JP2004531275A - 膝関節体内人工器官 - Google Patents

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Abstract

平坦な脛骨担持表面(7)を持った脛骨部分(20)を具備しており、前後方向にその上をシフトさせることが可能であり且つその中に大腿関節部分を移動自在に着座させることが可能な2つの凹状担持シェル(8)を有している担持物体(1)を具備しており、且つ該表面に対して垂直な回転軸(22)周りに脛骨担持表面(7)上を該担持物体の回転を許容する回転案内手段を具備している膝関節体内人工器官。該回転案内手段は、それと相対的に回転自在であり且つ脛骨部分(20)において中央(横方向)に案内されており及び/又は回転方向に案内されているように担持物体(1)において着座されている操縦ロッド(23)を有している。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、平坦な脛骨担持表面を持っている脛骨部分、その上に前後方向に変位させることが可能であり且つ内部に大腿関節部分を移動可能に支持させることが可能な2つの凹状担持シェルを有している担持物体、前記脛骨担持表面に対して垂直な軸周りに前記脛骨担持表面上の前記担持物体の回転を許容する回転案内手段を具備している膝関節体内人工器官に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種類の膝関節体内人工器官は、例えば、欧州特許EP0529408B1又はEP0519873B1から公知である。
【0003】
これらの公知の構成は、両方共、関節表面合致及び所謂メニスカス膝の並進運動可能性を有するのみならず、回転運動期間中においてもこれらの特性を保持し且つ担持物体の脱臼に対する保護をかなり確保し且つほぼ正常な生理学的態様で運動が発生することを可能とする膝関節体内人工器官を表わしている。
【0004】
EP0519873B1に基づく構造は、担持物体の並進運動が停止装置によって制限されていないという事実によって特徴付けられている。
【0005】
然しながら、軟組織が非常に容易にヒリヒリすることとなり且つ十字靭帯が過剰に負荷がかけられる場合があることが判明した。
【0006】
更に、使用する膝インプラントが担持物体の並進運動と回転の両方を許容するか又は回転のみを許容すべきかを決定することを医者が手術の終わりまで待つことを可能とすべきである。公知の構造の場合には、医者はこのような選択を有するものではない。
【0007】
最後に医者は、手術の終わりにおいて、前後方向においての担持物体の最大並進運動を決定する機会を有するべきである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従って、公知の構成の上述した欠点を回避し、解剖学的構造にとって適切な案内のための最大の自由度を提供し、且つ軟組織をヒリヒリさせることがなく又は十字靭帯に過剰な負荷を与えることのない上述した種類の膝関節体内人工器官を製造することが本発明の目的である。更に、この構成は、担持物体と脛骨担持表面との間の摺動担持において過剰な複雑性をかなり回避すべきであり、且つ曲げモーメント無しで動作すべきである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1に与えた特徴部によって達成される。即ち、本発明に基づく膝関節体内人工器官は、担持物体に対する回転案内手段が操縦ロッドを有しており、該ロッドは担持物体と相対的に回動自在であるように装着されており且つ脛骨部分において中央/横方向及び/又は回転方向に案内されることを特徴としている。
【0010】
本発明に基づく膝関節体内人工器官の構造的詳細については従属請求項に記載されている。
【0011】
1つの有益的な実施例においては、脛骨部分において、該操縦ロッドは前後方向に延在しているスロットの形態におけるアパーチャ内において中央及び横方向に案内されている。対照的に、担持物体において、それはそれと相対的に回転可能及び回動可能であるように装着されるか、又はそれは、脛骨部分におけるアパーチャと共に(即ち、該アパーチャを組込んだコンポーネント)、脛骨担持表面に対して垂直な軸周りに回転することが可能であるように装着される。
【0012】
別の好適実施例は、脛骨担持表面のレベルにおいて該スロットがポケット孔の形状にある凹所の境界を定めており、該ポケット穴は遠位端へ延在している脛骨ハウジング内に位置されており且つ前後方向において遠位端から近位端へ少なくともその上側領域内において台形形状で延在しているという事実によって特徴付けられる。別の好適な展開においては、該凹所は、又、その床に向かって台形的に拡大しており、従って操縦ロッドはその下端(該凹所の最も幅狭の部分のレベルに位置されている)から離隔されている回転軸周りに曲げモーメントを有することなしに回動させることが可能である。
【0013】
中央及び横方向において、該ポケット孔は、互いに平行であり且つ脛骨担持表面に対してほぼ垂直に延在しており、操縦ロッド、又は該ポケット孔内に収容されているそのセクションの直径よりも僅かに大きな距離だけ互いに離隔されている壁によって境界が定められている。該ロッド又はロッドセクションは、それが中央及び横方向クリアランスを持って摺動することが可能であるように案内されるべきである。
【0014】
前後方向においての本発明に基づく操縦ロッドの回動担持は、変形例においては、該ロッドの近位端に担持物体における相補的な形状とされた回動担持凹所内に挿入する球状ヘッドを設けることによって達成され、特に、該ヘッドはその中にロックさせることが可能である。一方、操縦ロッドの近位端において、中央/横方向における脛骨担持表面とほぼ平行に延在する回動軸を設けることが可能であり、それも同様に担持ハウジングにおける相補的な回動担持凹所と係合する。
【0015】
脛骨部分における操縦ロッドの摺動担持は、プラスチック、特にポリエチレンから構成される担持スリーブ内において効果的に実現され且つ回転に対して固定されるように脛骨部分に位置され、特に遠位端へ延在する脛骨ハウジング内に配設される。この配列は、動作の後に、操縦ロッドの摺動路が正確に前後方向に止まることを確保する。
【0016】
特別の実施例においては、スロット状凹所は中央側部に向かって凹状であり、即ち横方向側部に向かって凸状であるように湾曲している。特に、それは曲率中心が中央に位置されており、特に担持物体の輪郭内における円弧の形状を有している。操縦ロッド又はこの凹所と相互作用を行うそのセクション(操縦シャフト)は、好適には、円形であるか又は凹所の湾曲した形状と一致する2つの湾曲した壁セクションを有する断面形状を有している。
【0017】
そうでない場合には、操縦ロッド又は該凹所内に収容されるそのセクションは平坦な壁セクションを具備する凹所に適切であるような形状とされており、即ち、それは断面が円形であるか又はその断面は直線によって接続されている2つの横方向半円を有している。
【0018】
別の実施例においては、操縦ロッドはその遠位端によって脛骨部分に回動自在に着座されており、従って担持物体におけるこの遠位及び/又は近位回動担持は該ロッドの軸に沿っての並進運動を許容し、従って担持物体と脛骨担持表面との間の永久的な摺動接触が摺動ロッドの角度位置に拘わらずに保証される。
【0019】
操縦ロッドは、好適には、脛骨部分と同じく体と適合性のある金属合金(チタン合金)を有している。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1乃至3に示したように、膝関節体内人工器官の第一実施例は、脛骨担持表面7を具備する脛骨パート(部分)20を有しており、その上に担持物体1が配設されており、従ってそれは前後方向(図3における双方向矢印21)において移動可能である。担持物体は凹状湾曲を具備する2つの担持シェル8を有しており、従って大腿関節部分(大腿スレッド、不図示)をその中に移動自在に着座させることが可能である。
【0021】
更に、担持物体1に対して回転案内手段が設けられており、それは脛骨担持表面に垂直な軸22の回りに回転する場合に(図3における双方向矢印29参照)、脛骨担持表面7上において担持物体1を案内する。該回転案内手段は操縦ロッド23を有しており、それは一方の端部においては、担持物体1内に着座されており担持物体に関して回転可能及び回動可能であり、且つ他方の端部においては脛骨部分20内において、又は前後方向に延在するスロット状凹所24内の更に遠位端へ延在する脛骨部分のハウジング3内において中央及び横方向が案内される。この実施例における操縦ロッド23は丸いボルトとして構成されている。その近位端において、操縦ロッド23は球状ヘッド2を担持しており、それは相補的な形状を有する担持物体1における回動担持凹所と係合しており、且つ特に、近位端から遠位端への運動に対してその中にロックさせることが可能である。
【0022】
スロット状凹所24は遠位端から近位端へのウェッジのように拡大するポケット孔である(図1参照)。中央及び横方向において、それは互いに平行で且つ脛骨担持表面7に対してほぼ垂直に延在する壁25,26によって境界が定められており、これらの壁の一方から他方への距離は操縦ロッド23又はポケット孔10内に挿入されているそのセクションの直径よりも僅かに大きい。従って、操縦ロッド23は制限用の壁25,26の間のクリアランスを持って摺動担持状態に着座されている。
【0023】
ポケット孔の上述した台形又はウェッジ状の拡大のために、図1における双方向矢印27で示したように、前後方向において操縦ロッド23が凹所24内において傾斜運動を行うことが可能である。従って、担持物体は脛骨担持表面7上及びそれと平行な前後方向においてシフトさせることも可能である。
【0024】
脛骨部分20における操縦ロッド23の摺動担持はプラスチック、特にポリエチレンからなる担持スリーブ4内においてもたらされており、従ってこの軸受スリーブ4は回転に対して固定されるように脛骨部分20内に位置されており、即ち、遠位的に延在する脛骨ハウジング3内に位置されている。
【0025】
手術の終わり頃において、医者は、担持物体1の回転運動のみを許容するか、又は回転運動と前後方向においての並進運動の両方を与えることを許容する担持スリーブ4を挿入するか否かを決定することが可能である。更に、医者は前後方向における長さが異なる凹所24を具備する1組の担持スリーブから選択することが可能であり、その結果、前の方向におけるか又は後ろの方向における並進運動を停止させる当接物を対応的に異なって位置決めさせる。
【0026】
前後の並進運動の制限は、該凹所の前後境界によって維持される。これらは操縦ロッドの傾斜運動を制限する。
【0027】
図4a乃至5に基づく実施例は、操縦ロッド23′の近位端において、中央−横方向において脛骨担持表面7に対してほぼ平行に延在する回動アクスル6が配設されており、それは操縦ロッド23′における対応する交差ボアを通過していることを特徴としている。図4bに示したように、操縦ロッド23′の断面は平坦化されている。このことは操縦ロッド23′が線に沿ってではなくむしろ面積にわたって担持スリーブ(不図示)の中央及び横方向制限用壁と接触するようにさせる効果的な手段である。
【0028】
回動アクスル6は担持物体1′における相補的な形状の回動担持用凹所1a′内に延在している。これはこのような構成における慣習的な特徴であり、それについてはここにおいて更に説明することは必要ではない。
【0029】
図6乃至8に基づく実施例は、修正された操縦ロッド23″がその遠位端によって脛骨部分20内に回動自在に着座されており、従って担持物体1′におけるこの遠位及び/又は近位回動担持が該ロッドの軸に沿っての並進運動を可能とさせ、操縦ロッド23″の傾斜の度合いに拘わらずに担持物体1′と脛骨担持表面7との間に永久的な摺動接触を確保しているという点において、図4a乃至5に基づく実施例と異なっている。このロッド軸に沿っての相対的な並進運動は図7において双方向矢印28によって表わしてある。
【0030】
操縦ロッド23″の遠位回動担持は、同様に、操縦ロッド23″を介して延在している回動アクスル30及び担持ハウジング4′における相補的な受納ボア4a′によって画定されており、回動アクスル30は担持物体1′における回動アクスル6と平行に配向されている。
【0031】
図4乃至8に基づく実施例においては、担持物体における操縦ロッドの着座は回動自在であるに過ぎない。従って、脛骨部分における担持スリーブは、解剖学的構造にとって適切な最適な案内を可能とするためにその長手軸周りに回転可能であるような態様で着座されねばならない。
【0032】
図9に基づく実施例は実質的に図1−3に基づく実施例に対応しており、ここにおいては、中央−側部長手セクションにおいて、(修正した)担持物体1″及び修正した脛骨ハウジング3′のみが示されている。この実施例は、担持物体1″が脛骨ハウジング3′とその中央及び横方向側部上でインターロックし、従って担持物体1が脛骨担持表面7から持ち上げられることがないことを確保されるという事実によって区別される。担持物体1内に延在する脛骨ハウジング3の突起部は担持物体1の回転を制限する後部及び前部停止装置(不図示)を有している。中央のものよりも横方向の停止装置を互いに更に離すことが可能であり、その結果、担持物体1″は中央よりも横方向においてより大きな移動の自由を有している。この差別的運動の自由は膝の自然の運動特性に対応している。
【0033】
その中央及び横方向側部上での担持物体に対する上述した回転制限器は、勿論、担持物体をその中央及び横方向側部上において脛骨ハウジングへロックさせる手段とは独立的に設けることが可能であり、即ち、それらは本明細書に記載した実施例の全てにおいて設けることが可能である。
【0034】
担持物体とインターロックする手段に関しては、担持物体が回転−並進運動操縦ロッドによって決定される態様で脛骨担持表面上において邪魔されずに移動することが可能である充分な遊びでもって中央及び横方向に動作するものであることが述べられるべきである。上述した手段は、専ら、担持物体を脛骨担持表面と摺動接触状態に維持すべく作用する。
【0035】
担持物体は通常そうであるようにプラスチック、好適にはポリエチレンから構成されており、一方脛骨ハウジングは、その回動−担持用ヘッド又は回動軸を含む操縦ロッドと同じく体にとって適合性のある金属合金(チタン合金)から構成されている。
【0036】
図10a乃至10cは別の実施例の一部の概略図であり、その場合には、円筒状のシャフトセクションと球のセグメントのような形状をした回動−担持用ヘッド2を具備する操縦ロッド23″′が図1乃至3に基づいて構成された担持物体1の回動−担持用凹所1a内に保持されている。該ロッドのシャフトセクションは凹所(ポケット孔)24′内へ延在しており、それは台形形状を有するように前後方向において上方(近位開口に向かって)へ延在している第一セクション24a′と、同様に実質的に台形形状を有しており下方向(遠位端へ向かって)拡大する第二セクション24b′を有している。凹所24′のこの形態は、凹所24′の最も幅狭の部分のレベルに位置されている回動軸周りに前後方向に自由に操縦ロッド23″′が回動することを可能とする。
【0037】
図10b及び10cにおいては、ロッド23″′のシャフト及び凹所24′(脛骨担持表面7のレベルにおいて)の断面形状が示されている。これら2つの変形例がどのようにして図10aに関連しているかを示すために、ここでは、それらの部分を記号23″′(A)又は23″′(B)及び24′(A)又は24′(B)で示してある。
【0038】
図11a及び11bは、別の実施例の原理を示す概略図であって、その場合には、担持物体1の下側に湾曲した凹所24″を具備する担持スリーブ4″を設けられており、その中に円形シャフト断面(図11a)を具備する操縦ロッド23″′(A)は凹所4″の湾曲に適合されたシャフト断面を具備する操縦ロッド23″″が案内される。凹所24″は、それが中央部に面する側において凹状であり、即ち横方向に面する側において凸状であるような態様で曲率半径Rでもって中央の側上で曲率中心31周りに湾曲している。図11bに基づく実施例においては、このことも操縦ロッド23″″のシャフト断面に適用される。
【0039】
図12は提案した装置の最も基本的な機能コンポーネント及び基本的動作原理を説明するための簡略した模式図である。それは担持物体1Aを有しており、その中に回動−担持凹所1a(A)が形成されており、担持スリーブ4Aを含む脛骨ハウジング3Aが設けられており、該スリーブ内に凹所24Aが形成されており、且つ最後に操縦ロッド23Aが設けられている。ここで模式的に示した案内手段は、基本的には、脱臼の危険性があり、従ってこの点に関して、この図面は著しく簡単化したものとして理解すべきである。然しながら、それは操縦ロッド23Aによる担持物体1Aの回転案内の基礎となる原理を示しており、該ロッドは着座されており、従ってそれは担持物体と相対的に回動することが可能であり且つ中央−横方向に変位することが可能である。
【0040】
本明細書に開示した全ての特徴は、それらが個別的に又は結合して従来技術に比較して新規なものである限り本発明の基本的なものとして特許請求の範囲に記載してある。
【図面の簡単な説明】
【図1】前後長手セクションにおいての本発明に基づく膝関節体内人工器官(脛骨部分)の第一実施例を示した概略図。
【図2】中央−側部長手セクションにおいての図1に基づく膝関節体内人工器官を示した概略図。
【図3】図1及び2に基づく膝関節体内人工器官を示した平面図。
【図4】aは前後長手セクションにおいての膝関節体内人工器官の第二実施例を示した概略図、bはaに基づく操縦ロッドを介してのセクションを示した概略図。
【図5】中央−側部長手セクションにおける図4aに基づく膝関節体内人工器官を示した概略図。
【図6】中央−側部長手セクションにおいての本発明に基づく膝関節体内人工器官の第三実施例を示した概略図。
【図7】前後長手セクション(図8におけるラインA−Aに沿って)における図6に基づく膝関節体内人工器官を示した概略図。
【図8】図6及び7に基づく膝関節体内人工器官を示した平面図。
【図9】担持物体の脛骨部分上への固定に関する詳細を明らかにするために中央−側部長手セクションにおける本発明に基づく膝関節体内人工器官の一部を示した概略図。
【図10】a乃至cの各々は前後長手セクションにおいての本発明に基づく膝関節体内人工器官の別の実施例の一部を示した各概略図。
【図11】(a)及び(b)は膝関節体内人工器官の別の実施例を示した夫々平面図及び断面図。
【図12】本発明に基づいて(前後長手セクションとして)膝関節体内人工器官を構成する一般的な可能性を原理的に示した概略図。
【符号の説明】
1;1′;1″;1A 担持物体
1a;1a′;1a(A) 回動−担持凹所
2 回動−担持ヘッド
3;3′;3A 脛骨ハウジング
4;4′;4″;4A 担持スリーブ
4a′ 受納ボア
6,30 回動アクスル
7 脛骨担持表面
8 担持シェル
20 脛骨部分
21,27,28,29 双方向矢印
22 回転軸
23;23′;23″;23″′;23″′(A);23″′(B);23A
操縦ロッド
24;24′;24′(A);24′(B);24″;24A スロッド状凹所(ポケット孔)
24a′,24b′ 凹所のセクション
25,26 制限用壁
31 曲率中心
R 曲率半径

Claims (13)

  1. 平坦な脛骨担持表面(7)を持っている脛骨部分(20)を具備しており、その上において前後方向にシフトさせることが可能であり且つ内部に大腿関節部分を移動自在に着座させることが可能な2つの凹状担持シェル(8)を有している担持物体(1;1′;1″;1A)を具備しており、且つ前記表面に垂直な回転軸(22)周りに前記脛骨担持表面(7)上の前記担持物体の回転を許容する回転案内手段を具備している膝関節体内人工器官において、
    前記回転案内手段が操縦ロッド(23;23′;23″;23″′;23″′(A);23″′(B);23″″;23A)を有しており、それはそれに対して相対的に回動自在であるように前記担持物体(1)に着座されており且つ前記脛骨部分において中央/横方向に案内されており及び/又は回転方向に案内されていることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  2. 請求項1に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記操縦ロッド(23;23′;23″;23″′;23″′(A);23″′(B);23″″;23A)が一方においてはスロット状凹所(24;24′;24′(A);24′(B);24″;24A)内において中央に及び横方向に前記脛骨部分(20)において案内されており且つ他方においてそれと相対的に回転可能であると共に回動可能であるように前記担持物体(1;1′;1″;1A)において保持されているか又は前記担持物体に回動自在にのみ保持されており、且つ前記脛骨担持表面(7)に対して垂直な回転軸(22)周りに回転可能であるように前記脛骨部分(10)内の前記凹所と共に着座されていることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  3. 請求項2に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記スロット状凹所(24;24′;24′(A),24′(B);24″;24A)はポケット孔として構成されており、前記ポケット孔は前記脛骨担持表面(7)に向かって先端部から基端部へかけて少なくともその上側領域において台形形状で拡大しており、且つ互いに平行に且つ前記脛骨担持表面(7)に対してほぼ垂直に延在しており且つ前記操縦ロッド(23;23′;23″;23″′;23″′(A);23″′(B);23″″;23A)又は前記凹所内に収容されているそのセクションの対応する寸法よりも僅かに大きい距離だけ隙間ばめを許容するために互いに離隔されている2つの壁(25,26)によって中央及び横方向が取囲まれていることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  4. 請求項3に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記ポケット孔(24′;24′(A),24′(B))は、その下側領域において、前記操縦ロッド(23″′;23″′(A);23″′(B))が実質的に曲げ無しでその遠位端から離隔されている回動軸周りを回動することが可能であることを確保するために台形形状において前記脛骨担持表面から離れる前後方向において拡大していることを特徴とする膝関節体内人口器官。
  5. 請求項1乃至4のうちのいずれか1項に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記操縦ロッド(23;23″′;23″′(A);23″′(B))は、その近位端において、前記脛骨担持表面(7)と実質的に平行な中央−横方向に延在する球状ヘッド(2)又は回動自在なアクスル(6)を有しており、ヘッド又はアクスルのいずれかが相補的な形状を有する前記担持物体(1)における回動−担持凹所内に挿入することを特徴とする膝関節体内人工器官。
  6. 請求項1乃至3のうちのいずれか1項に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記操縦ロッド(23;23″′;23″′(A);23″′(B))の前記脛骨部分(20)における案内がプラスチック、特にポリエチレンからなる担持スリーブ(4;4′;4A)内においてもたらされ且つ回転に対して固定されるように前記脛骨部分に位置決めされることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  7. 請求項6に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記担持スリーブ(4:4′:4A)が、前記脛骨担持表面(7)へ向かって拡大しておりその中に前記担持スリーブが挿入されるポケット孔を有している脛骨ハウジング(3:3A)内に着座されていることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  8. 請求項1乃至7のうちのいずれか1項に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記スロット状凹所(24″)が湾曲、特に前記凹所に関して中央に位置している曲率中心(31)周りの曲率半径(R)によって決定される円弧形状を呈しており、従って前記凹所が中央に面した側において凹状形状を有しており且つ横方向に面した側において凸状形状を有していることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  9. 先行する請求項のうちの1つに基づく膝関節体内人工器官において、
    前記操縦ロッド(23;23″′;23″′(A);23″′(B))又は少なくとも前記スロット状凹所内に収容されているそのセクションが円筒又は切頭円錐のセグメントの如き形状をした少なくとも2つの壁セクションを有していることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  10. 請求項8及び9に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記操縦ロッド(23″″)又は前記スロット状凹所内に収容されているそのセクション(24;24′;24′(A);24′(B);24″;24A)が、前記凹所(24″)が湾曲した形態を有している場合には、実質的に円筒形状又は切頭円錐の如き形状であり、又は円筒状であるか又は切頭円錐の如き形状であるセクションを接続する2つの湾曲した壁セクションを有しており、前記ロッドを前記凹所の湾曲に適合させることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  11. 請求項9に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記操縦ロッド(23′;23″;23″′)又は前記スロット状凹所内に収容されているそのセクションが、前記凹所(24;24′;24′(A);24′(B))が平坦な壁セクションを有している場合には、円筒又は切頭円錐の如き形状とされている前記ロッドのセクションを接続する2つの平坦な壁セクションを有していることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  12. 請求項1乃至4のうちの1項に基づく膝関節体内人工器官において、
    前記操縦ロッド(23)は前記脛骨部分(20)においてその遠位端を介して回動自在に装着されており、前記端部物体(1)において担持するこの遠位および/又は近位回動が前記ロッドの軸に沿っての並進運動(28)を許容し、従って前記操縦ロッド(23)の回動位置に拘わらずに前記担持物体(1)と前記脛骨担持表面(7)との間の永久的な摺動接触が確保されることを特徴とする膝関節体内人工器官。
  13. 先行する請求項のうちの1つに基づく膝関節体内人工器官において、
    前記担持物体(1;1″)内に収容されている前記操縦ロッド(23;23″″)の端部及び/又は前記脛骨部分において案内されている端部が実質的に球の一部を形成すべく丸くされていることを特徴とする膝関節体内人工器官。
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