JP2004537681A - ケーブルアセンブリコネクタ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ケーブル、導管、ロッドまたは他の引張り要素と対象物との間の接続体、より詳しくは、ケーブルアセンブリとランバーサポートバスケットとの間の接続体に関する。
【0001】
発明の背景
ケーブル、導管、ロッドおよび他の引張り要素は、対象物に力を加えるために膨大な数の用途で用いられる。例えば、引張り要素の第1端部を対象物に取り付け、ボタン、ハンドルまたは他の手段をオペレータに提供して、引張り要素の第2端部を移動することによって、レバー、バルブ、ドアおよび他の対象物を遠隔操作することが可能である。他の一般的な例は、導管内部のケーブルを含むケーブルアセンブリの使用である。ケーブルの第1端部は移動すべき対象物に取り付けら、ケーブルの第2端部はハンドル、ボタンまたは他の操作可能な要素に取り付けられる。ケーブルアセンブリ全体を移動するよりも、むしろケーブルの第2端部を移動することによって、導管に対するケーブルの移動を引き起こすように、導管は位置保持される。このようなケーブルアセンブリは、レバーおよびロッドの複雑な装置なしに、遠くから対象物に引張力を加えるために有用である。
【0002】
これらのすべての用途では、ロッド、ケーブル、導管または他の引張り要素を対象物に取り付けるために、コネクタを使用しなければならない。種々のコネクタが考案されてきたが、コネクタの製造は一般的に難しいか、または費用がかかり、あるいはコネクタを対象物に接続するか、または分離することが難しく、あるいは対象物との確実な接続を提供しない。例えば、引張り要素は、溶接、ねじ、リベット、または他の固定装置によって対象物に永久的に固定することができる。しかし、このようなある固定装置は、取外し可能な接続体を提供せず、その大部分は、引張り要素を対象物に接続する場合に少なくとも1つの工具の使用を必要とする。あるいは、対応するプレート、穴、またはボール等に接続されるUリンク、ソケットまたは他の装置によって、引張り部材を対象物に接続することができる。これらのコネクタのあるものは、最終アセンブリにおける工具の必要性を避けるために前もって組み立て可能であるが、これらのコネクタの製造および前組立は一般的に複雑である。例えば、Uリンク、ボールおよびソケットコネクタ方は共に正確な機械加工を必要とし、引張り要素、対象物、または両方に対するねじまたは溶接による接続を典型的に必要とする。しかし、引張り要素の端部に形成されるフックのようなそれほど複雑でない代替手段は、特に逆方向に加えられる力がそれらを移動させる可能性があるので、しばしば信頼性に欠ける。
【0003】
発明の要旨
本発明の目的は、製造が廉価であり、容易、確実、かつ取り外し自在に引張り要素と対象物との接続を可能にする、引張り要素と対象物との間の簡単な接続体を提供することである。
【0004】
本発明は、スロット付きプレートとコネクタと保持部とを有する、引張り要素と対象物との間の接続体に関する。スロット付きプレートは、第1部分と第2部分とを有するスロットが形成される対象物またはその一部に取り付けられたシート材料から作られる。スロットの第2部分はスロットの第1部分より広い。コネクタは、引張り要素と係合可能な第1端部と、スロットの第2部分に挿入し、スロットの第1部分に向かって摺動して、スロットの第1部分の領域のプレートに係合し得る第2端部とを有する。
【0005】
コネクタの第2端部は、コネクタがスロットの第1部分でなく、スロットの第2部分を通過できるように、スロットの第1部分よりも広いが、スロットの第2部分よりも狭い前記第2端部から突出する下方当接部を有する。コネクタはまた、第1当接部から配設される上方当接部を有する。この上方当接部は、コネクタの前部にあり得るか、あるいはシート材料の厚さよりも大きな下方当接部からの距離でコネクタから突出し得る。かくして、コネクタがスロットの第1部分に摺動されるとき、上方当接部と下方当接部は、共にプレートに接触するが、プレートの反対側では、引張り要素からの引張力がコネクタに加えられるときにコネクタの回転に抵抗する。
【0006】
コネクタがスロットの第1部分のプレートと係合するとき、保持部は、スロットの第2部分に向かうコネクタの戻り移動を阻止する。保持部は弾性であり、保持部が、スロットの第2部分内のまたはそれに隣接した空間を少なくとも部分的に覆い隠す位置に向かって付勢される。保持部は、スロットの第2部分の1つの縁部に取り付けられたスロットの第2部分の内部に材料の一部またはすべてを残すことによって作られる、プレートに取り付けられた別個の部分またはプレートの一体構造であり得る。コネクタは、保持部の付勢に対抗して保持部を最初に押して、スロットの第1部分からスロットの第2部分にコネクタを摺動可能にする保持部の付勢に対抗して保持部を最初に押下することによって解放可能である。保持部が偏向して、保持部の弾性限界を越えて保持部が変形されることなく、下方当接部によるスロットの第2部分の通過を可能にし得るように、スロットの第2部分は下方当接部よりも長い。
【0007】
引張力は、コネクタによって、少なくとも部分的にスロットの縁部または必要ならばより大きな軸受面を提供するスロット縁部のストッパによって、プレートに伝えられる。ストッパは、例えばスロットの第1部分内のプレートの一部分を上方または下方に折ることによって、プレートと一体構造で構成されることが好ましい。ストッパは、必要ならば、コネクタとプレートとの間に衝撃吸収接続体を提供するために弾性であり得る。さらに、ストッパは、保持部と下方当接部とに対抗してコネクタに付勢されるために使用可能であり、前記下方当接部は、コネクタがスロット内に一旦係合すると、保持部の下方運動を阻止するために形成される。
【0008】
このような接続体の1つの用途は、調整可能なランバーサポートを有するシートである。ランバーサポートは、第1および第2端部を有する部分的に湾曲したバスケットから構成され得る。第1端部は、ケーブル端部である引張り要素に対する接続体を有し、第2端部は、ケーブルのための導管である引張り要素に対する接続体を有する。ケーブルに張力を加えることによって、バスケットの第1および第2端部は共に引かれ、これによって、バスケットは曲がり、椅子に座っている人の背部部分に突設する。
【0009】
1つの態様では、本発明は、プレートを有する、引張り要素と対象物との間の接続体であって、
(a)第1部分と第2部分とを有する前記プレート内のスロットと、
(b)前記引張り要素と係合可能な第1端部と、第2端部とを有するコネクタであって、前記第2端部は、前記第2端部を前記スロットの第2部分内に挿入して、一般的に前記スロットの第2部分から前記スロットの第1部分に前記第2端部を摺動することによって、前記プレートと摺動自在に係合可能である、コネクタと、を具備する接続体を提供する。
【0010】
他の態様では、本発明は、プレートを有する、引張り要素と対象物との間の接続体であって、
(a)第1部分と第2部分とを有する前記プレート内のスロットと、
(b)前記引張り要素と係合可能な第1端部と、第2端部とを有するコネクタであって、前記第2端部が、前記第2端部を前記スロットの第2部分内に挿入して、一般的に前記スロットの第2部分から前記スロットの第1部分に前記第2端部を摺動することによって、前記プレートと摺動自在に係合可能である、コネクタと、
(c)前記スロットの第1部分から前記スロットの第2部分への前記係合されるコネクタの運動を阻止する保持部と、を具備する接続体を提供する。
【0011】
他の態様では、本発明は、引張り要素をプレート内のスロットに接続するためのコネクタであって、
(a)前記引張り要素と係合可能な第1端部と、
(b)前記プレート内の前記スロットと係合可能な前記コネクタから突出する下方当接部を有する第2端部と、を具備するコネクタを提供する。
【0012】
他の態様では、本発明は、引張り要素または引張り要素コネクタをプレートに接続するためのスロットを有する前記プレートであって、
(a)第2部分が第1部分よりも広い、前記スロットの第1部分および前記スロットの第2部分と、
(b)前記スロットの第1部分を有する保持部の境界の近くの前記スロットの第2部分内のまたはそれに隣接した空間を可動自在に覆い隠す保持部と、を具備するプレートを提供する。
【0013】
他の態様では、本発明は、引張り要素または引張り要素コネクタをプレートに接続するためのスロットを有する前記プレートであって、
(a)第2部分が第1部分よりも広い、前記スロットの第1部分および前記スロットの第2部分と、
(b)保持部が弾性であり、該保持部が、前記スロットの第2部分内のまたはそれに隣接した空間を少なくとも部分的に覆い隠す位置に向かって付勢される前記保持部と、を具備するプレートを提供する。
【0014】
他の態様では、本発明は、プレートを有する、引張り要素と対象物との間の接続体であって、
(a)第1部分と第2部分とを有する前記プレート内のスロットと、
(b)前記引張り要素と係合可能な第1端部と、第2端部とを有するコネクタであって、前記第2端部が、前記第2端部を前記スロットの第2部分内に挿入して、一般的に前記スロットの第2部分から前記スロットの第1部分に前記第2端部を摺動することによって、前記プレートと摺動自在に係合可能である、コネクタと、
(c)係合されるコネクタの、前記スロットの第1部分から前記スロットの第2部分への移動を阻止する保持部と、を具備し、
前記対象物が、シート内にランバーサポートを設けるためのバスケットであり、前記バスケットが第1端部と第2端部とを有し、前記第1端部が、ケーブルである引張り要素用の接続体を有し、前記第2端部が、ケーブルのための導管である引張り要素用の接続体を有する、接続体を提供する。
【0015】
好適な実施形態の説明
ここで、図1を参照すると、引張り要素8と対象物10との間に接続体6が示されている。接続体6はコネクタ12とプレート14とを有する。コネクタ12は図3Aと図3Bに別々に図示され、プレート14は図2に別々に示されている。
【0016】
次に、図2を参照すると、プレート14は、第1端部19にストッパ18を有するスロット16を備える。第1端部19に隣接して、第1縁部20がスロット16の第1部分21の周辺にある。スロット16の第1部分21に隣接して、スロット16の第2縁部22がスロット16の第2部分23の周辺にある。スロット16の第2端部24は、第1端部19の反対側のスロット16の端部にある。
【0017】
スロット16および実施形態の他の部分の寸法は、次の基準系に従って説明する。長さは、スロット16の第1端部19からスロット16の第2端部24に延在して、第1縁部20と第2縁部22とに対して一般的に平行である線に沿って測定される。幅は、プレート14に対して平行の面の長さに対して垂直に測定される。深さまたは厚さは、長さと幅とに対して垂直に測定される。スロット16についてみれば、ストッパ18がスロット16内のあるいはそれに隣接した空間内に突出する場合、測定はスロット16の縁部からでなく、ストッパ18から行われる。コネクタ12が図1に示したようにプレート14に係合するとき、コネクタ12の寸法の基準は同一の基準系に従う。
【0018】
次に、図1および図2を参照すると、ストッパ18はプレート14の上のコネクタ12に軸受面を提供する。低い応力印加に対して、ストッパ18は単純にプレート14の縁部であり得るが、図示したようにストッパは追加の軸受領域を提供することが好ましい。十分な曲率半径を有する弾性材料から形成された場合、ストッパ18は、コネクタ12またはプレート14に対する衝撃を緩衝することができる。
【0019】
ストッパ18は、スロット16の第1部分21の1つの縁部に取り付けられたプレート14の一部分を残すようにスロット16を切り取ることによって、プレート14と一体構造の部分として構成されることが好ましい。次に、この1つのプレート14は上方または下方へ湾曲されて、ストッパ18を形成する。プレート14は、プレートの弾性限界を越えてプレートを湾曲することによって、あるいは熱等を加えることによって形成し得る弾性材料から形成されることが好ましい。例えば、薄鋼板、アルミニウムまたは種々のプラスチックが、異なった用途に適切であり得る。
【0020】
ストッパ18は図1と図2に示したようにスロット16の第1端部19に配置される。この位置では、ストッパ18は、スロット16の長さに整合された引張り要素によって加えられる力に耐えるために、追加の軸受領域を提供する。接続体6がスロットの長さ方向に対して垂直の力を移すために使用されるならば、ストッパ18は第1縁部20の1つの上に配置されるであろう。
【0021】
次に、図2を参照すると、スロット16の第2部分23の中の、あるいはそれに隣接した空間の部分を隠す保持部25が示されている。保持部25はプレート14の面内にあることが好ましいが、「隣接」という用語は、プレート14の上または下の平行面の同様の位置に保持部25を配置し得ることを示すように意図され、前記平行面はプレート14に十分に近く、保持部がその機能を実行するのを可能にする。
【0022】
保持部25の機能について、以下により詳細に説明するが、この機能は、コネクタ12がプレート14に係合するとき、コネクタがスロット16から外れる可能性があるスロット16の第2部分23に向かってコネクタが移動するのを阻止することを含む。ある用途では、保持部25は不要であり、接続体6は保持部なしに十分に確保される。例えば、コネクタ12は、プレート14に対する摩擦ばめを規定するように寸法決めすることができる。あるいは、引張り要素8は対象物10に一旦取り付けられると張力下に維持可能であり、これによって、スロット16からのコネクタ12の移動を阻止する。
【0023】
保持部25は別個の要素であり得るが、プレート14と一体成形の構造であることが好ましい。ストッパ18のように、保持部24は、スロット16の第2部分23の1つの縁部に取り付けられたプレート14の一部分を残すようにスロット16を切り取ることによって、プレート14の一部分であり得る。保持部24は、第2縁部22のいずれかに取り付けることができるが、スロット16の第2端部24に取り付けることが好ましい。
【0024】
ここで、図3Aと図3Bを参照すると、コネクタ12の2つの別形態が示されている。各コネクタ12は、引張り要素と係合可能な第1端部36を有する本体34を有する。図3Aのコネクタ12において、第1端部36は引張り要素を挿入するための穴38を有する。好ましくは、コネクタ12は、引張り要素8が穴38の所定の位置に鋳造されるか、あるいは穴38内の摩擦ばめであるような許容値で作られる鋳物である。しかし、異なった用途のために多くの代替方法が適切であり得る。例えば、図3Cに示したように、引張り要素8は穴38を通して押し込むことができ、その端部の上にコレット、ナットまたは他の障害物39を設けて、引張り要素が穴を通して後方に通過するのを防止することができる。他の用途では、引張り要素8は、止めねじまたはピン41によってあるいはコネクタ12をかしめることによって穴の中に保持することができる。図3Bのコネクタ12では、第1端部36は、ケーブルアセンブリの導管部分である引張り要素を受容するように適合される。この場合、穴38は、ケーブルの通過を許容するように寸法決めされる。第2の皿状の穴40は、導管の端部を受け入れるように寸法決めされて、前記導管を適所に保持し、前記導管の端部のための軸受面42を提供する。コネクタ12のために好ましい材料は、第一に、コネクタに加えられる力およびプレート14と引張り要素8との融和性に基づき選択され、例えば、鋼、アルミニウムまたはプラスチックであり得る。
【0025】
なお図3Aと図3Bを参照すると、コネクタの第2端部44は下方当接部46と支柱48と上方当接部50とを有する。下方当接部46は、支柱48よりも広い第2端部から延在する。上方当接部50は2つの主要面を有する。第1表面52は、穴38の軸と平行方向に第2端部44から延在する。第2表面54は、支柱48よりも広い第2端部44から延在する。
【0026】
次に、図4を参照すると、保持部25を備えず、スロット16の第1部分21の領域のプレート12に係合したコネクタを有するプレート14の一部が示されている。スロット16の第2部分23はスロット16の第1部分21よりも広い。コネクタ12の第2端部44が、プレート14を通して突出し、スロット16の第1部分21の一部分を覆っているのが示されている。下方当接部46が第2部分23を通過できるように、下方当接部46の幅は、スロット16の第2部分23の幅よりも小さい。逆に、下方当接部46が第1部分21の領域のプレート14に係合するように、下方当接部46の幅はスロット16の第1部分21の幅よりも大きい。好ましくは、破線で示した上方当接部50の幅は、スロット16の第1部分21よりも同様に大きく、コネクタ12がプレート14を通して落ちるのを防止する。より好ましくは、上方当接部50の幅は、スロット16の第2部分23よりも同様に大きく、下方当接部46がスロット16の第2部分23を通過するとき、コネクタ12がプレート14を通して落ちるのを防止する。支柱48は、スロット16の第1部分21よりも狭く、コネクタ12が第2部分23からスロット16の第1部分21に摺動するのを可能にする。同様に、下方当接部46と上方当接部50は少なくともプレート14の厚さだけ互いに離間され、コネクタ12が第2部分23からスロット16の第1部分21に摺動するのを可能にする。
【0027】
次に、図5Aを参照すると、コネクタ12がスロット16の第2部分23の中に挿入されているのが示されている。コネクタ12は、下方当接部46がプレート14を通過するまで差し込まれ、この結果、保持部25はコネクタ12の第2端部44によって下方に偏向される。保持部25が永久に変形されることなく曲がり得るように、スロット16の第2部分23の長さは下方当接部46の長さよりも長い。
【0028】
次に、図5Bを参照すると、コネクタは、スロット16の第1部分21に係合するために摺動する。力が引張り要素8に加えられた場合、コネクタ12の前面60はストッパ18に接触する。引張り要素8によって生成されるモーメント力は、プレート14の対向側の下方当接部46と上方当接部50との間の協働接触によって対抗される。上方当接部50は、第1表面52、第2表面54、または両方の表面でプレート14に接触し得る。引張り要素8によって生成されるモーメント力の大きさは、コネクタ12がプレート14と係合したときに引張り要素8がプレート14に近く、あるいはプレート14の面内にあるように、引張り要素8をコネクタ12に配置することによって低減し得る。
【0029】
なお図5Bを参照すると、保持部25はプレート14の面内に跳ね戻っている。スロット16の第2部分23に向かうコネクタ12の移動は、プレート14からのコネクタの解放を可能にし得るが、今や、コネクタ12のこの移動は阻止される。しかし、オペレータが接続体の分解を望むなら、保持部25を下方に押して、第2部分23からスロット16の第2部分23に向かってコネクタを摺動させることができる。
【0030】
コネクタ12の第2端部44の長さは、前面60と支柱48の末端縁部との間の長さと規定される。コネクタ12の第2端部44の長さ、および保持部の長さ25は、支柱48と保持部25との間にほとんど空間がない程度であることが好ましい。このようにして、コネクタ12は非常に限定された運動範囲のみを有し、力が逆方向に加えられるならば、保持部24は、コネクタ12がスロット16内で後方に移動して、プレート14を解放するのを防止する。
【0031】
より好ましくは、コネクタ12の第2端部44の長さはスロット16の第1部分21の長さと実質的に同じであり、保持部25の長さはスロット16の第2部分23と実質的に同じである。同様に、保持部25が第2縁部22の1つに取り付けられるならば、第1部分21とスロット16の第2部分23との間の境界を少なくとも部分的に覆うように、保持部25を配置することが好ましいであろう。
【0032】
また、上方当接部42と下方当接部44との間の距離は、プレート14の厚さよりもわずかに大きく選択することができる。あるいは、上方当接部42と下方当接部44との間の距離は、コネクタ12が固定量だけわずか前方に回転できるように、プレート14の厚さよりも大きく選択することができる。固定回転量は、コネクタ12がスロット16の中に摺動するにつれて、コネクタの回転を可能にし、これによって、保持部24の必要な合計偏向量が低減される。
【0033】
図5Bに示した実施形態では、下方当接部46は、支柱48から保持部25の方向に延在する表面を有して、コネクタ12がスロット16に係合するとき、保持部25が下方に移動して、コネクタ12を解放するのを防止する。コネクタ12を着脱するために、コネクタは、ストッパ18に対して押圧され、保持部25による下方当接部46の通過を可能にする程度に十分にストッパ18を変形する。コネクタ12がプレート14に係合するとき、ストッパ18は付勢され、保持部25が下方に移動して、コネクタ12を解放するのが防止される位置に、コネクタ12を移動する。
【0034】
ここで、図1と図6を参照すると、観念的には、プレート14は、接続体6の領域のシート材料から形成される対象物10の部分であることが好ましい。このような場合、プレート14は、折り線72に沿って対象物10から延在する対象物10またはタブ70の別個でない部分であり得る。引張り要素8が折り線72に対して部分的に垂直なところでは、タブ70は、タブ上の力の変化に応答して枢着し得る。
【0035】
次に、図6を参照すると、ケーブル74と着座用のランバーサポートのバスケット78の第1端部との間に、および導管76とバスケット78の第2端部との間に接続体6が示されている。図3Aに示したような接続体6は、ケーブル端部接続体80で使用され、図3Bに示したような接続体6は、導管端部接続体82で使用される。ケーブル74が導管76内へ収納された場合、2つの接続体6の間のケーブル74の長さは短縮される。好ましくは弾性シート材料製のバスケット78は、圧縮されて、外側に曲がるようになり、ランバーサポートを提供する。バスケット78が外側に曲がるにつれ、ケーブル74とバスケット78の第1および第2端部との間の角度の変化に反応して、タブ70も曲がり得る。
【0036】
本実施形態では、プレート14は別個の要素ではなく、むしろバスケット78の一部分であり、これによって必要な部品数が低減される。動作ヒンジはプレート14内、あるいはプレート14とバスケット78との間に作られ、コネクタ12に対し引張り要素8が最小回転して、バスケット78がカールするのを可能にする。
【0037】
導管76から延在し得るケーブル74の長さは、バスケット78に対し常に少なくともわずかなカールあるように、選択することができる。わずかなカールによってケーブル74は緊張状態に維持され、スロット16からのコネクタ12の解放が阻止され、保持部25を不要にし得る。さらに、バスケット78は、それが平坦であるか、あるいはほとんど平坦である場合に曲がることが最も困難になる。バスケット78がその最も平坦な位置にある場合のバスケット78のわずかなカールは、バスケット78を前記位置から移動するために必要な引張力を低減し、バスケット78を移動するために、オペレータがバスケット78に加える必要がある最大引張力を低減する。バスケット78を移動するために必要な引張力は、コネクタ12がプレート14に係合するとき、コネクタがプレート14から可能な限り遠くにあるように、引張り要素8をコネクタ12の中に配置することによって低減し得る。
【0038】
以上説明してきたことは、本発明の好適な実施形態であることを理解すべきである。また、本発明が所定の変更および代替実施形態を許容するとすれば、それらが本発明に包含されることは、上述の本発明の思想および主張される特許請求の範囲によって完全に理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
次の図面を参考にして、本発明の実施形態について説明する。
【図1】本発明による接続体の斜視図である。
【図2】本発明によるスロット付きプレートの斜視図である。
【図3A】本発明によるコネクタの斜視図である。
【図3B】本発明によるコネクタの斜視図である。
【図3C】図3Aのコネクタの正面図である。
【図4】本発明による接続体の平面図である。
【図5A】本発明による接続体の部分断面立面図である。
【図5B】本発明による接続体の部分断面立面図である。
【図6】本発明による調整可能なランババスケットと共に使用されるケーブルアセンブリ接続体の斜視図である。
Claims (43)
- プレートを有する、引張り要素と対象物との間の接続体であって、
(a)第1部分と第2部分とを有する前記プレート内のスロットと、
(b)前記引張り要素と係合可能な第1端部と、第2端部とを有するコネクタであって、該第2端部が、第2端部を前記スロットの第2部分内に挿入して、一般的に前記スロットの第2部分から前記スロットの第1部分に前記コネクタの第2端部を摺動することによって、前記プレートと摺動自在に係合可能である、コネクタと、
(c)前記係合されるコネクタの、前記スロットの第1部分から前記スロットの第2部分への移動を阻止する保持部と、
を具備する接続体。 - 前記保持部が弾性であり、該保持部が、前記スロットの第2部分内のまたはそれに隣接した空間を少なくとも部分的に覆い隠す位置に向かって付勢される、請求項1に記載の接続体。
- 前記保持部が前記プレートの一部分である、請求項2に記載の接続体。
- 前記保持部が、前記スロットの第2部分内のまたはそれに隣接した実質的にすべての空間を覆い隠す、請求項3に記載の接続体。
- 前記スロットの第2部分が、前記スロットの第1部分よりも広い、請求項2に記載の接続体。
- 前記コネクタの第2端部が、前記スロットの第1部分よりも広くかつ前記スロットの第2部分よりも狭い下方当接部を有する、請求項5に記載の接続体。
- 前記コネクタの第2端部が、前記下方当接部によって係合可能な前記プレートの側面と反対側の前記プレートと係合可能な上方当接部を有する、請求項6に記載の接続体。
- 前記コネクタが、前記プレートの厚さよりも大きな前記下方当接部からの距離に上方当接部を有し、前記上方当接部が、前記スロットの第1部分よりも広い、請求項6に記載の接続体。
- 前記上方当接部が、前記スロットの第2部分よりも広い、請求項8に記載の接続体。
- 引張り要素をプレート内のスロットに接続するためのコネクタであって、
(a)前記引張り要素と係合可能な第1端部と、
(b)前記プレート内の前記スロットと係合可能な前記コネクタから突出する下方当接部を有する第2端部と、
を具備するコネクタ。 - 前記コネクタの第2端部が、前記下方当接部から離れて配設された上方当接部を有する、請求項10に記載の接続体。
- 前記上方当接部が前記コネクタから突出する、請求項11に記載の接続体。
- 前記上方当接部が、前記下方当接部よりも広い、請求項12に記載の接続体。
- 引張り要素または引張り要素コネクタをプレートに接続するためのスロットを有する前記プレートであって、
(a)第2部分が第1部分よりも広い、前記スロットの第1部分および前記スロットの第2部分と、
(b)前記スロットの第1部分を有する保持部の境界の近くの前記スロットの第2部分内のまたはそれに隣接した空間を可動自在に覆い隠す保持部と、
を具備するプレート。 - 引張り要素または引張り要素コネクタをプレートに接続するためのスロットを有する前記プレートであって、
(a)第2部分が第1部分よりも広い、前記スロットの第1部分と前記スロットの第2部分と、
(b)保持部が弾性であり、該保持部が、前記スロットの第2部分内のまたはそれに隣接した空間を少なくとも部分的に覆い隠す位置に向かって付勢される前記保持部と、
を具備するプレート。 - 前記プレートおよび前記保持部が一体構造である、請求項15に記載の接続体。
- 前記保持部が、前記プレート内の前記スロットの第2部分内のまたはそれに隣接した実質的にすべて空間を覆い隠す、請求項16に記載の接続体。
- 前記プレートが、ヒンジによって前記対象物に取り付けられる、請求項2に記載の接続体。
- 前記プレートが、前記対象物の枢着可能なタブである、請求項2に記載の接続体。
- 前記プレートが、前記対象物と一体構造で構成される、請求項19に記載の接続体。
- 前記対象物が、ランバーサポートをシート内に設けるためのバスケットであり、該バスケットが第1端部と第2端部とを有し、前記第1端部が、ケーブルである引張り要素用の接続体を有し、前記第2端部が、前記ケーブルのための導管である引張り要素用の接続体を有する、請求項2に記載の接続体。
- 前記タブと前記バスケットとの間の連結部が、前記ケーブルに対して実質的に垂直である、請求項21に記載の接続体。
- 前記引張り要素が前記スロットの長さと一般的に位置合わせされる、請求項2に記載の接続体。
- 前記スロットの第1部分が、前記スロットの第2部分と反対側の第1端部を有し、前記第1端部が、前記プレートと一体構で構成されるストッパを有する、請求項2に記載の接続体。
- 前記コネクタの第2端部の長さが、前記スロットの第1部分の長さに実質的に等しく、前記保持部が、前記スロットの第1部分と前記スロットの第2部分との間の境界に実質的に隣接した前記スロットの第2部分を少なくとも部分的に覆い隠す、請求項24に記載の接続体。
- 前記保持部が前記プレートと一体構造である、請求項25に記載の接続体。
- 前記保持部が、前記スロットの第1端部と反対側の前記スロットの第2端部で前記プレートに取り付けられる、請求項26に記載の接続体。
- 前記スロットの第2部分が、前記下方当接部よりも長い、請求項27に記載の接続体。
- 前記保持部が、前記プレートと一体構造であり、前記スロットの第1部分と反対側の前記スロットの第2端部で前記プレートに取り付けられる、請求項2に記載の接続体。
- 前記保持部が、実質的に前記スロットの第2部分の長さである、請求項29に記載の接続体。
- 前記スロットの第1部分が、前記スロットの第2部分と反対側のストッパを有し、前記ストッパが、前記保持部に対する前記コネクタに付勢するために弾性である、請求項2に記載の接続体。
- 前記コネクタが、前記ストッパによって前記保持部に対して付勢される間、前記下方当接部が、前記保持部の下向き運動を阻止する、請求項31に記載の接続体。
- 前記コネクタが、前記ストッパの前記付勢に対抗して前記コネクタを最初に移動し、次に、前記下方当接部を通過して前記保持部を押すことによって解放自在である、請求項32に記載の接続体。
- 前記ストッパが前記シート材料と一体構造で構成される、請求項32に記載の接続体。
- 前記コネクタが、前記保持部の付勢に対抗して前記保持部を最初に押して、前記コネクタが前記スロットの第1部分から前記スロットの第2部分に摺動するのを可能にすることによって解放可能である、請求項2に記載の接続体。
- 前記スロットの第2部分が、前記下方当接部よりも長い、請求項2に記載の接続体。
- 前記ストッパが弾性である、請求項24に記載の接続体。
- プレートを有する、引張り要素と対象物との間の接続体であって、
(a)第1部分と第2部分とを有する前記プレート内のスロットと、
(b)前記引張り要素と係合可能な第1端部と、第2端部とを有するコネクタであって、前記第2端部が、前記第2端部を前記スロットの第2部分内に挿入して、一般的に前記スロットの第2部分から前記スロットの第1部分に前記コネクタの第2端部を摺動することによって、前記プレートと摺動自在に係合可能である、コネクタと、
を具備する接続体。 - 前記スロットの第2部分が、前記スロットの第1部分よりも広い、請求項38に記載の接続体。
- 前記コネクタの第2端部が、前記スロットの第1部分よりも広くかつ前記スロットの第2部分よりも狭い下方当接部を有する、請求項39に記載の接続体。
- 前記コネクタの第2端部が、前記下方当接部によって係合可能な前記プレートの側面と反対側の前記プレートと係合可能な上方当接部を有する、請求項40に記載の接続体。
- 前記コネクタが、前記プレートの厚さよりも大きな前記下方当接部からの距離に上方当接部を有し、前記上方当接部が、前記スロットの第1部分よりも広い、請求項40に記載の接続体。
- 前記上方当接部が、前記スロットの第2部分よりも広い、請求項42に記載の接続体。
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