JP2005003142A - 無段変速機のベルト張力制御方法 - Google Patents

無段変速機のベルト張力制御方法 Download PDF

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Hiroyuki Tanijiri
裕之 谷尻
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Abstract

【課題】WD係数の計算式を変更することにより、実験結果により近い回帰が得られ、適切なベルト張力に制御できる無段変速機のベルト張力制御方法を提供する。
【解決手段】駆動プーリ2と従動プーリ4との間にベルト5を巻き掛け、両プーリのプーリ溝幅を互いに逆方向に変化させて変速比を無段階に可変とするとともに、ベルトの緩み側にテンションローラを押し付けてベルト張力を得るテンショナ装置11を備える。ベルト単位長さ当たりのプーリへの押付力であるWD係数を駆動プーリおよび従動プーリのベルト巻き掛け長さLDR,LDNに基づいて求めるとともに、単位巻き付き長さ当たりのベルトの有効張力であるST係数を求め、WD係数とST係数との関係式に基づいてテンショナ装置11を制御する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は無段変速機のベルト張力制御方法、特にVベルト式無段変速機におけるベルト張力を最適な値に制御する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特許第3267596号公報
【特許文献2】特開2001−59548号公報
一般的な無段変速機は、図4に示すように、駆動プーリ20と従動プーリ21との間にベルト22を巻き掛け、両方のプーリの推力発生装置23,24によってプーリ溝幅を互いに逆方向に変化させ、変速比を制御すると同時にベルト張力を制御するものである。
無段変速機のベルト張力は、ベルトの滑り防止、高い伝達効率、ベルト寿命の向上などを達成するため、最適な値に調整する必要がある。ベルト張力の設定には、一般的にオイラーの式が利用され、有効張力Teでベルトの張り側張力T と緩み側張力T とを決定している。
【0003】
ベルトの滑り限界におけるオイラーの式は以下の通りである。
【数3】
Figure 2005003142
【数4】
Figure 2005003142
上式において、e:自然対数の底、θ:ベルト巻き掛け角度、μ:ベルトとプーリ間の摩擦係数、Te:有効張力(=入力軸トルク/駆動プーリのベルト巻き掛け径)である。
【0004】
特許文献1には、駆動プーリと従動プーリとの間にベルトを巻き掛け、両プーリのプーリ溝幅を互いに逆方向に変化させて変速比を無段階に可変とする変速比可変機構を設けるとともに、ベルトの緩み側にテンションローラを押し付けてベルト張力を得るテンショナ装置を設けた無段変速機が提案されている。
図5はその一例であり、テンションローラ25はベルト22の緩み側に対して外側から圧接している。テンションローラ25をベルト22に押し付ける手段としては、ばねやアシストモータなどのアクチュエータが使用される。
【0005】
ところが、この種の無段変速機の場合、オイラーの式に基づいてテンショナ装置を制御しても、適切なベルト張力を得ることができない。
図6は、実験結果からオイラーの式を用いて求めた伝動限界緩み側張力T と有効張力Teとの関係を表したものである。すなわち、ベルト滑りが発生するポイントにおける緩み側張力T と有効張力Teとをプロットしたものである。Hiとは最高速比、Midとは中間変速比、Loとは最低速比を表す。
図から明らかなように、オイラーの式を用いた場合には、実験結果を1本の特性線で表す(回帰する)ことができないことがわかる。例えば、Lo時に一方の滑りポイントを基準にして回帰直線T =0.0854Teを引いた場合、他方の滑りポイントは回帰直線から大きく外れている。具体的には、Lo時に100N程度のベルト張力ですべりを防止できるにも拘わらず、回帰直線によると約200N以上のベルト張力を掛けることになる。つまり、オイラーの式で求めたベルト張力T は、本来必要なベルト張力T に比べて過大張力となっている。同様に、Hi時に一方の滑りポイントを基準に回帰直線T =0.170Teを引くと、他方の滑りポイントはこの直線から大きく外れており、Mid時に1つの滑りポイントを基準に回帰直線T =0.126Teを引くと、他の滑りポイントはこの直線から大きく外れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献2では、ベルト単位長さ当たりのプーリへの押付力であるWD係数と、単位巻き付き長さ当たりのベルトの有効張力であるST係数との関係式を求め、上記関係式に基づいてベルトの伝動能力を評価する方法が提案されている。この方法は、変速比に関係なく実験値を1本の特性線で近似することが可能になる。WD係数は次式で与えられる。
WD=(T +T )/D
駆動プーリと従動プーリのぞれぞれのWD係数を求め、その平均値を求めると次式のようになる。
【数5】
Figure 2005003142
ここで、DDR:駆動プーリの有効径、DDN:従動プーリの有効径、T :ベルトの張り側張力、T :ベルトの緩み側張力である。
ST係数は次のように決定される。
ST=(T −T )/rθ
ここで、r:プーリの有効半径、θ:ベルトの巻き掛け角度である。
ST係数についても、駆動プーリと従動プーリのぞれぞれのST係数の平均値を求めると、次式のようになる。
【数6】
Figure 2005003142
ここで、rDR:駆動プーリの有効半径
DN:従動プーリの有効半径
θDR:駆動プーリのベルト巻き掛け角度
θDN:従動プーリのベルト巻き掛け角度
【0007】
図7は上記WD係数と平均ST係数との関係と、実験結果とを比較したものである。実験値は図6で使用したものと同じであり、LはLoを、MはMidを、HはHiをそれぞれ表す。
図7から分かるように、オイラーの式を用いた場合よりよい結果が得られたが、まだ十分な回帰が得られたとは言い難い。
【0008】
そこで、本発明の目的は、WD係数の計算式を変更することにより、実験結果により近い回帰が得られ、適切なベルト張力に制御できる無段変速機のベルト張力制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、駆動プーリと従動プーリとの間にベルトを巻き掛け、両プーリのプーリ溝幅を互いに逆方向に変化させて変速比を可変とする変速比可変機構を設けるとともに、ベルトの緩み側にテンションローラを押し付けてベルト張力を得るテンショナ装置を設けた無段変速機において、ベルト単位長さ当たりのプーリへの押付力であるWD係数を次式(1)により求めるとともに、単位巻き付き長さ当たりのベルトの有効張力であるST係数を次式(2)により求め、WD係数とST係数との関係式に基づいて上記テンショナ装置を制御することを特徴とするベルト張力制御方法を提供する。
【数7】
Figure 2005003142
【数8】
Figure 2005003142
ここで、LDR:駆動プーリのベルト巻き掛け長さ
DN:従動プーリのベルト巻き掛け長さ
:ベルトの張り側張力
:ベルトの緩み側張力
【0010】
従来のWD係数の計算式では、ベルト単位長さ当たりのプーリへの押付力を求めるために、プーリの有効径DDR,DDNを用いていたが、これでは実際のベルト巻き掛け長さを考慮していないので、テンショナ装置によってベルトの緩み側を内側へ押し付ける方式の無段変速機では、実験結果との間で大きなずれが発生する。
そこで、本発明では、プーリの有効径DDR,DDNに代えてベルト巻き掛け長さLDR,LDNを用いてWD係数を求めている。テンショナ装置を用いた無段変速機では、変速比によってベルト巻き掛け長さが大きく変化するため、ベルト巻き掛け長さLDR,LDNを用いてWD係数を求めれば、実験結果に近いWD係数を求めることができる。その結果、最適なベルト張力に制御することが可能になる。
なお、ST係数の求め方は従前と同様である。
【0011】
無段変速機には、プーリによって圧縮駆動される湿式の金属ベルトを使用したものと、プーリによって摩擦駆動される乾式ベルトを使用したものとがある。乾式ベルトとしては、例えば張力帯に複数のブロックを長手方向に一定ピッチで係止し、各ブロックのプーリとの接触面を樹脂などの摩擦材で形成した複合ベルトが知られている。
本発明のベルト張力制御方法は、ベルトがプーリに対して滑らないことが条件となるので、乾式ベルトを用いた無段変速機に適用するのが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1,図2は本発明にかかる無段変速機の一例の概略構造を示し、この例は車両用変速機として用いられる乾式の無段変速機の例を示す。
この無段変速機は、エンジンと発進機構(図示せず)を介して接続された入力軸1と、入力軸1上に設けられた駆動プーリ2と、車輪と連結された出力軸3と、出力軸3上に設けられた従動プーリ4と、両プーリ2,4間に巻き掛けられたベルト5とを備えている。この実施例のベルト5は、無端状の張力帯とこの張力帯に一定ピッチ間隔で係止された多数のブロックとからなる公知の複合ベルトである。
【0013】
駆動プーリ2および従動プーリ4は、それぞれ軸1,3に固定された固定シーブ2a,4aと、軸1,3に対して軸方向に移動可能な可動シーブ2b,4bとを備えており、可動シーブ2b,4bの背後にはボールネジ機構6,7が設けられている。ボールネジ機構6,7にはそれぞれ変速ギヤ6a,7aが設けられており、駆動プーリ2の変速ギヤ6aには変速用モータ8の駆動ギヤ9が噛み合っている。また、変速ギヤ6aはアイドラ軸10に設けられたアイドラギヤ10a,10bを介して従動プーリ4の変速ギヤ7aと噛み合い、同期回転する。そのため、変速用モータ8を駆動すると、駆動プーリ2と従動プーリ4はプーリ溝幅を互いに逆方向にかつ同期して変化させることができる。例えば、駆動プーリ2の可動シーブ2bが開き方向に移動した時、従動プーリ4の可動シーブ4bは可動シーブ2bと同一距離だけ同期して閉じ方向へ移動する。上記変速用モータ6、ボールネジ機構6,7、アイドラ軸10によって変速比可変機構が構成される。なお、変速用モータ6のトルクの伝達経路は、上記のように駆動プーリ2の変速ギヤ6aからアイドラギヤ10a,10bを介して従動プーリ4の変速ギヤ7aに伝達するものに限らず、これとは逆に、従動プーリ4の変速ギヤ7aからアイドラギヤ10a,10bを介して駆動プーリ2の変速ギヤ6aに伝達してもよく、さらには変速用モータ6のトルクをまずアイドラ軸10に伝達し、これを駆動プーリ2の変速ギヤ6aと従動プーリ4の変速ギヤ7aとに分配してもよい。
【0014】
上記のようにプーリ2,4のプーリ溝幅は変速比可変機構によって可変できるが、それだけではベルト5とプーリ2,4との間に滑りが発生してしまう。そこで、滑りを発生させない適正なベルト張力を与えるため、図2に示すテンショナ装置11が設けられている。この実施例のテンショナ装置11はベルト5の緩み側を外側から押し付けるテンションローラ12を備え、このテンションローラ12はテンショナアーム13によって回転自在に支持されている。テンショナアーム13の回動軸13aには捩りバネ14が設けられ、この捩りバネ14によってテンショナアーム13はベルト5への押し付け方向に付勢されている。そのため、テンションローラ12は所定の荷重でベルト5の緩み側を内側に向かって押し付けている。テンショナアーム13の背後には、張力調整用アクチュエータ15が設けられ、テンショナアーム13の回動力を制御している。上記捩りバネ14は初期張力を与えており、アクチュエータ15によるテンショナアーム13に対する付勢力を加減することによって、最適なベルト張力が得られるように調整することができる。
【0015】
アクチュエータ15としては、特許文献1に示されるようなアシストモータを使用してもよいが、この例では油圧シリンダを使用している。すなわち、オイルポンプ16で発生した油圧を調圧弁17で一定圧に調圧し、この一定圧を電磁弁18で調整して油圧シリンダ15に供給することで、テンショナアーム13の回動付勢力を調整している。
この実施例では、テンショナアーム13をベルト押し付け方向に付勢するため捩りバネ14を用いたが、引張りバネや圧縮バネを用いてもよい。
また、テンションローラ12をテンショナアーム13によって直接支持したものに限らず、特許文献1のようにリンクを介して連結してもよい。
【0016】
変速用モータ8および電磁弁18は電子回路で構成されたコントローラ19によって制御される。コントローラ19には、車両の運転信号(エンジン回転数,スロットル開度,車速,シフトポジション信号,入力軸1の回転数、出力軸3の回転数など)が入力される。コントローラ19には、変速マップや張力制御マップが予め設定されており、入力信号とこれら制御マップとに応じて変速用モータ8および電磁弁18を制御している。
【0017】
次に、上記構造よりなる無段変速機におけるベルト張力の制御方法について説明する。
まず、ベルト単位長さ当たりのプーリへの押付力であるWD係数を次式により求める。
【数9】
Figure 2005003142
ここで、LDR:駆動プーリのベルト巻き掛け長さ
DN:従動プーリのベルト巻き掛け長さ
:ベルトの張り側張力
:ベルトの緩み側張力
である。
次に、単位巻き付き長さ当たりのベルトの有効張力である平均ST係数を次式により求める。
【数10】
Figure 2005003142
上記WD係数と平均ST係数との相関式から、ベルト滑り防止に必要な緩み側張力T を求め、この張力T になるようにテンショナ装置11を制御している。ここでは、電磁弁18への制御電流を制御している。
なお、実際には安全を見込んで、上記求めた張力T より10%〜20%程度高めの張力を与えるのがよい。
【0018】
図3は本発明にかかるWD係数と平均ST係数とを用いて実験結果をプロットしたものである。この実験値は前述の図6,図7で使用したものと同じである。
従来方法で求めた図7と比較すると明らかなように、本発明方法で求めた図3は、実験結果がより1本の直線(回帰線)に回帰していることがわかる。
【0019】
表1は、図3,図7からWD係数と平均ST係数の安全側回帰式を求め、この回帰式から算出した回帰T と実測T の比を従来方法(図7)と本発明方法(図3)とで比較したものである。安全側回帰式とは、本発明方法ではHi状態で入力軸トルクが160N・mのときを基準として求めた式(WD=1.381ST)であり、従来方法ではMid状態で入力軸トルクが125N・mのときを基準として求めた式(WD=2.370ST)である。
【0020】
【表1】
Figure 2005003142
【0021】
表1から明らかなように、従来方法に比べて本発明方法の方が回帰精度が向上していることがわかる。例えば、最大の過張力ポイントであるプーリ比がLoで入力軸トルクが80N・mのとき、従来方法では574%であるのに対し、本発明方法では442%となり、過張力状態が約23%緩和された。また、燃費で重要なHi状態では、75N・m条件で従来方法では189%であるのに対し、本発明方法では145%となり、この場合も過張力状態が約23%緩和された。
【0022】
上記実施例では、1本の安全側回帰式から回帰T を算出したが、変速比によって回帰式を個別に設定してもよい。例えば、図3の場合には、Lo時の回帰式をWD=1.136ST、MidおよびHi時の回帰式をWD=1.333STとしてもよい。この場合は2本の回帰式を必要とするが、安全側回帰式に比べて過張力状態をさらに緩和することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、プーリのベルト巻き掛け長さLDR,LDNを用いてWD係数を求め、このWD係数と平均ST係数との関係式から緩み側張力T を求め、この張力T に基づいてテンショナ装置を制御するので、従来方法に比べて過張力状態が緩和され、最適なベルト張力に制御することが可能になる。
その結果、ベルト滑り防止と高い伝達効率とを両立でき、あわせてベルト寿命の向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる無段変速機の一例の概略構造図である。
【図2】図1の無段変速機の側面図である。
【図3】本発明にかかるWD係数と平均ST係数とを用いて実験結果をプロットした図である。
【図4】一般的な無段変速機の概略構造図である。
【図5】ベルトにテンションローラを押し付けた状態の側面図である。
【図6】オイラーの式を用いて実験結果をプロットした図である。
【図7】従来方法におけるWD係数と平均ST係数とを用いて実験結果をプロットした図である。
【符号の説明】
1 入力軸
2 駆動プーリ
3 出力軸
4 従動プーリ
5 ベルト
8 変速用モータ
11 テンショナ装置
12 テンションローラ
15 張力制御用アクチュエータ
18 電磁弁

Claims (1)

  1. 駆動プーリと従動プーリとの間にベルトを巻き掛け、両プーリのプーリ溝幅を互いに逆方向に変化させて変速比を可変とする変速比可変機構を設けるとともに、ベルトの緩み側にテンションローラを押し付けてベルト張力を得るテンショナ装置を設けた無段変速機において、
    ベルト単位長さ当たりのプーリへの押付力であるWD係数を次式(1)により求めるとともに、単位巻き付き長さ当たりのベルトの有効張力であるST係数を次式(2)により求め、WD係数とST係数との関係式に基づいて上記テンショナ装置を制御することを特徴とするベルト張力制御方法。
    Figure 2005003142
    Figure 2005003142
    ここで、LDR:駆動プーリのベルト巻き掛け長さ
    DN:従動プーリのベルト巻き掛け長さ
    :ベルトの張り側張力
    :ベルトの緩み側張力
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022066118A1 (en) * 2020-09-28 2022-03-31 Bursa Uludağ Üni̇versi̇tesi̇ Control mechanism developed for continuously variable transmission (cvt) system

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