JP2005026437A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話用高周波パワーモジュールのサイズを変えることなく、キャパシタを増設することのできる技術を提供する。
【解決手段】多層配線基板6の主面に導体パターン7aを形成し、さらに導体パターン7aを絶縁性薄膜9によって覆った後、この絶縁性薄膜9を介在して、導体パターン7a上にその裏面を対向させて半導体チップ1を導電性接着剤10により接着する。その後、半導体チップ1の主面側に形成されたボンディングパッド4にワイヤ11を接続して、半導体チップ1からの導通を引き出すことにより、半導体チップ1の裏面と導体パターン7aとによって絶縁性薄膜9を挟んだ平行平板型のキャパシタC1を形成する。
【選択図】 図3
【解決手段】多層配線基板6の主面に導体パターン7aを形成し、さらに導体パターン7aを絶縁性薄膜9によって覆った後、この絶縁性薄膜9を介在して、導体パターン7a上にその裏面を対向させて半導体チップ1を導電性接着剤10により接着する。その後、半導体チップ1の主面側に形成されたボンディングパッド4にワイヤ11を接続して、半導体チップ1からの導通を引き出すことにより、半導体チップ1の裏面と導体パターン7aとによって絶縁性薄膜9を挟んだ平行平板型のキャパシタC1を形成する。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置の製造技術に関し、特に、携帯電話用高周波パワーモジュールに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話用高周波パワーモジュールの小型化は、多層配線基板に搭載される受動部品の機能を半導体チップまたは多層配線基板内に取り込むことによって実現されている。
【0003】
例えば、多層配線基板と、多層配線基板の主面に搭載される少なくとも一つ以上の能動部品および受動部品と、能動部品の電極と多層配線基板の配線とを接続する導電性のワイヤと、多層配線基板の主面を覆うように多層配線基板に固定されるキャップと、多層配線基板の裏面に設けられた多層配線の複数の電極端子とを有する混成集積回路装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、誘電体粉末と樹脂とを混合して成る誘電体基板と、この誘電体基板の両主面に設けられた導体とを備え、積層基板の内部にも配置することができる平板状のコンデンサ内蔵型配線基板が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−116091号公報
【0006】
【特許文献2】
特開平5−7063号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、携帯電話用高周波パワーモジュールにおける受動部品の多くはキャパシタであり、モジュールの小型化および低価格化のためには、多層配線基板上に搭載されるキャパシタ部品を一つでも多く減らす必要がある。このため、キャパシタを半導体チップまたは多層配線基板内に取り込む製造技術が検討されている。しかしながら、さらなるモジュールの小型化を図るためには、半導体チップまたは多層配線基板内以外においてもキャパシタを構成する必要がある。
【0008】
本発明の目的は、携帯電話用高周波パワーモジュールのサイズを変えることなく、キャパシタを増設することのできる技術を提供することにある。
【0009】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
【0011】
本発明は、多層配線基板の主面に導体パターンを形成する工程と、導体パターンを厚さ10μm以下の絶縁性薄膜によって覆う工程と、絶縁性薄膜を介在して、導体パターン上にその裏面を対向させて半導体チップを接着する工程と、半導体チップの主面に形成されたボンディングパッドにワイヤを接続して、半導体チップの裏面からの導通を引き出す工程とを有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0013】
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールの製造方法を図1〜図3に示す要部断面図を用いて説明する。図4は、図3に示すキャパシタの回路図である。
【0014】
まず、図1に示すように、半導体チップ1を用意する。半導体チップ1の主面には、例えばGaAs素子などの能動素子が形成されている。能動素子に形成された最上層配線2は表面保護膜3で覆われており、その一部に最上層配線2の一部が露出するような開口部が形成されている。この露出した最上層配線2はボンディングパッド4となる。また半導体チップ1の裏面から半導体チップ1の内部にビア5が形成されており、図示はしないが、ビア5を介して半導体チップ1の裏面が半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4と電気的に接続されている。
【0015】
次に、多層配線基板6を用意する。多層配線基板6の内部には、導体層7およびビア(導体膜が埋め込まれたビアホール)8が形成されており、これらを用いて多層配線基板6の内部の配線が形成されている。また多層配線基板6の主面には所定の面積、例えば半導体チップ1の面積とほぼ同程度の面積を有する導体パターン7aが形成されている。
【0016】
次に、図2に示すように、導体パターン7aを厚さ10μm以下の絶縁性薄膜9で覆った後、導電性接着剤10、例えば銀ペーストを用いて絶縁性薄膜9上にその裏面を対向させて半導体チップ1を接着する。これにより、絶縁性薄膜9が多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7aと半導体チップ1の裏面とに挟まれて平行平板型キャパシタC1を構成する。半導体チップ1の裏面と絶縁性薄膜9との間には薄く導電性接着剤10が入り込むので、平行平板の間隔は絶縁性薄膜9の厚さのみで決定することができる。また半導体チップ1の搭載位置が多少ずれた場合でも導電性接着剤10のダレによって平行平板の面積はほぼ一定となるので、半導体チップ1の搭載状態によるキャパシタC1の容量値のばらつきを防ぐことができる。
【0017】
例えばBSTまたはSTOなどのペロブスカイト系の強誘電性材料をゾルゲル法などによって多層配線基板6の主面にスピン塗布し、厚さ10μm、比誘電率200程度の絶縁性薄膜9を形成した場合、200pF/mm2程度の容量値のキャパシタC1を実現することができる。
【0018】
次に、図3に示すように、半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4にワイヤ11を接続し、このワイヤ11を用いてキャパシタC1の一方の電極となる半導体チップ1の裏面からの導通を引き出す。ワイヤ11は、例えば金細線とすることができる。さらに多層配線基板6の内部に形成された導体層7およびビア8を用いてキャパシタC1の他方の電極となる導体パターン7aからの導通を引き出す。これにより、図4に示すキャパシタC1の回路を構成することができる。
【0019】
このように、本実施の形態1によれば、半導体チップ1の裏面と、半導体チップ1が搭載される多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7aとの間の絶縁性薄膜9を利用してキャパシタC1を形成するので、携帯電話用高周波パワーモジュールのサイズを変えることなく、キャパシタC1を付け加えることができる。
【0020】
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を図5に示す。図5(a)および(b)は、それぞれモジュールの要部断面図およびキャパシタの回路図である。
【0021】
絶縁性薄膜9を介在して、半導体チップ1の裏面と対向する多層配線基板6の主面に、二つの導体パターン7b,7cが形成されている。これにより一つの半導体チップ1を用いて二つのキャパシタC2,C3を構成することができる。なお、ここでは二つの導体パターン7b、7cを形成したが、二つ以上の導体パターンを形成してもよく、同時に二つ以上のキャパシタを構成することができる。
【0022】
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を図6に示す。図6(a)および(b)は、それぞれモジュールの要部断面図およびLC共振回路の回路図である。
【0023】
半導体チップ1の主面に導体層からなるインダクタL1が形成されており、半導体チップ1の裏面と多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7dとの間に絶縁性薄膜9を挟むことによって構成されたキャパシタC4とインダクタL1とを並列接続することによってLC共振回路が構成されている。
【0024】
キャパシタC4では、半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4に接続されるワイヤ11aを用いてキャパシタC4の一方の電極となる半導体チップ1の裏面からの導通を引き出し、多層配線基板6の内部に形成された導体層7およびビア8を用いてキャパシタC4の他方の電極となる導体パターン7dからの導通を引き出している。またインダクタL1では、一方の電極を半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4に接続されたワイヤ11aによって引き出し、他方の電極を半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド12に接続されたワイヤ11bによって引き出している。
【0025】
次に、LC共振回路の変形例を示す。携帯電話用高周波パワーモジュールの変形例を図7に示す。図7(a)および(b)は、それぞれモジュールの要部断面図およびLC共振回路の回路図である。
【0026】
半導体チップ1の主面に導体層からなるインダクタL2が形成されており、半導体チップ1の裏面と多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7eとの間に絶縁性薄膜9を挟むことによって構成されたキャパシタC5とインダクタL2とを直列接続することによってLC共振回路が構成されている。
【0027】
しかしながら、半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4に接続されるワイヤ11がインダクタL2の一方の電極、半導体チップ1の裏面がキャパシタC5およびインダクタL2の共通の電極、導体パターン7eがキャパシタC5の他方の電極となっており、ワイヤ11からLC共振回路の一方の配線が引き出され、導体パターン7eからLC共振回路の他方の配線が引き出される。
【0028】
なお、本実施の形態3では、半導体チップ1の主面にインダクタL1,L2を形成したが、これに限定されるものではなく、抵抗素子などの受動素子やGaAs素子などの能動素子を形成することができる。
【0029】
このように、本実施の形態3によれば、半導体チップ1の主面に導体膜からなるインダクタL1,L2を形成し、半導体チップ1の裏面と多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7d,7eとの間に絶縁性薄膜9を挟み込んだキャパシタC4,C5を形成することにより、高周波信号の整合のために重要な回路を相対的に小さい面積で形成することができる。
【0030】
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を図8に示す。図8(a)および(b)は、それぞれモジュールの要部断面図およびキャパシタの回路図である。
【0031】
半導体チップ1が搭載される多層配線基板6の主面に、面積の異なる導体パターン7fおよび導体パターン7gを互いに離して形成する。これら導体パターン7f,7gは絶縁性薄膜9で覆われており、導体パターン7f上に半導体チップ1を搭載することにより、半導体チップ1の裏面を一方の電極とし、導体パターン7fを他方の電極とした第1の容量値を有するキャパシタC6が構成され、導体パターン7g上に半導体チップ1を搭載することにより、半導体チップ1の裏面を一方の電極とし、導体パターン7gを他方の電極とした第1の容量値とは異なる第2の容量値を有するキャパシタC7が構成される。導体パターン7f,7gは多層配線基板6の内部に形成された導体層7およびビア8に接続されており、これらを用いて導体パターン7f,7gからの導通を引き出す。なお、ここでは二つの導体パターン7f、7gを形成したが、二つ以上の導体パターンを形成してもよい。
【0032】
このように、本実施の形態4によれば、多層配線基板6の主面に複数個の導体パターンを用意し、半導体チップ1を搭載する位置を選択することによって、容量値の異なるキャパシタC6またはキャパシタC7を接続することができるので、キャパシタの容量値が製造時に選択可能となるモジュールを実現することができる。
【0033】
以上、本発明者によってなされた発明を発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0034】
例えば、前記実施の形態では、本発明を携帯電話用高周波パワーモジュールに適用した場合について説明したが、例えば化合物半導体を半導体チップに用い、小型化が要求されるハイブリッドICなど、全てのハイブリッドICに適用することができる。
【0035】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
【0036】
半導体チップの裏面と、半導体チップが搭載される多層配線基板の主面に形成された導体パターンとの間に絶縁性薄膜を挟むことにより、携帯電話用高周波パワーモジュールのサイズを変えることなく、キャパシタを増設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるキャパシタの回路図である。
【図5】(a)は、本発明の実施の形態2である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を示す要部断面図、(b)は、同図(a)に示した携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるキャパシタの回路図である。
【図6】(a)は、本発明の実施の形態3である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を示す要部断面図、(b)は、同図(a)に示した携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるLC回路の回路図である。
【図7】(a)は、本発明の実施の形態3である携帯電話用高周波パワーモジュールの変形例を示す要部断面図、(b)は、同図(a)に示した携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるLC回路の回路図である。
【図8】(a)は、本発明の実施の形態4である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を示す要部断面図、(b)は、同図(a)に示した携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるキャパシタの回路図である。
【符号の説明】
1 半導体チップ
2 最上層配線
3 表面保護膜
4 ボンディングパッド
5 ビア
6 多層配線基板
7 導体層
7a 導体パターン
7b 導体パターン
7c 導体パターン
7d 導体パターン
7e 導体パターン
7f 導体パターン
7g 導体パターン
8 ビア
9 絶縁性薄膜
10 導電性接着剤
11 ワイヤ
11a ワイヤ
11b ワイヤ
12 ボンディングパッド
C1 キャパシタ
C2 キャパシタ
C3 キャパシタ
C4 キャパシタ
C5 キャパシタ
C6 キャパシタ
C7 キャパシタ
L1 インダクタ
L2 インダクタ
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置の製造技術に関し、特に、携帯電話用高周波パワーモジュールに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話用高周波パワーモジュールの小型化は、多層配線基板に搭載される受動部品の機能を半導体チップまたは多層配線基板内に取り込むことによって実現されている。
【0003】
例えば、多層配線基板と、多層配線基板の主面に搭載される少なくとも一つ以上の能動部品および受動部品と、能動部品の電極と多層配線基板の配線とを接続する導電性のワイヤと、多層配線基板の主面を覆うように多層配線基板に固定されるキャップと、多層配線基板の裏面に設けられた多層配線の複数の電極端子とを有する混成集積回路装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、誘電体粉末と樹脂とを混合して成る誘電体基板と、この誘電体基板の両主面に設けられた導体とを備え、積層基板の内部にも配置することができる平板状のコンデンサ内蔵型配線基板が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−116091号公報
【0006】
【特許文献2】
特開平5−7063号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、携帯電話用高周波パワーモジュールにおける受動部品の多くはキャパシタであり、モジュールの小型化および低価格化のためには、多層配線基板上に搭載されるキャパシタ部品を一つでも多く減らす必要がある。このため、キャパシタを半導体チップまたは多層配線基板内に取り込む製造技術が検討されている。しかしながら、さらなるモジュールの小型化を図るためには、半導体チップまたは多層配線基板内以外においてもキャパシタを構成する必要がある。
【0008】
本発明の目的は、携帯電話用高周波パワーモジュールのサイズを変えることなく、キャパシタを増設することのできる技術を提供することにある。
【0009】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
【0011】
本発明は、多層配線基板の主面に導体パターンを形成する工程と、導体パターンを厚さ10μm以下の絶縁性薄膜によって覆う工程と、絶縁性薄膜を介在して、導体パターン上にその裏面を対向させて半導体チップを接着する工程と、半導体チップの主面に形成されたボンディングパッドにワイヤを接続して、半導体チップの裏面からの導通を引き出す工程とを有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0013】
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールの製造方法を図1〜図3に示す要部断面図を用いて説明する。図4は、図3に示すキャパシタの回路図である。
【0014】
まず、図1に示すように、半導体チップ1を用意する。半導体チップ1の主面には、例えばGaAs素子などの能動素子が形成されている。能動素子に形成された最上層配線2は表面保護膜3で覆われており、その一部に最上層配線2の一部が露出するような開口部が形成されている。この露出した最上層配線2はボンディングパッド4となる。また半導体チップ1の裏面から半導体チップ1の内部にビア5が形成されており、図示はしないが、ビア5を介して半導体チップ1の裏面が半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4と電気的に接続されている。
【0015】
次に、多層配線基板6を用意する。多層配線基板6の内部には、導体層7およびビア(導体膜が埋め込まれたビアホール)8が形成されており、これらを用いて多層配線基板6の内部の配線が形成されている。また多層配線基板6の主面には所定の面積、例えば半導体チップ1の面積とほぼ同程度の面積を有する導体パターン7aが形成されている。
【0016】
次に、図2に示すように、導体パターン7aを厚さ10μm以下の絶縁性薄膜9で覆った後、導電性接着剤10、例えば銀ペーストを用いて絶縁性薄膜9上にその裏面を対向させて半導体チップ1を接着する。これにより、絶縁性薄膜9が多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7aと半導体チップ1の裏面とに挟まれて平行平板型キャパシタC1を構成する。半導体チップ1の裏面と絶縁性薄膜9との間には薄く導電性接着剤10が入り込むので、平行平板の間隔は絶縁性薄膜9の厚さのみで決定することができる。また半導体チップ1の搭載位置が多少ずれた場合でも導電性接着剤10のダレによって平行平板の面積はほぼ一定となるので、半導体チップ1の搭載状態によるキャパシタC1の容量値のばらつきを防ぐことができる。
【0017】
例えばBSTまたはSTOなどのペロブスカイト系の強誘電性材料をゾルゲル法などによって多層配線基板6の主面にスピン塗布し、厚さ10μm、比誘電率200程度の絶縁性薄膜9を形成した場合、200pF/mm2程度の容量値のキャパシタC1を実現することができる。
【0018】
次に、図3に示すように、半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4にワイヤ11を接続し、このワイヤ11を用いてキャパシタC1の一方の電極となる半導体チップ1の裏面からの導通を引き出す。ワイヤ11は、例えば金細線とすることができる。さらに多層配線基板6の内部に形成された導体層7およびビア8を用いてキャパシタC1の他方の電極となる導体パターン7aからの導通を引き出す。これにより、図4に示すキャパシタC1の回路を構成することができる。
【0019】
このように、本実施の形態1によれば、半導体チップ1の裏面と、半導体チップ1が搭載される多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7aとの間の絶縁性薄膜9を利用してキャパシタC1を形成するので、携帯電話用高周波パワーモジュールのサイズを変えることなく、キャパシタC1を付け加えることができる。
【0020】
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を図5に示す。図5(a)および(b)は、それぞれモジュールの要部断面図およびキャパシタの回路図である。
【0021】
絶縁性薄膜9を介在して、半導体チップ1の裏面と対向する多層配線基板6の主面に、二つの導体パターン7b,7cが形成されている。これにより一つの半導体チップ1を用いて二つのキャパシタC2,C3を構成することができる。なお、ここでは二つの導体パターン7b、7cを形成したが、二つ以上の導体パターンを形成してもよく、同時に二つ以上のキャパシタを構成することができる。
【0022】
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を図6に示す。図6(a)および(b)は、それぞれモジュールの要部断面図およびLC共振回路の回路図である。
【0023】
半導体チップ1の主面に導体層からなるインダクタL1が形成されており、半導体チップ1の裏面と多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7dとの間に絶縁性薄膜9を挟むことによって構成されたキャパシタC4とインダクタL1とを並列接続することによってLC共振回路が構成されている。
【0024】
キャパシタC4では、半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4に接続されるワイヤ11aを用いてキャパシタC4の一方の電極となる半導体チップ1の裏面からの導通を引き出し、多層配線基板6の内部に形成された導体層7およびビア8を用いてキャパシタC4の他方の電極となる導体パターン7dからの導通を引き出している。またインダクタL1では、一方の電極を半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4に接続されたワイヤ11aによって引き出し、他方の電極を半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド12に接続されたワイヤ11bによって引き出している。
【0025】
次に、LC共振回路の変形例を示す。携帯電話用高周波パワーモジュールの変形例を図7に示す。図7(a)および(b)は、それぞれモジュールの要部断面図およびLC共振回路の回路図である。
【0026】
半導体チップ1の主面に導体層からなるインダクタL2が形成されており、半導体チップ1の裏面と多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7eとの間に絶縁性薄膜9を挟むことによって構成されたキャパシタC5とインダクタL2とを直列接続することによってLC共振回路が構成されている。
【0027】
しかしながら、半導体チップ1の主面に形成されたボンディングパッド4に接続されるワイヤ11がインダクタL2の一方の電極、半導体チップ1の裏面がキャパシタC5およびインダクタL2の共通の電極、導体パターン7eがキャパシタC5の他方の電極となっており、ワイヤ11からLC共振回路の一方の配線が引き出され、導体パターン7eからLC共振回路の他方の配線が引き出される。
【0028】
なお、本実施の形態3では、半導体チップ1の主面にインダクタL1,L2を形成したが、これに限定されるものではなく、抵抗素子などの受動素子やGaAs素子などの能動素子を形成することができる。
【0029】
このように、本実施の形態3によれば、半導体チップ1の主面に導体膜からなるインダクタL1,L2を形成し、半導体チップ1の裏面と多層配線基板6の主面に形成された導体パターン7d,7eとの間に絶縁性薄膜9を挟み込んだキャパシタC4,C5を形成することにより、高周波信号の整合のために重要な回路を相対的に小さい面積で形成することができる。
【0030】
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を図8に示す。図8(a)および(b)は、それぞれモジュールの要部断面図およびキャパシタの回路図である。
【0031】
半導体チップ1が搭載される多層配線基板6の主面に、面積の異なる導体パターン7fおよび導体パターン7gを互いに離して形成する。これら導体パターン7f,7gは絶縁性薄膜9で覆われており、導体パターン7f上に半導体チップ1を搭載することにより、半導体チップ1の裏面を一方の電極とし、導体パターン7fを他方の電極とした第1の容量値を有するキャパシタC6が構成され、導体パターン7g上に半導体チップ1を搭載することにより、半導体チップ1の裏面を一方の電極とし、導体パターン7gを他方の電極とした第1の容量値とは異なる第2の容量値を有するキャパシタC7が構成される。導体パターン7f,7gは多層配線基板6の内部に形成された導体層7およびビア8に接続されており、これらを用いて導体パターン7f,7gからの導通を引き出す。なお、ここでは二つの導体パターン7f、7gを形成したが、二つ以上の導体パターンを形成してもよい。
【0032】
このように、本実施の形態4によれば、多層配線基板6の主面に複数個の導体パターンを用意し、半導体チップ1を搭載する位置を選択することによって、容量値の異なるキャパシタC6またはキャパシタC7を接続することができるので、キャパシタの容量値が製造時に選択可能となるモジュールを実現することができる。
【0033】
以上、本発明者によってなされた発明を発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0034】
例えば、前記実施の形態では、本発明を携帯電話用高周波パワーモジュールに適用した場合について説明したが、例えば化合物半導体を半導体チップに用い、小型化が要求されるハイブリッドICなど、全てのハイブリッドICに適用することができる。
【0035】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
【0036】
半導体チップの裏面と、半導体チップが搭載される多層配線基板の主面に形成された導体パターンとの間に絶縁性薄膜を挟むことにより、携帯電話用高周波パワーモジュールのサイズを変えることなく、キャパシタを増設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1である携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるキャパシタの回路図である。
【図5】(a)は、本発明の実施の形態2である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を示す要部断面図、(b)は、同図(a)に示した携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるキャパシタの回路図である。
【図6】(a)は、本発明の実施の形態3である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を示す要部断面図、(b)は、同図(a)に示した携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるLC回路の回路図である。
【図7】(a)は、本発明の実施の形態3である携帯電話用高周波パワーモジュールの変形例を示す要部断面図、(b)は、同図(a)に示した携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるLC回路の回路図である。
【図8】(a)は、本発明の実施の形態4である携帯電話用高周波パワーモジュールの一例を示す要部断面図、(b)は、同図(a)に示した携帯電話用高周波パワーモジュールが備えるキャパシタの回路図である。
【符号の説明】
1 半導体チップ
2 最上層配線
3 表面保護膜
4 ボンディングパッド
5 ビア
6 多層配線基板
7 導体層
7a 導体パターン
7b 導体パターン
7c 導体パターン
7d 導体パターン
7e 導体パターン
7f 導体パターン
7g 導体パターン
8 ビア
9 絶縁性薄膜
10 導電性接着剤
11 ワイヤ
11a ワイヤ
11b ワイヤ
12 ボンディングパッド
C1 キャパシタ
C2 キャパシタ
C3 キャパシタ
C4 キャパシタ
C5 キャパシタ
C6 キャパシタ
C7 キャパシタ
L1 インダクタ
L2 インダクタ
Claims (5)
- (a)多層配線基板の主面に導体パターンを形成する工程と、
(b)前記導体パターンを絶縁性薄膜によって覆う工程と、
(c)前記絶縁性薄膜を介在して、前記導体パターン上にその裏面を対向させて半導体チップを接着する工程と、
(d)前記半導体チップの主面に形成されたボンディングパッドにワイヤを接続して、前記半導体チップの裏面からの導通を引き出す工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (a)多層配線基板の主面に導体パターンを形成する工程と、
(b)前記導体パターンを厚さ10μm以下の絶縁性薄膜によって覆う工程と、
(c)前記絶縁性薄膜を介在して、前記導体パターン上にその裏面を対向させて半導体チップを接着する工程と、
(d)前記半導体チップの主面に形成されたボンディングパッドにワイヤを接続して、前記半導体チップの裏面からの導通を引き出す工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (a)多層配線基板の主面に複数の導体パターンを形成する工程と、
(b)前記複数の導体パターンを絶縁性薄膜によって覆う工程と、
(c)前記絶縁性薄膜を介在して、前記複数の導体パターン上にその裏面を対向させて半導体チップを接着する工程と、
(d)前記半導体チップの主面に形成されたボンディングパッドにワイヤを接続して、前記半導体チップの裏面からの導通を引き出す工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (a)多層配線基板の主面に導体パターンを形成する工程と、
(b)前記導体パターンを絶縁性薄膜によって覆う工程と、
(c)前記絶縁性薄膜を介在して、前記導体パターン上にその裏面を対向させて半導体チップを接着する工程と、
(d)前記半導体チップの主面に形成されたボンディングパッドにワイヤを接続して、前記半導体チップの裏面からの導通を引き出す工程とを有し、
前記半導体チップの主面に受動素子が形成されていることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (a)多層配線基板の主面に面積が互いに異なる複数の導体パターンを形成する工程と、
(b)前記複数の導体パターンを絶縁性薄膜によって覆う工程と、
(c)前記絶縁性薄膜を介在して、前記複数の導体パターンのうちいずれか一つの導体パターン上にその裏面を対向させて半導体チップを接着する工程と、
(d)前記半導体チップの主面に形成されたボンディングパッドにワイヤを接続して、前記半導体チップの裏面からの導通を引き出す工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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