JP2005015104A - 使用面積増加可能なコード巻回ケース構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用面積増加可能なコード巻回ケース構造を提供する。
【解決手段】内部に収納空間が形成されるコード巻回ケース本体と、両面にそれぞれ収納槽と巻回軸とを有する第一盤体を備える、前記コード巻回ケース本体の収納空間内に枢着されるコード巻回盤と、一端が前記コード巻回盤のコード巻回軸の外方に巻回されて内圏部分を形成しつつ、他端が前記コード巻回盤の第一盤体を通してから前記収納槽内に巻回されて外圏部分を形成することによって前記コード巻回盤の第一盤体の両面におけるコード巻回軸と収納槽内に配置される通信コードと、前記コード巻回ケース本体と前記コード巻回盤との間に連接される動力スプリングとからなる。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用面積増加可能なコード巻回ケース構造に係わり、特に自動的に巻回可能なコードを有しつつ、コード巻回ケースの使用面積を大幅に増加でき、長いほうの通信コードを収納できる、使用面積増加可能なコード巻回ケース構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現今では、コンピュータやモデムや電話装置やファクシミリーなどの通信設備を使用する場合、すべて適当な通信コードを配置してそれぞれの設備を接続し、電気通信接続の目的を図るが、長すぎて、多すぎる通信コード同士が混乱で纏い合わせられ、または短くて実際のニーズに応じられなくなったりすることを防止するために、従来では、多くのそれぞれのタイプの通信設備に適用するコード巻回ケース製品が提案されてきた。従来のコード巻回ケース構造は基本的にはコード巻回ケース本体と通信コードとコード巻回盤とスプリングとを備え、こうすると、通信コードのプラグを関連する通信装置におけるソケットに挿着できるようになり、情報の交流の目的を図れる。
【0003】
他に、従来のコード巻回ケースは通信コードを引き出す後に、スプリングの強大的な弾力性引張り力の作用によりきつい状態となることがあり、所定の長さを伸ばさせるように保持させることができなくなってしまい、そのため、使用者に対してはかなり大きな面倒さを招くようになってしまう。また、従来物においても、引き出される通信コードを位置決められるコード巻回ケースを有し、それは主に柔軟的にスイングできるスイング・ピースと回転盤の周囲に設けられる切り欠きと係止槽との相互の合せることによって巻回収納または位置決め機能とを果たす。
【0004】
しかしながら、前記の従来のコード巻回ケースの場合では、その通信コードがコード巻回盤に巻回される際に、内外方が反対状態となり、コード巻回盤の空間的制限を受けており、且つコード巻回盤に配置される通信コードの外圏部分と内圏部分とが正比例関係を成す必要があるため、コード巻回盤に配置される通信コードの外圏部分が制限を受けており、コード巻回ケースの使用面積は限度があるようになり、長いほうの通信コードを収納不能になる場合さえあり、コード巻海ケースの使用のことにリミットを加えるようになってしまうことがある。
【0005】
そのため、本発明の発明者は前記のそれぞれの課題が解消されることができると存じて、力を注いで研究開発を進めると共に、学術の運用を合せつつ開発した結果、とうとう設計が合理的で効果的に前記諸課題を解消できる本発明を提出するに至った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、使用面積増加可能なコード巻回ケース構造を提供することをその主要な目的とし、それは、通信コードをそれぞれコード巻回盤の第一盤体の両面における収納槽内とコード巻回軸外に配置し、通信コードがコード巻回盤に巻回される場合にその内圏部分と外圏部分とがずれた状態になり、相互間に干渉や影響を生じなく、通信コードがコード巻回盤の空間的制限を受けなくなり、コード巻回ケースの使用面積を大幅に拡大でき、長いほうの通信コードを適用可能になり、コード巻回ケースの使用性を向上できるようにする。
【0007】
また、本発明は、他の種の仕様面積増加可能なコード巻回ケース構造を提供することをその次の目的とし、それは、動力スプリングをコード巻回盤内に収納することによって動力スプリングの占用するスペースを減少できるので、コード巻回ケースの使用面積を大幅に拡大でき、長いほうの通信コードを使用可能になる。
【0008】
また、本発明は、他の種の仕様面積増加可能なコード巻回ケース構造を提供することをその他の目的とし、それはニーズに応じて一方向コード引き出しモードまたは双方向コード引き出しモードを選択できる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を図るために、本発明は、内部に収納空間が形成される、コード巻回ケース本体と、両面にそれぞれ収納槽と巻回軸とを有する第一盤体を備える、前記コード巻回ケース本体の収納空間内に枢着される、コード巻回盤と、一端が前記コード巻回盤のコード巻回軸の外方に巻回されて内圏部分を形成しつつ、他端が前記コード巻回盤の第一盤体を通してから前記収納槽内に巻回されて外圏部分を形成することによって前記コード巻回盤の第一盤体の両面におけるコード巻回軸と収納槽内に配置される、通信コードと、前記コード巻回ケース本体と前記コード巻回盤との間に連接される動力スプリングとを少なくとも有する、使用面積増加可能なコード巻回ケース構造を提供する。
【0010】
以下に添付図面を参照しながら本発明の優れた実施の形態を詳細的で具体的に説明するが、それらの説明による具体的な構造は単に本発明の実施可能な実施例に過ぎず、本発明を狭義的に定義するものではないことが言うまでもない。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1ないし図6に示すのは、本発明の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造には、コード巻回ケース本体1と、コード巻回盤2と、通信コード3と、動力スプリング4とを備え、そのうち、コード巻回ケース本体1は、第一半分体11と第二半分体12とを係合またはネジ18による螺合作用などによって組立てられて形成される中空状ケーシングであり、コード巻回ケース本体1の内部に凹み状の収納空間13が形成され、そこに通信コード3とコード巻回盤2と動力スプリング4とを収納でき、収納空間13の縁部に通信コード3の一端の伸びだすことを許容できる第一孔部14と通信コード3の他端の伸びだすことを許容できる第二孔部15とが形成され、且つ収納空間13の内側面部に中空状の突出軸16が配置され、且つその対向する他の側面部に突出軸16の一端の挿着位置決めることに供することができる凹槽17が形成されている。
【0012】
また、コード巻回盤2は、第一盤体21と第二盤体22とからなり、それらの二つの盤体21と22とが一体成形の方式によって形成されるものであるか、係止などの方式によって接合されるものであり、それらの二つの盤体21、22には中心軸孔23が形成され、第一盤体21の両面にそれぞれ中空状コード巻回軸24と収納槽25とを備え、収納槽25が二つの盤体21,22の間に位置され、また、コード巻回軸24の底部の外周縁部に位置決め部材28が配置され、位置決め部材28が円弧状または円柱状に形成され、また、第一盤体21には穿孔29が形成され、穿孔29が第一盤体21の両面を貫通する。また、第二盤体22にはスプリング収納槽26が凹んで形成しており、スプリング収納槽26内に係止板27が配置される。コード巻回盤2がコード巻回ケース本体1の収納空間3内に収納されつつ、そのコード巻回盤2が軸孔23を介して突出軸16に枢着され、コード巻回盤2を収納空間13内で回転可能に設定する。
【0013】
また、通信コード3はその両端がプラグまたはイヤホンなどの装置(図示せず)を連結でき、通信コード3がコード巻回盤2のコード巻回軸24外に巻回されて内圏部分31を形成し、通信コード3の他端がコード巻回盤2の第一盤体21における穿孔29を貫通してから収納槽25内に巻回されて外圏部分32を形成し、それらのことによって通信コード3をそれぞれコード巻回盤2の第一盤体21の両面のコード巻回軸24の外方と収納槽25内に配置し、通信コード3が位置決め部材18とコード巻回軸24との間を通し、通信コード3を挟持位置決めし、引っ張って移動できないようになり、通信コード3の両端部がそれぞれコード巻回ケース本体1の第一孔部14と第二孔部15より外部へ伸び出される。
【0014】
また、動力スプリング4がコード巻回盤2のスプリング収納槽26内に配置され、動力スプリング4の一端41がコード巻回盤2の係止板27に係止され、動力スプリング4とコード巻回盤2とを連結し、動力スプリング4の他端42がコード巻回ケース本体1の突出軸16における予め形成されるスリット161に係止され、動力スプリング4とコード巻回ケース本体1とを連結し、こうすると、動力スプリング4がコード巻回ケース本体1とコード巻回盤2との間に連結されるようになり、コード巻回盤2が回転する時に動力スプリング4が動的エネルギーを集められる。
【0015】
他に、動力スプリング4の下方に仕切片43が配置され、仕切片43が動力スプリング4と通信コード3との間に介在され、動力スプリング4と通信コード3とが直接的に接触摩擦することを防止できる。他に、動力スプリング4の上方にカバー6が配置され、カバー6がスプリング収納槽26に上部にカバーされ、それによってスプリング収納槽26を封止する。カバー6の一面に複数の係止フック61が突出形成され、また、コード巻回盤2には複数の対応する係止孔201が形成され、それらの係止フック同士61と係止孔同士201とが相互に係止してカバー6とコード巻回盤2とを一体になるように穏やかに結合する。
【0016】
前記のようにする場合、図3と図4に示すようなコード巻回ケースを形成できる。実際に使用される際に、前記コード巻回ケースにかなり長いほうの通信コード3を巻回・収納できると共に、随時に巻き戻せる特性を有し、使用者は通信コード3の結合しているプラグ(図示せず)を関連のある通信装置のコンセントに挿着でき、情報のダウンロード交流を実行でき、また、通信コード3の両端がそれぞれコード巻回ケースより直接的に引き出されることができ、且つそれらの通信コード3の両端部がケース内の動力スプリング4の作用を受けて所定の巻き戻しテンションを保持でき、コードを順調にケース内に巻回し戻させることができるので、コードが外部へ出させて相互に纏い合うようになることをなくすことができる。
【0017】
他に、使用者が通信コード3を引き出して使用する時に巻回し戻しテンションの影響を受けて使用者に邪魔をかけることを防止するために、カバー6に位置決めベース62を突出形成しつつ、その位置決めベース62に複数の係止槽同士63を形成し、且つコード巻回盤2に近接する箇所に往復制御手段5を配置し、往復制御手段5には自由にスイング可能なスイング・ピース51と自由に回転可能なツメ車52があり、それらのスイング・ピース51とツメ車52とカバー6の係止槽63との間の特殊なインターアクト関係によって通信コード3を繰り返して引っ張ったり釈放したりすることができるようにし、固定または巻回を交替的に実行できる。
【0018】
他に、コード巻回ケース本体1の側辺部の第一孔部14の近傍に係止ボタン19を配置してもよく、係止ボタン19が滑走可能にコード巻回ケース本体1の縁部に合せられ、係止ボタン19の一端に係止部191が設けられ、係止ボタン19が第一孔部14の方向へ推し進められる場合に、係止部191が通信コード3に当接され、通信コード3を係止する効果を達成し(図7参照)、通信コード3の一端に係止状態を呈させ、引っ張って移動不能に形成させ、通信コード3の他端のもが引っ張って移動可能にし、こうする場合では、通信コード3は一端がコード出し可能な使用状態(即ち一方向コード出し状態)になり、また、係止ボタン19が逆方向へ推し進められる場合に、係止部191が通信コード3より離脱し、通信コード3を釈放する作用を実現し(図8参照)、通信コード3の両端部がすべて引っ張って移動可能になり、こうすると、通信コード3が二端部がコード出し可能な使用状態(即ち双方向コード出し状態になる)になり、他に、係止ボタン19をコード巻回ケース1の縁部に固定してもよく、係止ボタン19の係止部191によって通信コード3を係止固定する。
【0019】
他に、図9に示すように、本発明の通信コード3の両端部はそれぞれ音源プラグ33とイヤホン34とを連結してもよい。他に、図10に示すように、本発明の通信コード3の両端はそれぞれユニバーサル・シリアル・ポート(USB)コネクタ35を連結してもよい。他に、図11に示すように、本発明の通信コード3は頭掛け式イヤホン3を連結してもよい。
【0020】
他に、図12に示すように、本発明は位置決めベース62’にトラック・スロット64’を形成すると共に、トラック・スロット64’内にローリング・ボール65’を配置し、且つコード巻回ケース本体1の内壁にストップ・スロット66’を形成すると共に、ローリング・ボール65’の一部をそのストップ・スロット66’に係止し、ローリング・ボール65’にストップ・スロット66’内のみで移動可能にし、ローリング・ボール65’とトラック・スロット64’との間の特殊なインターアクト関係によって通信コード3を引っ張ったり釈放したりすることを繰り返すことによって固定または巻回されることを実行できる。
【0021】
また、図13と図14に示すように、本発明も通信装置7に配置可能であり、コード巻回ケース本体1の第一半分体11と第二半分体12も通信装置7と一体成形によって製造されることができる(図15参照)。また、図16ないし図18に示すように、本発明も交換変圧器8や車両用チャージャー9や延長コードコンセント10などの装置に配置できる。また、図19に示すように、本発明もコードレス電話装置20に配置でき、コードレス電話装置20と外部接続式イヤホン2001とマイク2002とを接続できる。
【0022】
また、図20に示すように、本発明もコード電話装置30と受話器301との間に接続でき、コード電話装置30と受話器301とを接続する。
【0023】
また、図21に示すように、本発明もコード巻回ケース本体1にボタン式の往復制御手段5’を設けてもよく、通信コード3を押し付ける方式によって固定または巻回のコントロールを実行することができるように設定してもよい。
【0024】
他に、図22に示すように、本発明の動力スプリング4も適当にコード巻回ケース本体1の収納空間13内に位置決められ、動力スプリング4の係止端41がコード巻回盤2の係止孔202に係止され、そのことによって動力スプリング4とコード巻回盤2とを連接し、動力スプリング4がコード巻回ケース本体1とコード巻回盤2との間に連接され、コード巻回盤2が回転する時に、動力スプリング4が動的エネルギーを収集できる。他に、コード巻回ケース本体1の収納空間13内に載置ベース44が配置され、動力スプリング4がそれとコード巻回ケース本体1の壁部との間に載置できるようにしてもよい。
【0025】
他に、図23と図24に示すように、本発明もマウス装置40の内部に配置してもよく(図23参照)、またはその外部に配置してもよく(図24参照)、マウス装置40とユニバーサル・シリアル・ポート・コネクタ35とを接続する。本発明もカード読取装置や他の電子通信製品やコンピュータ周辺製品などに配置できる。
【0026】
本発明は、通信コード3をそれぞれコード巻回盤2の第一盤体21の両面の収納槽25内とコード巻回軸24の外方に配置し、通信コード3がコード巻回盤2においてずれた収納槽25の内方とコード巻回軸24の外方に配置されるので、通信コード3がコード巻回盤2に巻回される場合に、内圏部分31と外圏部分32とがずれた状態となり、相互間に影響や干渉を生じなく、通信コード3がコード巻回盤2に巻回される場合に、コード巻回盤2の空間的制限を受けなくなり、コード巻回ケースの使用面積を大幅に増加できるので、長いほうの通信コード3を収納できるようになるため、コード巻回ケースの使用のことをさらに便利にならせることができる。
【0027】
また、本発明は動力スプリング4をコード巻回盤2のスプリング収納槽26内に収納できるので、動力スプリング4の占用空間を減少できるようになるため、コード巻回ケースの使用面積をさらに拡大できるようになり、より長いほうの通信コード3を利用可能になる。
【0028】
【発明の効果】
前記に説明した通り、本発明はコード巻回ケースの使用面積を大幅に増加でき、より長いほうの通信コードを適用でき、使用にはさらに便利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態の他の角度から観察する場合のことを示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図4】本発明の第一の実施の形態の他の角度から観察する場合のことを示す組立斜視図である。
【図5】本発明の第一の実施の形態を示す平面図である。
【図6】図5における6−6断面図である。
【図7】本発明の第一の実施の形態の作動状態を示す説明図(一)である。
【図8】本発明の第一の実施の形態の作動状態を示す説明図(二)である。
【図9】本発明の第二の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図10】本発明の第三の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図11】本発明の第四の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図12】本発明の第五の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図13】本発明の第六の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図14】本発明の第六の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図15】本発明の第七の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図16】本発明の第八の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図17】本発明の第九の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図18】本発明の第十の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図19】本発明の第十一の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図20】本発明の第十二の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図21】本発明の第十三の実施の形態を示す断面図である。
【図22】本発明の第十四の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図23】本発明の第十五の実施の形態を示す組立斜視図である。
【図24】本発明の第十六の実施の形態を示す組立斜視図である。
【符号の説明】
1 コード巻回ケース本体
2 コード巻回盤
3 通信コード
4 動力スプリング
5、5’ 往復制御手段
6 カバー
7 通信装置
8 交換変圧器
9 車両用チャージャー
10 延長コードコンセント
11 第一半分体
12 第二半分体
13 収納空間
14 第一孔部
15 第二孔部
16 突出軸
17 凹槽
18 ネジ
19 係止ボタン
20 コードレス電話装置
21 第一盤体
22 第二盤体
23 軸孔
24 コード巻回軸
25 収納槽
26 スプリング収納槽
27 係止板
28 位置決め部材
29 穿孔
30 コード電話装置
31 内圏部分
32 外圏部分
33 音源プラグ
34 イヤホン
35 ユニバーサル・シリアル・ポート・コネクタ
36 頭掛け式イヤホン
40 マウス装置
41、42 係止端
43 仕切片
44 載置ベース
51 スイング・ピース
52 ツメ車
61 係止フック
62、62’ 位置決めベース
63 係止槽
64’ トラック・スロット
65’ ローリング・ボール
66’ ストップ・スロット
191 係止部
201、202 係止孔
301 受話器
2001 外部接続式イヤホン
2002 マイク

Claims (20)

  1. 内部に収納空間が形成される、コード巻回ケース本体と、
    両面にそれぞれ収納槽と巻回軸とを有する第一盤体を備える、前記コード巻回ケース本体の収納空間内に枢着される、コード巻回盤と、
    一端が前記コード巻回盤のコード巻回軸の外方に巻回されて内圏部分を形成しつつ、他端が前記コード巻回盤の第一盤体を通してから前記収納槽内に巻回されて外圏部分を形成することによって前記コード巻回盤の第一盤体の両面におけるコード巻回軸と収納槽内に配置される、通信コードと、
    前記コード巻回ケース本体と前記コード巻回盤との間に連接される動力スプリングとを少なくとも有することを特徴とする使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  2. 前記コード巻回ケース本体の収納空間側に、通信コードの一端の通過に供できる第一孔部と前記通信コードの他端の通過に供できる第二孔部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  3. 前記コード巻回ケース本体の側辺部に滑走可能にまたは固定的に係止ボタンが配置され、当該係止ボタンには係止部を有し、当該係止部が通信コードを係止でき、通信コードの一端に係止状態を形成させることができることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  4. 前記コード巻回ケース本体にはボタン式の往復制御手段が配置され、押し付け方式によって通信コードを固定または巻回するようにコントロールすることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  5. 前記コード巻回盤にはさらに第二盤体が配置され、前記収納槽が前記第一盤体と前記第二盤体との間に形成されることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  6. 前記コード巻回盤の第一盤体には穿孔が形成され、当該穿孔が前記第一盤体の両面を貫通し、前記コード巻回軸に巻回される通信コードが前記穿孔を通してから前記収納槽内に巻回されることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  7. 前記コード巻回盤にはスプリング収納槽を有し、前記動力スプリングが前記コード巻回盤のスプリング収納槽内に収納され、前記動力スプリングの一端が前記コード巻回盤に係止され、前記動力スプリングの他端が前記コード巻回ケース本体に係止されることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  8. 前記コード巻回ケースの収納空間の内側面に突出軸が配置され、且つ他の側面に前記突出軸の挿着に供する凹槽が形成され、前記コード巻回盤には軸孔が形成され、前記軸孔が前記突出軸に枢着され、コード巻回盤をコード巻回ケース本体の収納空間内に枢着し、前記突出軸にはスリットが形成され、前記コード巻回盤には係止板が配設され、前記動力スプリングの一端が前記コード巻回盤の係止板に係止されると共に、その他端が前記コード巻回ケース本体の突出軸のスリットに係止されることを特徴とする請求項7に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  9. 前記動力スプリングの下方に仕切片が配置され、当該仕切片が前記動力スプリングと前記通信コードの間に介在されるように設定されることを特徴とする請求項7に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  10. 前記動力スプリングの上方にカバーが配設され、当該カバーがスプリング収納槽の上部にカバーされ、前記スプリング収納槽を封止することを特徴とする請求項7に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  11. 前記カバーには位置決めベースが配置され、当該位置決めベースには係止槽が配設され、また、コード巻回盤に隣接する箇所に往復制御手段が配置され、当該往復制御手段には自由にスイングできるスイング・ピースと自由に回転可能なツメ車が配置され、スイング・ピースとツメ車とカバーの係止槽との間のインターアクト関係によって通信コードが繰り返す引っ張り・釈放の動作によって固定または巻回されるように設定されることを特徴とする請求項10に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  12. 前記カバーには位置決めベースが配置され、当該位置決めベースにはトラック・スロットが形成され、当該トラック・スロットにはローリング・ボールが配置され、また、前記コード巻回ケース本体にはストップ・スロットが形成され、前記ローリング・ボールの一部が前記ストップ・スロットに位置され、前記ローリング・ボールと前記トラック・スロットとのインターアクト関係によって通信コードを繰り返して引っ張り・釈放作動させ、固定または巻回収納を実行させることを特徴とする請求項10に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  13. 前記動力スプリングが前記コード巻回ケース本体の収納空間内に配置されつつ、その動力スプリングの一端が前記コード巻回盤に係止されることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  14. 通信装置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  15. 交換変圧器に使用されることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  16. 車両用チャージャーに使用されることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  17. 延長コードコンセントに使用されることを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  18. コードレス電話装置に配置され、コードレス電話装置本体と外部接続式イヤホンとマイクとを接続することを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  19. 電話装置本体と受話器との間に配置され、電話装置本体と受話器とを接続することを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
  20. マウス装置に配置され、マウス装置とコネクタとを接続することを特徴とする請求項1に記載の使用面積増加可能なコード巻回ケース構造。
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CN102602752A (zh) * 2012-03-09 2012-07-25 常德市中科技术有限公司 一种外置式拉线盒
CN103335622A (zh) * 2013-06-24 2013-10-02 高先钤 一种齿轮联卷簧防飞车长度及角度传感器
JP2017500761A (ja) * 2013-10-04 2017-01-05 アクアテラ リミテッド 統合型入出力インタフェース付きのパワーアダプタ装置、及び多機能パワーアダプタ用保管凹所付き携帯用電子機器
CN113437591A (zh) * 2021-06-03 2021-09-24 一汽奔腾轿车有限公司 一种集成有充电线的车载usb装置
CN114095819A (zh) * 2021-10-28 2022-02-25 歌尔科技有限公司 耳机盒和耳机套装

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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