JP2005000272A - 物干し具 - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手が良く、通風性に優れた物干し具を提供する。
【解決手段】2本の脚杆11,12が回動継手4によりX形状に交差軸着されて開閉自在となされた脚体1が、相対向して左右一対設けられ、該一対の脚体1の各脚杆11,12の上端部間に物干し用横桟2が架設されてなる物干し具に於いて、脚体1を開いて物干し具を地表に立設したとき物干し用横桟2と平行且つ同一高さとなる水平杆3が物干し用横桟2と適宜間隔をおいて配設されたもので、洗濯物の風通しが良く、乾きが早い。
【選択図】 図1
【解決手段】2本の脚杆11,12が回動継手4によりX形状に交差軸着されて開閉自在となされた脚体1が、相対向して左右一対設けられ、該一対の脚体1の各脚杆11,12の上端部間に物干し用横桟2が架設されてなる物干し具に於いて、脚体1を開いて物干し具を地表に立設したとき物干し用横桟2と平行且つ同一高さとなる水平杆3が物干し用横桟2と適宜間隔をおいて配設されたもので、洗濯物の風通しが良く、乾きが早い。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2本の脚杆が回動継手によりX形状に交差軸着されて開閉回動可能となされた脚体が相対向して左右一対設けられ、該一対の脚体の各脚杆上端部間に物干し用横桟が架設された物干し具に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開平10−57694号公報
従来、2本の脚杆がX形状に交差軸着されて開閉回動可能となされた脚体が相対向して左右一対設けられ、脚杆上端部間に継手を介して物干し用横桟が架設された折りたたみ式物干し台が特開平10−57694号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の如き物干し台においては、物干し用横桟に洗濯物を干したときに風通しが悪く洗濯物が乾きにくいという問題があった。
【0004】
そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研究の結果、通風性に優れた物干し具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明物干し具は、2本の脚杆が回動継手によりX形状に交差軸着されて開閉自在となされた脚体が、相対向して左右一対設けられ、該一対の脚体の各脚杆上端部間に物干し用横桟が架設されてなる物干し具に於いて、脚体を開いて物干し具を地表に立設したとき物干し用横桟と平行且つ同一高さとなる水平杆が物干し用横桟と適宜間隔をおいて配設されたもので、洗濯物の風通しが良く、乾きが早い。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に付いて説明する。
図1は本発明物干し具の実施形態の一例を示す正面図であり、図2は右側面図、図3は平面図である。
【0007】
以下、図面を参照しながら本発明に付いて説明する。
図面において1は脚体であって、図1の如く所定間隔をおいて左右一対設けられている。脚体1は2本の脚杆11,12がX形状に交差され、この交差部分において回動継手4により開閉回動可能に軸着されたものである。脚杆11、12としては、ステンレス鋼管や、アルミニウム合金管や、合成樹脂被覆鋼管等から作製された金属管が一般的に使用される。
【0008】
脚杆11、12の上端部間には物干し用横桟2が架設される。通常はエルボ状の継手を介して脚杆11、12と物干し用横桟2が接続されるが、脚杆11、12または物干し用横桟2のいずれかの端部をほぼ直角に曲折して直接嵌合するようにしてもよい。短い脚杆11の上端には物干し用横桟2と平行且つ同一高さとなる水平杆3が配設されている。この物干し用横桟2及び水平杆3もステンレス鋼管や、アルミニウム合金管や、合成樹脂被覆鋼管等から作製された金属管が一般的に使用される。洗濯物を干すときに物干し用横桟2と水平杆3に亘って干せば洗濯物に隙間がある状態で干すことができるので、風通しが良く洗濯物が乾きやすい。
【0009】
脚杆11、12は同じ長さでもよいが、長いものと短いものとの組合せにすれば物干し用横桟2の高さが異なり、干し物の日当たりが良好となり好ましい。また、物干し用横桟2及び水平杆3は1本の管体であってもよいが、大径管と小径管とからなり、大径管の端部に小径管の端部が挿入されて伸縮自在となされ、物干し具全体が幅方向に伸縮可能となされていれば使用状態に応じて物干し具の大きさを変えられるので好適である。さらに、物干し用横桟2にはハンガー掛け用孔やピンチ掛け用フックが複数個設けられた横長の板状体が下向きに設けられているので、ハンガーが風などで動きにくく好適である。この板状体は段違いの物干し用横桟2の両方に設けられていてもよいが、物干し用横桟2に高低差がある場合、高い方の物干し用横桟2にのみ設けられていていると丈の長い衣類等をハンガーに掛けたまま干せ、好都合である。
【0010】
相対する脚体の回動継手4は連結杆5により連結され、物干し用横桟2と共働して物干し具を強固なものとしている。物干し用横桟2や水平杆3を前記したように伸縮自在とするときは連結杆5も伸縮自在とするのは当然である。
【0011】
本発明物干し具は、使用の際には脚体1の脚杆11,12を回動させて開脚して設置する。又、収納時には前記脚杆11,12を逆方向に回動させて閉脚すれば収納場所をとらずに収納することができる。
【0012】
【発明の効果】
上述の如く、本発明物干し具は、2本の脚杆が回動継手によりX形状に交差軸着されて開閉自在となされた脚体が、相対向して左右一対設けられ、該一対の脚体の各脚杆上端部間に物干し用横桟が架設されてなる物干し具に於いて、脚体を開いて物干し具を地表に立設したとき物干し用横桟と平行且つ同一高さとなる水平杆が物干し用横桟と適宜間隔をおいて配設されたもので、洗濯物の風通しが良く、乾きが早い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明物干し具の実施形態の一例を示す正面図である。
【図2】本発明物干し具の実施形態の一例を示す右側面図である。
【図3】本発明物干し具の実施形態の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 脚体
11 短い脚杆
12 長い脚杆
2 物干し用横桟
3 水平杆
4 回動継手
5 連結杆
【発明の属する技術分野】
本発明は、2本の脚杆が回動継手によりX形状に交差軸着されて開閉回動可能となされた脚体が相対向して左右一対設けられ、該一対の脚体の各脚杆上端部間に物干し用横桟が架設された物干し具に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開平10−57694号公報
従来、2本の脚杆がX形状に交差軸着されて開閉回動可能となされた脚体が相対向して左右一対設けられ、脚杆上端部間に継手を介して物干し用横桟が架設された折りたたみ式物干し台が特開平10−57694号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の如き物干し台においては、物干し用横桟に洗濯物を干したときに風通しが悪く洗濯物が乾きにくいという問題があった。
【0004】
そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研究の結果、通風性に優れた物干し具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明物干し具は、2本の脚杆が回動継手によりX形状に交差軸着されて開閉自在となされた脚体が、相対向して左右一対設けられ、該一対の脚体の各脚杆上端部間に物干し用横桟が架設されてなる物干し具に於いて、脚体を開いて物干し具を地表に立設したとき物干し用横桟と平行且つ同一高さとなる水平杆が物干し用横桟と適宜間隔をおいて配設されたもので、洗濯物の風通しが良く、乾きが早い。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に付いて説明する。
図1は本発明物干し具の実施形態の一例を示す正面図であり、図2は右側面図、図3は平面図である。
【0007】
以下、図面を参照しながら本発明に付いて説明する。
図面において1は脚体であって、図1の如く所定間隔をおいて左右一対設けられている。脚体1は2本の脚杆11,12がX形状に交差され、この交差部分において回動継手4により開閉回動可能に軸着されたものである。脚杆11、12としては、ステンレス鋼管や、アルミニウム合金管や、合成樹脂被覆鋼管等から作製された金属管が一般的に使用される。
【0008】
脚杆11、12の上端部間には物干し用横桟2が架設される。通常はエルボ状の継手を介して脚杆11、12と物干し用横桟2が接続されるが、脚杆11、12または物干し用横桟2のいずれかの端部をほぼ直角に曲折して直接嵌合するようにしてもよい。短い脚杆11の上端には物干し用横桟2と平行且つ同一高さとなる水平杆3が配設されている。この物干し用横桟2及び水平杆3もステンレス鋼管や、アルミニウム合金管や、合成樹脂被覆鋼管等から作製された金属管が一般的に使用される。洗濯物を干すときに物干し用横桟2と水平杆3に亘って干せば洗濯物に隙間がある状態で干すことができるので、風通しが良く洗濯物が乾きやすい。
【0009】
脚杆11、12は同じ長さでもよいが、長いものと短いものとの組合せにすれば物干し用横桟2の高さが異なり、干し物の日当たりが良好となり好ましい。また、物干し用横桟2及び水平杆3は1本の管体であってもよいが、大径管と小径管とからなり、大径管の端部に小径管の端部が挿入されて伸縮自在となされ、物干し具全体が幅方向に伸縮可能となされていれば使用状態に応じて物干し具の大きさを変えられるので好適である。さらに、物干し用横桟2にはハンガー掛け用孔やピンチ掛け用フックが複数個設けられた横長の板状体が下向きに設けられているので、ハンガーが風などで動きにくく好適である。この板状体は段違いの物干し用横桟2の両方に設けられていてもよいが、物干し用横桟2に高低差がある場合、高い方の物干し用横桟2にのみ設けられていていると丈の長い衣類等をハンガーに掛けたまま干せ、好都合である。
【0010】
相対する脚体の回動継手4は連結杆5により連結され、物干し用横桟2と共働して物干し具を強固なものとしている。物干し用横桟2や水平杆3を前記したように伸縮自在とするときは連結杆5も伸縮自在とするのは当然である。
【0011】
本発明物干し具は、使用の際には脚体1の脚杆11,12を回動させて開脚して設置する。又、収納時には前記脚杆11,12を逆方向に回動させて閉脚すれば収納場所をとらずに収納することができる。
【0012】
【発明の効果】
上述の如く、本発明物干し具は、2本の脚杆が回動継手によりX形状に交差軸着されて開閉自在となされた脚体が、相対向して左右一対設けられ、該一対の脚体の各脚杆上端部間に物干し用横桟が架設されてなる物干し具に於いて、脚体を開いて物干し具を地表に立設したとき物干し用横桟と平行且つ同一高さとなる水平杆が物干し用横桟と適宜間隔をおいて配設されたもので、洗濯物の風通しが良く、乾きが早い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明物干し具の実施形態の一例を示す正面図である。
【図2】本発明物干し具の実施形態の一例を示す右側面図である。
【図3】本発明物干し具の実施形態の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 脚体
11 短い脚杆
12 長い脚杆
2 物干し用横桟
3 水平杆
4 回動継手
5 連結杆
Claims (1)
- 2本の脚杆が回動継手によりX形状に交差軸着されて開閉自在となされた脚体が、相対向して左右一対設けられ、該一対の脚体の各脚杆上端部間に物干し用横桟が架設されてなる物干し具に於いて、脚体を開いて物干し具を地表に立設したとき物干し用横桟と平行且つ同一高さとなる水平杆が物干し用横桟と適宜間隔をおいて配設されたことを特徴とする物干し具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003164588A JP2005000272A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 物干し具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003164588A JP2005000272A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 物干し具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005000272A true JP2005000272A (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=34091318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003164588A Pending JP2005000272A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 物干し具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005000272A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102965889A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-03-13 | 包宏基 | 一种折叠型晾衣架 |
CN103031700A (zh) * | 2012-12-14 | 2013-04-10 | 李萍 | 组合式晒衣架 |
CN107151902A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-12 | 刘伟 | 一种带有伸缩功能的晾衣装置 |
-
2003
- 2003-06-10 JP JP2003164588A patent/JP2005000272A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102965889A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-03-13 | 包宏基 | 一种折叠型晾衣架 |
CN103031700A (zh) * | 2012-12-14 | 2013-04-10 | 李萍 | 组合式晒衣架 |
CN107151902A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-12 | 刘伟 | 一种带有伸缩功能的晾衣装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060327 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081021 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081208 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090113 |