JP2005024397A - ガスメータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】単位時間当りのガス流量を演算する流量演算手段11と、この流量演算手段で演算された単位時間当りのガス流量が複数に区分された流量区分のどの流量区分に属するかを判定する流量区分判定部13と、この流量区分判定部で判定された流量区分が設定流量区分に属した場合にその設定流量区分でのガスの継続使用時間を計数するタイマ手段A〜Dと、このタイマ手段により計数された当該設定流量区分でのガスの継続使用時間と設定時間とを比較する判定部16と、この判定部により当該設定流量区分でのガスの継続使用時間が設定時間を超えたと判定された場合には警告信号を出力する制御部17とを具備した。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、継続使用時間遮断機能を備えたガスメータに関する。
【0002】
【従来の技術】
継続使用時間遮断機能を備えたガスメータが知られている(例えば、非特許文献1参照)。ここで、継続使用時間遮断機能とは、ガス器具がある設定消費量以上で長時間使用された場合に自動的に遮断弁を作動させてガスの使用を強制的に停止させる保安機能のことである。この機能を備えることにより使用者がガスを消し忘れることによる事故を未然に防止することができる。
【0003】
【非特許文献1】
社団法人 日本ガス協会「マイコンガスメータ(1〜15号)技術資料」平成11年3月、36頁〜37頁
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
最近、低消費量で高カロリーなガス器具が発売されてきている。このようなガス器具を使用すれば、低いガス消費量で調理をすることが可能である。継続使用時間遮断機能を備えたカスメータが設置された環境下で、このようなガス器具を使用した場合、この低いガス消費量が前述した設定消費量より小さい場合には、ガス器具を継続使用時間以上使用したとしても継続使用時間遮断機能は作動しない。
【0005】
従って、使用者がこのようなガス器具を消し忘れると、鍋の焦げ付きが発生する原因となり、消費者にとっては思いがけない事故に遭遇し得ない。
ところで、低消費量で高カロリーなガス器具のガス消費量が設定消費量より大きい場合には、継続使用時間遮断機能が作動する。この場合には、遮断弁が作動する前に5〜8分の固定時間前に警告がなされる。しかし、低消費量で高カロリーなガス器具によっては、この警告が発せられる前に長時間使用することにより鍋の焦げ付きを発生することがあり、その警告が何ら意味を成さないことが発生する。
【0006】
これは、ガス器具の特性に拘わらず、遮断弁を作動する前の警告が固定時間前に発せられるように構成されているためである。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、設定流量区分において設定時間を超えてガスが使用された場合には警告信号を出力するようにしたガスメータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、単位時間当りのガス流量を演算する流量演算手段と、この流量演算手段で演算された単位時間当りのガス流量が複数に区分された流量区分のどの流量区分に属するかを判定する流量区分判定部と、この流量区分判定部で判定された流量区分が設定流量区分に属した場合にその設定流量区分でのガスの継続使用時間を計数するタイマ手段と、このタイマ手段により計数された当該設定流量区分でのガスの継続使用時間と設定時間とを比較する判定部と、 この判定部により当該設定流量区分でのガスの継続使用時間が設定時間を超えたと判定された場合には警告信号を出力する制御部とを具備したことを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の前記設定流量区分及び設定時間を計数するタイマはそれぞれ外部より設定されることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。図1はガスメータのガスメータの構成を示すブロック図である。図において、11はガスメータにガスが一定量流れる毎に1流量パルスを流量演算部12に出力する流量検出手段である。流量演算部12は入力される流量パルスと前記一定流量とに基づいて単位時間当りに流れる流量Y(m3/h)を演算する。なお、この流量パルスを計数することにより全体のガス流量が積分されて表示部(図示しない)に表示される。
【0011】
流量Yは流量区分判定部13に出力される。この流量区分判定部14は図2に示す流量区分テーブル14を参照して、流量Yがどの流量区分に属するかを判定する。この判定には、流量区分が変化したり、流量が減少したり、別の流量区分が発生したことを判定する処理を含んでいる。
【0012】
ここで、図3を参照して流量区分テーブル14について説明する。流量区分テーブル15は図3に示すように15個の流量区分1,2−1,2−2,2−3,3,4,…,12,13を有する。
【0013】
図においては、継続使用時間遮断機能が作動しない流量区分1、継続使用時間遮断機能が作動する流量区分2−1〜2−3に対してそれぞれ警告タイマが設定されている。つまり、流量区分1に設定時間t1を計数するための警告タイマA、流量区分2−1に設定時間t2を計数するための警告タイマB、流量区分2−2に設定時間t3を計数するための警告タイマC、流量区分2−3に設定時間t4を計数するための警告タイマDが設定されている。なお、どの流量区分にどの程度の設定時間のタイマを割り付けるかは、後述するハンディーターミナルなどから適宜設定することができる。
【0014】
また、この流量区分テーブル14では図示していないが、継続使用時間遮断機能が作動する流量区分には、その流量区分が継続して使用された場合に遮断弁(図示しない)を閉じてガスの使用を強制的に停止させる基準となる設定時間を計数するタイマが設定されている。例えば、流量区分2−1には300分、流量区分2−2には240分、流量区分2−3には160分のタイマが設定されている。ここで、流量区分2−1の警告タイマBの設定時間t2は300分より短くしかもガス器具の特性を考慮してガス器具を長時間使用しても鍋の焦げ付きが発生しないような時間にユーザにより任意に設定される。さらに、流量区分2−2の警告タイマCの設定時間t3及び流量区分2−3の警告タイマDの設定時間t4も流量区分2−1の警告タイマBの設定時間t2と同様に設定される。このように、継続遮断使用時間遮断機能が作動する流量区分2−1〜2−3の警告タイマB〜Dの設定する設定時間t2〜t4はユーザが任意に設定することができる。
【0015】
なお、説明は省略したが流量区分3以上の流量区分においても適宜継続使用時間遮断機能が作動させるためのタイマが設定されている。
【0016】
流量区分判定部13は、流量区分に属する警告タイマA〜Dを警告タイマ演算部15に出力する。この警告タイマ演算部15は警告タイマA〜Dを計数する。
【0017】
この警告タイマA〜Dに計数された時間が前述した設定時間t1〜t4を超えたかが警告タイマ判定部16で判定される。警告タイマ判定部16は警告タイマA〜Dに計数された時間が設定時間t1〜t4をそれぞれ超えたと判定すると判定信号を通信制御部17に出力する。この通信制御部17は通信回線センタ18に対してガス積算量データを送信したり、前記警告タイマ判定部16から判定信号が入力された場合にはセンタ18に対して警告信号を出力する。
【0018】
また、通信制御部17にはハンディーターミナル19が外部接続可能である。この通信制御部17はハンディーターミナル19からの設定流量区分及びタイマを割り付けることができる。このようにしてハンディーターミナル19から設定された流量区分及び設定時間を計数するタイマは前述した流量区分テーブル14に出力されて設定される。
【0019】
次に、上記のように構成された本発明の一実施の形態の動作について図4のフローチャートを参照して説明する。まず、流量検出手段11から出力される流量パルスが有るか否か判定される(ステップS1)。このステップS1において「YES」と判定されると、流量演算部12は入力される流量パルスと一定流量とに基づいて単位時間当りに流れる流量Y(m3/h)を演算する。そして、流量区分判定部13は、単位時間当りに流れる流量Y(m3/h)がどの流量区分に属するかを演算する(ステップS3)。
【0020】
そして、流量区分判定部13は、設定流量区分、つまり警告タイマA〜Dが設定されている流量区分1,2−1〜2−3に属するかが判定される(ステップS3)。
【0021】
次に、流量区分判定部13は流量区分が変化したかを判定する(ステップS5)。流量区分判定部13は前回ステップS2で演算して流量区分を一時保持しておき、今回ステップS2で判定した流量区分とを比較することにより流量区分が変化したかを判定している。
【0022】
このステップS4の判定で「NO」と判定された場合には、現在の流量区分に設定されている警告タイマが時間を超えたかが警告タイマ判定部16において判定される(ステップS5)。例えば、現在の流量区分が「1」であれば、警告タイマAに計数される時間が設定時間t1を超えたかが判定される。
【0023】
このステップS5の判定で「NO」と判定された場合には警告タイマに計数される時間が加算される処理が警告タイマ演算部15で行われた後、前述したステップS1に戻る。
【0024】
仮に、流量区分が変化しない場合には、ステップS1〜S6の処理が繰り返し行なわれる。そして、ステップS5において、警告タイマが設定時間を超えたと判定されると、判定信号が通信制御部17に出力される。そして、通信制御部17は通信回線を介してセンタ18に設定された流量区分のガス流量が設定時間を超えた使用されたことを警告する警告信号を出力する。これに対して、センタ18は例えば、電話で使用者に連絡したりする対処をすることができる。これにより、低消費量で高カロリーなガス器具を連続して使用した場合の鍋の焦げ付きのような思いがけない事故を未然に防ぐことができる。
【0025】
また、継続使用時間遮断機能が作動する流量区分2−1〜2−3においては、流量区分2−1〜2−3の警告タイマB〜Dに設定する設定時間t2〜t4はユーザが任意に設定することができる。従って、遮断弁(図示しない)を作動させる固定時間前の警告が発せられたときには鍋の焦げ付きが発生してしまうガス器具に対しては、焦げ付きが発生しないような最大時間付近に設定時間t2〜t4をユーザが任意に設定しておくことにより、低消費量で高カロリーなガス器具を連続して使用した場合の鍋の焦げ付きのような思いがけない事故を未然に防ぐことができる。
【0026】
ところで、ステップS4の判定で「YES」と判定、つまり流量区分が変化したと判定された場合には、流量が減少したかが判定される(ステップS8)。このステップS8の判定で「YES」と判定された場合には、警告タイマがクリアされる(ステップS9)。例えば、一度ステップS3の判定で流量区分が設定流量区分に属すると判定されてその設定流量区分に設定された警告タイマの計数動作が開始された後に、ガス器具の使用が停止された場合にはその警告タイマはリセットされる。なぜなら、警告タイマはガス器具の設定流量区分での継続使用時間を計数するためである。
【0027】
一方、ステップS8の判定で「NO」と判定された場合には、流量区分として別区分が発生したかが判定される(ステップS10)。このステップS10の判定で「YES」と判定された場合には、前述したステップS3以降の処理が行なわれる。なお、ステップS10の判定で「NO」と判定された場合には、前述したステップS1以降の処理が行われる。
【0028】
ところで、ステップS10の判定で「YES」と判定されたステップS3の処理に戻る。このステップS3の判定で、流量区分が設定流量区分、つまり警告タイマB〜Dが設定されている設定流量区分2−1〜2−3であるかが判定され、「YES」と判定された場合には、その流量区分に設定された警告タイマによる計時動作が行なわれる。そして、流量区分が変化しなければ、ステップS1〜S6の処理により警告タイマの計時処理が行なわれる。そして、警告タイマに計数される時間が流量区分テーブル14に設定されている設定時間を超えると、警告タイマ判定部16は判定信号を通信制御部17に出力する。そして、通信制御部17は通信回線を介してセンタ18に設定流量区分のガス流量が設定時間を超えた使用されたことを警告する警告信号を出力する。
【0029】
このようにして設定流量区分において設定時間を超えてガスが使用された場合には遮断弁(図示しない)を作動させずに警告信号をセンタ18に出力するようにしたので、ガスの使用者はガス器具を継続使用しながら何等かの手段によりセンタ18からその旨の連絡を受けることができる。これにより、低消費量で高カロリーなガス器具を連続して使用した場合の鍋の焦げ付きのような思いがけない事故を未然に防ぐことができる。
【0030】
なお、上記した実施の形態では、流量区分1,2−1〜2−3について警告タイマを設定するようにしたが、流量区分3以上の流量区分について適宜警告タイマを設定するようにしても良い。
【0031】
また、設定流量区分及び設定時間を計数するタイマを外部から設定することができるので、使用するガス器具の性能に応じて設定流量区分及び設定時間を計数するタイマを最適なものに設定することができる。
【0032】
なお、上記した実施の形態では、通信制御部17は、設定流量区分において設定時間を超えてガスが使用された場合には警告信号をセンタ18に出力するようにしたが、これに限るものではない。
【0033】
例えば、設定流量区分において設定時間を超えてガスが使用された場合には警告信号をセンタ18に出力するだけでなく、この警告信号に基づいて何らかの遮断弁を作動させずに警報装置から音や光で警告するようにしても良い。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、設定流量区分において設定時間を超えてガスが継続して使用された場合には警告信号を出力するようにしたので、低消費量で高カロリーなガス器具を長い時間継続して使用した際に発生する鍋の焦げ付き等の事故の発生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るガスメータのブロック図。
【図2】同実施の形態に係る流量区分テーブルの構成を示す図。
【図3】同実施の形態に係る流量区分を説明するための図。
【図4】同実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
11…流量検出手段、12…流量演算部、13…流量区分判定部、14…流量区分テーブル、15…警告タイマ演算部、16…警告タイマ判定部、17、通信制御部、18…センタ、19…ハンディーターミナル。
Claims (2)
- 単位時間当りのガス流量を演算する流量演算手段と、
この流量演算手段で演算された単位時間当りのガス流量が複数に区分された流量区分のどの流量区分に属するかを判定する流量区分判定部と、
この流量区分判定部で判定された流量区分が設定流量区分に属した場合にその設定流量区分でのガスの継続使用時間を計数するタイマ手段と、
このタイマ手段により計数された当該設定流量区分でのガスの継続使用時間と設定時間とを比較する判定部と、
この判定部により当該設定流量区分でのガスの継続使用時間が設定時間を超えたと判定された場合には警告信号を出力する制御部とを具備したことを特徴とするガスメータ。 - 前記設定流量区分及び設定時間を計数するタイマはそれぞれ外部より設定されることを特徴とする請求項1記載のガスメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003190377A JP2005024397A (ja) | 2003-07-02 | 2003-07-02 | ガスメータ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008164536A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | High Pressure Gas Safety Institute Of Japan | ガス遮断装置 |
-
2003
- 2003-07-02 JP JP2003190377A patent/JP2005024397A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2008164536A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | High Pressure Gas Safety Institute Of Japan | ガス遮断装置 |
JP4701158B2 (ja) * | 2006-12-29 | 2011-06-15 | 高圧ガス保安協会 | ガス遮断装置 |
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