JP2005018057A - プロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】大量生産を容易にし、かつ水平及び垂直方向の視野角を同時に広げると共に、各レンズのピッチ微細化を容易にして、明るくて解像度の高い映像を得るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微細レンズアレイシートは、所定面積を有するレンズシート310と、レンズシート310の一面に、横方向及び縦方向に配列して形成された各微細レンズ320と、それら各微細レンズ320に対応する各出射口231を有し、かつレンズシート310の他面に付着される光遮断膜330と、該光遮断膜330を覆蓋するように前記レンズシート310に形成されて視野角を広げる光拡散層340と、該光拡散層340を保護する保護膜350と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクションスクリーンに係るもので、詳しくは、プロジェクションスクリーンに結像された像の水平方向及び垂直方向の視野角を確保すると共に、各単位レンズのピッチ微細化を容易にし、大量生産を可能にして製造原価を減少し得るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート及びその製造方法に関するものである。
一般に、プロジェクション・テレビシステムは、液晶ディスプレイ(LCD)及び陰極線管(CRT)に形成された小さな画像を拡大投射してプロジェクションスクリーンに結像させることで、使用者に大きな画面を提供するため、その需要者が徐々に増加して、現在大いに発展している。
図21は、一般のプロジェクションスクリーンを示した斜視図で、図示されたように、一般のプロジェクションスクリーンは、所定面積を有して、プロジェクションレンズから放射されるイメージビームを観察者の方向に平行に誘導して集束させるフレネルレンズアセンブリ100と、フレネルレンズアセンブリ100に隣接されて、フレネルレンズアセンブリ100を透過したイメージビームを分散させるレンチキュラーレンズアレイシート200と、を含んで構成されている。
また、フレネルレンズアセンブリ100は、所定厚さ及び面積を有するレンズシート110と、レンズシート110に付着される所定形状のフレネルレンズ120と、から構成され、プロジェクションレンズ側に配置される。また、フレネルレンズ120は、分散剤や分散層が付加されて、それら分散剤の濃度や分散層の厚さによって透視イメージビームの分散程度が左右される。
また、レンチキュラーレンズアレイシート200は、所定厚さ及び面積を有するレンズシート210の一面に、シリンダ型レンズ221のレンチキュラーレンズとして複数配列された各レンチキュラーレンズ220と、レンズシート210の他面に形成されて、光が出射される光出射口231を形成する光遮断膜230と、光遮断膜230側に形成されて視野角を広げる光拡散層240と、光拡散層240を保護する保護膜250と、から構成されている。このとき、各レンチキュラーレンズは、図22に示したように、レンズシートの長さに相応するシリンダ型のレンチキュラーレンズが一列に配列される。
このように構成されたプロジェクションスクリーンは、プロジェクションレンズからイメージビームが放射されると、放射されるイメージビームがフレネルレンズアセンブリ100を透過して分散され、フレネルレンズアセンブリ100を透過したイメージビームは、レンチキュラーレンズアレイシート200を透過して更に分散されることで、使用者は、プロジェクションスクリーンに留まる投射イメージを見ることができる。
また、プロジェクションスクリーンは、視野角度を水平に広げるためにレンチキュラーレンズアレイシート200を使用し、HDTVのような高解像度プロジェクション・テレビの場合、各レンチキュラーレンズ220のピッチを極めて小さくすべきである。特に、LCDを利用したプロジェクション・テレビの場合は、液晶パネルの各画素が各レンチキュラーレンズ220と結合することで、モアレ(moire)状になることもあるため、各レンチキュラーレンズのピッチには、数百マイクロメータ以下の微細性が要求される。
また、このようなレンチキュラーレンズアレイシート200を製造する従来の方法は、精密機械加工によりレンチキュラーレンズ状の金型を製作した後、金型を利用して熱可塑性プラスチック樹脂を成形または射出することで、各レンチキュラーレンズ220の配列されたレンズシート210を製作していた。
然るに、このような従来のレンチキュラーレンズアレイシート200の製造方法は、不均一な熱の分布により微細ピッチを得るのに限界があるだけでなく、製作費が上昇するという不都合な点があった。
一方、各レンチキュラーレンズ220の配列は、一方向を有するシリンダ型のレンチキュラーレンズ221が一列に整列されるため、水平方向の視野角は広がるが、垂直方向の視野角は広がらず、光拡散層240のみに依存することで、高輝度及び高解像度を維持するために、水平視野角及び垂直視野角を同時に広げる技術が要求され、よって、より微細なレンズの配列が要求される。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、プロジェクションスクリーンに結像された像の水平方向及び垂直方向の視野角を確保するだけでなく、各レンズのピッチ微細化を容易にして、明るくて解像度の高い映像を得るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート及びその製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、大量生産が可能で、かつ製造原価を減少し得るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート及びその製造方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートは、所定面積を有するレンズシートと、該レンズシートの一面に、横方向及び縦方向にそれぞれ配列して形成された各微細レンズと、それら各微細レンズに対応する各出射口を有し、かつ前記レンズシートの他面に付着される光遮断膜と、該光遮断膜を覆うように前記レンズシートに形成されて視野角を広げる光拡散層と、該光拡散層を保護する保護膜と、を含んで構成されることを特徴とする。
また、本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法は、上方に突出した形状の各微細レンズにそれぞれ対応するように各窪み曲面が形成された金型を製作する段階と、該金型により透明なシートを圧着して、該シートの一面にデコボコ状の各微細レンズを成形する段階と、光感応特性を有する接着性フィルムを前記シートの他面に付着し、該接着性フィルムにより光遮断膜を形成する段階と、前記シートに光拡散層を形成する段階と、該光拡散層に保護膜を形成する段階と、を行うことを特徴とする。
本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート及びその製造方法は、水平視野角は勿論、さらに垂直視野角も大きくなることで光輝度を向上し、フィルファクター(fill factor)を極大化することで光効率(luminance)を向上することができる。
また、各微細レンズを微細化するだけでなく、各微細レンズ320間の間隔であるピッチを微細化することで解像度を高め、大量生産を可能にして製作原価を減少するため、製品の競争力を向上し得るという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの一実施形態を有するプロジェクションスクリーンを示した平面図であり、図2は、本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートを示した正面図である。そして、従来構造と同様な構成部分には同様な符号を付与した。
図示されたように、本発明に係るプロジェクションスクリーンは、プロジェクションレンズから放射されるイメージビームを観察者の方向に平行に誘導して集束させるフレネルレンズアセンブリ100と、フレネルレンズアセンブリ100に隣接されて、フレネルレンズアセンブリ100を透過したイメージビームを分散させる微細レンズアレイシート300と、を含んで構成されている。
即ち、フレネルレンズアセンブリ100の構成は、従来と同様である。また、微細レンズアレイシート300は、所定厚さを有して矩形状に形成されたレンズシート310と、レンズシート310の一面に横及び縦方向にそれぞれ配列して形成された各微細レンズ320と、各微細レンズ320に相応する各出射口を有してレンズシート310の他面に付着される光遮断膜330と、光遮断膜330を覆うようにレンズシート310に形成されて視野角を広げる光拡散層340と、光拡散層340を保護する保護膜350と、を含んで構成されている。
このとき、レンズシート310は、透明な樹脂薄板により形成され、各微細レンズ320は、レンズシート310の一面に延長して形成される。また、レンズシート310及び各微細レンズ320は、シリコン、ガラス、金属及び有機物ポリマー中何れか一つにより形成される。
また、各微細レンズ320は、それぞれ平面六角形状をなすようにレンズシート310に最大限充填して配列され、このとき、それら六角形状の各微細レンズ320は、縦が横より長く形成されることで、横及び縦方向に規則的に配列される。
即ち、各微細レンズ320は、それぞれ中央が上方に突出する形状に形成され、これらの突出した各微細レンズ321は、それぞれ中央から上下左右方向への曲率が互いに異なるように形成される。
また、各微細レンズ320間に微細間隔が生じる場合、図3に示したように、各微細レンズ320の間隔を充填するための充填膜360が形成されるが、充填膜360は、各微細レンズ320の上面に所定厚さを有して形成される。
このとき、充填膜360は、電解メッキや無電解メッキなどにより形成された金属膜である。
また、充填膜360の他の変形例として、スパッタリングや昇華蒸着法などにより金属膜または有機物ポリマー膜を形成し、若しくは、CVD(化学気相成長法)を施して酸化膜または窒化膜を形成し、その他、スピンコーティングまたはスプレーコーティングを施して有機物ポリマー膜を形成することもできる。
また、レンズシート310の一面に形成される各微細レンズ320の他の実施形態として、図4に示したように、各微細レンズ320が、それぞれ矩形状に形成され、縦が横より長く形成される。即ち、矩形状の各微細レンズ320は、レンズシート310に最大限充填して横及び縦方向に規則的に配列される。
また、各微細レンズ320は、各中央がそれぞれ上方向に突出した状態に形成される。このとき、各微細レンズ320間に微細間隔が生じる場合、各微細レンズ320の間隔を充填する充填膜を、前述したように形成することもできる。
また、各微細レンズ320のまた他の実施形態として、平面五角形状を含む多角形状に形成し、それら多角形状の各微細レンズ320を、レンズシート310に最大限充填して横及び縦方向に規則的にそれぞれ配列することもできる。
また、各微細レンズ320のその他の実施形態として、図5に示したように、各微細レンズ320をそれぞれ平面楕円状に形成し、それら楕円状の各微細レンズ320は、レンズシート310に最大限充填して横及び縦方向に規則的に配列させる。
各微細レンズ320は、それぞれ中央が上方向に突出した形状に形成される。各微細レンズ320間の微細間隔が生じる場合、各微細レンズ320の間隔を充填する充填膜360を、前述したように形成することもできる。
また、レンズシート310の他面には、光が出射される各光出射口331が形成された光遮断膜330(図1を参照)が形成されるが、光遮断膜330は、各微細レンズ320の反対側面に付着される。
即ち、レンズシート310に視野角を広げる光拡散層340が所定厚さを有して形成され、光拡散層340には、光拡散層340を保護する保護膜350が付着される。また、光拡散層340は、光遮断膜330を覆うように形成される。このとき、保護膜350は、透明樹脂薄板により形成されることで、静電気を防止すると共に、光の反射を防止する。
図6は、本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法の一実施形態を示したフローチャートである。図示されたように、本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法は、上方向に突出した形状の各微細レンズ320に対応して各窪み曲面が形成された金型を製作する段階と、金型により透明なシートを圧着して、シートの一面に上方向へ突出した形状の各微細レンズ320を成形する段階と、光感応特性を有する接着性フィルムをシートの他面に付着することで、その接着性フィルムにより光遮断膜330を形成する段階と、シートに光拡散層340を形成する段階と、光拡散層340に保護膜350を形成する段階と、を行う。
このとき、金型を製作する方法として、図7に示したように、所定厚さ及び面積を有する基板10上に感光剤を塗布して感光膜11を形成し、感光膜11にパターニングされたフォトマスク及び紫外線を利用してフォトマスクのパターンを転写するが、フォトマスクに形成されたパターンは、レンズアレイ形状の金型を製作するために、光学的設計に基づいて形成される。また、感光膜11に形成されたパターンは、感光膜11を複数の微細領域に区画し、それら各微細領域は、横及び縦に連続して配列される。
次いで、感光膜11にパターニングされた各微細領域は、リフロー技術を利用して、図8に示したように、それぞれ上方向に突出した形状の微細球面レンズアレイに形成されるが、リフロー技術により透明なポリマー物質がガラス転移温度以上に加熱されて、ポリマー物質から誘起された表面張力により任意の曲率を有する曲面が形成される。このとき、微細球面レンズアレイの形状は、エッチングすることで表面状態が変化する。
次いで、図9に示したように、感光膜11により形成された微細レンズアレイの上面にシード層(seed layer)の金属薄膜12を蒸着することで、微細レンズアレイ状及びシード層の形成されたメッキ枠上に金型13を製作する。金型13の一面には、微細レンズアレイ形状に対応する各窪み曲面のアレイが形成される。
このとき、金属薄膜12は、クロムまたは金により形成され、半導体素子製造工程により蒸着する。
また、金型13は、メッキ枠としてニッケルなどの金型用途に適合した金属を電解メッキまたは無電解メッキにより製作し、基板10から分離された後、化学的研磨または機械的研磨により加工される。
次いで、金型により、図11に示したように、透明樹脂に各微細レンズを成形するが、透明樹脂は、成形加工に適合した材料として、シリコン及びガラスなどの材料が使用される。
次いで、図12に示したように、各微細レンズが成形された透明樹脂14に光遮断膜330を形成する。光遮断膜330は、紫外線を透明樹脂に照射し、紫外線が接着性フィルムに集光された部分のみを光硬化させ、集光された部分の接着性を消失させた後、その接着性フィルムに黒色塗布剤を塗布し、接着性の残った部分に黒色塗布剤を接着して形成される。
次いで、図13及び図14に示したように、透明樹脂14に光拡散層340を形成し、光拡散層340上に保護膜350を形成するが、保護膜350は、静電気防止及び光反射防止機能を有する透明樹脂フィルムにより形成される。
一方、金型を製作する他の方法として、図15〜図18に示したように、基板20上に複数のシリンダ型繊維21を配列して固定する工程と、それら配列された複数のシリンダ型繊維21にシード層の金属薄膜を蒸着する工程と、金属シード層に金属をメッキして金型23を形成する工程と、金型23を基板20から分離させる工程と、を行う。
次いで、基板20の上面に、図19に示したように、各シリンダ型繊維21が配置される各グルーブ24を、所定幅及び深さを有するように長さ方向に切削形成する。
このとき、シリンダ型繊維21は、光ファイバまたは金属ワイヤーにより形成され、別途に設けた一対のローラ(図示せず)及びガイド板(図示せず)により基板20上に密着配列される。
また、各シリンダ型繊維21は、粘着性物質により基板20上に固定される。即ち、基板20上に粘着性物質が塗布された状態で、粘着性物質が塗布された基板20上に各シリンダ型繊維21が配列された後、それらシリンダ型繊維21が粘着性物質により付着される。
また、金型23は、基板20から分離された後、化学的研磨または機械的研磨により加工される。
以下、本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート及びその製造方法の作用効果を説明する。
まず、プロジェクションレンズからイメージビームが放射されると、放射されるイメージビームがフレネルレンズアセンブリ100を透過して分散され、フレネルレンズアセンブリ100を透過したイメージビームは、微細レンズアレイシート300を透過して更に分散される。
上記過程により、微細レンズアレイシート300に形成された各微細レンズ320がそれぞれ六角形状に横及び縦方向に配列されているため、各微細レンズ320の水平視野角が大きくなることは勿論で、垂直視野角も従来より大幅に大きくなる。図20は、従来のシリンダ型レンズ配列と本発明の六角形状の微細レンズ配列とをそれぞれ比較実験して、水平方向及び垂直方向の視野角をそれぞれ示したグラフで、各微細レンズ320は、六角形状だけでなく、矩形状及び楕円状の場合も、水平視野角および垂直視野角が大幅に大きくなる。
また、各微細レンズ320がレンズシート310に最大限稠密に配列されているため、フィルファクターが大きくなるだけでなく、微細ピッチ化が可能になる。且つ、各微細レンズ320を製造する過程で、製造技術の限界によってそれら各微細レンズ320間に間隔が発生する場合は、それら間隔に充填膜360が形成されているため、フィルファクターを一層高めることができる。
本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法は、半導体製造工程、リフロー工程及び金型製作時のメッキ工程を利用するため、低い製造原価によっても各微細レンズ320の加工が可能になるだけでなく、それら各微細レンズ320の形状均一度を高めることができる。また、金型により微細レンズアレイが形成された透明シートを製作するため、大量生産が可能になる。
一方、金型を各シリンダ型繊維により製作する場合、従来のようなレンチキュラーレンズ状を製作するようになるが、このとき、微細ピッチ化が可能になるだけでなく、従来の製造方法に比べて金型の製作が容易で、製作原価が低減される。
本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートが具備されたプロジェクションスクリーンを示した平断面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートを示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの充填膜を示した平断面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの他の実施形態を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートのさらに他の実施形態を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法の一実施形態を示したフローチャートである。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造工程における第1段階を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造工程における第2段階を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造工程における第3段階を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造工程に用いる金型形状を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造工程における第4段階を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造工程における第5段階を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造工程における第6段階を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造工程における第7段階を示した正面図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの他の製造工程における第1段階を示した斜視図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの他の製造工程における第2段階を示した斜視図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの他の製造工程における第3段階を示した斜視図である。 本発明に係るプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの他の製造工程における第4段階を示した斜視図である。 本発明に係る基板に形成されたグルーブを示した正面図である。 従来技術と本発明とを比較実験した水平視野角及び垂直視野角を示したグラフである。 一般のプロジェクションスクリーンを示した平断面図である。 従来プロジェクションスクリーンのレンチキュラーレンズの配列を示した平面図である。
符号の説明
310:レンズシート
320:各微細レンズ
321:微細レンズ
330:光遮断膜
340:光拡散層
350:保護膜


Claims (25)

  1. 所定面積を有するレンズシートと、
    該レンズシートの一面に、横方向及び縦方向にそれぞれ配列して形成された各微細レンズと、
    それら各微細レンズに対応する各出射口を有し、かつ前記レンズシートの他面にそれぞれ付着される光遮断膜と、
    該光遮断膜を覆うように前記レンズシートに形成されて視野角を広げる光拡散層と、
    該光拡散層を保護する保護膜と、
    を含んで構成されることを特徴とするプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  2. 前記各微細レンズは、横方向及び縦方向にそれぞれ規則的に配列されることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  3. 前記各微細レンズは、多角形状に形成されることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  4. 前記各微細レンズは、縦が横より長く形成されることを特徴とする請求項3記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  5. 前記各微細レンズは、それぞれ楕円状に形成されることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  6. 前記各微細レンズは、その中央が上方に突出した形状に形成されることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  7. 前記各微細レンズは、その中央から上下左右方向の曲率が異なるように形成されることを特徴とする請求項6記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  8. 前記各微細レンズの外周面には、それら各微細レンズ間の間隔を充填する充填膜が形成されることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  9. 前記充填膜は、電解メッキや無電解メッキにより形成された金属膜であることを特徴とする請求項8記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  10. 前記充填膜は、スパッタリングや昇華蒸着法により形成された金属膜または有機物ポリマー膜であることを特徴とする請求項8記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  11. 前記充填膜は、CVD(化学気相成長法)により形成された酸化膜または窒化膜であることを特徴とする請求項8記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  12. 前記充填膜は、スピンコーティングまたはスプレーコーティングにより形成された有機物ポリマー膜であることを特徴とする請求項8記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  13. 所定面積を有するレンズシートと、
    該レンズシートの一面に、蜂の巣状の微細レンズが横方向及び縦方向に配列して形成される各微細レンズと、
    を含んで構成されることを特徴とするプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシート。
  14. 上方に突出した形状の各微細レンズにそれぞれ対応するように、各窪み曲面がそれぞれ形成された金型を製作する段階と、
    該金型により透明なシートを圧着して、該シートの一面にデコボコ状の各微細レンズを成形する段階と、
    光感応特性を有する接着性フィルムを前記シートの他面に付着し、その接着性フィルムにより光遮断膜を形成する段階と、
    前記シートに光拡散層を形成する段階と、
    該光拡散層に保護膜を形成する段階と、を行うことを特徴とするプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  15. 前記金型を製作する段階は、
    基板の上面に感光剤を塗布して感光膜を形成する工程と、
    該感光膜にパターニングされたフォトマスク及び紫外線を利用して前記フォトマスクのパターンを転写する工程と、
    リフロー技術を利用して前記感光膜にパターニングされた微細領域をそれぞれ上方に突出した形状の微細球面レンズアレイ状に形成する工程と、
    前記微細レンズアレイの上面にシード層の金属薄膜を蒸着する工程と、
    前記微細レンズアレイ及び金属シード層の金属薄膜により形成されたメッキ枠に金型を製作する工程と、を行うことを特徴とする請求項14記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  16. 前記フォトマスクに形成されたパターンは、所定形状の微細領域が横方向及び縦方向にそれぞれ配列されることを特徴とする請求項15記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  17. 前記金属薄膜は、クロムまたは金により形成されることを特徴とする請求項15記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  18. 前記金型は、基板から分離された後、化学的研磨または機械的研磨により加工されることを特徴とする請求項15記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  19. 前記光遮断膜は、前記透明なシートに紫外線を照射し、該紫外線が前記接着性フィルムに集光された部分のみを光硬化させ、該集光された部分の接着性を消失させた後、前記接着性フィルムに黒色塗布剤を塗布し、接着性の残った部分に黒色塗布剤が接着されて形成されることを特徴とする請求項14記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  20. 前記保護膜は、静電気防止及び光反射防止機能を有する透明樹脂フィルムにより形成されることを特徴とする請求項14記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  21. 前記金型を製作する段階は、
    基板上に複数のシリンダ型繊維を配列して固定する工程と、
    前記基板上に配列された複数のシリンダ型繊維にシード層の金属薄膜を蒸着する工程と、
    前記金属シード層に金属をメッキして金型を形成する工程と、
    前記金型を基板から分離する工程と、を行うことを特徴とする請求項14記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  22. 前記基板上には、前記各シリンダ型繊維が位置する各グルーブが形成されることを特徴とする請求項21記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  23. 前記各シリンダ型繊維は、粘着性物質により基板上に固定されることを特徴とする請求項21記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  24. 前記金型は、基板から分離された後、化学的研磨または機械的研磨により加工されることを特徴とする請求項21記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
  25. 前記シリンダ型繊維は、光ファイバまたは金属ワイヤーであることを特徴とする請求項21記載のプロジェクションスクリーンの微細レンズアレイシートの製造方法。
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