JP2005015426A - 歯磨剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水不溶性粉末材料として緑柱石を含む歯磨剤であって、特に、前記緑柱石の平均粒径が0.05〜10ミクロンであって、前記緑柱石の含有量が歯磨剤全体の1〜20重量%であることを特徴とする歯磨剤。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯磨剤、特に、歯のよごれを効果的に除去することができる歯磨剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、水不溶性粉末材料を含む歯磨剤は知られており、従来の水不溶性粉末材料としては、例えば、リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、無水ケイ酸およびこれらの混合物が挙げられる。このような歯磨剤に含まれる水不溶性材料は、研磨剤として、歯に付着した歯垢(プラーク)などを除去し、歯面に生来の光沢を与える作用を有する(例えば非特許文献1参照)。しかしながら、従来の歯磨剤では十分に歯に付着した歯垢などを除去することができないことがあった。
【0003】
また、歯に付着した歯垢などは、歯肉炎や歯槽膿漏など、口腔内の炎症を引き起こすことがあることが知られている。
【0004】
従って、歯垢などをより効果的に除去することができる歯磨剤が求められており、新たな水不溶性粉末材料を加えた歯磨剤を提供することが求められている。
【0005】
一方、緑柱石は水浄化材、つまり「ろ過材」等として用いられている、水不溶性の鉱物である。
【0006】
【非特許文献1】
最新化粧品化学(昭和55年4月、編集:日本化粧品技術社会、発行:薬事日報社)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、水不溶性粉末材料を含む歯磨剤であって、特に、効果的に歯垢などの歯の表面のよごれを除去することができ、また、歯肉炎などの口腔内の炎症の予防・治療効果を有する歯磨剤を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成させた。すなわち、本発明者は、不溶性粉末材料として緑柱石を含む歯磨剤を使用して歯をブラッシングした場合に、効果的に歯に付着したよごれを除去することができることを見出し、その知見に基づいて本発明を完成した。本明細書において「よごれ」とは、タバコのヤニ、歯垢(プラーク)、食べ滓などを意味する。
【0009】
すなわち、本発明は以下の通りである。
(1)水不溶性粉末材料を含む歯磨剤であって、該水不溶性粉末材料が緑柱石を含むことを特徴とする歯磨剤。
(2)前記緑柱石は、平均粒径が0.05〜10ミクロンであることを特徴とする、(1)に記載の歯磨剤。
(3)前記緑柱石は、その含有率が歯磨剤全体の重量に対して1〜20重量%であることを特徴とする、(1)または(2)に記載の歯磨剤。
(4)前記水不溶性粉末材料が、さらに第二リン酸カルシウム、第三リン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、シリカ、水酸化アルミニウム、リン酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、ゼオライト,複合アルミノケイ酸塩、炭酸マグネシウム、ベンガラ、硫酸カルシウムからなる群から選ばれる1または複数を含むことを特徴とする、(1)〜(3)のいずれかに記載の歯磨剤。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の歯磨剤は、水不溶性材料として緑柱石を含むことを特徴とする。本発明の歯磨剤に含まれる緑柱石(以下「本発明に係る緑柱石」ともいう)とは、化学組成式 Be3Al2(SiO3)6 で表される化合物であって、いずれの産地から産出された緑柱石であってもよく、また合成された緑柱石であってもよい。好ましい緑柱石としては、岐阜県において産出される緑柱石があげられる。
【0011】
本発明に係る緑柱石の平均粒径は、好ましくは0.05〜10ミクロンであり、より好ましくは0.1〜5ミクロンである。平均粒径を0.05ミクロン以上にすることにより、工業的製造を容易にし、製造コストを低減することができる。また、10ミクロン以下にすることにより、本発明に係る緑柱石を含む歯磨剤を使用して歯磨をした場合の「ざらざら感」をなくすことができる。
【0012】
本発明に係る緑柱石を所望の平均粒径にするには、粉砕機を用いて粉砕し、さらに必要に応じて分球することが好ましい。例えば、ボールミルを用いて湿式粉砕することにより、所望の平均粒径の緑柱石粉末とすることができる。
【0013】
本発明に係る緑柱石の含有率は、本発明に係る歯磨剤全体の重量に対して、好ましくは1〜20重量%、より好ましくは1.5〜10重量%である。含有率を1重量%以上にすることにより、よごれ除去効果を確認することができ、20重量%以下にすることにより、製造コスト面において実用的になりうる。
【0014】
本発明に係る歯磨剤に含まれる水不溶性粉末材料には、緑柱石に加えて、任意の水不溶性粉末材料が含まれていてもよい。例えば、第二リン酸カルシウム、第三リン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、シリカ、水酸化アルミニウム、リン酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、ゼオライト,複合アルミノケイ酸塩、炭酸マグネシウム、ベンガラ、硫酸カルシウム、酸化チタンなどがあげられる。これらは、歯磨剤において研磨剤として作用しうる。
【0015】
本発明に係る歯磨剤は、緑柱石を含む水不溶性粉末材料を含むこと以外は、従来の歯磨剤と同様の組成にしてもよい。すなわち、水(精製水が好ましい)および必要に応じて一または複数の物質を含みうる。例えば、粘結剤、保湿剤、香料、甘味料、保存料、または界面活性剤を任意に、必要に応じて含ませることができる。
【0016】
粘結剤としては、カラギーナン、セルロース誘導体、ガム類、合成粘結剤、無機粘結剤などがあげられる。
保湿剤としては、ソルビット、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、キシリトール、マルチトール、ラクチトールなどがあげられる。
香料としては、メントール、アネトール、カルボン、オイゲノール、リモネン、n−デシルアルコール、シトロネロール、テルピネオール、シトロネリルアセテート、シネオール、リナロール、エチルリナロール、ワニリン、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、桂皮油、ピメント油、桂葉油、シソ油、ユーカリ油などがあげられる。
甘味料としては、サッカリンナトリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、グリチルリシン、ペリラルチン、ソーマチン、アスパラチルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシシンナミックアルデヒドなどがあげられる。
保存料としては、メチルパラベン、プロピルパラベンなどがあげられる。
【0017】
界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、両性イオン界面活性剤などを含みうる。
アニオン界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチン酸硫酸ナトリウムなどのアルキル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシン酸ナトリウム、N−ミリストイルザルコシン酸ナトリウムなどのN−アシルザルコシン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナトリウムなどのN−アシルグルタミン酸塩、N−メチル−N−アシルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルアラニンナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウムなどが挙げられる。
【0018】
ノニオン界面活性剤としては、ショ糖脂肪酸エステル、マルトース脂肪酸エステル、ラクトース脂肪酸エステルなどの糖脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステルなどの糖アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレートなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などのポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ラウリン酸モノ又はジエタノールアミド、ミリスチン酸モノ又はジエタノールアミドなどの脂肪酸ジエタノールアミド、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン脂肪酸エステルなどが挙げられる。
【0019】
両性イオン界面活性剤としては、N−ラウリルジアミノエチルグリシン、N−ミリスチルジアミノエチルグリシンなどのN−アルキルジアミノエチルグリシン、N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチルイミダゾリンベタインナトリウムなどが挙げられる。
【0020】
さらに、本発明に係る歯磨剤は、1または複数の薬効成分を含みうる。薬効成分とは、フッ素化合物(フッ化ナトリウム、フッ化第一スズを含む)、酵素(デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミラーゼ、プロテアーゼ、溶菌酵素、スーパーオキサイドディスムタ−ゼを含む)、アルカリ金属モノフルオロホスフェート(モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムを含む)、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒドロキシアラントイン、ジヒドロコレスタノール、グリチルリチン酸類、グリチルレチン酸、ビサボロール、イソプロピルメチルフェノール、グリセロフォスフェート、クロロフィル、グルコン酸銅、塩化ナトリウム、水溶性無機リン酸化合物、トリクロサン、セチルピリジニウムクロライド、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウムなどがあげられる。
【0021】
本発明に係る歯磨剤は、該歯磨剤のよごれ落とし効果を低減させない限り、従来の歯磨剤を製造する方法と同様に製造することもできる。すなわち、各成分を任意の順序で混合してもよく、また同時に混合してもよい。混合には、真空乳化釜を用いることもできる。具体的には、真空乳化釜の釜に、粉体系の成分を入れ、10分間予備混合を行う。その後、混合翼を回転させながら、液体成分を少しずつ加え、混合する。その後、乳化釜を真空にして5分間混合し、混合物を均一にするとともに減圧脱泡することにより、本発明に係る歯磨剤を製造してもよい。
【0022】
本発明に係る歯磨剤の剤型は、粉末、フォーム状、液状、ソフト状、練り状など、任意の剤型にすることができる。
【0023】
本発明に係る歯磨剤は、歯ブラシなどで歯をブラッシングする際に、用いることができる。
【0024】
【実施例】
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
【0025】
実施例
(1)緑柱石の微粉末化
ボールミルに緑柱石を入れ、水と一緒にミルを一定時間回転させ、中のボールによって緑柱石を粉砕し、スラリー状の粉砕物を得る。さらに、この粉砕物をスプレードライヤーで噴霧、乾燥し、所望の粒径の緑柱石微粉末を得た。
(2)緑柱石を含む歯磨剤の製造例
上記に従って微粉末化した緑柱石を用いて、以下の成分組成の歯磨剤を製造した。
4A型ゼオライト9.0重量部 緑柱石微粉末(粒経:0.1ミクロン)1.5重量部酸化チタン0.3重量部 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム1.5重量部 グリセリン10.0重量部 ソルビット液30.0重量部 イオタカラギーナン2.0重量部ラウリル硫酸ナトリウム1.2重量部 サッカリンナトリウム0.1重量部 メチルパラベン0.1重量部 ペパーミント(L−メントール)0.5重量部 精製水43.8重量部
【0026】
比較例:緑柱石を含まない歯磨剤の製造
以下の成分組成の歯磨剤を製造した。
4A型ゼオライト9.0重量部 無水ケイ酸(コロイダルシリカ)1.5重量部 酸化チタン0.3重量部 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム1.5重量部 グリセリン10.0重量部 ソルビット液30.0重量部 イオタカラギーナン2.0重量部 ラウリル硫酸ナトリウム1.2重量部 サッカリンナトリウム0.1重量部 メチルパラベン0.1重量部 ペパーミント(L−メントール)0.5重量部 精製水43.8重量部
【0027】
試験例1
上記実施例記載の歯磨剤、および比較例記載の歯磨剤を用いて、それぞれ被験者5名に、同様の歯ブラシを使用して歯をブラッシングした。ブラッシングをする前、およびした後の、それぞれの被験者の歯に付着した歯垢量を測定した。歯垢量の測定は、「鈴木の方法(口腔衛生会誌、20, 9, 1970)」に準じて行った。すなわち、被験者の上下顎6歯を被験歯として、歯垢顕示剤で歯垢を染色した後、歯肉辺縁付近に付着している歯垢の高さをポケットプローブで測定した。測定した部位は、一の被験歯につき、唇側5箇所および舌口蓋側5箇所の計10箇所とした。各被験者について、測定した部位の歯垢の高さの合計を歯垢量とした。
【0028】
このようにして得られた、各被験者についての歯をブラッシングする前の歯垢量(「X」と表す)、およびブラッシングした後の歯垢量(「Y」と表す)から、下記式に従って歯垢除去率を算出した。
歯垢除去率(%)=(1−Y/X)×100
【0029】
さらに、比較例記載の歯磨剤を用いた被験者5名、および実施例記載の歯磨剤を用いた被験者5名について、それぞれ歯垢除去率の平均を求めた。その結果は、以下の通りである。
実施例記載の歯磨剤を用いた場合の歯垢除去率の平均:85%
比較例記載の歯磨剤を用いた場合の歯垢除去率の平均:45%
【0030】
試験例1の結果から、緑柱石を含む歯磨剤(実施例記載の歯磨剤)は、緑柱石を含まない歯磨剤(比較例記載の歯磨剤)と比較して、歯垢除去率において有意に高い値を示し、歯面に付着した歯垢を効果的に除去したことが明らかになった。
【0031】
試験例2
上記比較例記載の歯磨剤、および実施例記載の歯磨剤を用いて、それぞれ歯肉炎の患者である被験者20名に、同様の歯ブラシを使用して歯のブラッシングをした。いずれの被験者にも、3日間、1日当たり3回(朝食後、昼食後および夕食後)、5分間歯をブラッシングした。
【0032】
試験終了後、比較例記載の歯磨剤を用いた被験者20名、および実施例記載の歯磨剤を用いた被験者20名について、それぞれ歯肉炎の改善の程度を調査した。被験者が、「痛みがなくなった」と自覚した場合を「完治した者」と、「痛みが和らいだ」と自覚した場合を「改善がみられる者」と、「全く痛みが治まらない」と自覚した場合を「改善がみられない者」とした。
【0033】
その結果は以下の通りである。
実施例記載の歯磨剤を用いた被験者
歯肉炎が完治した者:18人(90%)
歯肉炎が完治してはいないが改善がみられる者:2人(10%)
比較例記載の歯磨剤を用いた被験者
歯肉炎が完治した者:2人(10%)
歯肉炎が完治してはいないが改善がみられる者:2人(10%)
歯肉炎の改善がみられない者:16人(80%)
【0034】
試験例2の結果から、歯肉炎の治療方法として、緑柱石を含む歯磨剤(実施例記載の歯磨剤)を用いて歯をブラッシングすることは、有効な方法であることが示された。
【0035】
【発明の効果】
本発明に係る緑柱石を含むことを特徴とする歯磨剤は、歯をブラッシングする際に用いられることにより、歯に付着したよごれを効果的に除去することができ、さらに歯肉炎や歯槽膿漏などの口内炎の炎症の予防・治療をすることができる。
Claims (4)
- 水不溶性粉末材料を含む歯磨剤であって、該水不溶性粉末材料が緑柱石を含むことを特徴とする歯磨剤。
- 前記緑柱石は、平均粒径が0.05〜10ミクロンであることを特徴とする、請求項1に記載の歯磨剤。
- 前記緑柱石は、その含有率が歯磨剤の全重量に対して1〜20重量%であることを特徴とする、請求項1または2に記載の歯磨剤。
- 前記水不溶性粉末材料が、さらに、第二リン酸カルシウム、第三リン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、シリカ、水酸化アルミニウム、リン酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、ゼオライト,複合アルミノケイ酸塩、炭酸マグネシウム、ベンガラ、硫酸カルシウムからなる群から選ばれる1または複数を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の歯磨剤。
Priority Applications (1)
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JP2003184749A JP2005015426A (ja) | 2003-06-27 | 2003-06-27 | 歯磨剤 |
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JP2003184749A JP2005015426A (ja) | 2003-06-27 | 2003-06-27 | 歯磨剤 |
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JP2003184749A Pending JP2005015426A (ja) | 2003-06-27 | 2003-06-27 | 歯磨剤 |
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2003
- 2003-06-27 JP JP2003184749A patent/JP2005015426A/ja active Pending
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