JP2005019603A - 小型電気装置用防水ケース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信機1のケースは、一つの開口部を有する形状に一体成形された筐体部2と、当該開口部に嵌合して筐体部2を密封するリッド部3から構成されている。またリッド部3には、嵌合の際に筐体部2における開口部付近であって、嵌合時の接触面とは反対側の面に接触する外周ガイド部4を有する。この外周ガイド部4は、筐体部2の開口部付近を外側から保持し、筐体部2のクリープ変形を防止する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用キーレスエントリーの送信機等の携帯型小型電気装置用ケースに関するもので、特にその防水構造に関する。
【0002】
【従来技術】
近年の自動車においては、キーによるドアの施錠又は解錠に代えて、電波や赤外線を送信する携帯型の小型送信機を操作してドアの施錠又は解錠を行うキーレスエントリーシステムが実用化されている。このキーレスエントリーシステムの小型送信機に使用されているケース(通常は樹脂ケース)は、アッパーケースとローアーケースといわれる2枚の部材を用いて、その窪み同士を向かい合わせて接着剤によって張り合わせた構造となっており、その内部に設けられた空間に送信機を構成する回路基板、IC、スイッチ及び電池等の電気部品が収容されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
そして、このような送信機のケースには、その内部に収容する電気部品を保護するために、防水性が要求されている。
【0004】
図3に、従来の一般的な携帯型小型送信機の構造を示す。図3(A)は送信機36の平面図である。また、図3(B)は、図3(A)の線bbにおける断面図であり、そして図3(C)は、図3(B)の線ccにおける断面図である。
【0005】
送信機36のケースは、樹脂製のアッパーケース37及びローアーケース38を張り合わせた構造となっており、これによりアッパーケース37とローアーケース38との間に回路基板等の送信機の構成部品を収容する空間が形成されている。ここで、アッパーケース37の係止部47は凹状であり、ローアーケース38の係止部48は凸状であり、互いの係止部は接着剤が塗付された状態で係止されている。
【0006】
また、送信機36は電池によって駆動されるため、電池の消耗時には電池交換を行う必要がある。このため、ローアーケース38側に開口部(以下、「ケース開口部」という)を設けて、ここにボタン電池である電池41をセットしたホルダ39を嵌め込む構造としている。従って、電池を交換する際には、当該ホルダ39を抜き出して、セットされた電池の交換を行うこととなる。
【0007】
また、ホルダ39はOリング42を備えており、ホルダ39がケース開口部に嵌め込まれた際には、当該Oリング42が押圧されてアッパーケース37及びローアーケース38の内側に密着して、アッパーケース37とローアーケース38の間にある収容空間の防水性を確保している。
【0008】
そして、上記収容空間には、送信機の構成部品である回路基板40、電池41等が収容されている。
【0009】
ここで、当該回路基板40は、アッパーケース37とローアーケース38との間に狭着固定されており、ドアの施錠又は解錠指令信号を送信するためのスイッチ43、当該送信の報知を行うLED45、及び他の電子部品(図示省略)を搭載し、さらに電池41から電力供給を受けるための金属製ターミナル46を有している。
【0010】
また、アッパーケース37の上面の一部は、ゴム状弾性を有するエラストマー部44によって構成されており、ユーザーがスイッチ43の上方にあるエラストマー部44を押すことによってスイッチ43を操作できるようになっている。
【0011】
尚、上述のような構成からなる送信機36は、さらにアウターと呼ばれる樹脂製のケースに入れられて最終製品となる場合もある。
【0012】
【特許文献1】
特開2001−339176号公報(図2)。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術における送信機用のケースでは、アッパーケース37とローアーケース38の係止部が接着剤によって係止されているため、送信機36が量産された場合には、個々の製品の係止部における防水性にばらつきが発生しやすく、製品によっては所望の防水性能を発揮しない可能性がある。また、接着剤を使用した場合は、製造ラインにおいて接着剤を乾燥させる工程や、乾燥のための時間が必要となるため、量産時のコストアップの要因となっている。
【0014】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、接着剤による複数部材の係止が不要なケース構造を持つ小型電気装置用防水ケースを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための請求項1に記載の小型電気装置用防水ケースは、内部に電気装置を収容するための空間を備えており、さらに一つの開口部(以下、「筐体開口部」という)を有するケース型の形状に一体成形された筐体部と、筐体開口部に嵌め込まれることによって筐体開口部に蓋(又は栓)をし、当該筐体部内の空間を密封するリッド部から構成されている。
【0016】
また、当該小型電気装置用防水ケースは、筐体部内の収容空間に収容される電気装置の回路基板と、その電気装置の電源として当該収容空間に収容される電池とが、筐体部に設けられた筐体開口部を通して収容される形状となっている。
【0017】
このため、収容した電池が消耗して電池交換が必要となった場合には、嵌合しているリッド部を取り外して、筐体開口部を通して電池交換を行うこととなる。
【0018】
従って、請求項1に記載の小型電気装置用防水ケースは、接着剤による複数部材の張り合わせが不要となり、接着剤を使用することによって発生していた量産時の防水性能のばらつきや、コストアップを避けることができる。
【0019】
次に、請求項2に記載の小型電気装置用防水ケースは、請求項1に記載の小型電気装置用防水ケースにおいて、筐体部若しくはリッド部の何れか一方或いはその両方が、筐体部とリッド部とを嵌合したときの接触面において、ゴム等の非透水性の弾性体を有している。
【0020】
そして、筐体部とリッド部が嵌合した際には、当該弾性体が押圧されて変形し、筐体部とリッド部との間の隙間を埋めて、筐体部内にある収容空間を密封する。
【0021】
従って、請求項2に記載の小型電気装置用防水ケースは、弾性体によって筐体部とリッド部との間の隙間が無くなり、高い防水性を持つこととなる。
【0022】
ここで、請求項2に記載した小型電気装置用防水ケースのように筐体部とリッド部とが弾性体を介して嵌合している場合、その弾性体の圧縮押力が筐体部に加わり続けることによって筐体部にクリープ変形が発生し、その結果筐体部とリッド部との接圧が低くなって防水性能が低下することがある。従って、小型電気装置用防水ケースの防水性能を保つには、筐体部におけるクリープ変形の発生を防止する必要がでてくる。
【0023】
そこで、請求項3に記載の小型電気装置用防水ケースは、請求項2に記載の小型電気装置用防水ケースにおいて、筐体部とリッド部とが嵌合した際に、筐体部おける筐体開口部付近であって前記接触面とは反対側の面に接触する外周ガイド部を、リッド部に備えている。
【0024】
そして、筐体部とリッド部との嵌合時には、外周ガイド部が前記接触面の反対側から筐体部を保持する。
【0025】
従って、上述の嵌合時において筐体部は、弾性体と外周ガイド部とによって両側から挟まれるために、弾性体の圧縮押力によって変形することはなく、クリープ変形の発生によって接圧が低下して防水性能が低下することを避けることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図1及び図2を用いて説明する。尚、本発明の実施形態は、下記の実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
【0027】
図1は、キーレスエントリーシステムが搭載された車両に対して、ドアの施錠又は解錠についての指令信号を発信する送信機1の構成を表す図で、図1(A)は送信機1の平面図、図1(B)は送信機1の側面図である。そして、図1(C)は、送信機1の図1(A)の線aaにおける断面図である。
【0028】
送信機1の筐体部2は、ポリカーボネート等の透明な合成樹脂で一体成形されており、その内部に送信機を構成する電気部品を収容しておく空間を有しており、さらに一面(図の左側)が開口部となっている。
【0029】
この筐体部2の内側の両側壁には、回路基板5を差し込むためのレール溝15が設けられている。また、レール溝15の途中には突起部16が設けられており、この突起部16が回路基板5に設けられた凹み部(図示省略)と嵌合することにより、回路基板5を筐体部2に差し込む際の仮固定を行う。尚、突起部16は、嵌合された回路基板5を強く引っ張ることにより、回路基板5を抜き取ることができる程度の大きさである。
【0030】
そして、レール溝15の終端には、溝幅の小さくなったつぶしリブ部18があり、回路基板5が差し込まれた際には、このつぶしリブ部18が回路基板5を固定することによってガタの発生を抑制する。
【0031】
筐体部2の開口部に嵌め込まれる合成樹脂製のリッド部3には、Oリング固定部13が設けられ、そこに非透水性の弾性体であるOリング7が備えられている。そして、筐体部2とリッド部3が嵌合した際には、Oリング固定部13がOリング7を開口部付近における筐体部2の内側へ押しつけることとなり、Oリング7が圧縮押圧されて筐体部2とリッド部3が密着し、筐体内部の収容空間の防水性を保つ。
【0032】
尚、筐体部2における開口部の先端22には、リッド部3に設けられたOリング7の挿入を容易にするよう面取りが行われている。
【0033】
また、筐体部2の外側側面には、リッド部3を固定するためのフック部14が設けられいる。リッド部3には、筐体部2の開口部付近から筐体部2の外側側面に沿って接する外周ガイド部4が設けられている。ここで、筐体部2とリッド部3が嵌合した際には、フック部14が外周ガイド部4に設けられた穴に入り込んで、リッド部3を固定する。そして、外周ガイド部4は、筐体部2の筐体開口部付近を外側から押さえつける。従って、筐体部2の筐体開口部付近はOリング7と外周ガイド部4によって挟み込まれた形となり、外周ガイド部4は、Oリング7による筐体部2の内側側面への圧縮押力によって発生する筐体部2のクリープ変形を防止することとなる。
【0034】
さらに、リッド部3には、ボタン電池をセットするための電池ホルダー19が備えられている。この電池ホルダー19にボタン電池である電池6をセットした上で、リッド部3を開口部に嵌め込むことにより、電池6を筐体部2の内部に収容することとなる。
【0035】
図2に、嵌合する前の筐体部2及びリッド部3を示す。
【0036】
そして、レール溝15に沿って筐体部2の内部に収容される回路基板5には、キーレスエントリーシステムの操作に用いられる四つのスイッチ8、車両に対しドアの施錠又は解錠についての指令信号を発信するアンテナ装置25、当該指令信号の発信をユーザーに報知するLED10、及びIC等の電子部品(図示省略)が搭載されている。さらに、回路基板5には金属性のマイナスターミナル23及びプラスターミナル24が設けられており、筐体部2と電池6をセットしたリッド部3とが嵌合した際には、これらのターミナルが電池6の電極と接して電池6からアンテナ装置等に電力を供給する。
【0037】
また、筐体部2の内側底面には、電池6の高さ方向の位置を固定するために、開口部から筐体部2内における電池6の停止位置にかけてレール状の二本の突起(図示省略)が設けられている。これは従来、筐体部内における電池の固定が不完全であったために、ユーザーにより携帯された送信機1が振動した場合には筐体部内における電池の相対的な位置が動いてしまい、瞬間的に電池とターミナルとが離れてしまったり、電池がターミナルに力を加えてターミナルに塑性変形を発生させ、電池とターミナルとの接圧の低下を生じていたためである。
【0038】
尚、送信機1がさらにアウター(図示していない)と呼ばれる樹脂製のケースに入れられて最終製品となる場合を想定し、筐体部2には、プリズム効果によってLED10が発した光を導く透明な樹脂から成る導光部11が設けられている。この導光部11の形状は、アウターにおけるLED10の発光部の位置に併せて自由に変更すればよいので、アウターにおける発光部の位置について設計の自由度が高まる。従って、アウターを使用しない場合には、導光部11は不要である。
【0039】
そして、筐体部2の上面には、ゴム状の弾性を持つエラストマー部9が二色成形によって設けられている。従って、ユーザーは、このエラストマー部9の上から、スイッチ8を操作することができる。
【0040】
尚、本実施例においては、リッド部3のみがOリング7を有していたが、筐体部2のみ又はリッド部3と筐体部2の両方がOリングを有する構造としてもよい。
【0041】
以上により、本発明の小型電気装置用防水ケースは、複数の部材を接着剤によって係止した筐体構造を採用していないため、量産時における防水性能のばらつきや、コストアップ要因を避けることができる。
【0042】
また、外周ガイド部により筐体部のクリープ変形を防止し、小型電気装置用防水ケースの防水性能の低下を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の小型電気装置用防水ケースの構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態の小型電気装置用防水ケースの構成を示す図である。
【図3】従来型の小型電気装置用防水ケースの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 送信機
2 筐体部
3 リッド部
4 外周ガイド部
7 Oリング
Claims (3)
- 内部に電気装置を収容するための空間と、当該収容空間に通じる一の開口部とが設けられている、前記電気装置の全体を包含する形状に一体成形された筐体部と、
前記開口部に嵌合することによって前記筐体部に蓋をし、これにより前記収容空間を密封するように構成されたリッド部と、
によって構成されることを特徴とする小型電気装置用防水ケースにおいて、
前記収容空間に収容される電気装置を構成する電気部品が、前記開口部を通して当該収容空間に収容される形状となっていること、を特徴とする小型電気装置用防水ケース。 - 請求項1に記載の小型電気装置用防水ケースにおいて、
前記筐体部若しくは前記リッド部の何れか一方或いはその両方が、当該筐体部と当該リッド部が嵌合する際の接触面に非透水性の弾性体を有しており、当該嵌合の際には押圧された当該弾性体によって当該筐体部と当該リッド部とが密着し、前記収容空間が防水性を有することとなること、を特徴とする小型電気装置用防水ケース - 請求項2に記載の小型電気装置用防水ケースにおいて、
前記リッド部は、当該リッド部が前記筐体部に嵌合した際に、当該筐体部における前記開口部付近であって前記接触面とは反対側の面に接触する外周ガイド部を備えており、
当該リッド部が当該開口部に嵌合した際には、押圧された前記弾性体の反発力によって当該筐体部が変形するのを、前記外周ガイド部が接触面とは反対側から当該筐体部を保持することによって防止すること、を特徴とする小型電気装置用防水ケース。
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Cited By (3)
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KR101830256B1 (ko) * | 2017-09-07 | 2018-02-20 | 콘티넨탈 오토모티브 게엠베하 | 카드형 스마트키 |
CN112690045A (zh) * | 2018-09-21 | 2021-04-20 | 三菱电机株式会社 | 电子设备壳体的通气机构 |
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2003
- 2003-06-25 JP JP2003181075A patent/JP2005019603A/ja active Pending
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CN112690045B (zh) * | 2018-09-21 | 2022-09-27 | 三菱电机株式会社 | 电子设备壳体的通气机构 |
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