応する前記放送中番組を抽出した受信可能放送局の放送中番組一覧である。
図8は受信可能放送局情報作成のフローチャートである。前記説明した図6を参照しながらステップにそって動作の説明を行う。
まず、ステップS81で携帯電話等の端末からリクエストを受信するとステップS82で端末からGPS位置情報が送られてきているかを調べる。端末にはGPSによる位置情報を測定する機能のついたものと、それがないものとがあるので位置情報が送信されてきたときには正確なこの情報を利用するようにし、ない場合には携帯端末の通信している基地局との交信する電波の強度からネットワーク側で検出できる精度の位置情報を利用する。
【0044】
ステップS82でGPS情報がないと判断するとステップS83においてネットワークサービスより接続端末の位置情報を取得する。ステップS84ではいずれかの方法で得られた端末位置情報を記憶する。
ステップS85では、図6(a)にある放送局属性情報のアンテナ位置が前記記憶された端末位置情報とから算出される距離が近い順に放送電波の出力と算出された距離により受信感度を算出する。
【0045】
ステップS86において受信感度があらかじめ設定された感度基準値と比較され、基準値よりも受信感度が大きいときにはステップS89で受信可能放送局として図6(b)のように受信可能放送局一覧に記憶して次の放送局について処理を進めるようにステップS85に制御を移す。
ステップS86で感度基準値以下の場合にはステップS87で受信感度を算出した放送局と端末との距離があらかじめ設定した距離基準値より大きいか否かを調べる。すなわち、対象とする放送局属性情報に示される放送局と端末との距離が小さいものから遠いものへ順次受信感度を調べているときに段々距離が大きくなり実用的な受信が可能と思われる範囲を超えるときには受信可能な放送局はすべて抽出したことになる。未だ距離がこの基準値以内のときにはステップS85に戻って処理を継続する。
【0046】
ステップS87で距離基準値を超えたと判断されたときにはそこまでに受信可能と判断された放送局が図6(b)の形式で蓄積されているのでステップS88でこの受信可能放送局情報を端末に送信する。
このようにして、端末には受信可能名放送局の一覧が表示され、利用者はこの一覧の中から自分が受信する放送局を選択することで視聴データを入力することができる。これにより視聴データ収集モニタとしての正確な視聴データの容易な記録が実現できる。
【0047】
更に、前記説明したように図7(b)のような受信可能な放送中番組を表示できるので放送局の選択は更に容易に行うことができる。この受信可能な放送番組一覧を端末に表示する機能は視聴データ収集のモニタだけでなく通常の放送受信者にとっても有用な機能として利用できるものである。
以上説明したように、携帯電話を利用することで特別な装置を用いず、放送を受信する利用者が視聴データを容易に且つ正確に記録することが可能となる。
【0048】
そして、携帯電話に蓄積された視聴データは、図示していないが、蓄積された視聴データを利用者の操作による指示でサーバに送信したり、図3の説明で示したように調査会社のサーバからのメールに応答して送信する。調査会社のサーバに集められDBに蓄積された視聴データは必要な条件で抽出して、従来の視聴率調査で行っていた統計処理はもちろん、各種の事業者が望むデータのみを抽出して対象として必要な処理を素早く行うことができる。
【0049】
(付記1)ネットワーク接続する視聴データ収集サーバと移動端末とを備える視聴データ収集システムにおいて、
複数の放送局の識別名に対応して、放送局位置、放送出力を含む属性情報を記憶する放送局属性情報記憶手段と、
接続した前記移動端末の位置情報を取得して一時記憶する移動端末位置情報取得手段と、
前記一時記憶した移動端末の位置情報と前記放送局属性情報記憶手段に記憶された属性情報とに基づき前記接続した移動端末近傍で視聴可能な放送局の識別名を抽出する放送局抽出手段と、
前記一時記憶した移動端末の位置情報とともに、前記抽出した放送局の識別名を該移動端末に送信する受信可能放送局情報送信手段と、
を備えることを特徴とする視聴データ収集サーバ。
【0050】
(付記2)前記複数の放送局の識別名に対応して、時間帯毎の放送番組名を記憶する放送番組名記憶手段と、
前記抽出した放送局の識別名と現在時刻に基づき前記放送番組名記憶手段を検索して放送番組名を抽出する放送番組名抽出手段と、
前記一時記憶した移動端末の位置情報とともに、前記抽出した放送局の識別名と前記抽出された放送番組名とを該移動端末に送信する受信可能放送番組情報送信手段と、
を追加して備えることを特徴とする付記1記載の視聴データ収集サーバ。
【0051】
(付記3)前記送信された受信可能な放送局識別名を表示する受信可能放送局情報表示手段と、
前記表示された受信可能放送局の中から利用者が視聴中の放送局を指示すると放送局識別名と現在時刻と前記送信された移動端末の位置情報とを組にして記憶する視聴データ記憶手段と、
前記視聴データ記憶手段に記憶された視聴データを前記視聴データ収集サーバに送信する視聴データ送信手段と、
を備えることを特徴とする付記1記載の視聴データ収集システムにおける移動端末。
【0052】
(付記4)前記送信された受信可能な放送番組名を表示する受信可能放送番組情報表示手段と、
前記表示された受信可能放送番組の中から利用者が視聴中の番組を指示すると放送局識別名と現在時刻と前記送信された移動端末の位置情報とを組にして記憶する視聴データ記憶手段と、
前記視聴データ記憶手段に記憶された視聴データを視聴データ収集サーバに送信する視聴データ送信手段と、
を備えることを特徴とする付記2記載の視聴データ収集システムにおける移動端末。
【0053】
(付記5)ネットワーク接続する視聴率測定サーバと移動端末とを備える視聴データ収集システムにおいて、
放送局の放送を視聴する視聴手段と、
GPSを利用した移動端末の位置を測定する位置測定手段と、
利用者が前記視聴手段を操作したとき、選択した放送局識別名と現在時刻と前記位置測定手段で測定した位置情報とを組にして記憶する視聴データ記憶手段と、
前記視聴データ記憶手段に記憶された視聴データを視聴データ収集サーバに送信する視聴データ送信手段と、
を備えることを特徴とする移動端末。
【0054】
(付記6)ネットワーク接続する視聴データ収集サーバと移動端末とを備える視聴データ収集システムにおいて、
付記3から付記5のいずれかに記載の移動端末から視聴データを受信する視聴データ受信手段と、
前記受信した視聴データを蓄積するする視聴データ蓄積手段と、
を備えることを特徴とする視聴データ収集サーバ。
【0055】
(付記7)放送局識別名と測定時間帯と測定位置情報とを組にして検索条件を入力する検索条件入力手段と、
前記視聴データ蓄積手段を前記入力した検索条件に基づいて検索して視聴データを抽出する視聴データ抽出手段と、
を備えることを特徴とする付記6記載の視聴データ収集サーバ。
【0056】
(付記8)前記受信可能放送局情報送信手段は前記移動端末に対するメールを利用するものであることを特徴とする付記1記載の視聴データ収集サーバ。
(付記9)前記受信可能放送番組情報送信手段は前記移動端末に対するメールを利用するものであることを特徴とする付記2記載の視聴データ収集サーバ。
(付記10)メール送受信手段を追加して備え、
前記視聴データ送信手段は前記視聴データ収集サーバから受信したメールへの返信メールを用いるものであることを特徴とする付記3から付記5のいずれかに記載の移動端末。
【0057】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ラジオや、テレビの放送受信の状況を調べる視聴データ収集について、特殊な装置を用いることなく、誰でも所持している携帯電話を用いることで、従来の視聴率調査で難しかった移動する放送受信者を対象にすることができ、日本全国にわたる広域をも同時的に調査対象地域とすることができ、視聴データを容易に正確に記録でき、視聴データの収集も素早く行え、収集したデータの処理も即時に可能となり、収集したデータの利用も素材の視聴データの提供により各種事業者が自由に行うことができるという、視聴データの収集の精度向上、データの利用性の向上、省資源化、時間短縮化という大きな効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図
【図2】本発明の実施の形態の構成図
【図3】放送の受信操作と視聴データの説明図
【図4】携帯電話画面例の説明図
【図5】移動端末に記憶される視聴データ例の説明図
【図6】受信可能放送局一覧の例の説明図
【図7】受信可能番組一覧の例の説明図
【図8】受信可能放送局情報作成のフローチャート
【符号の説明】
1 移動端末位置情報取得手段
2 受信可能放送局情報送信手段
3 放送局抽出手段
4 放送局属性情報記憶手段
5 視聴データ受信手段
6 視聴データ蓄積手段
7 視聴データ抽出手段
8 検索条件入力手段
11 受信可能放送局情報表示手段
12 視聴データ記憶手段
13 視聴データ送信手段
14 視聴放送局選択手段
15 視聴データ記憶手段
16 視聴データ送信手段
17 位置測定手段

Claims (5)

  1. ネットワーク接続する視聴データ収集サーバと移動端末とを備える視聴データ収集システムにおいて、
    複数の放送局の識別名に対応して、放送局位置、放送出力を含む属性情報を記憶する放送局属性情報記憶手段と、
    接続した前記移動端末の位置情報を取得して一時記憶する移動端末位置情報取得手段と、
    前記一時記憶した移動端末の位置情報と前記放送局属性情報記憶手段に記憶された属性情報とに基づき前記接続した移動端末近傍で視聴可能な放送局の識別名を抽出する放送局抽出手段と、
    前記一時記憶した移動端末の位置情報とともに、前記抽出した放送局の識別名を該移動端末に送信する受信可能放送局情報送信手段と、
    を備えることを特徴とする視聴データ収集サーバ。
  2. 前記送信された受信可能な放送局識別名を表示する受信可能放送局情報表示手段と、
    前記表示された受信可能放送局の中から利用者が視聴中の放送局を指示すると放送局識別名と現在時刻と前記送信された移動端末の位置情報とを組にして記憶する視聴データ記憶手段と、
    前記視聴データ記憶手段に記憶された視聴データを前記視聴データ収集サーバに送信する視聴データ送信手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の視聴データ収集システムにおける移動端末。
  3. ネットワーク接続する視聴率測定サーバと移動端末とを備える視聴データ収集システムにおいて、
    放送局の放送を視聴する視聴手段と、
    GPSを利用した移動端末の位置を測定する位置測定手段と、
    利用者が前記視聴手段を操作したとき、選択した放送局識別名と現在時刻と前記位置測定手段で測定した位置情報とを組にして記憶する視聴データ記憶手段と、
    前記視聴データ記憶手段に記憶された視聴データを視聴データ収集サーバに送信する視聴データ送信手段と、
    を備えることを特徴とする移動端末。
  4. ネットワーク接続する視聴データ収集サーバと移動端末とを備える視聴データ収集システムにおいて、
    請求項2あるいは請求項3のいずれかに記載の移動端末から視聴データを受信する視聴データ受信手段と、
    前記受信した視聴データを蓄積する視聴データ蓄積手段と、
    を備えることを特徴とする視聴データ収集サーバ。
  5. 放送局識別名と測定時間帯と測定位置情報とを組にして検索条件を入力する検索条件入力手段と、
    前記視聴データ蓄積手段を前記入力した検索条件に基づいて検索して視聴データを抽出する視聴データ抽出手段と、
    を備えることを特徴とする請求項4記載の視聴データ収集サーバ。
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