JP2005004949A - 情報記録方法、情報記録装置及び情報記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 nTの記録マークを記録する際、i番目の記録パワーがPw(n,i)のm個の記録パルスとパワーPbのk個のバイアスパルスとによるパルス状の光を照射し、かつ、第1の記録パルスを当該記録するデータの開始エッジから時間的にTd(n,1)だけ遅延させて照射し、かつ、記録マークの時間的長さnTがjT増加する毎に、記録パルスの数とバイアスパルスの数とを各々1個ずつ増加させる条件下に、第1の記録パルスのパルス幅をTmp(n,1)=Tmp(n+j,1)とし、又は、第1の記録パルスの記録パワーをPw(n,1)=Pw(n+j,1)とする記録ストラテジを用いる。
【選択図】 図5
Description
n=3 m=1
n=偶数 m=n/2
n=奇数 m=(n−1)/2
となる。
Td(n,2)≦Tmp(n,1)
とした。
Td(n,m)≦Tmp(n,m−1)
とした。
Tmp(n,m)≧Tmp(n,m−1)
とした。
m番目の記録パルスの立上りからイレースレベルの立上りまでの周期をTlp(n)とするとき、
Tlp(n)≦Tmp(n,m)、かつ、
Pe≦Pw(n,m)≦1.2Pe
とした。
Td(n,2)≦Tmp(n,1)
とした。
Td(n,m)≦Tmp(n,m−1)
とした。
Tmp(n,m)≧Tmp(n,m−1)
とした。
Tlp(n)≦Tmp(n,m)、かつ、
Pe≦Pw(n,m)≦1.2Pe
とした。
本実施の形態の情報記録媒体としては、基本的には、CD−RW,DVD−RW,DVD+RW,DVD−RAM,Blu-ray Disc等に代表される書換え型の相変化型光情報記録媒体に適用可能である。
本実施の形態の情報記録方法は、前述したような光情報記録媒体1に上述したような光学系を用いて強度変調した光を照射及び走査することで行う。走査速度は光情報記録媒体1の記録密度と記録速度によって決定されるが、基本クロック周期Tと走査速度vの積は常に一定である必要がある。即ち、
v×T=一定
とする必要がある。また、記録される情報は、パルス幅変調(PWM)の一種である、マーク長・マーク間長変調方式である必要があり、例としてCD−RW系のEFM(8−14変調)やDVD系のEFM+(8−16変調の一種)が挙げられる。即ち、光情報記録媒体1上に基本クロック周期Tに自然数n(本実施の形態では3以上)を乗じた時間的長さのnTのマークとマーク長を形成することで記録を行う。
Pe<Pw(n,m)<1.2Pe
とすることで、m番目の記録パルスをイレースレベルのエッジと位置づけることができる。即ち、イレースレベルの立上り箇所を明確にすることで、マーク終端部のエッジを制御でき、より良好なジッタを実現することができる。Pw(n,m)がこのような範囲を超えた場合は、m番目の記録パルスで媒体の記録層が溶融し、アモルファス化が発生してしまうので、好ましくない。
Td(n,1)=Td(n+j,1)
とすることが必要である。
Tmp(n,1)=Tmp(n+j,1)、又は、
Pw(n,1)=Pw(n+j,1)
とすることで(両方でもよいが、少なくとも一方が成立すればよい)、前述の遅延時間Tdの制御と同等の効果を1番目の記録パルスの照射エネルギー量(パワー×時間)で制御することが可能となる。
Tmp(n,m)=Tmp(n+j,m+1)、又は、
Pw(n,m)=Pw(n+j,m+1)
とすることで(両方でもよいが、少なくとも一方が成立すればよい)、前述の遅延時間Tdの制御と同等の効果を最終パルスの照射エネルギー量(パワー×時間)で制御することが可能となる。
このような記録ストラテジに関するパラメータ(例えば、後述の実施例のように、n/kの余りに対するTd(n,1)の値や、Tmp(n,1)又はPw(n,1)の値や、Tmp(n,m)又はPw(n,m)の値)を光情報記録媒体1にプリフォーマットしておくことで、光ディスクドライブとの互換性を高めることが可能となる。即ち、光ディスクドライブドライブは光情報記録媒体1にプリフォーマットされたこれらの情報を記録動作前に読み出すことで、最適な記録を行うことができる。プリフォーマットの方法としては、CD−RWのATIPエクストラインフォメーションやDVD+RWのフィジカルインフォメーションなどが例として挙げられる。
次に、前述したような記録ストラテジによる情報記録方法を実現するための情報記録装置の構成例ついて、図9を参照して説明する。
螺旋状の連続グルーブを転写したDVD基板1に、下部保護層3、記録層4、上部保護層5、反射層6、オーバーコート層を順次積層し、その後、接着層を介して同基板と貼り合わせてDVD+RWディスクを作成した。下部保護層3及び上部保護層5にはZnSとSiO2の混合物を用いた。このときのSiO2含有量は20モルパーセントであり、下部保護層3の膜厚は60nm、上部保護層5の膜厚は12nmとした。記録層4には、DVDの8倍速相当で記録可能な記録層材料として、GeSbSn合金を用いた。その組成比はGe13.6原子パーセント,Sb66.4原子パーセント,Sn20.0原子パーセントとし、膜厚は12nmとした。反射層6にはAgを用い、その膜厚は150nmとした。これらの層は真空成膜法の一種であるマグネトロンスパッタリング法で成膜した。
λ=660nm,NA0.65。
である。
Td(n,1)=0.9T
Td(n,i)=2.0T (2≦i≦m)
Tmp(n,i)=0.8T (1≦i≦m)
Tlp(n)=1.4T
(b)n=奇数の場合
Td(n,1)=1.0T
Td(n,i)=2.0T (2≦i≦m−1)
Td(n,m)=2.2T
Tmp(n,i)=0.8T (1≦i≦m−1)
Tmp(n,m)=1.0T
Tlp(n)=1.6T
即ち、n/jの余りが0と1の場合について、各々、Td(n,1)を同一の値として設定した。また、Pw(n,i)=Pwと全ての記録パルスについて同一とし、Pe=6mW,Pb=0.7mWに固定とした。また、記録回数は、DVD+RWの標準評価条件に準じて10回オーバーライトを行った。
実施例1と同一の媒体にて、n=偶数とn=奇数との場合で区別せず、一律に、Td(n、1)=1.0Tと設定した。実施例1と同様の条件にて記録特性の評価を行ったが、マーク間長が揃わずジッタが上昇してしまい、最低で9%以上となり、規格を満足できなかった。
実施例1で作成したディスクサンプルについて、実施例1と同様の記録評価を行った。ただし、記録ストラテジは表2に示す基本パラメータを設定した。
Td(n,1)=0.78T
Td(n,i)=3T (2≦i≦m)
Tmp(n,i)=1.15T (1≦i≦m)
Tlp(n)=2.4T
(b)余り=1の場合:
Td(n,1)=0.83T
Td(n,m−1)=3T (mが3以上のときのみ)
Td(n,m)=3.2T
Tmp(n,i)=1.15T (1≦i≦m)
Tlp(n)=2.65T
(c)余り=2の場合:
Td(n,1)=0.80T
Td(n,i)=3T (2≦i≦m−1)
Td(n,m)=3.35T
Tmp(n,i)=1.15T (1≦i≦m)
Tlp(n)=2.85T
実施例1と同様にジッタのPw依存性を測定した結果を図11に示す。実施例1と比較して、ジッタが最小となる記録パワーが約2mW低下すると同時に、ジッタの最小値が8.5%以下となった。
実施例1で作成した媒体に実施例2と同様に記録評価を行った。ただし、記録ストラテジのパラメータを表3の通りに設定した。
Td(n,1)=0.78T
Td(n,i)=3T (3≦i≦m−1)
Tmp(n,1)=Td(n,2)=0.2T
Tmp(n,2)=0.95T
Tmp(n,i)=1.15T (3≦i≦m)
Tmp(n,m−1)=Td(n,m)=0.95T
Tmp(n,m)=0.2T
Tlp(n)=2.2T
Pw(n,1)=1.06Pw
(b)余り=1の場合:
Td(n,1)=0.83T
Td(n,i)=3T (3≦i≦m−2)
Td(n,m−1)=3.2T
Tmp(n,1)=Td(n,2)=0.2T
Tmp(n,2)=0.95T
Tmp(n,i)=1.15T (3≦i≦m)
Tmp(n,m−1)=Td(n,m)=0.95T
Tmp(n,m)=0.2T
Tlp(n)=2.45T
Pw(n,1)=1.04Pw
(c)余り=2の場合:
Td(n,1)=0.80T
Td(n,i)=3T (3≦i≦m−2)
Td(n,m−1)=3.35T
Tmp(n,1)=Td(n,2)=0.2T
Tmp(n,2)=0.95T
Tmp(n,i)=1.15T (3≦i≦m)
Tmp(n,m−1)=Td(n,m)=0.95T
Tmp(n,m)=0.2T
Tlp(n)=2.65T
Pw(n,1)=1.02Pw
波形作成のタイミングチャートを図12に示す。チャンネル1には余り=0の1番目とm番目のパルスのみを発生し、チャンネル2には余り=1の1番目とm番目のパルスのみを発生し、チャンネル3には余り=2の1番目とm番目のパルスのみを発生するようにする。さらに、チャンネル4にはその他のマルチパルスを発生し、チャンネル5にはイレースレベルを発生するようにする。
22 回転駆動機構
23 レーザ光源
31 相対移動制御手段
37 発光波形制御手段
42 光源駆動手段
Claims (14)
- パルス状の光を情報記録媒体に照射することにより、記録マークの時間的長さがnT(T:基本クロック周期、nは3以上の自然数)で表される情報を前記情報記録媒体に対して記録する情報記録方法において、
時間的長さnTの記録マークを記録する際、i番目の記録パワーがPw(n,i)のm個(ただし、i,mは1≦i≦m,m≦nなる自然数)の記録パルスとパワーPbのk個(ただし、Pb<Pw(n,i),kはk≦mなる自然数)のバイアスパルスとによるパルス状の光を照射し、
かつ、これらの記録パルス中の第1の記録パルスを当該記録するデータの開始エッジから時間的にTd(n,1)だけ遅延させて照射し、
かつ、記録マークの時間的長さnTがjT(jは2以上の自然数であるn,m,kによらない定数,m(n+j)=m(n)+1,k(n+j)=k(n)+1)増加する毎に、前記記録パルスの数と前記バイアスパルスの数とを各々1個ずつ増加させる条件下に、第1の記録パルスのパルス幅をTmp(n,1)=Tmp(n+j,1)とし、又は、第1の記録パルスの記録パワーをPw(n,1)=Pw(n+j,1)とする記録ストラテジを用いるようにしたことを特徴とする情報記録方法。 - パルス状の光を情報記録媒体に照射することにより、記録マークの時間的長さがnT(T:基本クロック周期、nは3以上の自然数)で表される情報を前記情報記録媒体に対して記録する情報記録方法において、
時間的長さnTの記録マークを記録する際、i番目の記録パワーがPw(n,i)のm個(ただし、i,mは1≦i≦m,m≦nなる自然数)の記録パルスとパワーPbのk個(ただし、Pb<Pw(n,i),kはk≦mなる自然数)のバイアスパルスとによるパルス状の光を照射し、
かつ、これらの記録パルス中の第1の記録パルスを当該記録するデータの開始エッジから時間的にTd(n,1)だけ遅延させて照射し、
かつ、記録マークの時間的長さnTがjT(jは2以上の自然数であるn,m,kによらない定数,m(n+j)=m(n)+1,k(n+j)=k(n)+1)増加する毎に、前記記録パルスの数と前記バイアスパルスの数とを各々1個ずつ増加させる条件下に、最終の記録パルスのパルス幅をTmp(n,m)=Tmp(n+j,m+1)とし、又は、最終の記録パワーをPw(n,m)=Pw(n+j,m+1)とする記録ストラテジを用いるようにしたことを特徴とする情報記録方法。 - 記録パルスの個数mがm≧2の場合において、i番目の記録パルスと(i−1)番目の記録パルスとの立上り周期をTd(n,i)とするとき、第1の記録パルスのパルス幅Tmp(n,1)を
Td(n,2)≦Tmp(n,1)
としたことを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録方法。 - Tmp(n,1)≦Tmp(n,2)としたことを特徴とする請求項3記載の情報記録方法。
- 記録パルスの個数mがm≧2の場合において、i番目の記録パルスと(i−1)番目の記録パルスとの立上り周期をTd(n,i)とするとき、最終の立上り周期Td(n,m)、最終直前の記録パルスのパルス幅Tmp(n,m−1)を
Td(n,m)≦Tmp(n,m−1)
としたことを特徴とする請求項1ないし4の何れか一記載の情報記録方法。 - 記録パルスの個数mがm≧2の場合において、i番目の記録パルスと(i−1)番目の記録パルスとの立上り周期をTd(n,i)とするとき、最終の記録パルスのパルス幅Tmp(n,m)、最終直前の記録パルスのパルス幅Tmp(n,m−1)を
Tmp(n,m)≧Tmp(n,m−1)
としたことを特徴とする請求項1ないし5の何れか一記載の情報記録方法。 - 記録パルス及びバイアスパルス以外のタイミングでは、パワーPe(ただし、Pw(n,i)>Pe>Pb)のイレースレベル光を前記情報記録媒体に照射し、
m番目の記録パルスの立上りからイレースレベルの立上りまでの周期をTlp(n)とするとき、
Tlp(n)≦Tmp(n,m)、かつ、
Pe≦Pw(n,m)≦1.2Pe
としたことを特徴とする請求項1ないし6の何れか一記載の情報記録方法。 - パルス状の光を情報記録媒体に照射することにより、記録マークの時間的長さがnT(T:基本クロック周期、nは3以上の自然数)で表される情報を前記情報記録媒体に対して記録する情報記録装置において、
前記情報記録媒体に対して照射する光ビームを発するレーザ光源と、
このレーザ光源を発光させる光源駆動手段と、
前記レーザ光源が発する光ビームの発光波形に関する記録ストラテジが設定されて前記光源駆動手段を制御する発光波形制御手段と、
前記情報記録媒体とこの情報記録媒体に照射される前記光ビームとを相対的に移動させる相対移動制御手段と、
を備え、
前記発光波形制御手段は、時間的長さnTの記録マークを記録する際、i番目の記録パワーがPw(n,i)のm個(ただし、i,mは1≦i≦m,m≦nなる自然数)の記録パルスとパワーPbのk個(ただし、Pb<Pw(n,i),kはk≦mなる自然数)のバイアスパルスとによるパルス状の光を照射し、かつ、これらの記録パルス中の第1の記録パルスを当該記録するデータの開始エッジから時間的にTd(n,1)だけ遅延させて照射し、かつ、記録マークの時間的長さnTがjT(jは2以上の自然数であるn,m,kによらない定数,m(n+j)=m(n)+1,k(n+j)=k(n)+1)増加する毎に、前記記録パルスの数と前記バイアスパルスの数とを各々1個ずつ増加させる条件下に、第1の記録パルスのパルス幅をTmp(n,1)=Tmp(n+j,1)とし、又は、第1の記録パルスの記録パワーをPw(n,1)=Pw(n+j,1)とする記録ストラテジを用いるようにしたことを特徴とする情報記録装置。 - パルス状の光を情報記録媒体に照射することにより、記録マークの時間的長さがnT(T:基本クロック周期、nは3以上の自然数)で表される情報を前記情報記録媒体に対して記録する情報記録装置において、
前記情報記録媒体に対して照射する光ビームを発するレーザ光源と、
このレーザ光源を発光させる光源駆動手段と、
前記レーザ光源が発する光ビームの発光波形に関する記録ストラテジが設定されて前記光源駆動手段を制御する発光波形制御手段と、
前記情報記録媒体とこの情報記録媒体に照射される前記光ビームとを相対的に移動させる相対移動制御手段と、
を備え、
前記発光波形制御手段は、時間的長さnTの記録マークを記録する際、i番目の記録パワーがPw(n,i)のm個(ただし、i,mは1≦i≦m,m≦nなる自然数)の記録パルスとパワーPbのk個(ただし、Pb<Pw(n,i),kはk≦mなる自然数)のバイアスパルスとによるパルス状の光を照射し、かつ、これらの記録パルス中の第1の記録パルスを当該記録するデータの開始エッジから時間的にTd(n,1)だけ遅延させて照射し、かつ、記録マークの時間的長さnTがjT(jは2以上の自然数であるn,m,kによらない定数,m(n+j)=m(n)+1,k(n+j)=k(n)+1)増加する毎に、前記記録パルスの数と前記バイアスパルスの数とを各々1個ずつ増加させる条件下に、最終の記録パルスのパルス幅をTmp(n,m)=Tmp(n+j,m+1)とし、又は、最終の記録パワーをPw(n,m)=Pw(n+j,m+1)とする記録ストラテジを用いるようにしたことを特徴とする情報記録装置。 - 前記発光波形制御手段は、記録ストラテジを、記録パルスの個数mがm≧2の場合において、i番目の記録パルスと(i−1)番目の記録パルスとの立上り周期をTd(n,i)とするとき、第1の記録パルスのパルス幅Tmp(n,1)を
Td(n,2)≦Tmp(n,1)
としたことを特徴とする請求項8又は9記載の情報記録装置。 - 前記発光波形制御手段は、記録ストラテジを、Tmp(n,1)≦Tmp(n,2)とすることを特徴とする請求項10記載の情報記録装置。
- 前記発光波形制御手段は、記録ストラテジを、記録パルスの個数mがm≧2の場合において、i番目の記録パルスと(i−1)番目の記録パルスとの立上り周期をTd(n,i)とするとき、最終の立上り周期Td(n,m)、最終直前の記録パルスのパルス幅Tmp(n,m−1)を
Td(n,m)≦Tmp(n,m−1)
としたことを特徴とする請求項8ないし11の何れか一記載の情報記録装置。 - 前記発光波形制御手段は、記録ストラテジを、記録パルスの個数mがm≧2の場合において、i番目の記録パルスと(i−1)番目の記録パルスとの立上り周期をTd(n,i)とするとき、最終の記録パルスのパルス幅Tmp(n,m)、最終直前の記録パルスのパルス幅Tmp(n,m−1)を
Tmp(n,m)≧Tmp(n,m−1)
としたことを特徴とする請求項8ないし12の何れか一記載の情報記録装置。 - 前記発光波形制御手段は、記録ストラテジを、記録パルス及びバイアスパルス以外のタイミングでは、パワーPe(ただし、Pw(n,i)>Pe>Pb)のイレースレベル光を前記情報記録媒体に照射し、m番目の記録パルスの立上りからイレースレベルの立上りまでの周期をTlp(n)とするとき、
Tlp(n)≦Tmp(n,m)、かつ、
Pe≦Pw(n,m)≦1.2Pe
としたことを特徴とする請求項8ないし13の何れか一記載の情報記録装置。
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