JP2005009271A - 地盤掘削装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】注水方式の地盤掘削装置において送液注水が円滑に行われると共に、注水休止時の注水口への土砂等の浸入を防止する。
【解決手段】掘削ヘッド1面盤2の適所に設けた注水口4から水または泥水を噴出させる地盤掘削装置において、注水口4に円錐形状または多角錐形状を有しゴム等の弾性体からなる逆止弁3を設けることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】掘削ヘッド1面盤2の適所に設けた注水口4から水または泥水を噴出させる地盤掘削装置において、注水口4に円錐形状または多角錐形状を有しゴム等の弾性体からなる逆止弁3を設けることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は地盤掘削装置に係わり、特に掘削ヘッドの注水用逆止弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
小口径の埋設管を地中に埋設する手段として、従来地盤掘削装置の掘削ヘッドにより先端地盤を掘削しつつ、その掘削跡に埋設管を押進して埋設する工法が広く用いられており、掘削時に前記掘削ヘッド面盤の適所に設けた注水口から水または泥水を噴出させ、この水によりカッターの冷却及び掘削排土効率の向上を図るようになされており、この注水は地盤掘削装置においては必須の重要項目となっている。
【0003】
しかし、前記した注水口は地盤に対して常に開口しているため、該地盤の土砂が詰まり易く送液不良や不能を生じることがある。このため、注水口の前面に一文字や十文字の切り込み(図3の(3−1B))を入れた円形平板のゴム弁等が取付けられた(特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開2002−38880号公報。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに前記図3の1〜3に示した従来の構造(図3の(3−1A))では、ポンプからの注水圧が掛かっている間は、このゴム弁が注水方向へ膨らみ(図3の(3−2))、(且つ継続的に水が注水されているので地山方向からの土砂の流入はないが、スクリューの継足し時や一日の作業終了時等注水圧が掛からなくなると、地山からの逆圧で反注水方向にゴム弁が膨らんで(図3の(3−3)に示す)切り込み部の隙間が拡大してしまい、土砂が流入することとなり、結果として、この土砂が堆積し注水経路を塞ぎ、次に注水する際水が出ないという問題を起こすことがあった。
【0005】
本発明は送液注水が円滑に行われると共に、注水口への土砂等の浸入を防止して注水によるカッターの冷却及び掘削排土効率の向上した地盤掘削装置を提供することを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】
上記課題を解決する手段として本発明は、掘削ヘッド面盤の適所に設けた注水口から水または泥水を噴出させる地盤掘削装置において、注水口に円錐形状または多角錐形状を有しゴム等の弾性体からなる逆止弁を設け、掘削装置側からの注水には問題なく地山からの逆圧で土砂が流入することを防止した地盤掘削装置にある。
【0007】
こうした構造より、注水休止時の地山から逆圧が掛かった場合、前記逆止弁はより固く閉じることとなり、その結果注水経路に土砂が流入することを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
【0009】
図1は本発明を実施するに用いる地盤掘削装置の掘削ヘッド1の一実施形態を示すもので、図1の(1−1)は掘削ヘッド1の側面断面図であり、図1の(1−2)はその正面図であり、図1の(1−3A)は図1の(1−1)の逆止弁3部の拡大図であり、図1の(1−3B)は逆止弁の正面図を示し、図1の(1−4)は注水時における円錐型逆止弁3の開状態の逆止弁部3拡大図であり、図1の(1−5)は注水休止時に地山から逆圧が掛かった場合の円錐型逆止弁3の閉状態を示す逆止弁部拡大図である。
【0010】
この円錐型逆止弁3はゴム等の弾性体からなり、円錐頭頂部には吐出自動開閉用に一文字や十文字の切り込み3a((1−3B)に示す)が施されている。
【0011】
尚、図2は本発明の他の実施形態を示す多角錐型(六角錘)逆止弁の側面断面図及び正面図であり、円錐型と同様の働きをする。
【0012】
次に上記実施形態の作用を、図1の1〜5を参照して説明する。
【0013】
掘削ヘッド1の面版2上の注水口4に円錐型逆止弁3が設けられており、掘削ヘッド1の回転と共に送水ライン5を通し送水が行われる。この時、円錐型逆止弁3は送水圧によりその先端の切り込み部が掘削方向に向けて開き(図1の(1−4)に示す)掘削ヘッド前面に注水が行われる。
【0014】
次に、掘削作業の休止と共に掘削ヘッド1の回転と送水が止められると、円錐型逆止弁3は弾性体からなるため送水圧がなくなると切り込み部4aが閉じ元の閉状態に戻ることとなる(図1の(1−3A)に示す)。
【0015】
この休止時の閉状態では、逆に掘削側から圧が掛かり注水口4を通し土砂や水を送水ラインへ押込もうとする力が働くことがあるが、圧は円錐型逆止弁3の外面側から内側へ押し付ける力となり切り込み部3aはより強く締付けられ閉じようとするため土砂や水の浸入を防止できることとなる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によるゴム等の弾性体からなる逆止弁を用いることにより、注水に問題なく、また注水休止時に地山から逆圧が掛かった場合でも注水ラインに土砂が流入することなく再開時の注水に支障をきたすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における逆止弁が注水口4に取付けられた掘削ヘッドの一実施形態を示す説明図であり、
(1−1)は本発明の掘削ヘッドの側面断面図。
(1−2)は(1−1)の正面図。
(1−3A)は(1−1)の逆止弁部拡大図。
(1−3B)は(1−3A)の逆止弁の正面図。
(1−4)は注水時の(1−1)逆止弁部拡大図。
(1−5)は休止時に地山から逆圧が掛かった場合の逆止弁部拡大図。
【図2】本発明における他の実施形態を示す説明図であり、
(2−1A)は四角錐方及び六角錐型逆止弁部の側面断面図。
(2−1B)は(2−1A)の逆止弁の正面図。
【図3】従来の実施形態を示す平型逆止弁付掘削ヘッドの説明図であり、
(3−1A)は平型逆止弁取付け時の側面断面図。
(3−1B)は(3−1A)の平型逆止弁の正面図。
(3−2)は注水時の側面断面図。
(3−3)は休止時の地山から逆圧が掛かった場合の側面断面図。
【符号の説明】
1 掘削ヘッド
2 面盤
3 円錐型逆止弁
3a 切り込み
4 注水口
5 送水ライン
【発明の属する技術分野】
本発明は地盤掘削装置に係わり、特に掘削ヘッドの注水用逆止弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
小口径の埋設管を地中に埋設する手段として、従来地盤掘削装置の掘削ヘッドにより先端地盤を掘削しつつ、その掘削跡に埋設管を押進して埋設する工法が広く用いられており、掘削時に前記掘削ヘッド面盤の適所に設けた注水口から水または泥水を噴出させ、この水によりカッターの冷却及び掘削排土効率の向上を図るようになされており、この注水は地盤掘削装置においては必須の重要項目となっている。
【0003】
しかし、前記した注水口は地盤に対して常に開口しているため、該地盤の土砂が詰まり易く送液不良や不能を生じることがある。このため、注水口の前面に一文字や十文字の切り込み(図3の(3−1B))を入れた円形平板のゴム弁等が取付けられた(特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開2002−38880号公報。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに前記図3の1〜3に示した従来の構造(図3の(3−1A))では、ポンプからの注水圧が掛かっている間は、このゴム弁が注水方向へ膨らみ(図3の(3−2))、(且つ継続的に水が注水されているので地山方向からの土砂の流入はないが、スクリューの継足し時や一日の作業終了時等注水圧が掛からなくなると、地山からの逆圧で反注水方向にゴム弁が膨らんで(図3の(3−3)に示す)切り込み部の隙間が拡大してしまい、土砂が流入することとなり、結果として、この土砂が堆積し注水経路を塞ぎ、次に注水する際水が出ないという問題を起こすことがあった。
【0005】
本発明は送液注水が円滑に行われると共に、注水口への土砂等の浸入を防止して注水によるカッターの冷却及び掘削排土効率の向上した地盤掘削装置を提供することを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】
上記課題を解決する手段として本発明は、掘削ヘッド面盤の適所に設けた注水口から水または泥水を噴出させる地盤掘削装置において、注水口に円錐形状または多角錐形状を有しゴム等の弾性体からなる逆止弁を設け、掘削装置側からの注水には問題なく地山からの逆圧で土砂が流入することを防止した地盤掘削装置にある。
【0007】
こうした構造より、注水休止時の地山から逆圧が掛かった場合、前記逆止弁はより固く閉じることとなり、その結果注水経路に土砂が流入することを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
【0009】
図1は本発明を実施するに用いる地盤掘削装置の掘削ヘッド1の一実施形態を示すもので、図1の(1−1)は掘削ヘッド1の側面断面図であり、図1の(1−2)はその正面図であり、図1の(1−3A)は図1の(1−1)の逆止弁3部の拡大図であり、図1の(1−3B)は逆止弁の正面図を示し、図1の(1−4)は注水時における円錐型逆止弁3の開状態の逆止弁部3拡大図であり、図1の(1−5)は注水休止時に地山から逆圧が掛かった場合の円錐型逆止弁3の閉状態を示す逆止弁部拡大図である。
【0010】
この円錐型逆止弁3はゴム等の弾性体からなり、円錐頭頂部には吐出自動開閉用に一文字や十文字の切り込み3a((1−3B)に示す)が施されている。
【0011】
尚、図2は本発明の他の実施形態を示す多角錐型(六角錘)逆止弁の側面断面図及び正面図であり、円錐型と同様の働きをする。
【0012】
次に上記実施形態の作用を、図1の1〜5を参照して説明する。
【0013】
掘削ヘッド1の面版2上の注水口4に円錐型逆止弁3が設けられており、掘削ヘッド1の回転と共に送水ライン5を通し送水が行われる。この時、円錐型逆止弁3は送水圧によりその先端の切り込み部が掘削方向に向けて開き(図1の(1−4)に示す)掘削ヘッド前面に注水が行われる。
【0014】
次に、掘削作業の休止と共に掘削ヘッド1の回転と送水が止められると、円錐型逆止弁3は弾性体からなるため送水圧がなくなると切り込み部4aが閉じ元の閉状態に戻ることとなる(図1の(1−3A)に示す)。
【0015】
この休止時の閉状態では、逆に掘削側から圧が掛かり注水口4を通し土砂や水を送水ラインへ押込もうとする力が働くことがあるが、圧は円錐型逆止弁3の外面側から内側へ押し付ける力となり切り込み部3aはより強く締付けられ閉じようとするため土砂や水の浸入を防止できることとなる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によるゴム等の弾性体からなる逆止弁を用いることにより、注水に問題なく、また注水休止時に地山から逆圧が掛かった場合でも注水ラインに土砂が流入することなく再開時の注水に支障をきたすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における逆止弁が注水口4に取付けられた掘削ヘッドの一実施形態を示す説明図であり、
(1−1)は本発明の掘削ヘッドの側面断面図。
(1−2)は(1−1)の正面図。
(1−3A)は(1−1)の逆止弁部拡大図。
(1−3B)は(1−3A)の逆止弁の正面図。
(1−4)は注水時の(1−1)逆止弁部拡大図。
(1−5)は休止時に地山から逆圧が掛かった場合の逆止弁部拡大図。
【図2】本発明における他の実施形態を示す説明図であり、
(2−1A)は四角錐方及び六角錐型逆止弁部の側面断面図。
(2−1B)は(2−1A)の逆止弁の正面図。
【図3】従来の実施形態を示す平型逆止弁付掘削ヘッドの説明図であり、
(3−1A)は平型逆止弁取付け時の側面断面図。
(3−1B)は(3−1A)の平型逆止弁の正面図。
(3−2)は注水時の側面断面図。
(3−3)は休止時の地山から逆圧が掛かった場合の側面断面図。
【符号の説明】
1 掘削ヘッド
2 面盤
3 円錐型逆止弁
3a 切り込み
4 注水口
5 送水ライン
Claims (1)
- 注水口から水を噴出させ、この水によりカッターの冷却及び排土効率の向上を図る方式の地盤掘削装置において、注水口に円錐形状または多角錐形状を有しゴム等の弾性体からなる逆止弁を設けることを特徴とする地盤掘削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003200107A JP2005009271A (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 地盤掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003200107A JP2005009271A (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 地盤掘削装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005009271A true JP2005009271A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=34100397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003200107A Pending JP2005009271A (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 地盤掘削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005009271A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100823880B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2008-04-21 | 변영광 | 화장용브러시 |
JP2011231814A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Giken Seisakusho Co Ltd | 逆止弁、逆止弁装置及びオーガ装置 |
WO2018090999A1 (zh) * | 2016-11-21 | 2018-05-24 | 中铁工程装备集团有限公司 | 新型防堵塞刀盘渣土改良剂喷口装置 |
-
2003
- 2003-06-18 JP JP2003200107A patent/JP2005009271A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100823880B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2008-04-21 | 변영광 | 화장용브러시 |
JP2011231814A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Giken Seisakusho Co Ltd | 逆止弁、逆止弁装置及びオーガ装置 |
WO2018090999A1 (zh) * | 2016-11-21 | 2018-05-24 | 中铁工程装备集团有限公司 | 新型防堵塞刀盘渣土改良剂喷口装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060612 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071206 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20071218 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080507 |