JP2004528520A - 制御バルブ - Google Patents

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Abstract

流体の流量を調節するための制御バルブ(10)は、入口(14)と、出口(16)と、流体が通過する通路(40)とを有する本体(12)を備えている。また、制御バルブ(10)は、中心部の同軸ボルト(110)を備えた移動可能な支柱(108)を有し、移動可能な支柱(108)は、本体(12)に接続されるチャンバ内に配置されたダイヤフラム(122)によって作動される。移動可能な支柱(108)には、バルブ閉塞体(42)が取り付けられている。移動可能な支柱(108)は、入口(14)が出口(16)と流体的に連通する最引込位置と、バルブ閉塞体(42)が制御バルブ(10)を通る流体の通過をシール状態で遮断する最引出位置との間で移動する。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、流体制御バルブに関する。特に、本発明は、ダブルチャンバアクチュエータを有する安定した制御バルブに関する。
【背景技術】
【0002】
流体制御バルブは、当技術分野で良く知られている。制御バルブは、液体(有機または無機)および気体系の流れを調節または完全に遮断するために使用される。
ダイヤフラムタイプの制御バルブの一例は、1994年に出願されたワインガーテン(Weingarten)による米国特許第5,383,646号の「ダイヤフラム制御バルブ(Diaphragm Control Valve)」において見ることができる。このタイプのダイヤフラム制御バルブは、バルブハウジング内でダイヤフラムを固定するための外周部と、流量を制御するためのバルブシートに対して移動可能なバルブ閉塞部とを有するダイヤフラムバルブ部材を備えている。更に、この制御バルブは、バルブ閉塞部の移動を許容する中間柔軟部と、ガイドバルブ閉塞部と中間柔軟部との間に位置する円筒状のガイド部とを有している。他の液圧バルブ、ダイヤフラムバルブ等は、クレイトン社(Clayton Co. LTD)で製造されており、クレイトンバルブと呼ばれている。
【特許文献1】
米国特許第5,383,646号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
未だに解決されていないこのようなタイプの制御バルブの課題の1つは、閉塞性能における安定性の欠如である。バルブの遮断動作が行なわれる際の安定性および確実性は、乱流および流体または周囲の衝撃波にかかわらず、バルブの通路を通る流体の流れを遮断してシールするためには必要である。
また、バルブ動作を向上させるためには、良好な圧力制御および良好な安全対策を行なうことによって制御バルブの性能を高めることが望ましい。
本発明の目的は、安定で且つバルブを通過する流体によって引き起こされ或いは制御バルブの環境によって引き起こされる衝撃に十分に耐えることができる流体制御バルブを提供することである。
本発明の他の目的は、誘導および制御バルブの通路の安定な閉塞を容易にする比較的幅広な支柱を備えた流体制御バルブを提供することである。支柱の幅は、バルブシートの直径の約40〜60パーセントである。
本発明の更なる他の目的は、液圧または空気圧で動作するアクチュエータを備えた流体制御バルブを提供することである。本発明のアクチュエータには、アクチュエータを2つの制御チャンバに分割するダイヤフラムが設けられており、両方のチャンバ内の圧力をより良く制御することが容易になる。また、通路内の圧力測定に基づいて、流量および圧力の調節を行なうことができる。
本発明の更なる目的は、独立した内部チェックバルブを備えた流体制御バルブを提供することである。幅広い支柱の中空ステム部は、内部チェックバルブのためのハウジングとして機能する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
したがって、本発明では、通過する流体の流量を調節するための制御バルブであって、入口と、出口と、前記入口から前記出口に向かって流体が通過する通路とを有する本体と、内部の同軸ボルトを備え、前記本体に接続されたチャンバ内に配置されたアクチュエータによって作動される移動可能な支柱と、前記移動可能な支柱に取り付けられたバルブ閉塞体と、を備え、前記移動可能な支柱は、前記入口が前記出口と流体的に連通する最引込位置と、前記バルブ閉塞体が前記制御バルブを通じた流体の流通をシール状態で遮断する最引出位置との間で移動し、前記支柱および前記内部の同軸ボルトによって前記制御バルブの性能に安定性および信頼性が与えられるように、前記移動可能な支柱が比較的幅広である制御バルブが提供される。
また、本発明の他の好ましい実施形態においては、前記通路を囲む円形のバルブシートが前記本体に螺着され、前記円形のバルブシートは、前記バルブ閉塞体を受けて支持するようになっており、前記支柱の幅が前記バルブシートの直径の約0.4〜0.6である。
また、本発明の他の好ましい実施形態においては、前記アクチュエータが液圧手段を使用して制御され、前記液圧手段においては、前記チャンバ内の圧力を変化させることにより、前記移動可能な支柱が移動する。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記チャンバは、ダイヤフラムによって2つの部分に分割され、前記ダイヤフラムは、前記移動可能な支柱に接続されている。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記移動可能な支柱には、皿部が設けられ、前記皿部の幅は、前記移動可能な支柱の幅よりも大きく、前記ダイヤフラムは、前記皿部に接続されて、トップダイヤフラムワッシャによって固定されている。
また、本発明の他の好ましい実施形態においては、前記移動可能な支柱が引き込まれると、前記ボルトがトップカバー内に収納され、前記トップカバーは、前記ボルトを上方に誘導して前記移動可能な支柱を引き込ませたまま安定に維持するようになっているシースである。
また、本発明の他の好ましい実施形態においては、前記ボルトと前記トップカバーとの間にベアリングが設けられている。
また、本発明の他の好ましい実施形態においては、前記ベアリングが青銅によって形成されている。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記チャンバは、円筒状の中央フランジである前記本体の延長部内に設けられ、前記円筒状の中央フランジが前記本体に対してネジにより取り付けられている。
また、本発明の他の好ましい実施形態においては、前記円筒状の中央フランジの一部が前記支柱に隣接している。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記円筒状の中央フランジの一部と移動可能な支柱との間には、支柱を中央フランジ上で自由にスライドさせることができるようにベアリングが設けられている。
また、本発明の他の好ましい実施形態においては、前記ベアリングは、リニアベアリングである。
また、本発明の他の好ましい実施形態においては、前記ベアリングは、青銅によって形成されている。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記チャンバには、少なくとも1つのポートが設けられている。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記少なくとも1つのポートのうちの1つには、バルブ位置インジケータが設けられ、前記バルブ位置インジケータが前記支柱に接続され、前記高さインジケータの一部が制御バルブの外側に位置している。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記本体内にはボトムガイドが設けられ、前記ボトムガイドの一方側は、前記ボルトの真下に配置されてボルトと一直線を成すシール穴内に固定される。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記移動可能な支柱の内部には、同軸的にチェック閉塞体が設けられ、前記チェックピストンがシース上に装着され、前記シースが前記バルブ閉塞体内に組み込まれる。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記シース内には、ボトムガイドの一部が挿入され、これにより、前記ボトムガイドは、前記ガイドピストンが前記支柱内でスライドする際に前記チェック閉塞体を誘導する。
また、本発明の他の好ましい実施形態においては、流体が前記出口から前記入口へと流れる時に、前記チェック閉塞体は、支柱内で下方へとスライドして、前記バルブ閉塞体を押出し、前記通路を通じた流体の流れを阻止する。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記移動可能な支柱と前記チェック閉塞体との間には、チェックベアリングが設けられている。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記チェック閉塞体には、位置インジケータが設けられている。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記位置インジケータは、前記ボルト内に穿設された管路を貫通するとともに、前記トップカバーから突出し、インジケータシールにより前記管路に固定されている。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記チェック閉塞体には、速度制御手段が設けられ、前記速度制御手段は、前記チェック閉塞体の移動速度を抑えて制御するようになっている。
また、本発明の他の好ましい実施形態において、前記速度制御手段は、前記チェック閉塞体に設けられた少なくとも1つのオリフィスである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
本発明の独特の制御バルブは、液体あるいは気体等の流体の流量を制御できるようになっている。本発明の制御バルブは、液圧的な態様で制御されることが好ましいが、電気的に作動されてもよく、あるいは任意の他の方法で作動されてもよい。本発明の制御バルブには、流れのパターン(フローパターン)が変化する時に自動的に作動されるチェックバルブが設けられていてもよい。
ここで、図1を参照すると、本発明の好ましい実施形態に係る制御バルブの斜視図が示されている。制御バルブ10は、ほぼ球形の幅広い本体12を有している。本体12には、入口ポート14(上流側)と出口ポート16(下流側)とが設けられている。これらの各ポートには、制御バルブ10をパイプライン(図示せず)に接続するようになっているフランジ18が設けられている。制御バルブ10をパイプラインに接続するため、フランジ18には、パイプラインの縁部で対応するフランジに対して捩じ込まれるネジを螺合することができる複数の穴19が設けられている。パイプラインを通じて流れる流体、したがって、制御バルブを通じて流れる流体は、その流線がほぼ直線的に維持されつつ、入口ポート14から出口ポート16へと流れる。
本体12には、本体とピストンアクチュエータチャンバ(図3の断面図に示されている)との間の隔壁としての機能を果たす中央フランジ20が取り付けられている。中央フランジ20の外形は、球形の本体の上端部に取り付けられる短い円筒状を成している。カバー22がアクチュエータチャンバを覆っている。中央フランジ20は、本体との接続ラインの全周に位置する幾つかのボルト24により、本体12に対して強固に取り付けられており、また、カバー22も、幾つかのボルト26により、中央フランジ20に対してボルト締めされている。カバー22には、ネジ30により、トップガイドカバー28が取り付けられている。カバー22には、後述する内部部品の移動を止めてこれらの内部部品がカバー22に達することを防止するトップストッパリブ33(図3aに明確に示されている)が設けられている。トップガイドカバー28の上端部には、その内部に位置インジケータを取り付けることができるように、中心インジケータプラグ32が設けられている。
【0006】
ここで、図2aを参照すると、図1に示される制御バルブの側面図が示されている。この側面図から、入口ポート14と出口ポート16との間の本体12の滑らかな外形をはっきりと見ることができる。殆どの制御バルブの欠点の1つは、制御バルブが接続されるパイプラインを通じて流れる流体のフローパターンが、制御バルブによって妨げられてしまうという点である。このような流線に対する妨げは、特に工業において最も多いケースであるパイプライン内の流れがプラグフロー(plug flow)となるような場合に著しい。本発明の制御バルブの場合における主な流線は、45°を超える角度でそれることはない。流体が流れる本体内の上流側および下流側の滑らかな外形により、流体の流線に対する妨げを最小限に抑えることができ、これにより、制御バルブが全開位置になると、流れがほぼ安定に維持され、パイプライン内の圧力がほぼ同一のままとなる。
本体12には、液圧制御フックアップまたは接続のために使用できる4つの液圧制御ハブ36が設けられている。本体12の外面には、流れの方向を示す矢印38が付されている。
ここで、図2bを参照すると、図1に示される制御バルブの背面図が示されている。出口ポート16およびバルブ閉塞体42の一部を通して、本体12の内部、制御バルブ10の通路40を見ることができる。バルブ閉塞体42は、通路40を完全に閉じた状態から通路40を完全に開いた状態にして流体の流量を調節する可動部品である。流量の調節は、包括的に後述するように、バルブ閉塞体42の位置によって決まる。
制御バルブ10には、制御バルブを支持する脚部44、好ましくは2つの側脚が設けられている。各脚部44は、フランジ18の延長部であってもよい。
ここで、図2cおよび図2dを参照すると、図1に示される制御バルブの上面図および底面図がそれぞれ示されている。これらの両方の図面から、制御バルブ10の球形状をはっきりと見ることができる。本体12の底部には、制御バルブのメンテナンスにおいて制御バルブから液体を排出するために使用できる密閉排液ポート46が設けられている。
【0007】
ここで、図3aおよび図3bを参照すると、図1に示される制御バルブの開位置および閉位置における横断面図がそれぞれ示されている。通路40の流線形状が明確に示されている。他のタイプのバルブに勝るその利点については前述した。矢印48は、入口ポート14から出口ポート16に向う通路40を通る流体の流れ方向を示している。通路40を囲む円形のバルブシート100は、ネジ102によって本体12に取り付けられている。バルブシート100は、通路を通る流量を調節するバルブ閉塞体42を受けて支持するようになっている。流量は、バルブシート100からのバルブ閉塞体42の距離によって調節される。例えば、バルブ閉塞体42がバルブシート100に接触してバルブシート上に載置されると、液体が制御バルブ10を通過することができず(図3b)、バルブ閉塞体42が最も上の位置に載置されると(図3a)、制御バルブが完全に開かれて、制御バルブを通じて液体が自由に流れることができる。バルブ閉塞体42の外周には、ネジ114によって取り付けられ且つシールワッシャ107により所定位置に保持されたバルブシール106が設けられている。図3bに示される閉じられた位置において、バルブシール106は、上流側から下流側への流体の漏れを防止し、これにより、制御バルブ10は、流体の滴が漏れることすらないように、流体の通過をシール状態で防止する。
【0008】
バルブ閉塞体42は、特に幅広で且つ中空のステム部108および皿部112を有するマッシュルーム形状の支柱に取り付けられている。後述するように、本発明の制御バルブにおける支柱の独特の特徴は、支柱が比較的幅広く(バルブシートの直径の約40〜60%)、これにより、支柱に誘導性と安定性とを与えるという点である。ステム部108の内部には、同軸の中心ボルト110が配置されている。中心ボルト110の一方側は、バルブ閉塞体42のカップ104に取り付けられており、また、他方側は、皿部112およびトップダイヤフラムワッシャ124を貫通している。カップ104は、バルブ閉塞体42と一体の部分であり、ネジ120によりバルブ閉塞体42に取り付けられている。支柱は、バルブ閉塞体42を開位置と閉位置との間で上下に移動させる。支柱が従来技術の制御バルブよりも幅広のステム部を有していることにより、本発明の制御バルブは、流量および圧力の調節が安定する。
【0009】
支柱の移動は、アクチュエータ制御チャンバによって行なわれる。アクチュエータ制御チャンバは、中央フランジ20、カバー22、およびステム部108によって区切られている。中央フランジ20には、ステム部108と接触する内部延長部が設けられている。Oリングシール117を備えたリニアベアリングである中心ベアリング116が、中央フランジ20の延長部とステム部108との間に配置されており、これにより、ステム部108は、開位置と閉位置との間で移動する際に、中央フランジ上でスライドすることができる。中心ベアリング116は、ネジ118により、中央フランジの延長部に取り付けられている。
本発明のアクチュエータは、アクチュエータを2つの制御チャンバすなわち上側チャンバと下側チャンバとに分割するダイヤフラムによって作動される液圧アクチュエータであることが好ましい。ダイヤフラム122は、カバー22と中央フランジ20との間をボルト26で接合した円形の弾性材料である。ダイヤフラム122は、支柱の皿部112に隣接しており、ネジ126により固定されたトップダイヤフラムワッシャ124によって皿部112に取り付けられている。ダイヤフラム122は、アクチュエータを2つのチャンバに分割する。各チャンバは、ダイヤフラムの位置すなわち支柱の位置に応じて、異なる容積を有する。上側チャンバと下側チャンバとで異なる圧力を維持することができ、あるいは、両方のチャンバで圧力を等しくすることができる。チャンバ内の圧力を制御できるように、カバーおよび隔壁(中央フランジ20)には制御ポートが設けられている。上側チャンバ内の圧力が制御されるように、制御ポート128がカバー22に穿設されている。中央フランジ20の側壁には制御ポート130が穿設されている。上側チャンバだけがバルブの動作を制御する場合に、下側チャンバが下流側の圧力に接するように、中央フランジ20の延長部には、他のポート132が穿設されている。
本体12には、バルブの上流側に穿設された穴が設けられている。この穴には、インライン自己フラッシング制御フィルタ136が設けられている。皿部112の有効表面は、バルブ閉塞体42の有効表面よりも大きく、上流側の圧力が上側チャンバ内の圧力と同じとなる場合であっても、支柱に作用する最終的な力によって、支柱がバルブ閉塞体に向けて下方に押し下げられるようになっている。
【0010】
制御バルブが閉じられると、上側チャンバ内の圧力は、アウトライン液圧ポート128を通じて上昇する。上側チャンバ内の圧力は、支柱の皿部112を押圧しつつ、ダイヤフラム122を下方に押し下げる。本発明の制御バルブの閉位置を示す図3bを参照すると、マッシュルーム状の支柱全体が下側に位置し、バルブ閉塞体42がバルブシート100に当接しているのが分かる。ステム部108は、中心ベアリング116上をスライドする。2つの最端位置(開位置および閉位置)間における任意の位置で、制御ポート128、130及び132を通じて圧力制御を行なうことができる。
中心ボルト110は、トップダイヤフラムワッシャ124の上端部で、ナット140により、トップガイド138に取り付けられている。トップガイド138は、トップベアリング137上でスライドするとともに、支柱の上下移動に更なる安定性を与える。図3aに示される開位置において、トップガイド138は、トップガイドカバー28内に完全に収納される。トップガイド138には、水を通過させることができる穴144が設けられており、トップガイドをトップガイドカバー28内に容易に挿入できるようになっている。制御バルブが開いている時に支柱の移動距離を制限するため、内部トップストッパリブ34が設けられている。トップベアリング140および中心ベアリング116は、青銅によって形成されていることが好ましい。
本体12には、中心ボルト110のほぼ真下に位置するシール穴142が更に設けられている。シール穴は、図3aおよび図3bに示される用途では機能しないが、この位置にチェックバルブを取り付けることができる。この用途は、図4a〜図4cに示されており、以下に説明する。
【0011】
ここで、図4a〜図4cを参照すると、本発明の他の好ましい実施形態に係るチェック制御バルブにおける開位置、閉位置、チェック閉位置のそれぞれの横断面図が示されている。制御バルブ200の主な特徴は、制御バルブ10の特徴と同様であり、図4aではっきりと見ることができるが、制御バルブ200には、安全装置であるチェックバルブも設けられている。チェックバルブは、例えば液体が突然逆流した場合における流動態様の激変時に、制御バルブ200を閉じることにより液体を通さない。そのような場合、シール穴142が開放され、ボトムガイド202の一端がシール穴142に挿入されて位置決めされる。ボトムガイド202の他端は、改良されたバルブ閉塞体204の中心に形成された穴に貫通されるシース206内に摺動自在に挿入される。シース206は、ステム部108の内部に配置されており、ステム部とほぼ同軸である。改良されたバルブ閉塞体204を取り囲んでいるのは、制御バルブ10に設けられたバルブシールおよびシールワッシャと同様のバルブシール106およびシールワッシャ107である。
ステム部108の内部にあるシース206の部位は、内部のステム部の側壁によって囲まれたチェック緩衝ピストン208に取り付けられている。チェック緩衝ピストン208は、ステム部108の内部で下方にスライドして、シース206および改良されたバルブ閉塞体204を押し下げる。この状態は、図4cにおいて見ることができる。図4cは、チェックピストンが閉位置に位置し、アクチュエータが開放され、したがって、ダイヤフラム122およびマッシュルーム形状の支柱が上側に位置した状態を示している。この状態において、制御バルブ200は、その出口16からその入口14に向かう液体の通過を阻止する。これは、改良されたバルブ閉塞体204がバルブシート100に載置されて通路40をシールするが、制御バルブの閉塞がダイヤフラムアクチュエータの位置に依存していないためである。ボトムガイド202は、ピストン208がステム部108の内壁によって誘導される間、チェックベアリング212上でのチェック閉塞体204の正確で且つ安定したスライドを容易にする。
チェック緩衝ピストン208には、速度コントローラとして作用する複数のオリフィス210が設けられている。これらのオリフィス210は、乱流を形成してチェック緩衝ピストンの閉じ速度の制御を容易にする固定オリフィスまたは一方向オリフィスであってもよい。ピストンの下降およびその上方への移動の衝撃は和らげられる。ニードルバルブを使用するなど、チェック緩衝ピストンの移動速度を制御する他の任意の手段を使用してもよい。
【0012】
支柱の形状は、ステム部の内部のチェック緩衝ピストンの位置により中心ボルトが短い点を除き、実施形態10における支柱の形状と同様である。皿部112およびトップダイヤフラムワッシャ124を貫通するボルト214には、その中心をほぼ貫通して穿設された管路216が設けられている。チェック緩衝ピストン208の上端部に接続されたチェックインジケータ218は、管路216を貫通して、チェック緩衝ピストンの位置を表示する。チェックインジケータ218には、管路216内でのインジケータの位置を安定させるチェックインジケータシール224が設けられている。図4aから分かるように、チェックインジケータ218は、チェックピストン208が上側に位置することを示す。また、チェックインジケータ218は、図4bおよび図4cに示されるように、チェック緩衝ピストン208が下側に位置すること、すなわち、バルブが閉じられていることを示す。
2つの閉位置、すなわち、チェック緩衝ピストンの閉位置と支柱の閉位置とを区別するために、別個のアクチュエータ位置インジケータ220が設けられている。インジケータ220は、カバー22を貫通するとともに、フック222によりトップダイヤフラムワッシャ124に対して引っ掛けられている。サイドインジケータプラグ134も設けられている。チェック緩衝ピストン208の下降に伴って通路40が閉じられると、流動態様が激変した際、チェックインジケータ218は下側に位置するが、インジケータ220は上側に位置したままである(図4c参照)。ダイヤフラムアクチュエータによって駆動される支柱の通常の閉塞により通路40が閉じられると、両方のインジケータ218、220が下側に位置する(図4b参照)。
【0013】
この明細書に示された添付図面および実施形態の説明は、単に本発明をより良く理解するためのものであって、特許請求の範囲によって保護される本発明の範囲を制限するものではないことは、言うまでもない。
また、当業者であれば、本明細書を読んだ後、添付図面および前述した実施形態に対して、特許請求の範囲によって保護される変更や補正を加えることができることは、言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明の好ましい実施形態に係る制御バルブの斜視図である。
【図2a】図1に示される制御バルブの側面図である。
【図2b】図1に示される制御バルブの背面図である。
【図2c】図1に示される制御バルブの上面図である。
【図2d】図1に示される制御バルブの底面図である。
【図3a】図1に示される制御バルブの開位置の横断面図である。
【図3b】図1に示される制御バルブの閉位置の横断面図である。
【図4a】本発明の他の好ましい実施形態に係る独立の内部チェックバルブの開位置の横断面図である。
【図4b】本発明の他の好ましい実施形態に係る独立の内部チェックバルブの閉位置の横断面図である。
【図4c】本発明の他の好ましい実施形態に係る独立の内部チェックバルブのチェック閉位置の横断面図である。
【符号の説明】
【0015】
10、200 制御バルブ、12 本体、14 入口ポート(入口)、16 出口ポート(出口)、18 フランジ、19 複数の穴、20 中央フランジ、22 カバー、24、26、214 ボルト、28 トップガイドカバー、30、102、114、118、120、126 ネジ、32 中心インジケータプラグ、33 トップストッパリブ、34 内部トップストッパリブ、36 液圧制御ハブ、38、48 矢印、40 通路、42 バルブ閉塞体、44 脚部、46 密閉排液ポート、100 バルブシート、104 バルブ閉塞体のカップ、106 バルブシール、107 シールワッシャ、108 ステム部、110 中心ボルト、112 皿部、116 中心ベアリング、117 リングシール、122 ダイヤフラム、124 トップダイヤフラムワッシャ、128 制御ポート(アウトライン液圧ポート)、130、132 制御ポート、134 サイドインジケータプラグ、136 インライン自己フラッシング制御フィルタ、137 トップベアリング、138 トップガイド、140 ナット(トップベアリング)、142 シール穴、144 穴、202 ボトムガイド、204 改良されたバルブ閉塞体(チェック閉塞体)、206 シース、208 チェック緩衝ピストン、210 オリフィス、212 チェックベアリング、216 管路、218 チェックインジケータ、220 アクチュエータ位置インジケータ、222 フック、224 チェックインジケータシール。

Claims (25)

  1. 通過する流体の流量を調節するための制御バルブであって、
    入口と、出口と、前記入口から前記出口に向かって流体が通過する通路とを有する本体と、
    内部の同軸ボルトを備え、前記本体に接続されたチャンバ内に配置されたアクチュエータによって作動される移動可能な支柱と、
    前記移動可能な支柱に取り付けられたバルブ閉塞体と、
    を備え、
    前記移動可能な支柱は、前記入口が前記出口と流体的に連通する最引込位置と、前記バルブ閉塞体が前記制御バルブを通じた流体の流通をシール状態で遮断する最引出位置との間で移動し、
    前記支柱および前記内部の同軸ボルトによって前記制御バルブの性能に安定性および信頼性が与えられるように、前記移動可能な支柱が比較的幅広である制御バルブ。
  2. 前記通路を囲む円形のバルブシートが前記本体に螺着され、前記円形のバルブシートは、前記バルブ閉塞体を受けて支持するようになっており、前記支柱の幅が前記バルブシートの直径の約0.4〜0.6である請求項1に記載の制御バルブ。
  3. 前記アクチュエータが液圧手段を使用して制御され、前記液圧手段においては、前記チャンバ内の圧力を変化させることにより、前記移動可能な支柱が移動する請求項1に記載の制御バルブ。
  4. 前記チャンバは、ダイヤフラムによって2つの部分に分割され、前記ダイヤフラムは、前記移動可能な支柱に接続される請求項1に記載の制御バルブ。
  5. 前記移動可能な支柱には、皿部が設けられ、前記皿部の幅は、前記移動可能な支柱の幅よりも大きく、前記ダイヤフラムは、前記皿部に接続されて、トップダイヤフラムワッシャによって固定される請求項4に記載の制御バルブ。
  6. 前記移動可能な支柱が引き込まれると、前記ボルトがトップカバー内に収納され、前記トップカバーは、前記ボルトを上方に誘導して前記移動可能な支柱を引き込ませたまま安定に維持するようになっているシースである請求項1に記載の制御バルブ。
  7. 前記ボルトと前記トップカバーとの間にベアリングが設けられている請求項8に記載の制御バルブ。
  8. 前記ベアリングが青銅によって形成されている請求項9に記載の制御バルブ。
  9. 前記チャンバは、円筒状の中央フランジである前記本体の延長部内に設けられ、前記円筒状の中央フランジが前記本体に対してネジにより取り付けられている請求項1に記載の制御バルブ。
  10. 前記円筒状の中央フランジの一部が前記支柱に隣接している請求項11に記載の制御バルブ。
  11. 前記円筒状の中央フランジの一部と移動可能な支柱との間には、支柱を中央フランジ上で自由にスライドさせることができるようにベアリングが設けられている請求項10に記載の制御バルブ。
  12. 前記ベアリングは、リニアベアリングである請求項11に記載の制御バルブ。
  13. 前記ベアリングは、青銅によって形成されている請求項12に記載の制御バルブ。
  14. 前記チャンバには、少なくとも1つのポートが設けられている請求項1に記載の制御バルブ。
  15. 前記少なくとも1つのポートのうちの1つには、バルブ位置インジケータが設けられ、前記バルブ位置インジケータが前記支柱に接続され、前記高さインジケータの一部が制御バルブの外側に位置している請求項14に記載の制御バルブ。
  16. 前記本体内にはボトムガイドが設けられ、前記ボトムガイドの一方側は、前記ボルトの真下に配置されてボルトと一直線を成すシール穴内に固定される請求項1に記載の制御バルブ。
  17. 前記移動可能な支柱の内部には、同軸的にチェック閉塞体が設けられ、前記チェックピストンがシース上に装着され、前記シースが前記バルブ閉塞体内に組み込まれる請求項1に記載の制御バルブ。
  18. 前記シース内には、ボトムガイドの一部が挿入され、これにより、前記ボトムガイドは、前記ガイドピストンが前記支柱内でスライドする際に前記チェック閉塞体を誘導する請求項17に記載の制御バルブ。
  19. 流体が前記出口から前記入口へと流れる時に、前記チェック閉塞体は、支柱内で下方へとスライドして、前記バルブ閉塞体を押出し、前記通路を通じた流体の流れを阻止する請求項18に記載の制御バルブ。
  20. 前記移動可能な支柱と前記チェック閉塞体との間には、チェックベアリングが設けられている請求項19に記載の制御バルブ。
  21. 前記チェック閉塞体には、位置インジケータが設けられている請求項20に記載の制御バルブ。
  22. 前記位置インジケータは、前記ボルト内に穿設された管路を貫通するとともに、前記トップカバーから突出し、インジケータシールにより前記管路に固定されている請求項21に記載の制御バルブ。
  23. 前記チェック閉塞体には、速度制御手段が設けられ、前記速度制御手段は、前記チェック閉塞体の移動速度を抑えて制御するようになっている請求項22に記載の制御バルブ。
  24. 前記速度制御手段は、前記チェック閉塞体に設けられた少なくとも1つのオリフィスである請求項23に記載の制御バルブ。
  25. 明細書および添付図面に記載されたものとほぼ同様の制御バルブ。
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