JP2005018003A - プリンタ用ラベルシート - Google Patents
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- JP2005018003A JP2005018003A JP2003205082A JP2003205082A JP2005018003A JP 2005018003 A JP2005018003 A JP 2005018003A JP 2003205082 A JP2003205082 A JP 2003205082A JP 2003205082 A JP2003205082 A JP 2003205082A JP 2005018003 A JP2005018003 A JP 2005018003A
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Abstract
【課題】通常使用されるプリンタで印刷可能で、被着物への貼付が見た目も美しく、被着物から容易に剥離可能な一時的仮貼付目的で使用できるラベル単片5を複数設けたプリンタ用ラベルシート1を提供する。
【解決手段】上紙シート2の裏面側に粘着剤部6と剥離シート8を有する、通常使用されるプリンタの用紙と同サイズのラベルシートにおいて、上紙シート2上に連続切込線3と、点線状切込線4により区画されたラベル単片5を複数設けるとともに、そのラベル単片5裏面の粘着剤部6の一部に全く粘着剤を有さない無粘着剤部7を設けたことを特徴とするプリンタ用ラベルシート1である。
【選択図】 図1
【解決手段】上紙シート2の裏面側に粘着剤部6と剥離シート8を有する、通常使用されるプリンタの用紙と同サイズのラベルシートにおいて、上紙シート2上に連続切込線3と、点線状切込線4により区画されたラベル単片5を複数設けるとともに、そのラベル単片5裏面の粘着剤部6の一部に全く粘着剤を有さない無粘着剤部7を設けたことを特徴とするプリンタ用ラベルシート1である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通常使用されるプリンタで印刷可能な上紙シートに、一時的仮貼付目的で使用できるラベル単片を複数設けたプリンタ用ラベルシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に、通常使用されるプリンタの用紙と同サイズのラベルシートは、上紙シートに粘着剤が裏面に全面塗布されており、上紙シートに単数から複数設けられたラベル単片も粘着剤が裏面に全面塗布されている。このラベル単片を一時的仮貼付目的で被着物に使用する場合、前記のように粘着剤が裏面に全面塗布されているため、被着物に全面貼着してしまい、容易に剥がすことはできなかった。
【0003】
一方、被着物に一時的仮貼付目的で使用できるものとして、紙、プラスチックなどに部分粘着部を有する付箋紙が挙げられる。しかし、付箋紙は一般に前記部分粘着部を積層して商品化されているため、形態上、通常使用されるプリンタで文字、数字、画像などの各々所要の情報を印刷するには不向きである。
【0004】
また、使用者が紙に通常使用されるプリンタで文字、数字、画像などの各々所要の情報を印刷し、長方形、正方形などに切断後、使用者任意の被着物にセロハン粘着テープで貼付する場合もあるが見た目は美しくない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の技術を解決するために、文字、数字、画像などの各々所要の情報を通常使用されるプリンタで印刷可能で、被着物への貼付が見た目も美しく、被着物から容易に剥離可能な一時的仮貼付目的で使用できるラベル単片を複数設けたプリンタ用ラベルシートの提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、上紙シートの裏面側に粘着剤部と剥離シートを有する、通常使用されるプリンタの用紙と同サイズのラベルシートにおいて、上紙シート上に連続切込線と、点線状切込線により区画されたラベル単片を複数設けるとともに、前記ラベル単片の裏面の粘着剤部の一部に全く粘着剤を有さない無粘着剤部を設けたことを特徴とするプリンタ用ラベルシートである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の図1のA−A断面図である。図2はラベルシート1正面図である。図1、図2において、1はラベルシート、2は上紙シート、3は連続切込線、4は点線状切込線、5はラベル単片、6は粘着剤部、7は無粘着剤部、8は剥離シートである。ラベル単片5は連続切込線3と、点線状切込線4により区画されている。この点線状切込線4は、無粘着剤部7辺縁の一部に設け、ラベルシートの取り扱い中にラベル単片5のずれを防ぐために有用である。ラベル単片5は、裏面に粘着剤部6と、全く粘着剤のない無粘着剤部7を有している。粘着剤部6の粘着剤は被着物を傷めることが少なく、容易に剥がせる弱粘着剤を使用する。ラベル単片5を剥離シートから剥がす時は、粘着剤部6から剥がし、点線状切込線4を切って剥がすか、または、点線状切込線4を切ってから、粘着剤部6を剥がすかで、いずれも容易に剥がせる。使用者任意の被着物に貼付し、使用後は無粘着剤部7を指での引き上げ部として被着物より容易に剥離できる。ラベルシート1を大量に印刷した場合に総ラベル単片数を数え易くするために、一枚の上紙シート2上に設けるラベル単片5の片数は、10片、20片、30片、40片、50片、100片など、切りのよい数が望ましい。印刷せずに所要の情報を筆記して付箋紙として使用してもよい。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、通常使用されるプリンタの用紙と同サイズのラベルシートで、使用者が文字、数字、画像など各々所要の情報が印刷でき、被着物への貼付が見た目も美しく、一時的仮貼付目的で使用できるラベル単片5が少量から大量に生産可能となった。ラベル単片5の無粘着剤部7が指での引き上げ部分となるため、被着物から容易に剥がせるようになった。よって、迅速さも増すこととなり、大量に剥がす場合でも作業時間が大幅に短縮された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図1のA−A断面図である。
【図2】本発明のラベルシートの正面図である。
【符号の説明】
1 ラベルシート
2 上紙シート
3 連続切込線
4 点線状切込線
5 ラベル単片
6 粘着剤部
7 無粘着剤部
8 剥離シート
【発明の属する技術分野】
本発明は、通常使用されるプリンタで印刷可能な上紙シートに、一時的仮貼付目的で使用できるラベル単片を複数設けたプリンタ用ラベルシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に、通常使用されるプリンタの用紙と同サイズのラベルシートは、上紙シートに粘着剤が裏面に全面塗布されており、上紙シートに単数から複数設けられたラベル単片も粘着剤が裏面に全面塗布されている。このラベル単片を一時的仮貼付目的で被着物に使用する場合、前記のように粘着剤が裏面に全面塗布されているため、被着物に全面貼着してしまい、容易に剥がすことはできなかった。
【0003】
一方、被着物に一時的仮貼付目的で使用できるものとして、紙、プラスチックなどに部分粘着部を有する付箋紙が挙げられる。しかし、付箋紙は一般に前記部分粘着部を積層して商品化されているため、形態上、通常使用されるプリンタで文字、数字、画像などの各々所要の情報を印刷するには不向きである。
【0004】
また、使用者が紙に通常使用されるプリンタで文字、数字、画像などの各々所要の情報を印刷し、長方形、正方形などに切断後、使用者任意の被着物にセロハン粘着テープで貼付する場合もあるが見た目は美しくない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の技術を解決するために、文字、数字、画像などの各々所要の情報を通常使用されるプリンタで印刷可能で、被着物への貼付が見た目も美しく、被着物から容易に剥離可能な一時的仮貼付目的で使用できるラベル単片を複数設けたプリンタ用ラベルシートの提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、上紙シートの裏面側に粘着剤部と剥離シートを有する、通常使用されるプリンタの用紙と同サイズのラベルシートにおいて、上紙シート上に連続切込線と、点線状切込線により区画されたラベル単片を複数設けるとともに、前記ラベル単片の裏面の粘着剤部の一部に全く粘着剤を有さない無粘着剤部を設けたことを特徴とするプリンタ用ラベルシートである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の図1のA−A断面図である。図2はラベルシート1正面図である。図1、図2において、1はラベルシート、2は上紙シート、3は連続切込線、4は点線状切込線、5はラベル単片、6は粘着剤部、7は無粘着剤部、8は剥離シートである。ラベル単片5は連続切込線3と、点線状切込線4により区画されている。この点線状切込線4は、無粘着剤部7辺縁の一部に設け、ラベルシートの取り扱い中にラベル単片5のずれを防ぐために有用である。ラベル単片5は、裏面に粘着剤部6と、全く粘着剤のない無粘着剤部7を有している。粘着剤部6の粘着剤は被着物を傷めることが少なく、容易に剥がせる弱粘着剤を使用する。ラベル単片5を剥離シートから剥がす時は、粘着剤部6から剥がし、点線状切込線4を切って剥がすか、または、点線状切込線4を切ってから、粘着剤部6を剥がすかで、いずれも容易に剥がせる。使用者任意の被着物に貼付し、使用後は無粘着剤部7を指での引き上げ部として被着物より容易に剥離できる。ラベルシート1を大量に印刷した場合に総ラベル単片数を数え易くするために、一枚の上紙シート2上に設けるラベル単片5の片数は、10片、20片、30片、40片、50片、100片など、切りのよい数が望ましい。印刷せずに所要の情報を筆記して付箋紙として使用してもよい。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、通常使用されるプリンタの用紙と同サイズのラベルシートで、使用者が文字、数字、画像など各々所要の情報が印刷でき、被着物への貼付が見た目も美しく、一時的仮貼付目的で使用できるラベル単片5が少量から大量に生産可能となった。ラベル単片5の無粘着剤部7が指での引き上げ部分となるため、被着物から容易に剥がせるようになった。よって、迅速さも増すこととなり、大量に剥がす場合でも作業時間が大幅に短縮された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図1のA−A断面図である。
【図2】本発明のラベルシートの正面図である。
【符号の説明】
1 ラベルシート
2 上紙シート
3 連続切込線
4 点線状切込線
5 ラベル単片
6 粘着剤部
7 無粘着剤部
8 剥離シート
Claims (1)
- 上紙シートの裏面側に粘着剤部と剥離シートを有する、通常使用されるプリンタの用紙と同サイズのラベルシートにおいて、上紙シート上に連続切込線と、点線状切込線により区画されたラベル単片を複数設けるとともに、前記ラベル単片の裏面の粘着剤部の一部に全く粘着剤のない無粘着剤部を設けたことを特徴とするプリンタ用ラベルシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003205082A JP2005018003A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | プリンタ用ラベルシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003205082A JP2005018003A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | プリンタ用ラベルシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005018003A true JP2005018003A (ja) | 2005-01-20 |
Family
ID=34189912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003205082A Pending JP2005018003A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | プリンタ用ラベルシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005018003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012096483A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Daio Paper Corp | 付箋シート及び付箋シートが添付された冊子 |
-
2003
- 2003-06-26 JP JP2003205082A patent/JP2005018003A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012096483A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Daio Paper Corp | 付箋シート及び付箋シートが添付された冊子 |
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