JP2004527190A - 通信ネットワークにおいて、回線を新規サービス要求に割り当てる方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
この出願は、2001年5月22日に米国に出願された米国特許出願第09/862,899に基づくものであり、当該米国出願に記載されている内容は本願に含まれるものとする。
【0002】
本発明は、一般に、ネットワーク通信の分野に関し、詳細には、ネットワークに入ることを許可されるアプリケーション・サービス要求を満たすことに関する。
【背景技術】
【0003】
ネットワークは、通信装置間でマルチメディアをやり取りする主要な手段である。このマルチメディアのコンテンツは、データ、音声、文字、イメージ、映像などを含むこともある。通信装置には、入出力装置、コンピュータ、端末、マルチメディア・ワークステーション、ファックス機、プリンタ、サーバー、電話、携帯情報端末(PDA)がある。
【0004】
マルチメディア・ネットワークは、一般に、チャネルまたは回線によって、互いに、また、通信装置に接続されたネットワーク・スイッチを含む。これらの回線は、物理回線または仮想回線であることもある。仮想回線の場合には、その回線は、送信元アドレスと送信先アドレスによって指定される。使用される実際の物理回線は、ネットワーク・トラフィックやリソースの要件、およびデータ容量の可用性(通常、「帯域幅」として表わされる)に応じて、時間の経過とともに変化することになる。
【0005】
マルチメディアは、多くの形式でフォーマットすることができるが、ただし、マルチメディアをフォーマットして、パケットにすることがますます増えてきている。通信装置間を通過中のパケットは、この回線のパスに沿って、後続する回線上で充分な利用可能な帯域幅が得られるまで、このパスに沿って、これらのスイッチのバッファに一時的に格納される場合がある。
【0006】
ネットワークの動作における重要な考慮事項は、アドミッション制御とリソース割当てである。一般に、アドミッション制御とリソース割当ては、ビットストリームの伝送の間に、定期的に実行される進行中のプロセスである。このアドミッション制御とリソース割当ての決定は、様々なファクタ、例えば、ネットワーク・トポロジと、これらのスイッチ内のバッファ・スペースや回線の帯域幅容量などの現時点の利用可能なネットワーク・リソース、任意のサービス品質公約(QoS)、例えば保証帯域幅、および、遅延またはパケット損失の確率を考慮に入れる場合がある。
【0007】
このネットワーク・リソースの要件が過大評価される場合には、ネットワークは、容量が不足した状態で(under capacity)動作することになる。別法として、このネットワーク・リソースの要件が過小評価される場合には、ネットワークは輻輳し、ネットワークを通るパケットが紛失されることもある。Roberts氏の「B−ISDNにおける可変ビットレートのトラフィック制御(Variable−Bit-Rate Traffic-Control in B-ISDN)」(1991年9月発行のIEEE Comm. Mag.の50〜56ページ);Elwalid氏らの「一般マルコフ式トラフィックソースの実効帯域幅および高速ネットワークのアドミッション制御(Effective Bandwidth of General Markovian Traffic Sources and Admission Control of speed Networks)」(1993年発行のIEEE/ACM Trans. on Networking第1巻、第3号の329〜343ページ);Guerin氏らの「高速ネットワークにおける等価容量および帯域幅割当てへのその応用(Equivalent Capacity and its Application to Bandwidth Allocation in High-Speed Networks)」(1991年9月発行のIEEE J. Sel. Areas in Comm.第9巻、第7号の968〜981ページ)を参照のこと。
【0008】
帯域幅が制限されたネットワーク上でのデジタル・マルチメディアの伝送は、将来のインターネットおよびワイヤレスの用途において、ますます重要になろう。厄介な問題は、マルチメディアの送信元と受信側の数、各ストリームで求められる帯域幅、およびネットワーク自体のトポロジのような、絶えず変化するネットワーク・パラメータに対処することである。最適なリソース割当ては、個々のコネクションの間のアドミッション制御などのローカルな戦略だけでなく、グローバルな戦略、すなわちグローバルなネットワーク管理も、動的(実行時)に考慮に入れなければならない。
【0009】
アドミッション制御とリソース割当ては、一般に、ネットワーク・スイッチの計算リソースを保護するために、ネットワークの「エッジ」で行われる。オフラインシステムは、ストリームの正確な帯域幅特性を、あらかじめ決定できるとはいえ、多くの用途において、オンライン処理は、遅延要件や計算要件を低く抑えることが望ましいか、もしくは、必要とさえされる。さらに、帯域幅の決定を下すのに用いられるいかなる情報も、圧縮ビットストリームで直接に利用できなければならない。
【0010】
一特徴として、従来技術のアドミッション制御法は、このようなサービスの要求を認めるか、または否定するかのいずれかである。従来技術においては、送信元と送信先との間の単一の伝送媒体に対して入ってくる要求に、アドミッション制御が施される。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
Knightly氏らは、「D−BIND:QoS保証をVBRトラフィックに提供する正確なトラフィック・モデル(An accurate traffic model for providing QoS guarantees to VBR traffic)」(1997年発行のIEEE Tr.Networking第5巻、第2号、219〜231ページ)の中で、統合サービス・ネットワークにおいて性能保証を提供するトラフィック・モデルの紹介を述べている。そのモデルは、コネクション・セットアップ時間にて、このネットワークに指定された多数のレート間隔ペアから成っている。しかしながら、オンラインの場合では、その到着シーケンスは、あらかじめ知られているものではなく、それゆえ、任意のトラフィックモデル用のパラメータ値は、オフラインの場合よりもさらに、得ることが難しい。そのモデルでは、アドミッション基準は、決定論的遅延限界の関数によって決まる。
【0012】
それゆえ、ネットワーク上で、マルチメディア・コンテンツを転送しながら、再交渉地点にネットワーク・リソースを動的に割り当てる改良された方法およびシステムが必要である。
【課題を解決するための手段】
【0013】
アドミッション制御のプロセスは、統計的多重化ゲインを得るために、ライブ・ソースでは得ることが難しい送信元の統計的性質を演繹的に知らなければならない。本発明において提供される方法は、送信元に、それらのトラフィック特性が、時間の経過とともに、どのように変化するかを明示するように求めるのではなく、アプリケーション・タイプだけを明示するよう求めている。
【0014】
サーバーは、すでにサービスを受けている同様のアプリケーション・タイプの二次統計的性質を検索して、新規要求の時間的帯域幅使用挙動を推定する。サーバーは、新規コネクション要求のアドミッション時に、回線の飽和の確率、言い換えれば、伝送媒体ごとに、定義済み利用しきい値を超える確率を求める。サーバーは、上記の確率に基いて、アドミッション決定と、この伝送媒体の選択を完結する。
【0015】
さらに具体的に言えば、システムおよび方法は、回線を選択して、ネットワーク上でデータを伝送するアプリケーション要求を満たす。このネットワークは、狭帯域の回線および広帯域の回線を、1つまたは複数含む。
【0016】
このアプリケーション要求がその回線に割り当てられる場合には、回線アナライザにおいて、回線ごとに平均利用率を測定する。次に、アドミッション制御ユニットは、そのアプリケーション要求を、この平均利用率が所定のしきい値よりも小さい場合には、広帯域の回線に割り当て、また、この平均利用率が1よりも小さい場合(ここで、1は全利用である)には、狭帯域の回線に割り当て、そうでなければ拒否する。このしきい値は、広帯域のチャネルの保護帯域幅を1から引いた値である。このような回線への割当ては、これらの要求を行うアプリケーションに回線を接続するスイッチを用いて、行われる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
この説明と図面は、ネットワークおよび回線の特性を述べるときに、以下の用語を参照する:
CLB, 狭帯域の回線の容量
CHB, 狭帯域の回線の容量
Uh(n) ある時点における広帯域の回線の利用率
μW サービス要求時におけるバックグラウンド・トラフィックのデータレートの平均
σW+ バックグラウンド・トラフィックのデータレートの標準偏差
Δ 広帯域の回線の飽和を防止する保護帯域幅
N サービスを提供されている現時点のアプリケーション要求の数
M 遅延線におけるタップの数
D 要求の帯域幅
s(n) データの到着率
μS サービス要求時のトラフィックのデータ到着率の平均
σS バックグラウンド・トラフィックのデータ到着率の標準偏差
【0018】
システムの概説
図1に示されるように、本発明は、アプリケーションによって行われたサービス要求(0,...,N)101に応答して、マルチメディア・コンテンツ(「トラフィック」)のアドミッション制御およびルーティングを行う方法およびシステムを提供する。図1に示されるように、このシステムは、トラフィック・コントローラ200と回線スイッチ120を有するネットワーク・サーバー100を含む。このシステムは、ワイヤレス・ネットワーク141とインターネット142を含むネットワーク140に接続される。スイッチ120は、これらの要求101の任意のものを、ネットワーク140の任意の数の異なる回線131〜132に接続することができる。
【0019】
一つの特徴として、ネットワーク140の様々な回線は、異なる帯域幅容量を有する。例えば、回線131は、ワイヤレス・ネットワーク141の、狭帯域の容量(CLB)の基地局を通じて、このネットワークに接続され、また、回線132は、インターネット142の、広帯域の容量(CHB)の回線を通じて、このネットワークに接続される。本発明による方法では、このようなスイッチングは、アプリケーションと回線状態の性質に基いている。図1に示されるように、コネクションXnに関して、ある時点での、広帯域の回線の利用率133は、次式となる:
【0020】
UL(n)={X1(n)+X2(n)+……+XN−1(n)}/CLB
【0021】
既知のアプリケーションの性質を用いての回線割当て
図2は、トラフィック・コントローラ200が、サービス要求101を行うアプリケーション230の性質を知って、回線割当てを行う本発明の一実施形態を示している。トラフィック・コントローラ200は、広帯域の回線のトラフィック・アナライザ210および第1のアドミッション制御ユニット(ACU−I)220を含む。トラフィック・アナライザ210は、最新のM個のタイムスロットの範囲内にある、広帯域の回線の平均利用率Uh133を測定する。ここで、Mは整数である。ACU−I220は、回線容量Clb201およびChb202と、スイッチ120を通じて提供される保護帯域幅Δ203とを備えている。この保護帯域幅は、回線の飽和を防止するものである。言い換えれば、この保護帯域幅は、このデータレートがバースト性のものであるいかなる時点でも、利用できる過剰帯域幅である。ACU−I220はまた、アプリケーション230からの要求D221も持っている。
【0022】
図3にも示されるように、ACU−I220は、ネットワーク・パラメータ201〜203、および133に基いて、回線131〜132ごとに利用率UL228およびUH229を求める(300)。この利用率は、要求221のアドミッションによるものであろう。
【0023】
任意の回線の全容量を使用する場合には、結果としてもたらされる回線の利用率は1である。言い換えれば、回線の利用率は、0と1の間で様々である。この場合、ゼロは利用無しを意味し、また1は全利用を意味する。アドミッション決定における優先順位は、広帯域の回線132に与えられる。なぜなら、この回線は、容量がさらに大きいからである。それゆえ、狭帯域の回線131の前に、広帯域の回線132を利用できるかどうかチェックする。
【0024】
広帯域の回線132における利用率UH228が、要求101のアドミッションとともに、(1−Δ203)により定義されたしきい値よりも小さくなる場合には、要求101は認められて(301)、その要求されたアプリケーション・サービスが、スイッチ120により、広帯域の回線132に接続される。そうでない場合には、狭帯域の回線131に対する利用率UL229が求められる。このような狭帯域の回線における利用率(要求221によるものとなる)が1よりも小さい場合には、その要求されたアプリケーション・サービスは、スイッチ120により、狭帯域の回線131に割り当てられる(302)。どちらの場合も満たすことができない場合には、そのアプリケーション要求は、拒否される(303)。
【0025】
確率的なアプリケーションの性質を用いての回線割当て
図4は、トラフィック・コントローラ200が、サービス要求221を行うアプリケーション230の性質を知らずに回線割当てを行う、本発明の他の実施形態を示している。トラフィック・コントローラ200は、広帯域の回線のトラフィック・アナライザ410と、第2のアドミッション制御ユニット(ACU−II)420を含む。トラフィック・アナライザ410は、最後のM個のタイムスロットの範囲内にある、広帯域の回線の平均利用率Uh133を求める。ここで、Mは、前例と同じように整数である。ACU−II420は、回線容量Clb201およびChb202と、スイッチ120を通じて提供される保護帯域幅Δ203とを備えている。この保護帯域幅は、回線の飽和または過剰利用を防止する。ACU−II420は、要求D221も持っている。
【0026】
トラフィック・アナライザ410は、要求221のものと同一のアプリケーション・タイプを有するトラフィックの平均データ到着率μSとデータ到着率の標準偏差σS、および、広帯域の回線132上の総トラフィックの平均データレートμWと標準偏差σWも、ACU−II420に提供する(411)。これらの情報は、トラフィック・アナライザ410のルックアップ・テーブル(LUT)412に格納されて、所定のタイムスロットごとに、ビット到着量に基いて、更新される。これらの統計パラメータμW、σW、μS、σSは、容易に解析できるように、ガウス分布による(ただし、必ずしも、ガウス分布によるとは限らない)ものと考えられる。パラメータ411の計算では、最後のM個の連続するタイムスロット内のビット到着量を使用する。
【0027】
図5に示されるように、ACU−II420は、回路ごとに所定の利用しきい値を超える確率Prを求め(500)、かつ、そのもっとも低い確率を有する回線を選択して(501)、この要求にサービスを提供する。ただし、この選択された回線において過剰利用を起こさないように、確率がもっとも低い回線に対しても、ACU−I220の選択基準が満たされることを条件とする。
【0028】
例えば、狭帯域の回線において所定の利用しきい値を超える確率が、広帯域の回線におけるものよりも低くければ、帯域幅要求D221は、狭帯域の回線の容量Clb201と比較される。D221がClb201よりも小さい場合には、狭帯域の回線を選択して(501)、この要求にサービスを提供する。そうでなければ、広帯域の回線132において利用しきい値を超える確率が、狭帯域の回線131におけるものよりも高くても、広帯域の回線において、帯域幅要求D221に充分な帯域幅が利用できる場合には、広帯域の回線の方を選択する(502)。そうでなければ、101の要求D221は拒否される(503)。
【0029】
この方法は、クライアント230とサーバー100との間で、下流の方向に、狭帯域の単一の回線と、広帯域の複数の回線を有する通信ネットワークにも施すことができる。このような場合、広帯域の回線の任意の回線のうち、もっとも低い確率を、狭帯域の回線の確率と比較し、また、ACU−II420内の、これら2つの回線間のリンク選択基準を利用する。
【0030】
図6は、広帯域の回線132において利用しきい値(1−Δ203)を超える確率の閉じた形式の式601で、図5の解析を、さらに詳細に示している。この閉じた形式の式601は、広帯域の回線におけるガウス分布バックグラウンド・トラフィック・ビット到着プロセスw(n)と、広帯域の回線における新規要求230と同じアプリケーションのビット到着プロセスであるs(n)に対して、それぞれ、平均と標準偏差のパラメータμW、σW、μS、σS411を用いて、確率的Q関数の点から書き直すことができる(602)。決定603は、アプリケーション230のアドミッションとともに、狭帯域の回線において利用しきい値を超える確率である。決定603は、広帯域の回線においてサービスを提供される、アプリケーション230と同じアプリケーション・タイプの統計的性質を利用している。これは、アプリケーション230のアドミッションよりも前には、230の実際の統計的性質が知られていないからである。604は、式603と等価な確率的Q関数である。
【0031】
図7は、Δ203=0.1、Clb201=9000ビット/秒、Chb202=900000ビット/秒、N=88の同一アプリケーションが与えられる場合に、x軸703で表わされるμSと、y軸701で表わされるσSの様々な値において、広帯域回線132と狭帯域回線131の双方の回線において、z軸702で表わされる所定の利用しきい値を超える確率を描いている。
【0032】
図7では、曲面710は、狭帯域の回線に関して、所定の利用しきい値(1−Δ203)を超える確率を表わした領域を示している。曲面720は、広帯域の回線に関して、所定の利用しきい値を超える確率を図示した領域を示している。これらの確率は、入ってくるトラフィックの時間的挙動によって、時間的に変化する。
【0033】
曲面710は、2つの別々の領域から成っている。領域711では、狭帯域の回線に関して所定の利用しきい値を超える確率は、広帯域の回線に関してのものよりも低く、その場合、狭帯域の回線を選択して、その要求にサービスを提供する。ただし、この狭帯域の回線は、ACU−I220内で与えられる制約基準も満たすことを条件とする。領域712では、狭帯域の回線に関して所定の利用しきい値を超える確率は、広帯域の回線に関してのものよりも高く、その場合、広帯域の回線を選択して、その要求にサービスを提供する。ただし、ACU−I220内で与えられる制約基準も満たされることを条件とする。
【0034】
本発明は、好ましい実施形態の例示として述べられてきたが、他の様々な改造や変更は、本発明の精神および範囲内で行うことができるものとする。それゆえ、併記の特許請求の範囲の目的は、本発明の真の精神および範囲に入るものとして、このような変形や変更をすべて含むことである。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明による回線を割り当てるシステムのブロック図である。
【図2】既知のアプリケーションの性質を用いて、本発明により回線を割り当てる第1のトラフィック・コントローラのブロック図である。
【図3】図2のコントローラで用いられる方法のブロック図である。
【図4】既知のアプリケーションの性質を用いて、本発明により回線を割り当てる第2のトラフィック・コントローラのブロック図である。
【図5】図4のコントローラで用いられる方法のブロック図である。
【図6】詳細度をさらに高めた図5のブロック図である。
【図7】データ・トラフィックの過剰利用の確率を示すグラフである。
Claims (12)
- 少なくとも1つの狭帯域の回線と、少なくとも1つの広帯域の回線とを含む複数の回線を有するネットワーク上で、データを伝送するアプリケーション要求を満たすための回線の選択方法であって、
前記アプリケーション要求が回線に割り当てられる場合には、前記回線のそれぞれに対して平均利用率を測定することと、
前記平均利用率が所定のしきい値よりも小さい場合には、前記アプリケーション要求を、前記広帯域の回線に割り当てることと、
前記平均利用率が1よりも小さい場合には、前記アプリケーション要求を、前記狭帯域の回線に割り当てることと、
そうでなければ、前記アプリケーション要求を拒否することと、
を含む回線の選択方法。 - 前記所定のしきい値は、前記広帯域の回線の飽和を防止する保護帯域幅を1から引いた値である請求項1記載の方法。
- 回線ごとの前記平均利用率は、一つの確率として求められ、
確率がもっとも低い特定の回線を選択することと、
前記選択された回線が前記広帯域の回線であり、かつ前記平均利用率が所定のしきい値よりも小さい場合に、前記アプリケーション要求を、前記選択された回線に割り当てることと、
前記選択された回線が前記狭帯域の回線であり、かつ前記平均利用率が1よりも小さい場合に、前記アプリケーション要求を、前記選択された回線に割り当てることと、
そうでなければ、前記アプリケーション要求を拒否することと、
をさらに含む請求項1記載の方法。 - 前記ネットワークは、広帯域の複数の回線を含む請求項3記載の方法。
- 前記確率は、前記アプリケーション要求と同一のアプリケーション・タイプを有するトラフィックの平均データ到着率μSと前記データ到着率の標準偏差σSとに基づき、前記広帯域の回線上の総トラフィックの平均データレートμWと標準偏差σWを用いて求める請求項3記載の方法。
- 前記アプリケーション要求と前記同一のアプリケーション・タイプを有するトラフィックの前記平均データ到着率μSと前記データ到着率の前記標準偏差σS、および、前記広帯域の回線上の総トラフィックの前記平均データレートμWと前記標準偏差σWは、テーブルに格納される請求項5記載の方法。
- 最新のM(Mは整数)個のタイムスロットの範囲内にある、前記広帯域の回線の平均利用率Uh133を測定する、請求項1記載の方法。
- 前記確率は、ガウス分布の形式である請求項3記載の方法。
- 所定の数の先行するタイムスロットにわたっての平均利用率は、遅延線のタップを用いて得る請求項3記載の方法。
- 全利用は1として測定され、また利用無しはゼロとして測定される請求項1記載の方法。
- 少なくとも1つの狭帯域の回線と、少なくとも1つの広帯域の回線とを含む複数の回線を有するネットワーク上で、データを伝送するアプリケーション要求を満たすために回線を選択するシステムであって、
前記アプリケーション要求が回線に割り当てられる場合には、前記回線のそれぞれに対して平均利用率を測定するように構成された回線アナライザと、
前記平均利用率が所定のしきい値よりも小さい場合には、前記アプリケーション要求を、前記広帯域の回線に割り当てるように、
前記平均利用率が1よりも小さい場合には、前記アプリケーション要求を、前記狭帯域の回線に割り当てるように、
それら以外の場合には、前記アプリケーション要求を拒否するように
構成されたアドミッション制御装置と、
を備える回線の選択システム。 - 前記割り当てることは、前記狭帯域の回線と前記広帯域の回線を前記アプリケーション要求に接続するように構成されたスイッチにより実施される請求項11記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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