JP2005023926A - 複合式ファン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 個別に独立しており、互いに組み合わまたは分離可能なファンモジュール102および整流構造部120を備えている。ファンモジュール102はハブ104、複数個のファン翼106およびモータモジュール108を有しており、ファン翼106はハブ周縁に設けられる。整流構造部120は、ファンモジュール102の空気流を導く構造体部である。
【選択図】 図1
Description
本発明の第2の目的は、ネジなど他の接合部品の使用量を大幅に減らして、組立てのコストおよび時間を大幅に下げる複合式ファンを提供することにある。
本発明の第3の目的は、ファンの材料使用量を大幅に減らして、製造のコストおよび時間を大幅に下げる複合式ファンを提供することにある。
本発明の第4の目的は、空気抵抗を下げて、ファン運転時の騒音レベルを下げる複合式ファンを提供することにある。
本発明の第5の目的は、ファンの作動効率を大幅に高める複合式ファンを提供することにある。
本発明の複合式ファン構造部のファン翼は、送風式ファン翼または軸流式ファン翼でもよい。
また、本発明の複合式ファンは、直接に引掛固定または少しのネジ締結などの方式によりその他の装置上へ固定することができるため、ネジなどその他の接合部品の使用量を減らして、組立てのコストおよび時間を大幅に減らすことができる。
また、本発明の複合式ファンのファンモジュールと整流構造部は、それぞれ独立するため、本発明の複合式ファンは、実際の必要性により風圧、風量、更には風抵抗を容易に下げて複合式ファンが運転する時の騒音音量を下げることができる。
図1は、本発明の好適な第一実施例を示す複合式ファン100の分解斜視図である。図1に示すように、複合式ファン100は、ファンモジュール102、固定具110、整流構造部120からなる。整流構造部120とファンモジュール102とは、それぞれ独立しており、互いに組合わせたり分離したりすることができる。前述の組合せ方式は、例えば固定具110の引掛固定構造部116によりファンモジュール102を整流構造部120上に固定するか、または固定具110および整流構造部120を結合することにより、ファンモジュール102を整流構造部120上に固定する方式である。
モータモジュール108は、ファンモジュール102を駆動する駆動回路および磁極を有する。その磁極は、例えば固定子構造部中のN−S磁極であり、その磁極数は前述の磁性材料層の磁極数に対応する。
固定部118は固定具本体部114の表面上に位置し、ファンモジュール102との接合に使用する。固定部118は、本体部114から延伸突出した突出構造部である。
図2は、本発明の好適な第二実施例による複合式ファン100aの分解斜視図である。複合式ファン100aと複合式ファン100との違いは、複合式ファン100の型式が軸流式ファン型式であるのに対して、複合式ファン100aの型式が、送風式ファン(blower)型式であることである。
図6は、本発明による複合式ファンに適用される整流構造部のベース122a部分を示す拡大図である。
ベース122a上に複数組の接続構造部124a、124bを形成してから、複数個のファンモジュールをそれぞれ接続構造部124a、124b上へ設け、ベース122a上へ複数組のファンモジュールを接続してから、適当な整流構造部を組合わせて、互いに干渉しない複数のファンモジュールを有する複合式ファンを得る。また、前述の実施例では、複数個のファンモジュールを平行に設置して説明したが、これだけに限定されるわけではなく、その他適当な方向へ個々のファンモジュールの位置へ配列してもよい。また、前述の実施例では送風式の複合式ファンを例に説明したが、これだけに限定されるわけではなく、同時に複数個のファンモジュールを有する軸流式の複合式ファンへ適用してもよい。
本発明の複合式ファンの整流構造部は、一体成形の形式を例に説明したが、これだけに限定されるわけではなく、整流構造部は複数個の整流壁の組み合わせでもよく、このように、ファン運転時の騒音量を大幅に下げることができる。
また、本発明の複合式ファンは、直接に引掛固定または少量のネジ締結などの方式により、その他の装置上へ固定することができるため、ネジなどその他の接合部品の使用量を減らして、組立のコストおよび時間を大幅に減らすことができる。
本発明の複合式ファンは、その他の締結部品を使用せずにその他の装置上へ固定できるため、従来のファンにおいてその他の装置と固接するのに使用していた部分が必要なくなり、ファンの材料使用量が大幅に減り、製造のコストおよび時間が大幅に減る。
本発明のファンモジュールと整流構造部とを個別にその他の装置上へ設けるとき、整流構造部は空気流を導くのに使用する構造体部(図5A〜図5Fに示す)だけを備えるだけで、ファンモジュールは前述の装置に対して最大の放熱効果を発揮し、ファンの作動効率を大幅に高めることができる。
Claims (10)
- 少なくとも一つのハブ、複数のファン翼およびモータモジュールを有し、前記ファン翼が前記ハブの周縁に設けられる少なくとも一つのファンモジュールと、
前記ファンモジュール中の空気流を導く整流構造部とを備える複合式ファンであって、
前記整流構造部および前記ファンモジュールは、個別に独立し、互いに組合わせまたは分離可能であることを特徴とする複合式ファン。 - 前記ファンモジュールと前記整流構造部との間に位置する固定具を備えることを特徴とする請求項1記載の複合式ファン。
- 前記固定具は前記ファンモジュールに接続され少なくとも一つの引掛固定構造部を有し、前記整流構造部は前記引掛固定構造部に対応する少なくとも一つの接続構造部を有し、
前記ファンモジュールは、前記固定具の前記引掛固定構造部を前記接続構造部へ固定することにより前記整流構造部に固定することを特徴とする請求項2記載の複合式ファン。 - 前記引掛固定構造部は弾性アームおよび前記弾性アームから延伸突出した突状係止構造部を有し、前記接続構造部は前記接続構造部の表面から内側に凹んだ凹み部を有し、
前記引掛固定構造部は弾性アームおよび前記弾性アームの表面から内側に凹んだ凹み部を有し、前記接続構造部は延伸突出した突状係止構造部を有し、
前記引掛固定構造部は前記固定具から延伸突出しそこから延伸突出した突状係止構造部を有し、前記接続構造部は弾性アームおよび前記弾性アームの表面から内側に凹んだ凹み部を有し、
前記引掛固定構造部は前記固定具から延伸突出し前記引掛固定構造部の表面から内側に凹んだ凹み部を有し、前記接続構造部は弾性アームおよび前記弾性アームから延伸突出した突状係止構造部を有し、
前記突状係止構造部は前記凹み部に対応することを特徴とする請求項3記載の複合式ファン。 - 前記固定具と前記整流構造部とは、粘着または締結により接続されていることを特徴とする請求項2記載の複合式ファン。
- 前記固定具または前記整流構造部の材料は、金属材料、紙材、弾性ファイバーグラスおよびプラスチック材からなるグループから一つ選ばれることを特徴とする請求項2記載の複合式ファン。
- 前記ファンモジュールおよび前記整流構造部は、それぞれ固接する装置を備えることを特徴とする請求項1記載の複合式ファン。
- 前記固接する装置と前記ファンモジュールまたは前記整流構造部の少なくともいずれか一方とは、引掛固定、締結および粘着のいずれかにより接続され、
前記固接する装置を前記ファンモジュールおよび前記整流構造部へ接続するとき、引掛固定または締結により前記ファンモジュール、前記整流構造部および前記固接する装置を固接することを特徴とする請求項7記載の複合式ファン。 - 前記整流構造部は、第1開口、第2開口および第3開口を有し前記第1開口および前記第3開口が前記第2開口よりも大きい構造体部、第4開口および第5開口を有し前記第4開口および前記第5開口の寸法が同一または異なる構造体部、少なくとも一つの整流壁を有し前記整流壁と前記固接する装置とが特定角度を形成する構造体部、軸流式、または離心式のいずれかであることを特徴とする請求項7記載の複合式ファン。
- 前記固接する装置は、発熱装置であることを特徴とする請求項7記載の複合式ファン。
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