JP2004534931A - エアハンドリングユニット(ahu)キャビネット用の断熱壁 - Google Patents

エアハンドリングユニット(ahu)キャビネット用の断熱壁 Download PDF

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Abstract

閉じた移動通路に沿って空気を運ぶための空調ダクト用のパネル(12)である。このパネルは、比較的高いR値を有する矩形のフレーム(25)を含む。このフレーム(25)は、パネル内にキャビティが形成されるように頂部カバー(40)と底部カバー(41)によって閉じられている。このキャビティは、フレームの壁を互いに接着するとともにカバーをフレームに接着するようにパネルの内部で固まる硬化可能な材料によって満たされる。エネルギの伝達がさらに防止されるように、高い断熱特性を有する球状のシール(50,98)が、隣接するパネルの一端で長さに沿って延びている。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、主に、エアハンドリングユニットに使用されるパネルであって、このパネルを通るエネルギの流れを制限する断熱壁を構成するものに関する。
【背景技術】
【0002】
従来技術における多くのエアハンドリングユニットは、空気を案内する閉じた流路をなすように現場で連結されたシートメタル製のダクトによって単純に構成されている。ダクトのシートメタル壁は、熱を簡単に伝えるので、断熱壁としての役割はほとんど果たさず、エネルギがダクト内またはダクト外に簡単に流れてしまう。エアハンドリングユニットが比較的低温の調和空気を運んでいるときには、ダクト内またはダクト外に流れるエネルギの流れによって、コストが高くなるおそれがあり、かつ空調機器に望ましくない負荷が加わる。
【0003】
さらに、エアハンドリングユニットが非空調空間に設置されており、かつ低温の空気を運んでいる場合には、比較的高温の外気とケースとの接触によって水蒸気が凝縮し、ユニットの外側ケースに“結露”が生じる。このように発生した水分は、ユニットから床や非空調空間に含まれる機器上に流れ落ちてしまう。このような流れ落ちは、その領域内で働く人の安全を脅かす危険を生じさせるとともに機器を損傷するおそれがある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、所望の流路に沿って空気を案内するためのダクトを改善することである。
【0005】
本発明の他の目的は、調和空気を運ぶダクトの壁を介したエネルギ損失を制限することである。
【0006】
本発明のまた他の目的は、エアハンドリングユニット用の改善されたパネルを提供することである。
【0007】
本発明のさらに他の目的は、比較的高いR値を有するエアハンドリングユニット用の構造パネルを提供することである。
【0008】
本発明のまた他の目的は、調和空気を運んでいるときにエアハンドリングユニットのダクトに結露が生じることを防止することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の上述およびその他の目的は、閉じた移動通路に沿って空気を運ぶエアハンドリングダクトでの使用に適したパネルによって得られる。このパネルは、比較的高いR値を有する材料から形成された矩形のフレームを含む。このフレームは、パネル内にキャビティが形成されるように頂部カバーと底部カバーとによって閉じられる。このキャビティは、フレームの壁を互いに接着するとともにカバーをフレームに接着するようにキャビティの内部で固まる硬化可能な材料によって満たされる。エネルギの伝達がさらに防止されるように、高い断熱特性を有する球状のシールが、隣接するパネルの一端で長さに沿って延在している。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
好適実施例に関する以下の開示は、説明を目的とするものであり、限定的なものではない。本発明の好適実施例がより良好に理解されるように、いくつかの詳細を具体的に述べているが、不必要な詳細によって理解が妨げられたり混乱が生じたりしないように、他の例では、他の要素、特徴、および技術を省略している。当業者であればわかるように、本発明は、以下の開示から離れる他の実施例によって実施することができ、本発明の趣旨および範囲から逸脱しない範囲で具体的に開示された実施例と異なってもよい。従って、以下の詳細な説明は、限定的に解釈されるべきではない。
【0011】
本発明は、相当部には同一番号を付した添付の図面を参照して説明する。まず図1を参照すると、本願の教示を具体化した壁パネル12を使用する、エアハンドリングユニット(AHU)10の一部が示されている。このエアハンドリングユニットは、連続する矩形モジュールによって構成されており、これらの矩形モジュールは、水平に配置された一対の上部ビーム15と水平に配置された一対の下部ビーム16によって角部で連結された一対の矩形でかつ平面状の端部フレーム13,14を含む規則格子構造(superstructure)をそれぞれ有する。各々の端部フレームは、一対の対向する側方レール17,18と上部レール20と下部レール21とを含む。組み立てられた状態では、レールおよびビームは、角部片23に摺動可能に保持される。よって、レールおよびビームは、組み立てられた状態で矩形の開口部を有する開口した骨組をなす。
【0012】
以下でより詳細に説明するように、AHU部分を閉じるように、本発明の教示を具体化した壁パネルを骨組の開口部に配置することができる。各々のパネルは、非常に高い断熱性を有するように構成されており、これにより、ユニット内およびユニット外への熱の流れがかなり妨げられ、ユニットの結露が防止される。
【0013】
図2〜図5をさらに参照すると、各々のパネル12は、一対の対向する側壁27,28と一対の対向する端壁29,30を有する矩形のフレーム25を含む。各々の壁は、接触した状態で直角の角部を構成するように留め継ぎ端部をそれぞれ有する。また、各々の壁は、高い断熱性と低い熱伝導性を有する塑性材料で成形されている。図4に最も良く示されているように、各々の壁は、垂直に配置された隔壁31を含み、これらの隔壁には、隔壁の長さに沿って延びる矩形のリセス32が中央に形成されている。このリセス32は、隔壁31の外側面に対して内向きに設けられている。上部タブ33と下部タブ34が、リセス32のいずれかの側で隔壁31の内側に一体成形されている。タブ33,34は、リセス32と同様に壁の長さにわたって延びている。また、タブ33,34は、隔壁31に対して平行に延在し、この隔壁と共同して狭いチャネル35,36を形成する。上部チャネル35は、壁の頂部に向かって開口し、下部チャネル36は、壁の底部に向かって開口する。隔壁31と一体のフランジ38が、隔壁31の頂端部に沿って延在する。このフランジ38は、隔壁31から外向きに延在して、隔壁31と共に90°よりも僅かに小さい角度を形成する。よって、フランジ38は、隔壁の頂端部から僅かな角度で下向きに延びる。
【0014】
図5に示すように、フレームを閉じてパネル内にキャビティを形成するために、頂部カバー40と底部カバー41とが使用される。各々のカバー40,41は、カバーから下向きに垂れ下がってカバーの周辺部の全長にわたって延びる内向きに方向づけられたスカート部45を含む。組立時には、これらのスカート部45は、パネルフレームを囲む上部および下部のチャネルに挿入される。硬化可能なフォーム43が、キャビティ全体をフォームで満たすようにキャビティ内に注入される。このフォームが硬化すると、フレーム壁が接触した状態で互いに接着されるとともに、カバーがフレームに接着される。硬化可能なフォームは、パネルフレーム壁と同様に高い断熱性を有するポリウレタン材料であることが好ましい。
【0015】
各々のパネルは、ユニット部の開口部にパネルフレームをはめることができる寸法となっている。パネルフレーム壁と、収容開口部を構成する側方レールおよび上部と下部のビームと、の間には、密な摺動はめあい部が提供される。パネルが開口部内に完全に収容されると、パネルフレームを囲むフランジ38は、開口部を形成するレールおよびビームの外側面に対して押し付けられる。
【0016】
図6,図7に示すように、パネルを収容する開口部の周囲に圧縮可能な中空シール50を取り付けることが好ましい。パネルを閉めると、図7に示すように、シールがパネルの下部カバー41によって圧縮され、ユニット内の空気がパネルの周囲から漏れるのが防止される。
【0017】
パネルは、各々の開口部を囲むレールおよびビームの内部に取り付けられた一連のラッチ機構60によって閉位置に保持される。レールおよびビームは、角部片内に摺動可能に保持された四角い金属管であることが好ましい。各々のラッチ機構は、管63内に着脱可能に含まれる円筒形のタンブラ62を含む。このタンブラは、外側フランジ64(図8,図9参照)を含み、この外側フランジは、このフランジを内向きに貫通する6面スロット65を有する。アレンレンチ67がスロット内に挿入可能であり、開位置と固定位置との間でタンブラを回転させるために使用される。延長アーム70がタンブラに固定されており、この延長アームは、タンブラが図8に示す開位置から図9に示す固定位置へ回転すると、収容管のスロット状の穴69から上向きに突出するように設けられている。このアーム70は、図7に示すように、パネルフレームを囲むリセス32内に入って、パネルとパネルを収容する開口部を囲むシール50とが密に接触するようにパネルを押し付けるために設けられている。好ましくは、パネルフレーム25を構成する各々の壁と係合するように、少なくとも1つのラッチ機構がそれぞれ使用される。
【0018】
図10には、骨組に沿って並行に配置された2つのパネルの部分断面図が示されている。各々のパネルは、上述したパネルと実質的に同一であり、かつ隣接するパネルの周辺壁に面する各々のパネルの周辺壁は、チャネルと関連して設けられた実質的にU字型の溝90を有する。図10に最も良く示されているように、各々の溝90は、関連する壁のチャネルに対して実質的に平行に延びるとともに、この関連するチャネルの外側周辺部に配置される。また、各々の溝90の深さは、関連するチャネルの深さよりも実質的に浅く、関連するチャネルの深さの約4分の1から2分の1の深さである。各々の溝90は、溝90を壁と一体成形することで形成されることが好ましい。
【0019】
図10に示す実施例では、少なくとも一方のパネルが、実質的にL字型のバー92を含み、このL字型のバー92は、関連する1つのチャネルに隣接するとともに関連する溝90内に延在するように設けられた第1のレッグ部94を備える。第1のレッグ部94は、関連する溝90の上端部と接触して止め具として機能するように設けられたレッグすなわちボス95を含む。L字型バー92は、さらに第2のレッグ部96を備え、この第2のレッグ部は、図10,図11に最も良く示されているように、隣接するパネルのカバーと圧縮された状態で密に接触するように設けられた弾性変形可能な球状部分98を有することが好ましい。球状部分98は、好ましくは、中空コアを有する管形状として形成される。第2のレッグ部96は、球状以外の弾性変形可能な形状を有してもよい。また、L字型バー92の球状部分98以外の残りの部分は、硬いことが好ましく、L字型バー92の全体がデュアルジュロメータ球状シールとして形成されていることが好ましい。L字型バー92は、好ましくは、隣接するパネルの2つの対向する壁の間の境界面の全長に沿って延在している。
【0020】
図10,図11に最も良く示されているように、球状部分98は、空気がダクトの内部と外部との間に流れるのを実質的に防いでおり、つまり、隣接するパネルの対向する壁の間の領域を通って空気が流れるのを防いでいる。
【0021】
球状部分98は、変形していない静止状態では、図12,図13に最もよく示されているように、実質的に楕円形の断面を有することが好ましい。球状部分98は、好ましくは管状でかつ中空コアを有するとともに開口端を備えるが、本発明では、球状部分は、管状でかつ閉鎖端を備えるとともに流体で満たされていてもよい。また、球状部分98のコアは、フォームラバーまたは他のエラストマーなどの変形可能な固体で満たすこともできる。さらに、球状部分98は、コア部を備えずに、フォームラバーや他のエラストマーなどの一体の材料から形成することもできる。加えて、球状部分98は、L字型バー92の残りの部分が形成されている材料とは異なる材料で形成可能であり、球状部分98は、例えばL字型バー92の残りの部分に接着または他の方法で固定することができる。
【0022】
L字型バー92は、図10に最もよく示されているように、ねじ100によって関連するパネルに取外し可能に固定することができ、このねじ100は、L字型バー92の第1のレッグ部94、関連するチャネル、およびカバーのスカート部を貫通してフォーム状の断熱材内に延びている。L字型バー92は、関連する溝90への第1のレッグ部94の挿入およびねじ100によって関連するパネルの壁に取り付けられるが、L字型レッグ部92を壁と一体に形成すること、L字型レッグ部92を壁に接着すること、およびL字型バー92を壁にクリップ留めすることなどの他の設計を効果的に使用することも本発明の範囲に含まれる。また、L字型バー92を使用する際には、第1のレッグ部94は、第2のレッグ部96に対して実質的に平行に延在してもよく、関連するパネルのカバー41に第2のレッグ部を取り付けることもできる。L字型バー92は、選択的にかつ取外し可能に関連するパネルに取り付けられることが好ましいが、バー92をパネルに固定することも本発明の範囲に含まれる。
【0023】
図11,図12を参照すると、AHU10の内部に簡単に接近する必要がある場合には、壁パネル12の代わりにヒンジ付の壁パネル114を使用することができる。側部片18または対向する壁上の他のラッチと相互に作用するラッチによって、ヒンジ付の壁パネル114が閉じた状態に保持される。ヒンジ付の壁パネル114は、回転ヒンジ122を含み、このヒンジ122は、側部片18にパネル114を取り付けるための取付フランジ124と、破断せずに曲がるヒンジ部126と、回転ヒンジ122とパネルの周辺部とを接続する端部突出部128と、を含む。好ましくは中空でかつ圧縮可能なシール50が、側部片18に固定される。壁パネル114が閉じられると、パネル114がシール50を圧縮して側部片18との間に密なはめあい部を形成する。
【0024】
特に図面に示した好適実施例を参照して、本発明を開示および説明したが、当業者であれば分かるように、請求項によって定められる本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、その詳細に種々の変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】ダクトワークの支持フレームから1つのパネルが取り除かれた状態を示す、所望の流路に沿って空気を案内するダクトワークの部分斜視図である。
【図2】図1のダクトワークの支持フレームを囲むために使用されるパネルの拡大斜視図である。
【図3】パネルフレームとカバーを示す分解説明図である。
【図4】図3の4−4線に沿ったパネルフレームの拡大断面図である。
【図5】図2の5−5線に沿ったパネルアセンブリの拡大断面図である。
【図6】ダクトワークから1つのパネルを取り除いた状態を示す、ダクトワークの骨組の角部の部分拡大図である。
【図7】ダクトワークの骨組に固定されたパネルを示す、図6と同様の部分拡大図である。
【図8】ダクトワークの骨組にパネルを固定するラッチ機構の格納位置を示す拡大図である。
【図9】ラッチ機構の固定位置を示す図8と同様の拡大図である。
【図10】図1の線10−10に沿ったパネルアセンブリの拡大断面図である。
【図11】図1に示すダクトワークの最も左側の領域における、ダクトワークフレームに沿って並行に配置されたパネルを有するパネルアセンブリの頂部の概略説明図である。
【図12】パネルの1つがフレームにヒンジ付けされているとともにフレームに対して開位置で延在している図11と同様の概略説明図である。
【図13】ヒンジ付けされていないパネルをフレームから取り外した状態を示す図11と同様の概略説明図である。

Claims (10)

  1. 閉じた流路に沿って空気を案内するエアハンドリングユニット用のパネルであって、このパネルは、
    周辺壁の頂部に向かって開口する上部チャネルと、この周辺壁の底部に向かって開口する下部チャネルと、を含む周辺壁と、
    外側周辺部にわたって延在する関連するスカート部を有し、かつ前記パネル内に閉じたキャビティを形成するように、頂部カバーの前記スカート部が前記壁の上部チャネルに収容され、底部カバーの前記スカート部が前記壁の下部チャネルに収容される頂部カバーおよび底部カバーと、
    前記キャビティを実質的に完全に満たすとともに、硬化したときに前記壁と前記カバーとを結合させる硬化可能なフォーム材料と、を含むことを特徴とするエアハンドリングユニット用のパネル。
  2. 実質的にL字型のバーをさらに含み、このL字型のバーの第1のレッグ部が、前記壁の下部溝に収容されているとともに、このL字型のバーの第2のレッグ部が、エアハンドリングダクトの内部と外部との間で空気が流れるのを実質的に防止するために、エアハンドリングダクトの他の部分に圧縮された状態で密に接触するように設けられた変形可能な球状部分を有することを特徴とする請求項1記載のエアハンドリングユニット用のパネル。
  3. 各々のカバーは、金属製であり、関連するスカート部は、各々のカバーと一体に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のエアハンドリングユニット用のパネル。
  4. 前記球状部分は、中空コアを有するとともに変形されていない状態で実質的に楕円形の断面形状を有する管形状であることを特徴とする請求項2記載のエアハンドリングユニット用のパネル。
  5. 複数の開口部を構成するように接続された複数の側部片を有するフレーム構造体と、
    前記フレーム構造体の対応する開口部にはめ込まれる複数のパネルと、を有し、各々のパネルは、
    周辺壁の頂部に向かって開口する上部チャネルと、この周辺壁の底部に向かって開口する下部チャネルと、を含む周辺壁と、
    外側周辺部にわたって延在する関連するスカート部を有し、かつ前記パネル内に閉じたキャビティを形成するように、頂部カバーの前記スカート部が前記壁の上部チャネルに収容され、底部カバーの前記スカート部が前記壁の下部チャネルに収容される頂部カバーおよび底部カバーと、
    前記キャビティを実質的に完全に満たすとともに、硬化したときに前記壁と前記カバーとを結合させる硬化可能なフォーム材料と、を含むことを特徴とするエアハンドリングユニット。
  6. 前記パネルの少なくとも1つが、前記側部片の1つに連結された回転ヒンジパネルを含むヒンジ付のパネルであることを特徴とする請求項5記載のエアハンドリングユニット。
  7. 前記回転ヒンジは、
    取付フランジと、
    前記パネルの周辺部に接続された端部突出部と、
    前記取付フランジと前記端部突出部との間に配置されたヒンジ付部分と、を含むことを特徴とする請求項6記載のエアハンドリングユニット。
  8. 前記回転ヒンジは、前記パネルの周辺部と一体になっていることを特徴とする請求項7記載のエアハンドリングユニット。
  9. 前記側部片の少なくとも1つに固定された圧縮可能な要素をさらに含み、この圧縮可能な要素は、前記パネルが前記フレーム構造体の対応する開口部に固定されたときに前記パネルと前記側部片との間のシールを構成することを特徴とする請求項5または6に記載のエアハンドリングユニット。
  10. 前記圧縮可能な要素は、変形可能な球状要素を含み、この球状要素は、中空コアを有するとともに変形されていない状態で実質的に楕円形の断面形状を有する管形状であることを特徴とする請求項9記載のエアハンドリングユニット。
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